JPH04325156A - 凍結乾燥固形物の製造方法 - Google Patents

凍結乾燥固形物の製造方法

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Publication number
JPH04325156A
JPH04325156A JP3121894A JP12189491A JPH04325156A JP H04325156 A JPH04325156 A JP H04325156A JP 3121894 A JP3121894 A JP 3121894A JP 12189491 A JP12189491 A JP 12189491A JP H04325156 A JPH04325156 A JP H04325156A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
freeze
aluminum
sheet
aluminum sheet
drying
Prior art date
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Pending
Application number
JP3121894A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhide Ashizawa
一英 芦澤
Isayoshi Tsushima
対馬 勇禧
Sumio Watanabe
渡辺 純男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Eisai Co Ltd
Original Assignee
Eisai Co Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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  • Medicinal Preparation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は凍結乾燥方法及び凍結乾
燥固形物のパッケ−ジに関する。
【0002】
【従来の技術】凍結乾燥固形物は、一般に水に対する溶
解性が優れているが、非常にもろく崩れやすいため、通
常の包装工程にのりにくい。このため、特公昭63−5
2008には、水に急速に崩壊しうる凍結乾燥による成
型品をくぼみのあるフィルム材料シ−トにパッケ−ジす
る方法が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】特公昭63−5200
8に開示されるくぼみのあるフィルム材料シ−トは、熱
伝導率が悪いため凍結乾燥時間が長くかかり、製造コス
トが高くなるという欠点を有する。また、水に急速に崩
壊する凍結乾燥成型品は非常に崩れやすいので、運搬中
あるいはパッケ−ジから取り出すときに形が崩れるとい
う欠点を有している。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、薬物を含有し
た液体の凍結乾燥において、1つ以上のくぼみを有する
アルミシ−トのくぼみ部分に液体を充填後、凍結乾燥し
て、水により30秒以上で崩壊する凍結乾燥固形物とし
た後、該アルミシ−トにふたとなるシ−トをかぶせ、ア
ルミシ−トと密着させることを特徴とする凍結乾燥方法
及び凍結乾燥固形物のパッケ−ジを提供するものである
。本発明による凍結乾燥方法は、容器が熱伝導性の良い
アルミニウムであるため、凍結及び乾燥に要する時間が
短縮され、しかも凍結乾燥した固形物を1つ1つ取り出
すことなく容器に密封でき、凍結乾燥固形物の密度も高
いため、持ち運びや開封の際に崩れたりすることがない
。この、凍結・乾燥に要する時間を短縮し、しかも取り
扱い性の良い凍結乾燥固形物の製造方法及びパッケ−ジ
を提供することが本発明の目的である。
【0005】本発明における水により30秒以上で崩壊
する凍結乾燥固形物の密度は250mg/ml以上であ
り、硬度は木屋式硬度計により測定した場合、1.5k
g以上である。凍結乾燥固形物の組成は特に限定される
ことはなく、例えば、水溶性薬物を含有する水溶液に糖
類などを添加した組成物や、脂溶性薬物を乳化剤により
乳化し、脱脂粉乳などの硬度増強剤を添加する組成物な
どを用いることができる。凍結乾燥固形物の密度を高め
るためには、マンニト−ルや庶糖などの糖類や、脱脂粉
乳やロ−カストビ−ンガムなどの硬度増強剤を添加する
ことが効果的である。
【0006】本発明における1つ以上のくぼみを有する
アルミシ−トは、アルミニウム単独の場合がもっとも優
れているが、アルミニウムと高分子物質の多層構造を有
するものも使用することができる。また、ふたとなるシ
−トは、アルミニウム単独、アルミニウムとフィルムと
の多層構造を有するアルミシ−ト、ポリ塩化ビニル、ポ
リプロピレン、ポリ塩化ビニル/ポリ塩化ビニリデン、
ポリ塩化ビニル/ポリテトラフロロエチレンまたはポリ
塩化ビニル/ポリ塩化ビニリデン/ポリエチレンラミネ
−トなどを使用することができる。
【0007】本発明における凍結乾燥固形物の入ったパ
ッケ−ジから内容物をとり出す方法は、通常のPTP包
装のように固形物の入ったふくらんだ部分を押してふた
を押し破って取り出すことができる。凍結乾燥固形物の
硬度が不足する場合には、ふたをはがして取り出しても
良い。凍結乾燥固形物は、そのまま服用し、口腔内で溶
解しても良いし、固形物のまま嚥下しても良い。また、
用時水に分散して服用しても良い。
【0008】本発明における凍結乾燥固形物の製造は次
のようにして行うことができる。薬物及びその他の必要
な賦形剤を溶解、懸濁または乳化した溶液をくぼみを有
するアルミシ−トに充填し、凍結する。凍結後、減圧し
て溶媒を昇華する。この際、凍結した充填液が溶解しな
い程度に加温すると乾燥時間を短くすることができる。 乾燥後、固形物を1つづつ取り出すことなく、くぼみの
あるアルミシ−トにふたとなるシ−トをかぶせ、熱によ
り密着する。熱により密着しにくい材質の場合には接着
剤などにより密着することができる。
【0009】
【作用】本発明による凍結乾燥方法は、熱伝導性の良い
アルミシ−トに溶液を充填し、凍結・乾燥を行うため、
凍結・乾燥に要する時間が短くなる。また、凍結乾燥固
形物を1つづつ取り出すことなく密封できるため、もろ
く崩れやすい凍結乾燥固形物の包装が容易にできる。
【0010】
【発明の効果】実施例1において、乳化分散液を凍結す
る際に、乳化分散液の温度を測定した。室温から−20
℃まで冷却するのに要する時間は、本発明にかかるアル
ミシ−トを用いた場合は51分であったのに対し、従来
用いられている塩化ビニルを使用した場合は67分であ
り、本発明により、凍結時間が短縮できることが明らか
になった。
【0011】
【実施例】
実施例1 ユビデカレノン1gに、オクチルドデシルグリセライド
1gとエタノ−ル2.5mlを加え加温して溶解した。 別に、レシチン0.5gおよびショ糖脂肪酸エステル0
.5gを5%のエタノ−ルを含有した水に加え、加温し
ながら超音波ホモジナイザ−により分散した。次に、先
に調製したユビデカレノン溶液を加え、超音波ホモジナ
イザ−で良く乳化分散した。この乳化分散液に、ショ糖
8g、マンニト−ル13g、アラビアガム1.5g、脱
脂粉乳2g、ロ−カストビ−ンガム0.5g及び水50
mlを加えポリトロン(商標)を用いて十分に乳化分散
し充填液とした。この充填液をくぼみのあるアルミシ−
トに1mlづつ充填し、凍結乾燥を行った。溶媒が完全
に昇華後、くぼみのあるアルミシ−トから、固形物を取
り出すことなくふたとなるアルミシ−トをかぶせ加熱し
て下部のアルミシ−トと密着し、密封して凍結乾燥固形
物の入ったパッケ−ジを得た。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】薬物を含有した液体の凍結乾燥において、
    1つ以上のくぼみを有するアルミシ−トのくぼみ部分に
    液体を充填後凍結乾燥して、水により30秒以上で崩壊
    する凍結乾燥固形物とした後、該アルミシ−トにふたと
    なるシ−トをかぶせ、アルミシ−トと密着させることを
    特徴とする凍結乾燥方法。
  2. 【請求項2】水により30秒以上で崩壊する凍結乾燥固
    形物の密度が250mg/ml以上である請求項1記載
    の凍結乾燥方法。
  3. 【請求項3】くぼみを有するアルミシ−トが、アルミニ
    ウム単独またはアルミニウムとフィルムとの多層構造を
    有するアルミシ−トである請求項1記載の凍結乾燥方法
  4. 【請求項4】ふたとなるシ−トの材質が、アルミニウム
    単独、アルミニウムとフィルムとの多層構造を有するア
    ルミシ−ト、ポリ塩化ビニル、ポリプロピレン、ポリ塩
    化ビニル/ポリ塩化ビニリデン、ポリ塩化ビニル/ポリ
    テトラフロロエチレンまたはポリ塩化ビニル/ポリ塩化
    ビニリデン/ポリエチレンラミネ−トである請求項1な
    いし3いずれか1項記載の凍結乾燥方法。
  5. 【請求項5】1つ以上のくぼみを有するアルミシ−トの
    くぼみ部分に、凍結乾燥された固形物が充填され、ふた
    となるシ−トが下部のアルミシ−トと熱により密着され
    ることを特徴とするパッケ−ジ。
JP3121894A 1991-04-25 1991-04-25 凍結乾燥固形物の製造方法 Pending JPH04325156A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001089398A (ja) * 1999-09-20 2001-04-03 Meiji Seika Kaisha Ltd 経口投与用の凍結乾燥製剤及びその製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001089398A (ja) * 1999-09-20 2001-04-03 Meiji Seika Kaisha Ltd 経口投与用の凍結乾燥製剤及びその製造方法

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