JPH04327148A - 流動性物質用パック容器のための注出口部材とその製造方法 - Google Patents
流動性物質用パック容器のための注出口部材とその製造方法Info
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- JPH04327148A JPH04327148A JP4019259A JP1925992A JPH04327148A JP H04327148 A JPH04327148 A JP H04327148A JP 4019259 A JP4019259 A JP 4019259A JP 1925992 A JP1925992 A JP 1925992A JP H04327148 A JPH04327148 A JP H04327148A
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- B29C51/00—Shaping by thermoforming, i.e. shaping sheets or sheet like preforms after heating, e.g. shaping sheets in matched moulds or by deep-drawing; Apparatus therefor
- B29C51/10—Forming by pressure difference, e.g. vacuum
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
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- B29L2031/56—Stoppers or lids for bottles, jars, or the like, e.g. closures
- B29L2031/565—Stoppers or lids for bottles, jars, or the like, e.g. closures for containers
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- B65D2251/0003—Two or more closures
- B65D2251/0006—Upper closure
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、流動性物質を充填する
ためのパック容器(パッケージ) の開口部に取付ける
ための、合成プラスチック材から成る注出口部材及びこ
の部材の製造方法に関するものである。
ためのパック容器(パッケージ) の開口部に取付ける
ための、合成プラスチック材から成る注出口部材及びこ
の部材の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般にパック容器の頂端部に形成されて
いる開口部に、何らかの付属部品を特に設けなくとも、
この開口部より充填物を注ぎ出し得ることは事実である
。しかし、本発明により提供される合成プラスチック材
からなり、特別に構成された、本発明の目的のため一般
的に注出口部材と称呼する部材をパック容器の開口部に
取付け用いた場合、パック容器からの流動性物質の排出
が極めて好都合に行い得るようになり、例えば注ぎ出し
の流れを乱れのない見事に規定された流れとすることが
出来る。
いる開口部に、何らかの付属部品を特に設けなくとも、
この開口部より充填物を注ぎ出し得ることは事実である
。しかし、本発明により提供される合成プラスチック材
からなり、特別に構成された、本発明の目的のため一般
的に注出口部材と称呼する部材をパック容器の開口部に
取付け用いた場合、パック容器からの流動性物質の排出
が極めて好都合に行い得るようになり、例えば注ぎ出し
の流れを乱れのない見事に規定された流れとすることが
出来る。
【0003】このような注出口部材の設けられたパック
容器は多種あり、また合成プラスチック材のコーチング
の施された紙材から成り、頂壁に開口部がスタンピング
により形成されていて、それが別体品である注出口部材
により封口されているパック容器も公知である。上方に
引裂き可能な条片部品 (ストリップ) により注出口
部材を開口し得るようになっており、多くの場合、封口
壁部にミシン目線による弱め部を形成するか或いはこの
封口壁部が密封継ぎ目線の長さ方向におよぶ注出口を露
出するように構成するかにかかわりなく、裂開により開
口が行われるようになっている。
容器は多種あり、また合成プラスチック材のコーチング
の施された紙材から成り、頂壁に開口部がスタンピング
により形成されていて、それが別体品である注出口部材
により封口されているパック容器も公知である。上方に
引裂き可能な条片部品 (ストリップ) により注出口
部材を開口し得るようになっており、多くの場合、封口
壁部にミシン目線による弱め部を形成するか或いはこの
封口壁部が密封継ぎ目線の長さ方向におよぶ注出口を露
出するように構成するかにかかわりなく、裂開により開
口が行われるようになっている。
【0004】開口部周囲に立ち上り形成の肩又はつば部
を有するパック容器の場合には、この容器を本発明によ
る注出口部材のような部材又は部品により密封用封口
(シール) することが可能である。底壁部と、ヒンジ
部を介しそれと1体的な封口部とから成る注出口部材を
提供するとの試みが既になされているが、この公知例に
おいては底壁部に裂開線を設けている。このような、予
め製造して貯蔵しておき、後にパック容器の開口部への
嵌合取付けの可能な注出口部材には、数多くの利点があ
ると同時に改良改善の余地もまたある。例えば、比較的
に多数の注出口部材を予め製造して、それらをロール体
(巻き物) として貯蔵しておくことが出来るように
なるならば、例えばパック体製造機の連続稼働時間の長
期化をはかり得るし、パック体への注出口部材の取付け
に要する時間の短縮化もなし得るようになりまた注出口
部材の取付け工程も簡易化し得る。しかも、これらいず
れの場合にも、最終消費者にとり、容器の開口が簡単か
つ容易なものとし得る。
を有するパック容器の場合には、この容器を本発明によ
る注出口部材のような部材又は部品により密封用封口
(シール) することが可能である。底壁部と、ヒンジ
部を介しそれと1体的な封口部とから成る注出口部材を
提供するとの試みが既になされているが、この公知例に
おいては底壁部に裂開線を設けている。このような、予
め製造して貯蔵しておき、後にパック容器の開口部への
嵌合取付けの可能な注出口部材には、数多くの利点があ
ると同時に改良改善の余地もまたある。例えば、比較的
に多数の注出口部材を予め製造して、それらをロール体
(巻き物) として貯蔵しておくことが出来るように
なるならば、例えばパック体製造機の連続稼働時間の長
期化をはかり得るし、パック体への注出口部材の取付け
に要する時間の短縮化もなし得るようになりまた注出口
部材の取付け工程も簡易化し得る。しかも、これらいず
れの場合にも、最終消費者にとり、容器の開口が簡単か
つ容易なものとし得る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の課題
は、冒頭に略記した種類の注出口部材であって、種々あ
る構造のパック容器の開口部を容易に封口することが出
来、流体充填パック容器の貯蔵及び運搬に際し充填物の
洩れのおそれのないことが保証される一方消費者にとり
容器開口が容易であり、好ましくは開口を容易とする例
えば付印 (マーキング) 等の工夫の行われた注出口
部材を提供することである。
は、冒頭に略記した種類の注出口部材であって、種々あ
る構造のパック容器の開口部を容易に封口することが出
来、流体充填パック容器の貯蔵及び運搬に際し充填物の
洩れのおそれのないことが保証される一方消費者にとり
容器開口が容易であり、好ましくは開口を容易とする例
えば付印 (マーキング) 等の工夫の行われた注出口
部材を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
、本発明による注出口部材は、ヒンジ部を介し運動可能
に、関節接ぎ状に接ぎ合わせた底壁部と封口部を有する
こと及び底壁部に注出口を設けたことを特徴とする。 この注出口部材により封口し得る流動性物質のためのパ
ック容器につき必要な条件は、その頂壁に開口部が形成
されているという点のみであり、容器の封口、開口及び
再封口のために、それ以外の手段を講ずる必要は一切な
い。従って、流動性物質を容れるためのものであって、
封口を必要とするパック容器の製造業者にはパック容器
の設計上相当な自由度がある。本発明による注出口部材
は、予め製造して、パック体製造機の傍らに貯蔵してお
くようにすることが可能であり、従って充填作業の前、
或いは好ましくはその後に、注出口部材による容器封口
を行うことが出来、しかも消費者が手軽に利用し得るよ
うにすることが出来る。この非常に簡単に構成された注
出口部材はヒンジ部を介し相互に連なった底壁部と封口
部とから成り、底壁部はパック容器の開口部に直接嵌合
取付けを行うことが出来、またそれ自体に注出口がスタ
ンピングにより形成されている。
、本発明による注出口部材は、ヒンジ部を介し運動可能
に、関節接ぎ状に接ぎ合わせた底壁部と封口部を有する
こと及び底壁部に注出口を設けたことを特徴とする。 この注出口部材により封口し得る流動性物質のためのパ
ック容器につき必要な条件は、その頂壁に開口部が形成
されているという点のみであり、容器の封口、開口及び
再封口のために、それ以外の手段を講ずる必要は一切な
い。従って、流動性物質を容れるためのものであって、
封口を必要とするパック容器の製造業者にはパック容器
の設計上相当な自由度がある。本発明による注出口部材
は、予め製造して、パック体製造機の傍らに貯蔵してお
くようにすることが可能であり、従って充填作業の前、
或いは好ましくはその後に、注出口部材による容器封口
を行うことが出来、しかも消費者が手軽に利用し得るよ
うにすることが出来る。この非常に簡単に構成された注
出口部材はヒンジ部を介し相互に連なった底壁部と封口
部とから成り、底壁部はパック容器の開口部に直接嵌合
取付けを行うことが出来、またそれ自体に注出口がスタ
ンピングにより形成されている。
【0007】注出口部材が合成プラスチック材のみから
なり、少なくも底壁部及び封口部が溶接可能であるよう
にすることが特に有利である。注出口部材の上記両部、
即ち底壁部及び封口部に、好ましくは深絞り加工の可能
な合成プラスチック材、例えば産業界においてポリプロ
ピレンとして広く知られているポリプロペン (pol
y−propene)を用いる。ポリ塩化ビニル (P
VC) もまた上記の合成プラスチック材として利用可
能である。本発明による注出口部材或いは少なくともそ
の底壁部及び封口部は、例えば紙材と合成プラスチック
材とから成る複合材により製造された多くの注出口部材
とは異り、完全に再利用可能で容易に劣化し得る部材及
び材料から成る。本発明のこのような、好ましい実施例
の場合、合成プラスチック材、例えばポリプロペンに、
チョーク、雲母、滑石、石こう等の充填剤を添加混合す
ることも可能である。具体的に、充填剤の添加量は70
%また好ましくは60%までとすることが望ましいと判
明している。このように充填剤添加の行われた合成プラ
スチック材は、容易に劣化し得るのみならずまた簡単な
方法でかつ合成プラスチック材の特性に何ら悪影響をお
よぼすことなく容易に再加工又は再利用が当然可能であ
ること、また特に深絞り加工及び密封加工が可能なこと
が確認されている。
なり、少なくも底壁部及び封口部が溶接可能であるよう
にすることが特に有利である。注出口部材の上記両部、
即ち底壁部及び封口部に、好ましくは深絞り加工の可能
な合成プラスチック材、例えば産業界においてポリプロ
ピレンとして広く知られているポリプロペン (pol
y−propene)を用いる。ポリ塩化ビニル (P
VC) もまた上記の合成プラスチック材として利用可
能である。本発明による注出口部材或いは少なくともそ
の底壁部及び封口部は、例えば紙材と合成プラスチック
材とから成る複合材により製造された多くの注出口部材
とは異り、完全に再利用可能で容易に劣化し得る部材及
び材料から成る。本発明のこのような、好ましい実施例
の場合、合成プラスチック材、例えばポリプロペンに、
チョーク、雲母、滑石、石こう等の充填剤を添加混合す
ることも可能である。具体的に、充填剤の添加量は70
%また好ましくは60%までとすることが望ましいと判
明している。このように充填剤添加の行われた合成プラ
スチック材は、容易に劣化し得るのみならずまた簡単な
方法でかつ合成プラスチック材の特性に何ら悪影響をお
よぼすことなく容易に再加工又は再利用が当然可能であ
ること、また特に深絞り加工及び密封加工が可能なこと
が確認されている。
【0008】本発明による新規な注出口部材は、その中
間体製品である状態時、平板状であるが、これはスタン
ピング加工により注出口の形成された打抜き底壁部と、
これも打抜き加工された封口部とが共に平板状であり、
これら両部がヒンジ部に沿い折りたたみ重ね合わされて
いるからであり、なおこれら両部はすぐれた積重ね可能
性を有している。このような中間体製品は、例えばロー
ル体(巻き物) 状の無端条片 (ストリップ) 材の
形で多数貯蔵しておくことが可能である。従って、パッ
ク体製造機の連続稼働時間を相当長時間のものとするこ
とが出来る。換言すれば、貯蔵された注出口部材の最初
のストック分が使用しつくされ、次のストック分を補充
せねばならなくなるまで、本発明による新規な注出口部
材によりパック容器を次から次へと大量に封口加工する
ことが出来るわけである。
間体製品である状態時、平板状であるが、これはスタン
ピング加工により注出口の形成された打抜き底壁部と、
これも打抜き加工された封口部とが共に平板状であり、
これら両部がヒンジ部に沿い折りたたみ重ね合わされて
いるからであり、なおこれら両部はすぐれた積重ね可能
性を有している。このような中間体製品は、例えばロー
ル体(巻き物) 状の無端条片 (ストリップ) 材の
形で多数貯蔵しておくことが可能である。従って、パッ
ク体製造機の連続稼働時間を相当長時間のものとするこ
とが出来る。換言すれば、貯蔵された注出口部材の最初
のストック分が使用しつくされ、次のストック分を補充
せねばならなくなるまで、本発明による新規な注出口部
材によりパック容器を次から次へと大量に封口加工する
ことが出来るわけである。
【0009】先に検討した、底壁部に裂開線を形成した
本発明のものに類似する注出口部材と比較すると、本発
明による注出口部材は開口の便宜につき以下の点で一層
有利である。即ち、底壁部に打抜き穴の形で既に注出口
が設けられており、これが単に封口部により封閉されて
いるのみであるため、開口の作業は単にヒンジ部を中心
として封口部を回動上昇させるのみでよく、これにより
注出口が露出されることである。このように非常に具合
良く開口が行い得るので、充填物液体の飛散という不都
合が防止出来、最終消費者は一層容易に心地良く開口を
行うことが出来るようになる。
本発明のものに類似する注出口部材と比較すると、本発
明による注出口部材は開口の便宜につき以下の点で一層
有利である。即ち、底壁部に打抜き穴の形で既に注出口
が設けられており、これが単に封口部により封閉されて
いるのみであるため、開口の作業は単にヒンジ部を中心
として封口部を回動上昇させるのみでよく、これにより
注出口が露出されることである。このように非常に具合
良く開口が行い得るので、充填物液体の飛散という不都
合が防止出来、最終消費者は一層容易に心地良く開口を
行うことが出来るようになる。
【0010】本発明の好ましい実施例を更に発展させた
ものとして、本発明によれば、底壁部と封口部のそれぞ
れが底壁と、その端縁部から立ち上がる形の肩部とを有
するビーカー又は広口ビン形状のくぼみ部から成ること
及び封口部のくぼみ部を底壁部くぼみ部内に嵌入させて
注出口を封口し得ることを特徴とする構成例が提案され
る。肩部は、実質的にコップ又はビーカーの円筒側壁部
として、また底壁はコップ又はビーカーの底壁として、
それぞれ例えることが出来る。このコップ状又はビーカ
ー状のくぼみ部の形成は、平板状の底壁部が打抜きされ
た後、好ましくはそれらをパック体製造機に投入した際
に、また特に好ましくはパック容器に充填の行われた後
であってかつその開口部に注出口部材を取付ける前に、
好ましくは深絞り加工により行われる。封口部にくぼみ
部が形成されているため、注出口部材の製造業者は、好
ましくはくぼみ部の円筒形状に相当する円形の、パック
容器の開口部の縁部に、封口部を容易に固定することが
出来る。この注出口部材の固定は、密閉接ぎ (シーリ
ング) 、溶接又はのり付け等により行い得る合成プラ
スチック材部品同志の簡単な固定の形で行い得る。ビー
カー形状のくぼみ部は、そのくぼみ形状を、肩部形成の
部位で工具を、それらの壁を相互に押圧するように働か
せることのみで容易に決定形成し得るので、この点でも
また有利である。本発明による注出口部材の、液体充填
パック容器の開口部への固定は、底壁部の他の表面部、
即ちコップ又はビーカー形状のくぼみ部の外周にあり、
パック容器の開口部の縁部分上に重ねられる、底壁部の
一般的に平板状の主表面部によってもまた行われる。
ものとして、本発明によれば、底壁部と封口部のそれぞ
れが底壁と、その端縁部から立ち上がる形の肩部とを有
するビーカー又は広口ビン形状のくぼみ部から成ること
及び封口部のくぼみ部を底壁部くぼみ部内に嵌入させて
注出口を封口し得ることを特徴とする構成例が提案され
る。肩部は、実質的にコップ又はビーカーの円筒側壁部
として、また底壁はコップ又はビーカーの底壁として、
それぞれ例えることが出来る。このコップ状又はビーカ
ー状のくぼみ部の形成は、平板状の底壁部が打抜きされ
た後、好ましくはそれらをパック体製造機に投入した際
に、また特に好ましくはパック容器に充填の行われた後
であってかつその開口部に注出口部材を取付ける前に、
好ましくは深絞り加工により行われる。封口部にくぼみ
部が形成されているため、注出口部材の製造業者は、好
ましくはくぼみ部の円筒形状に相当する円形の、パック
容器の開口部の縁部に、封口部を容易に固定することが
出来る。この注出口部材の固定は、密閉接ぎ (シーリ
ング) 、溶接又はのり付け等により行い得る合成プラ
スチック材部品同志の簡単な固定の形で行い得る。ビー
カー形状のくぼみ部は、そのくぼみ形状を、肩部形成の
部位で工具を、それらの壁を相互に押圧するように働か
せることのみで容易に決定形成し得るので、この点でも
また有利である。本発明による注出口部材の、液体充填
パック容器の開口部への固定は、底壁部の他の表面部、
即ちコップ又はビーカー形状のくぼみ部の外周にあり、
パック容器の開口部の縁部分上に重ねられる、底壁部の
一般的に平板状の主表面部によってもまた行われる。
【0011】本発明によれば、底壁部に既に注出口が打
抜き (スタンピング) 形成されており、封口部のく
ぼみ部を圧入加工することによりこの注出口は完全に封
口されるようになっている。従って、封口部のくぼみ部
の外側表面と、これとは反対側の、底壁部のくぼみ部の
内側表面との間にはほとんど隙間のないように構成し、
これにより1種の締付け効果が生じるようにする。この
構成は、必要な場合には、封口部の肩部の外方端の下底
部分に外方に突出するビード部を設け、これをスナップ
作用即ち弾性嵌合作用により、底壁部の内側表面の比較
的に若干軟質とした端縁部に嵌合係合させるように構成
することにより一層確実なものとすることが出来る。従
って、底壁部のビーカー形状のくぼみ部の肩部に外方に
突出するビード部を設け、くぼみ部内方からみて拡開部
が形成された形とし、そこに封口部のくぼみ部の肩部に
形成したビード部を嵌め込む構成とすることも可能であ
る。上記構成例によれば、封口部と底壁部の間に、或る
種のスナップ作用又は弾性嵌合作用、相互係止作用或い
は少なくも強固な締付け効果、また或る程度までは確実
な合体効果を生じさせることが出来る。従って、本発明
による注出口部材については、充填パック容器の輸送に
際しての洩れ防止が保障されることは明らかである。
抜き (スタンピング) 形成されており、封口部のく
ぼみ部を圧入加工することによりこの注出口は完全に封
口されるようになっている。従って、封口部のくぼみ部
の外側表面と、これとは反対側の、底壁部のくぼみ部の
内側表面との間にはほとんど隙間のないように構成し、
これにより1種の締付け効果が生じるようにする。この
構成は、必要な場合には、封口部の肩部の外方端の下底
部分に外方に突出するビード部を設け、これをスナップ
作用即ち弾性嵌合作用により、底壁部の内側表面の比較
的に若干軟質とした端縁部に嵌合係合させるように構成
することにより一層確実なものとすることが出来る。従
って、底壁部のビーカー形状のくぼみ部の肩部に外方に
突出するビード部を設け、くぼみ部内方からみて拡開部
が形成された形とし、そこに封口部のくぼみ部の肩部に
形成したビード部を嵌め込む構成とすることも可能であ
る。上記構成例によれば、封口部と底壁部の間に、或る
種のスナップ作用又は弾性嵌合作用、相互係止作用或い
は少なくも強固な締付け効果、また或る程度までは確実
な合体効果を生じさせることが出来る。従って、本発明
による注出口部材については、充填パック容器の輸送に
際しての洩れ防止が保障されることは明らかである。
【0012】本発明に従い、底壁部と封口部の間に合成
プラスチック材フィルムを配し、このフィルムが注出口
を覆うと共にその端縁部の少なくも一部が底壁部外には
み出る構成とすることもまた有利である。張力を与えず
にゆるく合成プラスチック材フィルムを挿入した場合で
も、パック容器の封口状態における密閉度は改良される
ことは明らかであり、またこのような密閉構成でパック
容器の封口を行うことにより、液体充填物が不意に飛び
散ることを防止し得ることも同様である。
プラスチック材フィルムを配し、このフィルムが注出口
を覆うと共にその端縁部の少なくも一部が底壁部外には
み出る構成とすることもまた有利である。張力を与えず
にゆるく合成プラスチック材フィルムを挿入した場合で
も、パック容器の封口状態における密閉度は改良される
ことは明らかであり、またこのような密閉構成でパック
容器の封口を行うことにより、液体充填物が不意に飛び
散ることを防止し得ることも同様である。
【0013】また、本発明に従い、合成プラスチック材
フィルムを底壁部の注出口周囲に、固着又は接着強度は
極力抑えて密封構成で取付けるならば、これも非常に有
利である。注出口部材を、パック容器の開口部に取付け
る前に、その深絞り形成を行うならば、封口部と底壁部
の間に配したプラスチック材フィルムを、何らかの別の
作業或いは特別な作業を行う必要なく、直接的に注出口
部材の深絞り加工によた、底壁部のビーカー又はコップ
形状のくぼみ部の内側表面上に取付けられるように付形
加工することが出来る。このようにすればふたつの作用
効果をあげることが出来る。そのひとつは、封口部を上
方に引き上げても、合成プラスチック材フィルムは底壁
部のみに取付けられているので封口部と共に引き上げら
れることは無く、底壁部のコップ形状のくぼみ部にはり
付いた状態でありつづけ、従って注出口部材は完全に封
口状態に保たれ、このためパック容器を機械的に開口し
た後、即ち封口部を上方に回動引き上げた後でさえも、
この容器を細菌学上密閉状態 (シーリングタイト)
に保ち得るということにある。
フィルムを底壁部の注出口周囲に、固着又は接着強度は
極力抑えて密封構成で取付けるならば、これも非常に有
利である。注出口部材を、パック容器の開口部に取付け
る前に、その深絞り形成を行うならば、封口部と底壁部
の間に配したプラスチック材フィルムを、何らかの別の
作業或いは特別な作業を行う必要なく、直接的に注出口
部材の深絞り加工によた、底壁部のビーカー又はコップ
形状のくぼみ部の内側表面上に取付けられるように付形
加工することが出来る。このようにすればふたつの作用
効果をあげることが出来る。そのひとつは、封口部を上
方に引き上げても、合成プラスチック材フィルムは底壁
部のみに取付けられているので封口部と共に引き上げら
れることは無く、底壁部のコップ形状のくぼみ部にはり
付いた状態でありつづけ、従って注出口部材は完全に封
口状態に保たれ、このためパック容器を機械的に開口し
た後、即ち封口部を上方に回動引き上げた後でさえも、
この容器を細菌学上密閉状態 (シーリングタイト)
に保ち得るということにある。
【0014】もうひとつの効果は、封口部が引き上げら
れることがあったとしても、消費者が、パック容器のま
だ開口されていないことを確認し得るということにある
。従って、注出口部材の、或いは流動性物質充填パック
体製品の製造業者は、上記のように合成プラスチック材
フィルムを備えた注出口部材を、開口の有無を示すしる
し (マーク) としての機能を有するものとして利用
することが出来る。従って、このような注出口部材を「
いたずら開口不許容型」注出口部材とたとえて称すこと
が出来る。パック容器に許すことの出来ない取扱いが行
われた場合には、これは、上記のしるし (マーク)
から直ちに明らかとなる。
れることがあったとしても、消費者が、パック容器のま
だ開口されていないことを確認し得るということにある
。従って、注出口部材の、或いは流動性物質充填パック
体製品の製造業者は、上記のように合成プラスチック材
フィルムを備えた注出口部材を、開口の有無を示すしる
し (マーク) としての機能を有するものとして利用
することが出来る。従って、このような注出口部材を「
いたずら開口不許容型」注出口部材とたとえて称すこと
が出来る。パック容器に許すことの出来ない取扱いが行
われた場合には、これは、上記のしるし (マーク)
から直ちに明らかとなる。
【0015】合成プラスチック材フィルムが底壁部のく
ぼみ部から容易に剥し得ないようであるならば、これは
勿論開口の便宜上不都合である。従って、底壁部のコッ
プ形状のくぼみ部への合成プラスチック材の固着又は接
着強さは、最低度のものとする。このことは、「引き剥
し可能な」という表現で示される剥離可能な固定を意味
するものと理解さるべきである。即ち、ここにいう底壁
部への合成プラスチック材フィルムの取付けは、材料同
志の接合 (ボンディング) や溶接加工とは何らの関
係もなく、消費者が何ら強い力を用いること無しに、合
成プラスチック材フィルムを容易に剥すことが出来、注
出口を開口し得ることになるフィルムのはり付きに関す
ることである。
ぼみ部から容易に剥し得ないようであるならば、これは
勿論開口の便宜上不都合である。従って、底壁部のコッ
プ形状のくぼみ部への合成プラスチック材の固着又は接
着強さは、最低度のものとする。このことは、「引き剥
し可能な」という表現で示される剥離可能な固定を意味
するものと理解さるべきである。即ち、ここにいう底壁
部への合成プラスチック材フィルムの取付けは、材料同
志の接合 (ボンディング) や溶接加工とは何らの関
係もなく、消費者が何ら強い力を用いること無しに、合
成プラスチック材フィルムを容易に剥すことが出来、注
出口を開口し得ることになるフィルムのはり付きに関す
ることである。
【0016】本発明に従い、底壁部と封口部のそれぞれ
のビーカー又はコップ形状のくぼみ部の外径がほぼ同一
で、これらのくぼみ部同志が、それらの間に、それらの
肩部におよぶひろがりを有する合成プラスチック材のフ
ィルムを配した状態で、相互に嵌め込み可能で、相互に
締付け及び/又はスナップ (弾性) 嵌合係合が可能
なように構成することもまた有利である。先に、封口部
と底壁部の間に合成プラスチック材フィルムを設けない
注出口部材の説明を記載し、また2個のビーカー形状の
くぼみ部を嵌め合わせ相互に締付け状に密閉する構成に
ついても説明を行った。本発明によれば、有利なことに
、合成プラスチック材フィルムを封口部及び底壁部間に
介在配置することにより、注出口部材の密閉性に悪影響
のあるおそれは全く無い、合成プラスチック材は、薄い
構造のものであって、深絞り加工に際し、拡張して封口
部のコップ形状のくぼみ部の外側表面上の、外方にわず
かに突出するビード部をも覆うように容易に適応可能で
、また注出口の縁部を覆い、好ましくは上方にまた外方
におよんで拡がり、底壁部のビーカー形状の肩部を覆う
ように加工し得るものである。
のビーカー又はコップ形状のくぼみ部の外径がほぼ同一
で、これらのくぼみ部同志が、それらの間に、それらの
肩部におよぶひろがりを有する合成プラスチック材のフ
ィルムを配した状態で、相互に嵌め込み可能で、相互に
締付け及び/又はスナップ (弾性) 嵌合係合が可能
なように構成することもまた有利である。先に、封口部
と底壁部の間に合成プラスチック材フィルムを設けない
注出口部材の説明を記載し、また2個のビーカー形状の
くぼみ部を嵌め合わせ相互に締付け状に密閉する構成に
ついても説明を行った。本発明によれば、有利なことに
、合成プラスチック材フィルムを封口部及び底壁部間に
介在配置することにより、注出口部材の密閉性に悪影響
のあるおそれは全く無い、合成プラスチック材は、薄い
構造のものであって、深絞り加工に際し、拡張して封口
部のコップ形状のくぼみ部の外側表面上の、外方にわず
かに突出するビード部をも覆うように容易に適応可能で
、また注出口の縁部を覆い、好ましくは上方にまた外方
におよんで拡がり、底壁部のビーカー形状の肩部を覆う
ように加工し得るものである。
【0017】上述した密閉性を達成し、合成プラスチッ
ク材フィルムを介在配置しない注出口部材につき先に記
載した場合と同様に、封口部材を押し込み加工した際に
締付け作用が発揮されるようにするため、合成プラスチ
ック材フィルムは非常に薄い構造のものであることが必
要なので、封口部のビーカー形状のくぼみ部の外側表面
と底壁部のビーカー形状のくぼみ部の内側表面の間の差
、即ち合成プラスチック材を介在配置するための隙間は
ごくわずかなものとすべきである。合成プラスチック材
フィルムが非常に肉薄のものであるべき他の理由は、こ
のフィルムを取り除いた後、即ち注出口部材を完全に開
口させた後にも、封口部材を押し込むと、スナップ式
(弾性式) 作用により、それが再び底壁部内に嵌合し
、注出口部材を再び封口し得るからである。従って、当
業者は、適宜材料から、深絞り工程時に破れなどの損傷
を起すことなく深絞り加工のために充分に伸長又は拡張
し得るものとなるような肉厚で合成プラスチック材フィ
ルムを設計・構成するであろう。
ク材フィルムを介在配置しない注出口部材につき先に記
載した場合と同様に、封口部材を押し込み加工した際に
締付け作用が発揮されるようにするため、合成プラスチ
ック材フィルムは非常に薄い構造のものであることが必
要なので、封口部のビーカー形状のくぼみ部の外側表面
と底壁部のビーカー形状のくぼみ部の内側表面の間の差
、即ち合成プラスチック材を介在配置するための隙間は
ごくわずかなものとすべきである。合成プラスチック材
フィルムが非常に肉薄のものであるべき他の理由は、こ
のフィルムを取り除いた後、即ち注出口部材を完全に開
口させた後にも、封口部材を押し込むと、スナップ式
(弾性式) 作用により、それが再び底壁部内に嵌合し
、注出口部材を再び封口し得るからである。従って、当
業者は、適宜材料から、深絞り工程時に破れなどの損傷
を起すことなく深絞り加工のために充分に伸長又は拡張
し得るものとなるような肉厚で合成プラスチック材フィ
ルムを設計・構成するであろう。
【0018】本発明に従い、封口部の、好ましくはヒン
ジ部に関し直径方向反対側の部位につまみ部を設けるこ
ともまた有利である。好ましくは、このつまみ部は、先
端を丸味をおびた形状とし、打抜き穴を形成した、封口
部の上方表面部の突出端部として構成する。封口部のこ
のつまみ部は、ヒンジ部に向うとは反対の方向に、底壁
部の水切り縁部を超えて例えば約3ないし10mm突出
させ、従って注出口部材が封口状態にある時、封口部材
のつまみ部は水切り縁部を超えて若干、例えば5mm突
出する構成とする。最終消費者が開口を行う際の摩擦力
及びつまみによる把持力を増大させ、従ってパック容器
体を始めて開口する時、つまみ部をつまんだ際に、この
つまみ部から指が滑らないようにするために、前方に突
起する舌部状のつまみ部に穴を打抜き形成することが良
い考え (アイディア) である。この穴は、例えば円
形、換言すれば円形のかかり部を形成するものであって
良い。或いは、これを三角形のものとすることも出来る
が、この場合にはその頂点をヒンジ部から離れる方向、
つまみ部の外端部に向けて形成する。
ジ部に関し直径方向反対側の部位につまみ部を設けるこ
ともまた有利である。好ましくは、このつまみ部は、先
端を丸味をおびた形状とし、打抜き穴を形成した、封口
部の上方表面部の突出端部として構成する。封口部のこ
のつまみ部は、ヒンジ部に向うとは反対の方向に、底壁
部の水切り縁部を超えて例えば約3ないし10mm突出
させ、従って注出口部材が封口状態にある時、封口部材
のつまみ部は水切り縁部を超えて若干、例えば5mm突
出する構成とする。最終消費者が開口を行う際の摩擦力
及びつまみによる把持力を増大させ、従ってパック容器
体を始めて開口する時、つまみ部をつまんだ際に、この
つまみ部から指が滑らないようにするために、前方に突
起する舌部状のつまみ部に穴を打抜き形成することが良
い考え (アイディア) である。この穴は、例えば円
形、換言すれば円形のかかり部を形成するものであって
良い。或いは、これを三角形のものとすることも出来る
が、この場合にはその頂点をヒンジ部から離れる方向、
つまみ部の外端部に向けて形成する。
【0019】好ましくは、封口部又は底壁部或いは場合
によってはこれら両者を、厚さが0.5ないし1.5m
m、好ましくは0.5ないし1mmのウェブ、シート又
はフィルムから製造する。上述したつまみ部を備えた本
発明による注出口部材は非常に平坦な構造、換言すれば
高さの非常に低い構造に形成することが可能であり、従
って注出口部材をパック容器に取り付けても、このパッ
ク容器は容易に積み重ね可能である。
によってはこれら両者を、厚さが0.5ないし1.5m
m、好ましくは0.5ないし1mmのウェブ、シート又
はフィルムから製造する。上述したつまみ部を備えた本
発明による注出口部材は非常に平坦な構造、換言すれば
高さの非常に低い構造に形成することが可能であり、従
って注出口部材をパック容器に取り付けても、このパッ
ク容器は容易に積み重ね可能である。
【0020】注出口部材の閉じた状態時、底壁部の水切
り縁部が常に被覆された状態となるように、つまみ部を
設けた、封口部の先細形状の先端部を配置形成すること
、換言すればつまみ部を外方端縁部に対しそのように配
置形成することが好ましい。更に、本発明に従い、注出
口部材の閉じた状態において、底壁部の外側表面部の実
質的に全域が折り込まれた封口部により被覆されるよう
に構成することも有利である。底壁部の外側表面部とは
、流動性物質を充填したパック容器体 (パック製品)
から充填物質の注ぎ出しを行った際にこの物質と接触
しまた注ぎ出しの後にこの物質の残留するおそれのある
表面部であり、ここに不純物が貯り、例えば充填物質が
牛乳である場合、細菌の繁殖するおそれのある部位であ
る。このような表面部が本発明により提案されるように
正しく被覆されるならば、パック製品の衛生面で実質的
な改善が可能となる。
り縁部が常に被覆された状態となるように、つまみ部を
設けた、封口部の先細形状の先端部を配置形成すること
、換言すればつまみ部を外方端縁部に対しそのように配
置形成することが好ましい。更に、本発明に従い、注出
口部材の閉じた状態において、底壁部の外側表面部の実
質的に全域が折り込まれた封口部により被覆されるよう
に構成することも有利である。底壁部の外側表面部とは
、流動性物質を充填したパック容器体 (パック製品)
から充填物質の注ぎ出しを行った際にこの物質と接触
しまた注ぎ出しの後にこの物質の残留するおそれのある
表面部であり、ここに不純物が貯り、例えば充填物質が
牛乳である場合、細菌の繁殖するおそれのある部位であ
る。このような表面部が本発明により提案されるように
正しく被覆されるならば、パック製品の衛生面で実質的
な改善が可能となる。
【0021】本発明に従い、合成プラスチック材フィル
ムを少なくも2層から成るフィルムとし、封口部とは反
対側のその表面が、封口部に密閉固定 (シール) 及
び/又は接着又は固着定 (グルーイング) されるこ
とが実質的に無いように構成することもまた有利である
。本発明に従い封口部と底壁部の間に介在配置する合成
プラスチック材フィルムの材料として、底壁部と封口部
の合成プラスチック材に溶接可能な合成プラスチック材
を用いるが、その1面に密着 (シーリング) 防止剤
を用いて、深絞り加工時の熱の作用によりこの面が封口
部に接着或いは固着されることがなく、容易に剥離可能
な状態で封口部に取付けられるようにすることが可能で
ある。このようにして、封口部の機械的開口が容易であ
り、しかもこの開口時、注出口部材の底部では合成プラ
スチック材フィルムにより細菌学上完全な密閉状態が維
持されているという望ましい効果が実現される。合成プ
ラスチック材フィルムの底壁部への取付けが固着力を最
低なものに抑えて、即ち剥離容易に行われているため、
最終消費者は注出口の部分からこのフィルムを引き剥す
ことによりこのフィルムを取り除き、注出口を開口させ
ることが出来る。
ムを少なくも2層から成るフィルムとし、封口部とは反
対側のその表面が、封口部に密閉固定 (シール) 及
び/又は接着又は固着定 (グルーイング) されるこ
とが実質的に無いように構成することもまた有利である
。本発明に従い封口部と底壁部の間に介在配置する合成
プラスチック材フィルムの材料として、底壁部と封口部
の合成プラスチック材に溶接可能な合成プラスチック材
を用いるが、その1面に密着 (シーリング) 防止剤
を用いて、深絞り加工時の熱の作用によりこの面が封口
部に接着或いは固着されることがなく、容易に剥離可能
な状態で封口部に取付けられるようにすることが可能で
ある。このようにして、封口部の機械的開口が容易であ
り、しかもこの開口時、注出口部材の底部では合成プラ
スチック材フィルムにより細菌学上完全な密閉状態が維
持されているという望ましい効果が実現される。合成プ
ラスチック材フィルムの底壁部への取付けが固着力を最
低なものに抑えて、即ち剥離容易に行われているため、
最終消費者は注出口の部分からこのフィルムを引き剥す
ことによりこのフィルムを取り除き、注出口を開口させ
ることが出来る。
【0022】封口部及び底壁部に用いる合成プラスチッ
ク材に良く適った、フィルムの材料例として、底壁部及
び封口部にポリプロピレンを用いた場合、ポリエステル
から成るフィルムを用いることが出来る。これは、深絞
り加工時に、ポリエステルはポリプロピレン又はポリプ
ロペン (polypropene)に接着しないから
である。底壁部へのフィルムの取付け或いは剥離可能な
固定は、フィルムの底壁部に向う表面にポリエチレンの
コーチング (塗布) 加工を行うことにより実施し得
る。このコーチングによれば、深絞り加工時に発生する
熱の作用により合成プラスチック材フィルムと底壁部の
間の剥離可能な相互固定が確実に行い得る。
ク材に良く適った、フィルムの材料例として、底壁部及
び封口部にポリプロピレンを用いた場合、ポリエステル
から成るフィルムを用いることが出来る。これは、深絞
り加工時に、ポリエステルはポリプロピレン又はポリプ
ロペン (polypropene)に接着しないから
である。底壁部へのフィルムの取付け或いは剥離可能な
固定は、フィルムの底壁部に向う表面にポリエチレンの
コーチング (塗布) 加工を行うことにより実施し得
る。このコーチングによれば、深絞り加工時に発生する
熱の作用により合成プラスチック材フィルムと底壁部の
間の剥離可能な相互固定が確実に行い得る。
【0023】本発明によれば、以上に説明を行った注出
口部材の製造業者のために、簡単な方法でしかも資材の
使用量を極力抑えて、流動性物質のためのパック容器の
開口部に嵌合取付けるのに適した注出口部材を製造する
ための、魅力ある製造方法も提供される。このような製
造方法の有利な実施例のために、本発明によれば、深絞
り加工の可能な合成プラスチック材のシート材又は無端
材 (ウェブ) から、ウェブ部 (或いはヒンジ部又
は折りたたみ線部) を介し相互に連続する、注出口の
形成された底壁部と封口部とから成る形の、断続及び/
又は連続線状に連続する一連の未加工又は半加工体 (
ブランク) をスタンピング (打抜き加工) により
形成すること及び上記のウェブ部に沿って上記一連のブ
ランクを折りたたんで重ね合わせ、後に行われる個体化
加工即ち個々のブランク又は注出口部材への分離化加工
の時までは、コイル状に巻き上げて持ち運び可能な中間
製品としておくことが提案される。
口部材の製造業者のために、簡単な方法でしかも資材の
使用量を極力抑えて、流動性物質のためのパック容器の
開口部に嵌合取付けるのに適した注出口部材を製造する
ための、魅力ある製造方法も提供される。このような製
造方法の有利な実施例のために、本発明によれば、深絞
り加工の可能な合成プラスチック材のシート材又は無端
材 (ウェブ) から、ウェブ部 (或いはヒンジ部又
は折りたたみ線部) を介し相互に連続する、注出口の
形成された底壁部と封口部とから成る形の、断続及び/
又は連続線状に連続する一連の未加工又は半加工体 (
ブランク) をスタンピング (打抜き加工) により
形成すること及び上記のウェブ部に沿って上記一連のブ
ランクを折りたたんで重ね合わせ、後に行われる個体化
加工即ち個々のブランク又は注出口部材への分離化加工
の時までは、コイル状に巻き上げて持ち運び可能な中間
製品としておくことが提案される。
【0024】既に記述したように、ブランク (未加工
又は半加工体) は、それらが携帯可能な中間製品であ
る時、有利なことには平板状である。従って、それらを
ロール (巻き物) 状に巻き上げることが出来、省ス
ペースの効果をあげることが出来る。また、これらのブ
ランクは、先ずスタンピング (型抜き及び/又は型押
し) 機により、次いで折りたたみ機による加工のみで
製造し得るので、製造が非常に簡単に行い得る。ブラン
クをパック容器 (パッケージ) 製造機に供給した時
に始めてそれらの個体化加工を行えば良く、このパック
製造機により個々の注出口部材を次々にパック容器に取
付けることが出来る点もまた有利である。このような取
付け作業を行う前には、ブランクは、それらに前処理加
工を行った場合でも、棒状或いは場合によって数百個の
ブランク又は注出口部材から成る非常に長いものであり
得る列状の形で常に取扱い可能である。
又は半加工体) は、それらが携帯可能な中間製品であ
る時、有利なことには平板状である。従って、それらを
ロール (巻き物) 状に巻き上げることが出来、省ス
ペースの効果をあげることが出来る。また、これらのブ
ランクは、先ずスタンピング (型抜き及び/又は型押
し) 機により、次いで折りたたみ機による加工のみで
製造し得るので、製造が非常に簡単に行い得る。ブラン
クをパック容器 (パッケージ) 製造機に供給した時
に始めてそれらの個体化加工を行えば良く、このパック
製造機により個々の注出口部材を次々にパック容器に取
付けることが出来る点もまた有利である。このような取
付け作業を行う前には、ブランクは、それらに前処理加
工を行った場合でも、棒状或いは場合によって数百個の
ブランク又は注出口部材から成る非常に長いものであり
得る列状の形で常に取扱い可能である。
【0025】この製造方法に関し、本発明に従い、スタ
ンピング加工の後であってかつ折りたたみ加工を行う前
に、条片 (ストリップ) 状の合成プラスチック材フ
ィルムを列状ブランクの底壁 (形成) 部上にゆるや
かに或いは張力を加えること無しに載置配置することが
特に好ましい。好ましくは1面に適宜材によるコーチン
グ加工の行われた合成プラスチック材フィルムの製造は
容易であり、またこの製造自体は当業者に公知のことで
ある。本発明の製造方法のためには、合成プラスチック
材を例えばロール体等のストックから適宜幅寸法の条片
(ストリップ) 又はウェブの形で引き出し、後の工
程作業において封口部を折りたたんで底壁部に平らに重
ね合わせ得るようにして、列状ブランクの底壁部上に載
置配置することが特に好ましい。このようにすると、合
成プラスチック材フィルムは、折りたたみ縁部、即ち折
りたたまれたブランクのヒンジ部から、注出口の形成さ
れた部分の全域を覆い、ヒンジ部とは反対側の縁部に配
されることになる。
ンピング加工の後であってかつ折りたたみ加工を行う前
に、条片 (ストリップ) 状の合成プラスチック材フ
ィルムを列状ブランクの底壁 (形成) 部上にゆるや
かに或いは張力を加えること無しに載置配置することが
特に好ましい。好ましくは1面に適宜材によるコーチン
グ加工の行われた合成プラスチック材フィルムの製造は
容易であり、またこの製造自体は当業者に公知のことで
ある。本発明の製造方法のためには、合成プラスチック
材を例えばロール体等のストックから適宜幅寸法の条片
(ストリップ) 又はウェブの形で引き出し、後の工
程作業において封口部を折りたたんで底壁部に平らに重
ね合わせ得るようにして、列状ブランクの底壁部上に載
置配置することが特に好ましい。このようにすると、合
成プラスチック材フィルムは、折りたたみ縁部、即ち折
りたたまれたブランクのヒンジ部から、注出口の形成さ
れた部分の全域を覆い、ヒンジ部とは反対側の縁部に配
されることになる。
【0026】以上のように、携帯可能な中間製品、即ち
好ましくは合成プラスチック材フィルムを介在させて折
りたたまれた封口部と底壁部を先ず形成して、その後に
深絞り加工又は溶接加工が行われるので、スタンピング
加工により屑となる表面部形成材は、スタンピング工程
の後直ちに回収することが可能である。本発明によれば
、折りたたまれたブランクを深絞り加工に付し、底壁部
と封口部とを共に深絞り加工してビーカー又はコップ形
状のくぼみ部を形成し、次いで形成された一連の注出口
部材の個体化加工又は個々の注出口部材への分離化加工
を行い、更にパック容器の開口部への注出口部材の取付
け加工を行うことが提案される。従って、或る程度の立
体空間を占めるパック容器の蓋部材即ち或る程度かさば
ると表現し得る注出口部材の形成は、流動性物質を充填
したパック容器への嵌合取付け或いはこの容器の開口部
への固定取付けの直前まで行う必要がなく有利である。 中間製品が棒形状 (巻き物形状) であるため、それ
らの貯蔵に省スペースという効果を上げ得ることは既述
の通りである。
好ましくは合成プラスチック材フィルムを介在させて折
りたたまれた封口部と底壁部を先ず形成して、その後に
深絞り加工又は溶接加工が行われるので、スタンピング
加工により屑となる表面部形成材は、スタンピング工程
の後直ちに回収することが可能である。本発明によれば
、折りたたまれたブランクを深絞り加工に付し、底壁部
と封口部とを共に深絞り加工してビーカー又はコップ形
状のくぼみ部を形成し、次いで形成された一連の注出口
部材の個体化加工又は個々の注出口部材への分離化加工
を行い、更にパック容器の開口部への注出口部材の取付
け加工を行うことが提案される。従って、或る程度の立
体空間を占めるパック容器の蓋部材即ち或る程度かさば
ると表現し得る注出口部材の形成は、流動性物質を充填
したパック容器への嵌合取付け或いはこの容器の開口部
への固定取付けの直前まで行う必要がなく有利である。 中間製品が棒形状 (巻き物形状) であるため、それ
らの貯蔵に省スペースという効果を上げ得ることは既述
の通りである。
【0027】好ましくはポリエステルのフィルムである
合成プラスチック材フィルムが、深絞り加工時に、底壁
部及び封口部の合成プラスチック材に対し化学的に安定
していること、また底壁部に面する、このフィルムの面
にポリエチレンのコーチングが施され、このコーチング
と底壁部の間に好ましい付着又は密閉取付け構成が形成
されているものの付着力は最低であるように抑えられて
いることにより、完全に密封されたパック容器を2段階
で、即ち第1段階としてスナップ(弾性) 式嵌合力を
超える力を加えるのみで行い得る封口部の持ち上げ或い
は引き上げによる機械的開口作業と、第2段階として底
壁部のコップ形状のくぼみ部から引き剥す作業により、
注出口部材の完全な開口を行うことが出来る。
合成プラスチック材フィルムが、深絞り加工時に、底壁
部及び封口部の合成プラスチック材に対し化学的に安定
していること、また底壁部に面する、このフィルムの面
にポリエチレンのコーチングが施され、このコーチング
と底壁部の間に好ましい付着又は密閉取付け構成が形成
されているものの付着力は最低であるように抑えられて
いることにより、完全に密封されたパック容器を2段階
で、即ち第1段階としてスナップ(弾性) 式嵌合力を
超える力を加えるのみで行い得る封口部の持ち上げ或い
は引き上げによる機械的開口作業と、第2段階として底
壁部のコップ形状のくぼみ部から引き剥す作業により、
注出口部材の完全な開口を行うことが出来る。
【0028】以上に記載を行った本発明の特殊な実施例
において選択利用されたポリエステルは、深絞り加工に
関し感熱性が比較的に低く、従って軟化及び封口部材と
の1体化に対し高い耐性を有する上に、深絞り加工時に
損傷を受けるおそれがなく、従って充分な伸長、拡張が
可能である。従って、深絞り加工を行っても、本発明に
よる注出口部材は、それが合成プラスチック材フィルム
を備えたものとした場合には特に、完全な密封性を保証
し得るものである。
において選択利用されたポリエステルは、深絞り加工に
関し感熱性が比較的に低く、従って軟化及び封口部材と
の1体化に対し高い耐性を有する上に、深絞り加工時に
損傷を受けるおそれがなく、従って充分な伸長、拡張が
可能である。従って、深絞り加工を行っても、本発明に
よる注出口部材は、それが合成プラスチック材フィルム
を備えたものとした場合には特に、完全な密封性を保証
し得るものである。
【0029】本発明の上記以外の構成特徴、作用効果及
びそれにつき可能な利用分野は、添付図面を参照して以
下に記載する好ましい実施例の説明から明らかとなるで
あろう。
びそれにつき可能な利用分野は、添付図面を参照して以
下に記載する好ましい実施例の説明から明らかとなるで
あろう。
【0030】
【実施例】図1ないし図5を参照すると、図3において
斜視図を示した本発明による注出口部材は符号10によ
り一般的に示されている。図1及び図2に図示されてい
るように、この注出口部材は流体用パック容器 (図示
せず) の開口部13の周囲の円又は環形の立ち上りリ
ム (縁) 部33に接着剤 (グルー) 利用又は他
の方法 (例えば溶接) により密封構成で取り付けら
れている。パック容器の開口部13のリム部33に密封
固定される注出口部材10の固定部は線34により示さ
れている。この固定部34は、図示の実施例の場合、開
口部13及びそれに対応する注出口部材10の外郭形状
が円形であるため、環形状をなしている。
斜視図を示した本発明による注出口部材は符号10によ
り一般的に示されている。図1及び図2に図示されてい
るように、この注出口部材は流体用パック容器 (図示
せず) の開口部13の周囲の円又は環形の立ち上りリ
ム (縁) 部33に接着剤 (グルー) 利用又は他
の方法 (例えば溶接) により密封構成で取り付けら
れている。パック容器の開口部13のリム部33に密封
固定される注出口部材10の固定部は線34により示さ
れている。この固定部34は、図示の実施例の場合、開
口部13及びそれに対応する注出口部材10の外郭形状
が円形であるため、環形状をなしている。
【0031】注出口部材10は、底壁部20と封口部2
1とから成り、これら両部は関節接ぎ状に1体となって
おり、それらに共通のヒンジ部22を中心として回動可
能となっている。底壁部20は、底壁37と、その周縁
部から立ち上る形の肩部又はつば部38の形成されたビ
ーカー又はコップ形状のくぼみ部36を有している。底
壁37には注出口35が形成されている。
1とから成り、これら両部は関節接ぎ状に1体となって
おり、それらに共通のヒンジ部22を中心として回動可
能となっている。底壁部20は、底壁37と、その周縁
部から立ち上る形の肩部又はつば部38の形成されたビ
ーカー又はコップ形状のくぼみ部36を有している。底
壁37には注出口35が形成されている。
【0032】封口部21もまたビーカー又はコップ形状
のくぼみ部39を有するが、このくぼみ部には底壁40
と、その周縁部から立ち上る形の肩部又はつば部41が
形成されている。封口部21には、直径方向ヒンジ部2
2の反対側に、円形穴の形のつまみ部43が設けられて
いる。図1の横断面図から明らかなように、封口部21
の折り込み状態時、つまみ部43の形成部位は、底壁部
20を超えて若干突出しており、また注出口部材の深絞
り形成を行う前の状態で、折りたたみ加工後下方から見
た場合、最終的に水切り縁となる、図9及び図10に示
される端縁線42の左方に突出していることが理解され
よう。
のくぼみ部39を有するが、このくぼみ部には底壁40
と、その周縁部から立ち上る形の肩部又はつば部41が
形成されている。封口部21には、直径方向ヒンジ部2
2の反対側に、円形穴の形のつまみ部43が設けられて
いる。図1の横断面図から明らかなように、封口部21
の折り込み状態時、つまみ部43の形成部位は、底壁部
20を超えて若干突出しており、また注出口部材の深絞
り形成を行う前の状態で、折りたたみ加工後下方から見
た場合、最終的に水切り縁となる、図9及び図10に示
される端縁線42の左方に突出していることが理解され
よう。
【0033】図12及び図13には、注出口部材10の
別の実施例が示されている。図1ないし図5の実施例の
場合と同様に、図13の実施例においても水切り縁部4
2が直線状であるのに対し、ブランク (未加工又は半
加工体) 56を示す図12の実施例の場合にはこの水
切り縁部42aが丸味をつけた形状となっていることを
除くと、図12の実施例と図13のそれは同一構成であ
る。 なお、図12の実施例における水切り縁部42aは、図
13の実施例における水切り縁部42と比較して、ヒン
ジ部22とは反対方向に一層大きく突出するものではな
く、従って図12の実施例の場合にも、封口部21はそ
のたたみ込まれた状態において、水切り縁42aにいた
るまでの、底壁部20の上側表面の全域を覆うことが出
来る。
別の実施例が示されている。図1ないし図5の実施例の
場合と同様に、図13の実施例においても水切り縁部4
2が直線状であるのに対し、ブランク (未加工又は半
加工体) 56を示す図12の実施例の場合にはこの水
切り縁部42aが丸味をつけた形状となっていることを
除くと、図12の実施例と図13のそれは同一構成であ
る。 なお、図12の実施例における水切り縁部42aは、図
13の実施例における水切り縁部42と比較して、ヒン
ジ部22とは反対方向に一層大きく突出するものではな
く、従って図12の実施例の場合にも、封口部21はそ
のたたみ込まれた状態において、水切り縁42aにいた
るまでの、底壁部20の上側表面の全域を覆うことが出
来る。
【0034】つまみ部43が円形穴状に形成されると先
に記述したが、図12及び図13の実施例の場合には、
それが三角形であって、ブランク56の折りたたみ状態
において、ヒンジ部22と平行におよぶ、この三角形の
穴の底辺が、水切り縁部42又は42aと実質的に重な
って、或いはむしろその外側に位置することが理解され
よう。つまみ部43のいずれの実施例においても、それ
はスタンピング (型抜き) により形成された穴であ
って、深絞り加工或いはその他類似の加工法により形成
されるものではないが、このつまみ部43をつまむ時指
のすべることは無く、従って本発明によるつまみ部は、
最終消費者に摩擦が増大されるという便を与えるもので
ある。
に記述したが、図12及び図13の実施例の場合には、
それが三角形であって、ブランク56の折りたたみ状態
において、ヒンジ部22と平行におよぶ、この三角形の
穴の底辺が、水切り縁部42又は42aと実質的に重な
って、或いはむしろその外側に位置することが理解され
よう。つまみ部43のいずれの実施例においても、それ
はスタンピング (型抜き) により形成された穴であ
って、深絞り加工或いはその他類似の加工法により形成
されるものではないが、このつまみ部43をつまむ時指
のすべることは無く、従って本発明によるつまみ部は、
最終消費者に摩擦が増大されるという便を与えるもので
ある。
【0035】符号25 (図1) は、底壁部20のビ
ーカー又は広口びん形状のくぼみ部36の底壁37に形
成した注出口35の境界線を示す。図1及び図2におい
て点50として示され、合成プラスチック材のフィルム
51の内側端縁を示す線50から、これも図1及び図2
において点52として示され、フィルム51の外側端縁
を示す反対側の線52にいたるまで、フィルム51は、
図3及び図4に示されるように底壁部20のくぼみ部3
6周囲の閉鎖環状の平坦表面部を覆っている。従って、
この閉鎖環状の平坦表面部は、水切り縁部20の部分が
露出状態にある外は、合成プラスチック材のフィルム5
1により完全に被覆されており、またこのフィルム51
は、符号53にて示される4ヶ所の部位において三角形
状で、注出口部材10の表面部外に突出させてある。
ーカー又は広口びん形状のくぼみ部36の底壁37に形
成した注出口35の境界線を示す。図1及び図2におい
て点50として示され、合成プラスチック材のフィルム
51の内側端縁を示す線50から、これも図1及び図2
において点52として示され、フィルム51の外側端縁
を示す反対側の線52にいたるまで、フィルム51は、
図3及び図4に示されるように底壁部20のくぼみ部3
6周囲の閉鎖環状の平坦表面部を覆っている。従って、
この閉鎖環状の平坦表面部は、水切り縁部20の部分が
露出状態にある外は、合成プラスチック材のフィルム5
1により完全に被覆されており、またこのフィルム51
は、符号53にて示される4ヶ所の部位において三角形
状で、注出口部材10の表面部外に突出させてある。
【0036】図2において、封口部21のくぼみ部39
の (底壁40近傍の) 下方部分にビード部54が形
成されていることが判る。このビード部54は、肩部4
1の部位で外方に突出しており、底壁部20のくぼみ部
36の肩部38のリム部25に沿う丸味形成縁部から、
詳細な図示は省略した対応環状みぞ部内に嵌合係合する
ようになっている。
の (底壁40近傍の) 下方部分にビード部54が形
成されていることが判る。このビード部54は、肩部4
1の部位で外方に突出しており、底壁部20のくぼみ部
36の肩部38のリム部25に沿う丸味形成縁部から、
詳細な図示は省略した対応環状みぞ部内に嵌合係合する
ようになっている。
【0037】以上に説明を行った注出口部材の製造方法
は、図6ないし図11を参照することにより最も良く理
解し得るとおもわれる。例えばポリプロピレンのフィル
ムから或る、図6に示されるようなシート材又はウェブ
55から、スタンピング (型抜き) により、ブラン
ク (未加工又は半加工体) 56を図7に示されるよ
うな列状に製造する。つまみ部43として機能する円形
の穴、注出口53及び部位53に相当するシート材の四
角形の中間部分が型抜き除去されている。図10及び図
11において分離線又は切断線57として明瞭に示され
る線が各隣接ブランク56、56同志の境界線である。 図7に示される1列のブランク56の全てが、後に注出
口部材10のヒンジ部22となる折りたたみ線58を共
有している。
は、図6ないし図11を参照することにより最も良く理
解し得るとおもわれる。例えばポリプロピレンのフィル
ムから或る、図6に示されるようなシート材又はウェブ
55から、スタンピング (型抜き) により、ブラン
ク (未加工又は半加工体) 56を図7に示されるよ
うな列状に製造する。つまみ部43として機能する円形
の穴、注出口53及び部位53に相当するシート材の四
角形の中間部分が型抜き除去されている。図10及び図
11において分離線又は切断線57として明瞭に示され
る線が各隣接ブランク56、56同志の境界線である。 図7に示される1列のブランク56の全てが、後に注出
口部材10のヒンジ部22となる折りたたみ線58を共
有している。
【0038】スタンピング加工により、図7に示される
列状のブランク56を形成した後、製造上の次の工程に
おいて、内側縁部50を折りたたみ線58に近く寄せる
と共に外側縁部52がつまみ部43のための円形の穴を
覆うことのない様にして、合成プラスチック材のフィル
ム51の載置配置を行う。このようにして、図8に示さ
れる状態となる。
列状のブランク56を形成した後、製造上の次の工程に
おいて、内側縁部50を折りたたみ線58に近く寄せる
と共に外側縁部52がつまみ部43のための円形の穴を
覆うことのない様にして、合成プラスチック材のフィル
ム51の載置配置を行う。このようにして、図8に示さ
れる状態となる。
【0039】次に、折りたたみ線58に沿って、列状の
底壁部20のたたみ込みを行うと、図9に示される状態
となるが、この図9より、封口部21及び底壁部20間
に介在配置した合成プラスチック材のフィルム51が部
位53において底壁部20と封口部21のそれぞれの表
面部を超えて突出している状態が明らかである。図9に
示される状態にあって未だ深絞り加工製品とはなってい
ない注出口部材10の列は、携帯或いは持ち運びの可能
な中間製品であって、これを、特に図示はしないがロー
ル (巻き物) 体に巻き上げて、パック容器製造機に
供給するようにはかることが可能である。
底壁部20のたたみ込みを行うと、図9に示される状態
となるが、この図9より、封口部21及び底壁部20間
に介在配置した合成プラスチック材のフィルム51が部
位53において底壁部20と封口部21のそれぞれの表
面部を超えて突出している状態が明らかである。図9に
示される状態にあって未だ深絞り加工製品とはなってい
ない注出口部材10の列は、携帯或いは持ち運びの可能
な中間製品であって、これを、特に図示はしないがロー
ル (巻き物) 体に巻き上げて、パック容器製造機に
供給するようにはかることが可能である。
【0040】次に、図10及び図11につき検討を行う
と、図10には、その左側部分に図9に示された中間製
品が再び示されている。これは、既述のように合成プラ
スチック材のフィルム51を介在配置したブランク56
の列をロール体から巻き戻したものを示すものであり、
次に、充填作業部につづくパック容器製造機の作業部に
おける加工のために供給されることになっている。この
加工とは、先ず第1に、深絞り加工であり、これにより
底壁部20及び封口部21にビーカー形状のくぼみ部3
6、39を形成する。図10には、また、その右側部分
に深絞り加工後の状態、即ち未だ相互に連結した状態の
注出口部材の列状体が示されている。この図10のXI
−XI線矢視断面図を示す図11には、深絞り加工によ
り形成された注出口部材が列状体の形、即ち未だ相互に
連結した状態で示されている。
と、図10には、その左側部分に図9に示された中間製
品が再び示されている。これは、既述のように合成プラ
スチック材のフィルム51を介在配置したブランク56
の列をロール体から巻き戻したものを示すものであり、
次に、充填作業部につづくパック容器製造機の作業部に
おける加工のために供給されることになっている。この
加工とは、先ず第1に、深絞り加工であり、これにより
底壁部20及び封口部21にビーカー形状のくぼみ部3
6、39を形成する。図10には、また、その右側部分
に深絞り加工後の状態、即ち未だ相互に連結した状態の
注出口部材の列状体が示されている。この図10のXI
−XI線矢視断面図を示す図11には、深絞り加工によ
り形成された注出口部材が列状体の形、即ち未だ相互に
連結した状態で示されている。
【0041】上述の加工が行われた後にはじめて、分離
線又は切断線57(図10及び図11) に沿って個体
加工即ち切断加工が行われる。個別に分離され、深絞り
加工注出口部材10が図3において斜視図により示され
ている。図3に示されるように形成加工の完了した注出
口部材10は、次に液体用パック容器の開口部13の立
ち上りリム部33に取付けられて、例えば接着剤 (グ
ルー) 利用又はその他の密着固着 (シーリング)
法により固定される。
線又は切断線57(図10及び図11) に沿って個体
加工即ち切断加工が行われる。個別に分離され、深絞り
加工注出口部材10が図3において斜視図により示され
ている。図3に示されるように形成加工の完了した注出
口部材10は、次に液体用パック容器の開口部13の立
ち上りリム部33に取付けられて、例えば接着剤 (グ
ルー) 利用又はその他の密着固着 (シーリング)
法により固定される。
【0042】図3に示された注出口部材10が流体パッ
ク容器 (図示せず) に密閉固定された状態を想像す
るならば、この状態が流体充填パック体又は同製品が最
終消費に届けられる状態である。開口を行うには、最終
消費者は、つまみ部43をつまみ、封口部21を上方、
図4の矢印58の方向に引き上げる。すると、深絞り加
工の際に、封口部21と、それに面する合成プラスチッ
ク材フィルム51の表面との間に密着 (シーリング)
又は接着の効果が生じていないので、特に大きな力を
加えなくとも封口部21が合成プラスチック材フィルム
51から離れる。この結果、図4に示される状態となる
。この状態において、注出口35は未だ完全にまた細菌
学的に密封構成で封口されていることが理解されよう。 更に、当業者は、図3に示される状態において、部位5
3で突出している合成プラスチック材のフィルム51の
突出部を外側から見ることにより、製品パック体に開口
の事故の発生していないことが出来、従って注出口35
が細菌学的に密封状態に密封されていると判断の上、次
の作業を行うことが出来る。
ク容器 (図示せず) に密閉固定された状態を想像す
るならば、この状態が流体充填パック体又は同製品が最
終消費に届けられる状態である。開口を行うには、最終
消費者は、つまみ部43をつまみ、封口部21を上方、
図4の矢印58の方向に引き上げる。すると、深絞り加
工の際に、封口部21と、それに面する合成プラスチッ
ク材フィルム51の表面との間に密着 (シーリング)
又は接着の効果が生じていないので、特に大きな力を
加えなくとも封口部21が合成プラスチック材フィルム
51から離れる。この結果、図4に示される状態となる
。この状態において、注出口35は未だ完全にまた細菌
学的に密封構成で封口されていることが理解されよう。 更に、当業者は、図3に示される状態において、部位5
3で突出している合成プラスチック材のフィルム51の
突出部を外側から見ることにより、製品パック体に開口
の事故の発生していないことが出来、従って注出口35
が細菌学的に密封状態に密封されていると判断の上、次
の作業を行うことが出来る。
【0043】充填物質の注ぎ出しを行い得るようにする
には、消費者は、好ましくは水切り縁部42、42aに
沿い前方に突出している合成プラスチック材フィルム5
1の突出端部をつまみ、このフィルム51を底壁部20
のビーカー形状のくぼみ部36から引き剥せばよい。こ
のフィルム51の剥離が行われると、図5に示される状
態となる。注出口35は露出状態となり、注ぎ出しを始
め得る状態となる。
には、消費者は、好ましくは水切り縁部42、42aに
沿い前方に突出している合成プラスチック材フィルム5
1の突出端部をつまみ、このフィルム51を底壁部20
のビーカー形状のくぼみ部36から引き剥せばよい。こ
のフィルム51の剥離が行われると、図5に示される状
態となる。注出口35は露出状態となり、注ぎ出しを始
め得る状態となる。
【0044】粒状物又は液体の充填物を一部注ぎ出した
後、注出口部材を再び密封することは容易に行い得る。 このためには、単に封口部21を矢印58(図4) に
より示されるものとは反対の方向に機械的にたたみ込め
ばよく、そうすると封口部21はスナップ (弾性)
式に底壁部20中におさまる。最終消費者は、合成プラ
スチック材フィルム51の突出部が部位53に見られな
い場合には、直ちに、パック製品が既に開口されたもの
であることを確実に知ることが出来る。
後、注出口部材を再び密封することは容易に行い得る。 このためには、単に封口部21を矢印58(図4) に
より示されるものとは反対の方向に機械的にたたみ込め
ばよく、そうすると封口部21はスナップ (弾性)
式に底壁部20中におさまる。最終消費者は、合成プラ
スチック材フィルム51の突出部が部位53に見られな
い場合には、直ちに、パック製品が既に開口されたもの
であることを確実に知ることが出来る。
【0045】底壁部20に関し封口部21を引き上げま
た嵌め込む開口及び再封口を繰り返し行うと、図1ない
し図11に示した実施例の注出口部材が、封口部21を
図5に示される位置に持ち上げてもう一度注ぎ出しを行
おうとすると、この封口部21がこの図15の位置にと
どまらずに下方に戻ってしまうという不都合が生じるこ
とがあり得る。
た嵌め込む開口及び再封口を繰り返し行うと、図1ない
し図11に示した実施例の注出口部材が、封口部21を
図5に示される位置に持ち上げてもう一度注ぎ出しを行
おうとすると、この封口部21がこの図15の位置にと
どまらずに下方に戻ってしまうという不都合が生じるこ
とがあり得る。
【0046】この不都合の生じるおそれを解消し、注ぎ
出しの便を一層改良するために、本発明によれば図12
及び図13に示されるように、封口部21に保持ウェブ
部60を設けることも提案される。図12に示されるブ
ランク56は図7に示される列状に連なるブランクのそ
れぞれとよく似ているが、ただこの図12のブランク5
6の場合には折りたたみ線58が中央線で中断され、U
字形状のみぞ部が型抜き (スタンピング) 形成され
ている。このように折りたたみ線58に断点部があって
も、底壁部20と封口部21の間のヒンジ接ぎの構成、
機能には何ら支障がない。深絞り加工の了えた、図13
に示される実施例の注出口部材13の場合、保持ウェブ
部60は、その頂面が封口部21の頂面と同一の高さ位
置にあり、後方、即ちつまみ部43に向う方向とは反対
の方向に突出していることが理解されよう。
出しの便を一層改良するために、本発明によれば図12
及び図13に示されるように、封口部21に保持ウェブ
部60を設けることも提案される。図12に示されるブ
ランク56は図7に示される列状に連なるブランクのそ
れぞれとよく似ているが、ただこの図12のブランク5
6の場合には折りたたみ線58が中央線で中断され、U
字形状のみぞ部が型抜き (スタンピング) 形成され
ている。このように折りたたみ線58に断点部があって
も、底壁部20と封口部21の間のヒンジ接ぎの構成、
機能には何ら支障がない。深絞り加工の了えた、図13
に示される実施例の注出口部材13の場合、保持ウェブ
部60は、その頂面が封口部21の頂面と同一の高さ位
置にあり、後方、即ちつまみ部43に向う方向とは反対
の方向に突出していることが理解されよう。
【0047】本発明による注出口部材は、流体を容れる
ためのパック容器の開口部に取り付けることまた密閉さ
れることの意図されたものである。さて、パック容器の
開口部の部位に適宜高さのウェブ、継ぎ目部、 (突起
) 縁部又はこれに類似の部分があれば、保持ウェブ部
60を、図13に示される位置又は姿勢に引き上げた時
、上記のウェブ部、継ぎ目部、 (突起) 縁部等のい
ずれかの部分と係合させて、スナップ (弾性) 式の
嵌合作用、締め付け作用又は少なくも摩擦力により、封
口部21を図13に示される位置又は姿勢に保持するこ
とが可能となる。
ためのパック容器の開口部に取り付けることまた密閉さ
れることの意図されたものである。さて、パック容器の
開口部の部位に適宜高さのウェブ、継ぎ目部、 (突起
) 縁部又はこれに類似の部分があれば、保持ウェブ部
60を、図13に示される位置又は姿勢に引き上げた時
、上記のウェブ部、継ぎ目部、 (突起) 縁部等のい
ずれかの部分と係合させて、スナップ (弾性) 式の
嵌合作用、締め付け作用又は少なくも摩擦力により、封
口部21を図13に示される位置又は姿勢に保持するこ
とが可能となる。
【0048】図13の実施例注出口部材の場合、ヒンジ
部22の部位に、特に図7及び図3に関し先に記述した
、封口部21及び底壁部20の打抜き切欠きが行われて
いて合成プラスチック材のフィルム51の端部が突出し
て見えている部位53を欠いている。これは、合成プラ
スチック材フィルム51が水切り縁部42に沿う前方の
隅部で突出端部を有し、最終消費者が最初の容器開口を
行う時、この突出端部をつまむことが出来れば、それで
充分開口作業を行い得ることである。
部22の部位に、特に図7及び図3に関し先に記述した
、封口部21及び底壁部20の打抜き切欠きが行われて
いて合成プラスチック材のフィルム51の端部が突出し
て見えている部位53を欠いている。これは、合成プラ
スチック材フィルム51が水切り縁部42に沿う前方の
隅部で突出端部を有し、最終消費者が最初の容器開口を
行う時、この突出端部をつまむことが出来れば、それで
充分開口作業を行い得ることである。
【0049】しかし、図12に示される実施例の場合に
は、四角形の型抜き (スタンピング) 加工により、
図7に関し先に説明したところと同様にフィルム51の
端部が突出して見える部位53を有している。しかし、
図12の実施例における部位53は図7の実施例のそれ
らよりも小寸法となっている。実際的な目的上、外方縁
部の小部分のみが打抜いてあり、合成プラスチック材フ
ィルム51はほとんど見えない。この場合、パック容器
の外観が一層魅力あるものとなる。
は、四角形の型抜き (スタンピング) 加工により、
図7に関し先に説明したところと同様にフィルム51の
端部が突出して見える部位53を有している。しかし、
図12の実施例における部位53は図7の実施例のそれ
らよりも小寸法となっている。実際的な目的上、外方縁
部の小部分のみが打抜いてあり、合成プラスチック材フ
ィルム51はほとんど見えない。この場合、パック容器
の外観が一層魅力あるものとなる。
【0050】図13の実施例と異なり、図12の実施例
では水切り縁部42aが丸味を帯びた形となっている。 こうすることの効果、利点は、パック容器を斜めに保持
した時でも、充填物を一層満足し得る状態で全ゆる方向
に注ぎ出し得るということにある。更に、水切り縁部4
2の最先端中央部分の表面域を水切り縁部42aの場合
には減少させることが出来、パック容器の最初の開口を
行う時、最終消費者が、水切り縁部をおさえねばならず
、従って開口作業がめんどうになるという不都合を解消
するという効果もある。丸味を帯びたこの水切り縁部4
2aの構成の結果、上記のように水切り縁部を抑えねば
ならぬという必要が無くなり、特に何らかの注意を払わ
なくとも開口作業が容易に行い得ることになる。
では水切り縁部42aが丸味を帯びた形となっている。 こうすることの効果、利点は、パック容器を斜めに保持
した時でも、充填物を一層満足し得る状態で全ゆる方向
に注ぎ出し得るということにある。更に、水切り縁部4
2の最先端中央部分の表面域を水切り縁部42aの場合
には減少させることが出来、パック容器の最初の開口を
行う時、最終消費者が、水切り縁部をおさえねばならず
、従って開口作業がめんどうになるという不都合を解消
するという効果もある。丸味を帯びたこの水切り縁部4
2aの構成の結果、上記のように水切り縁部を抑えねば
ならぬという必要が無くなり、特に何らかの注意を払わ
なくとも開口作業が容易に行い得ることになる。
【0051】型抜き加工 (スタンピング) に続いて
、底壁部上に張力を加えずゆるやかに合成プラスチック
材のフィルム51を載置し、その上に封口部を折りたた
んで重ね合わせることにより形成された中間製品につき
検討を行う場合、フィルム51が底壁部及び封口部と共
に深絞り加工に付され、その1表面が底壁部に剥離可能
に付着されることを思い起すならば、このフィルムの取
付け方が一層明らかに理解されよう。フィルム51は2
層構造のものであって、封口部に面するその表面は深絞
り加工時に封口部といかなる形の密着 (シーリング)
も接着 (グルーイング) もしない材料から成る一
方、底壁部に面するそのもう一方の表面は、底壁部に密
着 (シール) し得る材から成っている。従って、何
らかの特別な密着 (シーリング) 加工によりフィル
ム51を底壁部に接合させようとの試みがなし得る。し
かし、本発明はそのような方法は採用しない。そのよう
な方法によると、フィルム51の底壁部への取付けの付
着力を最低度のものとすることが困難となるので、特別
な密着形成加工は行わないのである。それに代えて、本
発明によれば、底壁部と封口部の間にフィルム51を介
在配置して、それらの深絞り加工を行い、この深絞り加
工時に生じる熱又は分子配向 (molecular
displacement) のみにより、合成プラス
チック材のフィルム51の下側層と底壁部の間に剥離可
能な付着関係を生じさせるのである。
、底壁部上に張力を加えずゆるやかに合成プラスチック
材のフィルム51を載置し、その上に封口部を折りたた
んで重ね合わせることにより形成された中間製品につき
検討を行う場合、フィルム51が底壁部及び封口部と共
に深絞り加工に付され、その1表面が底壁部に剥離可能
に付着されることを思い起すならば、このフィルムの取
付け方が一層明らかに理解されよう。フィルム51は2
層構造のものであって、封口部に面するその表面は深絞
り加工時に封口部といかなる形の密着 (シーリング)
も接着 (グルーイング) もしない材料から成る一
方、底壁部に面するそのもう一方の表面は、底壁部に密
着 (シール) し得る材から成っている。従って、何
らかの特別な密着 (シーリング) 加工によりフィル
ム51を底壁部に接合させようとの試みがなし得る。し
かし、本発明はそのような方法は採用しない。そのよう
な方法によると、フィルム51の底壁部への取付けの付
着力を最低度のものとすることが困難となるので、特別
な密着形成加工は行わないのである。それに代えて、本
発明によれば、底壁部と封口部の間にフィルム51を介
在配置して、それらの深絞り加工を行い、この深絞り加
工時に生じる熱又は分子配向 (molecular
displacement) のみにより、合成プラス
チック材のフィルム51の下側層と底壁部の間に剥離可
能な付着関係を生じさせるのである。
【図1】パック容器の開口部の円又は環形の立ち上りリ
ム部に取り付けた、本発明の1実施例注出口部材を、そ
の閉じ状態において示す、一部欠切縦断面図である。
ム部に取り付けた、本発明の1実施例注出口部材を、そ
の閉じ状態において示す、一部欠切縦断面図である。
【図2】図1の注出口部材の開状態を示す図1と同様な
断面図である。
断面図である。
【図3】閉じ状態時の注出口部材を示す斜視図である。
【図4】封口部を上方に引き上げた状態時の注出口部材
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図5】封口部の引き上げに続いて、合成プラスチック
材のフィルムの除去も行った状態時の注出口部材を示す
斜視図である。
材のフィルムの除去も行った状態時の注出口部材を示す
斜視図である。
【図6】本発明製造方法の1実施例の場合の、合成プラ
スチック材、例えばポリプロピレンのシート材を示す平
面図である。
スチック材、例えばポリプロピレンのシート材を示す平
面図である。
【図7】図6のシート材から型抜きされた、未だ平板形
状にある一連のブランクを示す平面図である。
状にある一連のブランクを示す平面図である。
【図8】注出口部材の製造方法における次続の工程にお
いて、未だ深絞り加工の行われていない一連の封口部上
に合成プラスチック材のフィルムをゆるやかに載置配置
した状態を示す平面図である。
いて、未だ深絞り加工の行われていない一連の封口部上
に合成プラスチック材のフィルムをゆるやかに載置配置
した状態を示す平面図である。
【図9】図8に示された工程につづく製造工程において
、まだ平板形状にある、注出口がスタンピングにより形
成された一連の底壁部を、ヒンジ部を形成する折りたた
み線に沿って折り返した時の状態を示す平面図である。
、まだ平板形状にある、注出口がスタンピングにより形
成された一連の底壁部を、ヒンジ部を形成する折りたた
み線に沿って折り返した時の状態を示す平面図である。
【図10】最下方のものが矢印を付して強調して示され
る水平方向の分離又は切断線に沿って行う個体化加工を
図解するものであって、この工程が図9に示したそれに
連続して行われることを示すために、左側部分に図9と
同一の図を再掲した平面図である。
る水平方向の分離又は切断線に沿って行う個体化加工を
図解するものであって、この工程が図9に示したそれに
連続して行われることを示すために、左側部分に図9と
同一の図を再掲した平面図である。
【図11】図10に示した一連の注出口部材の列状態を
示す、図10のXI−XI線矢視断面図である。
示す、図10のXI−XI線矢視断面図である。
【図12】図7に列状体で示されたブランクとは異なる
実施例にかかわるものであって、未だ深絞り加工の行わ
れていない、個体化又は分離されたブランクのひとつを
示す平面図である。
実施例にかかわるものであって、未だ深絞り加工の行わ
れていない、個体化又は分離されたブランクのひとつを
示す平面図である。
【図13】図12のブランクから、水切り縁部の形状を
変更することにより得られる、もうひとつの実施例によ
る注出口部材を示す、第1の実施例を示した図4と同様
な斜視図である。
変更することにより得られる、もうひとつの実施例によ
る注出口部材を示す、第1の実施例を示した図4と同様
な斜視図である。
10 注出口部材
13 開口部20 底壁部
21 封口部22、58 ヒン
ジ部又は折りたたみ線35 注出口 36、39 (ビーカー、広口びん又はコップ形状の
) くぼみ部 37、40 底壁
38、41 肩又はつば部 43 つまみ部
51 (合成プラスチック材の) フィルム 52 端縁部又は外側縁部 53
部位55 シート材又は無端材 (ウェブ)56
ブランク (未加工又は半加工体)60 保持ウェブ
部
13 開口部20 底壁部
21 封口部22、58 ヒン
ジ部又は折りたたみ線35 注出口 36、39 (ビーカー、広口びん又はコップ形状の
) くぼみ部 37、40 底壁
38、41 肩又はつば部 43 つまみ部
51 (合成プラスチック材の) フィルム 52 端縁部又は外側縁部 53
部位55 シート材又は無端材 (ウェブ)56
ブランク (未加工又は半加工体)60 保持ウェブ
部
Claims (13)
- 【請求項1】 流動性物質を充填するためのパック容
器の開口部 (13) に取付けるための合成プラスチ
ック材から成る注出口部材 (10) であって、ヒン
ジ部 (22) を介し運動可能に、関節接ぎ状に接ぎ
合わせた底壁部 (20) と封口部 (21) を有
すること及び底壁部 (20) に注出口 (35)を
設けたことを特徴とする注出口部材。 - 【請求項2】 底壁部 (20) と封口部 (21
) とが、底壁 (37、40)とその端縁部から立ち
上り形成された肩部 (38、41) を有するビーカ
ー形状のくぼみ部 (36、39) からなること及び
封口部 (21) のくぼみ部 (39)が底壁部 (
20) のくぼみ部 (36) に嵌入して注出口 (
35) を封口し得ることを特徴とする請求項1の注出
口部材。 - 【請求項3】 底壁部 (20) と封口部 (21
) の間に合成プラスチック材フィルム (51) を
配し、このフィルム (51) が注出口 (35)
を覆うと共にその端縁部 (52) が少なくともその
部位 (53) で底壁部 (20) 外にはみ出る構
成としたことを特徴とする請求項1又は2の注出口部材
。 - 【請求項4】 合成プラスチック材フィルム (51
) を、底壁部 (20) の周囲に密閉状にかつ付着
力は極力抑えた形で密封固定したことを特徴とする請求
項1ないし3のいずれかの注出口部材。 - 【請求項5】 底壁部 (20) のくぼみ部 (3
6)と封口部 (21) のくぼみ部 (39) とが
ほぼ同一の外径を有すること及びこれらのくぼみ部 (
36、39) が、立ち上り姿勢の肩部 (38、41
) におよびそれらの間に配した合成プラスチック材フ
ィルム (51) と共に相互に嵌込み可能で、これに
より相互に締付け及び/又はスナップ嵌合係合が可能で
あることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかの注
出口部材。 - 【請求項6】 ヒンジ部 (22) に対し直径方向
反対側の、封口部 (21)の一部位につまみ部 (4
3) を設けたことを特徴とする請求項1ないし5のい
ずれかの注出口部材。 - 【請求項7】 注出口部材 (10) の封口状態時
、底壁部(20) の外側表面の実質的に全域が、下方
に折込まれた封口部 (21) により覆われることを
特徴とする請求項1ないし6のいずれかの注出口部材。 - 【請求項8】 合成プラスチック材フィルム (51
) を少なくとも2層から成るフィルムとし、封口部
(21) とは反対側のその表面が、封口部 (21)
に実質的に密閉固定 (シール)及び/又は固着固定
されることのないように構成したことを特徴とする請求
項1ないし7のいずれかの注出口部材。 - 【請求項9】 ヒンジ部 (22) の部位に、封口
部 (21) の上方面と同一の面内で、つまみ部 (
43) とは反対の方向に突出し得るように形成された
姿勢保持部 (60) を設けたことを特徴とする請求
項1ないし8のいずれかの注出口部材。 - 【請求項10】 特には流動性物質のためのパック容
器の開口部 (13) に取付けるための注出口部材
(10) を製造するための方法であって、深絞り加工
可能な合成プラスチック材のシート材又は無端材(55
) から、ヒンジ部 (22) 又は折りたたみ線部
(58) を介し相互に連続する、注出口 (35)
の形成された底壁部 (20) と封口部 (21)
から成る形の、断続及び/又は連続線状に連続する一連
の未加工体即ちブランク (56) をスタンピングに
より形成すること及び上記一連のブランク (56)
をヒンジ部 (22) 又は折りたたみ線 (58)
に沿って折りたたみ重ね合わせ、後の工程において境界
又は切断線(57) に沿い行う個体化加工に先行して
、コイル状に巻き上げて持ち運び自在の中間製品とする
ことを特徴とする製造方法。 - 【請求項11】 スタンピング加工の後であってかつ
折りたたみ加工を行う前に、一連のブランク (56)
の底壁部 (20) 上に、条材 (ストリップ)
状の合成プラスチック材フィルム (51) をあまり
張り詰めない状態で載置することを特徴とする請求項1
0の製造方法。 - 【請求項12】 折りたたみ重ね合わせた一連のブラ
ンク (56) の底壁部(20) 及び封口部 (2
1) を深絞り加工に付してビーカー形状のくぼみ部
(36、39) を形成し、次に境界又は切断線 (5
7) に沿う個々の注出口部材の分離を行い、分離され
た注出口部材をパック容器の開口部 (13) に取付
けることを特徴とする請求項10又は11の製造方法。 - 【請求項13】 底壁部 (20) 及び封口部 (
21) と共に合成プラスチック材フィルム (51)
を深絞り加工に付し、このフィルム (51) を容
易に剥離し得る形で底壁部 (20) の面に取付ける
ことを特徴とする請求項10ないし12のいずれかの製
造方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE41076079 | 1991-03-09 | ||
| DE4107607A DE4107607A1 (de) | 1991-03-09 | 1991-03-09 | Ausgiesseinrichtung fuer eine fliessmittelpackung und verfahren zur herstellung derselben |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04327148A true JPH04327148A (ja) | 1992-11-16 |
Family
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4019259A Withdrawn JPH04327148A (ja) | 1991-03-09 | 1992-02-04 | 流動性物質用パック容器のための注出口部材とその製造方法 |
Country Status (17)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5287983A (ja) |
| EP (1) | EP0503224B1 (ja) |
| JP (1) | JPH04327148A (ja) |
| KR (1) | KR920017919A (ja) |
| AT (1) | ATE139966T1 (ja) |
| AU (1) | AU658391B2 (ja) |
| BR (1) | BR9200576A (ja) |
| CA (1) | CA2060863A1 (ja) |
| CZ (1) | CZ281701B6 (ja) |
| DE (2) | DE4107607A1 (ja) |
| ES (1) | ES2089250T3 (ja) |
| FI (1) | FI920716A7 (ja) |
| HU (1) | HUH3707A (ja) |
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