JPH04325717A - 過給機付内燃機関の吸気制御装置 - Google Patents
過給機付内燃機関の吸気制御装置Info
- Publication number
- JPH04325717A JPH04325717A JP9418291A JP9418291A JPH04325717A JP H04325717 A JPH04325717 A JP H04325717A JP 9418291 A JP9418291 A JP 9418291A JP 9418291 A JP9418291 A JP 9418291A JP H04325717 A JPH04325717 A JP H04325717A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- intake air
- engine
- intake
- air amount
- amount
- Prior art date
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- Pending
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- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Supercharger (AREA)
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は過給機付内燃機関の吸気
制御装置に関する。
制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】機関吸気通路内に機関駆動の機械式過給
機を配置し、機械式過給機上流の吸気通路と機械式過給
機下流の吸気通路とをバイパス通路を介して互いに連結
すると共にバイパス通路内にバイパス制御弁を配置した
2サイクルディーゼル機関が公知である(実開昭62−
95137号公報参照)。この2サイクルディーゼル機
関では機関冷却水温が低いときには、即ち機関始動時に
はバイパス制御弁を全開せしめて機関シリンダ内に供給
される空気量を減少させることにより機関シリンダ内の
残留既燃ガス量を増大せしめ、機関冷却水温が高くなる
とバイパス制御弁を全閉せしめて機械式過給機から吐出
された全空気を機関シリンダ内に供給するようにしてい
る。
機を配置し、機械式過給機上流の吸気通路と機械式過給
機下流の吸気通路とをバイパス通路を介して互いに連結
すると共にバイパス通路内にバイパス制御弁を配置した
2サイクルディーゼル機関が公知である(実開昭62−
95137号公報参照)。この2サイクルディーゼル機
関では機関冷却水温が低いときには、即ち機関始動時に
はバイパス制御弁を全開せしめて機関シリンダ内に供給
される空気量を減少させることにより機関シリンダ内の
残留既燃ガス量を増大せしめ、機関冷却水温が高くなる
とバイパス制御弁を全閉せしめて機械式過給機から吐出
された全空気を機関シリンダ内に供給するようにしてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが従来よりこの
ような2サイクルディーゼル機関はもとより、4サイク
ルディーゼル機関のように少くとも機関低負荷運転時に
は空気過剰の下で燃料を燃焼せしめるようにした内燃機
関では、機関低負荷運転時に吸入空気量を細かく制御し
ても過剰な空気量が増減するだけであり、過剰な空気量
が変動しても燃焼にはほとんど影響を与えないから吸入
空気量を細かく制御することは意味がないと考えられて
おり、従って空気過剰の下で燃料が燃焼せしめられてい
る場合には吸入空気量を細かに制御していないのが現状
である。
ような2サイクルディーゼル機関はもとより、4サイク
ルディーゼル機関のように少くとも機関低負荷運転時に
は空気過剰の下で燃料を燃焼せしめるようにした内燃機
関では、機関低負荷運転時に吸入空気量を細かく制御し
ても過剰な空気量が増減するだけであり、過剰な空気量
が変動しても燃焼にはほとんど影響を与えないから吸入
空気量を細かく制御することは意味がないと考えられて
おり、従って空気過剰の下で燃料が燃焼せしめられてい
る場合には吸入空気量を細かに制御していないのが現状
である。
【0004】しかしながら空気過剰の下で燃料を燃焼せ
しめるようにしている場合であっても燃料と接触する空
気の密度が変化すれば燃焼の状態が変化し、良好な燃焼
を得るためには燃料と接触する空気の密度を最適な密度
に制御する必要がある。この場合、燃料と接触する空気
の密度は吸入空気量に応じて変化するので、良好な燃焼
を得るためには吸入空気量を機関の運転状態に応じた最
適な吸入空気量に制御する必要がある。しかしながら従
来ではこのような吸入空気量の細かな制御を行っていな
いために全運転領域に亘って良好な燃焼を得るのが困難
であるという問題がある。
しめるようにしている場合であっても燃料と接触する空
気の密度が変化すれば燃焼の状態が変化し、良好な燃焼
を得るためには燃料と接触する空気の密度を最適な密度
に制御する必要がある。この場合、燃料と接触する空気
の密度は吸入空気量に応じて変化するので、良好な燃焼
を得るためには吸入空気量を機関の運転状態に応じた最
適な吸入空気量に制御する必要がある。しかしながら従
来ではこのような吸入空気量の細かな制御を行っていな
いために全運転領域に亘って良好な燃焼を得るのが困難
であるという問題がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明によれば少くとも機関低負荷運転時には空気
過剰の下で燃料を燃焼せしめるようにした内燃機関にお
いて、機関吸気通路内に吸入空気量検出装置を配置する
と共に吸入空気量検出装置下流の機関吸気通路内に機関
駆動の機械式過給機を配置し、吸入空気量検出装置と機
械式過給機間の機関吸気通路からバイパス通路を分岐し
てこのバイパス通路を機械式過給機下流の機関吸気通路
内に連結すると共にバイパス通路内にバイパス制御弁を
配置し、吸入空気量検出装置により検出された吸入空気
量が予め定められている吸入空気量となるようにバイパ
ス制御弁の開度を制御する制御装置を具備している。
めに本発明によれば少くとも機関低負荷運転時には空気
過剰の下で燃料を燃焼せしめるようにした内燃機関にお
いて、機関吸気通路内に吸入空気量検出装置を配置する
と共に吸入空気量検出装置下流の機関吸気通路内に機関
駆動の機械式過給機を配置し、吸入空気量検出装置と機
械式過給機間の機関吸気通路からバイパス通路を分岐し
てこのバイパス通路を機械式過給機下流の機関吸気通路
内に連結すると共にバイパス通路内にバイパス制御弁を
配置し、吸入空気量検出装置により検出された吸入空気
量が予め定められている吸入空気量となるようにバイパ
ス制御弁の開度を制御する制御装置を具備している。
【0006】
【作用】空気過剰の下で燃焼せしめられている場合であ
っても燃料と接触する空気の密度が予め定められた密度
に制御される。
っても燃料と接触する空気の密度が予め定められた密度
に制御される。
【0007】
【実施例】図1は本発明を副室付2サイクルディーゼル
機関に適用した場合を示す。図1を参照すると、1はデ
ィーゼル機関本体、2はピストン、3はシリンダヘッド
、4は主室、5は給気弁、6は吸気ポート、7は排気弁
、8は排気ポート、9は副室、10は副室9内に配置さ
れた燃料噴射弁を夫々示し、燃料噴射弁10からの燃料
噴射は電子制御ユニット30の出力信号により制御され
る。 各吸気ポート6は夫々対応する枝管11を介して共通の
インタークーラ12に連結され、インタークーラ12の
流入口は吸気ダクト13およびエアフローメータ14を
介してエアクリーナ15に連結される。吸気ダクト13
内にはアクセルペダル26に連結されたスロットル弁1
6と、機関によって駆動される機械式過給機17が配置
される。スロットル弁16の開度はアクセルペダル26
の踏込み量が増大するにつれて大きくなる。
機関に適用した場合を示す。図1を参照すると、1はデ
ィーゼル機関本体、2はピストン、3はシリンダヘッド
、4は主室、5は給気弁、6は吸気ポート、7は排気弁
、8は排気ポート、9は副室、10は副室9内に配置さ
れた燃料噴射弁を夫々示し、燃料噴射弁10からの燃料
噴射は電子制御ユニット30の出力信号により制御され
る。 各吸気ポート6は夫々対応する枝管11を介して共通の
インタークーラ12に連結され、インタークーラ12の
流入口は吸気ダクト13およびエアフローメータ14を
介してエアクリーナ15に連結される。吸気ダクト13
内にはアクセルペダル26に連結されたスロットル弁1
6と、機関によって駆動される機械式過給機17が配置
される。スロットル弁16の開度はアクセルペダル26
の踏込み量が増大するにつれて大きくなる。
【0008】スロットル弁16と機械式過給機17間の
吸気ダクト13からはバイパス通路18が分岐され、こ
のバイパス通路18は機械式過給機17下流の吸気ダク
ト13内に連結される。バイパス通路18内にはバイパ
ス制御弁19が配置される。図1に示す実施例ではバイ
パス制御弁19はダイアフラム20によって大気から隔
離された負圧室21と、ダイアフラム20に連結されて
バイパス通路18内を流れるバイパス空気量を制御する
弁体22とを具備する。バイパス制御弁19の負圧室2
1は負圧導管23および大気に連通可能な電磁切換弁2
4を介して機関駆動の負圧ポンプ25に連結される。こ
の2サイクルディーゼル機関では少くとも機関低負荷運
転時には空気過剰の下で燃料が燃焼せしめられる。
吸気ダクト13からはバイパス通路18が分岐され、こ
のバイパス通路18は機械式過給機17下流の吸気ダク
ト13内に連結される。バイパス通路18内にはバイパ
ス制御弁19が配置される。図1に示す実施例ではバイ
パス制御弁19はダイアフラム20によって大気から隔
離された負圧室21と、ダイアフラム20に連結されて
バイパス通路18内を流れるバイパス空気量を制御する
弁体22とを具備する。バイパス制御弁19の負圧室2
1は負圧導管23および大気に連通可能な電磁切換弁2
4を介して機関駆動の負圧ポンプ25に連結される。こ
の2サイクルディーゼル機関では少くとも機関低負荷運
転時には空気過剰の下で燃料が燃焼せしめられる。
【0009】電子制御ユニット30はディジタルコンピ
ュータからなり、双方向性バス31によって相互に接続
されたROM(リードオンリメモリ)32、RAM(ラ
ンダムアクセスメモリ)33、CPU(マイクロプロセ
ッサ)34、入力ポート35および出力ポート36を具
備する。エアフローメータ14は吸入空気量に比例した
出力電圧を発生し、この出力電圧がAD変換器37を介
して入力ポート35に入力される。 アクセルペダル26にはアクセルペダル26の踏込み量
に比例した出力電圧を発生する負荷センサ50が取付け
られ、この負荷センサ50の出力電圧がAD変換器38
を介して入力ポート35に入力される。また、吸気ダク
ト13内には吸入空気温に比例した出力電圧を発生する
吸気温センサ51が配置され、この吸気温センサ51の
出力電圧がAD変換器39を介して入力ポート65に入
力される。更に入力ポート35には機関回転数を表わす
出力パルスを発生する回転数センサ52が接続される。 また、大気圧に比例した出力電圧を発生する大気圧セン
サ53がAD変換器40を介して入力ポート35に入力
される。一方、出力ポート36は駆動回路41を介して
電磁切換弁24に接続される。
ュータからなり、双方向性バス31によって相互に接続
されたROM(リードオンリメモリ)32、RAM(ラ
ンダムアクセスメモリ)33、CPU(マイクロプロセ
ッサ)34、入力ポート35および出力ポート36を具
備する。エアフローメータ14は吸入空気量に比例した
出力電圧を発生し、この出力電圧がAD変換器37を介
して入力ポート35に入力される。 アクセルペダル26にはアクセルペダル26の踏込み量
に比例した出力電圧を発生する負荷センサ50が取付け
られ、この負荷センサ50の出力電圧がAD変換器38
を介して入力ポート35に入力される。また、吸気ダク
ト13内には吸入空気温に比例した出力電圧を発生する
吸気温センサ51が配置され、この吸気温センサ51の
出力電圧がAD変換器39を介して入力ポート65に入
力される。更に入力ポート35には機関回転数を表わす
出力パルスを発生する回転数センサ52が接続される。 また、大気圧に比例した出力電圧を発生する大気圧セン
サ53がAD変換器40を介して入力ポート35に入力
される。一方、出力ポート36は駆動回路41を介して
電磁切換弁24に接続される。
【0010】機械式過給機17から吐出された吸入空気
の一部はバイパス通路18を介して機械式過給機17上
流の吸気ダクト13内に返戻される。この返戻される空
気量はバイパス制御弁19の開度が大きくなるほど増大
し、斯くしてバイパス制御弁19の開度が大きくなるほ
ど機関シリンダ内に供給される空気量は減少する。一方
、電磁切換弁24はデューティー比制御されており、デ
ューティー比が大きくなるほど負圧室21を負圧ポンプ
25に連通せしめている時間が負圧室21を大気に連通
せしめている時間よりも長くなる。従ってデューティー
比が大きくなるほど負圧室21内の負圧が大きくなり、
斯くしてバイパス制御弁19の開度が大きくなることが
わかる。
の一部はバイパス通路18を介して機械式過給機17上
流の吸気ダクト13内に返戻される。この返戻される空
気量はバイパス制御弁19の開度が大きくなるほど増大
し、斯くしてバイパス制御弁19の開度が大きくなるほ
ど機関シリンダ内に供給される空気量は減少する。一方
、電磁切換弁24はデューティー比制御されており、デ
ューティー比が大きくなるほど負圧室21を負圧ポンプ
25に連通せしめている時間が負圧室21を大気に連通
せしめている時間よりも長くなる。従ってデューティー
比が大きくなるほど負圧室21内の負圧が大きくなり、
斯くしてバイパス制御弁19の開度が大きくなることが
わかる。
【0011】図2(A)は例えば大気温が20℃であり
かつ標準大気圧下において良好な燃焼を得るのに最適な
目標吸入空気量Q0 を示しており、図2(A)の各曲
線は等吸入空気量を示している。この目標吸入空気量Q
0 は機関負荷Lが高くなるほど大きくなり、機関回転
数Nが高くなるほど大きくなる。この目標吸入空気量Q
0 は機関負荷Lおよび機関回転数Nの関数として図2
(B)に示すようなマップの形で予めROM 32内に
記憶されている。一方、図3(A)は吸入空気量をほぼ
目標吸入空気量Qoとするのに必要な電磁切換弁24の
目標デューティー比DT0を示している。この目標デュ
ーティー比DT0 は機関負荷Lが高くなるにつれて小
さくなり、機関回転数Nが高くなるにつれて小さくなる
。この目標デューティー比DT0 は機関負荷Lおよび
機関回転数Nの関数として図3(B)に示すようなマッ
プの形で予めROM 32内に記憶されている。
かつ標準大気圧下において良好な燃焼を得るのに最適な
目標吸入空気量Q0 を示しており、図2(A)の各曲
線は等吸入空気量を示している。この目標吸入空気量Q
0 は機関負荷Lが高くなるほど大きくなり、機関回転
数Nが高くなるほど大きくなる。この目標吸入空気量Q
0 は機関負荷Lおよび機関回転数Nの関数として図2
(B)に示すようなマップの形で予めROM 32内に
記憶されている。一方、図3(A)は吸入空気量をほぼ
目標吸入空気量Qoとするのに必要な電磁切換弁24の
目標デューティー比DT0を示している。この目標デュ
ーティー比DT0 は機関負荷Lが高くなるにつれて小
さくなり、機関回転数Nが高くなるにつれて小さくなる
。この目標デューティー比DT0 は機関負荷Lおよび
機関回転数Nの関数として図3(B)に示すようなマッ
プの形で予めROM 32内に記憶されている。
【0012】図4はバイパス制御ルーチンを示しており
、このルーチンは一定時間毎の割込みによって実行され
る。図4を参照するとまず初めにステップ60において
負荷センサ50および回転数センサ52の出力信号に基
いて図3(B)に示すマップから目標デューティー比D
T0 が算出される。次いでステップ61では現在の目
標デューティー比DT0 と前回の割込みルーチンにお
ける目標デューティー比DTo1との目標デューティー
比差ΔDT0 が計算される。次いでステップ62では
負荷センサ50および回転数センサ52の出力信号に基
いて図2(B)に示すマップから目標吸入空気量Q0
が算出される。次いでステップ63では大気圧センサ5
3の出力信号に基いて目標吸入空気量Q0 に対する補
正係数K1 が算出される。この補正係数K1 は図5
に示されるように大気圧Pが低くなるほど小さくなり、
図5に示す大気圧Pと補正係数K1 との関係は予めR
OM 32内に記憶されている。次いでステップ64で
は吸気温センサ51の出力信号に基いて目標吸入空気量
Q0 に対する補正係数K2 が算出される。この補正
係数K2 は図6に示されるように吸気温Tが高くなる
ほど小さくなり、図6に示す吸気温Tと補正係数K2
との関係は予めROM 32内に記憶されている。次い
てステップ65では目標吸入空気量Q0 に補正係数K
1 およびK2 が乗算されて新たな目標吸入空気量Q
0 とされる。
、このルーチンは一定時間毎の割込みによって実行され
る。図4を参照するとまず初めにステップ60において
負荷センサ50および回転数センサ52の出力信号に基
いて図3(B)に示すマップから目標デューティー比D
T0 が算出される。次いでステップ61では現在の目
標デューティー比DT0 と前回の割込みルーチンにお
ける目標デューティー比DTo1との目標デューティー
比差ΔDT0 が計算される。次いでステップ62では
負荷センサ50および回転数センサ52の出力信号に基
いて図2(B)に示すマップから目標吸入空気量Q0
が算出される。次いでステップ63では大気圧センサ5
3の出力信号に基いて目標吸入空気量Q0 に対する補
正係数K1 が算出される。この補正係数K1 は図5
に示されるように大気圧Pが低くなるほど小さくなり、
図5に示す大気圧Pと補正係数K1 との関係は予めR
OM 32内に記憶されている。次いでステップ64で
は吸気温センサ51の出力信号に基いて目標吸入空気量
Q0 に対する補正係数K2 が算出される。この補正
係数K2 は図6に示されるように吸気温Tが高くなる
ほど小さくなり、図6に示す吸気温Tと補正係数K2
との関係は予めROM 32内に記憶されている。次い
てステップ65では目標吸入空気量Q0 に補正係数K
1 およびK2 が乗算されて新たな目標吸入空気量Q
0 とされる。
【0013】次いでステップ66ではエアフローメータ
14により検出された吸入空気量Qが(Q0 +α)よ
りも多いか否かが判別される。ここでαは小さな一定値
である。Q≧(Q0 +α)のときにはステップ67に
進んでデューティー比DTが(ΔDT0 +DT+ΔD
T)とされる。ここでΔDTは小さな一定値である。今
回の割込み時における目標デューティー比DT0 と前
回の割込み時における目標デューティー比DT01とが
同じ場合にはΔDT0 =0であるからこの場合にはス
テップ67ではデューティー比DTがΔDTだけ増大せ
しめられることになる。即ちバイパス制御弁19が少し
開弁せしめられ、吸入空気量が減少せしめられることに
なる。次いでステップ70においてDT0 がDT01
とされ、次いでステップ71においてデューティー比D
Tが出力される。
14により検出された吸入空気量Qが(Q0 +α)よ
りも多いか否かが判別される。ここでαは小さな一定値
である。Q≧(Q0 +α)のときにはステップ67に
進んでデューティー比DTが(ΔDT0 +DT+ΔD
T)とされる。ここでΔDTは小さな一定値である。今
回の割込み時における目標デューティー比DT0 と前
回の割込み時における目標デューティー比DT01とが
同じ場合にはΔDT0 =0であるからこの場合にはス
テップ67ではデューティー比DTがΔDTだけ増大せ
しめられることになる。即ちバイパス制御弁19が少し
開弁せしめられ、吸入空気量が減少せしめられることに
なる。次いでステップ70においてDT0 がDT01
とされ、次いでステップ71においてデューティー比D
Tが出力される。
【0014】これに対してステップ66においてQ≦(
Q0 +α)であると判別されたときはステップ68に
進んで吸入空気量Qが(Q0 −α)よりも少ないか否
かが判別される。Q≦(Q0 −α)のときにはステッ
プ69に進んでデューティー比DTが(ΔDT0 +D
T−ΔDT)とされる。 今回の割込み時における目標デューティー比DT0 と
前回の割込み時における目標デューティー比DT01と
が同じ場合にはΔDT0 =0であるからこの場合には
ステップ69ではデューティー比DTがΔDTだけ減少
せしめられることになる。即ちバイパス制御弁19が少
し閉弁せしめられ、吸入空気量が増大せしめられること
になる。次いでステップ70においてDT0 がDT0
1とされ、次いでステップ71においてデューティー比
DTが出力される。
Q0 +α)であると判別されたときはステップ68に
進んで吸入空気量Qが(Q0 −α)よりも少ないか否
かが判別される。Q≦(Q0 −α)のときにはステッ
プ69に進んでデューティー比DTが(ΔDT0 +D
T−ΔDT)とされる。 今回の割込み時における目標デューティー比DT0 と
前回の割込み時における目標デューティー比DT01と
が同じ場合にはΔDT0 =0であるからこの場合には
ステップ69ではデューティー比DTがΔDTだけ減少
せしめられることになる。即ちバイパス制御弁19が少
し閉弁せしめられ、吸入空気量が増大せしめられること
になる。次いでステップ70においてDT0 がDT0
1とされ、次いでステップ71においてデューティー比
DTが出力される。
【0015】このようにQ≧(Q0 +α)になれば吸
入空気量が減少せしめられ、Q≦(Q0 −α)になれ
ば吸入空気量が増大せしめられるので吸入空気量Qが目
標吸入空気量Q0 に制御されることになる。また、目
標吸入空気量Q0 が急変した場合にはデューティー比
DTが目標デューティー比差ΔDT0 だけ急激に増大
又は減少せしめられるので目標吸入空気量Q0 が急変
したとしてもこれに追従してデューティー比DTが変化
せしめられることになる。また、エアフローメータ14
により検出される吸入空気量Qが同一であっても大気圧
Pが低下し、或いは吸気温Tが高くなると機関シリンダ
内に供給される吸入空気の密度は小さくなる。そこでこ
れら大気圧P或いは吸気温Tが変化しても機関シリンダ
内に供給される吸入空気の密度が予め設定された最適な
密度となるように目標吸入空気量Q0 を補正係数K1
およびK2 によって補正するようにしている。
入空気量が減少せしめられ、Q≦(Q0 −α)になれ
ば吸入空気量が増大せしめられるので吸入空気量Qが目
標吸入空気量Q0 に制御されることになる。また、目
標吸入空気量Q0 が急変した場合にはデューティー比
DTが目標デューティー比差ΔDT0 だけ急激に増大
又は減少せしめられるので目標吸入空気量Q0 が急変
したとしてもこれに追従してデューティー比DTが変化
せしめられることになる。また、エアフローメータ14
により検出される吸入空気量Qが同一であっても大気圧
Pが低下し、或いは吸気温Tが高くなると機関シリンダ
内に供給される吸入空気の密度は小さくなる。そこでこ
れら大気圧P或いは吸気温Tが変化しても機関シリンダ
内に供給される吸入空気の密度が予め設定された最適な
密度となるように目標吸入空気量Q0 を補正係数K1
およびK2 によって補正するようにしている。
【0016】このように本発明によれば機関シリンダ内
の空気の密度が予め定められた最適な密度に制御される
ので機関の運転状態にかかわらずに良好な燃焼を得るこ
とができる。特に2サイクルディーゼル機関では吸入空
気量が最適な目標吸入空気量よりも多くなると機関シリ
ンダ内の残留既燃ガス量が減少するために燃焼速度が速
くなって燃焼騒音を発生すると共に燃焼温が高くなって
多量のNOx が発生し、逆に吸入空気量が最適な目標
吸入空気量よりも少なくなると機関シリンダ内の残留既
燃ガス量が増大するために燃焼しずらくなって多量の未
燃HCやスモークが発生することになる。従って2サイ
クルディーゼル機関では吸入空気量を最適な目標吸入空
気量に制御することによって燃焼騒音、 NOx, H
Cおよびスモークが発生するのを抑制することができる
。
の空気の密度が予め定められた最適な密度に制御される
ので機関の運転状態にかかわらずに良好な燃焼を得るこ
とができる。特に2サイクルディーゼル機関では吸入空
気量が最適な目標吸入空気量よりも多くなると機関シリ
ンダ内の残留既燃ガス量が減少するために燃焼速度が速
くなって燃焼騒音を発生すると共に燃焼温が高くなって
多量のNOx が発生し、逆に吸入空気量が最適な目標
吸入空気量よりも少なくなると機関シリンダ内の残留既
燃ガス量が増大するために燃焼しずらくなって多量の未
燃HCやスモークが発生することになる。従って2サイ
クルディーゼル機関では吸入空気量を最適な目標吸入空
気量に制御することによって燃焼騒音、 NOx, H
Cおよびスモークが発生するのを抑制することができる
。
【0017】
【発明の効果】空気過剰の下で燃料が燃焼せしめられて
いる場合において機関の運転状態にかかわらず良好な燃
焼を得ることができる。
いる場合において機関の運転状態にかかわらず良好な燃
焼を得ることができる。
【図1】2サイクルディーゼル機関の全体図である。
【図2】目標吸入空気量を示す線図である。
【図3】目標デューティー比を示す線図である。
【図4】バイパス制御を実行するためのフローチャート
である。
である。
【図5】補正係数を示す線図である。
【図6】補正係数を示す線図である。
【符号の説明】
13…吸気ダクト
14…エアフローメータ
17…機械式過給機
18…バイパス通路
19…バイパス制御弁
Claims (1)
- 【請求項1】 少くとも機関低負荷運転時には空気過
剰の下で燃料を燃焼せしめるようにした内燃機関におい
て、機関吸気通路内に吸入空気量検出装置を配置すると
共に吸入空気量検出装置下流の機関吸気通路内に機関駆
動の機械式過給機を配置し、吸入空気量検出装置と機械
式過給機間の機関吸気通路からバイパス通路を分岐して
該バイパス通路を機械式過給機下流の機関吸気通路内に
連結すると共に該バイパス通路内にバイパス制御弁を配
置し、該吸入空気量検出装置により検出された吸入空気
量が予め定められている吸入空気量となるように該バイ
パス制御弁の開度を制御する制御装置を具備した過給機
付内燃機関の吸気制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9418291A JPH04325717A (ja) | 1991-04-24 | 1991-04-24 | 過給機付内燃機関の吸気制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9418291A JPH04325717A (ja) | 1991-04-24 | 1991-04-24 | 過給機付内燃機関の吸気制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04325717A true JPH04325717A (ja) | 1992-11-16 |
Family
ID=14103183
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9418291A Pending JPH04325717A (ja) | 1991-04-24 | 1991-04-24 | 過給機付内燃機関の吸気制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04325717A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998009063A1 (en) * | 1996-08-28 | 1998-03-05 | Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | Control apparatus for cylinder fuel injection internal combustion engines |
| JP5924716B1 (ja) * | 2015-02-03 | 2016-05-25 | 三菱電機株式会社 | 内燃機関の制御装置 |
-
1991
- 1991-04-24 JP JP9418291A patent/JPH04325717A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998009063A1 (en) * | 1996-08-28 | 1998-03-05 | Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | Control apparatus for cylinder fuel injection internal combustion engines |
| US5975044A (en) * | 1996-08-28 | 1999-11-02 | Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | Control apparatus for cylinder fuel injection internal combustion engines |
| USRE39137E1 (en) * | 1996-08-28 | 2006-06-20 | Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | Control apparatus for cylinder fuel injection internal combustion engines |
| JP5924716B1 (ja) * | 2015-02-03 | 2016-05-25 | 三菱電機株式会社 | 内燃機関の制御装置 |
| DE102015220744A1 (de) | 2015-02-03 | 2016-08-04 | Mitsubishi Electric Corporation | Steuervorrichtung für Verbrennungskraftmaschine |
| US9938912B2 (en) | 2015-02-03 | 2018-04-10 | Mitsubishi Electric Corporation | Control device for internal combustion engine |
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