JPH04327102A - 薬剤分包機 - Google Patents
薬剤分包機Info
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- JPH04327102A JPH04327102A JP17943391A JP17943391A JPH04327102A JP H04327102 A JPH04327102 A JP H04327102A JP 17943391 A JP17943391 A JP 17943391A JP 17943391 A JP17943391 A JP 17943391A JP H04327102 A JPH04327102 A JP H04327102A
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- medicine
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- 239000003814 drug Substances 0.000 title claims abstract description 75
- 229940079593 drug Drugs 0.000 title claims abstract description 15
- 238000012856 packing Methods 0.000 title abstract 3
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 claims abstract description 42
- 239000000843 powder Substances 0.000 claims description 123
- 238000009512 pharmaceutical packaging Methods 0.000 claims description 12
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
- Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
- Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
- Supply Of Fluid Materials To The Packaging Location (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、錠剤と散薬とを任意
に組み合わせて分包する薬剤分包機に関するものである
。
に組み合わせて分包する薬剤分包機に関するものである
。
【0002】
【従来の技術】一般に、任意の種類の錠剤を取り扱う錠
剤分包機は、従来から種々のものが実用化されているし
、また、任意の種類の散薬を取り扱う散薬分包機も、従
来から種々のものが実用化されている。そのため、錠剤
だけを連続して分包する場合は、従来の適宜の錠剤分包
機を使用すればよいし、一方、散薬だけを連続して分包
する場合は、従来の適宜の散薬分包機を使用すればよい
。ところが、病院薬局等では、錠剤と散薬とを適宜組み
合わせて分包することが必要な場合がある。このような
場合、従来の錠剤分包機と散薬分包機とをただ単に2台
並べて使用したのでは、錠剤分包機で分包された錠剤の
分包体群と、散薬分包機で分包された散薬の分包体群と
が別々にできあがるだけであって、たとえば、錠剤と散
薬とが1包ずつ交互に分包されたような分包体群を作成
することはできず、したがって、そのような処方に対応
することができない。そのため、錠剤と散薬とを任意に
組み合わせて分包することのできる薬剤分包機の実用化
が、かねてから要望されていた。
剤分包機は、従来から種々のものが実用化されているし
、また、任意の種類の散薬を取り扱う散薬分包機も、従
来から種々のものが実用化されている。そのため、錠剤
だけを連続して分包する場合は、従来の適宜の錠剤分包
機を使用すればよいし、一方、散薬だけを連続して分包
する場合は、従来の適宜の散薬分包機を使用すればよい
。ところが、病院薬局等では、錠剤と散薬とを適宜組み
合わせて分包することが必要な場合がある。このような
場合、従来の錠剤分包機と散薬分包機とをただ単に2台
並べて使用したのでは、錠剤分包機で分包された錠剤の
分包体群と、散薬分包機で分包された散薬の分包体群と
が別々にできあがるだけであって、たとえば、錠剤と散
薬とが1包ずつ交互に分包されたような分包体群を作成
することはできず、したがって、そのような処方に対応
することができない。そのため、錠剤と散薬とを任意に
組み合わせて分包することのできる薬剤分包機の実用化
が、かねてから要望されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな薬剤分包機は、錠剤の特性と散薬の特性とがあまり
に違い過ぎることから、いまだ実用化されていない。す
なわち、錠剤の場合は、1包中に分包する量を個数すな
わち錠数で取り扱うことができるため、たとえば容器に
収容された多数の錠剤の中から、各包ごとの錠数を正確
に分割して取り出すことができ、そのため、錠剤を1錠
ずつ取り出すようになった錠剤フィーダが、広く利用さ
れている。これに対して、散薬の場合は、1包中に分包
する量を文字どおり分量で取り扱わなければならないた
め、たとえば容器に収容された多量の散薬の中から、各
包ごとの分量を均一に分割して取り出すことは困難であ
る。そのため、散薬を1度に1包分ずつ取り出すように
なった散薬フィーダは、いまだ実用化されておらず、従
来は、全周が多数のマスに分割された環状分割マス体を
所要角度分だけ正逆回転させながら、その角度に対応し
た所定分包数(たとえば21または42等)の分割マス
に、1処方分(たとえば21包分または42包分等)の
散薬を投入して、分割するようになっている。ところが
、このような環状分割マス体を使用した場合、その分割
マスの個数を上回る数の分割は不可能であるうえ、環状
分割マス体の正逆回転の切り換え時における散薬の配分
制御が困難で、そのため、散薬の分割が両端の分割マス
で不均一になることが避けられない。また、錠剤の場合
、たとえばある種類の錠剤Aと、別の種類の錠剤Bとを
同一包中に分包する場合も、A、Bそれぞれの錠数を決
めることによって、所定の種類の錠剤A、Bを所定の錠
数ずつ同一包中に分包することができる。これに対して
、散薬の場合、たとえばある種類の散薬aと、別の種類
の散薬bとを同一包中に分包する場合は、散薬aの分割
誤差と、散薬bの分割誤差とがそれぞれ独立して発生し
、しかもその発生の程度は散薬の種類によってまちまち
であることから、両者を総合するとより大きな誤差が生
じる可能性があり、その結果、所定の種類の散薬a、b
を所定の分量ずつ同一包中に分包することは多分に困難
である。
うな薬剤分包機は、錠剤の特性と散薬の特性とがあまり
に違い過ぎることから、いまだ実用化されていない。す
なわち、錠剤の場合は、1包中に分包する量を個数すな
わち錠数で取り扱うことができるため、たとえば容器に
収容された多数の錠剤の中から、各包ごとの錠数を正確
に分割して取り出すことができ、そのため、錠剤を1錠
ずつ取り出すようになった錠剤フィーダが、広く利用さ
れている。これに対して、散薬の場合は、1包中に分包
する量を文字どおり分量で取り扱わなければならないた
め、たとえば容器に収容された多量の散薬の中から、各
包ごとの分量を均一に分割して取り出すことは困難であ
る。そのため、散薬を1度に1包分ずつ取り出すように
なった散薬フィーダは、いまだ実用化されておらず、従
来は、全周が多数のマスに分割された環状分割マス体を
所要角度分だけ正逆回転させながら、その角度に対応し
た所定分包数(たとえば21または42等)の分割マス
に、1処方分(たとえば21包分または42包分等)の
散薬を投入して、分割するようになっている。ところが
、このような環状分割マス体を使用した場合、その分割
マスの個数を上回る数の分割は不可能であるうえ、環状
分割マス体の正逆回転の切り換え時における散薬の配分
制御が困難で、そのため、散薬の分割が両端の分割マス
で不均一になることが避けられない。また、錠剤の場合
、たとえばある種類の錠剤Aと、別の種類の錠剤Bとを
同一包中に分包する場合も、A、Bそれぞれの錠数を決
めることによって、所定の種類の錠剤A、Bを所定の錠
数ずつ同一包中に分包することができる。これに対して
、散薬の場合、たとえばある種類の散薬aと、別の種類
の散薬bとを同一包中に分包する場合は、散薬aの分割
誤差と、散薬bの分割誤差とがそれぞれ独立して発生し
、しかもその発生の程度は散薬の種類によってまちまち
であることから、両者を総合するとより大きな誤差が生
じる可能性があり、その結果、所定の種類の散薬a、b
を所定の分量ずつ同一包中に分包することは多分に困難
である。
【0004】この発明は上記従来のもののもつ問題点を
解決して、散薬の分割誤差が実質的に発生せず、また、
ある散薬の分割中に他の散薬の配分が可能で、しかも、
錠剤と散薬とを任意の組み合わせで分包することのでき
る薬剤分包機を提供することを目的とするものである。
解決して、散薬の分割誤差が実質的に発生せず、また、
ある散薬の分割中に他の散薬の配分が可能で、しかも、
錠剤と散薬とを任意の組み合わせで分包することのでき
る薬剤分包機を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するため、多数の錠剤フィーダを収納した錠剤収納庫
と、いずれか一方が、散薬が環状に配分される位置にあ
るとき、他方が、配分された散薬が任意の角度分ずつ分
割される位置にある1組のターンテーブルと、分割位置
にあるターンテーブルから散薬を任意の角度分ずつ切り
出す手段と、各錠剤フィーダから取り出された錠剤また
はターンテーブルから切り出された散薬を分包する包装
装置とを具えたものである。
成するため、多数の錠剤フィーダを収納した錠剤収納庫
と、いずれか一方が、散薬が環状に配分される位置にあ
るとき、他方が、配分された散薬が任意の角度分ずつ分
割される位置にある1組のターンテーブルと、分割位置
にあるターンテーブルから散薬を任意の角度分ずつ切り
出す手段と、各錠剤フィーダから取り出された錠剤また
はターンテーブルから切り出された散薬を分包する包装
装置とを具えたものである。
【0006】
【作用】この発明は上記手段を採用したことにより、切
出手段によってターンテーブルから切り出される散薬に
は実質的に分割誤差が発生せず、また、分割位置にある
ターンテーブルと配分位置にあるターンテーブルとを使
って、ある散薬の分割と他の散薬の配分とを同時に並行
して行うことができ、しかも、錠剤と散薬とは任意の組
み合わせで分包されることとなる。
出手段によってターンテーブルから切り出される散薬に
は実質的に分割誤差が発生せず、また、分割位置にある
ターンテーブルと配分位置にあるターンテーブルとを使
って、ある散薬の分割と他の散薬の配分とを同時に並行
して行うことができ、しかも、錠剤と散薬とは任意の組
み合わせで分包されることとなる。
【0007】
【実施例】図1はこの発明による薬剤分包機の一実施例
を示し、この薬剤分包機は、筐体1の上部に錠剤収納庫
2が設けられ、筐体1の下部に包装装置3が設けられ、
錠剤収納庫2と包装装置3との中間に、上下に配置され
た上ターンテーブル4Uおよび下ターンテーブル4Dか
らなる1組のターンテーブルと、ターンテーブル上に配
分された散薬を任意の角度分ずつ切り出す切出体5とが
設けられている。錠剤収納庫2は、おのおの図示しない
レールに沿って前方へ引き出し可能に構成された複数(
図1では4つ)の引出体6、6、…を具えている。図1
では図示を省略してあるが、各引出体6は、左右に2列
の錠剤収納棚を具え、各錠剤収納棚は、引出体6の上下
方向および引き出し方向に沿って多数の錠剤フィーダ7
、7、…(図2参照)を1列に配置したものであり、両
錠剤収納棚の中間には、当該引出体6のすべての錠剤フ
ィーダ7、7、…から取り出される錠剤を、錠剤収納庫
2の下方に設けられた錠剤ホッパ8へ落下させるシュー
トが設けられている。錠剤フィーダ7、7、…は、それ
ぞれ任意の種類の錠剤を個別に多数収容して、引出体6
、6、…に着脱可能にセットされるものであり、図2に
示すように、錠剤取出制御装置9から指令を受けると、
収容した錠剤を指定された錠数だけ取り出すようになっ
ている。また、引出体6、6、…のうち任意(図1では
右から2番目)のものには、形状が特殊であったり、使
用頻度がきわめて低くて、そのため錠剤フィーダ7に収
容しておくのに適さない錠剤を分包する際、それらを1
包分ずつ分けて所定包数分手撒きしてセットするように
なった手撒きカセット10が、当該引出体6から前方へ
引き出し可能に、そして、手前において着脱可能に設け
られている。手撒きカセット10もまた、図2に示すよ
うに、錠剤取出制御装置9から指令を受けると、セット
された錠剤を1包分ずつ錠剤ホッパ8へ落下させるよう
になっている。錠剤ホッパ8の下端には、閉鎖状態にお
いて、錠剤ホッパ8に落下した錠剤を一時貯留するよう
になった錠剤シャッタ11が設けられ、錠剤シャッタ1
1は、図2に示すように、シャッタ制御装置12からの
指令に基づき、錠剤シャッタ開閉装置13の作動によっ
て開閉するようになっている。錠剤シャッタ11の下方
には、開放された錠剤シャッタ11を通過して落下する
錠剤を受け入れるとともに、切出体5によって切り出さ
れた散薬を受け入れるようになった共通ホッパ14が設
けられている。共通ホッパ14には、閉鎖状態において
、共通ホッパ14に落下した錠剤または散薬を一時貯留
するようになった共通シャッタ15が設けられ、共通シ
ャッタ15は、図2に示すように、シャッタ制御装置1
2からの指令に基づき、共通シャッタ開閉装置16の作
動によって開閉するようになっている。ターンテーブル
は、図1に示すように、上ターンテーブル4Uが左側の
位置(配分位置)にあり、かつ、下ターンテーブル4D
が右側の位置(分割位置)にある状態と、これとは反対
に、上ターンテーブル4Uが右側の位置(分割位置)に
あり、かつ、下ターンテーブル4Dが左側の位置(配分
位置)にある状態とを、切り換え反転可能に構成されて
いて、しかも、図示の状態から反転したとき、右側(分
割位置)にきた上ターンテーブル4Uが、図1の下ター
ンテーブル4Dと同一高さとなるよう、切り換え反転と
同時に昇降するようになっている。このターンテーブル
の切り換え反転は、切換反転制御装置27(図2参照)
の指令によって行われ、切換反転制御装置27は、ター
ンテーブルの切り換え反転にともなって、図2に破線で
示すように、散薬配分制御装置21と上ターンテーブル
駆動装置20Uとを接続し、かつ、散薬分割制御装置2
3と下ターンテーブル駆動装置20Dとを接続する状態
(図1に対応した状態)と、図2に鎖線で示すように、
散薬配分制御装置21と下ターンテーブル駆動装置20
Dとを接続し、かつ、散薬分割制御装置23と上ターン
テーブル駆動装置20Uとを接続する状態とを、切り換
えるようになっている。上ターンテーブル4Uと、下タ
ーンテーブル4Dとは、いずれも、断面円弧状の凹溝1
7が環状に形成された互いに同様のものであり、配分位
置にあるターンテーブル(図1では上ターンテーブル4
U)の凹溝17に対応して、適宜の散薬フィーダ18が
配置され、また、分割位置にあるターンテーブル(図1
では下ターンテーブル4D)の凹溝17に対応して、切
出体5が配置されている。そして、分割位置では、上タ
ーンテーブル4Uの場合も、下ターンテーブル4Dの場
合も、同一高さとなるため、切出体5は、ターンテーブ
ルの切り換え反転時に、邪魔にならないよう、凹溝17
から上方へ退避できるように構成されている。一方、配
分位置では、上ターンテーブル4Uの場合と、下ターン
テーブル4Dの場合とで、高さがかなり相違するため、
散薬フィーダ18は、上ターンテーブル4Uの場合はそ
れに対応した上方位置、下ターンテーブル4Dの場合は
それに対応した下方位置となるよう、ターンテーブルの
切り換え反転と同時に昇降するように構成されている。 散薬フィーダ18は、散薬フィーダ駆動装置19(図2
参照)の作動によって、1処方分の散薬を徐々に給送し
て、配分位置にあるターンテーブル(図1では上ターン
テーブル4U)の凹溝17内に落下させるようになって
おり、また、上ターンテーブル4U、下ターンテーブル
4Dは、それぞれ、上ターンテーブル駆動装置20U、
下ターンテーブル駆動装置20D(図2参照)の作動に
よって、凹溝17の環状中心のまわりに一方向に回転す
るようになっている。そして、散薬フィーダ18の給送
速度がたとえば速すぎて、それにより散薬が飛び散った
りしないよう、図2に示すように、散薬配分制御装置2
1が、取り扱う散薬の種類や分量に応じて、散薬フィー
ダ18の給送速度を制御するようになっている。また、
散薬フィーダ18による散薬の給送開始から終了までの
間に、配分位置にあるターンテーブル(図1では上ター
ンテーブル4U)が少なくとも1回転以上、好ましくは
複数回回転して、それにより散薬が均一に配分されるよ
う、図2に示すように、散薬配分制御装置21が、散薬
フィーダ18の給送速度に対するターンテーブル(図1
では上ターンテーブル4U)の回転速度を、最適制御す
るようになっている。切出体5は、凹溝17の全長Lの
一部(好ましくは10数分の1〜数10分の1程度)の
長さに相当する切出幅(図示しないスクレーパ板の幅)
Wを有し、かつ、切り出し時に散薬がこぼれないように
設けた両側板のうち一方の側板だけが、凹溝17の円弧
状断面に対応した円形に形成されたものであり、散薬の
分割時には、分割位置にあるターンテーブル(図1では
下ターンテーブル4D)の凹溝17に対応した位置にあ
って、切出体駆動装置22(図2参照)の作動によって
、凹溝17の円弧状断面の曲率中心のまわりに一方向に
回転するようになっている。切出体5の幅Wと、散薬の
実際の切出幅との間には、つぎの関係がある。すなわち
、散薬の分割数がL:Wの比に等しいときは、切出体5
を1回転させると、ちょうど1包分の散薬が凹溝17か
ら切り出されることとなるため、散薬のこぼれに対する
調整の必要を除けば、切出体5の幅Wそれ自体が、散薬
の実際の切出幅を決定することになる。これに対して、
分割数がL:Wの比より小さいときは、切出体5を1回
転させただけでは切出幅が足りないが、この場合は、切
出体5の円形側板に対してターンテーブル(図1では下
ターンテーブル4D)を順方向に所要角度だけ回動させ
ることによって、凹溝17内の散薬を円形側板が堰止め
、それにより、切出体5の幅Wが一定であるにもかかわ
らず、散薬の実際の切出幅を、切出体5の幅Wよりも大
きい任意の値に設定して切り出すものである。一方、分
割数がL:Wの比より大きいときは、切出体5の幅Wが
大きすぎるため、最初の1包分の切り出しに先立って、
切出体5の円形側板に対してターンテーブル(図1では
下ターンテーブル4D)を逆方向に所要角度だけ回動さ
せ、それによりこの回動角度分だけ切出体5の有効切出
幅を見掛け上小さくして切り出し、2包目以降はターン
テーブル(図1では下ターンテーブル4D)の順方向送
り量を切出体5の幅Wよりも小さくすることによって、
切出体5の幅Wが一定であるにもかかわらず、散薬の実
際の切出幅を、切出体5の幅Wよりも小さい任意の値に
設定して切り出すものである。 そして、切出体5の回転速度がたとえば速すぎて、それ
により散薬が飛び散ったりしないよう、図2に示すよう
に、散薬分割制御装置23が、取り扱う散薬の種類や切
出量に応じて、切出体5の回転速度を制御するようにな
っている。また、散薬の分割数に応じて、図2に示すよ
うに、散薬分割制御装置23が、分割位置にあるターン
テーブル(図1では下ターンテーブル4D)の回転角度
量を制御するようになっている。共通シャッタ15の下
方には、開放された共通シャッタ15を通過して落下す
る錠剤または散薬を受け入れて、包装装置3の適宜の分
包紙に1包分の薬剤として投入する投入ホッパ24が設
けられている。包装装置3は、図2に示すように、包装
制御装置25から指令を受けると、投入ホッパ24から
分包紙に投入される錠剤または散薬を、1包分の薬剤と
して分包するようになっている。そして、図2に示すよ
うに、上記したすベての制御装置、すなわち、錠剤取出
制御装置9、シャッタ制御装置12、散薬配分制御装置
21、切換反転制御装置27、散薬分割制御装置23お
よび包装制御装置25は、中央制御装置26によって、
薬剤分包機の各部の動作が、以下に述べるように、包装
タイミングを基本として有機的に関連付けて制御される
ようになっている。すなわち、中央制御装置26は、包
装制御装置25が包装可能であることを示しているとき
、シャッタ制御装置12に指令を発し、錠剤シャッタ開
閉装置13または共通シャッタ開閉装置16を介して、
錠剤シャッタ11(錠剤を分包するとき)または共通シ
ャッタ15(散薬を分包するとき)を開放させることが
できる。そのため、錠剤を分包するときは、中央制御装
置26は、シャッタ制御装置12を介して錠剤シャッタ
11を開放させるより前に、錠剤取出制御装置9に指令
を発し、分包すべき所定の錠剤を収容した錠剤フィーダ
7を作動させ、それによって取り出された所定数の錠剤
を錠剤ホッパ8へ落下させて、閉鎖状態にある錠剤シャ
ッタ11に一時貯留させる。一方、散薬を分包するとき
は、中央制御装置26は、シャッタ制御装置12を介し
て共通シャッタ15を開放させるより前に、まず、散薬
配分制御装置21に指令を発し、分包すべき所定の散薬
を、散薬フィーダ18から、配分位置にあるターンテー
ブル(図1の上ターンテーブル4Uの位置にあるもの)
に、凹溝17の全長にわたって均一に配分させ、続いて
、切換反転制御装置27に指令を発して、ターンテーブ
ルを切り換え反転させたうえ、散薬分割制御装置23に
指令を発し、分包すべき所定の散薬を、切り換え反転に
より分割位置にきたターンテーブル(図1の下ターンテ
ーブル4Dの位置にあるもの)から切出体5で分割して
切り出させて、閉鎖状態にある共通シャッタ15に一時
貯留させる。以上のように、薬剤分包機の各部の動作は
、中央制御装置26によって、包装タイミングを基本と
して制御されるように構成されている。
を示し、この薬剤分包機は、筐体1の上部に錠剤収納庫
2が設けられ、筐体1の下部に包装装置3が設けられ、
錠剤収納庫2と包装装置3との中間に、上下に配置され
た上ターンテーブル4Uおよび下ターンテーブル4Dか
らなる1組のターンテーブルと、ターンテーブル上に配
分された散薬を任意の角度分ずつ切り出す切出体5とが
設けられている。錠剤収納庫2は、おのおの図示しない
レールに沿って前方へ引き出し可能に構成された複数(
図1では4つ)の引出体6、6、…を具えている。図1
では図示を省略してあるが、各引出体6は、左右に2列
の錠剤収納棚を具え、各錠剤収納棚は、引出体6の上下
方向および引き出し方向に沿って多数の錠剤フィーダ7
、7、…(図2参照)を1列に配置したものであり、両
錠剤収納棚の中間には、当該引出体6のすべての錠剤フ
ィーダ7、7、…から取り出される錠剤を、錠剤収納庫
2の下方に設けられた錠剤ホッパ8へ落下させるシュー
トが設けられている。錠剤フィーダ7、7、…は、それ
ぞれ任意の種類の錠剤を個別に多数収容して、引出体6
、6、…に着脱可能にセットされるものであり、図2に
示すように、錠剤取出制御装置9から指令を受けると、
収容した錠剤を指定された錠数だけ取り出すようになっ
ている。また、引出体6、6、…のうち任意(図1では
右から2番目)のものには、形状が特殊であったり、使
用頻度がきわめて低くて、そのため錠剤フィーダ7に収
容しておくのに適さない錠剤を分包する際、それらを1
包分ずつ分けて所定包数分手撒きしてセットするように
なった手撒きカセット10が、当該引出体6から前方へ
引き出し可能に、そして、手前において着脱可能に設け
られている。手撒きカセット10もまた、図2に示すよ
うに、錠剤取出制御装置9から指令を受けると、セット
された錠剤を1包分ずつ錠剤ホッパ8へ落下させるよう
になっている。錠剤ホッパ8の下端には、閉鎖状態にお
いて、錠剤ホッパ8に落下した錠剤を一時貯留するよう
になった錠剤シャッタ11が設けられ、錠剤シャッタ1
1は、図2に示すように、シャッタ制御装置12からの
指令に基づき、錠剤シャッタ開閉装置13の作動によっ
て開閉するようになっている。錠剤シャッタ11の下方
には、開放された錠剤シャッタ11を通過して落下する
錠剤を受け入れるとともに、切出体5によって切り出さ
れた散薬を受け入れるようになった共通ホッパ14が設
けられている。共通ホッパ14には、閉鎖状態において
、共通ホッパ14に落下した錠剤または散薬を一時貯留
するようになった共通シャッタ15が設けられ、共通シ
ャッタ15は、図2に示すように、シャッタ制御装置1
2からの指令に基づき、共通シャッタ開閉装置16の作
動によって開閉するようになっている。ターンテーブル
は、図1に示すように、上ターンテーブル4Uが左側の
位置(配分位置)にあり、かつ、下ターンテーブル4D
が右側の位置(分割位置)にある状態と、これとは反対
に、上ターンテーブル4Uが右側の位置(分割位置)に
あり、かつ、下ターンテーブル4Dが左側の位置(配分
位置)にある状態とを、切り換え反転可能に構成されて
いて、しかも、図示の状態から反転したとき、右側(分
割位置)にきた上ターンテーブル4Uが、図1の下ター
ンテーブル4Dと同一高さとなるよう、切り換え反転と
同時に昇降するようになっている。このターンテーブル
の切り換え反転は、切換反転制御装置27(図2参照)
の指令によって行われ、切換反転制御装置27は、ター
ンテーブルの切り換え反転にともなって、図2に破線で
示すように、散薬配分制御装置21と上ターンテーブル
駆動装置20Uとを接続し、かつ、散薬分割制御装置2
3と下ターンテーブル駆動装置20Dとを接続する状態
(図1に対応した状態)と、図2に鎖線で示すように、
散薬配分制御装置21と下ターンテーブル駆動装置20
Dとを接続し、かつ、散薬分割制御装置23と上ターン
テーブル駆動装置20Uとを接続する状態とを、切り換
えるようになっている。上ターンテーブル4Uと、下タ
ーンテーブル4Dとは、いずれも、断面円弧状の凹溝1
7が環状に形成された互いに同様のものであり、配分位
置にあるターンテーブル(図1では上ターンテーブル4
U)の凹溝17に対応して、適宜の散薬フィーダ18が
配置され、また、分割位置にあるターンテーブル(図1
では下ターンテーブル4D)の凹溝17に対応して、切
出体5が配置されている。そして、分割位置では、上タ
ーンテーブル4Uの場合も、下ターンテーブル4Dの場
合も、同一高さとなるため、切出体5は、ターンテーブ
ルの切り換え反転時に、邪魔にならないよう、凹溝17
から上方へ退避できるように構成されている。一方、配
分位置では、上ターンテーブル4Uの場合と、下ターン
テーブル4Dの場合とで、高さがかなり相違するため、
散薬フィーダ18は、上ターンテーブル4Uの場合はそ
れに対応した上方位置、下ターンテーブル4Dの場合は
それに対応した下方位置となるよう、ターンテーブルの
切り換え反転と同時に昇降するように構成されている。 散薬フィーダ18は、散薬フィーダ駆動装置19(図2
参照)の作動によって、1処方分の散薬を徐々に給送し
て、配分位置にあるターンテーブル(図1では上ターン
テーブル4U)の凹溝17内に落下させるようになって
おり、また、上ターンテーブル4U、下ターンテーブル
4Dは、それぞれ、上ターンテーブル駆動装置20U、
下ターンテーブル駆動装置20D(図2参照)の作動に
よって、凹溝17の環状中心のまわりに一方向に回転す
るようになっている。そして、散薬フィーダ18の給送
速度がたとえば速すぎて、それにより散薬が飛び散った
りしないよう、図2に示すように、散薬配分制御装置2
1が、取り扱う散薬の種類や分量に応じて、散薬フィー
ダ18の給送速度を制御するようになっている。また、
散薬フィーダ18による散薬の給送開始から終了までの
間に、配分位置にあるターンテーブル(図1では上ター
ンテーブル4U)が少なくとも1回転以上、好ましくは
複数回回転して、それにより散薬が均一に配分されるよ
う、図2に示すように、散薬配分制御装置21が、散薬
フィーダ18の給送速度に対するターンテーブル(図1
では上ターンテーブル4U)の回転速度を、最適制御す
るようになっている。切出体5は、凹溝17の全長Lの
一部(好ましくは10数分の1〜数10分の1程度)の
長さに相当する切出幅(図示しないスクレーパ板の幅)
Wを有し、かつ、切り出し時に散薬がこぼれないように
設けた両側板のうち一方の側板だけが、凹溝17の円弧
状断面に対応した円形に形成されたものであり、散薬の
分割時には、分割位置にあるターンテーブル(図1では
下ターンテーブル4D)の凹溝17に対応した位置にあ
って、切出体駆動装置22(図2参照)の作動によって
、凹溝17の円弧状断面の曲率中心のまわりに一方向に
回転するようになっている。切出体5の幅Wと、散薬の
実際の切出幅との間には、つぎの関係がある。すなわち
、散薬の分割数がL:Wの比に等しいときは、切出体5
を1回転させると、ちょうど1包分の散薬が凹溝17か
ら切り出されることとなるため、散薬のこぼれに対する
調整の必要を除けば、切出体5の幅Wそれ自体が、散薬
の実際の切出幅を決定することになる。これに対して、
分割数がL:Wの比より小さいときは、切出体5を1回
転させただけでは切出幅が足りないが、この場合は、切
出体5の円形側板に対してターンテーブル(図1では下
ターンテーブル4D)を順方向に所要角度だけ回動させ
ることによって、凹溝17内の散薬を円形側板が堰止め
、それにより、切出体5の幅Wが一定であるにもかかわ
らず、散薬の実際の切出幅を、切出体5の幅Wよりも大
きい任意の値に設定して切り出すものである。一方、分
割数がL:Wの比より大きいときは、切出体5の幅Wが
大きすぎるため、最初の1包分の切り出しに先立って、
切出体5の円形側板に対してターンテーブル(図1では
下ターンテーブル4D)を逆方向に所要角度だけ回動さ
せ、それによりこの回動角度分だけ切出体5の有効切出
幅を見掛け上小さくして切り出し、2包目以降はターン
テーブル(図1では下ターンテーブル4D)の順方向送
り量を切出体5の幅Wよりも小さくすることによって、
切出体5の幅Wが一定であるにもかかわらず、散薬の実
際の切出幅を、切出体5の幅Wよりも小さい任意の値に
設定して切り出すものである。 そして、切出体5の回転速度がたとえば速すぎて、それ
により散薬が飛び散ったりしないよう、図2に示すよう
に、散薬分割制御装置23が、取り扱う散薬の種類や切
出量に応じて、切出体5の回転速度を制御するようにな
っている。また、散薬の分割数に応じて、図2に示すよ
うに、散薬分割制御装置23が、分割位置にあるターン
テーブル(図1では下ターンテーブル4D)の回転角度
量を制御するようになっている。共通シャッタ15の下
方には、開放された共通シャッタ15を通過して落下す
る錠剤または散薬を受け入れて、包装装置3の適宜の分
包紙に1包分の薬剤として投入する投入ホッパ24が設
けられている。包装装置3は、図2に示すように、包装
制御装置25から指令を受けると、投入ホッパ24から
分包紙に投入される錠剤または散薬を、1包分の薬剤と
して分包するようになっている。そして、図2に示すよ
うに、上記したすベての制御装置、すなわち、錠剤取出
制御装置9、シャッタ制御装置12、散薬配分制御装置
21、切換反転制御装置27、散薬分割制御装置23お
よび包装制御装置25は、中央制御装置26によって、
薬剤分包機の各部の動作が、以下に述べるように、包装
タイミングを基本として有機的に関連付けて制御される
ようになっている。すなわち、中央制御装置26は、包
装制御装置25が包装可能であることを示しているとき
、シャッタ制御装置12に指令を発し、錠剤シャッタ開
閉装置13または共通シャッタ開閉装置16を介して、
錠剤シャッタ11(錠剤を分包するとき)または共通シ
ャッタ15(散薬を分包するとき)を開放させることが
できる。そのため、錠剤を分包するときは、中央制御装
置26は、シャッタ制御装置12を介して錠剤シャッタ
11を開放させるより前に、錠剤取出制御装置9に指令
を発し、分包すべき所定の錠剤を収容した錠剤フィーダ
7を作動させ、それによって取り出された所定数の錠剤
を錠剤ホッパ8へ落下させて、閉鎖状態にある錠剤シャ
ッタ11に一時貯留させる。一方、散薬を分包するとき
は、中央制御装置26は、シャッタ制御装置12を介し
て共通シャッタ15を開放させるより前に、まず、散薬
配分制御装置21に指令を発し、分包すべき所定の散薬
を、散薬フィーダ18から、配分位置にあるターンテー
ブル(図1の上ターンテーブル4Uの位置にあるもの)
に、凹溝17の全長にわたって均一に配分させ、続いて
、切換反転制御装置27に指令を発して、ターンテーブ
ルを切り換え反転させたうえ、散薬分割制御装置23に
指令を発し、分包すべき所定の散薬を、切り換え反転に
より分割位置にきたターンテーブル(図1の下ターンテ
ーブル4Dの位置にあるもの)から切出体5で分割して
切り出させて、閉鎖状態にある共通シャッタ15に一時
貯留させる。以上のように、薬剤分包機の各部の動作は
、中央制御装置26によって、包装タイミングを基本と
して制御されるように構成されている。
【0008】つぎに、上記のように構成された薬剤分包
機の作用について説明する。まず、錠剤収納庫2に設置
された錠剤フィーダ7、7、…に収容されている錠剤を
分包する場合は、図示しない適宜の入力手段によって、
その錠剤の種類と分包すべき錠数その他必要事項を入力
する。すると、中央制御装置26が錠剤取出制御装置9
に指令を発し、これを受けて錠剤取出制御装置9が、所
定の錠剤フィーダ7を作動させて、所定の錠剤を所定錠
数だけ取り出し、この取り出された錠剤は、錠剤ホッパ
8へ落下して、閉鎖状態にある錠剤シャッタ11によっ
て一時貯留される。そのため、分包すべき錠剤が複数種
類あっても、個々の錠剤フィーダ7、7、…から別々に
取り出された錠剤は、錠剤シャッタ11によって一旦ま
とめられることとなる。そして、このまとめられた錠剤
は、中央制御装置26から指令を受けたシャッタ制御装
置12によって錠剤シャッタ11および共通シャッタ1
5が開放されると、共通ホッパ14を通って投入ホッパ
24から包装装置3に投入されて、1包分として分包さ
れることとなる。また、錠剤フィーダ7に収容された錠
剤に限らず、手撒きカセット10にセットされる錠剤に
ついても、同様にして、1包分ずつ分包されるものであ
る。つぎに、散薬を分包する場合は、図示しない適宜の
入力手段によって、その散薬の種類と分包すべき分量そ
の他必要事項を入力する一方、その散薬を1処方分調剤
して散薬フィーダ18に投入する。すると、中央制御装
置26が散薬配分制御装置21に指令を発し、これを受
けて散薬配分制御装置21が、散薬フィーダ18を作動
させてその散薬を給送させるとともに、配分位置にある
ターンテーブル(図1の上ターンテーブル4Uの位置に
あるもの)を回転させて散薬の配分動作を行わせる。配
分動作が終了したら、中央制御装置26が切換反転制御
装置27に指令を発し、これを受けて切換反転制御装置
27が、ターンテーブルを切り換え反転させるとともに
、散薬配分制御装置21、散薬分割制御装置23と、上
ターンテーブル駆動装置20U、下ターンテーブル駆動
装置20Dとの接続を切り換える。続いて、中央制御装
置26が散薬分割制御装置23に指令を発し、これを受
けて散薬分割制御装置23が、切り換え反転により分割
位置にきたターンテーブル(図1の下ターンテーブル4
Dの位置にあるもの)を所定角度ずつ回動させながら、
切出体5を回転させて、凹溝17内の散薬を1包分ずつ
分割して切り出し、この切り出された1包分の散薬は、
共通ホッパ14へ落下して、閉鎖状態にある共通シャッ
タ15によって一時貯留される。そして、この一時貯留
された散薬は、中央制御装置26から指令を受けたシャ
ッタ制御装置12によって共通シャッタ15が開放され
ると、投入ホッパ24から包装装置3に投入されて、1
包分として分包されることとなる。一方、この散薬の分
割動作中に、切り換え反転により配分位置にきたターン
テーブル(図1の上ターンテーブル4Uの位置にあるも
の)に対して、他の散薬を配分することができ、そのよ
うにすれば、はじめの散薬の分割動作が終了したのち、
ただちに、つぎの散薬の分割動作を開始することができ
ることとなる。さらに、錠剤と散薬とをたとえば1包ず
つ交互に分包する場合は、中央制御装置26が、包装タ
イミングにしたがってシャッタ制御装置12に指令を発
して、上記の錠剤分包の場合における錠剤シャッタ11
および共通シャッタ15の開放と、上記の散薬分包の場
合における共通シャッタ15の開放とを、交互に行わせ
ることによって、所定の錠剤フィーダ7または手撒きカ
セット10から取り出された錠剤と、分割位置にあるタ
ーンテーブル(図1の下ターンテーブル4Dの位置にあ
るもの)から切出体5によって切り出された散薬とは、
1包分ずつ交互に分包されることとなる。
機の作用について説明する。まず、錠剤収納庫2に設置
された錠剤フィーダ7、7、…に収容されている錠剤を
分包する場合は、図示しない適宜の入力手段によって、
その錠剤の種類と分包すべき錠数その他必要事項を入力
する。すると、中央制御装置26が錠剤取出制御装置9
に指令を発し、これを受けて錠剤取出制御装置9が、所
定の錠剤フィーダ7を作動させて、所定の錠剤を所定錠
数だけ取り出し、この取り出された錠剤は、錠剤ホッパ
8へ落下して、閉鎖状態にある錠剤シャッタ11によっ
て一時貯留される。そのため、分包すべき錠剤が複数種
類あっても、個々の錠剤フィーダ7、7、…から別々に
取り出された錠剤は、錠剤シャッタ11によって一旦ま
とめられることとなる。そして、このまとめられた錠剤
は、中央制御装置26から指令を受けたシャッタ制御装
置12によって錠剤シャッタ11および共通シャッタ1
5が開放されると、共通ホッパ14を通って投入ホッパ
24から包装装置3に投入されて、1包分として分包さ
れることとなる。また、錠剤フィーダ7に収容された錠
剤に限らず、手撒きカセット10にセットされる錠剤に
ついても、同様にして、1包分ずつ分包されるものであ
る。つぎに、散薬を分包する場合は、図示しない適宜の
入力手段によって、その散薬の種類と分包すべき分量そ
の他必要事項を入力する一方、その散薬を1処方分調剤
して散薬フィーダ18に投入する。すると、中央制御装
置26が散薬配分制御装置21に指令を発し、これを受
けて散薬配分制御装置21が、散薬フィーダ18を作動
させてその散薬を給送させるとともに、配分位置にある
ターンテーブル(図1の上ターンテーブル4Uの位置に
あるもの)を回転させて散薬の配分動作を行わせる。配
分動作が終了したら、中央制御装置26が切換反転制御
装置27に指令を発し、これを受けて切換反転制御装置
27が、ターンテーブルを切り換え反転させるとともに
、散薬配分制御装置21、散薬分割制御装置23と、上
ターンテーブル駆動装置20U、下ターンテーブル駆動
装置20Dとの接続を切り換える。続いて、中央制御装
置26が散薬分割制御装置23に指令を発し、これを受
けて散薬分割制御装置23が、切り換え反転により分割
位置にきたターンテーブル(図1の下ターンテーブル4
Dの位置にあるもの)を所定角度ずつ回動させながら、
切出体5を回転させて、凹溝17内の散薬を1包分ずつ
分割して切り出し、この切り出された1包分の散薬は、
共通ホッパ14へ落下して、閉鎖状態にある共通シャッ
タ15によって一時貯留される。そして、この一時貯留
された散薬は、中央制御装置26から指令を受けたシャ
ッタ制御装置12によって共通シャッタ15が開放され
ると、投入ホッパ24から包装装置3に投入されて、1
包分として分包されることとなる。一方、この散薬の分
割動作中に、切り換え反転により配分位置にきたターン
テーブル(図1の上ターンテーブル4Uの位置にあるも
の)に対して、他の散薬を配分することができ、そのよ
うにすれば、はじめの散薬の分割動作が終了したのち、
ただちに、つぎの散薬の分割動作を開始することができ
ることとなる。さらに、錠剤と散薬とをたとえば1包ず
つ交互に分包する場合は、中央制御装置26が、包装タ
イミングにしたがってシャッタ制御装置12に指令を発
して、上記の錠剤分包の場合における錠剤シャッタ11
および共通シャッタ15の開放と、上記の散薬分包の場
合における共通シャッタ15の開放とを、交互に行わせ
ることによって、所定の錠剤フィーダ7または手撒きカ
セット10から取り出された錠剤と、分割位置にあるタ
ーンテーブル(図1の下ターンテーブル4Dの位置にあ
るもの)から切出体5によって切り出された散薬とは、
1包分ずつ交互に分包されることとなる。
【0009】なお、上記実施例では、錠剤収納庫2を、
引出体6、6、…が前方へ引き出されるように構成され
たものとしたが、これに限定するものでなく、たとえば
、上下に積層される多数の錠剤フィーダ7、7、…が、
筐体1の左右方向に1列に配置された平棚式のものとし
てもよいし、あるいは、上下に積層される多数の錠剤フ
ィーダ7、7、…が、平面的にみて円筒状に配置されて
その軸心のまわりに回転可能となった筒状式のものとし
てもよい。また、上記実施例では、図1に示すように、
切出体5をターンテーブルの向かって右端に配置したが
、図示の便宜のための配置であって、これに限定するも
のでなく、切出体5は、錠剤ホッパ8の無理のない絞り
込みと、包装装置3への投入ホッパ24の無理のない配
置とによって許容される範囲内において、任意に位置決
めすることが可能である。また、上記実施例では、図1
に示すように、散薬フィーダ18をターンテーブルの向
かって左端に配置したが、これも図示の便宜のための配
置であって、これに限定するものでなく、たとえば、筐
体1の手前から散薬の投入が容易に行えるように、それ
に適した任意の位置に位置決めすることが可能である。 また、上記実施例では、散薬フィーダ18からターンテ
ーブルへ散薬を直接供給するようにしたが、これに限定
するものでなく、たとえば、散薬フィーダ18から、断
面V形の溝を有するVマスへ一旦散薬を供給して一様に
ならしたうえ、Vマスからターンテーブルへ散薬をその
まま落下させるだけで、散薬を均一に配分させることも
可能である。また、ターンテーブルの個数、配置その他
の条件は、上記実施例のものに限定せず、適宜に設定す
ることが可能である。また、切出体5は、上記実施例の
ものに限定せず、適宜の構成のものとすることが可能で
ある。さらに、錠剤と散薬との組み合わせパターンは、
上記実施例のように、1包ずつ交互に分包するものに限
定せず、必要に応じて、錠剤と散薬とを1包中に分包す
ることも含め、どのようなパターンでも実現することが
可能である。
引出体6、6、…が前方へ引き出されるように構成され
たものとしたが、これに限定するものでなく、たとえば
、上下に積層される多数の錠剤フィーダ7、7、…が、
筐体1の左右方向に1列に配置された平棚式のものとし
てもよいし、あるいは、上下に積層される多数の錠剤フ
ィーダ7、7、…が、平面的にみて円筒状に配置されて
その軸心のまわりに回転可能となった筒状式のものとし
てもよい。また、上記実施例では、図1に示すように、
切出体5をターンテーブルの向かって右端に配置したが
、図示の便宜のための配置であって、これに限定するも
のでなく、切出体5は、錠剤ホッパ8の無理のない絞り
込みと、包装装置3への投入ホッパ24の無理のない配
置とによって許容される範囲内において、任意に位置決
めすることが可能である。また、上記実施例では、図1
に示すように、散薬フィーダ18をターンテーブルの向
かって左端に配置したが、これも図示の便宜のための配
置であって、これに限定するものでなく、たとえば、筐
体1の手前から散薬の投入が容易に行えるように、それ
に適した任意の位置に位置決めすることが可能である。 また、上記実施例では、散薬フィーダ18からターンテ
ーブルへ散薬を直接供給するようにしたが、これに限定
するものでなく、たとえば、散薬フィーダ18から、断
面V形の溝を有するVマスへ一旦散薬を供給して一様に
ならしたうえ、Vマスからターンテーブルへ散薬をその
まま落下させるだけで、散薬を均一に配分させることも
可能である。また、ターンテーブルの個数、配置その他
の条件は、上記実施例のものに限定せず、適宜に設定す
ることが可能である。また、切出体5は、上記実施例の
ものに限定せず、適宜の構成のものとすることが可能で
ある。さらに、錠剤と散薬との組み合わせパターンは、
上記実施例のように、1包ずつ交互に分包するものに限
定せず、必要に応じて、錠剤と散薬とを1包中に分包す
ることも含め、どのようなパターンでも実現することが
可能である。
【0010】
【発明の効果】この発明は上記のように構成したので、
ターンテーブルから散薬を実質的に分割誤差なく切り出
すことができ、また、分割位置にあるターンテーブルと
配分位置にあるターンテーブルとを使って、ある散薬の
分割と他の散薬の配分とを同時に並行して行うことがで
き、しかも、錠剤だけを分包することもできるし、散薬
だけを分包することもできるし、さらには、錠剤と散薬
とを1包ずつ交互に分包することもでき、したがって、
錠剤と散薬とを任意の組み合わせで分包することができ
る等のすぐれた効果を有するものである。
ターンテーブルから散薬を実質的に分割誤差なく切り出
すことができ、また、分割位置にあるターンテーブルと
配分位置にあるターンテーブルとを使って、ある散薬の
分割と他の散薬の配分とを同時に並行して行うことがで
き、しかも、錠剤だけを分包することもできるし、散薬
だけを分包することもできるし、さらには、錠剤と散薬
とを1包ずつ交互に分包することもでき、したがって、
錠剤と散薬とを任意の組み合わせで分包することができ
る等のすぐれた効果を有するものである。
【図1】この発明による薬剤分包機の一実施例を示す概
略的立面図である。
略的立面図である。
【図2】図1の薬剤分包機のブロック図である。
1:筐体
2:錠剤収納庫3:包装装置
4U:上ターンテーブル 4D:下ターンテーブル
5:切出体6:引出体
7:錠剤フィーダ8:錠剤ホッパ
9:錠剤取出
制御装置 10:手撒きカセット 1
1:錠剤シャッタ 12:シャッタ制御装置 13
:錠剤シャッタ開閉装置 14:共通ホッパ
15:共通シャッタ 16:共通シャッタ開閉装置 17:凹
溝18:散薬フィーダ
19:散薬フィーダ駆動装置 20U:上ターンテーブル駆動装置 20D:下ター
ンテーブル駆動装置 21:散薬配分制御装置 22
:切出体駆動装置 23:散薬分割制御装置 24
:投入ホッパ25:包装制御装置
26:中央制御装置 27:切換反転制御装置
2:錠剤収納庫3:包装装置
4U:上ターンテーブル 4D:下ターンテーブル
5:切出体6:引出体
7:錠剤フィーダ8:錠剤ホッパ
9:錠剤取出
制御装置 10:手撒きカセット 1
1:錠剤シャッタ 12:シャッタ制御装置 13
:錠剤シャッタ開閉装置 14:共通ホッパ
15:共通シャッタ 16:共通シャッタ開閉装置 17:凹
溝18:散薬フィーダ
19:散薬フィーダ駆動装置 20U:上ターンテーブル駆動装置 20D:下ター
ンテーブル駆動装置 21:散薬配分制御装置 22
:切出体駆動装置 23:散薬分割制御装置 24
:投入ホッパ25:包装制御装置
26:中央制御装置 27:切換反転制御装置
Claims (1)
- 【請求項1】多数の錠剤フィーダを収納した錠剤収納庫
と、いずれか一方が、散薬が環状に配分される位置にあ
るとき、他方が、配分された散薬が任意の角度分ずつ分
割される位置にある1組のターンテーブルと、分割位置
にあるターンテーブルから散薬を任意の角度分ずつ切り
出す手段と、各錠剤フィーダから取り出された錠剤また
はターンテーブルから切り出された散薬を分包する包装
装置とを具えていることを特徴とする薬剤分包機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3179433A JP2807931B2 (ja) | 1991-04-18 | 1991-04-18 | 薬剤分包機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3179433A JP2807931B2 (ja) | 1991-04-18 | 1991-04-18 | 薬剤分包機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04327102A true JPH04327102A (ja) | 1992-11-16 |
| JP2807931B2 JP2807931B2 (ja) | 1998-10-08 |
Family
ID=16065782
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3179433A Expired - Lifetime JP2807931B2 (ja) | 1991-04-18 | 1991-04-18 | 薬剤分包機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2807931B2 (ja) |
Cited By (4)
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| JP2007119075A (ja) * | 2007-02-08 | 2007-05-17 | Yuyama Manufacturing Co Ltd | 薬剤包装装置 |
| KR100969897B1 (ko) * | 2002-05-02 | 2010-07-13 | 가부시키가이샤 유야마 세이사쿠쇼 | 약제포장장치 |
| WO2016056623A1 (ja) * | 2014-10-08 | 2016-04-14 | 株式会社トーショー | 薬剤分包機 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101379990B1 (ko) * | 2007-10-23 | 2014-04-02 | 가부시키가이샤 유야마 세이사쿠쇼 | 약제 불출 시스템 및 약제 불출 장치 |
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| JPS59187502A (ja) * | 1983-03-31 | 1984-10-24 | 株式会社 東京商会 | 自動薬剤分包機 |
| JPS60172602A (ja) * | 1984-02-06 | 1985-09-06 | 株式会社東京商会 | 薬剤分包機 |
| JPH01254502A (ja) * | 1988-04-01 | 1989-10-11 | Shoji Yuyama | 薬剤の容量分割装置 |
-
1991
- 1991-04-18 JP JP3179433A patent/JP2807931B2/ja not_active Expired - Lifetime
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