JPH04323988A - サンプリングレート変換方式 - Google Patents
サンプリングレート変換方式Info
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- JPH04323988A JPH04323988A JP3091981A JP9198191A JPH04323988A JP H04323988 A JPH04323988 A JP H04323988A JP 3091981 A JP3091981 A JP 3091981A JP 9198191 A JP9198191 A JP 9198191A JP H04323988 A JPH04323988 A JP H04323988A
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- signals
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はサンプリングレート変換
方式に係り、特に映画フィルム等からテレビジョン信号
にフレームレート変換する際などに用いて好適なサンプ
リングレート変換方式に関する。
方式に係り、特に映画フィルム等からテレビジョン信号
にフレームレート変換する際などに用いて好適なサンプ
リングレート変換方式に関する。
【0002】
【従来の技術】テレビジョン用フィルムの毎秒コマ数は
24または25が一般的である(CCIR勧告265−
5)。また、映画用カメラについて規定しているISO
においても、テレビジョン用フィルムの毎秒コマ数とし
て24および25が認められている(ISO23、IS
O25)。
24または25が一般的である(CCIR勧告265−
5)。また、映画用カメラについて規定しているISO
においても、テレビジョン用フィルムの毎秒コマ数とし
て24および25が認められている(ISO23、IS
O25)。
【0003】毎秒24コマのフィルム画像をNTSCテ
レビジョン信号(30TVフレーム/秒=60TVフィ
ールド/秒)に変換する場合、一般に、最初のフィルム
1コマをテレビジョンの2フィールドに振り分け、次の
フィルム1コマを3フィールドに振り分け、その次から
も同様に、2、3、2、3…のように振り分ける手法(
以下、2−3プルダウン手法と略記)により、フィルム
とテレビジョンのフレームレート変換を行っていること
が知られている(例えば、特開昭64−49388号公
報参照)。
レビジョン信号(30TVフレーム/秒=60TVフィ
ールド/秒)に変換する場合、一般に、最初のフィルム
1コマをテレビジョンの2フィールドに振り分け、次の
フィルム1コマを3フィールドに振り分け、その次から
も同様に、2、3、2、3…のように振り分ける手法(
以下、2−3プルダウン手法と略記)により、フィルム
とテレビジョンのフレームレート変換を行っていること
が知られている(例えば、特開昭64−49388号公
報参照)。
【0004】上記のような、フィルム画像から変換され
たテレビジョン信号(以下、テレシネ信号と略記)のフ
ィールド繰り返しの性質を利用し、例えば順次走査化な
どの高画質化信号処理が実現できる(例えば、特開平2
−199969号公報参照)。
たテレビジョン信号(以下、テレシネ信号と略記)のフ
ィールド繰り返しの性質を利用し、例えば順次走査化な
どの高画質化信号処理が実現できる(例えば、特開平2
−199969号公報参照)。
【0005】この実現のためには、伝送された信号が一
般のテレビジョン信号かテレシネ信号かを受信側で識別
する必要がある。送信側から特別の識別信号を伝送しな
いで、受信側だけで識別する手法としては、例えば、特
開平2−199970号公報記載の手法がある。
般のテレビジョン信号かテレシネ信号かを受信側で識別
する必要がある。送信側から特別の識別信号を伝送しな
いで、受信側だけで識別する手法としては、例えば、特
開平2−199970号公報記載の手法がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】2−3プルダウン手法
で変換されたテレシネ信号は、フィルムの同一コマが2
フィールドないし3フィールドの期間連続するため、動
画部分の動きが不自然になる画質劣化(ストロボスコピ
ック妨害)が発生する。このため、送信側でフレーム内
挿によってフレームレート変換を行い、上記妨害を低減
したテレシネ装置が普及しつつある。しかし、上記特開
平2−19970号公報記載の従来技術では、このよう
なフレーム方向の信号処理を行ったテレシネ信号の識別
は不可能なため、テレシネ信号の性質を利用した高画質
化信号処理ができないという欠点があった。
で変換されたテレシネ信号は、フィルムの同一コマが2
フィールドないし3フィールドの期間連続するため、動
画部分の動きが不自然になる画質劣化(ストロボスコピ
ック妨害)が発生する。このため、送信側でフレーム内
挿によってフレームレート変換を行い、上記妨害を低減
したテレシネ装置が普及しつつある。しかし、上記特開
平2−19970号公報記載の従来技術では、このよう
なフレーム方向の信号処理を行ったテレシネ信号の識別
は不可能なため、テレシネ信号の性質を利用した高画質
化信号処理ができないという欠点があった。
【0007】本発明の目的は、フレーム内挿などでフレ
ームレート変換処理を行ったテレシネ信号であっても、
受信側でテレシネ信号であることの検出を可能とし、劣
化のないフレームレート逆変換を可能とするサンプリン
グレート変換方式を提供することにある。
ームレート変換処理を行ったテレシネ信号であっても、
受信側でテレシネ信号であることの検出を可能とし、劣
化のないフレームレート逆変換を可能とするサンプリン
グレート変換方式を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】テレビジョン信号の走査
処理は、垂直および時間方向のサンプリングである。上
記目的を達成するため、送信側でフレームレート変換(
サンプリングレート変換)を行う際に、正則なマトリク
ス演算を用いて、低レート入力信号のデータを高レート
出力信号に変換する。受信側では、逆マトリクス演算を
用いてフレームレート逆変換を行う。
処理は、垂直および時間方向のサンプリングである。上
記目的を達成するため、送信側でフレームレート変換(
サンプリングレート変換)を行う際に、正則なマトリク
ス演算を用いて、低レート入力信号のデータを高レート
出力信号に変換する。受信側では、逆マトリクス演算を
用いてフレームレート逆変換を行う。
【0009】
【作用】図面を用いて、本発明の動作原理を説明する。
図2に示すように、送信側で24フレーム/秒のフィル
ム画像を60フィールド/秒のテレビジョン画像に変換
する場合を例に挙げる。この際、簡単のため、太実線矢
印で示す第1フィールドへの変換と、細破線矢印で示す
第2フィールドへの変換に分けて説明する。
ム画像を60フィールド/秒のテレビジョン画像に変換
する場合を例に挙げる。この際、簡単のため、太実線矢
印で示す第1フィールドへの変換と、細破線矢印で示す
第2フィールドへの変換に分けて説明する。
【0010】直線補間によるフレーム内挿の場合を例に
挙げる。入力のフィルム画像のフレーム系列をA、B、
C、D、E…とし、第1TVフィールドの伝送信号系列
をu1、v1、w1、x1、y1、z1…とすると、直
線補間によるフレームレート変換は、図3(a)のよう
なマトリクス演算で表すことができる。また、第2TV
フィールドの伝送信号をw2、x2、y2、z2…とす
ると、同図(b)のように表され、位相はずれているが
同図(a)のマトリクスと同一の演算となる。このため
、以下、第1TVフィールドについてのみ説明する。
挙げる。入力のフィルム画像のフレーム系列をA、B、
C、D、E…とし、第1TVフィールドの伝送信号系列
をu1、v1、w1、x1、y1、z1…とすると、直
線補間によるフレームレート変換は、図3(a)のよう
なマトリクス演算で表すことができる。また、第2TV
フィールドの伝送信号をw2、x2、y2、z2…とす
ると、同図(b)のように表され、位相はずれているが
同図(a)のマトリクスと同一の演算となる。このため
、以下、第1TVフィールドについてのみ説明する。
【0011】図3(a)のマトリクスは、入力信号が低
フレームレートであり、出力信号が高フレームレートな
ため、正則な正方行列とならず逆演算ができない。この
ため、図5(a)に示すマトリクス演算のように、入力
のフィルムフレームCをC1およびC2に重複させてマ
トリクス演算を書き直す。これは、マトリクス演算の見
方を変えただけであり、実際の信号処理には何等変更は
ない。図5(a)のマトリクスは正則であり、同図(b
)に示すように逆演算が可能となる。従って、フレーム
内挿によってフレームレート変換された伝送信号から、
もとのフィルムフレームの画像を完全再生できる。 再生されたフレームC1およびC2は、どちらか一方、
あるいは両方の平均値などをフレームCとして用いれば
よい。また、第2TVフィールドについても同様である
。このフレームレート逆変換方法を、図6に示す。
フレームレートであり、出力信号が高フレームレートな
ため、正則な正方行列とならず逆演算ができない。この
ため、図5(a)に示すマトリクス演算のように、入力
のフィルムフレームCをC1およびC2に重複させてマ
トリクス演算を書き直す。これは、マトリクス演算の見
方を変えただけであり、実際の信号処理には何等変更は
ない。図5(a)のマトリクスは正則であり、同図(b
)に示すように逆演算が可能となる。従って、フレーム
内挿によってフレームレート変換された伝送信号から、
もとのフィルムフレームの画像を完全再生できる。 再生されたフレームC1およびC2は、どちらか一方、
あるいは両方の平均値などをフレームCとして用いれば
よい。また、第2TVフィールドについても同様である
。このフレームレート逆変換方法を、図6に示す。
【0012】上記フレームレート逆変換を行うためには
、テレシネ画像であることの検出と、フレーム位相の検
出を受信側で行う必要がある。上記図5(b)のマトリ
クス演算を行うと、伝送された信号u1〜z1から独立
にフレームC1とC2を再生できる。しかし、もともと
C1とC2は同一信号であるため、この2信号を比較し
、一致した場合は本発明の伝送信号であると識別できる
。また、この一致は5TVフレームに一回ずつ生じるた
め、この位相からフレーム位相の検出が可能となる。
、テレシネ画像であることの検出と、フレーム位相の検
出を受信側で行う必要がある。上記図5(b)のマトリ
クス演算を行うと、伝送された信号u1〜z1から独立
にフレームC1とC2を再生できる。しかし、もともと
C1とC2は同一信号であるため、この2信号を比較し
、一致した場合は本発明の伝送信号であると識別できる
。また、この一致は5TVフレームに一回ずつ生じるた
め、この位相からフレーム位相の検出が可能となる。
【0013】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例を説明す
る。
る。
【0014】図1に、本発明の第1の実施例の送信側ブ
ロック構成図を示す。撮像装置1(テレシネ装置)から
は、フィルムフレームに合致した順次走査で24フレー
ム/秒の3原色信号系列R、G、Bが出力される。この
R、G、B信号を、YIQ変換回路2において所定のマ
トリクス演算により、輝度信号Y、色差信号I、Qに変
換する。後述のフレームレート変換回路3では伝送する
テレビジョン信号に合致するように30フレーム/秒の
飛越走査信号系列に変換し、NTSCエンコーダ4によ
り現行のテレビジョン方式と同様にY、I、Q信号をエ
ンコードし、伝送信号とする。
ロック構成図を示す。撮像装置1(テレシネ装置)から
は、フィルムフレームに合致した順次走査で24フレー
ム/秒の3原色信号系列R、G、Bが出力される。この
R、G、B信号を、YIQ変換回路2において所定のマ
トリクス演算により、輝度信号Y、色差信号I、Qに変
換する。後述のフレームレート変換回路3では伝送する
テレビジョン信号に合致するように30フレーム/秒の
飛越走査信号系列に変換し、NTSCエンコーダ4によ
り現行のテレビジョン方式と同様にY、I、Q信号をエ
ンコードし、伝送信号とする。
【0015】図2により、上述したフレームレート変換
回路3の動作を説明する。ここでは、例えば同図に示す
ような係数で内挿することにより、フィルムフレーム間
の補間処理を行ってTVフィールドへ変換する。これを
マトリクス演算で表すと、図3のように書くことができ
る。このマトリクス演算は、入力フィルムフレームCを
重複させてC1およびC2とすることにより、図5(a
)のように正則マトリクス演算に書き直すことができる
。
回路3の動作を説明する。ここでは、例えば同図に示す
ような係数で内挿することにより、フィルムフレーム間
の補間処理を行ってTVフィールドへ変換する。これを
マトリクス演算で表すと、図3のように書くことができ
る。このマトリクス演算は、入力フィルムフレームCを
重複させてC1およびC2とすることにより、図5(a
)のように正則マトリクス演算に書き直すことができる
。
【0016】図4に、本発明の第1の実施例の受信側の
ブロック構成図を示す。一般によく用いられているNT
SCデコーダ5により、伝送信号からY、I、Q信号を
分離し、30フレーム/秒の飛越走査信号系列とする。 後述のフレームレート逆変換回路6で24フレーム/秒
の順次走査信号系列に変換したのち、後述の走査変換回
路7で60フレーム/秒の順次走査信号系列に変換する
。RGB変換回路8で所定のマトリクス演算を行っても
との3原色信号系列に変換し、モニタ9で画像を再生す
る。
ブロック構成図を示す。一般によく用いられているNT
SCデコーダ5により、伝送信号からY、I、Q信号を
分離し、30フレーム/秒の飛越走査信号系列とする。 後述のフレームレート逆変換回路6で24フレーム/秒
の順次走査信号系列に変換したのち、後述の走査変換回
路7で60フレーム/秒の順次走査信号系列に変換する
。RGB変換回路8で所定のマトリクス演算を行っても
との3原色信号系列に変換し、モニタ9で画像を再生す
る。
【0017】図5を用いて、上述したフレームレート逆
変換回路6の動作を説明する。送信側では、図5(a)
に示すマトリクス演算でフレームレート変換が行われる
ため、受信側では図5(b)に示す逆マトリクス演算に
よりフレームレート逆変換を行って、もとの24フレー
ム/秒の信号系列を再生する。図6に、このフレームレ
ート逆変換方法を示す。
変換回路6の動作を説明する。送信側では、図5(a)
に示すマトリクス演算でフレームレート変換が行われる
ため、受信側では図5(b)に示す逆マトリクス演算に
よりフレームレート逆変換を行って、もとの24フレー
ム/秒の信号系列を再生する。図6に、このフレームレ
ート逆変換方法を示す。
【0018】図7に、上述した走査変換回路7の一実施
例の構成図および動作説明図を示す。
例の構成図および動作説明図を示す。
【0019】これは、メモリ回路10、およびメモリ制
御回路11により構成され、メモリ回路10の書き込み
動作、および読み出し動作を制御することにより、所望
の走査変換を実現する。例えば、同図に示すように、1
フィルムフレーム(1/24秒)ごとにメモリの書き込
み動作を行い、1TVフィールド(順次走査の1TVフ
レーム=1/60秒)ごとにメモリの読み出し動作を行
うことにより、2−3プルダウン画像を得ることができ
る。ストロボスコピック妨害を軽減させるためには、前
後のフレームから内挿補間処理を行ってもよい。この場
合は飛越走査形態の伝送信号をフレーム間補間(フレー
ム平均補間、等)により順次走査化した画像と同じとな
るが、画像の動きの有無に関わらず、常にフレーム間補
間を行うことができ、垂直解像度に劣化がない点が従来
と異なる。
御回路11により構成され、メモリ回路10の書き込み
動作、および読み出し動作を制御することにより、所望
の走査変換を実現する。例えば、同図に示すように、1
フィルムフレーム(1/24秒)ごとにメモリの書き込
み動作を行い、1TVフィールド(順次走査の1TVフ
レーム=1/60秒)ごとにメモリの読み出し動作を行
うことにより、2−3プルダウン画像を得ることができ
る。ストロボスコピック妨害を軽減させるためには、前
後のフレームから内挿補間処理を行ってもよい。この場
合は飛越走査形態の伝送信号をフレーム間補間(フレー
ム平均補間、等)により順次走査化した画像と同じとな
るが、画像の動きの有無に関わらず、常にフレーム間補
間を行うことができ、垂直解像度に劣化がない点が従来
と異なる。
【0020】図8に、本発明の第1の実施例を用いた受
信側のブロック構成図を示す。これは、一般のテレビジ
ョン信号とテレシネ信号が混在して伝送されてくる場合
の受信側構成の一例である。同図において、NTSCデ
コーダ5により、伝送信号から輝度信号Yおよび色差信
号I、Qを分離する。これらの信号を、上述したフレー
ムレート逆変換回路6に入力し、上述の走査変換回路7
で60フレーム/秒の順次走査形態の信号系列100を
生成する。一方、NTSCデコーダ5の出力信号を動き
適応走査変換回路12にも入力する。この動き適応走査
変換回路12は、クリアビジョン受像機等で一般に用い
られている回路であり、画像の動きを検出し、この動き
量に応じてフレーム間補間とフィールド内補間とを切り
替えて順次走査化を行い、60フレーム/秒の順次走査
形態の信号系列101を生成する回路である。また、後
述のテレシネ検出回路14によって、伝送信号が一般の
テレビジョン信号かテレシネ信号かを検出し、切り替え
器13を用いて信号系列100と信号系列101を選択
し、RGB変換回路8に入力する。ここで得られた3原
色信号系列R、G、Bをモニタ9に入力し、再生画像を
得る。
信側のブロック構成図を示す。これは、一般のテレビジ
ョン信号とテレシネ信号が混在して伝送されてくる場合
の受信側構成の一例である。同図において、NTSCデ
コーダ5により、伝送信号から輝度信号Yおよび色差信
号I、Qを分離する。これらの信号を、上述したフレー
ムレート逆変換回路6に入力し、上述の走査変換回路7
で60フレーム/秒の順次走査形態の信号系列100を
生成する。一方、NTSCデコーダ5の出力信号を動き
適応走査変換回路12にも入力する。この動き適応走査
変換回路12は、クリアビジョン受像機等で一般に用い
られている回路であり、画像の動きを検出し、この動き
量に応じてフレーム間補間とフィールド内補間とを切り
替えて順次走査化を行い、60フレーム/秒の順次走査
形態の信号系列101を生成する回路である。また、後
述のテレシネ検出回路14によって、伝送信号が一般の
テレビジョン信号かテレシネ信号かを検出し、切り替え
器13を用いて信号系列100と信号系列101を選択
し、RGB変換回路8に入力する。ここで得られた3原
色信号系列R、G、Bをモニタ9に入力し、再生画像を
得る。
【0021】図9に、上述したテレシネ検出回路14の
一実施例を示す。入力信号のうち、変調色信号が多重さ
れていない低周波成分(2MHz以下の成分)を、1フ
レーム遅延回路15により、1TVフレーム期間(=5
25水平走査期間=1/30秒)ごとに遅延させ、u1
〜z1の信号系列を得る。係数演算回路16および17
を用いて、それぞれ信号u1、v1、w1、および信号
x1、y1、z1に所定の係数を乗じたのち加算を行い
、信号c1およびc2を得る。この2信号を比較回路1
8で比較すると、入力した信号がテレシネ信号の場合は
、5TVフレームごとに1回ずつ一致する。これを5フ
レーム周期&位相検出回路19で検出し、テレシネ信号
か否かを検出結果として出力する。
一実施例を示す。入力信号のうち、変調色信号が多重さ
れていない低周波成分(2MHz以下の成分)を、1フ
レーム遅延回路15により、1TVフレーム期間(=5
25水平走査期間=1/30秒)ごとに遅延させ、u1
〜z1の信号系列を得る。係数演算回路16および17
を用いて、それぞれ信号u1、v1、w1、および信号
x1、y1、z1に所定の係数を乗じたのち加算を行い
、信号c1およびc2を得る。この2信号を比較回路1
8で比較すると、入力した信号がテレシネ信号の場合は
、5TVフレームごとに1回ずつ一致する。これを5フ
レーム周期&位相検出回路19で検出し、テレシネ信号
か否かを検出結果として出力する。
【0022】図10に、本発明の第2のフレームレート
変換方法を示す。これは、第1のフレームレートの変換
係数が異なる場合の一例である。フィルムの2フレーム
をテレビジョンの5フィールドに変換するのは上述の2
−3プルダウンと同様であるが、5フィールド周期の中
央のフィールドに関しては2フィルムフレームの平均値
を用いる。この場合、送信側のフレームレート変換に用
いるマトリクスは図11のような単位行列になり、受信
側のフレームレート逆変換に用いるマトリクスも図12
のような単位行列となる。このとき、伝送された信号u
1とw1の平均値がv1と等しいか否かを検出すれば、
テレシネ信号か否かを識別できる。
変換方法を示す。これは、第1のフレームレートの変換
係数が異なる場合の一例である。フィルムの2フレーム
をテレビジョンの5フィールドに変換するのは上述の2
−3プルダウンと同様であるが、5フィールド周期の中
央のフィールドに関しては2フィルムフレームの平均値
を用いる。この場合、送信側のフレームレート変換に用
いるマトリクスは図11のような単位行列になり、受信
側のフレームレート逆変換に用いるマトリクスも図12
のような単位行列となる。このとき、伝送された信号u
1とw1の平均値がv1と等しいか否かを検出すれば、
テレシネ信号か否かを識別できる。
【0023】また、本発明の第1のフレームレート逆変
換方法で用いた第1の受信側マトリクスと第2のフレー
ムレート逆変換方法で用いた第2の受信側マトリクスの
ように、複数のマトリクス演算係数を受信側に用意し、
それらを同時にあるいは順に伝送信号に適用することに
より、どのマトリクス変換係数を送信側で用いたかを識
別することもできる。
換方法で用いた第1の受信側マトリクスと第2のフレー
ムレート逆変換方法で用いた第2の受信側マトリクスの
ように、複数のマトリクス演算係数を受信側に用意し、
それらを同時にあるいは順に伝送信号に適用することに
より、どのマトリクス変換係数を送信側で用いたかを識
別することもできる。
【0024】図13に、25フレーム/秒のフィルム画
像から変換されたテレシネ信号のフレームレート変換方
法の一例を示す。この場合は、フィルムの5フレームを
12TVフィールド(=6TVフレーム)に変換する。 これには、例えば同図のように、それぞれのフィルムフ
レームをテレビジョンの2、3、2、3、2フィールド
に対応させるとレート変換を行うことができる。受信側
では、1フィルムフレームから3TVフィールドが作成
されているときに限りフレーム差が零になることを検出
できるため、これが所定(5および7TVフィールドお
きの繰り返し)の周期になることを検出して識別する。
像から変換されたテレシネ信号のフレームレート変換方
法の一例を示す。この場合は、フィルムの5フレームを
12TVフィールド(=6TVフレーム)に変換する。 これには、例えば同図のように、それぞれのフィルムフ
レームをテレビジョンの2、3、2、3、2フィールド
に対応させるとレート変換を行うことができる。受信側
では、1フィルムフレームから3TVフィールドが作成
されているときに限りフレーム差が零になることを検出
できるため、これが所定(5および7TVフィールドお
きの繰り返し)の周期になることを検出して識別する。
【0025】図14に、本発明をNTSC方式とPAL
方式の走査変換に応用した場合の第4の実施例を示す。 NTSC方式の有効走査線数は約480本(フィールド
あたり240本)であり、一方、PAL方式の有効走査
線数は約576本(フィールドあたり288本)である
。従って両者を簡単な整数比で表すと5:6となる。 いま、NTSC方式のテレビジョン信号を一旦PAL方
式に変換し、そののちに再びNTSC方式に変換する場
合を考える。このとき、フィールドごとに本発明を用い
て240本−288本−240本変換を行うか、動き適
応処理等で一旦順次走査形態に変換して480本−57
6本−480本変換を行えばよい。図14は、フィール
ドごとに走査変換を行った場合の第1フィールドについ
てのみ示している。
方式の走査変換に応用した場合の第4の実施例を示す。 NTSC方式の有効走査線数は約480本(フィールド
あたり240本)であり、一方、PAL方式の有効走査
線数は約576本(フィールドあたり288本)である
。従って両者を簡単な整数比で表すと5:6となる。 いま、NTSC方式のテレビジョン信号を一旦PAL方
式に変換し、そののちに再びNTSC方式に変換する場
合を考える。このとき、フィールドごとに本発明を用い
て240本−288本−240本変換を行うか、動き適
応処理等で一旦順次走査形態に変換して480本−57
6本−480本変換を行えばよい。図14は、フィール
ドごとに走査変換を行った場合の第1フィールドについ
てのみ示している。
【0026】図15に、図14で示した走査変換で用い
るマトリクス演算の一例を示す。同図(a)に、NTS
C方式のテレビジョン信号の走査線系列A〜Fを入力と
し、PAL方式のテレビジョン信号の走査線系列t〜z
を生成する送信側走査変換のマトリクス演算の一例を示
す。この中では、直線補間によりPAL信号の走査線を
生成しており、また、正則行列とするために信号((C
+D)/2)を重複させる。受信側では、同図(b)に
示すマトリクス演算でもとのNTSC方式の走査線系列
A〜Fを再生できるとともに、再生した走査線CとDの
平均値と伝送された走査線wとを比較して一致するか否
かを調べることにより、本方式の伝送信号か否かを受信
側で識別できる。
るマトリクス演算の一例を示す。同図(a)に、NTS
C方式のテレビジョン信号の走査線系列A〜Fを入力と
し、PAL方式のテレビジョン信号の走査線系列t〜z
を生成する送信側走査変換のマトリクス演算の一例を示
す。この中では、直線補間によりPAL信号の走査線を
生成しており、また、正則行列とするために信号((C
+D)/2)を重複させる。受信側では、同図(b)に
示すマトリクス演算でもとのNTSC方式の走査線系列
A〜Fを再生できるとともに、再生した走査線CとDの
平均値と伝送された走査線wとを比較して一致するか否
かを調べることにより、本方式の伝送信号か否かを受信
側で識別できる。
【0027】本発明についてフレームレート変換および
走査変換を例に挙げて説明を行ってきたが、本発明は上
記以外にも一般のサンプリングレート変換に適用できる
。
走査変換を例に挙げて説明を行ってきたが、本発明は上
記以外にも一般のサンプリングレート変換に適用できる
。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、低サンプリングレート
の信号を高サンプリングレートの伝送路で伝送する際に
、送信側で直線補間などのフィルタ処理によるサンプリ
ングレート変換を行っても、受信側では完全な逆変換特
性を実現できるため、もとの信号系列を劣化なく再生で
きる。とくに、テレシネ信号のテレビジョン放送等に本
発明を適用すれば、テレシネ信号の自動検出や垂直解像
度に劣化のない順次走査化などが実現でき、画質改善効
果は非常に大きい。
の信号を高サンプリングレートの伝送路で伝送する際に
、送信側で直線補間などのフィルタ処理によるサンプリ
ングレート変換を行っても、受信側では完全な逆変換特
性を実現できるため、もとの信号系列を劣化なく再生で
きる。とくに、テレシネ信号のテレビジョン放送等に本
発明を適用すれば、テレシネ信号の自動検出や垂直解像
度に劣化のない順次走査化などが実現でき、画質改善効
果は非常に大きい。
【図1】本発明の第1の実施例の送信側ブロック構成図
である。
である。
【図2】本発明の第1のフレームレート変換方法の説明
図である。
図である。
【図3】本発明の第1のフレームレート変換に用いるマ
トリクス演算の説明図である。
トリクス演算の説明図である。
【図4】本発明の第1の実施例の受信側のブロック構成
図である。
図である。
【図5】本発明の第1のフレームレート逆変換に用いる
マトリクス演算の説明図である。
マトリクス演算の説明図である。
【図6】本発明の第1のフレームレート逆変換方法の説
明図である。
明図である。
【図7】図4に示した回路のさらに詳細な実施例である
。
。
【図8】本発明の第1の実施例の応用例である。
【図9】図8に示した回路のさらに詳細な実施例である
。
。
【図10】本発明の第2のフレームレート変換方法の説
明図である。
明図である。
【図11】本発明の第2のフレームレート変換に用いる
マトリクス演算の説明図である。
マトリクス演算の説明図である。
【図12】本発明の第2のフレームレート逆変換に用い
るマトリクス演算の説明図である。
るマトリクス演算の説明図である。
【図13】本発明の第3のフレームレート変換方法の説
明図である。
明図である。
【図14】本発明の第4の実施例である。
【図15】本発明の第4の実施例に用いるマトリクス演
算の説明図である。
算の説明図である。
1…撮像装置;2…YIQ変換回路;3…フレームレー
ト変換回路;4…NTSCエンコーダ;5…NTSCデ
コーダ;6…フレームレート逆変換回路;7…走査変換
回路;8…RGB変換回路;9…モニタ;10…メモリ
回路;11…メモリ制御回路;12…動き適応走査変換
回路;13…切り替え器;14…テレシネ検出回路;1
5…1フレーム遅延回路;16,17…係数演算回路;
18…比較回路;19…周期&位相検出回路。
ト変換回路;4…NTSCエンコーダ;5…NTSCデ
コーダ;6…フレームレート逆変換回路;7…走査変換
回路;8…RGB変換回路;9…モニタ;10…メモリ
回路;11…メモリ制御回路;12…動き適応走査変換
回路;13…切り替え器;14…テレシネ検出回路;1
5…1フレーム遅延回路;16,17…係数演算回路;
18…比較回路;19…周期&位相検出回路。
Claims (1)
- 【請求項1】正則なマトリクス演算を用いて低サンプリ
ングレートの第1の信号系列から高サンプリングレート
の第2の信号系列に変換し、逆マトリクス演算を用いて
第2のレートから第1のレートにサンプリングレート逆
変換を行うことを特徴とする、サンプリングレート変換
方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3091981A JPH04323988A (ja) | 1991-04-23 | 1991-04-23 | サンプリングレート変換方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3091981A JPH04323988A (ja) | 1991-04-23 | 1991-04-23 | サンプリングレート変換方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04323988A true JPH04323988A (ja) | 1992-11-13 |
Family
ID=14041671
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3091981A Pending JPH04323988A (ja) | 1991-04-23 | 1991-04-23 | サンプリングレート変換方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04323988A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7020197B2 (en) | 2001-08-24 | 2006-03-28 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Telecine converting method |
| JP2007251254A (ja) * | 2006-03-13 | 2007-09-27 | Astro Design Inc | フレームレート変換装置およびフレームレート変換方法 |
| JP2007288483A (ja) * | 2006-04-17 | 2007-11-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 画像変換装置 |
| JP2008236098A (ja) * | 2007-03-19 | 2008-10-02 | Hitachi Ltd | 映像処理装置及び映像表示装置 |
| JP2010213287A (ja) * | 2010-03-29 | 2010-09-24 | Hitachi Ltd | 映像処理装置及び映像表示装置 |
| US8559517B2 (en) | 2006-12-28 | 2013-10-15 | Hitachi Consumer Electronics Co., Ltd. | Image processing apparatus and image display apparatus provided with the same |
-
1991
- 1991-04-23 JP JP3091981A patent/JPH04323988A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7020197B2 (en) | 2001-08-24 | 2006-03-28 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Telecine converting method |
| JP2007251254A (ja) * | 2006-03-13 | 2007-09-27 | Astro Design Inc | フレームレート変換装置およびフレームレート変換方法 |
| JP2007288483A (ja) * | 2006-04-17 | 2007-11-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 画像変換装置 |
| US8559517B2 (en) | 2006-12-28 | 2013-10-15 | Hitachi Consumer Electronics Co., Ltd. | Image processing apparatus and image display apparatus provided with the same |
| JP2008236098A (ja) * | 2007-03-19 | 2008-10-02 | Hitachi Ltd | 映像処理装置及び映像表示装置 |
| JP2010213287A (ja) * | 2010-03-29 | 2010-09-24 | Hitachi Ltd | 映像処理装置及び映像表示装置 |
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