JPH04328464A - 水質自動測定方法 - Google Patents
水質自動測定方法Info
- Publication number
- JPH04328464A JPH04328464A JP12289191A JP12289191A JPH04328464A JP H04328464 A JPH04328464 A JP H04328464A JP 12289191 A JP12289191 A JP 12289191A JP 12289191 A JP12289191 A JP 12289191A JP H04328464 A JPH04328464 A JP H04328464A
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- Japan
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- sample
- water
- conductivity
- measurement
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- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は試料水のpH、導電率等
に水質を測定するための方法に関するものである。
に水質を測定するための方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】工場においては、設備を保全するための
冷却水、その他、諸々な作業に水を使用して操業してい
る。これらの水は、設備の管理又は環境上の管理のため
各々適正な場所より試料を採取し、その水質(例えば導
電率、pH、濁度、成分等)が適正範囲に正しく管理さ
れているか否かを検査することが行われている。この測
定装置としては、例えば、pH測定のみであるが特開昭
64−80867号公報に提案がある。これは間欠的に
回転するターンテーブルの周囲に設けたポケットにセッ
トした試料容器が所定位置に回転して来るとターンテー
ブルを停止し、試料容器の上方から攪拌棒を試料容器内
の試料水中に突込んでこの試料水を攪拌する。この攪拌
が完了すると、さらにターンテーブルを所定位置まで回
転して停止し、試料容器の上方から測定センサーを試料
水中に浸漬して、該試料水のpHのみを測定した後、測
定センサーを洗浄器で洗浄する装置がある。また、この
pH測定センサーとしては、図4に示すように下端に細
孔Hのある薄いガラス管G1内のKCl飽和溶液Y1に
電極D1を浸漬した参照電極(飽和カロメル電極)50
と、薄いガラス管G2内のHC1飽和溶液Y2に電極D
2を浸漬したガラス電極(カロメル電極)60を試料水
S中に浸漬する方式であるガラス電極pHメーターが一
般的に用いられている。
冷却水、その他、諸々な作業に水を使用して操業してい
る。これらの水は、設備の管理又は環境上の管理のため
各々適正な場所より試料を採取し、その水質(例えば導
電率、pH、濁度、成分等)が適正範囲に正しく管理さ
れているか否かを検査することが行われている。この測
定装置としては、例えば、pH測定のみであるが特開昭
64−80867号公報に提案がある。これは間欠的に
回転するターンテーブルの周囲に設けたポケットにセッ
トした試料容器が所定位置に回転して来るとターンテー
ブルを停止し、試料容器の上方から攪拌棒を試料容器内
の試料水中に突込んでこの試料水を攪拌する。この攪拌
が完了すると、さらにターンテーブルを所定位置まで回
転して停止し、試料容器の上方から測定センサーを試料
水中に浸漬して、該試料水のpHのみを測定した後、測
定センサーを洗浄器で洗浄する装置がある。また、この
pH測定センサーとしては、図4に示すように下端に細
孔Hのある薄いガラス管G1内のKCl飽和溶液Y1に
電極D1を浸漬した参照電極(飽和カロメル電極)50
と、薄いガラス管G2内のHC1飽和溶液Y2に電極D
2を浸漬したガラス電極(カロメル電極)60を試料水
S中に浸漬する方式であるガラス電極pHメーターが一
般的に用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記特開昭6
4−80867号公報に記載のものは、試料容器に試料
水を収容した段階からpH測定段階まで常に、空気に晒
されており、特に攪拌棒で試料水を攪拌する際には該試
料水が著しく空気に晒されるものである。この結果、空
気中の炭酸ガスが前記試料水に溶け込んで、該試料水中
の水素イオンと反応して水素イオン濃度が低減し、精度
良いpHの測定が出来ないものであった。又、このpH
の測定に加えて、導電率(試料水に浸漬した2つの電極
間の抵抗値を測定することにより求める)を測定する場
合には、■上記試料水中の水素イオン濃度の低減により
導電率が低下する。更に、■前記ガラス電極pHメータ
ーで試料水を測定すると、前記参照電極ガラス管G1下
端の細孔Hより、該ガラス管G1内よりKCl飽和溶液
Y1が試料水中に溶出することから、イオン濃度が上昇
して該試料水の導電率が上昇する。これらにより、前記
pH測定と同様に精度良い導電率の測定が出来ないもの
であった。本発明はボイラー水、高炉々体冷却水等のよ
うに空気に晒されるとイオン濃度が変化し易い水(例え
ばボイラー水、高炉炉壁循環冷却水等)の試料水のイオ
ン濃度の変化を極力少なくし、又、 イオン濃度が多少
変化しても、その影響を受けないようにして、精度良く
導電率、pHを測定することを課題とするものである。
4−80867号公報に記載のものは、試料容器に試料
水を収容した段階からpH測定段階まで常に、空気に晒
されており、特に攪拌棒で試料水を攪拌する際には該試
料水が著しく空気に晒されるものである。この結果、空
気中の炭酸ガスが前記試料水に溶け込んで、該試料水中
の水素イオンと反応して水素イオン濃度が低減し、精度
良いpHの測定が出来ないものであった。又、このpH
の測定に加えて、導電率(試料水に浸漬した2つの電極
間の抵抗値を測定することにより求める)を測定する場
合には、■上記試料水中の水素イオン濃度の低減により
導電率が低下する。更に、■前記ガラス電極pHメータ
ーで試料水を測定すると、前記参照電極ガラス管G1下
端の細孔Hより、該ガラス管G1内よりKCl飽和溶液
Y1が試料水中に溶出することから、イオン濃度が上昇
して該試料水の導電率が上昇する。これらにより、前記
pH測定と同様に精度良い導電率の測定が出来ないもの
であった。本発明はボイラー水、高炉々体冷却水等のよ
うに空気に晒されるとイオン濃度が変化し易い水(例え
ばボイラー水、高炉炉壁循環冷却水等)の試料水のイオ
ン濃度の変化を極力少なくし、又、 イオン濃度が多少
変化しても、その影響を受けないようにして、精度良く
導電率、pHを測定することを課題とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決する本発
明の特徴とする手段は、間欠回転可能なターンテーブル
の周囲に配設したポケットに試料水を収容した試料容器
をセットし、所定位置に回転してきたターンテーブル上
試料容器内の試料水中に導電率、pH等の水質を測定す
るセンサーを挿入し、該測定センサーからの測定信号を
計算機により導電率、pH等の水質値に変換して記憶す
る水質自動測定方法において、前記試料容器に磁性体片
及び採取試料水を装入して、該試料容器口を薄膜で密封
し、この密封した試料容器を前記ターンテーブルのポケ
ットにセットし、その後、該ターンテーブルを間欠回転
して試料容器を導電率測定位置に到達させ、ここで、
前記導電率測定センサーと共動するナイフで前記試料容
器口の薄膜を破り、その破り口より水洗した該測定セン
サーを試料水中に挿入し、導電率測定前に前記ターンテ
ーブルに設けた磁石により試料容器内の前記磁性体片を
回転して試料水を攪拌した後、前記導電率測定センサー
で導電率を測定し、 更に、その後、ターンテーブルを
間欠回転して該試料容器をpH測定位置に到達させ、前
記薄膜の破り口より水洗したpH測定センサーを該試料
水中に挿入し、pH測定前に前記ターンテーブルに設け
た磁石により試料容器内の前記磁性体片を回転して試料
水を攪拌した後、前記pH測定センサーでpHを測定す
るものである。
明の特徴とする手段は、間欠回転可能なターンテーブル
の周囲に配設したポケットに試料水を収容した試料容器
をセットし、所定位置に回転してきたターンテーブル上
試料容器内の試料水中に導電率、pH等の水質を測定す
るセンサーを挿入し、該測定センサーからの測定信号を
計算機により導電率、pH等の水質値に変換して記憶す
る水質自動測定方法において、前記試料容器に磁性体片
及び採取試料水を装入して、該試料容器口を薄膜で密封
し、この密封した試料容器を前記ターンテーブルのポケ
ットにセットし、その後、該ターンテーブルを間欠回転
して試料容器を導電率測定位置に到達させ、ここで、
前記導電率測定センサーと共動するナイフで前記試料容
器口の薄膜を破り、その破り口より水洗した該測定セン
サーを試料水中に挿入し、導電率測定前に前記ターンテ
ーブルに設けた磁石により試料容器内の前記磁性体片を
回転して試料水を攪拌した後、前記導電率測定センサー
で導電率を測定し、 更に、その後、ターンテーブルを
間欠回転して該試料容器をpH測定位置に到達させ、前
記薄膜の破り口より水洗したpH測定センサーを該試料
水中に挿入し、pH測定前に前記ターンテーブルに設け
た磁石により試料容器内の前記磁性体片を回転して試料
水を攪拌した後、前記pH測定センサーでpHを測定す
るものである。
【0005】
【作用と実施例】以下、本発明の作用を実施例と共に図
1〜3を参照して説明する。図1中、1は試料容器とし
てのポリ容器、2はステンレス、又は鉄等の磁性体で作
った回転片、3は薄膜としての厚さ10μm程度のビニ
ール、4はビニール3を押さえる段付の中蓋であり、凹
部4aの中央部に開孔4bを有すると共に該凹部4aは
ポリ容器1の上端部の容器口1a内に前記ビニール3を
介して嵌合している。4cは外蓋である。図2、3は試
料水の導電率、pH、濁度を測定する装置であり、5は
上面の周囲に前記ポリ容器1をセットする複数のポケッ
トP1〜Pnを有し、回転駆動装置Mで回転軸5aを介
して回転するターンテーブルである。61〜63はター
ンテーブル5のポケットP1〜P3の各々の下方に設け
、回転駆動装置Nで回転軸6aを介して回転する磁石で
ある。 7は保持装置であり、支持柱7bを昇降する昇降駆動器
7aと、該支持柱7bの上端に設けて保持アーム7dを
横行移動する横行駆動器7cと、該保持アーム7dの先
端に吊下げ、導電率測定センサー9、pH測定センサー
10、濁度測定センサー11を等間隔で保持する保持部
材7eとにより構成している。8は下端を各測定センサ
ー9〜11に向けた状態で上端を保持部材7eに固設し
、ポンプ15を介設した洗浄水管16から導入した洗浄
水17により前記各測定センサー9〜11を洗浄する洗
浄ノズル、12は上端を保持部材7eに固設したナイフ
であり、該ナイフ12の刃の位置が該導電率測定センサ
ー9の先端位置より下方になるように保持する。13は
該導電率測定センサー9、pH測定センサー10、濁度
測定センサー11を浸漬洗浄する洗浄水を貯留する水槽
、 14は水槽13に設けた水切板である。18はター
ンテーブル5のポケットP1〜Pnにセットするポリ容
器1に付けた試料番号(バーコード)を読取るバーコー
ドリーダー、19はバーコードリーダー18で読取った
試料番号(バーコード)を記憶すると共にその試料番号
に対応して前記導電率測定センサー9、pH測定センサ
ー10、濁度測定センサー11で測定した測定値を記憶
するパソコン、20は回転駆動装置M、N、昇降駆動装
置7a、横行駆動装置7b、ポンプGの駆動指示を行う
シーケンサーである。
1〜3を参照して説明する。図1中、1は試料容器とし
てのポリ容器、2はステンレス、又は鉄等の磁性体で作
った回転片、3は薄膜としての厚さ10μm程度のビニ
ール、4はビニール3を押さえる段付の中蓋であり、凹
部4aの中央部に開孔4bを有すると共に該凹部4aは
ポリ容器1の上端部の容器口1a内に前記ビニール3を
介して嵌合している。4cは外蓋である。図2、3は試
料水の導電率、pH、濁度を測定する装置であり、5は
上面の周囲に前記ポリ容器1をセットする複数のポケッ
トP1〜Pnを有し、回転駆動装置Mで回転軸5aを介
して回転するターンテーブルである。61〜63はター
ンテーブル5のポケットP1〜P3の各々の下方に設け
、回転駆動装置Nで回転軸6aを介して回転する磁石で
ある。 7は保持装置であり、支持柱7bを昇降する昇降駆動器
7aと、該支持柱7bの上端に設けて保持アーム7dを
横行移動する横行駆動器7cと、該保持アーム7dの先
端に吊下げ、導電率測定センサー9、pH測定センサー
10、濁度測定センサー11を等間隔で保持する保持部
材7eとにより構成している。8は下端を各測定センサ
ー9〜11に向けた状態で上端を保持部材7eに固設し
、ポンプ15を介設した洗浄水管16から導入した洗浄
水17により前記各測定センサー9〜11を洗浄する洗
浄ノズル、12は上端を保持部材7eに固設したナイフ
であり、該ナイフ12の刃の位置が該導電率測定センサ
ー9の先端位置より下方になるように保持する。13は
該導電率測定センサー9、pH測定センサー10、濁度
測定センサー11を浸漬洗浄する洗浄水を貯留する水槽
、 14は水槽13に設けた水切板である。18はター
ンテーブル5のポケットP1〜Pnにセットするポリ容
器1に付けた試料番号(バーコード)を読取るバーコー
ドリーダー、19はバーコードリーダー18で読取った
試料番号(バーコード)を記憶すると共にその試料番号
に対応して前記導電率測定センサー9、pH測定センサ
ー10、濁度測定センサー11で測定した測定値を記憶
するパソコン、20は回転駆動装置M、N、昇降駆動装
置7a、横行駆動装置7b、ポンプGの駆動指示を行う
シーケンサーである。
【0006】次に、その動作について説明する。先ず、
ポリ容器1内に回転片2を装入しておき、これに採取し
た試料水をポリ容器口1aから静かに満杯になるまで入
れる。次に、ビニール3をポリ容器1の容器口1aに置
き、その上に中蓋4を置き、静かに中蓋4を押さえこみ
、最後に外蓋4cをして分析室(図示せず)に搬送する
。この分析室では、搬送されて来た試料水を収容してい
るポリ容器1に対してバーコードを作成し、これをバー
コードリーダー18で読取り、パソコン19に登録する
。そして、ポリ容器1の外蓋4cを取外してパソコン1
9に登録の終わった順番にターンテーブル5のポケット
P1〜Pnにセットし、このセットが完了するとシーケ
ンサー20にセット完了信号を入力する。かくして、シ
ーケンサー20は回転駆動装置Mを駆動してターンテー
ブル5を1ステップ(1ポリ容器分)ずつ移動させる。 このようにして、ポケットP1にセットした最先のポリ
容器1が導電率測定位置に到達した際、前記回転駆動装
置Mの駆動が停止すると、シーケンサー20の指示によ
り昇降駆動器7aを駆動して支持柱7bを上昇(矢印A
方向)して、横行駆動器7c、保持アーム7d、保持部
材7eを持ち上げ、水槽13の洗浄液中より各測定セン
サー9〜11の先部を引上げる。この昇降駆動器7aを
昇降駆動が停止すると、ポンプGを駆動して洗浄水管1
6を通して洗浄水を洗浄ノズル8に供給することにより
、前記各測定センサー9、10、11を洗浄し、所定時
間後、ポンプGを停止して各測定センサー9、10、1
1の先部の洗浄を止める。
ポリ容器1内に回転片2を装入しておき、これに採取し
た試料水をポリ容器口1aから静かに満杯になるまで入
れる。次に、ビニール3をポリ容器1の容器口1aに置
き、その上に中蓋4を置き、静かに中蓋4を押さえこみ
、最後に外蓋4cをして分析室(図示せず)に搬送する
。この分析室では、搬送されて来た試料水を収容してい
るポリ容器1に対してバーコードを作成し、これをバー
コードリーダー18で読取り、パソコン19に登録する
。そして、ポリ容器1の外蓋4cを取外してパソコン1
9に登録の終わった順番にターンテーブル5のポケット
P1〜Pnにセットし、このセットが完了するとシーケ
ンサー20にセット完了信号を入力する。かくして、シ
ーケンサー20は回転駆動装置Mを駆動してターンテー
ブル5を1ステップ(1ポリ容器分)ずつ移動させる。 このようにして、ポケットP1にセットした最先のポリ
容器1が導電率測定位置に到達した際、前記回転駆動装
置Mの駆動が停止すると、シーケンサー20の指示によ
り昇降駆動器7aを駆動して支持柱7bを上昇(矢印A
方向)して、横行駆動器7c、保持アーム7d、保持部
材7eを持ち上げ、水槽13の洗浄液中より各測定セン
サー9〜11の先部を引上げる。この昇降駆動器7aを
昇降駆動が停止すると、ポンプGを駆動して洗浄水管1
6を通して洗浄水を洗浄ノズル8に供給することにより
、前記各測定センサー9、10、11を洗浄し、所定時
間後、ポンプGを停止して各測定センサー9、10、1
1の先部の洗浄を止める。
【0007】次に、横行駆動器7cを駆動して保持アー
ム7dを前進(矢印C方向)させ、保持部材7eに吊下
げ保持された測定センサー9が上記ターンテーブル5の
ポケットP1にセットしたポリ容器1上に到達すると停
止する。更に、 昇降駆動器7aを前記とは逆に駆動し
て支持柱7bを降下(矢印B方向)することにより、保
持部材7eに保持されたナイフ12で中蓋4の開孔4b
を通して前記ビニール3を破り、その破れた部分から該
導電率測定センサー9を該ナイフ12と共にポリ容器1
の試料水中に浸漬し、所定高さ位置で停止する。そして
、シーケンサー20の指示により回転駆動装置Nを所定
時間駆動して磁石61〜63を回転して、該磁石61の
上方に位置するポケットP1にセットしたポリ容器1内
の回転片2を回転して、該ポリ容器1内の試料水を攪拌
する。この回転駆動装置Nが停止して所定時間後(ポリ
容器1内の試料水が略鎮静化した状態になる時間)導電
率測定センサー9で測定した測定値をパソコン19に入
力する。このパソコン19に登録されたバーコードの順
番に該測定値からその導電率を算定して登録する。
ム7dを前進(矢印C方向)させ、保持部材7eに吊下
げ保持された測定センサー9が上記ターンテーブル5の
ポケットP1にセットしたポリ容器1上に到達すると停
止する。更に、 昇降駆動器7aを前記とは逆に駆動し
て支持柱7bを降下(矢印B方向)することにより、保
持部材7eに保持されたナイフ12で中蓋4の開孔4b
を通して前記ビニール3を破り、その破れた部分から該
導電率測定センサー9を該ナイフ12と共にポリ容器1
の試料水中に浸漬し、所定高さ位置で停止する。そして
、シーケンサー20の指示により回転駆動装置Nを所定
時間駆動して磁石61〜63を回転して、該磁石61の
上方に位置するポケットP1にセットしたポリ容器1内
の回転片2を回転して、該ポリ容器1内の試料水を攪拌
する。この回転駆動装置Nが停止して所定時間後(ポリ
容器1内の試料水が略鎮静化した状態になる時間)導電
率測定センサー9で測定した測定値をパソコン19に入
力する。このパソコン19に登録されたバーコードの順
番に該測定値からその導電率を算定して登録する。
【0008】次に、 シーケンサー20の指令により保
持装置7と前記とは逆の動作、つまり、昇降駆動器7a
の上昇駆動(矢印A方向)−横行駆動器7cの後退駆動
(矢印D方向)−昇降駆動器7aの降下駆動(矢印B方
向)の各動作を行い、各測定センサー9〜11の先部が
水槽13の洗浄水中に浸漬した状態で停止する。この一
連の動作が完了すると、再び、シーケンサー20の指令
により回転駆動装置Mが駆動して、ターンテーブル5が
1ステップ回転し、該ポケットP1にセットしたポリ容
器1がpH測定位置、ポケットP2にセットしたポリ容
器1が導電率測定位置に到達して停止する。かくして、
シーケンサー20の指令により前記同様にして回転駆動
装置N、昇降駆動器7a、横行駆動器7b、ポンプ15
を駆動し、ポケットP1にセットしたポリ容器1内の試
料水中にビニール3の破損部分を通ってpH測定センサ
ー10が浸漬し、該試料水のpHを測定する。この際、
前記同様に、ポケットP2にセットしたポリ容器1のビ
ニール3をナイフ12で破り、この破った部分より前記
導電率測定センサー9が試料水に浸漬し、該測定センサ
ー9、10からの測定値をパソコン19に読込む。更に
、このようにして、試料水の濁度の測定も濁度測定セン
サー11で前記同様に行うものである。これを順次、タ
ーンテーブル5のポケットPnにセットしたポリ容器1
の最終試料まで繰り返し測定するものである。最後のポ
リ容器1の試料水の濁度を濁度測定センサー11で測定
すると、各装置の各部分は初期状態で停止する。このよ
うに、試料水をポリ容器1内に収容した後から導電率測
定センサー9がポリ容器1中の試料水中に浸漬するまで
の間にビニール3で該ポリ容器1内の試料水を密封する
と共に測定に必要な最小限の部分のみしかナイフ12で
破らないことから空気と接触することを最小限に抑える
ことが出来るので、試料水中の水素イオン変化が殆どな
くなり、導電率、pHの測定誤差の発生が殆どない。 又、導電率を測定した後、pHを測定するのでpH測定
センサー10の参照電極D1、D2のガラス管G1から
流出するKCl飽和溶液Y1の影響を全く受けることな
く、精度良い導電率の測定が可能となる。
持装置7と前記とは逆の動作、つまり、昇降駆動器7a
の上昇駆動(矢印A方向)−横行駆動器7cの後退駆動
(矢印D方向)−昇降駆動器7aの降下駆動(矢印B方
向)の各動作を行い、各測定センサー9〜11の先部が
水槽13の洗浄水中に浸漬した状態で停止する。この一
連の動作が完了すると、再び、シーケンサー20の指令
により回転駆動装置Mが駆動して、ターンテーブル5が
1ステップ回転し、該ポケットP1にセットしたポリ容
器1がpH測定位置、ポケットP2にセットしたポリ容
器1が導電率測定位置に到達して停止する。かくして、
シーケンサー20の指令により前記同様にして回転駆動
装置N、昇降駆動器7a、横行駆動器7b、ポンプ15
を駆動し、ポケットP1にセットしたポリ容器1内の試
料水中にビニール3の破損部分を通ってpH測定センサ
ー10が浸漬し、該試料水のpHを測定する。この際、
前記同様に、ポケットP2にセットしたポリ容器1のビ
ニール3をナイフ12で破り、この破った部分より前記
導電率測定センサー9が試料水に浸漬し、該測定センサ
ー9、10からの測定値をパソコン19に読込む。更に
、このようにして、試料水の濁度の測定も濁度測定セン
サー11で前記同様に行うものである。これを順次、タ
ーンテーブル5のポケットPnにセットしたポリ容器1
の最終試料まで繰り返し測定するものである。最後のポ
リ容器1の試料水の濁度を濁度測定センサー11で測定
すると、各装置の各部分は初期状態で停止する。このよ
うに、試料水をポリ容器1内に収容した後から導電率測
定センサー9がポリ容器1中の試料水中に浸漬するまで
の間にビニール3で該ポリ容器1内の試料水を密封する
と共に測定に必要な最小限の部分のみしかナイフ12で
破らないことから空気と接触することを最小限に抑える
ことが出来るので、試料水中の水素イオン変化が殆どな
くなり、導電率、pHの測定誤差の発生が殆どない。 又、導電率を測定した後、pHを測定するのでpH測定
センサー10の参照電極D1、D2のガラス管G1から
流出するKCl飽和溶液Y1の影響を全く受けることな
く、精度良い導電率の測定が可能となる。
【0009】更に、前記のように、各測定センサー9〜
11が各ポリ容器1中の試料水中に浸漬している際、該
試料水を攪拌するので、この測定センサー9、10に気
泡、洗浄水が介在することがなくなり、精度良く測定す
ることができる。この試料水の攪拌を各測定センサー9
〜11の先部が該試料水中に浸漬した後に行ったが、こ
れに限ることなく各測定センサー9〜11の先部を試料
水中に浸漬しつつ攪拌してもよい。尚、各センサー9〜
11が水槽13の上方に位置している時、各センサー9
〜11に洗浄ノズル8から噴射した洗浄水(純水)を各
センサー9〜11にかけて洗浄し、洗浄後の洗浄水は水
槽13に集めた後、オバーフロー分を排水管(図示せず
)にて外部に排出する。更に、前記のようにして導電率
、pH、濁度の測定が完了するとポリ容器1をターンテ
ーブル5より取り除き、試料水を捨て、純水で内部を洗
浄した後、保管する。
11が各ポリ容器1中の試料水中に浸漬している際、該
試料水を攪拌するので、この測定センサー9、10に気
泡、洗浄水が介在することがなくなり、精度良く測定す
ることができる。この試料水の攪拌を各測定センサー9
〜11の先部が該試料水中に浸漬した後に行ったが、こ
れに限ることなく各測定センサー9〜11の先部を試料
水中に浸漬しつつ攪拌してもよい。尚、各センサー9〜
11が水槽13の上方に位置している時、各センサー9
〜11に洗浄ノズル8から噴射した洗浄水(純水)を各
センサー9〜11にかけて洗浄し、洗浄後の洗浄水は水
槽13に集めた後、オバーフロー分を排水管(図示せず
)にて外部に排出する。更に、前記のようにして導電率
、pH、濁度の測定が完了するとポリ容器1をターンテ
ーブル5より取り除き、試料水を捨て、純水で内部を洗
浄した後、保管する。
【0010】
【発明の効果】本発明によると、試料採取直後からポリ
容器の容器口を薄膜(ビニール)で覆い、導電率測定時
にナイフで破り、その破れた部分より各導電率、pH等
の測定センサーを挿入するので、ポリ容器内に試料水が
空気に晒されることが殆どなくなり、該試料水中の水素
イオン濃度を大幅に低減することが出来、更に、導電率
を測定した後にpHを測定するので、pH測定時に発生
する水素イオン濃度の影響を導電率測定値が受けない等
により、ポリ容器内に試料水の導電率、pH等を精度よ
く測定することが可能となり、 この分野における効果
は多大なものである。
容器の容器口を薄膜(ビニール)で覆い、導電率測定時
にナイフで破り、その破れた部分より各導電率、pH等
の測定センサーを挿入するので、ポリ容器内に試料水が
空気に晒されることが殆どなくなり、該試料水中の水素
イオン濃度を大幅に低減することが出来、更に、導電率
を測定した後にpHを測定するので、pH測定時に発生
する水素イオン濃度の影響を導電率測定値が受けない等
により、ポリ容器内に試料水の導電率、pH等を精度よ
く測定することが可能となり、 この分野における効果
は多大なものである。
【図1】ポリ容器の側断面図、
【図2】測定装置の簡略側面図、
【図3】図2のI−I矢視図、
【図4】pH測定用センサーの詳細説明図である。
1 ポリ容器
2 回転片
3 ビニール
4 中蓋
4a 凹部
4b 開孔
4c 外蓋
5 ターンテーブル
61〜63 磁石
5a、6a 回転軸
7 保持装置
7a 昇降駆動器
7b 支持柱
7c 横行駆動器
7d 保持アーム
7e 保持部材
8 洗浄ノズル
9 導電率測定センサー
10 pH測定センサー
11 濁度測定センサー
12 ナイフ
13 水槽
14 水切板
15 ポンプ
16 洗浄水管
17 洗浄水
18 バーコードリーダー
19 パソコン
20 シーケンサー
P1〜Pn ポケット
M、N 回転駆動装置
D1、D2 参照電極
G1、G2 ガラス管
Y1、Y2 KCl飽和溶液
Claims (1)
- 【請求項1】 間欠回転可能なターンテーブルの周囲
に配設したポケットに試料水を収容した試料容器をセッ
トし、所定位置に回転してきたターンテーブル上試料容
器内の試料水中に導電率、pH等の水質を測定するセン
サーを挿入し、該測定センサーからの測定信号を計算機
により導電率、pH等の水質値に変換して記憶する水質
自動測定方法において、前記試料容器に磁性体片及び採
取試料水を装入して、該試料容器口を薄膜で密封し、こ
の密封した試料容器を前記ターンテーブルのポケットに
セットし、その後、該ターンテーブルを間欠回転して試
料容器を導電率測定位置に到達させ、ここで、前記導電
率測定センサーと共動するナイフで前記試料容器口の薄
膜を破り、その破り口より水洗した該測定センサーを試
料水中に挿入し、導電率測定前に前記ターンテーブルに
設けた磁石により試料容器内の前記磁性体片を回転して
試料水を攪拌した後、前記導電率測定センサーで導電率
を測定し、更に、その後、ターンテーブルを間欠回転し
て該試料容器をpH測定位置に到達させ、前記薄膜の破
り口より水洗したpH測定センサーを該試料水中に挿入
し、pH測定前に前記ターンテーブルに設けた磁石によ
り試料容器内の前記磁性体片を回転して試料水を攪拌し
た後、前記pH測定センサーでpHを測定することを特
徴とする水質自動測定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3122891A JPH07113631B2 (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | 水質自動測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3122891A JPH07113631B2 (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | 水質自動測定方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04328464A true JPH04328464A (ja) | 1992-11-17 |
| JPH07113631B2 JPH07113631B2 (ja) | 1995-12-06 |
Family
ID=14847193
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3122891A Expired - Lifetime JPH07113631B2 (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | 水質自動測定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07113631B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0933635A3 (en) * | 1997-12-17 | 2001-10-17 | Anna Gazzari | Microelectronics probe for automatic, simultaneous control and monitoring of several chemical physical parameters of liquid substances, and their transmission to remote stations |
| KR20190020412A (ko) * | 2017-08-21 | 2019-03-04 | 한국산업기술시험원 | 수질연속측정기용 자동시료채취장치 |
| JP2019174277A (ja) * | 2018-03-28 | 2019-10-10 | アクアス株式会社 | 試料水の管理システム及び試料水の管理方法 |
| CN112875818A (zh) * | 2021-01-23 | 2021-06-01 | 贵州省水产研究所 | 具有抽样检测结构的淡水养殖水质生态修复装置 |
| CN115047156A (zh) * | 2022-06-07 | 2022-09-13 | 重庆渝久环保产业有限公司 | 一种河流环保治理用水质检测装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02221854A (ja) * | 1989-02-22 | 1990-09-04 | Nec Corp | 血糖測定装置 |
-
1991
- 1991-04-26 JP JP3122891A patent/JPH07113631B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02221854A (ja) * | 1989-02-22 | 1990-09-04 | Nec Corp | 血糖測定装置 |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN112875818A (zh) * | 2021-01-23 | 2021-06-01 | 贵州省水产研究所 | 具有抽样检测结构的淡水养殖水质生态修复装置 |
| CN112875818B (zh) * | 2021-01-23 | 2022-06-17 | 贵州省水产研究所 | 具有抽样检测结构的淡水养殖水质生态修复装置 |
| CN115047156A (zh) * | 2022-06-07 | 2022-09-13 | 重庆渝久环保产业有限公司 | 一种河流环保治理用水质检测装置 |
| CN115047156B (zh) * | 2022-06-07 | 2024-03-15 | 重庆渝久环保产业有限公司 | 一种河流环保治理用水质检测装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07113631B2 (ja) | 1995-12-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960528 |