JPH0432492Y2 - - Google Patents

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JPH0432492Y2
JPH0432492Y2 JP10823488U JP10823488U JPH0432492Y2 JP H0432492 Y2 JPH0432492 Y2 JP H0432492Y2 JP 10823488 U JP10823488 U JP 10823488U JP 10823488 U JP10823488 U JP 10823488U JP H0432492 Y2 JPH0432492 Y2 JP H0432492Y2
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JP10823488U
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  • Aiming, Guidance, Guns With A Light Source, Armor, Camouflage, And Targets (AREA)
  • Tents Or Canopies (AREA)
  • Clamps And Clips (AREA)
  • Insertion Pins And Rivets (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、偽装網、テント、各種カバー、偽装
布などの両端縁部間に形成される開閉口に適用さ
れる速解ピンに関する。
〔従来の技術〕
従来、帆布、合成樹脂シート等からなるテン
ト、偽装布等のカバー又は網状物で形成される偽
装網等の夫々の端縁部を閉鎖する場合、1本又は
2本以上のロープを、鳩目孔に挿通して編み上げ
又は相互に縛着等して隣接部材同志を結合するの
が一般的であつた。
しかし、この方式では、ロープの取付け、取外
しに時間と手間がかかり非能率的であつた。
特に、偽装網等の端縁部はその使用目的からし
て迅速に開放又は閉鎖を要することが多く、この
場合には上記のロープ等は適当でなく、これに代
つて適切な用具の出現が強く要望されていたもの
である。
〔考案が解決しようとする問題点〕
本考案は、叙上の実状に鑑みなされたもので、
隣接する偽装網の端縁部の開閉や鳩目部を重ね合
わせて連綴するテント、カバー等の開閉等に利用
できて、軽量で取扱が容易であり迅速かつ確実な
装着を可能とする速開ピンを提供することをその
目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は上記の問題点を解決するために、 a ()弾性を有する金属鋼線からなりその全
体形状が概ねV字形に形成されて被結合孔部
に挿脱自在な突刺部材2及び ()突刺部材2の左右後端部に連結されて上
方えの引上げにより突刺部材2の左右連結部
2c,2c′の間隔を狭める硬質のD型環3a
を有する引上部材3を設けてなる。
() ピン1であつて、 b 突刺部材2が、 ()その中央部の左右両端部に僅かに内側に
凹曲して形成される被結合孔部の嵌入部2a
と、 ()その前端部に次第に先細に形成されて被
結合孔部に挿通する挿入部2bと、 ()その後端部に前記D型環を係止する連結
部2c,2c′とを有してなる c 開閉口速解ピン をその要旨とするもので、併せて、該個々の速解
ピンを一本のロープ5に連設し、また、該ピンが
適用される被結合孔部が偽装網端縁部に形成され
るリング体a,a′,b,b′及びテント端縁部の鳩
目部c,c′,d,d′であることをもその要旨とす
るものである。
〔実施例〕
以下図面を参照し、実施例に基づいて本考案を
説明する。
第1図は、本考案に係る速解ピン1の全体を示
す傾斜的説明図である。このものは、突刺部材2
と引上部材3とから形成される。突刺部材2は、
弾性を有する金属鋼線からなり、その全体形状は
概ねV字形であるが、異つた作業効果を有する3
つの部分から成立している。即ち、中央部の嵌入
部2a、前端部の挿入部2b及び後端部のD型環
の連結部2cである。挿入部2bはV形をなす左
右側部にその一部を内側方向に凹曲された概ねコ
の字及び逆コの字状に形成される。これは、第5
図及び第6図に示される如く、重合するリング体
又は鳩目部に嵌入しセツトする部分である。ま
た、挿入部2bは矢印X及びX′方向から力を加
えると、点線で示す如く縮設せしめられて挿入が
容易に行われるもので、嵌入部2aの嵌入が終つ
て力を加えることを止めると、復元する。さら
に、後端部の連結部2c,2c′は、前述の引上部
材3のD型環3aの部分を係止し、X及びX′方
向からの押圧又は後述する引上部材のZ方向への
引上げにより該D型環上を矢印Y及びY′方向に
移動し、突刺部材を縮設することとなる。
引上部材3には、その頂部に、第2図に示す如
く複数個の速解ピン1a,1b,1c,…をロー
プ5に係止するための取付孔4(第2図では4
a,4b,4c,…)が設けられる。引上部材3
は図示の矢印Zの方向に引上げると、X,X′の
方向から押圧したのと同じ作用によつて連結部2
c,2c′が点線で示す如く縮設せしめられる。
第2図には、一定間隔lをもつて、ロープ5に
係止された速解ピンが示されている。通常、偽装
網のリング体又はテントの鳩目孔は概ね一定間隔
で設けられているので、第2図の如き速解ピンを
次々とこれらの重合部に挿通して行けば、容易に
両端縁部を閉鎖することができ、また、反対に、
本考案品を利用して閉鎖した開閉口は、ロープ5
の端部を把握して速解ピン1a,1b,1c,…
を次々とリング体又は鳩目の重合部から剥ぎ取る
ように離脱すれば、極めて容易にかつ迅速に重合
部を開放することができる。まさに、“速解ピン”
に相応しい開放用具となるのである。
第3図は、偽装網端縁部に取付けられるロープ
材縁取部にリング体a,a′,…を設けた偽装網α
と同じ間隔でリング体b,b′,…を設けた偽装網
βとを示すもので、リング体a,a′,また、b,
b′,さらには、他の対応するリング体を本考案品
で係着重合して両網α,βを連結しうるものであ
る。第4図は、同様に連結すべきテントγ,δの
夫々の端縁部に設けられた鳩目部c,c′,d,
d′…を示すもので、これらを相互に重合して両テ
ントを係合する場合本考案品が好適に使用でき
る。
第5図及び第6図は、夫々、リング体を、及
び、鳩目を重合して本考案に係る速解ピンの嵌入
部に嵌合した状態を示すものである。
〔考案の効果〕
本考案は以上の構成に基づくものであつて、弾
性金属からなる突刺部材を有するもので、連結す
べき偽装網の端縁部に設けられるリング体又はテ
ントの鳩目部に該部材を軽く押圧することにより
容易に挿入され、同時にその中央部が該リング体
や鳩目部に嵌入するので、ピンは抜脱することな
く両偽装網及び両テント間等を確実に閉鎖するこ
ととなる。また、このピンは特に名称の如く速解
を可能とする点が重要な特長となつている。即
ち、引上部材を有してこれを上方に引上げると突
刺部材がその後端の2つの連結部の間隔を狭めて
縮設せしめられる構造であるから、該ピンを1本
の紐に所定間隔で連設したものを使用すると、該
紐の一端を持ち上げてピンの引き抜きを行なうこ
とにより該一端に近いピンから次々と円滑にかつ
迅速に抜出し偽装網やテント等の端縁部の閉鎖を
一気に開放することができ、さらに、構造簡単で
あるから軽量で取扱が容易である等多くの利点を
有するものであり極めて有用な考案である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る速解ピンを示す全体説明
図、第2図は、ロープに複数個の速解ピンを連設
した状態を示す説明図、第3図は偽装網の端縁部
における被結合孔部(リング体)を示す説明図、
第4図はテントの端縁部における被結合孔部(鳩
目部)を示す説明図、第5図及び第6図は重合し
たリング体及び重合した鳩目部における速解ピン
の嵌入状態を示す説明図である。 1……速解ピン、2……突刺部材、3……引上
部材、2a……(突刺部材の)嵌入部、2b……
(突刺部材の)挿入部、2c,2c′……(突刺部
材の)連結部、3a……(引上部材の)D型環、
4……(引上部材の)取付孔、5……ロープ、
α,β……偽装網、γ,δ……テント、a,a′,
b,b′……リング体、c,c′,d,d′……鳩目部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 弾性を有する金属鋼線からなりその全体形状
    が概ねV字形に形成されて被結合孔部に挿脱自
    在な突刺部材及び該突刺部材の左右後端に連結
    されて上方への引上げにより前記突刺部材の左
    右連結部の間隔を狭める硬質のD型環を有する
    引上部材を設けてなるピンであつて、前記突刺
    部材が、その中央部の左右両側部に僅かに内側
    に凹曲して形成される被結合孔部の嵌入部と、
    その前端部に次第に先細に形成されて被結合孔
    部に挿通する挿入部と、その後端部に前記D型
    環を係止する連結部とを有して構成されること
    を特徴とする開閉口速解ピン。 2 一本のロープに所定の間隔を有して複数個の
    速解ピンが係止される請求項1に記載の開閉口
    速解ピン。 3 被結合孔部が偽装網端縁部に設けられるリン
    グ体の2個以上を重ね合わせて形成される孔部
    である請求項1に記載の開閉口速解ピン。 4 被結合孔部がテント端縁部に設けられる鳩目
    部の2個以上を重ね合わせて形成される孔部で
    ある請求項1に記載の開閉口速解ピン。
JP10823488U 1988-08-19 1988-08-19 Expired JPH0432492Y2 (ja)

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JPH0230514U JPH0230514U (ja) 1990-02-27
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