JPH04325171A - ゴルフクラブの硬さの測定方法および装置 - Google Patents
ゴルフクラブの硬さの測定方法および装置Info
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- JPH04325171A JPH04325171A JP3122708A JP12270891A JPH04325171A JP H04325171 A JPH04325171 A JP H04325171A JP 3122708 A JP3122708 A JP 3122708A JP 12270891 A JP12270891 A JP 12270891A JP H04325171 A JPH04325171 A JP H04325171A
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- Japan
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- load
- golf club
- club
- hardness
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【技術分野】本発明は、ゴルフクラブ(シャフト単体を
含む)の硬さを測定する方法および装置に関する。
含む)の硬さを測定する方法および装置に関する。
【0002】
【従来技術およびその問題点】ゴルフクラブの硬さは従
来、固有振動数またはベンド値によって表わされてきた
。固有振動数は、クラブシャフトの一定の部分を固定し
て、チップ(先端)側を曲折させて解放したときのクラ
ブの振動数である。硬いクラブは速く振れ、柔らかいク
ラブはゆっくり振れるから、この固有振動数が高い程、
硬いクラブである。
来、固有振動数またはベンド値によって表わされてきた
。固有振動数は、クラブシャフトの一定の部分を固定し
て、チップ(先端)側を曲折させて解放したときのクラ
ブの振動数である。硬いクラブは速く振れ、柔らかいク
ラブはゆっくり振れるから、この固有振動数が高い程、
硬いクラブである。
【0003】ベンド値は、クラブシャフトのバット(根
本)側を固定して、チップ側に一定重量の重りを吊り下
げたときのチップ側の最大変位量である。硬いもの程、
変形は少なく、よってこのベンド値の大小によって硬さ
を表わすことができる。
本)側を固定して、チップ側に一定重量の重りを吊り下
げたときのチップ側の最大変位量である。硬いもの程、
変形は少なく、よってこのベンド値の大小によって硬さ
を表わすことができる。
【0004】一方、クラブの別の評価法として、キック
ポイントという概念がある。これは、簡単には、クラブ
の最も変形し易い部分をいうもので、チップ側にキック
ポイントがあるものを先調子、バット側にキックポイン
トがあるものを元調子、両者の中間を中調子という。こ
のキックポイントは、例えばクラブの先後を逆にし、バ
ット側に荷重をのせて、ベント値(バット側ベント値)
を同様に測定し、これと、先のベント値(チップ側ベン
ト値)との比、バット側ベント値/チップ側ベント値で
表わされる。この比が例えば2.3程度を中調子、これ
より大きいもの(例えば3.0)を先調子、小さいもの
(例えば1.8)を元調子という。
ポイントという概念がある。これは、簡単には、クラブ
の最も変形し易い部分をいうもので、チップ側にキック
ポイントがあるものを先調子、バット側にキックポイン
トがあるものを元調子、両者の中間を中調子という。こ
のキックポイントは、例えばクラブの先後を逆にし、バ
ット側に荷重をのせて、ベント値(バット側ベント値)
を同様に測定し、これと、先のベント値(チップ側ベン
ト値)との比、バット側ベント値/チップ側ベント値で
表わされる。この比が例えば2.3程度を中調子、これ
より大きいもの(例えば3.0)を先調子、小さいもの
(例えば1.8)を元調子という。
【0005】本発明者によると、このキックポイントを
考慮に入れると、従来の固有振動数とベンド値は、クラ
ブの硬さを一面でしか評価していない。つまり同じ固有
振動数あるいはベンド値のクラブでも、キックポイント
が異なると、感じる硬さが全く異なる。例えば、先調子
のクラブと元調子のクラブで同じベント値を示したとし
ても、元調子のクラブの方が硬い。同様に、先調子のク
ラブと元調子のクラブで同じ固有振動数を示したとして
も、元調子のクラブの方が硬い。
考慮に入れると、従来の固有振動数とベンド値は、クラ
ブの硬さを一面でしか評価していない。つまり同じ固有
振動数あるいはベンド値のクラブでも、キックポイント
が異なると、感じる硬さが全く異なる。例えば、先調子
のクラブと元調子のクラブで同じベント値を示したとし
ても、元調子のクラブの方が硬い。同様に、先調子のク
ラブと元調子のクラブで同じ固有振動数を示したとして
も、元調子のクラブの方が硬い。
【0006】
【発明の目的】本発明は、このような従来のゴルフクラ
ブの評価法についての問題意識に基づき、新たなゴルフ
クラブの硬さの測定法(評価法)、およびその測定装置
を得ることを目的とする。
ブの評価法についての問題意識に基づき、新たなゴルフ
クラブの硬さの測定法(評価法)、およびその測定装置
を得ることを目的とする。
【0007】
【発明の概要】本発明は、ゴルフクラブをその長さ方向
と直交する方向に弾性変形させていったときの最も曲が
り易い位置、およびその曲がり易い位置での単位変位量
当たりの荷重(荷重/変位量)とによって、ゴルフクラ
ブの硬さを測定すれば、キックポイントを加味したゴル
フクラブの硬さの本当の測定ができるという着想に基づ
いて完成されたものである。
と直交する方向に弾性変形させていったときの最も曲が
り易い位置、およびその曲がり易い位置での単位変位量
当たりの荷重(荷重/変位量)とによって、ゴルフクラ
ブの硬さを測定すれば、キックポイントを加味したゴル
フクラブの硬さの本当の測定ができるという着想に基づ
いて完成されたものである。
【0008】すなわち本発明方法は、その一つの態様に
よれば、ゴルフクラブの両端部を基準高さに支持し、こ
のゴルフクラブに、その長手方向に対して略直交する方
向から該長手方向に順次荷重を加えて弾性変形させ、対
荷重比で最も変形の大きい長さ方向の最大変形位置を検
出し、この最大変形位置における荷重とそのときの基準
高さからの変位量との比を演算し、この最大変形位置と
、荷重/変位量とを用いてゴルフクラブの硬さを表現す
ることを特徴としている。
よれば、ゴルフクラブの両端部を基準高さに支持し、こ
のゴルフクラブに、その長手方向に対して略直交する方
向から該長手方向に順次荷重を加えて弾性変形させ、対
荷重比で最も変形の大きい長さ方向の最大変形位置を検
出し、この最大変形位置における荷重とそのときの基準
高さからの変位量との比を演算し、この最大変形位置と
、荷重/変位量とを用いてゴルフクラブの硬さを表現す
ることを特徴としている。
【0009】硬さの表現は、その数値を直接示すことに
よっても可能である。しかし、例えば、最大変形位置を
L、荷重/変位量をP/Sとしたとき、ゴルフクラブの
硬さHを、LとP/Sの関数、H=f(L,P/S)で
表わすことが可能である。P/Sの代わりに、S/Pを
用いてもよいことは明らかであるが、P/Sの方が、硬
さを直接的に表現できる。なお対荷重比で最も変形の大
きい長さ方向の最大変形位置は、対変位量比では、最も
荷重の小さい長さ方向位置である。また本発明方法は、
キックポイント相当位置を具体的に示すために用いるこ
ともできる。すなわち、ゴルフクラブに、その長手方向
に対して略直交する方向から該長手方向に順次荷重を加
えて変形させて、対荷重比で最も変形の大きい長さ方向
の最大変形位置を検出し、この最大変形位置、または荷
重/変位量によりゴルフクラブの硬さを表現するのであ
る。変形位置は、ゴルフクラブのバット側あるいはチッ
プ側端部からの絶対値として示す他、全長の百分比で示
すこともできる。つまり、ゴルフクラブは、番手により
長さが違うから、全長の百分比で表わせば、全クラブに
共通したキックポイント位置を示すことができる。
よっても可能である。しかし、例えば、最大変形位置を
L、荷重/変位量をP/Sとしたとき、ゴルフクラブの
硬さHを、LとP/Sの関数、H=f(L,P/S)で
表わすことが可能である。P/Sの代わりに、S/Pを
用いてもよいことは明らかであるが、P/Sの方が、硬
さを直接的に表現できる。なお対荷重比で最も変形の大
きい長さ方向の最大変形位置は、対変位量比では、最も
荷重の小さい長さ方向位置である。また本発明方法は、
キックポイント相当位置を具体的に示すために用いるこ
ともできる。すなわち、ゴルフクラブに、その長手方向
に対して略直交する方向から該長手方向に順次荷重を加
えて変形させて、対荷重比で最も変形の大きい長さ方向
の最大変形位置を検出し、この最大変形位置、または荷
重/変位量によりゴルフクラブの硬さを表現するのであ
る。変形位置は、ゴルフクラブのバット側あるいはチッ
プ側端部からの絶対値として示す他、全長の百分比で示
すこともできる。つまり、ゴルフクラブは、番手により
長さが違うから、全長の百分比で表わせば、全クラブに
共通したキックポイント位置を示すことができる。
【0010】以上の本発明方法を実現するための本発明
装置は、測定基台上に、ゴルフクラブの両端部を支持す
る一対の支持部を設け、この一対の支持部を結ぶ基準高
さに対し略平行な軸方向に移動可能にして、該一対の支
持部間に保持されたゴルフクラブに対し弾性変形荷重を
与える荷重付与器を設け、さらにこの荷重付与器に軸方
向の移動を与える送り装置と、この荷重付与器の移動位
置を検出する位置検出器と、荷重付与器のゴルフクラブ
に対する着力点位置および該荷重付与器による荷重を検
出する手段とを備えたことを特徴としている。
装置は、測定基台上に、ゴルフクラブの両端部を支持す
る一対の支持部を設け、この一対の支持部を結ぶ基準高
さに対し略平行な軸方向に移動可能にして、該一対の支
持部間に保持されたゴルフクラブに対し弾性変形荷重を
与える荷重付与器を設け、さらにこの荷重付与器に軸方
向の移動を与える送り装置と、この荷重付与器の移動位
置を検出する位置検出器と、荷重付与器のゴルフクラブ
に対する着力点位置および該荷重付与器による荷重を検
出する手段とを備えたことを特徴としている。
【0011】異なる番手および硬さのクラブに対処する
ため、荷重付与器は、一対の支持部を結ぶ基準高さと直
交する方向に位置調整可能に支持することが望ましい。 荷重付与器は、例えば、ばね秤を用いることができる。
ため、荷重付与器は、一対の支持部を結ぶ基準高さと直
交する方向に位置調整可能に支持することが望ましい。 荷重付与器は、例えば、ばね秤を用いることができる。
【0012】
【実施例】以下図面について本発明を説明する。図1、
図2は、本発明によるゴルフクラブの硬さ測定方法の原
理図である。ゴルフクラブ11の両端は、支持部12、
13により基準高さ位置hに支持される。この支持部1
2、13は、クラブ11の両端を実質的に自由に回動お
よび軸方向移動自在に支持するものが好ましい。
図2は、本発明によるゴルフクラブの硬さ測定方法の原
理図である。ゴルフクラブ11の両端は、支持部12、
13により基準高さ位置hに支持される。この支持部1
2、13は、クラブ11の両端を実質的に自由に回動お
よび軸方向移動自在に支持するものが好ましい。
【0013】このクラブ11に対し、両端部を除く一定
長さ範囲Rに渡り、基準高さ位置hと直交する方向から
、荷重Pを加える。両端部を除く理由は、両端部は中間
部に比べて変形しにくいことが自明であるからである。 すると、クラブ11は変形するから、変形曲線を描くこ
とができる。この変形曲線は、クラブ11の番手、種類
によって異なり、最も変形しやすい位置はクラブによっ
てそれぞれ異なる。この最も変形しやすい位置は、対荷
重比で最も変形の大きい最大変形位置であり、荷重Pを
略一定とすれば、基準高さ位置hからの変位量が最も大
きい位置で表わされる。この最大変形位置は、対変位量
比で言えば、最も小さい荷重で最大の変形が生じる位置
でもある。この最大変形位置は、例えば、チップ側の端
部(あるいはバット側の端部)を基準位置として、絶対
位置Lで表わすことができる。あるいは、クラブ11の
全長をLLとすれば、(L/LL)×100=相対位置
Lsとして、全長の百分比として表わすことができる。 この絶対位置Lまたは相対位置Lsは、従来のキックポ
イントに相当するものであり、具体的な数値として表わ
すことができる。
長さ範囲Rに渡り、基準高さ位置hと直交する方向から
、荷重Pを加える。両端部を除く理由は、両端部は中間
部に比べて変形しにくいことが自明であるからである。 すると、クラブ11は変形するから、変形曲線を描くこ
とができる。この変形曲線は、クラブ11の番手、種類
によって異なり、最も変形しやすい位置はクラブによっ
てそれぞれ異なる。この最も変形しやすい位置は、対荷
重比で最も変形の大きい最大変形位置であり、荷重Pを
略一定とすれば、基準高さ位置hからの変位量が最も大
きい位置で表わされる。この最大変形位置は、対変位量
比で言えば、最も小さい荷重で最大の変形が生じる位置
でもある。この最大変形位置は、例えば、チップ側の端
部(あるいはバット側の端部)を基準位置として、絶対
位置Lで表わすことができる。あるいは、クラブ11の
全長をLLとすれば、(L/LL)×100=相対位置
Lsとして、全長の百分比として表わすことができる。 この絶対位置Lまたは相対位置Lsは、従来のキックポ
イントに相当するものであり、具体的な数値として表わ
すことができる。
【0014】次に、最大変形位置Lにおける荷重Pとそ
のときの基準高さ位置hからの変位量Sを用いて硬さを
表現する。すなわち荷重P/変位量Sは、クラブを単位
量変形させるに必要な荷重を表わすから、この値が大き
い程、硬いクラブという評価ができる。
のときの基準高さ位置hからの変位量Sを用いて硬さを
表現する。すなわち荷重P/変位量Sは、クラブを単位
量変形させるに必要な荷重を表わすから、この値が大き
い程、硬いクラブという評価ができる。
【0015】本発明は、この最大変形位置LまたはLs
と、荷重P/変位量S、またはその両者によってクラブ
11の硬さを評価するものである。例えば荷重P/変位
量Sの値が同じクラブでも、最大変形位置L(Ls)の
値が大小に異なれば、最大変形位置L(Ls)の大きい
クラブの方が柔らかいクラブとなる。従来の基準で言え
ば、この最大変形位置L(Ls)の大、中、小はそれぞ
れ、元調子、中調子、先調子に相当するが、本発明は、
これを数値で表現でき、しかも、単位変位量当たりの荷
重を加味して硬さが表現できるので、より好ましい表現
ができる。
と、荷重P/変位量S、またはその両者によってクラブ
11の硬さを評価するものである。例えば荷重P/変位
量Sの値が同じクラブでも、最大変形位置L(Ls)の
値が大小に異なれば、最大変形位置L(Ls)の大きい
クラブの方が柔らかいクラブとなる。従来の基準で言え
ば、この最大変形位置L(Ls)の大、中、小はそれぞ
れ、元調子、中調子、先調子に相当するが、本発明は、
これを数値で表現でき、しかも、単位変位量当たりの荷
重を加味して硬さが表現できるので、より好ましい表現
ができる。
【0016】本発明によるクラブ11の硬さの測定方法
は、硬さHを最大変形位置L(Ls)と荷重P/変位量
Sの関数として表現することもできる。すなわち硬さH
=f(L,P/S)である。具体的な関数は、提示しな
いが、例えば、最大変形位置Lと、荷重P/変位量Sの
値に重み付けをし、両者を総合した総合的な数値として
表わすことが可能である。
は、硬さHを最大変形位置L(Ls)と荷重P/変位量
Sの関数として表現することもできる。すなわち硬さH
=f(L,P/S)である。具体的な関数は、提示しな
いが、例えば、最大変形位置Lと、荷重P/変位量Sの
値に重み付けをし、両者を総合した総合的な数値として
表わすことが可能である。
【0017】次に、上記本発明方法を実施するための装
置の実施例を図3および図4について説明する。測定基
台21上には、その両端部に、支柱22が立てられ、こ
の支柱22から水平方向に突出させた支持腕23に、そ
れぞれ断面U字状のクラブ支持溝24を有するローラ2
5が支持されている。この実施例は、クラブ11を支持
腕23の下方からクラブ支持溝24に嵌め、クラブ11
に上方への変形を与えるものである。
置の実施例を図3および図4について説明する。測定基
台21上には、その両端部に、支柱22が立てられ、こ
の支柱22から水平方向に突出させた支持腕23に、そ
れぞれ断面U字状のクラブ支持溝24を有するローラ2
5が支持されている。この実施例は、クラブ11を支持
腕23の下方からクラブ支持溝24に嵌め、クラブ11
に上方への変形を与えるものである。
【0018】測定基台21には、左右の支柱22の下方
間に渡らせて、送りねじ軸26が回動自在に支持されて
おり、このねじ軸26の一端部には、回転操作ハンドル
26aが設けられている。この送りねじ軸26は、移動
台27に螺合しており、移動台27は、送りねじ軸26
と平行なガイド28により同方向に直進移動可能にして
測定基台21に支持されている。
間に渡らせて、送りねじ軸26が回動自在に支持されて
おり、このねじ軸26の一端部には、回転操作ハンドル
26aが設けられている。この送りねじ軸26は、移動
台27に螺合しており、移動台27は、送りねじ軸26
と平行なガイド28により同方向に直進移動可能にして
測定基台21に支持されている。
【0019】移動台27上には、ばね秤30を固定した
秤台31が上下動可能に支持されている。この秤台31
には、高さ調節ねじ32が螺合されており、この高さ調
節ねじ32は、さらに移動台27上に固定した固定柱3
3に螺合されている。従って、高さ調節ねじ32をその
回転ノブ32aを介して回転させると、秤台31が上下
動する。
秤台31が上下動可能に支持されている。この秤台31
には、高さ調節ねじ32が螺合されており、この高さ調
節ねじ32は、さらに移動台27上に固定した固定柱3
3に螺合されている。従って、高さ調節ねじ32をその
回転ノブ32aを介して回転させると、秤台31が上下
動する。
【0020】ばね秤30には、その物品載置皿34上に
、断面U字状のクラブ支持溝35を有するローラ36が
設けられている。このローラ36は、クラブ11を下方
から上方に押圧変形させるものである。秤台31には指
針37が設けられ、固定柱33には、この指針37が指
し示すスケール38が設けられている。この指針37と
スケール38は、クラブ11に与える変位量に目安を与
える。また、測定基台21と移動台27には、同様のス
ケール39と指針40が設けられている。このスケール
39と指針40は、上記最大変形位置Lを検出するため
のものである。
、断面U字状のクラブ支持溝35を有するローラ36が
設けられている。このローラ36は、クラブ11を下方
から上方に押圧変形させるものである。秤台31には指
針37が設けられ、固定柱33には、この指針37が指
し示すスケール38が設けられている。この指針37と
スケール38は、クラブ11に与える変位量に目安を与
える。また、測定基台21と移動台27には、同様のス
ケール39と指針40が設けられている。このスケール
39と指針40は、上記最大変形位置Lを検出するため
のものである。
【0021】上記構成の本装置は、左右のローラ25の
クラブ支持溝24(支持部12、13)に、その下方か
らクラブ11の両端部を嵌め、クラブ11の中間部分を
ローラ36のクラブ支持溝35の上側に嵌める。この状
態で、回転ノブ32aを介して高さ調節ねじ32を回し
、秤台31を上昇させていくとクラブ11が変形し、ば
ね秤30の目盛30aがそのときにクラブ11に加わっ
ている荷重を示す。秤台31の上下位置によって定まる
クラブ11の変位量は、クラブ11に永久歪を残さない
こと、および最も変形しやすい位置を明瞭に検出するこ
とを目標に設定する。具体的には、基準高さ位置hから
の距離が15〜35mm程度とするとよい。変位量が小
さすぎると、最大変形位置を正確に検出できない。
クラブ支持溝24(支持部12、13)に、その下方か
らクラブ11の両端部を嵌め、クラブ11の中間部分を
ローラ36のクラブ支持溝35の上側に嵌める。この状
態で、回転ノブ32aを介して高さ調節ねじ32を回し
、秤台31を上昇させていくとクラブ11が変形し、ば
ね秤30の目盛30aがそのときにクラブ11に加わっ
ている荷重を示す。秤台31の上下位置によって定まる
クラブ11の変位量は、クラブ11に永久歪を残さない
こと、および最も変形しやすい位置を明瞭に検出するこ
とを目標に設定する。具体的には、基準高さ位置hから
の距離が15〜35mm程度とするとよい。変位量が小
さすぎると、最大変形位置を正確に検出できない。
【0022】クラブ11の変位量を決定したら、次に、
ハンドル26aを介して送りねじ軸26を回転させる。 すると、移動台27、つまりばね秤30および秤台31
の全体が軸方向に移動し、クラブ11の長手方向に沿っ
て、該クラブの変位量およびそのときの荷重が変化して
いく。図5は、このクラブ11の変位量Sと、ばね秤3
0による荷重Pの実測例を示すものである。クラブ11
の最も変形しやすい部分は、この図5のグラフでは、3
本のクラブ11についての測定結果を示す曲線A、B、
Cの底部a、b、cとして表わされる。よって、この底
部a、b、cの基準位置からの距離を検出することによ
り、最大変形位置Lを求めることができる。
ハンドル26aを介して送りねじ軸26を回転させる。 すると、移動台27、つまりばね秤30および秤台31
の全体が軸方向に移動し、クラブ11の長手方向に沿っ
て、該クラブの変位量およびそのときの荷重が変化して
いく。図5は、このクラブ11の変位量Sと、ばね秤3
0による荷重Pの実測例を示すものである。クラブ11
の最も変形しやすい部分は、この図5のグラフでは、3
本のクラブ11についての測定結果を示す曲線A、B、
Cの底部a、b、cとして表わされる。よって、この底
部a、b、cの基準位置からの距離を検出することによ
り、最大変形位置Lを求めることができる。
【0023】またこのグラフから容易に荷重P/変位量
Sを演算することができる。よって最大変形位置Lおよ
び荷重P/変位量Sによりクラブ11の硬さを評価する
ことができる。前述のように、変位量S/荷重Pでも表
現できるが、これは荷重P/変位量Sの一変形例である
。
Sを演算することができる。よって最大変形位置Lおよ
び荷重P/変位量Sによりクラブ11の硬さを評価する
ことができる。前述のように、変位量S/荷重Pでも表
現できるが、これは荷重P/変位量Sの一変形例である
。
【0024】クラブ11の変位量の検出は、例えば、ば
ね秤30の物品載置皿34の一部から、測定針を突出さ
せ、この測定針の変位を機械的に、あるいは電気的に検
出することにより、測定することができる。また送りね
じ軸26の回転駆動をパワー化するとともに、クラブ1
1の変位量およびそのときの荷重も電気量として検出す
ることもできる。このように、変動量を電気的に検出す
れば、最大変形位置Lおよび荷重P/変位量Sの演算を
自動的に行なうことができる。
ね秤30の物品載置皿34の一部から、測定針を突出さ
せ、この測定針の変位を機械的に、あるいは電気的に検
出することにより、測定することができる。また送りね
じ軸26の回転駆動をパワー化するとともに、クラブ1
1の変位量およびそのときの荷重も電気量として検出す
ることもできる。このように、変動量を電気的に検出す
れば、最大変形位置Lおよび荷重P/変位量Sの演算を
自動的に行なうことができる。
【0025】上記実施例では、クラブ11に変形荷重を
与える荷重付与器として、ばね秤30を示したが、他の
手段、例えばロードセルを介してクラブ11に荷重を与
えることができる。つまり、秤台31上に、ばね秤30
に代えてロードセルを搭載し、ロードセルを介してクラ
ブ11に一定量の変形を与えることができる。ロードセ
ルは、ばね秤と異なり、着力点位置が変化しないので、
クラブ11に一定の変位量を与えることができ、そのと
きの荷重をそのまま測定することができる。つまり上述
の荷重P/変位量Sの演算において、変位量Sは一定で
あり、荷重Pのみが変化するから、より簡単に演算を行
なうことができる。
与える荷重付与器として、ばね秤30を示したが、他の
手段、例えばロードセルを介してクラブ11に荷重を与
えることができる。つまり、秤台31上に、ばね秤30
に代えてロードセルを搭載し、ロードセルを介してクラ
ブ11に一定量の変形を与えることができる。ロードセ
ルは、ばね秤と異なり、着力点位置が変化しないので、
クラブ11に一定の変位量を与えることができ、そのと
きの荷重をそのまま測定することができる。つまり上述
の荷重P/変位量Sの演算において、変位量Sは一定で
あり、荷重Pのみが変化するから、より簡単に演算を行
なうことができる。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明方法によれば、ゴル
フクラブの硬さを従来の評価法とは異なる評価法によっ
て評価することができる。特に、最も変形しやすい位置
を定量的に検出することができるため、新たな硬さの評
価が可能である。さらに 最も変形しやすい位置にお
ける単位変位量当たりの荷重を演算することにより、最
も変形しやすい位置と、単位変形を生じさせるに必要な
荷重とを合わせた硬さの評価ができ、従来の評価法では
期待できない、人の感触に近い評価を与えることができ
る。また本発明装置によれば、本発明方法を簡単確実に
実施することができる。
フクラブの硬さを従来の評価法とは異なる評価法によっ
て評価することができる。特に、最も変形しやすい位置
を定量的に検出することができるため、新たな硬さの評
価が可能である。さらに 最も変形しやすい位置にお
ける単位変位量当たりの荷重を演算することにより、最
も変形しやすい位置と、単位変形を生じさせるに必要な
荷重とを合わせた硬さの評価ができ、従来の評価法では
期待できない、人の感触に近い評価を与えることができ
る。また本発明装置によれば、本発明方法を簡単確実に
実施することができる。
【図1】本発明によるゴルフクラブの硬さ測定方法の原
理をスケルトンで描いた説明図である。
理をスケルトンで描いた説明図である。
【図2】同異なる硬さのゴルフクラブについての同様の
説明図である。
説明図である。
【図3】本発明のゴルフクラブの硬さ測定装置の実施例
を示す正面図である。
を示す正面図である。
【図4】図3の平面図である。
【図5】本発明のゴルフクラブの硬さ測定装置による測
定例を示すグラフである。
定例を示すグラフである。
11 ゴルフクラブ
12 13 支持部
21 測定基台
22 支柱
23 支持腕
24 クラブ支持溝
25 ローラ
26 送りねじ軸
27 移動台
30 ばね秤
31 秤台
32 高さ調節ねじ
33 固定柱
34 物品載置皿
35 クラブ支持溝
36 ローラ
Claims (7)
- 【請求項1】 ゴルフクラブの両端部を基準高さに支
持し、このゴルフクラブに、その長手方向に対して略直
交する方向から該長手方向に順次荷重を加えて弾性変形
させ、対荷重比で最も変形の大きい長さ方向の最大変形
位置を検出し、この最大変形位置における荷重とそのと
きの基準高さからの変位量との比を演算し、この最大変
形位置と、荷重/変位量とを用いてゴルフクラブの硬さ
を表現することを特徴とするゴルフクラブの測定方法。 - 【請求項2】 請求項1において、最大変形位置をL
、荷重/変位量をP/Sとしたとき、ゴルフクラブの硬
さHは、LとP/Sの関数、H=f(L,P/S)で表
わされるゴルフクラブの測定方法。 - 【請求項3】 ゴルフクラブの両端部を基準高さに支
持し、このゴルフクラブに、その長手方向に対して略直
交する方向から該長手方向に順次荷重を加えて弾性変形
させ、対荷重比で最も変形の大きい長さ方向の最大変形
位置を検出し、この最大変形位置によりゴルフクラブの
硬さを表現することを特徴とするゴルフクラブの測定方
法。 - 【請求項4】 ゴルフクラブの両端部を基準高さに支
持し、このゴルフクラブに、その長手方向に対して略直
交する方向から該長手方向に順次荷重を加えて弾性変形
させ、対荷重比で最も変形の大きい長さ方向の最大変形
位置を検出し、この最大変形位置における荷重とそのと
きの基準高さからの変位量との比を用いてゴルフクラブ
の硬さを表現することを特徴とするゴルフクラブの測定
方法。 - 【請求項5】 測定基台;この測定基台上に設けられ
た、ゴルフクラブの両端部を支持する一対の支持部;こ
の一対の支持部を結ぶ基準高さに対し略平行な軸方向に
移動可能に支持され、該一対の支持部間に保持されたゴ
ルフクラブに対し弾性変形荷重を与える荷重付与器;こ
の荷重付与器に上記軸方向の移動を与える送り装置;こ
の荷重付与器の移動位置を検出する位置検出器;および
、上記荷重付与器のゴルフクラブに対する着力点位置お
よび該荷重付与器による荷重を検出する手段;を備えた
ことを特徴とするゴルフクラブの硬さ測定装置。 - 【請求項6】 請求項5において、荷重付与器は、一
対の支持部を結ぶ基準高さと直交する方向に位置調整可
能であるゴルフクラブの硬さ測定装置。 - 【請求項7】 請求項6または7において、荷重付与
器は、ばね秤であるゴルフクラブの硬さ測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3122708A JPH04325171A (ja) | 1991-04-25 | 1991-04-25 | ゴルフクラブの硬さの測定方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3122708A JPH04325171A (ja) | 1991-04-25 | 1991-04-25 | ゴルフクラブの硬さの測定方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04325171A true JPH04325171A (ja) | 1992-11-13 |
Family
ID=14842646
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3122708A Pending JPH04325171A (ja) | 1991-04-25 | 1991-04-25 | ゴルフクラブの硬さの測定方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04325171A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0261537A (ja) * | 1988-08-29 | 1990-03-01 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | ゴルフシャフトの試験装置 |
-
1991
- 1991-04-25 JP JP3122708A patent/JPH04325171A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0261537A (ja) * | 1988-08-29 | 1990-03-01 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | ゴルフシャフトの試験装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980602 |