JPH04328582A - 非磁性一成分カラートナー現像方法 - Google Patents
非磁性一成分カラートナー現像方法Info
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- JPH04328582A JPH04328582A JP3098453A JP9845391A JPH04328582A JP H04328582 A JPH04328582 A JP H04328582A JP 3098453 A JP3098453 A JP 3098453A JP 9845391 A JP9845391 A JP 9845391A JP H04328582 A JPH04328582 A JP H04328582A
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- Japan
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- component color
- magnetic
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- toner
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真に用いられる
非磁性一成分カラートナー現像方法に関する。複写機ま
たはレーザプリンタなどにおいて採用されている電子写
真法は、一般には、光導電性絶縁体層上に一様な静電荷
を与え、該絶縁体層上に光像を照射することにより、該
静電荷を部分的に除去して静電潜像を形成し、その静電
荷の残った部分にトナーと呼ばれる微粉末を付着させて
該潜像を可視化トナー画像を形成(現像という)し、該
トナー画像を該記録紙に固着(定着という)して印刷物
を得るものである。
非磁性一成分カラートナー現像方法に関する。複写機ま
たはレーザプリンタなどにおいて採用されている電子写
真法は、一般には、光導電性絶縁体層上に一様な静電荷
を与え、該絶縁体層上に光像を照射することにより、該
静電荷を部分的に除去して静電潜像を形成し、その静電
荷の残った部分にトナーと呼ばれる微粉末を付着させて
該潜像を可視化トナー画像を形成(現像という)し、該
トナー画像を該記録紙に固着(定着という)して印刷物
を得るものである。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】前記
現像剤としては磁性キャリアと非磁性または磁性トナー
から成る2成分現像剤、または磁性あるいは非磁性トナ
ーから成る1成分現像剤がある。この中で、2成分現像
剤はキャリアとトナーの摩擦により、トナーを帯電させ
ているため、印刷枚数に伴う磁性キャリア面へのトナー
の融着が発生し、現像剤の寿命が短い欠点がある。一方
、1成分現像剤では、キャリアを使用せず、トナーを消
費するだけなので、現像剤としての寿命は長いと言う長
所がある。しかし、1成分現像剤として、磁性トナーを
用いる場合、磁性体が有色であるため、カラー化が困難
である。また、非磁性トナーを用いた場合、カラー化が
容易であり、現像剤寿命が長いが、トナーには種々のき
びしい特性が要求される。
現像剤としては磁性キャリアと非磁性または磁性トナー
から成る2成分現像剤、または磁性あるいは非磁性トナ
ーから成る1成分現像剤がある。この中で、2成分現像
剤はキャリアとトナーの摩擦により、トナーを帯電させ
ているため、印刷枚数に伴う磁性キャリア面へのトナー
の融着が発生し、現像剤の寿命が短い欠点がある。一方
、1成分現像剤では、キャリアを使用せず、トナーを消
費するだけなので、現像剤としての寿命は長いと言う長
所がある。しかし、1成分現像剤として、磁性トナーを
用いる場合、磁性体が有色であるため、カラー化が困難
である。また、非磁性トナーを用いた場合、カラー化が
容易であり、現像剤寿命が長いが、トナーには種々のき
びしい特性が要求される。
【0003】次に、図1に示す装置により非磁性一成分
トナー現像方法を説明する。図1において、現像剤1を
貯留する貯留手段2と、現像剤1を現像領域を含む所定
の循環経路に沿って搬送する現像剤担持体3との間に、
表面部に可堯材が被着されたローラ状の現像剤回収手段
4を現像剤担持体3に接触するように設け、かつ現像剤
担持体3と現像剤回収手段4との間に、現像剤1が現像
剤担持体3から現像剤回収手段4に向かう方向にバイア
ス電圧(以降、回収バイアス、とする)を印加し、接触
による機械的な回収のみならず回収バイアスによる電気
的な回収を行うことによって安定かつ確実に現像剤担持
体3上の機械的且つ電気的な履歴を解消する。そこで新
たに、現像剤担持体3に接触しつつ前記貯留手段2に貯
留されている現像剤1を現像剤供給手段5により現像剤
担持体3に供給し機械的な摩擦により現像剤を帯電させ
、帯電トナー層を現像剤担持体3上に形成し、摩擦帯電
部材6によりその層厚を所望の厚さに規制した後現像領
域に搬送し現像を行う。
トナー現像方法を説明する。図1において、現像剤1を
貯留する貯留手段2と、現像剤1を現像領域を含む所定
の循環経路に沿って搬送する現像剤担持体3との間に、
表面部に可堯材が被着されたローラ状の現像剤回収手段
4を現像剤担持体3に接触するように設け、かつ現像剤
担持体3と現像剤回収手段4との間に、現像剤1が現像
剤担持体3から現像剤回収手段4に向かう方向にバイア
ス電圧(以降、回収バイアス、とする)を印加し、接触
による機械的な回収のみならず回収バイアスによる電気
的な回収を行うことによって安定かつ確実に現像剤担持
体3上の機械的且つ電気的な履歴を解消する。そこで新
たに、現像剤担持体3に接触しつつ前記貯留手段2に貯
留されている現像剤1を現像剤供給手段5により現像剤
担持体3に供給し機械的な摩擦により現像剤を帯電させ
、帯電トナー層を現像剤担持体3上に形成し、摩擦帯電
部材6によりその層厚を所望の厚さに規制した後現像領
域に搬送し現像を行う。
【0004】7は潜像担持体であり、表面に形成された
潜像を現像部に搬送し、できた現像剤1の像を記録用紙
14に転写する位置に搬送するものである。この潜像担
持体7には、潜像形成方法によって光導電材料である感
光体(有機感光体、セレン系感光体、アモルファスシリ
コン感光体等)や絶縁体等を用いることができる。なお
、図中8は露光装置、9は前帯電器、10はクリーナユ
ニット、11は除電ランプ、12定着装置、13は転写
器である。
潜像を現像部に搬送し、できた現像剤1の像を記録用紙
14に転写する位置に搬送するものである。この潜像担
持体7には、潜像形成方法によって光導電材料である感
光体(有機感光体、セレン系感光体、アモルファスシリ
コン感光体等)や絶縁体等を用いることができる。なお
、図中8は露光装置、9は前帯電器、10はクリーナユ
ニット、11は除電ランプ、12定着装置、13は転写
器である。
【0005】前記現像方法を用いると、以下の問題が生
じる。現像剤担持体3上のトナーを摩擦帯電部材6で強
く摩擦帯電させた場合、良好な立ち上がり特性を持って
帯電するが、トナーの一部は微粉砕され、トナーの平均
粒径が連続印刷にともない小さくなり、帯電不良による
かぶり、選択現象によるクリーニング不良、印字濃度低
下、現像剤担持体3上の微粉砕トナー融着にともなう印
字不良等の問題を引き起こし、長期の連続印刷により印
字品位を著しく低下させる。このため、トナーには粉砕
されにくい特性が要求される。
じる。現像剤担持体3上のトナーを摩擦帯電部材6で強
く摩擦帯電させた場合、良好な立ち上がり特性を持って
帯電するが、トナーの一部は微粉砕され、トナーの平均
粒径が連続印刷にともない小さくなり、帯電不良による
かぶり、選択現象によるクリーニング不良、印字濃度低
下、現像剤担持体3上の微粉砕トナー融着にともなう印
字不良等の問題を引き起こし、長期の連続印刷により印
字品位を著しく低下させる。このため、トナーには粉砕
されにくい特性が要求される。
【0006】電子写真法により、カラーの多色像を得る
場合、一般にイエロー、マゼンタ、シアンの3色のトナ
ーを用い、各色のトナー層を重ね合わせ、混色すること
により実現している。従って、定着時、トナーどうしの
混色の善し悪しが画像品質に影響を与えるなど、カラー
トナー特有の特性が必要となる。
場合、一般にイエロー、マゼンタ、シアンの3色のトナ
ーを用い、各色のトナー層を重ね合わせ、混色すること
により実現している。従って、定着時、トナーどうしの
混色の善し悪しが画像品質に影響を与えるなど、カラー
トナー特有の特性が必要となる。
【0007】トナーの混色性を上げるには、バインダ樹
脂の分子量、ガラス転移点、軟化点等を下げトナーのレ
ベリング性を向上する事などが考えられるが、逆に、耐
オフセット性や保存安定性が劣化するなど両立が難しい
。また、耐オフセット性を向上するため、架橋型ポリエ
ステルを導入するとトナーのレベリング性が劣る問題が
発生する。このように、従来はバインダ樹脂として両立
できない特性がいくつかあった。
脂の分子量、ガラス転移点、軟化点等を下げトナーのレ
ベリング性を向上する事などが考えられるが、逆に、耐
オフセット性や保存安定性が劣化するなど両立が難しい
。また、耐オフセット性を向上するため、架橋型ポリエ
ステルを導入するとトナーのレベリング性が劣る問題が
発生する。このように、従来はバインダ樹脂として両立
できない特性がいくつかあった。
【0008】また、カラートナーに用いる着色剤として
も下記に示す条件が必要である。 (1)バインダ樹脂中での分散性が良く透明性に優れる
こと。 (2)色再現域を広くするため、分光反射特性が良いこ
と。 本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたも
のであって、定着時に混色性、透明性に優れ、トナーが
融着しにくく、耐オフセット性、保存安定性が良好な非
磁性一成分カラートナー現像方法を提供することを目的
とする。
も下記に示す条件が必要である。 (1)バインダ樹脂中での分散性が良く透明性に優れる
こと。 (2)色再現域を広くするため、分光反射特性が良いこ
と。 本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたも
のであって、定着時に混色性、透明性に優れ、トナーが
融着しにくく、耐オフセット性、保存安定性が良好な非
磁性一成分カラートナー現像方法を提供することを目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前期目的を達成するため
に、本発明は、潜像担持体に圧接して、回転する現像剤
担持体と、該現像剤担持体の外周上に当接させた摩擦帯
電部材とを備え、該摩擦帯電部材より上流側で、非磁性
一成分カラートナーを供給し、該非磁性一成分カラート
ナーを摩擦帯電部材で帯電させ、現像剤担持体により潜
像担持体との圧接部に搬送して、潜像担持体上の静電潜
像を現像する非磁性一成分カラートナー現像方法におい
て、前記非磁性一成分カラートナーとして、架橋型ウレ
タン変性ポリエステル樹脂100重量部に対し、有機顔
料2〜10重量部を含有するものを用いるようにしたも
のである。
に、本発明は、潜像担持体に圧接して、回転する現像剤
担持体と、該現像剤担持体の外周上に当接させた摩擦帯
電部材とを備え、該摩擦帯電部材より上流側で、非磁性
一成分カラートナーを供給し、該非磁性一成分カラート
ナーを摩擦帯電部材で帯電させ、現像剤担持体により潜
像担持体との圧接部に搬送して、潜像担持体上の静電潜
像を現像する非磁性一成分カラートナー現像方法におい
て、前記非磁性一成分カラートナーとして、架橋型ウレ
タン変性ポリエステル樹脂100重量部に対し、有機顔
料2〜10重量部を含有するものを用いるようにしたも
のである。
【0010】以下、本発明をさらに詳細に説明する。架
橋型ウレタン変性ポリエステル100重量部に対し、有
機顔料2〜10重量部を含有するカラートナーを用いて
、図1に示す装置により、非磁性一成分カラートナー現
像を行う。前記架橋型ウレタン変性ポリエステル樹脂の
ガラス転移点は50〜75℃の範囲であることが好まし
く、50℃以下では保存安定性に劣り、75℃以上では
定着性に劣るので好ましくない。
橋型ウレタン変性ポリエステル100重量部に対し、有
機顔料2〜10重量部を含有するカラートナーを用いて
、図1に示す装置により、非磁性一成分カラートナー現
像を行う。前記架橋型ウレタン変性ポリエステル樹脂の
ガラス転移点は50〜75℃の範囲であることが好まし
く、50℃以下では保存安定性に劣り、75℃以上では
定着性に劣るので好ましくない。
【0011】また、前記架橋型ウレタン変性ポリエステ
ル樹脂の数平均分子量が2000〜15000であるこ
とが好ましく、2000以下では保存安定性に劣り、1
5000以上では定着性に劣るので好ましくない。本発
明に用いるジカルボン酸成分としては、たとえばマレイ
ン酸、フマル酸、メサコン酸、フタル酸、イソフタル酸
、テレフタル酸、コハク酸等、または、これらの無水物
が用いられる。
ル樹脂の数平均分子量が2000〜15000であるこ
とが好ましく、2000以下では保存安定性に劣り、1
5000以上では定着性に劣るので好ましくない。本発
明に用いるジカルボン酸成分としては、たとえばマレイ
ン酸、フマル酸、メサコン酸、フタル酸、イソフタル酸
、テレフタル酸、コハク酸等、または、これらの無水物
が用いられる。
【0012】また、ジオール成分としては、エチレング
リコール、トリエチレングリコール、1,2−プロピレ
ングリコール、1,3−プロピレングリコール、1,4
−ブタンジオール、ネオペンチルグリコール、ビスフェ
ノールA、ジエチレングリコール、ビスフェノールAの
エチレンオキサイド付加物等が挙げられる。また、3官
能以上の多官能酸成分としては、トリメリット酸、ナフ
タリントリカルボン酸等が挙げられる。
リコール、トリエチレングリコール、1,2−プロピレ
ングリコール、1,3−プロピレングリコール、1,4
−ブタンジオール、ネオペンチルグリコール、ビスフェ
ノールA、ジエチレングリコール、ビスフェノールAの
エチレンオキサイド付加物等が挙げられる。また、3官
能以上の多官能酸成分としては、トリメリット酸、ナフ
タリントリカルボン酸等が挙げられる。
【0013】また、ジイソシアネートとしては、ヘキサ
メチレンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネー
ト、トリレンジイソシアネート、ジフェニルメタン−4
,4’−ジイソシアネート、キシリレンジイソシアネー
ト、テトラメチルキシリレンジイソシアネート等が挙げ
られる。前記イソシアネートを使用することにより、線
状ポリエステル樹脂に比べ、樹脂の軟化点の向上を抑え
、ガラス転移点を挙げることにより、定着性と保存安定
性を両立している。
メチレンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネー
ト、トリレンジイソシアネート、ジフェニルメタン−4
,4’−ジイソシアネート、キシリレンジイソシアネー
ト、テトラメチルキシリレンジイソシアネート等が挙げ
られる。前記イソシアネートを使用することにより、線
状ポリエステル樹脂に比べ、樹脂の軟化点の向上を抑え
、ガラス転移点を挙げることにより、定着性と保存安定
性を両立している。
【0014】また、架橋型ウレタン変性ポリエステル樹
脂は線状ポリエステル樹脂および線状ウレタン変性ポリ
エステル樹脂に比べ、耐オフセット性に優れる。次に、
本発明に用いるベンジン系有機顔料としては、例えば、
カラーインデックスNo.C.I.21090(ピグメ
ントイエロー12,KETYellow 406,大日
本インキ化学工業),C.I.21095(ピグメント
イエロー14,KET Yellow 404,大日本
インキ化学工業),C.I.21100(ピグメントイ
エロー13,KET Yellow 405,大日本イ
ンキ化学工業) などが挙げられる。本顔料は線状ウレ
タン変性ポリエステル樹脂中での分散性に優れ、また、
分光反射特性が良好である。
脂は線状ポリエステル樹脂および線状ウレタン変性ポリ
エステル樹脂に比べ、耐オフセット性に優れる。次に、
本発明に用いるベンジン系有機顔料としては、例えば、
カラーインデックスNo.C.I.21090(ピグメ
ントイエロー12,KETYellow 406,大日
本インキ化学工業),C.I.21095(ピグメント
イエロー14,KET Yellow 404,大日本
インキ化学工業),C.I.21100(ピグメントイ
エロー13,KET Yellow 405,大日本イ
ンキ化学工業) などが挙げられる。本顔料は線状ウレ
タン変性ポリエステル樹脂中での分散性に優れ、また、
分光反射特性が良好である。
【0015】次に、本発明に用いるキナクリドン系有機
顔料としては、カラーインデックスNo.のC.I.7
3916(ピグメントレッド122,KET Red
309,大日本インキ化学工業) がある。本顔料は架
橋型ウレタン変性ポリエステル樹脂中での分散性に優れ
、また、分光反射特性が良好である。次に、本発明に用
いるローダミン系有機顔料としては、カラーインデック
スNo.のC.I.45160(ピグメントレッド81
,Ultra Rose R,東洋インキ製造) があ
る。本顔料は架橋型ウレタン変性ポリエステル樹脂中で
の分散性に優れ、また、分光反射特性が良好である。
顔料としては、カラーインデックスNo.のC.I.7
3916(ピグメントレッド122,KET Red
309,大日本インキ化学工業) がある。本顔料は架
橋型ウレタン変性ポリエステル樹脂中での分散性に優れ
、また、分光反射特性が良好である。次に、本発明に用
いるローダミン系有機顔料としては、カラーインデック
スNo.のC.I.45160(ピグメントレッド81
,Ultra Rose R,東洋インキ製造) があ
る。本顔料は架橋型ウレタン変性ポリエステル樹脂中で
の分散性に優れ、また、分光反射特性が良好である。
【0016】次に、本発明に用いるフタロシアニン系有
機顔料としては、例えば、カラーインデックスNo.C
.I.74160(ピグメントブルー15,KET B
lue 102,KET Blue 103,KETB
lue 104,KET Blue 105,KET
Blue 106,KETBlue 111, 大日本
インキ化学工業),C.I.24260(ピグメントグ
リーン 7,KET Green 201, 大日本イ
ンキ化学工業) などが挙げられる。本顔料は線状ウレ
タン変性ポリエステル樹脂中での分散性に優れ、また、
分光反射特性が良好である。
機顔料としては、例えば、カラーインデックスNo.C
.I.74160(ピグメントブルー15,KET B
lue 102,KET Blue 103,KETB
lue 104,KET Blue 105,KET
Blue 106,KETBlue 111, 大日本
インキ化学工業),C.I.24260(ピグメントグ
リーン 7,KET Green 201, 大日本イ
ンキ化学工業) などが挙げられる。本顔料は線状ウレ
タン変性ポリエステル樹脂中での分散性に優れ、また、
分光反射特性が良好である。
【0017】また、電荷制御剤として、含金染料、脂肪
酸エステル、アミノ基を有する化合物を加えてもよい。 本発明で用いるトナーは、従来公知の方法で製造できる
。すなわち、前記バインダ樹脂と前記顔料、また、必要
であればワックス、帯電制御剤等を添加して例えば、加
圧ニーダ、エクストルーダ、などにより、溶融混練し、
均一分散させ、例えば、風力分級機などにより、分級し
て所望のトナーを得ることができる。
酸エステル、アミノ基を有する化合物を加えてもよい。 本発明で用いるトナーは、従来公知の方法で製造できる
。すなわち、前記バインダ樹脂と前記顔料、また、必要
であればワックス、帯電制御剤等を添加して例えば、加
圧ニーダ、エクストルーダ、などにより、溶融混練し、
均一分散させ、例えば、風力分級機などにより、分級し
て所望のトナーを得ることができる。
【0018】
【実施例】以下、実施例により本発明を説明するが、本
発明はこれによって限定されるものではない。 実施例1 バインダ樹脂として架橋型ポリエステル樹脂(ネオペン
チルグリコール+フマル酸+トリメリット酸)100重
量部をキシレンに溶解し、その後、キシリレンジイソシ
アネートを3重量部を加えて、反応を完結させた後、キ
シレンを除去し、架橋型ウレタン変性ポリエステル樹脂
を得た。なお、前記樹脂の酢酸エチル不溶分は5wt%
であった。 架橋型ウレタン変性ポリエステル樹脂
91重量部
顔料:C.I.12090,KET Yellow 4
06(大日本インキ製)
5重量部帯電制御剤:BONTRON E84 (
オリエント化学製)
2重量部ワックス:ビスコールTS−200(
三洋化成製) 2
重量部 上記組成物をボールミルにより混合撹拌し、
140℃に加熱したエクストルーダで溶融混練し、冷却
固化したのち、粉砕機で粗粉砕し、さらに、ジェットミ
ルで細粉砕した。得られた微粉末を風力分級機で分級し
て5〜20μmの黄色トナーを得た。
発明はこれによって限定されるものではない。 実施例1 バインダ樹脂として架橋型ポリエステル樹脂(ネオペン
チルグリコール+フマル酸+トリメリット酸)100重
量部をキシレンに溶解し、その後、キシリレンジイソシ
アネートを3重量部を加えて、反応を完結させた後、キ
シレンを除去し、架橋型ウレタン変性ポリエステル樹脂
を得た。なお、前記樹脂の酢酸エチル不溶分は5wt%
であった。 架橋型ウレタン変性ポリエステル樹脂
91重量部
顔料:C.I.12090,KET Yellow 4
06(大日本インキ製)
5重量部帯電制御剤:BONTRON E84 (
オリエント化学製)
2重量部ワックス:ビスコールTS−200(
三洋化成製) 2
重量部 上記組成物をボールミルにより混合撹拌し、
140℃に加熱したエクストルーダで溶融混練し、冷却
固化したのち、粉砕機で粗粉砕し、さらに、ジェットミ
ルで細粉砕した。得られた微粉末を風力分級機で分級し
て5〜20μmの黄色トナーを得た。
【0019】このトナーについて、非磁性1成分現像方
式を採用し、3色同時印刷が行え、熱ロール定着機を搭
載しているレーザプリンタを用いて印刷試験を行った。 なお、マゼンタ、シアンとも着色剤のみ異なるトナーを
用いた。結果、印刷画像は混色性と透明性に優れ、OH
P印刷において、良好な透過性が確認された。また、1
0万枚印刷後もオフセットは全く発生せず、印字品位、
摩擦帯電部材のフィルミング、トナーの粒径分布に全く
変化がなかった。さらに、前記イエロートナーを40℃
、80%RHで1カ月間放置も全く変化は見られず、保
存安定性も良好であった。 実施例2 有機顔料としてキナクリドン系顔料 KET Red
309(大日本インキ化学工業)を用いた以外は実施例
1と同様にマゼンタナーを試作した。次に、実施例1と
同様に評価した結果、実施例1と同様に良好な結果が得
られた。 実施例3 有機顔料としてローダミン系顔料 Ultra Ros
e R(東洋インキ製造)を用いた以外は実施例1と同
様にマゼンタナーを試作した。次に、実施例1と同様に
評価した結果、実施例1と同様に良好な結果が得られた
。 実施例4 有機顔料としてフタロシアニン系顔料 KET BLU
E 111(大日本インキ化学工業)を用いた以外は実
施例1と同様にシアントナーを試作した。次に、実施例
1と同様に評価した結果、実施例1と同様に良好な結果
が得られた。 比較例1 線状ポリエステル樹脂として(プロピレングリコール:
無水マレイン酸;無水フタル酸=5.25:2.5:2
.5)のものを用いた以外は実施例1と同様に線状ウレ
タン変性ポリエステル樹脂を得た後、黄色トナーを試作
した。次に、実施例1と同様に評価した結果、摩擦帯電
部材のフィルミングが発生し、印字特性の劣化が見られ
た。 比較例2 顔料の添加量を1重量部にした以外は実施例1と同様に
黄色トナーを得、実施例1と同様に評価した。結果、黄
色の濃度が低く、鮮やかさにかけることがわかった。 比較例3 顔料の添加量を15重量部にした以外は実施例1と同様
に黄色トナーを得、実施例1と同様に評価した。結果、
顔料濃度が高すぎるため、透過性が劣ることがわかった
。 比較例4 顔料としてクロムイエローを用いた以外は実施例1と同
様に黄色トナーを得、実施例1と同様に評価した。結果
、混色性と透過性に劣ることがわかった。 比較例5 架橋型ウレタン変性ポリステル樹脂の酢酸エチル不溶分
が1wt% である以外は実施例1と同様に黄色トナー
を試作した。次に、実施例1と同様に評価した結果、摩
擦帯電部材のフィルミングが発生し、印字特性の劣化が
見られた。
式を採用し、3色同時印刷が行え、熱ロール定着機を搭
載しているレーザプリンタを用いて印刷試験を行った。 なお、マゼンタ、シアンとも着色剤のみ異なるトナーを
用いた。結果、印刷画像は混色性と透明性に優れ、OH
P印刷において、良好な透過性が確認された。また、1
0万枚印刷後もオフセットは全く発生せず、印字品位、
摩擦帯電部材のフィルミング、トナーの粒径分布に全く
変化がなかった。さらに、前記イエロートナーを40℃
、80%RHで1カ月間放置も全く変化は見られず、保
存安定性も良好であった。 実施例2 有機顔料としてキナクリドン系顔料 KET Red
309(大日本インキ化学工業)を用いた以外は実施例
1と同様にマゼンタナーを試作した。次に、実施例1と
同様に評価した結果、実施例1と同様に良好な結果が得
られた。 実施例3 有機顔料としてローダミン系顔料 Ultra Ros
e R(東洋インキ製造)を用いた以外は実施例1と同
様にマゼンタナーを試作した。次に、実施例1と同様に
評価した結果、実施例1と同様に良好な結果が得られた
。 実施例4 有機顔料としてフタロシアニン系顔料 KET BLU
E 111(大日本インキ化学工業)を用いた以外は実
施例1と同様にシアントナーを試作した。次に、実施例
1と同様に評価した結果、実施例1と同様に良好な結果
が得られた。 比較例1 線状ポリエステル樹脂として(プロピレングリコール:
無水マレイン酸;無水フタル酸=5.25:2.5:2
.5)のものを用いた以外は実施例1と同様に線状ウレ
タン変性ポリエステル樹脂を得た後、黄色トナーを試作
した。次に、実施例1と同様に評価した結果、摩擦帯電
部材のフィルミングが発生し、印字特性の劣化が見られ
た。 比較例2 顔料の添加量を1重量部にした以外は実施例1と同様に
黄色トナーを得、実施例1と同様に評価した。結果、黄
色の濃度が低く、鮮やかさにかけることがわかった。 比較例3 顔料の添加量を15重量部にした以外は実施例1と同様
に黄色トナーを得、実施例1と同様に評価した。結果、
顔料濃度が高すぎるため、透過性が劣ることがわかった
。 比較例4 顔料としてクロムイエローを用いた以外は実施例1と同
様に黄色トナーを得、実施例1と同様に評価した。結果
、混色性と透過性に劣ることがわかった。 比較例5 架橋型ウレタン変性ポリステル樹脂の酢酸エチル不溶分
が1wt% である以外は実施例1と同様に黄色トナー
を試作した。次に、実施例1と同様に評価した結果、摩
擦帯電部材のフィルミングが発生し、印字特性の劣化が
見られた。
【0020】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、混色性、透明性に優れ、トナーが融着しにくく、耐
オフセット性、保存安定性が良好であった。
ば、混色性、透明性に優れ、トナーが融着しにくく、耐
オフセット性、保存安定性が良好であった。
【図1】電子写真記録装置を示す図
1:現像剤
2:貯留手段
3:現像剤担持体
4:現像剤回収手段
5:現像剤供給手段
6:摩擦帯電部材
7:潜像担持体
8:露光装置
9:前帯電器
10:クリーナユニット
11:除電ランプ
12:定着装置
13:転写器
14:記録用紙
Claims (6)
- 【請求項1】潜像担持体に圧接して、回転する現像剤担
持体と、該現像剤担持体の外周上に当接させた摩擦帯電
部材とを備え、該摩擦帯電部材より上流側で、非磁性一
成分カラートナーを供給し、該非磁性一成分カラートナ
ーを摩擦帯電部材で帯電させ、現像剤担持体により潜像
担持体との圧接部に搬送して、潜像担持体上の静電潜像
を現像する非磁性一成分カラートナー現像方法において
、前記非磁性一成分カラートナーとして、架橋型ウレタ
ン変性ポリエステル樹脂100重量部に対し、有機顔料
2〜10重量部を含有するものを用いることを特徴とす
る非磁性一成分カラートナー現像方法。 - 【請求項2】前記架橋型ウレタン変性ポリエステル樹脂
として酢酸エチル不溶分が2wt% 以上であるものを
用いることを特徴とする請求項1の非磁性一成分カラー
トナー現像方法。 - 【請求項3】前記有機顔料としてベンジン系イエロー有
機顔料を用いることを特徴とする請求項1の非磁性一成
分カラートナー現像方法。 - 【請求項4】前記有機顔料としてキナクリドン系マゼン
タ有機顔料を用いることを特徴とする請求項1の非磁性
一成分カラートナー現像方法。 - 【請求項5】前記有機顔料としてローダミン系マゼンタ
有機顔料を用いることを特徴とする請求項1の非磁性一
成分カラートナー現像方法。 - 【請求項6】前記有機顔料としてフタロシアニン系有機
顔料を用いることを特徴とする請求項1の非磁性一成分
カラートナー現像方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3098453A JPH04328582A (ja) | 1991-04-30 | 1991-04-30 | 非磁性一成分カラートナー現像方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3098453A JPH04328582A (ja) | 1991-04-30 | 1991-04-30 | 非磁性一成分カラートナー現像方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04328582A true JPH04328582A (ja) | 1992-11-17 |
Family
ID=14220135
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3098453A Withdrawn JPH04328582A (ja) | 1991-04-30 | 1991-04-30 | 非磁性一成分カラートナー現像方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04328582A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999047578A1 (en) * | 1998-03-16 | 1999-09-23 | Reichhold, Inc. | Surface active polyesters |
| EP1324150A3 (en) * | 1997-01-31 | 2004-12-08 | Seiko Epson Corporation | Developing unit |
-
1991
- 1991-04-30 JP JP3098453A patent/JPH04328582A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1324150A3 (en) * | 1997-01-31 | 2004-12-08 | Seiko Epson Corporation | Developing unit |
| WO1999047578A1 (en) * | 1998-03-16 | 1999-09-23 | Reichhold, Inc. | Surface active polyesters |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980711 |