JPH04328B2 - - Google Patents
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- JPH04328B2 JPH04328B2 JP58110476A JP11047683A JPH04328B2 JP H04328 B2 JPH04328 B2 JP H04328B2 JP 58110476 A JP58110476 A JP 58110476A JP 11047683 A JP11047683 A JP 11047683A JP H04328 B2 JPH04328 B2 JP H04328B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- push rod
- pin
- push
- plate
- lock member
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Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
この発明は押しボタンスイツチ、特に押しボタ
ンスイツチのロツク装置に関する。押しボタンス
イツチのロツク装置,所謂プツシユロツクスイツ
チは一般に小形かつ組立が容易であることが望ま
れている。
ンスイツチのロツク装置に関する。押しボタンス
イツチのロツク装置,所謂プツシユロツクスイツ
チは一般に小形かつ組立が容易であることが望ま
れている。
非常停止用として用いられる押しボタンスイツ
チのロツク装置の従来装置としては第1図に示す
ものが知られている。
チのロツク装置の従来装置としては第1図に示す
ものが知られている。
第1図において、1は頭部に押しボタン2がね
じ込まれ下端に条溝1A,傾斜面1B,突部1C
を有する押棒、4はケース13にねじ15により
取付けられたガイドケース9内に移動自在に収納
さればね3により押棒1側に押圧されたピン、6
はベース16により案内され開閉器5を操作する
下部押棒、7,8はそれぞれ復帰ばね、11はケ
ース13を取付パネル10に取付けるナツト、1
2は取付パネル10の板厚調整を兼ねた取付パネ
ル10の表面からの水,油をシールするパツキ
ン、14は押しボタン2とケース13との隙間か
ら侵入する水,油をシールするパツキンである。
この第1図に示す押しボタンスイツチの動作は次
のとおりである。すなわち、押しボタン2を押圧
すると押棒1が押し下げられこの押棒1の下端に
設けた条溝1Aに接していたピン4は傾斜面1B
に案内されてばね3に抗して外方向に移動する。
押棒1が更に押し下げられピン4が押棒1の突部
1Cを乗り越えるとピン4はばね3によつて内方
向に移動して突部1Cの上面に突出し押しボタン
2の押圧状態を維持する。このとき押棒1は下部
押棒6を押し下げて下部押棒6により開閉器5を
動作させる。次に押しボタン2の押圧状態を解除
する場合には、押しボタン2を回転させると押棒
1は回転する。このとき突部1Cには第1A図に
示すようにピン4が通過可能で条溝1Aに連通し
た溝1Dが形成されているので、ピン4が突部1
Cの溝1Dに一致すると付勢された復帰ばね7,
8により押棒1および下部押棒6は第1図の状態
に復帰し、ピン4は条溝1Aに復帰する。復帰ば
ね8は一端を押棒1に他端をガイドケース9に係
止された押しばね兼用のねじりばねで構成されて
いるので、押棒1を元の回転前の位置に戻し、ピ
ン4と突部1Cの溝1Dとの回転方向の位置関係
を第1A図の位置に復帰させる。
じ込まれ下端に条溝1A,傾斜面1B,突部1C
を有する押棒、4はケース13にねじ15により
取付けられたガイドケース9内に移動自在に収納
さればね3により押棒1側に押圧されたピン、6
はベース16により案内され開閉器5を操作する
下部押棒、7,8はそれぞれ復帰ばね、11はケ
ース13を取付パネル10に取付けるナツト、1
2は取付パネル10の板厚調整を兼ねた取付パネ
ル10の表面からの水,油をシールするパツキ
ン、14は押しボタン2とケース13との隙間か
ら侵入する水,油をシールするパツキンである。
この第1図に示す押しボタンスイツチの動作は次
のとおりである。すなわち、押しボタン2を押圧
すると押棒1が押し下げられこの押棒1の下端に
設けた条溝1Aに接していたピン4は傾斜面1B
に案内されてばね3に抗して外方向に移動する。
押棒1が更に押し下げられピン4が押棒1の突部
1Cを乗り越えるとピン4はばね3によつて内方
向に移動して突部1Cの上面に突出し押しボタン
2の押圧状態を維持する。このとき押棒1は下部
押棒6を押し下げて下部押棒6により開閉器5を
動作させる。次に押しボタン2の押圧状態を解除
する場合には、押しボタン2を回転させると押棒
1は回転する。このとき突部1Cには第1A図に
示すようにピン4が通過可能で条溝1Aに連通し
た溝1Dが形成されているので、ピン4が突部1
Cの溝1Dに一致すると付勢された復帰ばね7,
8により押棒1および下部押棒6は第1図の状態
に復帰し、ピン4は条溝1Aに復帰する。復帰ば
ね8は一端を押棒1に他端をガイドケース9に係
止された押しばね兼用のねじりばねで構成されて
いるので、押棒1を元の回転前の位置に戻し、ピ
ン4と突部1Cの溝1Dとの回転方向の位置関係
を第1A図の位置に復帰させる。
ところで第1図に示す従来装置においては、押
棒1とこの押棒1をロツクするピン4および開閉
器5を動作させる下部押棒6が押棒1の軸方向に
直列的に構成されているので奥行寸法が長くな
り、この押しボタンスイツチが取付けられる例え
ば制御盤の箱の小型化を妨げている。また、組立
においてはケース13の内部に各部品を順次組込
まねばならないので、狭いケース13の内部での
組立作業となり作業性が悪いという欠点を有す
る。
棒1とこの押棒1をロツクするピン4および開閉
器5を動作させる下部押棒6が押棒1の軸方向に
直列的に構成されているので奥行寸法が長くな
り、この押しボタンスイツチが取付けられる例え
ば制御盤の箱の小型化を妨げている。また、組立
においてはケース13の内部に各部品を順次組込
まねばならないので、狭いケース13の内部での
組立作業となり作業性が悪いという欠点を有す
る。
そこで本発明の目的は従来装置の欠点を除去
し、奥行寸法が短かく組立作業の作業性を向上さ
せることができる押しボタンスイツチを提供する
ことにある。
し、奥行寸法が短かく組立作業の作業性を向上さ
せることができる押しボタンスイツチを提供する
ことにある。
この目的は本発明によれば、ケースに遊嵌され
た押棒と、この押棒の一端に固着され外周に複数
のピンを有するリング状のロツク部材と、このロ
ツク部材を介して前記押棒に結合され、先端に開
閉器操作用の脚部を有するリング状の押板と、前
記ロツク部材のピンに対向する位置にこのピンを
案内可能に配置されたロツク板と、このロツク板
に設けられ前記ロツク部材のピンを前記押棒の押
し方向にのみ案内する段付の溝およびこの溝の両
端に連通し途中に回転方向に案内する部分を備え
る溝を有する案内溝と、前記ケースに結合され前
記ロツク板を前記ロツク部材の直径方向に変形可
能に弾性支持するベースとを備えることにより達
成される。前記ロツク部材の外周に複数のピンを
設け、このロツク部材と開閉器操作用の押板の外
側にロツク板を配置することにより押しボタンス
イツチの奥行寸法を短かくすることができる。
た押棒と、この押棒の一端に固着され外周に複数
のピンを有するリング状のロツク部材と、このロ
ツク部材を介して前記押棒に結合され、先端に開
閉器操作用の脚部を有するリング状の押板と、前
記ロツク部材のピンに対向する位置にこのピンを
案内可能に配置されたロツク板と、このロツク板
に設けられ前記ロツク部材のピンを前記押棒の押
し方向にのみ案内する段付の溝およびこの溝の両
端に連通し途中に回転方向に案内する部分を備え
る溝を有する案内溝と、前記ケースに結合され前
記ロツク板を前記ロツク部材の直径方向に変形可
能に弾性支持するベースとを備えることにより達
成される。前記ロツク部材の外周に複数のピンを
設け、このロツク部材と開閉器操作用の押板の外
側にロツク板を配置することにより押しボタンス
イツチの奥行寸法を短かくすることができる。
前記押棒は中空円筒状に構成することにより押
棒内にランプを配設することも可能である。
棒内にランプを配設することも可能である。
第2図ないし第4図はそれぞれ本発明の一実施
例を示し、第2図は押しボタンスイツチの縦断面
図、第3図および第4図はそれぞれ要部の分解斜
視図であり、第2図において第1図に示すものと
同一機能を有するものには同一符号を付して説明
を省略する。
例を示し、第2図は押しボタンスイツチの縦断面
図、第3図および第4図はそれぞれ要部の分解斜
視図であり、第2図において第1図に示すものと
同一機能を有するものには同一符号を付して説明
を省略する。
第2図において、20は頭部に押しボタン2が
ねじ込まれ合成樹脂製のケース21に案内支持さ
れた中空円筒状の押棒である。合成樹脂のベース
25内に収納されるロツク部材22、押板23お
よびロツク板24は第3図に示す分解斜視図を用
いて説明する。ロツク部材22はリング状であつ
てその外周に複数、この場合には2個のピン22
Aを有し、内周には突部22Bを有する。ロツク
部材22の突部22Bには押棒20の下端に設け
た切欠き20A(第2図参照)が係合する。押板
23はリング状であつて上部突起23Aと開閉器
操作用の脚部23Bとピン23Cとを有する。押
板23の上部突起23Aはその2つの突起間に挿
入される押棒20に設けた孔20B(第2図参照)
に係止され、ピン23Cはベース25の案内溝2
5Cに挿入され押板23を軸方向にのみ移動自在
とする。ロツク部材22のピン22Aに対向して
ベース25の溝25Eに遊びをもつて挿入される
ロツク板24はピン22Aが通過可能な案内溝2
4Aを有し、この案内溝24Aの途中には段部2
4Bが形成され、案内溝24Aはピン22Aの通
路としてほぼ三角状の通路を形成している。ロツ
ク板24の背面側凹部24Dには板ばね26が圧
接され、ロツク板24がベース25の溝25Eに
遊嵌されていることにより前記板ばね26はロツ
ク板24をロツク部材22のピン22Aに向けて
圧接するように付勢されている。この板ばね26
はベース25の溝25Dに嵌入される。
ねじ込まれ合成樹脂製のケース21に案内支持さ
れた中空円筒状の押棒である。合成樹脂のベース
25内に収納されるロツク部材22、押板23お
よびロツク板24は第3図に示す分解斜視図を用
いて説明する。ロツク部材22はリング状であつ
てその外周に複数、この場合には2個のピン22
Aを有し、内周には突部22Bを有する。ロツク
部材22の突部22Bには押棒20の下端に設け
た切欠き20A(第2図参照)が係合する。押板
23はリング状であつて上部突起23Aと開閉器
操作用の脚部23Bとピン23Cとを有する。押
板23の上部突起23Aはその2つの突起間に挿
入される押棒20に設けた孔20B(第2図参照)
に係止され、ピン23Cはベース25の案内溝2
5Cに挿入され押板23を軸方向にのみ移動自在
とする。ロツク部材22のピン22Aに対向して
ベース25の溝25Eに遊びをもつて挿入される
ロツク板24はピン22Aが通過可能な案内溝2
4Aを有し、この案内溝24Aの途中には段部2
4Bが形成され、案内溝24Aはピン22Aの通
路としてほぼ三角状の通路を形成している。ロツ
ク板24の背面側凹部24Dには板ばね26が圧
接され、ロツク板24がベース25の溝25Eに
遊嵌されていることにより前記板ばね26はロツ
ク板24をロツク部材22のピン22Aに向けて
圧接するように付勢されている。この板ばね26
はベース25の溝25Dに嵌入される。
ベース25へのロツク部材22、押板23、ロ
ツク板24、板ばね26の組込みは、まず押板2
3のピン23Cをベース25の案内溝25Cに一
致させ、脚部25Bをベース25の孔251(第
2図参照)に一致させて押板23をベース25へ
取付ける。このとき押板23がベース25の庇部
まで落ち込まないようにベース25には突部25
2が形成されており、この突部252に押板23
の縁が引掛ける。次にベース25の溝25D,2
5Eにそれぞれ板ばね26,ロツク板24を挿入
したのち、ロツク部材22を押板23の上部より
挿入する。このときロツク部材22のリング状部
は押板23の上部突起23Aの外側に位置すると
ともに、ロツク部材22のピン22Aはロツク板
24の案内溝24Aに一致させる。このようにベ
ース25にロツク部材22、押板23、ロツク板
24、板ばね26を組込んだのち、例えば第3図
に一点鎖線で示す蓋18の舌片18Aをベース2
5の窓25Fに嵌入させ一つのユニツト構成とす
ることもできる。
ツク板24、板ばね26の組込みは、まず押板2
3のピン23Cをベース25の案内溝25Cに一
致させ、脚部25Bをベース25の孔251(第
2図参照)に一致させて押板23をベース25へ
取付ける。このとき押板23がベース25の庇部
まで落ち込まないようにベース25には突部25
2が形成されており、この突部252に押板23
の縁が引掛ける。次にベース25の溝25D,2
5Eにそれぞれ板ばね26,ロツク板24を挿入
したのち、ロツク部材22を押板23の上部より
挿入する。このときロツク部材22のリング状部
は押板23の上部突起23Aの外側に位置すると
ともに、ロツク部材22のピン22Aはロツク板
24の案内溝24Aに一致させる。このようにベ
ース25にロツク部材22、押板23、ロツク板
24、板ばね26を組込んだのち、例えば第3図
に一点鎖線で示す蓋18の舌片18Aをベース2
5の窓25Fに嵌入させ一つのユニツト構成とす
ることもできる。
前述のようにユニツト化されたベース25のケ
ース21への組込みは、まずベース25をケース
21の下部より挿入する。このとき押板23の上
部突起23Aが押棒20に設けた孔20Bと一致
するように押棒20を調整しておく。ベース25
をケース21に挿入するとベース25の4箇所に
設けた弾性脚25Aの先端に設けた突起25Bが
ケース21の窓21Aに嵌まり込み、これにより
ケース21とベース25が結合する。そしてベー
ス25の底部より突出した押板23の脚部23B
を押し上げて押板23の上部突起23Aを押棒2
0の孔20Bに係止させることにより組立が終了
する。なお、第2図において27は押棒20とケ
ース21との間に設けたパツキン、28はランプ
である。点線で示したランプ28を中空円筒状の
押棒20内に収納する際には第4図に示すような
導電金具29,30と接触ばね31がベース25
に取付けられる。導電金具29はベース25の溝
25Hに、導電金具30はベース25の溝25J
に挿入される。一方を導電金具29に保持される
接触ばね31はベース25に設けた突起25Kに
係止される。
ース21への組込みは、まずベース25をケース
21の下部より挿入する。このとき押板23の上
部突起23Aが押棒20に設けた孔20Bと一致
するように押棒20を調整しておく。ベース25
をケース21に挿入するとベース25の4箇所に
設けた弾性脚25Aの先端に設けた突起25Bが
ケース21の窓21Aに嵌まり込み、これにより
ケース21とベース25が結合する。そしてベー
ス25の底部より突出した押板23の脚部23B
を押し上げて押板23の上部突起23Aを押棒2
0の孔20Bに係止させることにより組立が終了
する。なお、第2図において27は押棒20とケ
ース21との間に設けたパツキン、28はランプ
である。点線で示したランプ28を中空円筒状の
押棒20内に収納する際には第4図に示すような
導電金具29,30と接触ばね31がベース25
に取付けられる。導電金具29はベース25の溝
25Hに、導電金具30はベース25の溝25J
に挿入される。一方を導電金具29に保持される
接触ばね31はベース25に設けた突起25Kに
係止される。
次に動作について説明する。第5図ないし第7
図はそれぞれ動作を説明するための要部を断面で
示す動作説明図、第5A図ないし第7A図はそれ
ぞれロツク板24の溝24Aとロツク部材22の
ピン22Aとの位置関係を示す動作説明図であ
る。押しボタンスイツチの操作前においては第5
図,第5A図に示すようにロツク部材22のピン
22Aはロツク板24の案内溝24Aの垂直部分
にピン22Aを押棒の押し方向のみに案内するよ
うに形成された段部24Bの上部に位置し、押板
23の脚23Bはベース25より突出することな
くベース内に引つ込んでいる。今第2図において
押しボタン2を押圧すると押棒20を介してロツ
ク部材22と押板23とが押し下げられる。ロツ
ク部材22が押し下げられるとロツク部材22の
ピン22Aはロツク板24の案内溝24Aに案内
され案内溝24Aに形成された段部24Bの斜面
を摺動する。このときロツク板24は板ばね26
の力に抗して外方に移動する。ロツク部材22の
ピン22Aがロツク板24の案内溝24Aに形成
された段部24Bを乗り越えるとロツク板24は
板ばね26によつてロツク部材22のピン22A
と圧接するように付勢されているので内方に移動
し、第6図に示すようにロツク板24の段部24
Bにロツク部材22のピン22Aが係止される。
ロツク部材22のピン22Aがロツク板24の案
内溝24Aの段部24Bに係止されると押しボタ
ン2の押圧状態が維持され、このとき押板23の
脚部23Bがベース25から突出して開閉器5を
動作させる。次に押しボタン2の押圧状態を解除
する場合には第2図に示す押しボタン2を平面か
らみて時計方向に回転させる。この押しボタン2
の回転とともに押棒20が回転すると、押棒20
の下端に設けた切欠き20Aにロツク部材22の
突部22Bが嵌合していることによりロツク部材
22が同時に回転する。このとき押板23は第3
図に示したピン23Cがベース25の案内溝25
Cに挿入されているので回転せず、押板23の上
部突起23Aに対して押棒20は細長い孔20B
により回転が阻止されるのを防いでいる。前記ロ
ツク部材22の回転によりピン22Aがロツク板
24の案内溝24Aの水平部分を移動して第7A
図に図示する位置に達すると、ロツク板24の段
部24Bによるロツク部材22のピン22Aの係
止が解除される。段部24Bによるピン22Aの
係止が解除されると復帰ばね8の作用によりロツ
ク部材22のピン22Aはロツク板24の溝24
Aの一部である傾斜部24Cを通つて第5図およ
び第5A図に示す元の状態に戻る。
図はそれぞれ動作を説明するための要部を断面で
示す動作説明図、第5A図ないし第7A図はそれ
ぞれロツク板24の溝24Aとロツク部材22の
ピン22Aとの位置関係を示す動作説明図であ
る。押しボタンスイツチの操作前においては第5
図,第5A図に示すようにロツク部材22のピン
22Aはロツク板24の案内溝24Aの垂直部分
にピン22Aを押棒の押し方向のみに案内するよ
うに形成された段部24Bの上部に位置し、押板
23の脚23Bはベース25より突出することな
くベース内に引つ込んでいる。今第2図において
押しボタン2を押圧すると押棒20を介してロツ
ク部材22と押板23とが押し下げられる。ロツ
ク部材22が押し下げられるとロツク部材22の
ピン22Aはロツク板24の案内溝24Aに案内
され案内溝24Aに形成された段部24Bの斜面
を摺動する。このときロツク板24は板ばね26
の力に抗して外方に移動する。ロツク部材22の
ピン22Aがロツク板24の案内溝24Aに形成
された段部24Bを乗り越えるとロツク板24は
板ばね26によつてロツク部材22のピン22A
と圧接するように付勢されているので内方に移動
し、第6図に示すようにロツク板24の段部24
Bにロツク部材22のピン22Aが係止される。
ロツク部材22のピン22Aがロツク板24の案
内溝24Aの段部24Bに係止されると押しボタ
ン2の押圧状態が維持され、このとき押板23の
脚部23Bがベース25から突出して開閉器5を
動作させる。次に押しボタン2の押圧状態を解除
する場合には第2図に示す押しボタン2を平面か
らみて時計方向に回転させる。この押しボタン2
の回転とともに押棒20が回転すると、押棒20
の下端に設けた切欠き20Aにロツク部材22の
突部22Bが嵌合していることによりロツク部材
22が同時に回転する。このとき押板23は第3
図に示したピン23Cがベース25の案内溝25
Cに挿入されているので回転せず、押板23の上
部突起23Aに対して押棒20は細長い孔20B
により回転が阻止されるのを防いでいる。前記ロ
ツク部材22の回転によりピン22Aがロツク板
24の案内溝24Aの水平部分を移動して第7A
図に図示する位置に達すると、ロツク板24の段
部24Bによるロツク部材22のピン22Aの係
止が解除される。段部24Bによるピン22Aの
係止が解除されると復帰ばね8の作用によりロツ
ク部材22のピン22Aはロツク板24の溝24
Aの一部である傾斜部24Cを通つて第5図およ
び第5A図に示す元の状態に戻る。
〔発明の効果〕
以上に説明したとおり本発明によれば、ケース
に遊嵌された押棒、この押棒の一端に係合し押棒
に連動して回転自在でかつ外周に複数のピンを有
するロツク部材、このロツク部材を介して前記押
棒に嵌合するとともに開閉器操作用の脚部を有す
る押板、前記ロツク部材のピンに対向して配置さ
れ前記ロツク部材のピンを案内する案内溝を有
し、この案内溝の一部に前記ロツク部材のピンを
係止する段部を有するロツク板および前記ケース
に嵌挿され前記ロツク板を支持するベースにより
押しボタンスイツチを構成することにより次のよ
うな利点を有する。すなわち、 (1) ロツク部材の外周に複数のピンを設け、かつ
開閉器操作用の押板の外側に前記ロツク部材の
ピンを係止するロツク板を配置したことにより
押しボタンスイツチの奥行寸法を短かくするこ
とができる。
に遊嵌された押棒、この押棒の一端に係合し押棒
に連動して回転自在でかつ外周に複数のピンを有
するロツク部材、このロツク部材を介して前記押
棒に嵌合するとともに開閉器操作用の脚部を有す
る押板、前記ロツク部材のピンに対向して配置さ
れ前記ロツク部材のピンを案内する案内溝を有
し、この案内溝の一部に前記ロツク部材のピンを
係止する段部を有するロツク板および前記ケース
に嵌挿され前記ロツク板を支持するベースにより
押しボタンスイツチを構成することにより次のよ
うな利点を有する。すなわち、 (1) ロツク部材の外周に複数のピンを設け、かつ
開閉器操作用の押板の外側に前記ロツク部材の
ピンを係止するロツク板を配置したことにより
押しボタンスイツチの奥行寸法を短かくするこ
とができる。
(2) ベースにロツク部材、押板、ロツク板を組込
んでユニツト化することができるので取り扱い
が容易になるとともに、ユニツト化されたベー
スをケースに嵌挿することにより組合せが完了
するので組立作業が簡単となる。
んでユニツト化することができるので取り扱い
が容易になるとともに、ユニツト化されたベー
スをケースに嵌挿することにより組合せが完了
するので組立作業が簡単となる。
(3) 押棒を中空円筒状とすることにより、この押
棒内にランプを収納することができ、ランプ付
の押しボタンスイツチとランプ付でない押しボ
タンスイツチの製作を1つの製作でラインで行
なうことができる。
棒内にランプを収納することができ、ランプ付
の押しボタンスイツチとランプ付でない押しボ
タンスイツチの製作を1つの製作でラインで行
なうことができる。
という優れた利点を有する。
第1図は従来装置を示す縦断面図、第1A図は
第1図のA−A断面の要部断面図、第2図ないし
第4図はそれぞれ本発明の一実施例を示し、第2
図は縦断面図、第3図および第4図はそれぞれ分
解斜視図、第5図ないし第7図および第5A図な
いし第7A図はそれぞれ動作説明図である。 20:押棒、21:ケース、22:ロツク部
材、22A:ピン、23:押板、23B:脚部、
24:ロツク板、24A:案内溝、24B:段
部、25:ベース。
第1図のA−A断面の要部断面図、第2図ないし
第4図はそれぞれ本発明の一実施例を示し、第2
図は縦断面図、第3図および第4図はそれぞれ分
解斜視図、第5図ないし第7図および第5A図な
いし第7A図はそれぞれ動作説明図である。 20:押棒、21:ケース、22:ロツク部
材、22A:ピン、23:押板、23B:脚部、
24:ロツク板、24A:案内溝、24B:段
部、25:ベース。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ケースに遊嵌された押棒と、この押棒の一端
に固着され、外周に複数のピンを有するリング状
のロツク部材と、このロツク部材を介して前記押
棒に結合され、先端に開閉器操作用の脚部を有す
るリング状の押板と、前記ロツク部材のピンに対
向する位置にこのピンを案内可能に配置されたロ
ツク板と、このロツク板に設けられ前記ロツク部
材のピンを前記押棒の押し方向にのみ案内する段
付の溝およびこの溝の両端に連通し途中に回転方
向に案内する部分を備える溝を有する案内溝と、
前記ケースに結合され前記ロツク板を前記ロツク
部材の直径方向に変形可能に弾性支持するベース
とからなることを特徴とする押しボタンスイツ
チ。 2 特許請求の範囲第1項記載の押しボタンスイ
ツチにおいて、前記押棒は中空円筒状であること
を特徴とする押しボタンスイツチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11047683A JPS603815A (ja) | 1983-06-20 | 1983-06-20 | 押しボタンスイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11047683A JPS603815A (ja) | 1983-06-20 | 1983-06-20 | 押しボタンスイッチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS603815A JPS603815A (ja) | 1985-01-10 |
| JPH04328B2 true JPH04328B2 (ja) | 1992-01-07 |
Family
ID=14536675
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11047683A Granted JPS603815A (ja) | 1983-06-20 | 1983-06-20 | 押しボタンスイッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS603815A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63118134U (ja) * | 1987-01-27 | 1988-07-30 | ||
| JPH0212126U (ja) * | 1988-07-04 | 1990-01-25 | ||
| JPH0755781Y2 (ja) * | 1989-07-26 | 1995-12-20 | 春日電機株式会社 | 押釦開閉器 |
| DE4101493C2 (de) * | 1991-01-19 | 2001-07-19 | Schlegel Georg Gmbh & Co | Elektrischer Schalter mit einer Kontaktvorrichtung und einem Stößel |
| JP4696707B2 (ja) * | 2004-12-27 | 2011-06-08 | パナソニック株式会社 | 車両用プッシュスイッチ |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4414826Y1 (ja) * | 1967-06-20 | 1969-06-25 | ||
| JPH0110823Y2 (ja) * | 1979-12-11 | 1989-03-29 |
-
1983
- 1983-06-20 JP JP11047683A patent/JPS603815A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS603815A (ja) | 1985-01-10 |
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