JPH04328412A - 板材の反り検出方法 - Google Patents

板材の反り検出方法

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JPH04328412A
JPH04328412A JP12493391A JP12493391A JPH04328412A JP H04328412 A JPH04328412 A JP H04328412A JP 12493391 A JP12493391 A JP 12493391A JP 12493391 A JP12493391 A JP 12493391A JP H04328412 A JPH04328412 A JP H04328412A
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JP
Japan
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warp
warpage
shape
plate material
curvature
Prior art date
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Pending
Application number
JP12493391A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Yoshii
誠 吉井
Kazuo Omori
大森 和郎
Tsuneo Seto
瀬戸 恒雄
Shinya Nishijima
真也 西島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、連続圧延機で圧延され
た鋼板等の板材の反り検出方法に係り、特に、板材の反
りの度合の算出精度の向上や反りの方向の判定を効果的
に行うことが可能な板材の反り検出方法に関する。
【0002】
【従来の技術】連続圧延機による圧延中に発生する鋼板
の反りは、後工程の圧延ローラ等に突当て疵を生じさせ
てしまうことや、鋼板の矯正時の負荷が増大してしまう
ことや、圧延後の冷却の不均一を生じさせてしまう等の
問題を引き起こしてしまうことがある。又、ときには、
圧延を中断しなければならないような設備破損となって
しまうこともある。
【0003】従って、このような連続圧延機での圧延等
においては、鋼板の反りをできる限り低減しなければな
らない。
【0004】連続圧延機で圧延される鋼板等においては
、上下圧延ロールのロール速度や圧延荷重等を適切に制
御することにより、このような鋼板等の反りを低減する
ようにされる。
【0005】しかしながら、反りに影響を及ぼす要因が
多いため、発生した反りを検出して、この反り量に応じ
て圧延条件を修正するという方法が最も確実な方法とさ
れている。
【0006】従って、従来から、連続圧延機で圧延され
る鋼板等の板材の反り検出方法としては、様々な技術が
開示されている。
【0007】例えば、特開昭60−71902では、板
を搬送する搬送ラインにおいて、投光器と受光器を結ぶ
線が搬送面に平行な面内で、搬送方向を斜めに横切るよ
うに投光器と受光器を搬送ラインの両側に設置し、前記
投受光器間の光の導通の有無により板の反りを検出する
という技術が開示されている。
【0008】このような特開昭60−71902で開示
されている技術によれば、投光器と受光器とを結ぶ線が
搬送方向を斜めに横切ることにより、板の存否を検出す
る検出時間を延長することができ、電気的ノイズ等によ
る誤検出を防止することが可能である。
【0009】又、特開昭63−151811では、圧延
機の前面あるいは後面のいずれか一方の少なくとも2本
のテーブルローラに作用する被圧延材の衝撃力を測定し
、これらの測定値を用いて、前記ローラへの被圧延材先
端の突当り角を推定し、この推定値を元に圧延中に発生
する被圧延材先端の下反り量を検出するという技術が開
示されている。
【0010】この特開昭63−151811で開示され
ている技術によれば、圧延機直近で、且つ、雰囲気に影
響されずに鋼板の下反りを検出することが可能である。
【0011】又、特開昭64−29704では、圧延機
から噛み出された圧延材の反りを検出する際に、圧延機
出側方向の斜め上方に設置された圧延材検出センサで、
圧延直後のロール出側における圧延材の上面側及び下面
側の輪郭部の位置を検出し、検出輪郭部位置、前記セン
サ位置、圧延材噛み出し長さ、及び圧延材厚さの幾何学
的関係から、前記圧延材の反り量を検出するという技術
が開示されている。
【0012】この特開昭64−29704で開示されて
いる技術によれば、周囲の雰囲気による影響を受けるこ
となく、圧延機噛み出し直後の圧延材先端部の反りを測
定することができ、搬送ロールへの突当り等による反り
量の変化による影響を受けることなく、圧延材先端部の
反りを測定することが可能である。
【0013】又、特開平2−194307では、移動中
の板材物体を側面方向から撮像して得られた映像情報に
基づき、該板材物体の先端部反り形状を測定するための
装置において、前記板状物体の移動方向に間隔を有した
3箇所における一次元映像を同時に入手するための手段
と、入手された一次元映像から、前記板状物体の上表面
若しくは下表面の3箇所の位置情報を抽出するための手
段と、抽出された位置情報に基づき、前記反り形状を求
めるための手段とを備えた、板状物体の反り形状測定装
置に関する技術が開示されている。
【0014】この特開平2−194307で開示されて
いる技術によれば、画像処理プロセスの処理内容を単純
化し、且つ、処理データを少なくして処理時間を短縮し
、測定精度を維持しつつ反り形状の測定を高速化するこ
とが可能である。
【0015】
【発明が達成しようとする課題】しかしながら、前述の
特開昭60−71902や、特開昭64−29704で
開示されている技術は、図8に示されるような上反り等
における反り高さを検出するというものであり、この板
材1の反り曲率を検出することができない。
【0016】なぜなら、板材1の反り高さを検出したと
しても、反っている先端部分の長さが変われば反り曲率
は異なるからである。
【0017】即ち、同一の反り高さであっても、反って
いる長さが長ければ反り曲率は小さくなる。一方、反り
高さが同じであっても、反っている長さが短ければ反り
曲率は大きくなるからである。
【0018】又、これら特開昭60−71902及び特
開昭64−29704と共に、前述の特開昭63−15
1811と特開平2−194307においては、図8に
示されるような上反りや、図9に示されるような下反り
のような単純な反り形状の反り高さ等を求めることがで
きるのみであるという問題がある。
【0019】即ち、図10から図12の板材1の側面図
により示されるような、複合反りの反り形状の場合には
、反りの曲率や反り高さ等の反りの度合を検出すること
ができないという問題がある。
【0020】例えば、前述の特開平2−194307で
は、板状物体の上表面若しくは下表面の3箇所の位置情
報を抽出して、これら3箇所の位置情報で該板状物体の
反り形状を円弧で回帰しているために、反りの度合(反
り曲率や反り高さ等)の検出や反りの方向の判定が誤っ
てしまうという問題がある。
【0021】例えば、図10に示されるような板材1の
反り形状は、先端部は下反りで後端側にいくに従い上反
りになるという複合反りの形状となっている。この図1
0に示されるような反り形状において、求められた3箇
所の位置情報によっては、符号Jに示されるような反り
曲率の小さい上反りと判定されたり、符号Kに示される
ような反り曲率の大きい上反りと検出されてしまう。
【0022】本発明は、前記従来の問題点を解決するべ
くなされたもので、板材の反りの度合の算出精度の向上
や、反りの方向の判定を効果的に行うことが可能な板材
の反り検出方法を提供することを目的とする。
【0023】
【課題を達成するための手段】本発明は、反り検出対象
となる板材の断面又は側面の、長手方向に複数の座標デ
ータを求め、これら複数の座標データを用いて、前記断
面又は側面の長手方向の形状の、複数の回帰式を求め、
これら複数の回帰式のそれぞれの相関係数を求め、これ
ら相関係数の相互比較で、相関係数の最大の回帰式を、
前記断面又は側面の長手方向の形状として認識し、該相
関係数の最大の回帰式の所定の曲率演算から板材の反り
の度合や方向等を検出することにより、前記課題を解決
したものである。
【0024】
【作用】本発明の板材の反り検出方法においては、一次
からn 次式の回帰式(以降、反り形状式とも呼ぶ)の
曲線により、板材の反り形状の回帰を行うようにしてい
る。このような一次からn 次式の曲線は、前述のよう
な単純な円弧に比べ、板材の反り形状をより精度良く回
帰することが可能である。
【0025】又、本発明においては、まず複数の回帰式
を求め、これら複数の回帰式の中から最適の回帰式を選
択して、この選択された回帰式の所定の曲率演算から板
材の反りの度合や方向等を検出するようにしている。
【0026】図1は、本発明の要旨を示すフローチャー
トである。
【0027】この図1のフローチャートのステップ10
2において、まず、反り検出対象となる板材の断面又は
側面の、長手方向に複数の座標データを求める。
【0028】このステップ102の座標データの求め方
は、板材の側面から撮影された撮影画像に対する所定の
画像処理によって求めてもよい。
【0029】あるいは、板材の長手方向(反り検出方向
)に対して該板材表面の幅方向での所定位置において反
り量を測定することを、長手方向に連続して行うもので
あってもよい。これによれば、板材の表面の幅方向での
所定位置の反り形状にほぼ従った複数の座標データを得
ることができる。
【0030】ステップ104では、ステップ102で得
られた複数の座標データを用いて、前述のような断面又
は側面の長手方向の形状の、複数の回帰式を求める。こ
れら複数の回帰式は、一次〜n 次式等、式の次数が異
なるものであったり、各式内の種々の係数等が異なる複
数の回帰式である。
【0031】これら一次〜n 次式による回帰式は、例
えば次式のようなものである。
【0032】
【数1】
【0033】発明者らは、板材の先端部の反り形状は、
四次式までで表現できると判断している。従って、この
ように四次式程度の曲率演算等の処理であれば、反り曲
率算出までの計算時間は実用的範囲で終了することが可
能である。
【0034】ステップ106では、ステップ104で求
められた複数の回帰式のそれぞれの相関係数を求める。
【0035】ステップ108では、ステップ106で求
められた複数の回帰式のそれぞれの相関係数の相互比較
で、相関係数の最大の回帰式を、前述のような板材の断
面又は側面の長手方向の形状として認識する。
【0036】即ち、このステップ108は、相関係数の
最大の回帰式は、反り形状をより良好に回帰していると
して判定するものである。
【0037】なお、このステップ108で選択された相
関係数の最大の回帰式を、以後、反り形状式とも呼ぶ。
【0038】ステップ110では、ステップ108で選
択された反り形状式の所定の曲率演算から板材の反りの
度合や方向等を検出する。
【0039】このステップ110における所定の曲率演
算は、例えば、まず変曲点を求めて、それぞれの変曲点
間での曲率を個別に求めるというものである。例えば、
反り形状式y =f (x )上の任意の(X,Y)に
おける曲率ρは、次式で算出することができる。
【0040】
【数2】
【0041】従って、例えば、反り形状式y =f (
x )の各座標データ(各座標位置)において、前記(
1)式に従って曲率ρを求め、これを変曲点間毎に平均
することにより、変曲点間毎の平均反り曲率を求めるこ
とができる。
【0042】従って、この平均反り曲率により、板材の
反りの度合、即ち反り曲率や反り高さを把握することが
できるだけでなく、反りの方向の判定をも行うことが可
能である。
【0043】又、このような反りの度合の検出や反りの
方向の判定は、前述の図10〜図12に示されるような
複合反りであっても、より適切な検出や判定を行うこと
が可能である。
【0044】
【実施例】以下、図を用いて本発明の実施例を詳細に説
明する。
【0045】図2は、本発明の実施例の側面図である。
【0046】この図2において、左方から搬入され、ワ
ークロール2により圧延された圧延材1は、複数のテー
ブルローラ3上を移動する際、撮像装置4により、側面
の反り形状の撮影が行われる。
【0047】図3〜図5は、前記本発明の実施例の撮像
装置で撮像された画像例である。これら図3〜図5にお
いて、撮影された画像には圧延材1と合計3個のテーブ
ルローラ3とが含まれている。
【0048】例えば、図5に示されるような画像例に対
して、求められる複数の座標データは、例えば図6に示
される座標点P1〜P9となる。
【0049】これら複数の座標点P1〜P9には、それ
ぞれx 座標とy座標とによる所定の座標データが対応
している。
【0050】又、これら複数の座標点P1〜P9を用い
て求められた圧延材1の側面の長手方向の形状の回帰式
は、それぞれ符号A、B、Cの曲線に対応した3種類の
回帰式である。
【0051】本実施例では、これら符号A、B、Cの曲
線に対応した複数の回帰式のそれぞれの相関係数を求め
、これら相関係数の相互比較で、相関係数の最大の回帰
式を求めると、符号Cの曲線に対応した回帰式が選択さ
れる。
【0052】即ち、図5の符号5で示される回帰形状が
選択される。この回帰形状5は、圧延材1の反り形状に
よく一致している。
【0053】図7は、本発明の実施例で求められた反り
形状式の反り曲率測定精度を示すグラフである。
【0054】この図7のグラフにおいては、前述の図5
の画像例の圧延材1の多数の座標データの、真の曲率と
回帰形状5による曲率(測定値)との対応がプロットさ
れている。
【0055】この図7のグラフ中のプロットの分布から
明らかなように、図5の回帰形状5は、圧延材1の反り
形状を十分な精度で近似していることが分かる。
【0056】従って、このようにして求められた回帰形
状5、即ち、これに対応した反り形状式を用いて板材の
反りの度合(反り曲率や反り高さ)の検出や、反りの方
向の判定を効果的に行うことが可能である。
【0057】なお、本実施例の反り検出対象は圧延材で
あるが、本発明はこれに限定されず、板状形状の物体で
あればよい。又、本発明の反り検出位置は、前記実施例
の如く、圧延直後に限定するものではない。
【0058】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によれば、板
材の反りの度合の算出精度の向上や反りの方向の判定を
効果的に行うことができるという優れた効果を得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の要旨を示すフローチャートで
ある。
【図2】図2は、本発明の実施例の側面図である。
【図3】図3は、前記実施例の撮像装置で撮影された画
像の第1例を示す線図である。
【図4】図4は、前記実施例の撮像装置で撮影された画
像の第2例を示す線図である。
【図5】図5は、前記実施例の撮像装置で撮影された画
像の第3例を示す線図である。
【図6】図6は、前記実施例で求められた回帰式の曲線
を示す線図である。
【図7】図7は、前記実施例で求められた回帰形状の反
り曲率測定精度を示すグラフである。
【図8】図8は、上反りの板材の側面図である。
【図9】図9は、下反りの板材の側面図である。
【図10】図10は、複合反りの板材の第1例の側面図
である。
【図11】図11は、複合反りの板材の第2例の側面図
である。
【図12】図12は、複合反りの板材の第3例の側面図
である。
【符号の説明】
1…圧延材(あるいは板材、反り検出対象)、2…ワー
クロール、 3…テーブルローラ、 4…撮像装置、 P1〜P9…座標点、 A〜C、J、K…回帰式の曲線。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】反り検出対象となる板材の断面又は側面の
    、長手方向に複数の座標データを求め、これら複数の座
    標データを用いて、前記断面又は側面の長手方向の形状
    の、複数の回帰式を求め、これら複数の回帰式のそれぞ
    れの相関係数を求め、これら相関係数の相互比較で、相
    関係数の最大の回帰式を、前記断面又は側面の長手方向
    の形状として認識し、該相関係数の最大の回帰式の所定
    の曲率演算から板材の反りの度合や方向等を検出するこ
    とを特徴とする板材の反り検出方法。
JP12493391A 1991-04-26 1991-04-26 板材の反り検出方法 Pending JPH04328412A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5442391A (en) * 1994-06-01 1995-08-15 Eerise Corporation Method and a system for testing a cathode ray tube or like products
JP2017127059A (ja) * 2016-01-12 2017-07-20 トヨタ自動車株式会社 モータ用積層鋼板の反り検出方法

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