JPH0432909Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0432909Y2 JPH0432909Y2 JP1987139214U JP13921487U JPH0432909Y2 JP H0432909 Y2 JPH0432909 Y2 JP H0432909Y2 JP 1987139214 U JP1987139214 U JP 1987139214U JP 13921487 U JP13921487 U JP 13921487U JP H0432909 Y2 JPH0432909 Y2 JP H0432909Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- grass
- periphery
- shaped
- rotary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Harvester Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この考案は、回転刃と固定刃とを同軸状に重ね
合わせて回転刃の回転により草等を刈り取る草刈
機用刈刃ユニツトの特に、回転刃の改良に関す
る。
合わせて回転刃の回転により草等を刈り取る草刈
機用刈刃ユニツトの特に、回転刃の改良に関す
る。
〈従来の技術とその問題点〉
従来、この種の刈刃ユニツトの回転刃として
は、特公昭51−38610号公報(以下、前者)及び
特公昭53−18420号公報(以下,後者)に開示さ
れている刃部構造(刃部形状)のものが知られて
いる。
は、特公昭51−38610号公報(以下、前者)及び
特公昭53−18420号公報(以下,後者)に開示さ
れている刃部構造(刃部形状)のものが知られて
いる。
前者の刈刃ユニツトの回転刃は、固定刃周縁の
刃部(切削刃)に対向摺接させる刃部(刃面)を
両側に有する断面略逆台形状のカツターを、回転
フレームの周縁に両側を下方に折り曲げ垂下せし
めて設けた垂下板(側板)間に軸を介して揺動可
能に軸支装着せしめた刃部構造であるから、軸を
支点としてカツターが揺動するその方向に対して
固定刃周縁の刃部が傾斜するなどの歪みが生じた
場合その歪みに馴染んで(沿つて)カツターが揺
動するため固定刃周縁の刃部との密着度を確実に
保ち、芝等を容易に切断し得るという前者が目的
とする処の効果を達成し得る。
刃部(切削刃)に対向摺接させる刃部(刃面)を
両側に有する断面略逆台形状のカツターを、回転
フレームの周縁に両側を下方に折り曲げ垂下せし
めて設けた垂下板(側板)間に軸を介して揺動可
能に軸支装着せしめた刃部構造であるから、軸を
支点としてカツターが揺動するその方向に対して
固定刃周縁の刃部が傾斜するなどの歪みが生じた
場合その歪みに馴染んで(沿つて)カツターが揺
動するため固定刃周縁の刃部との密着度を確実に
保ち、芝等を容易に切断し得るという前者が目的
とする処の効果を達成し得る。
しかし乍ら、実際には固定刃周縁の刃部に対す
る交差摺接により草等を切断する切刃として作用
するのは回転刃の回転方向に位置するカツターの
前側刃部のみで、その後側刃部は前側刃部の後を
追つて単に固定刃周縁の刃部上を摺接通過するの
みで草等を切断する切刃としての作用は持たない
ばかりか、前側刃部より切断された草等が切刃と
しての作用は持たない後側刃部と固定刃との間に
入り込んで草詰まりが生じた場合などには前側刃
部が固定刃周縁の刃部から浮き上がつて(持ち上
がつて)離れてしまい、次の草を固定刃周縁の刃
部との交差摺接により切断することができなくな
るといつた刈り残しを引き起こす要因になつた
り、又、刃部を両側に有するカツターを回転フレ
ームの周縁に放射直線的に装着してなる構造であ
るから、固定刃周縁の刃部との間への草の取り込
みが悪いばかりか、一旦取り込んだ草が互いに交
差状に摺接する夫々の刃先に沿つて逃げ易いとい
つた刈り残しが多く、総じて刈り取り効率が悪い
ものであつた。更にはカツターを別加工により製
作した後、回転フレームの周縁に軸にて装着する
構造であるから、製作が面倒で手間が掛かる等、
製作コストの面においても高騰を招く等の数々の
問題を有していた。
る交差摺接により草等を切断する切刃として作用
するのは回転刃の回転方向に位置するカツターの
前側刃部のみで、その後側刃部は前側刃部の後を
追つて単に固定刃周縁の刃部上を摺接通過するの
みで草等を切断する切刃としての作用は持たない
ばかりか、前側刃部より切断された草等が切刃と
しての作用は持たない後側刃部と固定刃との間に
入り込んで草詰まりが生じた場合などには前側刃
部が固定刃周縁の刃部から浮き上がつて(持ち上
がつて)離れてしまい、次の草を固定刃周縁の刃
部との交差摺接により切断することができなくな
るといつた刈り残しを引き起こす要因になつた
り、又、刃部を両側に有するカツターを回転フレ
ームの周縁に放射直線的に装着してなる構造であ
るから、固定刃周縁の刃部との間への草の取り込
みが悪いばかりか、一旦取り込んだ草が互いに交
差状に摺接する夫々の刃先に沿つて逃げ易いとい
つた刈り残しが多く、総じて刈り取り効率が悪い
ものであつた。更にはカツターを別加工により製
作した後、回転フレームの周縁に軸にて装着する
構造であるから、製作が面倒で手間が掛かる等、
製作コストの面においても高騰を招く等の数々の
問題を有していた。
一方、後者の刈刃ユニツトの回転刃の場合は、
回転刃の回転方向に位置する前側のみに刃部を設
けた構造であるから、前者の回転刃の様に、切断
された草が詰まり固定刃周縁の刃部から浮き上が
る問題は生じないものの、やはり前者の回転刃と
同様に刃部を周縁に放射直線的に形成した構造で
あるから、固定刃周縁の刃部との間への草の取り
込みが悪いばかりか、一旦取り込んだ草が互いに
交差状に摺接する夫々の刃先に沿つて逃げ易いと
いつた刈り残しが多く、総じて刈り取り効率が悪
い。
回転刃の回転方向に位置する前側のみに刃部を設
けた構造であるから、前者の回転刃の様に、切断
された草が詰まり固定刃周縁の刃部から浮き上が
る問題は生じないものの、やはり前者の回転刃と
同様に刃部を周縁に放射直線的に形成した構造で
あるから、固定刃周縁の刃部との間への草の取り
込みが悪いばかりか、一旦取り込んだ草が互いに
交差状に摺接する夫々の刃先に沿つて逃げ易いと
いつた刈り残しが多く、総じて刈り取り効率が悪
い。
そこで、本願出願人は回転方向に向かつて湾曲
させその湾曲中央部分から刃部先端部分を草取込
み部とすると共にその湾曲中央部分から周縁に連
設する部分を草押出し部とする凹型円弧状刃部を
周縁に形成した回転刃と、この回転刃の凹型凹型
円弧状刃部と対向摺接する凸型刃部を周縁に多数
突出形成した固定刃と、を同軸状に重ね合わせて
成る刈刃ユニツトを先に開発提供した(実開昭63
−163119号公報参照)。
させその湾曲中央部分から刃部先端部分を草取込
み部とすると共にその湾曲中央部分から周縁に連
設する部分を草押出し部とする凹型円弧状刃部を
周縁に形成した回転刃と、この回転刃の凹型凹型
円弧状刃部と対向摺接する凸型刃部を周縁に多数
突出形成した固定刃と、を同軸状に重ね合わせて
成る刈刃ユニツトを先に開発提供した(実開昭63
−163119号公報参照)。
〈考案が解決しようとする課題〉
本考案はこの様な従来の問題に鑑みてなされた
ものであり、その解決しようとする技術的課題
は、固定刃周縁の凸型刃部との摺接力を常に一定
に保ちつつ且つ該凸型刃部との間に草等を確実に
取り込みつつ刈り残しなく確実に切断し得、しか
も、簡単且つ安価に製作することができる回転刃
を固定刃に同軸状に重ね合わせてなる刈刃ユニツ
トの提供を目的とする。
ものであり、その解決しようとする技術的課題
は、固定刃周縁の凸型刃部との摺接力を常に一定
に保ちつつ且つ該凸型刃部との間に草等を確実に
取り込みつつ刈り残しなく確実に切断し得、しか
も、簡単且つ安価に製作することができる回転刃
を固定刃に同軸状に重ね合わせてなる刈刃ユニツ
トの提供を目的とする。
〈技術的課題を達成するための手段〉
上記目的を達成するために本考案が講じる技術
的手段は、回転方向に向かつて湾曲させその湾曲
中央部分から刃部先端部分を草取込み部とすると
共にその湾曲中央部分から周縁に連設する部分を
草押出し部分とする凹型円弧状刃部を周縁に形成
した回転刃と、この回転刃の凹型円弧状刃部と対
向摺接する凸型刃部を周縁に多数突出形成した固
定刃と、を同軸状に重ね合わせて成る刈刃ユニツ
トに於いて、回転刃の周縁を立ち上げて該回転刃
を浅い皿状に形成すると共にその周縁に、頂端面
が側面略V字型若しくはU字型に開口せる刃部形
成部を設け、回転刃の回転方向に位置する該刃部
形成部の一側立上り部分を除く他の周縁立上り部
の立上り高さを一段低く形成したことを特徴とす
る。
的手段は、回転方向に向かつて湾曲させその湾曲
中央部分から刃部先端部分を草取込み部とすると
共にその湾曲中央部分から周縁に連設する部分を
草押出し部分とする凹型円弧状刃部を周縁に形成
した回転刃と、この回転刃の凹型円弧状刃部と対
向摺接する凸型刃部を周縁に多数突出形成した固
定刃と、を同軸状に重ね合わせて成る刈刃ユニツ
トに於いて、回転刃の周縁を立ち上げて該回転刃
を浅い皿状に形成すると共にその周縁に、頂端面
が側面略V字型若しくはU字型に開口せる刃部形
成部を設け、回転刃の回転方向に位置する該刃部
形成部の一側立上り部分を除く他の周縁立上り部
の立上り高さを一段低く形成したことを特徴とす
る。
〈実施例〉
本考案の実施例を図面に基づいて説明すると、
刈刃ユニツトAは互いに同軸状に重ね合わされる
回転刃1と固定刃2とから構成され、不図示の原
動機を備えた把柄杆B先端の動力変換機構を内蔵
せるギアケースCの下面に固定刃2を一体的に固
着すると共に、突出せる駆動軸3に回転刃1をボ
ルト4にて固着せしめて回転刃1の後述する凹型
円弧状刃部5を固定刃2周縁の各刃部6に対して
弾性的に密接させ、前記駆動機からの動力によつ
て回転刃1を回転させて草を切断して刈り取る。
刈刃ユニツトAは互いに同軸状に重ね合わされる
回転刃1と固定刃2とから構成され、不図示の原
動機を備えた把柄杆B先端の動力変換機構を内蔵
せるギアケースCの下面に固定刃2を一体的に固
着すると共に、突出せる駆動軸3に回転刃1をボ
ルト4にて固着せしめて回転刃1の後述する凹型
円弧状刃部5を固定刃2周縁の各刃部6に対して
弾性的に密接させ、前記駆動機からの動力によつ
て回転刃1を回転させて草を切断して刈り取る。
回転刃1は、プレス加工にて一体に形成して後
述する凹型円弧状刃部5のみを後加工にて研磨加
工するもので、その周縁に所望高さの立上り部7
を傾斜状に折り曲げ立ち上げた浅い皿状をした三
角形状や五角形状等、図面にあつては三角形状に
形成せしめて刃全体の剛性を図る、即ち平板に比
べて回転時に発生し易い撓み等の変形が全く生じ
る虞れのない剛性を周縁立上り部7により刃全体
に付与せしめた浅い皿形構造に形成すると共にそ
の周縁に、頂端面が側面略V字形若しくはU字形
に開口させた刃部形成部8を設ける。そして、回
転刃1の回転方向Xに位置する前記刃部形成部8
の一側(前側)立上り部分を除く他の(後側の)
周縁立上り部7の立上り高さを、固定刃2との間
に切断された草等が詰ることなく排出させる排出
間隙9を構成すべく一段低く形成して前記立上り
部分に、固定刃2周縁の各凸型刃部6に部分接触
構造にて常に一定の摺接力で対向摺接する凹型円
弧状刃部5を形成する。
述する凹型円弧状刃部5のみを後加工にて研磨加
工するもので、その周縁に所望高さの立上り部7
を傾斜状に折り曲げ立ち上げた浅い皿状をした三
角形状や五角形状等、図面にあつては三角形状に
形成せしめて刃全体の剛性を図る、即ち平板に比
べて回転時に発生し易い撓み等の変形が全く生じ
る虞れのない剛性を周縁立上り部7により刃全体
に付与せしめた浅い皿形構造に形成すると共にそ
の周縁に、頂端面が側面略V字形若しくはU字形
に開口させた刃部形成部8を設ける。そして、回
転刃1の回転方向Xに位置する前記刃部形成部8
の一側(前側)立上り部分を除く他の(後側の)
周縁立上り部7の立上り高さを、固定刃2との間
に切断された草等が詰ることなく排出させる排出
間隙9を構成すべく一段低く形成して前記立上り
部分に、固定刃2周縁の各凸型刃部6に部分接触
構造にて常に一定の摺接力で対向摺接する凹型円
弧状刃部5を形成する。
凹型円弧状刃部5は、回転刃1周縁の刃部形成
部8の周縁立上り部7の立上り高さよりも一段高
く形成した一側立上り部分を回転刃1の回転方向
Xに向かつて略凹型形状に湾曲せしめてその湾曲
中央部から刃部先端部分までを草取込み部分5a
とし、湾曲中央部から周縁立上り部7に段部を介
して連設する部分までを草押出し部分5bとして
成る。即ち、固定刃2周縁の各凸型刃部6と相俟
つて草取込み部分5aで固定刃2の刃部6との間
に草を取り込みながら切断し、そして草押出し部
分5bでは固定刃2の凸型刃部6との間に取り込
まれた草を外へ押し出しながら切断するものであ
る。
部8の周縁立上り部7の立上り高さよりも一段高
く形成した一側立上り部分を回転刃1の回転方向
Xに向かつて略凹型形状に湾曲せしめてその湾曲
中央部から刃部先端部分までを草取込み部分5a
とし、湾曲中央部から周縁立上り部7に段部を介
して連設する部分までを草押出し部分5bとして
成る。即ち、固定刃2周縁の各凸型刃部6と相俟
つて草取込み部分5aで固定刃2の刃部6との間
に草を取り込みながら切断し、そして草押出し部
分5bでは固定刃2の凸型刃部6との間に取り込
まれた草を外へ押し出しながら切断するものであ
る。
固定刃2は、平板盤状に形成してその周縁に多
数個の凸型刃部6を、回転刃1の凹型円弧状刃部
5と鋏み切るのに効果的な略一定の鋏み角度(交
差角度)にて等間隔に突出形成すると共に、その
内側には回転刃1との間に侵入した草を排出させ
るための穴10を複数穿設して成る。
数個の凸型刃部6を、回転刃1の凹型円弧状刃部
5と鋏み切るのに効果的な略一定の鋏み角度(交
差角度)にて等間隔に突出形成すると共に、その
内側には回転刃1との間に侵入した草を排出させ
るための穴10を複数穿設して成る。
而して、本実施例の刈刃ユニツトAによれば、
周縁立上り部7により回転時に撓み等の変形が全
く生じる虞れのない剛性を刃全体に付与した浅い
皿形構造とし且つ三角形状の回転刃1周縁3箇所
の側面略V字形若しくはU字形形状に開口する刃
部形成部8に、回転刃1の回転方向に対して後側
に位置する周縁立上り部7の立上り高さより一段
高く形成すると共に回転刃1の回転方向Xに向か
つて略凹型形状に湾曲せしめて形成した凹型円弧
状刃部5を設けた刃部構造として、草刈り作業中
に地面に散在する砂利や岩石等に当たつても直ぐ
に損傷することない強度が増強され、固定刃2を
密接させて重ね合わせることによつて該固定刃2
周縁の各凸型刃部6に対する摺接力が部分接触構
造により常に一定に保たれる。そして、回転刃1
を回転させると、固定刃2周縁の各凸型刃部6と
交差摺接する時に草取込み部分5aで草を固定刃
2周縁の凸型刃部6との間に確実に取り込みつつ
切断すると共に、草押出し部分5bでは固定刃2
周縁の凸型刃部6との間に取り込まれた草を外へ
押し出しながら鋏で切るが如く確実に切断し、切
断された草は一段低く逃した凹型円弧状刃部5後
方の周縁立上り部7と固定刃2との間に詰まるこ
となく、該周縁立上り部7と固定刃2との間に構
成された排出間隙9から外部にスムーズに排出さ
れる。従つて、切断された草等の草詰まりによつ
て回転刃1周縁の凹型円弧状刃部5が固定刃2周
縁の各凸型刃部6から浮き上がって離れることな
く、固定刃2周縁の各凸型刃部6に対する回転刃
1周縁の凹型円弧状刃部5の摺接状態は、回転時
に撓み等の変形が全く生じる虞れのない剛性が刃
全体に付与された回転刃1の浅い皿形構造、そし
て凸型刃部6に対する凹型円弧状刃部5の部分接
触構造とによつて常に一定に保たれ、刈り残しな
く効率よく草刈り作業を行なうことができるもの
である。
周縁立上り部7により回転時に撓み等の変形が全
く生じる虞れのない剛性を刃全体に付与した浅い
皿形構造とし且つ三角形状の回転刃1周縁3箇所
の側面略V字形若しくはU字形形状に開口する刃
部形成部8に、回転刃1の回転方向に対して後側
に位置する周縁立上り部7の立上り高さより一段
高く形成すると共に回転刃1の回転方向Xに向か
つて略凹型形状に湾曲せしめて形成した凹型円弧
状刃部5を設けた刃部構造として、草刈り作業中
に地面に散在する砂利や岩石等に当たつても直ぐ
に損傷することない強度が増強され、固定刃2を
密接させて重ね合わせることによつて該固定刃2
周縁の各凸型刃部6に対する摺接力が部分接触構
造により常に一定に保たれる。そして、回転刃1
を回転させると、固定刃2周縁の各凸型刃部6と
交差摺接する時に草取込み部分5aで草を固定刃
2周縁の凸型刃部6との間に確実に取り込みつつ
切断すると共に、草押出し部分5bでは固定刃2
周縁の凸型刃部6との間に取り込まれた草を外へ
押し出しながら鋏で切るが如く確実に切断し、切
断された草は一段低く逃した凹型円弧状刃部5後
方の周縁立上り部7と固定刃2との間に詰まるこ
となく、該周縁立上り部7と固定刃2との間に構
成された排出間隙9から外部にスムーズに排出さ
れる。従つて、切断された草等の草詰まりによつ
て回転刃1周縁の凹型円弧状刃部5が固定刃2周
縁の各凸型刃部6から浮き上がって離れることな
く、固定刃2周縁の各凸型刃部6に対する回転刃
1周縁の凹型円弧状刃部5の摺接状態は、回転時
に撓み等の変形が全く生じる虞れのない剛性が刃
全体に付与された回転刃1の浅い皿形構造、そし
て凸型刃部6に対する凹型円弧状刃部5の部分接
触構造とによつて常に一定に保たれ、刈り残しな
く効率よく草刈り作業を行なうことができるもの
である。
〈考案の効果〉
本考案の刈刃ユニツトは叙上の如く構成してな
るから、下記の効果を奏する。
るから、下記の効果を奏する。
回転刃は周縁を立ち上げて刃全体に剛性を付
与した浅い皿状に形成すると共にその周縁には
頂端面が側面略V字形若しくはU字形に開口さ
せて強度を増強させた刃部形成部を設け、回転
方向に位置する該刃部形成部の一側立上り部分
を他の周縁立上り部の立上り高さよりも一段高
くして固定刃周縁の各凸刃部に対向摺接させる
凹型円弧状刃部として該凹型円弧状刃部のみを
固定刃に接触させる部分接触構造とし且つ該凹
型円弧状刃部を除く周縁立上り部を一段低く形
成して固定刃との間に草を排出させる排出間隙
を構成してなるから、切断された草等の草詰ま
りによつて回転刃周縁の凹型円弧状刃部が固定
刃周縁の各凸型刃部から浮き上がつて離れる等
の虞れは全くなく、回転刃は回転時に撓み等の
変形が全く生じる虞れのない剛性を刃全体に付
与した浅い皿形構造、そして他の周縁立上り部
の立上り高さよりも一段高くして回転方向に向
かつて湾曲させた凹型円弧状刃部の固定刃周縁
の凸形刃部に対する部分接触構造とによつて該
凸型刃部との摺接力を常に一定に保つて草等を
確実に切断することが出来る。従つて、回転刃
周縁の凹型円弧状刃部の固定刃周縁の各凸型刃
部に対する摺接力を常に一定に保つて刈り残し
なく効率よく草を刈り取ることができる共に、
切断された草は浅い皿状の回転刃内に溜まるこ
となく排出間隙からスムーズに外部に排出させ
ることが出来る。
与した浅い皿状に形成すると共にその周縁には
頂端面が側面略V字形若しくはU字形に開口さ
せて強度を増強させた刃部形成部を設け、回転
方向に位置する該刃部形成部の一側立上り部分
を他の周縁立上り部の立上り高さよりも一段高
くして固定刃周縁の各凸刃部に対向摺接させる
凹型円弧状刃部として該凹型円弧状刃部のみを
固定刃に接触させる部分接触構造とし且つ該凹
型円弧状刃部を除く周縁立上り部を一段低く形
成して固定刃との間に草を排出させる排出間隙
を構成してなるから、切断された草等の草詰ま
りによつて回転刃周縁の凹型円弧状刃部が固定
刃周縁の各凸型刃部から浮き上がつて離れる等
の虞れは全くなく、回転刃は回転時に撓み等の
変形が全く生じる虞れのない剛性を刃全体に付
与した浅い皿形構造、そして他の周縁立上り部
の立上り高さよりも一段高くして回転方向に向
かつて湾曲させた凹型円弧状刃部の固定刃周縁
の凸形刃部に対する部分接触構造とによつて該
凸型刃部との摺接力を常に一定に保つて草等を
確実に切断することが出来る。従つて、回転刃
周縁の凹型円弧状刃部の固定刃周縁の各凸型刃
部に対する摺接力を常に一定に保つて刈り残し
なく効率よく草を刈り取ることができる共に、
切断された草は浅い皿状の回転刃内に溜まるこ
となく排出間隙からスムーズに外部に排出させ
ることが出来る。
回転刃はその周縁刃部形成部を含む周縁立上
り部をプレス加工にて一体に形成することがで
き、そして刃部形成に周縁立上り部より一段高
く形成した凹型円弧状刃部のみを後加工にて研
磨することで製作できることから、その製作が
極めて簡単で安価で提供することが出来る。加
えて、回転刃周縁の凹型円弧状刃部は全て同一
面状に位置存在することから、使用後の研磨作
業も簡単に行なうことが出来る。
り部をプレス加工にて一体に形成することがで
き、そして刃部形成に周縁立上り部より一段高
く形成した凹型円弧状刃部のみを後加工にて研
磨することで製作できることから、その製作が
極めて簡単で安価で提供することが出来る。加
えて、回転刃周縁の凹型円弧状刃部は全て同一
面状に位置存在することから、使用後の研磨作
業も簡単に行なうことが出来る。
回転刃周縁の刃部形成部に形成した凹型円弧
状刃部をその回転方向に向つかて略凹型形状に
湾曲させた刃型形状にしてなるから、その刃部
先端部分(草取込み部分)でもつて草を固定刃
周縁の凸型刃部との間に取り込みつつ切断する
ことができ、効率よく草を刈り取ることが出来
る。
状刃部をその回転方向に向つかて略凹型形状に
湾曲させた刃型形状にしてなるから、その刃部
先端部分(草取込み部分)でもつて草を固定刃
周縁の凸型刃部との間に取り込みつつ切断する
ことができ、効率よく草を刈り取ることが出来
る。
図面は本考案草刈機用刈刃ユニツトの実施例を
示し、第1図は平面図、第2図は同縦断側面図、
第3図は回転刃を示す斜視図である。 尚、図中、 A……刈刃ユニツト、1……回転刃、2……固定
刃、5……凹型円弧状刃部、6……凸型刃部、7
……立上り部、8……刃部形成部、9……排出間
隙。
示し、第1図は平面図、第2図は同縦断側面図、
第3図は回転刃を示す斜視図である。 尚、図中、 A……刈刃ユニツト、1……回転刃、2……固定
刃、5……凹型円弧状刃部、6……凸型刃部、7
……立上り部、8……刃部形成部、9……排出間
隙。
Claims (1)
- 回転方向に向かつて湾曲させその湾曲中央部分
から刃部先端部分を草取込み部とすると共にその
湾曲中央部分から周縁に連設する部分を草押出し
部分とする凹型円弧状刃部を周縁に形成した回転
刃と、この回転刃の凹型円弧状刃部と対向摺接す
る凸型刃部を周縁に多数突出形成した固定刃と、
を同軸状に重ね合わせて成る刈刃ユニツトに於い
て、回転刃の周縁を立ち上げて該回転刃を浅い皿
状に形成すると共にその周縁に、頂端面が側面略
V字形若しくはU字型に開口せる刃部形成部を設
け、回転刃の回転方向に位置する該刃部形成部の
一側立上り部分を除く他の周縁立上り部の立上り
高さを一段低く形成したことを特徴とする草刈機
用刈刃ユニツト。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987139214U JPH0432909Y2 (ja) | 1987-09-10 | 1987-09-10 | |
| KR1019880003634A KR880012143A (ko) | 1987-04-13 | 1988-03-31 | 풀베기용 베어내는 칼의 유우닛(unit) |
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Applications Claiming Priority (1)
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| JP1987139214U JPH0432909Y2 (ja) | 1987-09-10 | 1987-09-10 |
Publications (2)
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| JPH0432909Y2 true JPH0432909Y2 (ja) | 1992-08-07 |
Family
ID=31402265
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987139214U Expired JPH0432909Y2 (ja) | 1987-04-13 | 1987-09-10 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0432909Y2 (ja) |
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-
1987
- 1987-09-10 JP JP1987139214U patent/JPH0432909Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6443628U (ja) | 1989-03-15 |
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