JPH04328996A - 信号処理装置 - Google Patents

信号処理装置

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JPH04328996A
JPH04328996A JP3098434A JP9843491A JPH04328996A JP H04328996 A JPH04328996 A JP H04328996A JP 3098434 A JP3098434 A JP 3098434A JP 9843491 A JP9843491 A JP 9843491A JP H04328996 A JPH04328996 A JP H04328996A
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JP
Japan
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signal
switch
circuit
delay
chroma
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Withdrawn
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JP3098434A
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English (en)
Inventor
Toshihiko Mimura
敏彦 三村
Eiji Ohara
栄治 大原
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は信号処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像信号処理回路、例えばビデオ・カメ
ラ(スチル・カメラを含む。)の撮像信号処理系、静止
画記録再生装置における再生系、コンポジット信号をコ
ンポーネント信号に変換する回路などでは、様々な遅延
時間の遅延信号が必要であり、それぞれに設計された長
さ(又は要素数)の遅延線が組み込まれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】こおにょうに、画像信
号処理の各信号処理系毎に種々の周波数で駆動される種
々の長さの遅延線が組み込まれており、例えば、カメラ
一体型映像記録再生装置や、スチル・ビデオ記録再生装
置などでは、これら多数の遅延線により、回路規模の小
型化及びコスト低減が妨げられていた。
【0004】本発明は、このような不都合を解消し、多
くの信号処理系で使用できるようにした信号処理装置を
提示することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る信号処理装
置は、複数の所定信号処理に兼用する信号処理装置であ
って、当該複数の所定信号処理で必要な遅延量の公約数
に相当する遅延量の複数の遅延手段を具備し、当該複数
の所定信号処理のための信号接続手段を当該複数の遅延
手段間に接続したことを特徴とする。
【0006】また第2の発明に係る信号処理装置は、k
個の遅延量mのnビット・ディジタル遅延手段と、当該
nビット・ディジタル遅延手段を選択的に直列接続状態
及び独立接続状態にする切換え手段とからなり、当該k
個のnビット・ディジタル遅延手段が、当該切換え手段
による直列接続状態では、nビット信号の遅延量k×m
の遅延手段として機能し、当該切換え手段による独立接
続状態では、n×kビット信号の遅延量mの遅延手段と
して機能することを特徴とする。
【0007】
【作用】上記手段により、例えば画像処理の場合、カメ
ラ信号処理、コンポジット信号から輝度/クロマ信号を
分離する処理、及びスチル・ビデオ再生処理などに必要
な遅延量の信号を得ることができ、遅延回路を共用化で
きる。共用化により、回路全体を小型化でき、コストも
低減できる。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
【0009】図1は、再生機能を具備するスチル・ビデ
オ・カメラに適用した本発明の一実施例の構成ブロック
図を示す。10,12は入力端子であり、入力端子10
には、カメラ信号処理の場合にカメラ信号が入力し、コ
ンポジット信号から輝度信号及び色信号を分離する場合
にコンポジット信号が入力し、スチル・ビデオ再生処理
の場合に、FM復調された輝度信号が入力する。入力端
子12には、スチル・ビデオ再生処理の場合に、FM復
調された線順次色差信号が入力する。
【0010】14,16,18,20は、4fsc(f
sc=3.579545MHz)で駆動されるFIFO
型のライン・メモリである。ライン・メモリ14,16
,18,20の長さ(要素数)は、それぞれ、910、
455、455及び227である。
【0011】22はドロップアウト補償用のスイッチ、
24はフィールド信号からフレーム信号を形成するため
の補間スイッチ、26は輝度信号のスキュー補償スイッ
チ、28は記録再生切換えスイッチ、30は色信号のス
キュー補償スイッチ、32は一方のフィールド信号から
別のフィールド信号を形成するための加算回路である。
【0012】34は輝度信号処理回路、36は色信号処
理回路であり、カメラ信号処理時に機能する。38はコ
ンポジット信号からクロマ信号を分離するクロマ分離回
路、40はクロマ分離回路38による群遅延相当量の遅
延回路、42は遅延回路40の出力からクロマ分離回路
38の出力を減算する減算回路であり、コンポジット信
号を輝度信号及びクロマ信号に分離する処理時に機能す
る。44は線同時化された色差信号を直交変調してクロ
マ信号を出力するエンコーダであり、スチル・ビデオ再
生処理時に機能する。
【0013】46は得られた輝度信号の選択スイッチ、
48は得られたクロマ信号の選択スイッチ、50は輝度
信号の出力端子、52はクロマ信号の出力端子である。
【0014】ライン・メモリ14,16,18,20の
長さ及びその駆動周波数は、使用する撮像素子の水平画
素数に依存する。例えば、38万画素の撮像素子に対し
ては駆動周波数は4fscでよいが、例えば25万画素
の撮像素子ではサンプリング周波数が780fH等であ
るので、このときには、ライン・メモリ14,18の長
さを変えてやればよい。ライン・メモリ14,16,1
8,20の基本構成は、例えば図2に示すようになって
おり、適当な位置に複数のトランスファー・ゲート54
,56を設けて、遅延信号を取り出せばよい。
【0015】次に、図1の動作を説明する。但し、スイ
ッチ22がa接点に接続するときには、スイッチ22a
と表記し、b接点に接続するときにはスイッチ22bと
表記する。スイッチ24,26,28,30,46,4
8についても同様とする。
【0016】先ず、コンポジット信号から輝度信号とク
ロマ信号を得る処理の動作を説明する。このとき、スイ
ッチ22はa接点、スイッチ24,26,28はb接点
に固定される。入力端子10には4fscでサンプリン
グされたコンポジット信号が入力する。このコンポジッ
ト信号がライン・メモリ14により1H(水平期間)遅
延される。ライン・メモリ14の出力はスイッチ24b
を介してライン・メモリ16に印加され、ライン・メモ
リ16の出力はスイッチ26b,28bを介してライン
・メモリ18に印加される。
【0017】ライン・メモリ14の出力により1H遅延
信号信号が得られ、ライン・メモリ18の出力により2
H遅延した信号が得られる。これにより、現在の信号、
1H遅延した信号及び2H遅延した信号の3つの垂直タ
ップ信号L1,L2,L3が得られる。信号L1,L2
,L3のタイミング図を図3に示す。クロマ分離回路3
8は例えば図4に示すような回路構成になっており、コ
ンポジット信号からクロマ信号を分離する。即ち、3つ
の垂直タップ信号をL1,L2,L3としたとき、−(
1−4)L3+(1/2)L2−(1/4)L1を求め
、(1−Z−2)2/4のディジタル・バンドパス・フ
ィルタ処理をする。なお、Z−1は4fscの1サンプ
ル遅延である。これにより、クロマ信号を分離できる。
【0018】コンポジット信号からクロマ信号を減算す
ることにより、輝度信号を分離できる。即ち、現在のコ
ンポジット信号は、遅延回路40によりクロマ分離回路
38の群遅延相当量遅延され、減算回路42が遅延回路
40の出力からクロマ分離回路38の出力を減算する。 スイッチ46,48をb接点に接続することにより、分
離された輝度信号及びクロマ信号が、それぞれ出力端子
50,52に出力される。
【0019】コンポジット信号から輝度信号とクロマ信
号を分離する回路としては、本実施例の回路例に限定さ
れない。例えば、ライン間の相関を利用する回路であっ
てもよい。
【0020】次に、カメラ信号処理の場合の動作を説明
する。このとき、スイッチ22はa接点、スイッチ24
,26,28はb接点に固定される。上述したように、
使用する撮像素子の水平画素数に応じてライン・メモリ
14,18の長さを調節する。入力端子10には、撮像
素子の出力信号を相関2重サンプリングし、ガンマ補正
した信号が入力する。例えばRGBストライプ・フィル
タを具備する撮像素子の場合には、R,G,Bの順次信
号が入力する。先の動作例と同様にして、L1,L2,
L3には、3つの垂直タップ信号が得られる。このタイ
ミング図を図5に示す。R,G,Bの順次信号は輝度信
号処理系から見ると、疑似輝度信号であり、これをSW
−Yと呼ぶことにする。
【0021】RGB順次信号の場合の、輝度信号処理回
路34及び色信号処理回路36の具体例を図6に示す。 70,72,74はそれぞれ信号L1,L2,L3に係
数−1,2,−1を乗算する係数回路であり、係数回路
70,72,74の出力を加算回路76で加算して、垂
直高域成分を抽出する。コアリング回路78により雑音
レベルをカットするコアリング(アナログ処理における
ベース・クリップ)を行ない、アンプ80によりレベル
調整する。遅延回路82は信号L2を位相調整し、加算
回路84がアンプ80の出力に遅延回路82の出力を加
算する。加算回路84の出力は、SW−Y信号である。
【0022】信号L2は単純なRGB順次信号であり、
色分離回路86がR,G,Bの各信号に分離する。R,
G,Bの各信号は有限インパルス応答(FIR)からな
るローパス・フィルタ(LPF)88,90,92によ
り帯域制限された後、色差マトリクス回路94により色
差信号R−Yに変換され、ディジタル・エンコーダ96
により直交変調される。例えばNTSCの場合であって
、各信号が4fscでサンプリングされているときには
、R−Y,B−Y,−(R−Y),−(B−Y),・・
・というように切り換えればよい。また、変換回路98
は、LPF88,90,92のR,G,Bの各信号を所
定重みで加算して低域輝度信号YLを形成する。
【0023】加算回路84から出力されるSW−Y信号
は、正確な輝度信号ではなく、ある状況下では色がおか
しくなる。そこで、SW−Y信号の低域成分を低域輝度
信号YLで置き換える。即ち、減算回路100により低
域輝度信号YLからSW−Y信号を減算し、LPF10
2により高域成分を除去することにより、SW−Y信号
の低域成分と低域輝度信号YLとの差分を求める。遅延
回路104によりSW−Y信号を位相調整して、加算回
路106によりLPF102の出力を加算する。これに
より、SW−Y信号の高域成分と、低域輝度信号YLと
を併せ持った輝度信号が得られるスイッチ46,48を
a接点に接続することにより、撮影映像の輝度信号及び
クロマ信号が、それぞれ出力端子50,52に出力され
る。
【0024】図6に示す回路処理は、RGBストライプ
・フィルタの撮像素子の出力信号に対してだけでなく、
純色モザイク・フィルタの撮像素子の出力信号に対して
も、基本的に有効である。
【0025】次に、スチル・ビデオ再生処理の動作を説
明する。電子スチル・カメラに採用されるスチル・ビデ
オ記録方式では、色差信号は線順次信号としてスチル・
ビデオ・フロッピーにFM変調記録されている。従って
、再生信号をFM復調した信号からは線順次色差信号が
得られる。これが入力端子12に入力し、入力端子10
には同時に再生される輝度信号が入力する。なお、輝度
信号は4fscでサンプリングされ、線順次色差信号は
2fscでサンプリングされているものとする。ライン
・メモリ14,16,18,20の必要なビット総数は
最大になる。
【0026】スイッチ28はa接点に固定されるが、そ
の他のスイッチ22,24,26,30は必要に応じて
切り換えられる。例えば、ドロップアウト補償スイッチ
22は再生FM信号のエンベロープの振幅値が所定値以
下のときにb接点に切り換えられる。これにより、直前
ラインの信号で代替される。スキュー補償スイッチ26
,30はフィールド再生時に使用される。即ち、フィー
ルド信号が262.5Hであることから生ずる水平同期
信号の不連続性を補償するものであり、見掛け上、フィ
ールド信号の周期を262Hと263Hにする。一方の
フィールドの信号しか得られない場合には、補間スイッ
チ24をフィールド毎に切り換えて、加算回路32から
出力される補間信号を選択する。加算回路32は隣接す
る水平ライン間の平均信号、即ち補間信号を出力してい
る。
【0027】スイッチ28の出力はスキュー補償された
線順次色差信号であり、ライン・メモリ18により線同
時化されて、エンコーダ44に印加される。エンコーダ
44は、色差信号をクロマ信号に変換して出力する。
【0028】スイッチ46,48をc接点に接続するこ
とにより、再生画像の輝度信号及びクロマ信号が、それ
ぞれ出力端子50,52に出力される。再生動作時のタ
イミング・チャートを図7に示す。
【0029】図8は、NTSC/PAL方式共用のビデ
オ・テープ・レコーダ又はビデオ・カセット・レコ−ダ
に適用した本発明の第2実施例の構成ブロック図を示す
。一般に、純色フィルタを具備する撮像素子の出力処理
系では、A/D変換の前段でガンマ圧縮することができ
るので、A/D変換及びその後のディジタル処理系は8
ビットで充分である。ガンマ圧縮後のRGB信号から形
成されるコンポジット信号やコンポーネント信号も、同
様に8ビットでよい。他方、補色フィルタの具備する撮
像素子の信号処理系では、A/D変換前にガンマ圧縮す
ることができないので、A/D変換及びその後のディジ
タル処理系は10ビット以上のダイナミック・レンジを
必要とする。図8は、このように深さの違うディジタル
信号に対応できるようにした実施例を示す。
【0030】図8に示す実施例は、コンポジット信号か
らの輝度/クロマ分離、再生信号のドロップアウト補償
、及びカメラ信号処理の各回路を一体化してある。NT
SC方式とPAL方式の両方に対応できるように、信号
処理の基準周波数を、それぞれサブキャリアの概ね4倍
に設定した。即ち、fHを水平周波数とすると、ライン
・メモリの駆動周波数は、NTSC方式で910fH、
PAL方式で1,135fHである。
【0031】図8において、200,202は入力端子
であり、入力端子200には、カメラ信号処理の場合に
カメラ信号が入力し、コンポジット信号から輝度信号及
び色信号を分離する場合にコンポジット信号が入力し、
ドロップアウト補償の場合に、輝度信号が入力する。入
力端子202には、ドロップアウト補償の場合に、点順
次色差信号が入力する。
【0032】204,206は長さ908で8ビットの
ライン・メモリである。208,210,212,21
4は長さ227で2ビットのライン・メモリであり、ス
イッチ216,218,220,222により直列又は
並列接続を選択できるようになっている。224,22
6,228,230は長さ227で2ビットのライン・
メモリであり、スイッチ232,234,236,23
8により直列又は並列接続を選択できるようになってい
る。240,242は長さ2で8ビットのライン・メモ
リ、244,246は長さ2で2ビットのライン・メモ
リである。
【0033】248,250はドロップアウト補償用の
スイッチ、252はカメラ信号処理及びコンポジット信
号の輝度/クロマ分離処理時にa接点に接続し、ドロッ
プアウト補償時にb接点に接続するスイッチである。2
54,256はPAL方式の処理時にa接点に接続し、
NTSC方式の処理時にb接点に接続する10ビットの
NTSC/PAL切換えスイッチであり、a接点の下位
8ビットにライン・メモリ208〜214,224〜2
30からの8ビット信号が接続し、上位2ビットには”
0”が接続している。
【0034】258は輝度信号処理回路、260は色信
号処理回路、262はコンポジット信号からクロマ信号
を分離するクロマ分離回路、264はクロマ分離回路2
62による群遅延相当量の遅延回路、266は遅延回路
264の出力からクロマ分離回路262の出力を減算す
る減算回路、268は点順次色差信号からクロマ信号を
形成するエンコーダである。これらは、基本的に図1の
回路34〜44と同様の回路である。
【0035】270は得られた輝度信号の選択スイッチ
、272は得られたクロマ信号の選択スイッチ、274
は輝度信号の出力端子、276はクロマ信号の出力端子
である。
【0036】先ず、NTSC方式でコンポジット信号か
ら輝度/クロマ信号に分離する場合の動作を説明する。 図9は、そのタイミング・チャートを示す。このとき、
ライン・メモリ204,206,208〜214,22
4〜230,240〜246は910fHで駆動される
。スイッチ248はb接点、スイッチ216〜222は
b接点、スイッチ252はa接点、スイッチ250,2
32〜238,254,256はb接点に固定される。 スイッチ216〜222がb接点に固定されることによ
り、ライン・メモリ208〜214は全体として、長さ
908(=227×4)で2ビットの遅延素子として機
能する。同様に、ライン・メモリ224〜230も全体
として、長さ908(=227×4)で2ビットの遅延
素子として機能する。
【0037】入力端子200に入力する10ビットのコ
ンポジット信号は、上位2ビットがスイッチ248b,
216bを介してライン・メモリ208に、下位8ビッ
トがスイッチ248bを介してライン・メモリ204に
印加され、それぞれライン・メモリ208〜214,2
04により908サンプル分遅延される。ライン・メモ
リ204,214の出力は更に、それぞれライン・メモ
リ240,244により2サンプル分遅延され、スイッ
チ254のb接点の前段で10ビットに戻される。スイ
ッチ254の出力は、1H遅延信号としてクロマ分離回
路264に印加されると共に、スイッチ252a,25
0bを介して、上位2ビットがスイッチ232bを介し
てライン・メモリ224に、下位8ビットがライン・メ
モリ206に印加される。
【0038】ライン・メモリ206,224〜230,
242,246及びスイッチ232〜238,256に
より、スイッチ256の出力側では、スイッチ254の
出力を更に1H遅延した信号が得られ、これもクロマ分
離回路262に印加される。
【0039】クロマ分離回路262は上述の1H及び2
H遅延した信号と、入力端子200からの現在の信号と
から、図1の場合と同様にクロマ信号を分離する。そし
て、遅延回路264及び減算回路266により、輝度信
号が分離される。スイッチ270,272をa接点に接
続することにより、分離された輝度信号及びクロマ信号
が、それぞれ出力端子274,276に出力される。
【0040】次に、PAL方式でコンポジット信号から
輝度/クロマ信号に分離する場合の動作を説明する。図
10は、そのタイミング・チャートを示す。このとき、
ライン・メモリ204,206,208〜214,22
4〜230,240〜246は1,135fHで駆動さ
れる。スイッチ248はb接点、スイッチ216〜22
2,252はa接点、スイッチ250,232〜238
はb接点、スイッチ254,256はa接点に固定され
る。スイッチ216〜222がa接点に固定されること
により、ライン・メモリ208〜214は8ビット信号
をその深さ方向並列になり、長さ227の8ビット遅延
素子として機能する。同様に、ライン・メモリ224〜
230も、長さ227の8ビット遅延素子として機能す
る。
【0041】入力端子200に入力する8ビットのコン
ポジット信号は、スイッチ248b介してライン・メモ
リ208に印加され、908サンプルだけ遅延され、更
に、ライン・メモリ208〜224により227サンプ
ル遅延される。合計1H(=1,135サンプル)だけ
遅延される。ライン・メモリ208〜224の8ビット
出力は、スイッチ254aを介して1H遅延信号として
クロマ分離回路264に印加されると共に、スイッチ2
52a,250bを介してライン・メモリ206に印加
される。
【0042】ライン・メモリ206,224〜230,
242,246及びスイッチ232〜238,256に
より、スイッチ256の出力側では、スイッチ254の
出力を更に1H遅延した信号が得られ、これもクロマ分
離回路262に印加される。
【0043】クロマ分離回路262は上述の1H及び2
H遅延した信号と、入力端子200からの現在の信号と
から、図1の場合と同様にクロマ信号を分離する。そし
て、遅延回路264及び減算回路266により、輝度信
号が分離される。スイッチ270,272をa接点に接
続することにより、分離された輝度信号及びクロマ信号
が、それぞれ出力端子274,276に出力される。
【0044】次に、カメラ信号処理の場合を説明する。 この場合、NTSC及びPAL共に、図9に関して説明
した場合と同様に動作させる。これは、カメラ信号処理
ではダイナミック・レンジを広くとることが必要である
ことと、NTSC及びPALのどちらであっても、使用
する撮像素子により処理周波数と水平画素数が決定され
るからである。
【0045】撮像素子の出力をガンマ補正した10ビッ
ト画像信号が入力端子200に入力する。NTSC方式
でコンポジット信号を輝度/クロマ信号に分離する場合
と同様にして、1H遅延信号及び2H遅延信号が得られ
、これらと現在の信号とから、輝度信号処理回路258
が輝度信号を、色信号処理回路260がクロマ信号を出
力する。スイッチ270,272をb接点に接続するこ
とにより、撮影映像の輝度信号及びクロマ信号が、それ
ぞれ出力端子274,276に出力される。
【0046】次に、コンポーネント信号のドロップアウ
ト補償の際の動作を説明する。図11はNTSCの場合
のタイミング・チャートを示し、図12はPALの場合
をタイミング・チャートを示す。
【0047】NTSC方式の場合は、ライン・メモリ2
04,206,208〜214,224〜230,24
0〜246は910fHで駆動される。スイッチ216
〜222,252,232〜238,254,256は
b接点に固定される。スイッチ248,250は通常は
b接点に接続するが、ドロップアウト検出時にはその検
出信号DOCによりa接点に切り換えられる。
【0048】スイッチ216〜222がb接点に固定さ
れることにより、ライン・メモリ208〜214は全体
として、長さ908(=227×4)の2ビット遅延素
子として機能する。同様に、ライン・メモリ224〜2
30も全体として、長さ908(=227×4)の2ビ
ット遅延素子として機能する。
【0049】入力端子200に入力する10ビットの輝
度信号は、コンポジット信号を輝度/クロマ信号に分離
する場合(図9)と同様に、ライン・メモリ204,2
08〜214,240,244により1H遅延され、ス
イッチ254bを介してスイッチ248のa接点及びス
イッチ270のc接点に印加されている。
【0050】また、入力端子202には、サブキャリア
に同期した周波数4fscのサンプリング・パルスでデ
ィジタル化された10ビットの点順次色差信号が入力す
る。この点順次色差信号は、スイッチ252b,250
bを介して、上位2ビットがスイッチ232bを介して
ライン・メモリ224に、下位8ビットがライン・メモ
リ206に印加され、同様に1H遅延されたスイッチ2
56bを介してスイッチ250のa接点及びエンコーダ
268に印加されている。エンコーダ268は点順次色
差信号をクロマ信号に変換してスイッチ272のc接点
に供給する。
【0051】ドロップアウト検出時には、スイッチ24
8,250がa接点に切り換えられる。これにより1H
前の信号で代替され、ドロップアウト補償される。スイ
ッチ270,272をc接点に接続することにより、ド
ロップアウト補償された輝度信号及びクロマ信号が、そ
れぞれ出力端子274,276に出力される。
【0052】PAL方式でコンポーネント信号をドロッ
プアト補償する場合、ライン・メモリ204,206,
208〜214,224〜230,240〜246は1
,135fHで駆動され、スイッチ216〜222,2
52,232〜238,254,256はa接点に固定
される。
【0053】スイッチ216〜222がa接点に固定さ
れることにより、ライン・メモリ208〜214は並列
に、長さ227の8ビット遅延素子として機能する。同
様に、ライン・メモリ224〜230も並列に、長さ2
27の8ビット遅延素子として機能する。
【0054】入力端子200に入力する10ビットの輝
度信号は、コンポジット信号を輝度/クロマ信号に分離
する場合(図10)と同様に、ライン・メモリ204,
208〜214により1H遅延され、スイッチ254a
を介してスイッチ248のa接点及びスイッチ270の
c接点に印加されている。
【0055】また、入力端子202に入力する点順次色
差信号は、ライン・メモリ206,224〜230によ
り1H遅延され、スイッチ256bを介してスイッチ2
50のa接点及びエンコーダ268に印加されている。 エンコーダ268は点順次色差信号をクロマ信号に変換
してスイッチ272のc接点に供給する。
【0056】ドロップアウト検出時には、スイッチ24
8,250がa接点に切り換えられる。これにより1H
前の信号で代替され、ドロップアウト補償される。スイ
ッチ270,272をc接点に接続することにより、ド
ロップアウト補償された輝度信号及びクロマ信号が、そ
れぞれ出力端子274,276に出力される。
【0057】上記実施例では、ライン長の遅延線により
ライン単位の処理を行なっているが、本発明はこれに限
らず、フィールド単位やフレーム単位で行なう処理にも
適用できることは明らかである。
【0058】
【発明の効果】以上の説明から理解できるように、本発
明によれば、それぞれの処理系で個別に設計及び利用さ
れた遅延手段を共用化できる。従って大幅にコストを低
減でき、回路を小型化できる。IC化を考えた場合、チ
ップ面積を多く必要とする遅延線を集約できるので、電
子スチル・カメラやカメラ一体型ビデオ・テープ・レコ
ーダの小型化に寄与できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明の一実施例の構成ブロック図である
【図2】  ライン・メモリの構成例である。
【図3】  図1でコンポジット信号から輝度信号/ク
ロマ信号を分離する場合のタイミング・チャートである
【図4】  クロマ分離回路38の回路例である。
【図5】  カメラ信号処理の場合の図1のタイミング
・チャートである。
【図6】  輝度信号処理回路34及び色信号処理回路
36の回路例である。
【図7】  スチル・ビデオ再生処理の場合の図1のタ
イミング・チャートである。
【図8】  NTSC/PAK兼用の本発明の第2の実
施例の構成ブロック図である。
【図9】  NTSC方式でコンポジット信号から輝度
信号/クロマ信号を分離する場合、おぴょびカメラ信号
処理の場合の図8のタイミング・チャートである。
【図10】  PAL方式でコンポジット信号から輝度
信号/クロマ信号を分離する場合の図8のタイミング・
チャートである。
【図11】  NTSC方式のコンポーネント信号をド
ロップアウト補償する場合の図8のタイミング・チャー
トである。
【図12】  PAL方式のコンポーネント信号をドロ
ップアウト補償する場合の図8のタイミング・チャート
である。
【符号の説明】
10,12:入力端子  14,16,18,20:ラ
イン・メモリ  22:ドロップアウト補償用スイッチ
  24:補間スイッチ  26:輝度信号スキュー補
償スイッチ  28:記録再生切換えスイッチ  30
:色信号スキュー補償スイッチ32:加算回路  34
:輝度信号処理回路  36:色信号処理回路  38
:クロマ分離回路  40:遅延回路  42:減算回
路  44:エンコーダ  46,48:選択スイッチ
  50:輝度信号出力端子  52:クロマ信号出力
端子  54,56:トランスファー・ゲート  70
,72,74:係数回路  76:加算回路78:コア
リング回路  80:アンプ  82:遅延回路  8
4:加算回路86:色分離回路  88,90,92:
ローパス・フィルタ  94:色差マトリクス回路  
96:ディジタル・エンコーダ  98:変換回路  
100:減算回路102:LPF  104:遅延回路
  106:加算回路  200,202:入力端子 
 204,206,208,210,212,214:
ライン・メモリ216,218,220,222:スイ
ッチ  224,226,228,230:ライン・メ
モリ  232,234,236,238:スイッチ 
 240,242,244,246:ライン・メモリ 
 248,250:ドロップアウト補償用スイッチ  
252:スイッチ  254,256:NTSC/PA
L切換えスイッチ  258:輝度信号処理回路  2
60:色信号処理回路  262:クロマ分離回路  
264:遅延回路  266:減算回路  268:エ
ンコーダ  270,272:選択スイッチ  274
:輝度信号出力端子  276:クロマ信号出力端子

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数の所定信号処理に兼用する信号処
    理装置であって、当該複数の所定信号処理で必要な遅延
    量の公約数に相当する遅延量の複数の遅延手段を具備し
    、当該複数の所定信号処理のための信号接続手段を当該
    複数の遅延手段間に接続したことを特徴とする信号処理
    装置。
  2. 【請求項2】  k個の遅延量mのnビット・ディジタ
    ル遅延手段と、当該nビット・ディジタル遅延手段を選
    択的に直列接続状態及び独立接続状態にする切換え手段
    とからなり、当該k個のnビット・ディジタル遅延手段
    が、当該切換え手段による直列接続状態では、nビット
    信号の遅延量k×mの遅延手段として機能し、当該切換
    え手段による独立接続状態では、n×kビット信号の遅
    延量mの遅延手段として機能することを特徴とする信号
    処理装置。
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