JPH04324482A - 貼着材 - Google Patents

貼着材

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JPH04324482A
JPH04324482A JP12244391A JP12244391A JPH04324482A JP H04324482 A JPH04324482 A JP H04324482A JP 12244391 A JP12244391 A JP 12244391A JP 12244391 A JP12244391 A JP 12244391A JP H04324482 A JPH04324482 A JP H04324482A
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JP
Japan
Prior art keywords
layer
adhesive
base material
primer layer
adhesive resin
Prior art date
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Pending
Application number
JP12244391A
Other languages
English (en)
Inventor
Noboru Matsuguchi
松  口    昇
Tadashi Matsuguchi
松  口    正
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daimatsu Kagaku Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Daimatsu Kagaku Kogyo Co Ltd
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Application filed by Daimatsu Kagaku Kogyo Co Ltd filed Critical Daimatsu Kagaku Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は貼着材に関し、特にた
とえば秘密事項が記載された部分に貼着されてその部分
を一時的に隠すことができる、貼着材に関する。
【0002】
【従来の技術】図10は従来の貼着材を示す断面図であ
る。この貼着材1はシート状の基材2を含む。基材2の
主面には、隠ぺい層3が形成される。この隠ぺい層3の
表面には、ポリエチレンよりなるラミネート層4が形成
される。さらに、ラミネート層4の表面には、感圧型接
着剤よりなる接着剤層5が形成される。接着剤層5の主
面には、剥離紙6が仮着される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の貼着
材では、それを被貼着材の表面に貼着すれば、被貼着材
の表面を隠すことができるが、貼着材の被貼着材への貼
着ミスが起こる場合があった。
【0004】この問題点を解決するための貼着材として
、接着剤として熱接着性樹脂を用いた貼着材が開発され
ている。こうした貼着材は、貼着材と被貼着材の位置を
確認してから、熱接着性樹脂層を溶融して、被貼着材に
貼着される。そのため、貼着材の被貼着材への貼着の際
に、貼着ミスが起こりにくい。
【0005】しかしながら、このような貼着材を被貼着
材へ貼着させると、熱接着性樹脂層を加熱する際に、被
貼着材も加熱されて、被貼着材がカールしてしまう場合
があった。
【0006】また、一部分、たとえば枠内の部分を部分
的に剥離することができるように形成された積層物は、
紙の表面全面にわたって、乾燥糊を塗布して接着面を形
成し、部分的に、たとえば枠内部分のみが剥離すること
が可能なように、もう一方の基材にたとえばシリコン加
工等の剥離加工処理を施すことにより、積層構造の一方
の積層物を部分的に剥離可能とする必要性がある。した
がって、それらの製造時においては、一方の積層物に乾
燥糊の塗布工程が必要となり、また他方の積層物にシリ
コン加工等のような剥離処理工程が必要となるために、
必然的に積層物の構造の複雑化を招き、製造工程が多く
なるために製造コストの増加を招く。
【0007】それゆえに、この発明の主たる目的は、被
貼着材の表面に剥離処理等の加工を施すことなく被貼着
材の表面を好適にかつ一時的に隠すことができ、しかも
、接着剤として熱接着性樹脂を用いても、貼着の際に被
貼着材がカールしにくい、貼着材を提供することである
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、シート基材
と、シート基材の一方主面の一部に形成されるプライマ
層と、シート基材の露出した一方主面およびプライマ層
の表面に形成され、ディレードタック性の熱接着性樹脂
よりなる熱接着性樹脂層とを含む、貼着材である。
【0009】
【作用】熱接着性樹脂層は被貼着材の表面に強く接着さ
れる。
【0010】また、プライマ層は、熱接着性樹脂層の接
着力を強める働きをする。そのため、熱接着性樹脂層は
、シート基材に、プライマ層が形成された部分でさらに
強く接着され、その他の部分で弱く接着される。
【0011】また、熱接着性樹脂層が、ディレードタッ
ク性の熱接着性樹脂層によって形成されているので、貼
着材を加熱した後で、被貼着材に貼着させることができ
る。
【0012】
【発明の効果】この発明によれば、被貼着材の表面に剥
離処理等の加工を施すことなく被貼着材の表面を好適に
かつ一時的に隠すことができる。また、貼着材において
接着剤として熱接着性樹脂を用いても、貼着の際に被貼
着材がカールしにくい。
【0013】この発明の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
【0014】
【実施例】この発明はたとえばはがき台紙などの被貼着
材の表面に貼着される貼着材に関するが、この実施例で
は、特に、はがき台紙の表面に貼着材が貼着されたはが
きについて説明する。
【0015】図1および図2は、この発明の一実施例で
あるはがきを示し、図1はその斜視図であり、図2は図
1の部分断面図である。
【0016】このはがき10は、官製はがき大に形成さ
れたはがき台紙12とこのはがき台紙12の一部に貼着
された被覆材14を含む。
【0017】次に、このはがき台紙12の表面に、特に
たとえば金融や保険の案内などのように秘密事項が記載
された部分に貼着される、被覆材14について、主とし
て図2に基づいて説明する。
【0018】この被覆材14はシート状の基材16を含
む。この基材16は、たとえば紙、合成樹脂フィルムな
どの比較的柔軟で鋏などで切断することが可能な素材を
もって形成される。
【0019】基材16の一方主面には、隠ぺい層18が
形成される。隠ぺい層18は、たとえば銀インクなどで
ベタの銀刷り印刷をすることによって形成され、または
アルミホイルなどの隠ぺい力を有するフィルム材を接着
剤などをもって積層することによって形成される。
【0020】この隠ぺい層18の表面には、後述の熱接
着性樹脂層22の接着力を強めるためのプライマ層20
が部分的に形成される。この実施例においては、プライ
マ層20は、はがき台紙12の長手方向の両側すなわち
被覆材14の上下両端に一定幅をもって形成される。さ
らに、このプライマ層20は、はがき台紙12の幅方向
の両側すなわち被覆材14の左右両端において、スポッ
ト状に形成される。このプライマ層20は、隠ぺい層1
8の表面に部分的に形成される。なお、プライマ層20
は、被覆材14の外周縁よりやや内側にわたって一定幅
をもった帯状枠型に形成されてもよく、あるいは、スポ
ット状に形成されてもよい。
【0021】プライマ層20を形成するプライマの例と
しては、たとえばアルキルチタネート,ポリエチレンイ
ミン,ポリイソシアネート,シリコン・カップリング剤
などが挙げられる。
【0022】さらに、隠ぺい層18の露出した表面およ
びプライマ層20の表面には、ディレードタック性をも
つ熱接着性樹脂を、加熱しながら押し出しコーティング
し、あるいは溶剤に溶解させまたは水に分散させてグラ
ビアまたはシルクスクリーンなどの印刷をすることによ
って、熱接着性樹脂層22が形成される。
【0023】この熱接着性樹脂層22は、たとえば10
0℃ないし200℃の温度で溶融し、たとえば紙からな
るはがき台紙12に接着されることができるように形成
されている。
【0024】前記熱接着性樹脂は、ディレードタック性
をもち、基本的には重合体と、固体可塑剤とからなり、
好ましくは粘着付与剤を含有し、さらに老化防止剤やそ
の他の添加物を加える場合もある。
【0025】重合体の例としては、ポリ酢酸ビニル,ポ
リメタクリル酸ブチル,塩化ビニル−塩化ビニリデンコ
ポリマ,合成ゴム,酢酸ビニル−アリル酸2−エチルヘ
キシルコポリマ,酢酸ビニル−エチレンコポリマ,ビニ
ルピロリドン−スチレンコポリマ,スチレン−ブタジェ
ンコポリマ,ビニルピロリドン−アクリル酸エチルコポ
リマなどが選択できる。
【0026】固体可塑剤には、結晶化された可塑剤とア
モルファスの可塑剤とがある。結晶化された固体可塑剤
は粘着性を有しない。一方、アモルファスの固体可塑剤
は粘着性を有する。
【0027】こうした固体可塑剤としては、オルト−フ
タル酸ジシクロヘキシル,オルト−フタル酸ジフェニル
,オルト−フタル酸ジヘキシル,オルト−フタル酸ジヒ
ドロアビエチル,イソフタル酸ジメチル,安息香酸ステ
ルロース,二安息香酸エチレングリコール,三安息香酸
トリメチロールエタン,三安息香酸グリセリド,四安息
香酸ペンタエリトリット,八酢酸ステルロース,クエン
酸トリシクロヘキシル,N−シクロヘキシル−p−トル
エンスルホンアミド,デヒドロアビエチルアミン炭酸塩
,ステアリン酸メトキシエチル−尿素錯体などがある。
【0028】粘着付与剤としては、インデン樹脂,エチ
ルセルロース,石油樹脂(炭化水素樹脂),テルペン樹
脂,ロジン誘導体(重合ロジン,水添ロジン,ロジンの
ペンタエリトリットエステル,樹脂酸ダイマ)などがあ
る。
【0029】また、はがき台紙12の表面には、たとえ
ば当たり,はずれ等の文字を記載してなるくじ部12a
およびたとえば銀行の預金残高などの秘密事項を記載し
た秘密事項記載欄12bが形成される。
【0030】図3および図4に示すように、被覆材14
は、基材16および隠ぺい層18を切断して、はがき台
紙12から比較的簡単に引き剥がすことができる。そし
て、はがき台紙12の表面を見ることができる。
【0031】この発明の貼着材では、熱接着性樹脂層2
2はディレードタック接着剤によって形成され、粘着剤
として接着性をもつ。ディレードタック接着剤は、ホッ
トメルト接着剤の一種であり、オープンタイムの長い接
着剤である。したがって、被覆材14を加熱した後で、
はがき台紙12に貼着させることができる。
【0032】図5はこうした被覆材14のはがき台紙1
2への貼着方法の一例を示す図解図である。まず、被覆
材14は、保持リール24に保持される。被覆材14は
、その一端が解きほどかれて、ドライヤ26の中へ送ら
れる。そして、被覆材14は、ドライヤ26の中におい
て加熱される。その後、被覆材14は、矢印Aの場所に
おいてカットされ、さらに真空装置28に吸引される。 さらに、真空装置28と押圧ローラ29との間において
、被覆材14は、はがき台紙12に貼着される。
【0033】このように、被覆材14は加熱された後で
、はがき台紙12に貼着されるので、はがき台紙12に
は熱がかからず、はがき台紙12がカールしにくい。
【0034】図6はこの発明の他の実施例を示す部分断
面図である。この実施例では、特に、基材16の他方主
面に、アンチカール剤をコーティングしてアンチカール
層30が形成され、隠ぺい層18の表面に、たとえばポ
リエチレンまたはポリプロピレンをTダイ方式でラミネ
ートして、ラミネート層32が形成される。そして、基
材16は、寸法安定剤によって寸法安定化する。
【0035】寸法安定化剤の例としては、ブタジエン−
スチレンラテックス,ブタジエン−アクリロニトリルラ
テックス,ブタジエン−メチルメタクリレートラテック
ス,クロロプレンラテックス,塩化ビニリデンラテック
ス,アクリレートラテックスなどのラテックスや尿素樹
脂,メラミン樹脂,フェノール樹脂,PVA(ポリビニ
ルアルコール)などの水溶性熱硬化性樹脂やポリエステ
ル樹脂,塩化ビニル樹脂,シェラック樹脂などの溶剤系
樹脂が挙げられる。
【0036】これらを単独または2種以上の混合物とし
て、あるいは架橋剤と共に、塗工または含浸し、基材1
6の寸法を安定化する。架橋剤の例としては、エポキシ
樹脂,グリオキザール,アミノアルデヒド樹脂,炭酸ジ
ルコニウム塩などが挙げられる。
【0037】図7はTダイ方式によるラミネート層32
の形成方法を示す図解図である。ラミネート層用材料3
2aは、Tダイ33によって薄層化され、ラミネート層
32が形成される。
【0038】アンチカール層30は、カールを防止する
ように形成されている。すなわち、隠ぺい層18やラミ
ネート層32や熱接着性樹脂層22が形成されるため、
基材16として、たとえば紙を用いた場合、基材16の
隠ぺい層18側表面の伸縮が阻まれる。したがって、基
材16の隠ぺい層18側と逆側の表面より、基材16を
構成する紙において水分の吸湿,放湿がおこると、紙の
伸縮がおこり、カールが発生する。そこで、基材16を
構成する紙の含水率の変化をなくすか、または、僅かに
することによって、カールを防止できるように形成され
ている。アンチカール剤としては、アクリルエマルジョ
ンや塩化ビニリデン樹脂やポリエチレンエマルジョンや
パラフィンワックス,マイクロクリスタリンワックスな
どのワックスや金属石けんなどを、エマルジョンで、ま
たは、熱溶融して使用する。これらを単独で、または、
2種以上を混合し、塗工または含浸して、アンチカール
層30が形成される。また、アンチカール層30として
、基材16の隠ぺい層18側と逆側の表面に、ラミネー
ト層32と同じく、ポリエチレンのラミネート加工を施
して形成してもよい。
【0039】さらに、基材16として、たとえば樹脂フ
ィルムなどの伸縮性のないものを用いた場合、隠ぺい層
18や熱接着性樹脂層22の収縮によって、基材16の
隠ぺい層18側にカールが発生する。そこで、アンチカ
ール剤としては、ポリビニルアルコール,ポリエチレン
オキシド,ポリビニルメチルエーテルなどの水溶性高分
子やでんぷん,カゼインなどの天然高分子やラテックス
やアミノアルデヒド系樹脂を使用する。これらを塗工し
て、アンチカール層30が形成され、アンチカール層3
0の機能によってカールを相殺し防止される。
【0040】基材16は、表面において熱が逃げやすく
、その表面が縮みやすい傾向がある。しかし、この実施
例では、基材16は、寸法安定化剤によって寸法安定化
するので、被覆材14の製造および貼着の際に、その表
面が縮みにくい。さらに、基材16の他方主面には、ア
ンチカール剤をコーティングしてアンチカール層30が
形成されるので、被覆材14は、その製造および貼着の
際にカールしにくい。
【0041】なお、はがきの表面の一部分に形成された
銀行預金残高などの秘密事項を被覆する場合には、基材
16および隠ぺい層18を切り離すことができるような
切目を、基材16および隠ぺい層18に適宜形成し、切
目において基材16および隠ぺい層18をはがき台紙1
2から切り離すことができるように形成してもよい。た
とえば、切目を基材の周囲に沿って形成すれば、被覆材
の中央部分のみを引き剥がすことができる。この場合、
図8に示すように、被覆材14を引き剥がす方向に見て
隣合った切目34の一部が重なるように、1つの切目3
4を直線状の切目部分36aと円弧状の切目部分36b
とで構成すれば、被覆材14の中央部分を容易に引き剥
がすことができる。なお、このように被覆材の中央部分
を容易に引き剥がすことができるようにするためには、
たとえば、図9に示すように被覆材14を引き剥がす方
向に見て隣合った切目34の一部が重なるように、基材
18の周囲に直線状の各切目34を斜めに形成してもよ
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】図1の線II−IIにおける断面図である。
【図3】被覆材をはがき台紙より引き剥がした状態を示
す斜視図である。
【図4】図3の線IV−IVにおける断面図である。
【図5】被覆材のはがき台紙への貼着方法の一例を示す
図解図である。
【図6】この発明の他の実施例を示す断面図である。
【図7】Tダイ方式によるラミネート層の形成方法を示
す斜視図である。
【図8】この発明のさらに他の実施例を示す要部表面図
である。
【図9】図8実施例の変形例を示す要部表面図である。
【図10】従来の貼着材を示す断面図である。
【符号の説明】
14  被覆材 16  基材 20  プライマ層 22  熱接着性樹脂層

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  シート基材、前記シート基材の一方主
    面の一部に形成されるプライマ層、および前記シート基
    材の露出した一方主面および前記プライマ層の表面に形
    成され、ディレードタック性の熱接着性樹脂よりなる熱
    接着性樹脂層を含む、貼着材。
JP12244391A 1991-04-24 1991-04-24 貼着材 Pending JPH04324482A (ja)

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JP12244391A JPH04324482A (ja) 1991-04-24 1991-04-24 貼着材

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JP (1) JPH04324482A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5501393A (en) * 1994-04-14 1996-03-26 Walz Postal Solutions, Inc. Mailing form
US5664725A (en) * 1994-04-14 1997-09-09 Walz Postal Solutions, Inc. Mailing form

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5501393A (en) * 1994-04-14 1996-03-26 Walz Postal Solutions, Inc. Mailing form
US5664725A (en) * 1994-04-14 1997-09-09 Walz Postal Solutions, Inc. Mailing form

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