JPH0432919Y2 - - Google Patents

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JPH0432919Y2
JPH0432919Y2 JP18894085U JP18894085U JPH0432919Y2 JP H0432919 Y2 JPH0432919 Y2 JP H0432919Y2 JP 18894085 U JP18894085 U JP 18894085U JP 18894085 U JP18894085 U JP 18894085U JP H0432919 Y2 JPH0432919 Y2 JP H0432919Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は脱穀機における選別部に利用されるも
ので、特に選別部に設けた揺動選別板の水抜装置
に関する。
〔従来技術〕
従来、選別部に設けた揺動選別板に水抜装置を
設けたものはない。
〔考案が解決しようとする問題点〕
従来の脱穀機においては、機体を水洗いしたり
濡れ材脱穀をした時に、揺動選別板の低い部分に
水が溜ると選別物に水が附着して選別が悪くなつ
たり、構成部分に錆や腐蝕を生ずる等の欠陥があ
つた。
本考案の技術的課題は、揺動選別板に水抜孔を
設けて選別板上の水を除去すると共に、水を機体
内に溜めることなく速かに機外に排出するように
することである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するために講じた本考案によ
る脱穀機における選別部の水抜装置は次の通りで
ある。
揺動選別板18の下方に、圧風フアン14から
の選別風の風向板26を配設してなる脱穀機の選
別部において、先端に選別網20を連設した前記
揺動選別板18の先端側に水抜孔18aを設け風
向板26は、圧風フアン14の外壁の吹出口14
b上縁部分を折曲させ、上向傾斜に延設して上記
水抜孔18aの下方に臨ませ、該折曲部を水溜凹
部27となし、機体側壁4に上記水溜凹部27に
連通する排水孔28を設けたことを特徴とするも
のである。
〔作用〕
揺動選別板18上の水は水抜孔18aを通り、
風向板26上に落下して水溜凹部27を通り排水
孔28から速やかに機外に排出される。
〔実施例〕
本考案の実施例を図面に基づいて説明すると、
1は脱穀機の吸室で、前壁2、後壁3、株元側の
側壁4、穂先側の側壁5、シリンダーカバー6、
受網7等に囲まれており、扱胴8が回動自在に内
装されている。
10は側壁4に設けた吸口で、前壁2に設けた
供給口と、後壁3に設けた排出口は扱口10を介
して連通されており、扱口10の外方にはフイー
ドチエン11が支架されている。12はフイード
チエン11の後方に設けた排藁チエン、13はそ
の下方に設けた排塵フアンである。
14は扱室始端部下方に設けた圧風フアンで、
該フアン14から排塵フアン13下方にわたつて
設けた選別部15には前後方向に揺動する揺動選
別体16が架設されている。
揺動選別体16は送塵物選別棚17、揺動選別
板18、一番受板22、二番物選別棚23等によ
り構成されている。揺動選別板18は、その基部
を扱室始端部下方に位置させ先端下りに傾斜し
て、受網7よりの漏下物を受けてこれを後方に移
送するようになつており、且つ第2図に示す如く
横方向に緩傾斜θさせてフイードチエン側を低く
してあり、その低い方の側には水抜孔18aが設
けてあつて、これに弾性体よりなる水抜栓21が
着脱自在に嵌装されている。揺動選別板18先端
には後方が若干高くなるように緩傾斜した波状移
送板19とこれに続いて選別網20が延設されて
いる。選別部15下部には、選別網20下方に一
番受樋24が、二番選別棚23下方に二番受樋2
5が夫々配設されている。
26は揺動選別板18の下方に設けた風向板
で、圧風フアン14の外壁14aと一体的に形成
されており、外壁14aの下部に設けた吹出口1
4bの上縁を延出し、後上り傾斜に折曲げて形成
してあつて、その遊端部分は前記水抜孔18a下
方に臨ませてあり、折曲げ部即ち風向板26の基
部の上面には唐箕外壁14aと風向板26とによ
り水溜凹部27が形成されている。
28,28は側壁4,5に設け上記水溜凹部2
7に連通させた排水孔で、第3図に示す如く内方
に曲縁28aが突設してあり、圧風フアン14の
外壁14aと風向板26は、その水溜凹部27部
分の左右両端をこの曲端28aに接当させた状態
で側壁4,5に取付けられている。
つまり、上記排水孔28とその曲端28aは、
圧風フアン外壁14aや風向板26等の側壁4,
5間に渡る板体を側壁4,5にスポツト溶接組立
する際にも利用されるもので、排水孔28に溶接
治具の位置決めピンを嵌め込み該治具に対し壁側
4,5を位置決めし、さらに曲縁28aに水溜凹
部27の湾曲部分を接当させ、側壁4,5に対し
圧風フアン外壁14a及び風向板26を位置決め
して溶接組立するようになつている。
4aは株元側の外壁4に設けた開口、29は該
開口4aに開閉自在に取付けた蓋であり、開口4
aを介して前記水抜栓21を着脱し得るようにな
つている。
本考案はこのように構成されており、濡れ材を
脱穀した際や、機体を洗車した際に揺動選別板1
8に水が溜つた時、蓋29を取外して水抜栓21
を抜き取ると溜つた水を容易に除去することが出
来る。
即ち、揺動選別板18に溜つた水は水抜孔18
aを通り風向板26上に落下して水溜凹部27を
通り排水孔28から速やかに機外に排出される。
第4図に示したものは別の実施例で、揺動選別
板38には殻粒より小さい、大きさの孔38aが
多数穿設されており、揺動選別板38上に溜ろう
とする水は孔38aから漏下して風向板26上に
落下し、排出口28から排出される。又、圧風フ
アン外壁34aの水溜凹部27より上方部分には
補助吹出口34cが開設されていて、ここから吹
出す風が孔38aを吹き抜けるようになつてお
り、これにより孔38aが目づまりすることはな
い。
〔考案の効果〕
本考案は揺動選別板に溜る水を水抜孔から漏下
させるようにしたことにより、選別物に水が付着
して選別に悪影響を生ずることなく良好な選別が
得られると共に、風向板をうまく利用し水抜孔か
ら漏下した水を風向板で受けとめて、水溜凹部か
ら排水孔を通つて速やかに機外に排出するように
なしたから構成簡単にしてかつ構成部材の発錆、
腐蝕を防止し得る等の効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
図面は、本考案に係る一実施例を示すものであ
つて、第1図は脱穀機の側断面図、第2図はその
正断面図、第3図は要部の断面図である。第4図
は他の実施例の要部側断面図である。 4……側壁、14……圧風フアン、14b……
吹出口、15……選別部、18……揺動選別板、
18a……水抜孔、26……風向板、27……水
溜凹部、28……排水孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 揺動選別板18の下方に、圧風フアン14から
    の選別風の風向板26を配設してなる脱穀機の選
    別部において、先端に選別網20を連設した前記
    揺動選別板18の先端側に水抜孔18aを設け、
    風向板26は、圧風フアン14の外壁の吹出口1
    4b上縁部分を折曲させ、上向傾斜に延設して上
    記水抜孔18aの下方に臨ませ、該折曲部を水溜
    凹部27となし、機体側壁4に上記水溜凹部27
    に連通する排水孔28を設けたことを特徴とする
    脱穀機における選別部の水抜装置。
JP18894085U 1985-12-07 1985-12-07 Expired JPH0432919Y2 (ja)

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JP18894085U JPH0432919Y2 (ja) 1985-12-07 1985-12-07

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18894085U JPH0432919Y2 (ja) 1985-12-07 1985-12-07

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Publication Number Publication Date
JPS6297544U JPS6297544U (ja) 1987-06-22
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