JPH04329104A - セラミックス積層体の加圧成型装置 - Google Patents

セラミックス積層体の加圧成型装置

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JPH04329104A
JPH04329104A JP9852891A JP9852891A JPH04329104A JP H04329104 A JPH04329104 A JP H04329104A JP 9852891 A JP9852891 A JP 9852891A JP 9852891 A JP9852891 A JP 9852891A JP H04329104 A JPH04329104 A JP H04329104A
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pressure
ceramic
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pressurizing
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Akira Nishioka
西岡 昭
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、セラミックス積層体の
加圧成型装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】各種の用
途に用いられるセラミックス積層体を加圧成型する装置
として、従来図4に示すような湿式等方加圧成型装置3
0が知られている。
【0003】この湿式等方加圧成型装置30は、加圧領
域31を内部に具備する上部が開口した有底円筒状の耐
圧容器32と、この耐圧容器32の開口部33を密閉す
る蓋体34とを具備している。前記耐圧容器32の上部
にはその直径方向に一対の抜き孔35a,35bを設け
ており、また、前記蓋体34には前記両抜き孔35a,
35bに対応する位置に貫通孔36を設けている。
【0004】そして、前記蓋体34で開口部33を施蓋
し、前記一対の抜き孔35a,35b及び貫通孔36を
貫くように直線状の棒体37を挿通することで前記蓋体
34を耐圧容器32に対し一体的に結合し、加圧領域3
1を密閉するようになっている。
【0005】前記蓋体34の下端側には、図4に示すよ
うに略直方体状で、かつ、格子状に形成したかご体39
を取り付けている。また、前記耐圧容器32にはパイプ
38を取り付け、このパイプ38から前記加圧領域31
内に加圧流体を圧入するようになっている。
【0006】この湿式等方加圧成型装置30によると、
前記かご体39に図5に示すような2枚のセラミックス
板21,22を積層配置で収容し加圧領域31内に配置
した状態で、前記パイプ38から前記加圧領域31内に
加圧流体を圧送することで前記2枚のセラミックス板2
1,22に等方圧が作用し、セラミックス積層体20を
得ることができる。
【0007】しかしながら、この湿式等方加圧成型装置
30の場合、2枚のセラミックス板21,22に直接加
圧流体が接触するので、2枚のセラミックス板21,2
2が濡れてしまい、製品としてのセラミックス積層体2
0の品質が劣化するという問題がある。このため、従来
においても、図6に示すように前記2枚のセラミックス
板21,22にプラスチックシートPを用いた真空パッ
クを施した状態で加圧成型する試みも成されている。し
かし、この場合には、2枚のセラミックス板21,22
の濡れを防止できる利点が存するものの、加圧成型時に
濡れた真空パックを前記耐圧容器32から取り出しプラ
スチックシートPを切開するという作業が増えて、加圧
成型作業の煩雑化、工程の増加を招くという問題がある
【0008】また、等方加圧成型装置には前記湿式等方
加圧成型装置の他に乾式等方加圧成型装置がある。この
乾式等方加圧成型装置は、加圧容器内に成型すべき粉体
を収容する一定の内部空間を有する成型ゴム型を収容し
、このゴム型の外周と加圧容器との間に加圧流体を圧入
することにより、前記成型ゴム型の内部空間に収容され
た粉体を加圧成型するようになっている。
【0009】しかしながら、この乾式等方加圧成型装置
は、前記成型ゴム型で成型することができる成型品の範
囲が限定されていて、板状の成型品を得ることが困難で
あるという問題点がある。つまり、成型ゴム型の内部空
間を薄い直方体形状にすることにより、板状の成型品を
得ることができると考えることができるのであるが、薄
い直方体形状の内部空間を有する成型ゴム型は、加圧に
より内部空間がいびつになるから、理屈通りに薄い板状
体を成型することができないのである。また、薄い板状
の内部空間を有する成型ゴム型の製造自体の困難である
という別の問題点もある。
【0010】図7は、ホットプレスと称される従来の加
圧成型装置50を示すものである。この加圧成型装置5
0は、ニクロム線を延長して面状に形成してなるヒータ
53をそれぞれ有すると共に相対向して配置された上プ
レス板51,下プレス板52を備え、両プレス板51,
52の間に前記2枚のセラミックス板21,22を重ね
て配置し、前記各ヒータ53に通電することで両プレス
板51,52を加熱した状態で、前記2枚のセラミック
ス板21,22の上下両面を加圧するように形成されて
いる。
【0011】しかしながら、この加圧成型装置50の場
合、両プレス板51,52におけるヒータ53の配置状
態が図9に示すように折り返し状態であるため両プレス
板51,52の加圧面の温度が全体として一様にならな
いこと、両プレス板51,52の加圧面の平行度を等し
くすることが困難であること、両プレス板51,52の
加圧面全体を一定の押圧力で2枚のセラミックス板21
,22の上下両面に接触させることが困難であること等
の諸点から、製品としてのセラミックス積層体20の寸
法、密度のばらつきが生じるという問題がある。そして
、セラミックス積層体20に寸法や密度のばらつきが生
じると、その物理的特性の不均一さを招くという欠陥が
生じる。
【0012】上述したように、従来装置においては、セ
ラミックス積層体が濡れや製造工程の煩雑化を招き、ま
た、成型加工に際しての根本的な欠陥があったり、寸法
や密度のばらつきが生じたりという種々の欠点を具備し
ている。
【0013】そこで、本発明は、装置構成を改良するこ
とにより、製品の濡れの問題が無く、製造工程の簡略化
が図れ、しかも寸法や密度が均一なセラミックス積層体
を得ることが可能なセラミックス積層体の加圧成型装置
を提供することを目的とするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の本発明は、加圧領域を内部に具備する耐圧容器と、こ
の耐圧容器の開口部を密閉する蓋体とを有し、前記加圧
領域内に任意枚数のセラミックス板を積層状態で入れ、
前記加圧領域に加圧流体を圧入して前記任意枚数のセラ
ミックス板を加圧することによりセラミックス積層体を
製造する加圧成型装置において、積層状態のセラミック
ス板を任意個数収容する収容穴を具備するとともに前記
蓋体に対し前記耐圧容器の加圧領域に臨む状態で取り付
けた柱状弾性体と、前記耐圧容器内において柱状弾性体
を包囲する状態に配置した柔軟な袋体とを具備し、前記
加圧流体の圧力を前記袋体及び柱状弾性体を介して前記
収容穴内の積層状態のセラミックス板に伝達するように
したことを特徴とするセラミックス積層体の加圧成型装
置である。
【0015】
【作用】以下に上述した加圧成型装置の作用を説明する
【0016】前記蓋体の裏面に設けられた柱状弾性体の
収容穴に、積層状態になっている任意の個数のセラミッ
クス板を収容する。次いで、この蓋体で耐圧容器の開口
部を施蓋する。この状態では、柱状弾性体が耐圧容器内
の加圧領域に臨むとともに、前記柔軟な袋体が柱状弾性
体を包囲する。そして、前記加圧領域に加圧流体を圧送
すると、その圧力が前記袋体及び柱状弾性体を介して前
記収容穴内の積層状態のセラミックス板に伝達され、こ
の積層状態のセラミックス板の両面には全体として均一
な等方圧が作用し、これにより、寸法、密度のばらつき
のないセラミックス積層体を得ることができる。
【0017】上述した製造段階で、加圧流体は袋体によ
り遮られて前記収容穴内には侵入しないので、セラミッ
クス積層体が濡れることはない。また、加圧成型後に柱
状弾性体の収容穴から、セラミックス積層体を取り出す
にも、作業者の手を濡らすこともなく、操作性が向上す
る。
【0018】
【実施例】以下に、本発明の実施例を詳細に説明する。
【0019】図1および図2は、本実施例のセラミック
ス積層体20の加圧成型装置1を示すものである。尚、
この加圧成型装置1において、図4に示す前記湿式等方
加圧成型装置30と同一の機能を有する要素には同一の
符号を付して示す。
【0020】この加圧成型装置1は、前記蓋体34の下
側に耐熱性を及び弾性を有する例えばシリコンゴム製で
、前記加圧領域31の容積よりも若干少ない体積を持っ
た柱状弾性体2を取り付けるとともに、前記耐圧容器3
2内における加圧領域32を形成する内壁面全体に亘っ
て前記柱状弾性体2の側面及び下面に渡る全体を包囲す
る状態に配置した柔軟な袋体3とを具備している。
【0021】前記柱状弾性体2は、図1および図2に示
すように、その直径方向に沿って、積層状態の2枚のセ
ラミックス板21,22を例えば4組収容する4個の直
方体状の収容穴4を互いに分離独立した状態で有する。
【0022】ここで、図3を参照して、前記各収容穴4
に収容するセラミックス板21,22の寸法について説
明する。このセラミックス板21,22は、積層状態で
厚さ5〜10mm、縦5〜10cm、横5〜10cm程
度の直方体形状に形成され、かつ、一方のセラミックス
板21の端面側に厚さ5mm、縦5〜10cm、横5〜
10cm程度の平坦な補助板5を添えた状態で前記収容
穴4内に収容するようになっている。したがって、前記
収容穴4の寸法も開口幅10〜15mm、縦5〜10c
m程度となっている。
【0023】前記袋体3は、例えば耐熱性、耐水性を有
し、かつ、柔軟なシリコンゴムにより下端側が閉塞した
断面U状の袋に形成され、その上端部全周が前記耐圧容
器32の開口部周辺の内壁面に固着されている。
【0024】次に、上述した構成の加圧成型装置1の作
用を説明する。
【0025】前記蓋体34に設けた前記柱状弾性体2の
収容穴4に対し、セラミックス板21,22及び補助板
5を積層した状態で挿入した後、この蓋体34により前
記耐圧容器32の開口部35を施蓋する。この状態では
前記柱状弾性体2は加圧領域31において、前記袋体3
により包囲された状態となる。
【0026】次に、図示しない昇圧ポンプを作動し、前
記パイプ38から前記加圧領域31内に加圧流体を圧送
すると、この加圧流体による圧力は前記袋体3を介して
加圧流体には直接接触していない前記柱状弾性体2に作
用し、これにより、前記収容穴4内の一方のセラミック
ス板21には補助板5を経て、また、他方のセラミック
ス板22には前記柱状弾性体2における収容穴4の内壁
面から各々等方圧が加わり、2枚のセラミックス板21
,22は相互に押圧されて所望のセラミックス積層体2
0を加圧流体とは非接触で得ることができる。
【0027】この後、加圧流体の圧送を停止し、一定時
間保持後減圧して、前記一対の抜き孔35a,35b及
び貫通孔36を貫く直線状の棒体37を抜いて前記蓋体
34を前記耐圧容器32から取り外し、収容穴4から補
助板5とともにセラミックス積層体20を取り出すこと
により、製品を得ることができる。
【0028】以上詳述した加圧成型装置1によれば、セ
ラミックス板21,22に加圧流体が接触することはな
いので、従来の湿式等方加圧成型装置30に比べ、セラ
ミックス積層体20が濡れることはなく、品質の向上を
図ることができると共に作業環境も良好になる。また、
従来の加圧成型装置50に比べ、製品としてのセラミッ
クス積層体20の寸法、密度のばらつきを無くし、物理
的特性の均一な多数のセラミックス積層体20の同時製
造に適している。
【0029】本発明は上述した実施例に限定されるもの
ではなく、その要旨の範囲内で種々の変形が可能である
。例えば、前記柱状弾性体に設ける収容穴の個数は、上
述した実施例の他、8個、10個、20個等のように任
意の個数にして実施することもできる。
【0030】
【発明の効果】以上に詳述した本発明によると、柔軟な
袋体により加圧流体とセラミックス積層体とを遮るので
製品の濡れの問題が無く、製造工程も簡略化し、しかも
、製品の寸法や密度の均一なセラミックス積層体を製造
することのできるセラミックス積層体の加圧成型装置を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例装置の断面図である。
【図2】本発明の実施例装置の分解斜視図である。
【図3】セラミックス積層体及び補助板の拡大斜視図で
ある。
【図4】従来の湿式等方加圧成型装置の斜視図である。
【図5】セラミックス積層体の拡大斜視図である。
【図6】セラミックス積層体に真空パックを施した状態
の拡大斜視図
【図7】従来のホットプレス式の加圧成型装置の斜視図
【図8】従来のホットプレス式の加圧成型装置における
ヒータの配置を示す平面図
【符号の説明】
1  加圧成型装置 2  柱状弾性体 3  袋体 4  収容穴 5  補助板 21  セラミックス板 22  セラミックス板 31  加圧領域 32  耐圧容器 33  開口部 34  蓋体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  加圧領域を内部に具備する耐圧容器と
    、この耐圧容器の開口部を密閉する蓋体とを有し、前記
    加圧領域内に任意枚数のセラミックス板を積層状態で入
    れ、前記加圧領域に加圧流体を圧入して前記任意枚数の
    セラミックス板を加圧することによりセラミックス積層
    体を製造する加圧成型装置において、積層状態のセラミ
    ックス板を任意個数収容する収容穴を具備するとともに
    前記蓋体に対し前記耐圧容器の加圧領域に臨む状態で取
    り付けた柱状弾性体と、前記耐圧容器内において柱状弾
    性体を包囲する状態に配置した柔軟な袋体とを具備し、
    前記加圧流体の圧力を前記袋体及び柱状弾性体を介して
    前記収容穴内の積層状態のセラミックス板に伝達するよ
    うにしたことを特徴とするセラミックス積層体の加圧成
    型装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7883599B2 (en) 2002-01-24 2011-02-08 Ngk Insulators, Ltd. Device and method for joining ceramics structural body

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7883599B2 (en) 2002-01-24 2011-02-08 Ngk Insulators, Ltd. Device and method for joining ceramics structural body

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