JPH0432599B2 - - Google Patents
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- JPH0432599B2 JPH0432599B2 JP58078637A JP7863783A JPH0432599B2 JP H0432599 B2 JPH0432599 B2 JP H0432599B2 JP 58078637 A JP58078637 A JP 58078637A JP 7863783 A JP7863783 A JP 7863783A JP H0432599 B2 JPH0432599 B2 JP H0432599B2
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- viscous fluid
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; ELECTRIC HEARING AIDS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R17/00—Piezoelectric transducers; Electrostrictive transducers
- H04R17/02—Microphones
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01H—MEASUREMENT OF MECHANICAL VIBRATIONS OR ULTRASONIC, SONIC OR INFRASONIC WAVES
- G01H11/00—Measuring mechanical vibrations or ultrasonic, sonic or infrasonic waves by detecting changes in electric or magnetic properties
- G01H11/06—Measuring mechanical vibrations or ultrasonic, sonic or infrasonic waves by detecting changes in electric or magnetic properties by electric means
- G01H11/08—Measuring mechanical vibrations or ultrasonic, sonic or infrasonic waves by detecting changes in electric or magnetic properties by electric means using piezoelectric devices
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; ELECTRIC HEARING AIDS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R1/00—Details of transducers, loudspeakers or microphones
- H04R1/46—Special adaptations for use as contact microphones, e.g. on musical instrument, on stethoscope
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- Piezo-Electric Transducers For Audible Bands (AREA)
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
- Moving Of Heads (AREA)
Description
本発明は特に騒音下における騒音を拾いにく
く、ハウリングを起しにくく、良好な音質で固体
伝導音声信号をピツクアツプする振動ピツクアツ
プマイクロホンに関する。 片持ちばり状に固定した圧電素子により骨伝導
音声信号音をピツクアツプする振動ピツクアツプ
マイクロホンが知られている。たとえば、特公昭
53−39763号公報に記載の通話装置がある。この
通話装置におけるマイクロホンを耳孔内に装着し
て発声する場合、90dB(A)以上の騒音下では騒音
を同時にピツクアツプするため音声信号を明瞭に
弁別することができず、またこのマイクロホンを
拡声装置に接続して使用するとハウリングを生じ
易かつた。この原因は音声周波数帯域内に感度の
高い数次の共振周波数があり、その共振周波数の
近傍の騒音を拾い易いためである。 この欠点を改良するために、従来、共振周波数
より低い周波数にカツトオフ周波数を有するロー
パスフイルタを使用することが知られている。し
かし、この方法では、片持ちばり状に固定した圧
電素子の共振周波数における感度が非常に高いた
め音声周波数帯域内の感度を下げずに共振周波数
における感度のみを下げることは非常に困難であ
つた。 本出願人はこの解決方法としてノツチフイルタ
の使用を提案した。この方法は共振周波数のピー
クのみを下げる方法としては有効な方法である
が、個々のマイクロホンの共振周波数が夫々異な
るためノツチフイルタのノツチ周波数を1個1個
の共振周波数と一致させることが困難であり、生
産性に劣る欠点がある。 本発明者は前述の欠点を解決するために鋭意研
究を続けた結果、片持ちばり状に固定した圧電素
子を特定の粘度の粘性流体内で振動させ共振周波
数における感度を特定の値に減衰させることによ
り、騒音下においても騒音を拾いにくくハウリン
グを起しにくく、良好な音質で固体伝導音声信号
をピツクアツプする固体伝導音声振動ピツクアツ
プマイクロホンを発明した。すなわち、本発明
は、粘性流体を充填した密閉容器内に、片持ちば
り状に固定した圧電素子を設けてなり、粘性流体
は30〜10000csの粘度であり、共振周波数が1.5K
Hz以上の範囲内における粘性流体中の圧電素子の
共振尖鋭度Qが3以下である固体伝導音声振動ピ
ツクアツプマイクロホンである。 本発明の固体伝導音声振動ピツクアツプマイク
ロホンは固定部材に片持ちばり状に固定した圧電
素子を密閉容器内に収納し、固定部材を密閉容器
に固着して、この密閉容器内に粘性流体を充填し
たものである。 本発明で使用する圧電素子はこれを片持ちばり
状に固定したときの共振周波数を1.5KHz以上に
設定することが必要である。1.5KHz未満では、
音節明瞭度が60%以下に低下して文章了解度が88
%程度以下になり、固体伝導音声振動ピツクアツ
プマイクロホンとしての機能が失なわれるからで
ある。圧電素子としては、チタン酸バリウム、ジ
ルコン酸鉛等の通常使用されている圧電効果を有
するものが使用でき、特にバイモルフ型が好適で
ある。圧電素子をそのまま片持ちばり状に固定し
て使用することもできるし、金属、プラスチツ
ク、セラミツクなどの片持ちばりに圧電素子を貼
り付けて使用することもできる。形状は片持ちば
り状に固定できればどのような形状でも使用でき
るが、特に板状、棒状、線状のものが好ましい。
本発明では、圧電素子とは、このような金属、プ
ラスチツク、セラミツクなどに圧電素子を貼り付
けたものも含む。 一般に、片持ちばりは長さを長く、厚さを薄く
するほど共振周波数は低い周波数に移動するの
で、長さ、厚さ、形状(長さ方向の厚さ、幅)を
変えることにより所望の周波数特性を有する圧電
素子が得られるが、たとえば金属板の両面に圧電
素子を貼り付けたバイモルフ型圧電素子を使用す
る場合には、はかりの長さが約30mm以下、厚さが
約0.3mm以上のときが好適である。 前記の圧電素子を片持ちばり状に固定する固定
部材としては、圧電素子を確実に固定するために
硬質の材料が使用できるが、特に電気的に絶縁性
の高いものが好ましく、たとえばプラスチツク、
絶縁物で被覆した金属、セラミツクなどが使用で
きる。なお、固定部材はこれに接触する粘性流体
に侵されない材質が必要である。固定部材に圧電
素子を固定する手段は、固定部の凹部又は穴部に
圧電素子を挿着する方法などがある。 固定部材に片持ちばり状に固定した圧電素子を
収容する密閉容器はこれに接触する粘性流体に侵
されないものであれば、金属、プラスチツク、セ
ラミツクなどのどのような材料でも使用すること
ができる。また、一方が開放した容器内に固定部
材を固着して固定部材で開放部を密閉して密閉容
器とすることができる。密閉容器に固定部材を固
着する手段は、圧入、接着、かしめなどいずれで
もよい。 密閉容器に粘性流体を充填する際、充填し易
く、かつ粘性流体が洩れないようにするために、
密閉容器の他方に小孔を設け、粘性流体を充填
後、ボール、栓などにより小孔を閉塞する手段が
有効である。圧電素子から引き出したリード線部
分から粘性流体が洩れるのを完全に防ぐために、
その部分をプラスチツクで充填又は被覆すること
が好ましい。また、密閉容器は使用状態に則して
カバーを装着することができる。 本発明者は種々検討した結果、片持ちばり状に
固定した圧電素子を粘性流体中で使用すると、前
記の欠点であるハウリングの起り易さ、騒音の拾
い易さが改良され、騒音下における音声の弁別が
よくできることを発見した。各種の粘度の粘性流
体を使用した場合、粘度が高くなればなるほど共
振周波数の共振尖鋭度p/Δ(ここで、pは共振
周波数、Δfはfpにおける感度より3dB低い感度に
おける周波数幅、以下「Q」という)が低下し、
この結果、マイクロホンの性能が改良されること
を発見した。たとえば、粘性流体を使用しないと
きの共振周波数が4.3KHzである片持ちばり式の
マイクロホンに10〜10000csの各種の粘性流体を
使用すると第5図から明らかなようにQは29から
0.3まで低下した。同図において、周波数特性1
は粘性流体を使用しないときのものでQは29,周
波数特性2,3,4,5,6はそれぞれ粘度10,
100,500,1000,10000csを有するシリコン油を
使用したときのもので、Qはそれぞれ8.0,3.2,
1.2,0.7,0.3である。本発明者は実験を重ねた結
果、特にQを3以下になるように30〜10000csの
粘度を有する粘性流体を選択使用したときに、
100ホン(A)の騒音下でも音声を明確に弁別できる
固体伝導音声振動ピツクアツプマイクロホンが得
られることを発明したのである。 本発明は30〜10000csの粘度を有する粘性流体
を使用し、粘性流体中の圧電素子のQを3以下と
することを特徴とする。 片持ちばり状に固定した圧電素子のQは圧電素
子のはりの長さ、厚さなどにより変化するが、本
発明者の実験では、共振周波数を1.5KHz以上に
設定した片持ちばり状に固定した圧電素子のQは
第6図に示すようにいずれも3より非常に大きい
(同図に、比較のためQが3である周波数特性を
点線で示す)。圧電素子を密閉容器内に固定し、
粘性流体を充填しQを低下させても、Qが3を超
えるとなお騒音下で共振周波数の近傍の騒音を拾
い、ハウリング、音質に不満足な性能を有するこ
とが判明した。したがつて、本発明の目的を達成
するには、片持ちばり状に固定した圧電素子のQ
は3以下でなければならないのである。 圧電素子を密閉容器に片持ちばり状に固定した
共振周波数が1.5KHz以上になるように設定した
各種類のマイクロホンを用意し、種々の粘度の粘
性流体を密閉容器内に充填したときのQは広範囲
の値を示したが、Qが3以下の領域と3を超える
領域に分類して示すと第7図のとおりである。同
図から明らかなように1.5KHzの限界にある共振
周波数を有する片持ちばり状に固定した圧電素子
のQを3以下にするためには、少くとも粘性流体
の粘度は30cs以上であることが必要であり、粘性
流体の粘度をこれより高くすればするほどQは小
さくなつて好適である。しかし、粘性流体の粘度
が10000csを超えると密閉容器への充填がむずか
しくなり、気泡が発生して周波数特性にばらつき
を生ずる。したがつて、粘性流体の粘度は30〜
10000csの範囲が最適である。 粘性流体は、塩素化パラフイン、高分子可塑
剤、界面活性剤、グリコール類、シリコン油やモ
ータ油などの鉱油類、炭化水素などの有機溶剤、
ウレタンやエポキシ樹脂などのプレポリマーなど
を使用できるが、密閉容器、その他の粘性流体に
触れる一切のものを侵さず揮発性、毒性、臭気が
少なく、かつ温度による粘性変化の少ないものが
中でも好適である。 これらの粘性流体を密閉容器に充填し、固体伝
導音声振動ピツクアツプマイクロホンが完成され
る。 密閉容器内に片持ちばり状に固定された圧電素
子はその振動するはりの部分のみを粘性流体に浸
した状態でもよいし、固定部材およびそれに片持
ちばり状に固定された圧電素子全体を粘性流体に
浸した状態でもよい。 この固体伝導音声振動ピツクアツプマイクロホ
ンは圧電素子から引き出されたリード線に増幅器
などを接続して通常のマイクロホンと同様に使用
することができる。 本発明の固体伝導音声振動ピツクアツプマイク
ロホンは耳孔内および人体の一部に装着して音声
の骨伝導音をピツクアツプするマイクロホンとし
て使用することもできるし、人間が身につけた着
装品につけて間接的に音声の骨伝導音をピツクア
ツプすることもできる。また、机や壁面に伝わつ
た音声振動をピツクアツプするために、それらに
貼り付けて使用することもできる。 次に、本発明の実施態様を図面において説明す
る。本発明はこれに限定されるものではない。 第1図のマイクロホンは次の構造である。端部
に円形の小孔1を設けた断面円形の部分2と、開
口端3を有する断面円形の部分4とよりなる真ち
ゆう製の容器5の内部に、圧電素子6を片持ちば
り状に固定した固定部材7を部分4に水密的に固
着し、圧電素子6を部分2内に収容してある。粘
性流体8を小孔1より部分2に充填し小孔1に超
鋼のボール9を挿入し、部分2の端部をかしめて
ボール9を保持し部分2を密閉して、容器5を密
閉容器とする。 部分4の開口端3を、コード10を固定した蓋
11で閉塞し、コード10のリード線12,13
をFET、抵抗(ともに図示せず)を介して圧電
素子6に接続し、リード線13を部分4にハンダ
付けしてアースしてある。部分4と固定部材7と
の間の水密をよくするために、シリコンなどのシ
ーラント、ポツテイング材料、Oリング、パツキ
ングなどを使用してもよい。また、ボール9の代
りにプラスチツク、ゴムなどの栓を使用してもよ
い。 第2図〜第4図のマイクロホンは次の構造であ
る。基板14の長手方向に2つの取付穴15,1
6を設け、取付穴15にFET17を埋め込んで
固着し、基板14の一方の面に抵抗18を固着し
てある。凹部19と凸部20を同方向に設けた
(第4図)固定部材21の凹部19に圧電素子6
の端部61を固着し、圧電素子6の長手方向を基
板14の長手方向にし、凸部20を取付穴16に
挿着し、圧電素子6を基板14の他方の面上に位
置してある。 FET17の端子22,23,24を基板14
の一方の面に互いに不連続に設けた導電層25,
26,27にそれぞれ接続し、抵抗18を導電層
26,27に接続させて基板14に固定してあ
る。導電層25は小孔28の側面を介して基板1
4の他方の面に設けた導電層29に接続し、導電
層27は透孔30の側面を介して他方の面に設け
た導電層31に接続し、圧電素子6の端部61の
両面にそれぞれ固着したリード板32,33を導
電層31,27にそれぞれ接続してある。 真ちゆう製のキヤツプ34に固定したコード3
5のシールド36をキヤツプ34の内面にハンダ
付けしてアースし、他のシールド37およびリー
ド線38をそれぞれ基板14の導電層26,29
に接続してある。キヤツプ34内にエポキシ樹脂
などの充填材(図示せず)を充填してキヤツプ3
4内を水密構造となす。 横断面がほぼ長方形で平地部39を有し、一端
に円形の小孔40を設け、他端に開口端41を設
けた真ちゆう製の容器42に、圧電素子6の振動
方向が平地部39とほぼ垂直となるように基板1
4を開口端41より挿入し、基板14の側面を容
器42の内面に圧接させ、さらにキヤツプ34を
開口端41に挿入し開口端41をかしめてキヤツ
プ34を固定し、開口端41とキヤツプ34の一
部をハンダ付けして導電的に接続し、開口端41
とキヤツプ34との隙間を接着剤などで水密構造
とする。 粘性流体8を小孔40より容器42内に充填
し、小孔40に超鋼のボール9を挿入し、容器4
2の端部をかしめてボール9を保持し容器42を
密閉して密閉容器とする。 ボール9の代りに、プラスチツク、ゴムなどの
栓を使用してもよい。 次に、本発明の実施例を示す。 実施例1〜実施例24は各種の圧電素子と各種の
粘性流体を使用した、第1図に示した構造のマイ
クロホンである。 実施例 1 厚さ0.6mm、幅1.5mmのバイモルフ圧電素子6
(富士セラミツクス(株)製)をはりの長さ8mmにし
て固定部材7に固定し、内径2mmの部分2内に装
着し、この中に粘度100csのシリコン油(信越化
学工業(株)製、KF−96)を充填した。この場合の
Qは2.5であつた。 実施例2〜実施例24では、圧電素子は実施例1
の富士セラミツクス(株)製を、シリコン油は信越化
学工業(株)製のKF−96シリーズを、界面活性剤は
エマルゲン810(花王(株)製)を使用した。
く、ハウリングを起しにくく、良好な音質で固体
伝導音声信号をピツクアツプする振動ピツクアツ
プマイクロホンに関する。 片持ちばり状に固定した圧電素子により骨伝導
音声信号音をピツクアツプする振動ピツクアツプ
マイクロホンが知られている。たとえば、特公昭
53−39763号公報に記載の通話装置がある。この
通話装置におけるマイクロホンを耳孔内に装着し
て発声する場合、90dB(A)以上の騒音下では騒音
を同時にピツクアツプするため音声信号を明瞭に
弁別することができず、またこのマイクロホンを
拡声装置に接続して使用するとハウリングを生じ
易かつた。この原因は音声周波数帯域内に感度の
高い数次の共振周波数があり、その共振周波数の
近傍の騒音を拾い易いためである。 この欠点を改良するために、従来、共振周波数
より低い周波数にカツトオフ周波数を有するロー
パスフイルタを使用することが知られている。し
かし、この方法では、片持ちばり状に固定した圧
電素子の共振周波数における感度が非常に高いた
め音声周波数帯域内の感度を下げずに共振周波数
における感度のみを下げることは非常に困難であ
つた。 本出願人はこの解決方法としてノツチフイルタ
の使用を提案した。この方法は共振周波数のピー
クのみを下げる方法としては有効な方法である
が、個々のマイクロホンの共振周波数が夫々異な
るためノツチフイルタのノツチ周波数を1個1個
の共振周波数と一致させることが困難であり、生
産性に劣る欠点がある。 本発明者は前述の欠点を解決するために鋭意研
究を続けた結果、片持ちばり状に固定した圧電素
子を特定の粘度の粘性流体内で振動させ共振周波
数における感度を特定の値に減衰させることによ
り、騒音下においても騒音を拾いにくくハウリン
グを起しにくく、良好な音質で固体伝導音声信号
をピツクアツプする固体伝導音声振動ピツクアツ
プマイクロホンを発明した。すなわち、本発明
は、粘性流体を充填した密閉容器内に、片持ちば
り状に固定した圧電素子を設けてなり、粘性流体
は30〜10000csの粘度であり、共振周波数が1.5K
Hz以上の範囲内における粘性流体中の圧電素子の
共振尖鋭度Qが3以下である固体伝導音声振動ピ
ツクアツプマイクロホンである。 本発明の固体伝導音声振動ピツクアツプマイク
ロホンは固定部材に片持ちばり状に固定した圧電
素子を密閉容器内に収納し、固定部材を密閉容器
に固着して、この密閉容器内に粘性流体を充填し
たものである。 本発明で使用する圧電素子はこれを片持ちばり
状に固定したときの共振周波数を1.5KHz以上に
設定することが必要である。1.5KHz未満では、
音節明瞭度が60%以下に低下して文章了解度が88
%程度以下になり、固体伝導音声振動ピツクアツ
プマイクロホンとしての機能が失なわれるからで
ある。圧電素子としては、チタン酸バリウム、ジ
ルコン酸鉛等の通常使用されている圧電効果を有
するものが使用でき、特にバイモルフ型が好適で
ある。圧電素子をそのまま片持ちばり状に固定し
て使用することもできるし、金属、プラスチツ
ク、セラミツクなどの片持ちばりに圧電素子を貼
り付けて使用することもできる。形状は片持ちば
り状に固定できればどのような形状でも使用でき
るが、特に板状、棒状、線状のものが好ましい。
本発明では、圧電素子とは、このような金属、プ
ラスチツク、セラミツクなどに圧電素子を貼り付
けたものも含む。 一般に、片持ちばりは長さを長く、厚さを薄く
するほど共振周波数は低い周波数に移動するの
で、長さ、厚さ、形状(長さ方向の厚さ、幅)を
変えることにより所望の周波数特性を有する圧電
素子が得られるが、たとえば金属板の両面に圧電
素子を貼り付けたバイモルフ型圧電素子を使用す
る場合には、はかりの長さが約30mm以下、厚さが
約0.3mm以上のときが好適である。 前記の圧電素子を片持ちばり状に固定する固定
部材としては、圧電素子を確実に固定するために
硬質の材料が使用できるが、特に電気的に絶縁性
の高いものが好ましく、たとえばプラスチツク、
絶縁物で被覆した金属、セラミツクなどが使用で
きる。なお、固定部材はこれに接触する粘性流体
に侵されない材質が必要である。固定部材に圧電
素子を固定する手段は、固定部の凹部又は穴部に
圧電素子を挿着する方法などがある。 固定部材に片持ちばり状に固定した圧電素子を
収容する密閉容器はこれに接触する粘性流体に侵
されないものであれば、金属、プラスチツク、セ
ラミツクなどのどのような材料でも使用すること
ができる。また、一方が開放した容器内に固定部
材を固着して固定部材で開放部を密閉して密閉容
器とすることができる。密閉容器に固定部材を固
着する手段は、圧入、接着、かしめなどいずれで
もよい。 密閉容器に粘性流体を充填する際、充填し易
く、かつ粘性流体が洩れないようにするために、
密閉容器の他方に小孔を設け、粘性流体を充填
後、ボール、栓などにより小孔を閉塞する手段が
有効である。圧電素子から引き出したリード線部
分から粘性流体が洩れるのを完全に防ぐために、
その部分をプラスチツクで充填又は被覆すること
が好ましい。また、密閉容器は使用状態に則して
カバーを装着することができる。 本発明者は種々検討した結果、片持ちばり状に
固定した圧電素子を粘性流体中で使用すると、前
記の欠点であるハウリングの起り易さ、騒音の拾
い易さが改良され、騒音下における音声の弁別が
よくできることを発見した。各種の粘度の粘性流
体を使用した場合、粘度が高くなればなるほど共
振周波数の共振尖鋭度p/Δ(ここで、pは共振
周波数、Δfはfpにおける感度より3dB低い感度に
おける周波数幅、以下「Q」という)が低下し、
この結果、マイクロホンの性能が改良されること
を発見した。たとえば、粘性流体を使用しないと
きの共振周波数が4.3KHzである片持ちばり式の
マイクロホンに10〜10000csの各種の粘性流体を
使用すると第5図から明らかなようにQは29から
0.3まで低下した。同図において、周波数特性1
は粘性流体を使用しないときのものでQは29,周
波数特性2,3,4,5,6はそれぞれ粘度10,
100,500,1000,10000csを有するシリコン油を
使用したときのもので、Qはそれぞれ8.0,3.2,
1.2,0.7,0.3である。本発明者は実験を重ねた結
果、特にQを3以下になるように30〜10000csの
粘度を有する粘性流体を選択使用したときに、
100ホン(A)の騒音下でも音声を明確に弁別できる
固体伝導音声振動ピツクアツプマイクロホンが得
られることを発明したのである。 本発明は30〜10000csの粘度を有する粘性流体
を使用し、粘性流体中の圧電素子のQを3以下と
することを特徴とする。 片持ちばり状に固定した圧電素子のQは圧電素
子のはりの長さ、厚さなどにより変化するが、本
発明者の実験では、共振周波数を1.5KHz以上に
設定した片持ちばり状に固定した圧電素子のQは
第6図に示すようにいずれも3より非常に大きい
(同図に、比較のためQが3である周波数特性を
点線で示す)。圧電素子を密閉容器内に固定し、
粘性流体を充填しQを低下させても、Qが3を超
えるとなお騒音下で共振周波数の近傍の騒音を拾
い、ハウリング、音質に不満足な性能を有するこ
とが判明した。したがつて、本発明の目的を達成
するには、片持ちばり状に固定した圧電素子のQ
は3以下でなければならないのである。 圧電素子を密閉容器に片持ちばり状に固定した
共振周波数が1.5KHz以上になるように設定した
各種類のマイクロホンを用意し、種々の粘度の粘
性流体を密閉容器内に充填したときのQは広範囲
の値を示したが、Qが3以下の領域と3を超える
領域に分類して示すと第7図のとおりである。同
図から明らかなように1.5KHzの限界にある共振
周波数を有する片持ちばり状に固定した圧電素子
のQを3以下にするためには、少くとも粘性流体
の粘度は30cs以上であることが必要であり、粘性
流体の粘度をこれより高くすればするほどQは小
さくなつて好適である。しかし、粘性流体の粘度
が10000csを超えると密閉容器への充填がむずか
しくなり、気泡が発生して周波数特性にばらつき
を生ずる。したがつて、粘性流体の粘度は30〜
10000csの範囲が最適である。 粘性流体は、塩素化パラフイン、高分子可塑
剤、界面活性剤、グリコール類、シリコン油やモ
ータ油などの鉱油類、炭化水素などの有機溶剤、
ウレタンやエポキシ樹脂などのプレポリマーなど
を使用できるが、密閉容器、その他の粘性流体に
触れる一切のものを侵さず揮発性、毒性、臭気が
少なく、かつ温度による粘性変化の少ないものが
中でも好適である。 これらの粘性流体を密閉容器に充填し、固体伝
導音声振動ピツクアツプマイクロホンが完成され
る。 密閉容器内に片持ちばり状に固定された圧電素
子はその振動するはりの部分のみを粘性流体に浸
した状態でもよいし、固定部材およびそれに片持
ちばり状に固定された圧電素子全体を粘性流体に
浸した状態でもよい。 この固体伝導音声振動ピツクアツプマイクロホ
ンは圧電素子から引き出されたリード線に増幅器
などを接続して通常のマイクロホンと同様に使用
することができる。 本発明の固体伝導音声振動ピツクアツプマイク
ロホンは耳孔内および人体の一部に装着して音声
の骨伝導音をピツクアツプするマイクロホンとし
て使用することもできるし、人間が身につけた着
装品につけて間接的に音声の骨伝導音をピツクア
ツプすることもできる。また、机や壁面に伝わつ
た音声振動をピツクアツプするために、それらに
貼り付けて使用することもできる。 次に、本発明の実施態様を図面において説明す
る。本発明はこれに限定されるものではない。 第1図のマイクロホンは次の構造である。端部
に円形の小孔1を設けた断面円形の部分2と、開
口端3を有する断面円形の部分4とよりなる真ち
ゆう製の容器5の内部に、圧電素子6を片持ちば
り状に固定した固定部材7を部分4に水密的に固
着し、圧電素子6を部分2内に収容してある。粘
性流体8を小孔1より部分2に充填し小孔1に超
鋼のボール9を挿入し、部分2の端部をかしめて
ボール9を保持し部分2を密閉して、容器5を密
閉容器とする。 部分4の開口端3を、コード10を固定した蓋
11で閉塞し、コード10のリード線12,13
をFET、抵抗(ともに図示せず)を介して圧電
素子6に接続し、リード線13を部分4にハンダ
付けしてアースしてある。部分4と固定部材7と
の間の水密をよくするために、シリコンなどのシ
ーラント、ポツテイング材料、Oリング、パツキ
ングなどを使用してもよい。また、ボール9の代
りにプラスチツク、ゴムなどの栓を使用してもよ
い。 第2図〜第4図のマイクロホンは次の構造であ
る。基板14の長手方向に2つの取付穴15,1
6を設け、取付穴15にFET17を埋め込んで
固着し、基板14の一方の面に抵抗18を固着し
てある。凹部19と凸部20を同方向に設けた
(第4図)固定部材21の凹部19に圧電素子6
の端部61を固着し、圧電素子6の長手方向を基
板14の長手方向にし、凸部20を取付穴16に
挿着し、圧電素子6を基板14の他方の面上に位
置してある。 FET17の端子22,23,24を基板14
の一方の面に互いに不連続に設けた導電層25,
26,27にそれぞれ接続し、抵抗18を導電層
26,27に接続させて基板14に固定してあ
る。導電層25は小孔28の側面を介して基板1
4の他方の面に設けた導電層29に接続し、導電
層27は透孔30の側面を介して他方の面に設け
た導電層31に接続し、圧電素子6の端部61の
両面にそれぞれ固着したリード板32,33を導
電層31,27にそれぞれ接続してある。 真ちゆう製のキヤツプ34に固定したコード3
5のシールド36をキヤツプ34の内面にハンダ
付けしてアースし、他のシールド37およびリー
ド線38をそれぞれ基板14の導電層26,29
に接続してある。キヤツプ34内にエポキシ樹脂
などの充填材(図示せず)を充填してキヤツプ3
4内を水密構造となす。 横断面がほぼ長方形で平地部39を有し、一端
に円形の小孔40を設け、他端に開口端41を設
けた真ちゆう製の容器42に、圧電素子6の振動
方向が平地部39とほぼ垂直となるように基板1
4を開口端41より挿入し、基板14の側面を容
器42の内面に圧接させ、さらにキヤツプ34を
開口端41に挿入し開口端41をかしめてキヤツ
プ34を固定し、開口端41とキヤツプ34の一
部をハンダ付けして導電的に接続し、開口端41
とキヤツプ34との隙間を接着剤などで水密構造
とする。 粘性流体8を小孔40より容器42内に充填
し、小孔40に超鋼のボール9を挿入し、容器4
2の端部をかしめてボール9を保持し容器42を
密閉して密閉容器とする。 ボール9の代りに、プラスチツク、ゴムなどの
栓を使用してもよい。 次に、本発明の実施例を示す。 実施例1〜実施例24は各種の圧電素子と各種の
粘性流体を使用した、第1図に示した構造のマイ
クロホンである。 実施例 1 厚さ0.6mm、幅1.5mmのバイモルフ圧電素子6
(富士セラミツクス(株)製)をはりの長さ8mmにし
て固定部材7に固定し、内径2mmの部分2内に装
着し、この中に粘度100csのシリコン油(信越化
学工業(株)製、KF−96)を充填した。この場合の
Qは2.5であつた。 実施例2〜実施例24では、圧電素子は実施例1
の富士セラミツクス(株)製を、シリコン油は信越化
学工業(株)製のKF−96シリーズを、界面活性剤は
エマルゲン810(花王(株)製)を使用した。
【表】
【表】
実施例25〜実施例44は各種の圧電素子と各種の
粘性流体を使用した、第2図〜第4図に示した構
造のマイクロホンである。 実施例 25 厚さ0.6mm、幅1.5mmのバイモルフ圧電素子6
(富士セラミツクス(株)製)をはりの長さ12mmにし
て固定部材21に固定して、幅方向の内寸が6
mm、厚さ方向の内寸が3mmの容器42内に装着
し、この中に粘度50csのシリコン油(信越化学工
業(株)製、KF−96)を充填した。この場合のQは
2.2であつた。 実施例26〜実施例44では、圧電素子は実施例25
の富士セラミツクス(株)製を、シリコン油は信越化
学工業(株)製のKF−96シリーズを使用した。
粘性流体を使用した、第2図〜第4図に示した構
造のマイクロホンである。 実施例 25 厚さ0.6mm、幅1.5mmのバイモルフ圧電素子6
(富士セラミツクス(株)製)をはりの長さ12mmにし
て固定部材21に固定して、幅方向の内寸が6
mm、厚さ方向の内寸が3mmの容器42内に装着
し、この中に粘度50csのシリコン油(信越化学工
業(株)製、KF−96)を充填した。この場合のQは
2.2であつた。 実施例26〜実施例44では、圧電素子は実施例25
の富士セラミツクス(株)製を、シリコン油は信越化
学工業(株)製のKF−96シリーズを使用した。
【表】
次に、比較例を示す。
比較例 1
実施例1と同じ構造のマイクロホンに、粘性流
体を使用しないでそのまま使用した。この場合の
Qは32であつた。 比較例 2 実施例1と同じ構造のマイクロホンに、粘度
10csのシリコン油(信越化学工業(株)製、KF−96)
を充填した。この場合のQは7であつた。 比較例 3 実施例1と同じ構造のマイクロホンに、粘度
12500csのシリコン油(信越化学工業(株)製、KF−
96H)を充填したが、高粘度のため完全に充填で
きなかつた。 比較例 4 実施例25と同じ構造のマイクロホンに、粘性流
体を使用しないで、そのまま使用した。この場合
のQは30であつた。 比較例 5 実施例25と同じ構造のマイクロホンに、粘度
10csのシリコン油(比較例2と同じ)を充填し
た。この場合のQは5であつた。 比較例 6 実施例25と同じ構造のマイクロホンに、粘度
12500csのシリコン油(比較例3と同じ)を充填
したが、高粘度のために完全に充填できなかつ
た。 実施例1〜24および比較例1,2のマイクロホ
ンを耳孔内に装着し、実施例25〜40および比較例
4,5のマイクロホンを鼻骨に密着させ、いずれ
のマイクロホンもトランシーバに接続し、100ホ
ン(A)の騒音場で交互通話を行ない、通話内容の弁
別の程度を測定した。その結果を次表に示す。
体を使用しないでそのまま使用した。この場合の
Qは32であつた。 比較例 2 実施例1と同じ構造のマイクロホンに、粘度
10csのシリコン油(信越化学工業(株)製、KF−96)
を充填した。この場合のQは7であつた。 比較例 3 実施例1と同じ構造のマイクロホンに、粘度
12500csのシリコン油(信越化学工業(株)製、KF−
96H)を充填したが、高粘度のため完全に充填で
きなかつた。 比較例 4 実施例25と同じ構造のマイクロホンに、粘性流
体を使用しないで、そのまま使用した。この場合
のQは30であつた。 比較例 5 実施例25と同じ構造のマイクロホンに、粘度
10csのシリコン油(比較例2と同じ)を充填し
た。この場合のQは5であつた。 比較例 6 実施例25と同じ構造のマイクロホンに、粘度
12500csのシリコン油(比較例3と同じ)を充填
したが、高粘度のために完全に充填できなかつ
た。 実施例1〜24および比較例1,2のマイクロホ
ンを耳孔内に装着し、実施例25〜40および比較例
4,5のマイクロホンを鼻骨に密着させ、いずれ
のマイクロホンもトランシーバに接続し、100ホ
ン(A)の騒音場で交互通話を行ない、通話内容の弁
別の程度を測定した。その結果を次表に示す。
【表】
【表】
【表】
【表】
以上の試験結果から明らかなように、本発明の
固体伝導音声振動ピツクアツプマイクロホンは高
騒音下で良好に音声を弁別できる極めて有効なも
のである。
固体伝導音声振動ピツクアツプマイクロホンは高
騒音下で良好に音声を弁別できる極めて有効なも
のである。
第1図および第2図は本発明の異なる構造のマ
イクロホンの縦断面図、第3図および第4図はそ
れぞれ第2図の3−3線の断面図および4−4線
の拡大断面図、第5図は粘性流体を使用しない時
の周波特性および各種の粘度の粘性流体を充填し
たときのマイクロホンの周波数特性を示したも
の、第6図は粘性流体を使用しないときのマイク
ロホンの周波数特性およびQが3である周波数特
性を示したもの、第7図は共振周波数と粘度とQ
との相関関係を示したものである。 1……小孔、2,4……部分、5……容器、6
……圧電素子、8……粘性流体、9……ボール、
13……基板、34……キヤツプ、40……小
孔、42……容器。
イクロホンの縦断面図、第3図および第4図はそ
れぞれ第2図の3−3線の断面図および4−4線
の拡大断面図、第5図は粘性流体を使用しない時
の周波特性および各種の粘度の粘性流体を充填し
たときのマイクロホンの周波数特性を示したも
の、第6図は粘性流体を使用しないときのマイク
ロホンの周波数特性およびQが3である周波数特
性を示したもの、第7図は共振周波数と粘度とQ
との相関関係を示したものである。 1……小孔、2,4……部分、5……容器、6
……圧電素子、8……粘性流体、9……ボール、
13……基板、34……キヤツプ、40……小
孔、42……容器。
Claims (1)
- 1 粘性流体を充填した密閉容器内に、片持ちば
り状に固定した圧電素子を設けてなり、前記粘性
流体は30〜10000csの粘度であり、共振周波数が
1.5KHz以上の範囲内における前記粘性流体中の
前記圧電素子の共振尖鋭度Qが3以下である固体
伝導音声振動ピツクアツプマイクロホン。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58078637A JPS59204399A (ja) | 1983-05-04 | 1983-05-04 | 固体伝導音声振動ピツクアツプマイクロホン |
| US06/604,493 US4596903A (en) | 1983-05-04 | 1984-04-27 | Pickup device for picking up vibration transmitted through bones |
| EP84104951A EP0124870A3 (en) | 1983-05-04 | 1984-05-03 | Pickup device for picking up vibration transmitted through bones |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58078637A JPS59204399A (ja) | 1983-05-04 | 1983-05-04 | 固体伝導音声振動ピツクアツプマイクロホン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59204399A JPS59204399A (ja) | 1984-11-19 |
| JPH0432599B2 true JPH0432599B2 (ja) | 1992-05-29 |
Family
ID=13667381
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58078637A Granted JPS59204399A (ja) | 1983-05-04 | 1983-05-04 | 固体伝導音声振動ピツクアツプマイクロホン |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4596903A (ja) |
| EP (1) | EP0124870A3 (ja) |
| JP (1) | JPS59204399A (ja) |
Families Citing this family (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SE447947B (sv) * | 1985-05-10 | 1986-12-22 | Bo Hakansson | Anordning vid en horapparat |
| US4696045A (en) * | 1985-06-04 | 1987-09-22 | Acr Electronics | Ear microphone |
| US4780862A (en) * | 1986-11-17 | 1988-10-25 | Shell Oil Company | Borehole televiewer |
| JP2548580Y2 (ja) * | 1989-12-28 | 1997-09-24 | 株式会社 オーディオテクニカ | ダイナミックマイクロホン |
| JPH0456531A (ja) * | 1990-06-26 | 1992-02-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 音声入力装置 |
| US6463157B1 (en) * | 1998-10-06 | 2002-10-08 | Analytical Engineering, Inc. | Bone conduction speaker and microphone |
| FR2830404B1 (fr) * | 2001-10-01 | 2004-01-02 | Amphicom Soc | Dispositif d'ecoute de signaux vocaux et ou musicaux, par transmission osseuse cranienne |
| JP3958739B2 (ja) | 2003-12-12 | 2007-08-15 | Necトーキン株式会社 | 音響振動発生素子 |
| JP5018979B1 (ja) * | 2011-03-31 | 2012-09-05 | パナソニック株式会社 | 接触式マイクロホン |
| JP6153446B2 (ja) * | 2013-10-17 | 2017-06-28 | 株式会社オーディオテクニカ | 咽喉マイクロホン |
| US9401158B1 (en) | 2015-09-14 | 2016-07-26 | Knowles Electronics, Llc | Microphone signal fusion |
| US9830930B2 (en) | 2015-12-30 | 2017-11-28 | Knowles Electronics, Llc | Voice-enhanced awareness mode |
| US9779716B2 (en) | 2015-12-30 | 2017-10-03 | Knowles Electronics, Llc | Occlusion reduction and active noise reduction based on seal quality |
| US9812149B2 (en) | 2016-01-28 | 2017-11-07 | Knowles Electronics, Llc | Methods and systems for providing consistency in noise reduction during speech and non-speech periods |
| EP3416589A4 (en) * | 2016-02-17 | 2019-10-30 | Dalhousie University | PIEZOELECTRIC INERTIA ACTUATOR |
| WO2022222316A1 (zh) * | 2021-04-23 | 2022-10-27 | 深圳市韶音科技有限公司 | 传感装置 |
| WO2022262226A1 (zh) | 2021-06-18 | 2022-12-22 | 深圳市韶音科技有限公司 | 一种振动传感器 |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2564562A (en) * | 1945-11-27 | 1951-08-14 | Gerald E Chess | Microphone |
| US2783449A (en) * | 1953-08-28 | 1957-02-26 | Texas Co | Seismic velocity measurement |
| GB1086723A (en) * | 1963-05-23 | 1967-10-11 | George Washington Ltd | Improvements in or relating to microphones |
| US3382481A (en) * | 1966-06-24 | 1968-05-07 | Texas Instruments Inc | Cantilever mounted hydrophone |
| US4059819A (en) * | 1971-02-16 | 1977-11-22 | Hercules Incorporated | Detector assembly for seismic marine survey |
| US3819860A (en) * | 1971-09-10 | 1974-06-25 | R Miller | Audio transceiver for transmitting to and receiving from the ear canal |
| US4150262A (en) * | 1974-11-18 | 1979-04-17 | Hiroshi Ono | Piezoelectric bone conductive in ear voice sounds transmitting and receiving apparatus |
| US4178577A (en) * | 1978-02-06 | 1979-12-11 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy | Low frequency hydrophone |
| DE3022770C2 (de) * | 1980-06-18 | 1982-11-04 | Helmut 8501 Feucht Schaller | Piezokeramischer Körperschallwandler |
| EP0109646A1 (en) * | 1982-11-16 | 1984-05-30 | Pilot Man-Nen-Hitsu Kabushiki Kaisha | Pickup device for picking up vibration transmitted through bones |
-
1983
- 1983-05-04 JP JP58078637A patent/JPS59204399A/ja active Granted
-
1984
- 1984-04-27 US US06/604,493 patent/US4596903A/en not_active Expired - Lifetime
- 1984-05-03 EP EP84104951A patent/EP0124870A3/en not_active Ceased
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4596903A (en) | 1986-06-24 |
| EP0124870A2 (en) | 1984-11-14 |
| JPS59204399A (ja) | 1984-11-19 |
| EP0124870A3 (en) | 1987-01-14 |
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