JPH04329234A - 車両等の衝突検出装置 - Google Patents
車両等の衝突検出装置Info
- Publication number
- JPH04329234A JPH04329234A JP12869491A JP12869491A JPH04329234A JP H04329234 A JPH04329234 A JP H04329234A JP 12869491 A JP12869491 A JP 12869491A JP 12869491 A JP12869491 A JP 12869491A JP H04329234 A JPH04329234 A JP H04329234A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- rotor
- assembled
- housing member
- cover plate
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両等の乗員を保護す
るエアバッグシステム等の乗員保護システムに係り、特
に、当該乗員保護システムに採用するに適した衝突検出
装置に関する。
るエアバッグシステム等の乗員保護システムに係り、特
に、当該乗員保護システムに採用するに適した衝突検出
装置に関する。
【0002】
【従来技術】従来、この種の衝突検出装置においては、
例えば、特開平2ー168525号公報に示されている
ように、ハウジングを、ハウジング部材の開口部を蓋板
で閉成することにより構成し、重心を偏心させたロータ
を、前記ハウジング内に同軸的に介装するとともに、同
ロータの回転軸の両端部を、前記ハウジング部材の低壁
中央部及び前記蓋板の中央部にそれぞれ回転自在に軸支
し、一対のコンタクトを、前記ロータから前記蓋板に向
けて互いに軸対称的にかつ放射状に延在するように前記
ロータに固着し、コイルスプリングを、前記ハウジング
部材の底部と前記ロータとの間にて、同ロータの回転を
抑制する方向に付勢力を発揮するよう同軸的に組み付け
、かつ一対のターミナルを、前記蓋板を貫通するように
、同蓋板に軸対称的に嵌着して、車両の衝突時に、前記
ロータをその偏心重心に応じて前記コイルスプリングに
抗し前記各コンタクトと共に回転させることにより、同
各コンタクトを前記各ターミナルの内端部にそれぞれ接
触させて車両の衝突を検出し、この検出結果を前記各タ
ーミナルを介し検出信号として取り出すようにしたもの
がある。
例えば、特開平2ー168525号公報に示されている
ように、ハウジングを、ハウジング部材の開口部を蓋板
で閉成することにより構成し、重心を偏心させたロータ
を、前記ハウジング内に同軸的に介装するとともに、同
ロータの回転軸の両端部を、前記ハウジング部材の低壁
中央部及び前記蓋板の中央部にそれぞれ回転自在に軸支
し、一対のコンタクトを、前記ロータから前記蓋板に向
けて互いに軸対称的にかつ放射状に延在するように前記
ロータに固着し、コイルスプリングを、前記ハウジング
部材の底部と前記ロータとの間にて、同ロータの回転を
抑制する方向に付勢力を発揮するよう同軸的に組み付け
、かつ一対のターミナルを、前記蓋板を貫通するように
、同蓋板に軸対称的に嵌着して、車両の衝突時に、前記
ロータをその偏心重心に応じて前記コイルスプリングに
抗し前記各コンタクトと共に回転させることにより、同
各コンタクトを前記各ターミナルの内端部にそれぞれ接
触させて車両の衝突を検出し、この検出結果を前記各タ
ーミナルを介し検出信号として取り出すようにしたもの
がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような構
成においては、前記ハウジング内の気密性や前記蓋板の
前記ハウジング部材に対する組付性を適確に維持するた
めに、液状のポッティング材料を前記ハウジング内の空
間部に注入して凝固させるようにしてあるため、このポ
ッティング材料の注入作業やその後の凝固待ちの時間が
余分となり、作業性が悪いのは勿論のこと、この種装置
の生産コストの上昇を招くという不具合が生じる。また
、上述の構成においては、前記コイルスプリングを前記
ハウジング部材の底部と前記ロータとの間に組み付ける
にあたり、同コイルスプリングのセット荷重を調整する
ことができないため、各衝突検出装置毎の各構成部材の
加工精度のバラツキに伴いコイルスプリングの組み付け
精度も低下し、その結果、検出精度も低下するという不
具合もある。そこで、以上のようなことに対処すべく、
本発明は、衝突検出装置において、ポッティング作業の
ような余分な作業を伴うことなく、上述の気密性や組付
性を確保し得るようにしようとするものである。また、
本発明は、衝突検出装置において、上述のコイルスプリ
ングのセット荷重を調整可能として、その組み付け精度
、即ち検出精度を向上させようとするものである。
成においては、前記ハウジング内の気密性や前記蓋板の
前記ハウジング部材に対する組付性を適確に維持するた
めに、液状のポッティング材料を前記ハウジング内の空
間部に注入して凝固させるようにしてあるため、このポ
ッティング材料の注入作業やその後の凝固待ちの時間が
余分となり、作業性が悪いのは勿論のこと、この種装置
の生産コストの上昇を招くという不具合が生じる。また
、上述の構成においては、前記コイルスプリングを前記
ハウジング部材の底部と前記ロータとの間に組み付ける
にあたり、同コイルスプリングのセット荷重を調整する
ことができないため、各衝突検出装置毎の各構成部材の
加工精度のバラツキに伴いコイルスプリングの組み付け
精度も低下し、その結果、検出精度も低下するという不
具合もある。そこで、以上のようなことに対処すべく、
本発明は、衝突検出装置において、ポッティング作業の
ような余分な作業を伴うことなく、上述の気密性や組付
性を確保し得るようにしようとするものである。また、
本発明は、衝突検出装置において、上述のコイルスプリ
ングのセット荷重を調整可能として、その組み付け精度
、即ち検出精度を向上させようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題の解決にあたり
、本発明の構成上の特徴は、車両等の適所に取り付けら
れるハウジング部材と、前記ハウジング部材の開口部に
組み付けられて同ハウジング部材を覆蓋しハウジングを
構成する蓋板と、偏心重心を有し前記ハウジング内に回
転可能に組み付けられて車両等の衝突時に前記偏心重心
に応じて回転するロータアッセンブリと、前記ハウジン
グ内に組み付けられて前記ロータアッセンブリの回転を
電気的に検出する検出機構とを備えた衝突検出装置にお
いて、前記蓋板の外周部をシール部材を介し或いは摩擦
接合により前記ハウジング部材の開口部に気密的に組み
付けるようにしたことにある。
、本発明の構成上の特徴は、車両等の適所に取り付けら
れるハウジング部材と、前記ハウジング部材の開口部に
組み付けられて同ハウジング部材を覆蓋しハウジングを
構成する蓋板と、偏心重心を有し前記ハウジング内に回
転可能に組み付けられて車両等の衝突時に前記偏心重心
に応じて回転するロータアッセンブリと、前記ハウジン
グ内に組み付けられて前記ロータアッセンブリの回転を
電気的に検出する検出機構とを備えた衝突検出装置にお
いて、前記蓋板の外周部をシール部材を介し或いは摩擦
接合により前記ハウジング部材の開口部に気密的に組み
付けるようにしたことにある。
【0005】
【作用効果】このように本発明を構成したことにより、
前記ハウジング部材の開口部に前記シール部材を介し或
いは摩擦接合により前記蓋板の外周部を組み付けるのみ
で、前記ハウジングの内部が外部から気密的に確実に遮
断される。このため、前記ハウジング部材に前記蓋板を
組み付けるにあたり同ハウジング部材内にポッティング
を施す等の余分な作業を必要としないのは勿論のこと、
前記ハウジング内の各構成素子の本来の機能を常に正常
に維持して精度のよい検出を確保し得ると共にこの種装
置の寿命を高め得る。
前記ハウジング部材の開口部に前記シール部材を介し或
いは摩擦接合により前記蓋板の外周部を組み付けるのみ
で、前記ハウジングの内部が外部から気密的に確実に遮
断される。このため、前記ハウジング部材に前記蓋板を
組み付けるにあたり同ハウジング部材内にポッティング
を施す等の余分な作業を必要としないのは勿論のこと、
前記ハウジング内の各構成素子の本来の機能を常に正常
に維持して精度のよい検出を確保し得ると共にこの種装
置の寿命を高め得る。
【0006】また、本発明において、前記ロータアッセ
ンブリが、前記ハウジング内に回転自在に軸支されて前
記偏心重心を有するロータと、前記ハウジング内に組み
付けられて前記ロータを弾力方向に付勢するコイルスプ
リングとを備え、また、前記ハウジング内にて前記ロー
タと同軸的に組み付けられて前記コイルスプリングのセ
ット荷重を調整する調整機構を設け、かつ、前記検出機
構が、前記コイルスプリングに抗して生ずる前記ロータ
の回転を検出するようにした場合には、前記ハウジング
内における各構成素子の加工精度や組み付け精度のバラ
ツキがあっても、前記コイルスプリングのセット荷重を
、前記荷重調整機構により適正に調整し得るので、この
種装置の検出精度をより一層向上させ得る。
ンブリが、前記ハウジング内に回転自在に軸支されて前
記偏心重心を有するロータと、前記ハウジング内に組み
付けられて前記ロータを弾力方向に付勢するコイルスプ
リングとを備え、また、前記ハウジング内にて前記ロー
タと同軸的に組み付けられて前記コイルスプリングのセ
ット荷重を調整する調整機構を設け、かつ、前記検出機
構が、前記コイルスプリングに抗して生ずる前記ロータ
の回転を検出するようにした場合には、前記ハウジング
内における各構成素子の加工精度や組み付け精度のバラ
ツキがあっても、前記コイルスプリングのセット荷重を
、前記荷重調整機構により適正に調整し得るので、この
種装置の検出精度をより一層向上させ得る。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面により説明する
と、図1及び図2は、車両用衝突検出装置に本発明が適
用された例を示しており、この衝突検出装置は、ハウジ
ングHと、このハウジングH内に組み付けた衝突検出機
構Sとによって構成されている。ハウジングHは、図1
〜図5に示すごとく、ブラケット10、ハウジング部材
20、Oリング30及び蓋板40により構成されており
、ブラケット10は、その両フランジ部11、11にて
、当該車両の適所に固定されるようになっている。ハウ
ジング部材20は、図1にて図示断面形状を有するよう
に、合成樹脂材料によりー体成形されているもので、こ
のハウジング部材20は、その低壁21を、ブラケット
10の中央凹部12内に嵌装し、かつ、その各フランジ
部22、22、22を、ブラケット10の環状部13上
に載置して、各ネジ13bを下方からブラケット10の
環状部13の各貫通穴13aを通し各フランジ部22の
下側雌ネジ部22a内にそれぞれ締着することにより、
ブラケット10に組み付けられている。
と、図1及び図2は、車両用衝突検出装置に本発明が適
用された例を示しており、この衝突検出装置は、ハウジ
ングHと、このハウジングH内に組み付けた衝突検出機
構Sとによって構成されている。ハウジングHは、図1
〜図5に示すごとく、ブラケット10、ハウジング部材
20、Oリング30及び蓋板40により構成されており
、ブラケット10は、その両フランジ部11、11にて
、当該車両の適所に固定されるようになっている。ハウ
ジング部材20は、図1にて図示断面形状を有するよう
に、合成樹脂材料によりー体成形されているもので、こ
のハウジング部材20は、その低壁21を、ブラケット
10の中央凹部12内に嵌装し、かつ、その各フランジ
部22、22、22を、ブラケット10の環状部13上
に載置して、各ネジ13bを下方からブラケット10の
環状部13の各貫通穴13aを通し各フランジ部22の
下側雌ネジ部22a内にそれぞれ締着することにより、
ブラケット10に組み付けられている。
【0008】蓋板40は、弾性金属板材料からなるもの
で、この蓋板40は、ハウジング部材20の開口部23
を外方からー様に気密的に覆蓋すべく、その外周部41
にて、開口部23の外側環状フランジ部24にOリング
30を介しカシメにより固着されている。かかる場合、
Oリング30が、開口部23の外周面と外側環状フラン
ジ部24の図1にて図示上面とにより形成される断面L
形状の段部内に、蓋板40の外周部により、上述のカシ
メのもとに固く挟持される。
で、この蓋板40は、ハウジング部材20の開口部23
を外方からー様に気密的に覆蓋すべく、その外周部41
にて、開口部23の外側環状フランジ部24にOリング
30を介しカシメにより固着されている。かかる場合、
Oリング30が、開口部23の外周面と外側環状フラン
ジ部24の図1にて図示上面とにより形成される断面L
形状の段部内に、蓋板40の外周部により、上述のカシ
メのもとに固く挟持される。
【0009】衝突検出機構Sは、図1、図2及び図6〜
図9に示すごとく、ハウジング部材20内に同心的に組
み付けた金属材料からなる円筒部材50と、この円筒部
材50の両開口部52、53に同軸的にそれぞれ図1に
て図示下方及び上方から組み付けた荷重調整機構60及
びベースプレート70と、円筒部材50内に同心的に組
み付けたロータアッセンブリ80とを備えており、円筒
部材50は、その外周壁に軸対称的に突設した各突設部
51、51にて、ハウジング部材20の内周壁に各突設
部51、51に対応して穿設した各凹部25、25(図
1及び図4参照)内にそれぞれ嵌着されて回り止めされ
ている。
図9に示すごとく、ハウジング部材20内に同心的に組
み付けた金属材料からなる円筒部材50と、この円筒部
材50の両開口部52、53に同軸的にそれぞれ図1に
て図示下方及び上方から組み付けた荷重調整機構60及
びベースプレート70と、円筒部材50内に同心的に組
み付けたロータアッセンブリ80とを備えており、円筒
部材50は、その外周壁に軸対称的に突設した各突設部
51、51にて、ハウジング部材20の内周壁に各突設
部51、51に対応して穿設した各凹部25、25(図
1及び図4参照)内にそれぞれ嵌着されて回り止めされ
ている。
【0010】荷重調整機構60は、図1及び図7に示す
ごとく、円板状調整基板60aを備えており、この調整
基板60aは、その外周部61にて、円筒部材50の開
口部52から図1にて図示下方に向け延出する円環状カ
シメ部52a内に同カシメ部52aにより同心的にカシ
メ止めされている。但し、調整基板60aの外周部61
は、後述するロータアッセンブリ80のコイルスプリン
グ85のセット荷重を手動調整し易いように図7(A)
に示すごとく、ー様に凹凸形状に形成されている。また
、荷重調整機構60は、合成樹脂材料からなる調整部材
60bを備えており、この調整部材60bは、その各軸
部62、63にて、図1及び図7(B)に示すごとく、
調整基板60aの各図示中央部及び右方部に嵌着されて
いる。ベースプレート70は、図1及び図8(B)にて
図示形状を有するように合成樹脂材料から形成されてお
り、このベースプレート70は、その外周部71にて、
円筒部材50の開口部53から上方に向け延出する各半
円弧状カシメ部53a、53a内に同各カシメ部53a
、53bにより同心的にカシメ止めされている。また、
このベースプレート70の外周部71の上面に沿いー様
に形成した凹凸部71aは、上述と同様のコイルスプリ
ング85のセット荷重調整の役割を果たす。
ごとく、円板状調整基板60aを備えており、この調整
基板60aは、その外周部61にて、円筒部材50の開
口部52から図1にて図示下方に向け延出する円環状カ
シメ部52a内に同カシメ部52aにより同心的にカシ
メ止めされている。但し、調整基板60aの外周部61
は、後述するロータアッセンブリ80のコイルスプリン
グ85のセット荷重を手動調整し易いように図7(A)
に示すごとく、ー様に凹凸形状に形成されている。また
、荷重調整機構60は、合成樹脂材料からなる調整部材
60bを備えており、この調整部材60bは、その各軸
部62、63にて、図1及び図7(B)に示すごとく、
調整基板60aの各図示中央部及び右方部に嵌着されて
いる。ベースプレート70は、図1及び図8(B)にて
図示形状を有するように合成樹脂材料から形成されてお
り、このベースプレート70は、その外周部71にて、
円筒部材50の開口部53から上方に向け延出する各半
円弧状カシメ部53a、53a内に同各カシメ部53a
、53bにより同心的にカシメ止めされている。また、
このベースプレート70の外周部71の上面に沿いー様
に形成した凹凸部71aは、上述と同様のコイルスプリ
ング85のセット荷重調整の役割を果たす。
【0011】ロータアッセンブリ80は、図1及び図9
に示すごとく、回転軸81を備えており、この回転軸8
1は、その図示下端部81aにて、調整部材60bにそ
の軸部62と同軸的に図示上方に向け突設した円筒状ボ
ス64内に回転自在に軸支され、一方、その図示上端部
81bにて、ベースプレート70の内壁環状凹所73中
央から下方に向け同軸的に突出する円筒状ボス72内に
回転自在に軸支されている。また、ロータアッセンブリ
80は、板状ロータ82を備えており、このロータ82
は、その軸穴部82aにて、回転軸81の中間部位に嵌
着されて、同回転軸82と同心的に回転するようになっ
ている。
に示すごとく、回転軸81を備えており、この回転軸8
1は、その図示下端部81aにて、調整部材60bにそ
の軸部62と同軸的に図示上方に向け突設した円筒状ボ
ス64内に回転自在に軸支され、一方、その図示上端部
81bにて、ベースプレート70の内壁環状凹所73中
央から下方に向け同軸的に突出する円筒状ボス72内に
回転自在に軸支されている。また、ロータアッセンブリ
80は、板状ロータ82を備えており、このロータ82
は、その軸穴部82aにて、回転軸81の中間部位に嵌
着されて、同回転軸82と同心的に回転するようになっ
ている。
【0012】コンタクトプレート83は、導電材料によ
り、図9に示す形状を有するように形成されており、こ
のコンタクトプレート83は、その中央穴部83aを回
転軸81の上端部81bに嵌着してロータ82の上面に
固着されている。また、コンタクトプレート83は、図
1及び図9に示すごとく、一対のコンタクト83b、8
3cを備えており、これら各コンタクト83b、83c
は、コンタクトプレート83の長手方向各端部から共に
図示斜め上方に向けて延出している。かかる場合、各コ
ンタクト83b、83cの延出方向は、互いに逆方向か
つ平行となっている。
り、図9に示す形状を有するように形成されており、こ
のコンタクトプレート83は、その中央穴部83aを回
転軸81の上端部81bに嵌着してロータ82の上面に
固着されている。また、コンタクトプレート83は、図
1及び図9に示すごとく、一対のコンタクト83b、8
3cを備えており、これら各コンタクト83b、83c
は、コンタクトプレート83の長手方向各端部から共に
図示斜め上方に向けて延出している。かかる場合、各コ
ンタクト83b、83cの延出方向は、互いに逆方向か
つ平行となっている。
【0013】円柱状の錘り84は、その頸部84aを、
ロータ82の図1及び図9にて図示左端部に嵌着して同
ロータ82から直角に延出しており、この錘り84は、
ロータ82の重心を図示左方に偏心させる役割を果たす
。コイルスプリング85は、図1及び図9(B)に示す
ごとく、回転軸81に同心的に遊嵌されており、このコ
イルスプリング85は、その図示上端面を、ロータ82
の図示下面中央部に当接し、一方、その図示下端面を、
調整部材60のボス64と、同調整部材60にボス64
の外側にて同心的に突設した円弧状壁65との間に嵌装
して、ロータ82と調整部材60bとの間に挟持されて
いる。また、コイルスプリング85の上端面から延出す
るフック状の一端85aは、ロータ82の円弧状切欠8
2b側へ延出するコンタクトプレート83の係止部83
dに、図9(A)にて図示のごとく、図示上方から係止
している。一方、コイルスプリング85の図示下端面か
ら延出するフック状の他端85bは、調整部材60bの
ガイド66に設けた円柱部66aの基部に図7(A)に
て図示上方から下方に向けて係止している。このことは
、コイルスプリング85が、ロータアッセンブリ80を
図9(A)にて回転軸81を軸として図示反時計方向に
向け付勢することを意味する。
ロータ82の図1及び図9にて図示左端部に嵌着して同
ロータ82から直角に延出しており、この錘り84は、
ロータ82の重心を図示左方に偏心させる役割を果たす
。コイルスプリング85は、図1及び図9(B)に示す
ごとく、回転軸81に同心的に遊嵌されており、このコ
イルスプリング85は、その図示上端面を、ロータ82
の図示下面中央部に当接し、一方、その図示下端面を、
調整部材60のボス64と、同調整部材60にボス64
の外側にて同心的に突設した円弧状壁65との間に嵌装
して、ロータ82と調整部材60bとの間に挟持されて
いる。また、コイルスプリング85の上端面から延出す
るフック状の一端85aは、ロータ82の円弧状切欠8
2b側へ延出するコンタクトプレート83の係止部83
dに、図9(A)にて図示のごとく、図示上方から係止
している。一方、コイルスプリング85の図示下端面か
ら延出するフック状の他端85bは、調整部材60bの
ガイド66に設けた円柱部66aの基部に図7(A)に
て図示上方から下方に向けて係止している。このことは
、コイルスプリング85が、ロータアッセンブリ80を
図9(A)にて回転軸81を軸として図示反時計方向に
向け付勢することを意味する。
【0014】但し、ガイド66は、調整部材60bにそ
のボス64の外側にて同ボス64と同心的にかつ円弧状
に突設されており、このガイド66は、その円弧状内周
壁にて壁65の円弧状開口に対向している。また、ガイ
ド66の図示上面には、ガイド溝66cが、円柱部66
aの上端に形成した略半月部66bから調整板61上に
向け傾斜状に変化し、円弧状壁65の図7(A)の図示
下側開口縁から半径方向に延出する延出壁部65aの基
端に達するように形成されている。しかして、コイルス
プリング85の他端85bを円柱部66aに係止するに
あたっては、同コイルスプリング85の下端面を調整部
材60のボス64と円弧状壁65との間に嵌装したとき
、コイルスプリング85の他端85bを、ガイド溝66
c上にて延出壁部65aの基端に当接させた後、同ガイ
ド溝66cに沿い略半月部66bに向け案内し円柱部6
6aに係止させる。なお、図7(A)にて、符号67は
、コイルスプリング85の一端85aのためのL字状の
ストッパを示す。
のボス64の外側にて同ボス64と同心的にかつ円弧状
に突設されており、このガイド66は、その円弧状内周
壁にて壁65の円弧状開口に対向している。また、ガイ
ド66の図示上面には、ガイド溝66cが、円柱部66
aの上端に形成した略半月部66bから調整板61上に
向け傾斜状に変化し、円弧状壁65の図7(A)の図示
下側開口縁から半径方向に延出する延出壁部65aの基
端に達するように形成されている。しかして、コイルス
プリング85の他端85bを円柱部66aに係止するに
あたっては、同コイルスプリング85の下端面を調整部
材60のボス64と円弧状壁65との間に嵌装したとき
、コイルスプリング85の他端85bを、ガイド溝66
c上にて延出壁部65aの基端に当接させた後、同ガイ
ド溝66cに沿い略半月部66bに向け案内し円柱部6
6aに係止させる。なお、図7(A)にて、符号67は
、コイルスプリング85の一端85aのためのL字状の
ストッパを示す。
【0015】次に、本発明装置における電気回路構成に
ついてロータアッセンブリ80のコンタクトプレート8
3との関連で説明すると、ベースプレート70の中央部
には、一対のコンタクト90a、90bが、ボス72に
対し軸対称的に嵌着されており、これら両コンタクト9
0a、90bの図1にて図示各下端部91、92は、ベ
ースプレート70の内壁環状凹所73内に延出してボス
72に対し軸対称的に同内壁環状凹所73の上壁に沿い
固着されている。但し、各下端部91、92は、当該車
両の衝突時にロータ82がコイルスプリング85に抗し
て回転したときにのみ各コンタクト83b、83cにそ
れぞれ接触する位置にある。一方、両コンタクト90a
、90bの各上端部93、94は、ベースプレート70
の上壁中央部上に延出し同上壁中央部上にボス72に対
し軸対称的に固着されている。
ついてロータアッセンブリ80のコンタクトプレート8
3との関連で説明すると、ベースプレート70の中央部
には、一対のコンタクト90a、90bが、ボス72に
対し軸対称的に嵌着されており、これら両コンタクト9
0a、90bの図1にて図示各下端部91、92は、ベ
ースプレート70の内壁環状凹所73内に延出してボス
72に対し軸対称的に同内壁環状凹所73の上壁に沿い
固着されている。但し、各下端部91、92は、当該車
両の衝突時にロータ82がコイルスプリング85に抗し
て回転したときにのみ各コンタクト83b、83cにそ
れぞれ接触する位置にある。一方、両コンタクト90a
、90bの各上端部93、94は、ベースプレート70
の上壁中央部上に延出し同上壁中央部上にボス72に対
し軸対称的に固着されている。
【0016】電気抵抗器100は、その各端子にて、各
コンタクト90a、90bから図1に示すごとくベース
プレート70の図示上壁外周縁部上に延出する各導電性
支持部材74a、74bの二股部内に受承されており、
この電気抵抗器100は、各コンタクト90a、90b
の下端部91、92に対する各コンタクト83b、83
cの各接触時にのみ、コンタクトプレート83により短
絡されるようになっている。両導電片110a、110
bは、燐青銅等からなるもので、これら両導電片110
a、110bは、その各基部111、112を、ハウジ
ング部材20に設けたコネクタ20aの基部に、図1、
図2、図4及び図5に示すごとく、互いに間隔を付与し
てそれぞれL字状に嵌着して、コネクタ20aの基部に
嵌着した両コネクタピン120a、120bの各基端部
に接続されている。また、両導電片110a、110b
は、それぞれ、図1に示すごとく折り曲げられてなるも
ので、これら両導電片110a、110bの各二股状先
端部113、114は、両コンタクト90a、90bの
上端部93、94にぞれぞれ上方から圧接している。な
お、図1、図2及び図4にて、符号20bは、コネクタ
20a内に外部回路の接続コネクタを嵌入したときに同
接続コネクタをロックする役割を果たす。また、図1、
図2及び図8にて、各符号75a、75bは、両導電片
110a、110bの各二股状先端部113、114を
保護するするための円弧状の保護壁を示す。
コンタクト90a、90bから図1に示すごとくベース
プレート70の図示上壁外周縁部上に延出する各導電性
支持部材74a、74bの二股部内に受承されており、
この電気抵抗器100は、各コンタクト90a、90b
の下端部91、92に対する各コンタクト83b、83
cの各接触時にのみ、コンタクトプレート83により短
絡されるようになっている。両導電片110a、110
bは、燐青銅等からなるもので、これら両導電片110
a、110bは、その各基部111、112を、ハウジ
ング部材20に設けたコネクタ20aの基部に、図1、
図2、図4及び図5に示すごとく、互いに間隔を付与し
てそれぞれL字状に嵌着して、コネクタ20aの基部に
嵌着した両コネクタピン120a、120bの各基端部
に接続されている。また、両導電片110a、110b
は、それぞれ、図1に示すごとく折り曲げられてなるも
ので、これら両導電片110a、110bの各二股状先
端部113、114は、両コンタクト90a、90bの
上端部93、94にぞれぞれ上方から圧接している。な
お、図1、図2及び図4にて、符号20bは、コネクタ
20a内に外部回路の接続コネクタを嵌入したときに同
接続コネクタをロックする役割を果たす。また、図1、
図2及び図8にて、各符号75a、75bは、両導電片
110a、110bの各二股状先端部113、114を
保護するするための円弧状の保護壁を示す。
【0017】ところで、このように構成した本発明装置
を組み立てるにあたっては、図10及び図11に示すよ
うに、上述した各ネジ13b、ハウジング部材20、O
リング30、荷重調整機構60、ロータアッセンブリ8
0、円筒部材50、ベースプレート70及び蓋板40を
それぞれ準備する。しかして、ハウジング部材20をブ
ラケット10に各ネジ13bにより組み付け、荷重調整
機構60を円筒部材50のカシメ部52aにカシメによ
り組み付け、ロータアッセンブリ80を円筒部材50内
に嵌装し、ベースプレート70を円筒部材50のカシメ
部52bにカシメにより組み付けてロータアッセンブリ
80を円筒部材50内に同心的に回転可能に支持する。 ついで、このように組み付けた円筒部材50、荷重調整
機構60及びベースプレート70をハウジング部材20
内に組み付け、然る後、蓋板40をOリング30を介し
ハウジング部材20の開口部23にカシメにより組み付
ける。これにより、ハウジング部材20の内部が、Oリ
ング30を介する蓋板40のハウジング部材20に対す
るカシメによる組み付けのもとに、外部から気密的に確
実に遮断される。従って、ハウジング部材20内にポッ
ティング材料を封入するというような余分な作業を伴う
こともないので、作業性の改善や生産コストの軽減を確
保し得る。
を組み立てるにあたっては、図10及び図11に示すよ
うに、上述した各ネジ13b、ハウジング部材20、O
リング30、荷重調整機構60、ロータアッセンブリ8
0、円筒部材50、ベースプレート70及び蓋板40を
それぞれ準備する。しかして、ハウジング部材20をブ
ラケット10に各ネジ13bにより組み付け、荷重調整
機構60を円筒部材50のカシメ部52aにカシメによ
り組み付け、ロータアッセンブリ80を円筒部材50内
に嵌装し、ベースプレート70を円筒部材50のカシメ
部52bにカシメにより組み付けてロータアッセンブリ
80を円筒部材50内に同心的に回転可能に支持する。 ついで、このように組み付けた円筒部材50、荷重調整
機構60及びベースプレート70をハウジング部材20
内に組み付け、然る後、蓋板40をOリング30を介し
ハウジング部材20の開口部23にカシメにより組み付
ける。これにより、ハウジング部材20の内部が、Oリ
ング30を介する蓋板40のハウジング部材20に対す
るカシメによる組み付けのもとに、外部から気密的に確
実に遮断される。従って、ハウジング部材20内にポッ
ティング材料を封入するというような余分な作業を伴う
こともないので、作業性の改善や生産コストの軽減を確
保し得る。
【0018】かかる場合、コイルスプリング85の他端
85bを荷重調整機構60の円柱部66aに係止させる
にあたっては、同他端85bを調整部材60bのガイド
溝66cに沿わせて行えばよいので、容易にしかも確実
に係止させ得る。また、円筒部材50に対する荷重調整
機構60とベースプレート70の組み付けに先立ち、コ
イルスプリング85のセット荷重の適正への調整を、調
整基板60aとベースプレート70の各外周部を把持し
て両者を互いに逆方向に回すことにより行い、その後に
上述のカシメをする。これにより、本発明装置の各構成
部材の加工誤差等とはかかわりなく、コイルスプリング
85のセット荷重を容易に精度よく適正値に調整し得る
。また、調整基板60aとベースプレート70の各外周
部の凹凸形状との関連で、上述の把持による調整が容易
になされ得る。また、上述のように、蓋板40をハウジ
ング部材20に組み付けるに先立ち、各導電片110a
、110bを図10にて実線により示す状態から二点鎖
線により示す状態に折り曲げればよいので、この種装置
の組立工程の自動化が容易になる。なお、上述のような
順序で本発明装置を組み立てればよいので、組み付け順
序が常に一方向に特定されて組み付け作業性の改善につ
ながる。また、本発明装置の当該車両の適所への取り付
けは、ロータ82を鉛直面内に維持するとともにコネク
タ20aの軸方向を水平に維持するようにして行う。
85bを荷重調整機構60の円柱部66aに係止させる
にあたっては、同他端85bを調整部材60bのガイド
溝66cに沿わせて行えばよいので、容易にしかも確実
に係止させ得る。また、円筒部材50に対する荷重調整
機構60とベースプレート70の組み付けに先立ち、コ
イルスプリング85のセット荷重の適正への調整を、調
整基板60aとベースプレート70の各外周部を把持し
て両者を互いに逆方向に回すことにより行い、その後に
上述のカシメをする。これにより、本発明装置の各構成
部材の加工誤差等とはかかわりなく、コイルスプリング
85のセット荷重を容易に精度よく適正値に調整し得る
。また、調整基板60aとベースプレート70の各外周
部の凹凸形状との関連で、上述の把持による調整が容易
になされ得る。また、上述のように、蓋板40をハウジ
ング部材20に組み付けるに先立ち、各導電片110a
、110bを図10にて実線により示す状態から二点鎖
線により示す状態に折り曲げればよいので、この種装置
の組立工程の自動化が容易になる。なお、上述のような
順序で本発明装置を組み立てればよいので、組み付け順
序が常に一方向に特定されて組み付け作業性の改善につ
ながる。また、本発明装置の当該車両の適所への取り付
けは、ロータ82を鉛直面内に維持するとともにコネク
タ20aの軸方向を水平に維持するようにして行う。
【0019】また、このように構成した本実施例におい
て、当該車両が衝突した場合には、ロータ82が、錘り
84の偏心重心としての役割のもとに、回転軸81を軸
として、コイルスプリング85に抗して鉛直面内にて回
転する。すると、これに伴い、コンタクトプレート83
の各コンタクト83b、83cが、ロータ82と共に回
転して各コンタクト90a、90bの下端部91、92
にそれぞれ接触し、電気抵抗器100が、コンタクトプ
レート83により短絡される。このため、同電気抵抗器
100の短絡結果が、当該車両の衝突検出結果として、
各導電片110a、110bから各コネクタピン120
a、120bを介し取り出される。
て、当該車両が衝突した場合には、ロータ82が、錘り
84の偏心重心としての役割のもとに、回転軸81を軸
として、コイルスプリング85に抗して鉛直面内にて回
転する。すると、これに伴い、コンタクトプレート83
の各コンタクト83b、83cが、ロータ82と共に回
転して各コンタクト90a、90bの下端部91、92
にそれぞれ接触し、電気抵抗器100が、コンタクトプ
レート83により短絡される。このため、同電気抵抗器
100の短絡結果が、当該車両の衝突検出結果として、
各導電片110a、110bから各コネクタピン120
a、120bを介し取り出される。
【0020】かかる場合、上述のように、ハウジング部
材20の内部が、Oリング30を介する蓋板40及びハ
ウジング部材20間のカシメによる組み付けにより、外
部から気密的に遮断されているので、ハウジング部材2
0内の各構成部材の寿命を十分に長くし得るのは勿論の
こと、同ハウジング部材20内の各電気的構成部材の機
能を常に正しく維持でき、その結果、衝突検出精度を常
に高く維持し得る。
材20の内部が、Oリング30を介する蓋板40及びハ
ウジング部材20間のカシメによる組み付けにより、外
部から気密的に遮断されているので、ハウジング部材2
0内の各構成部材の寿命を十分に長くし得るのは勿論の
こと、同ハウジング部材20内の各電気的構成部材の機
能を常に正しく維持でき、その結果、衝突検出精度を常
に高く維持し得る。
【0021】以上説明したように、本実施例においては
、蓋板40をOリング30を介しハウジング部材20に
カシメにより組み付けるようにしたので、ハウジング部
材20の内部の気密性を、ポッティングのような余剰の
作業を伴うことなく、容易にしかも確実に確保し得る。 その結果、ハウジング部材20内の各構成素子の電気的
機能及び機械的機能を常に適正に維持できて、この種装
置の耐用寿命や検出精度を向上させ得る。また、荷重調
整機構60を採用してコイルスプリング85のセット荷
重を適正に行うようにしたので、本発明装置の各構成部
材の加工精度や組み付け精度のバラツキに影響されるこ
となく衝突検出精度を向上させ得る。
、蓋板40をOリング30を介しハウジング部材20に
カシメにより組み付けるようにしたので、ハウジング部
材20の内部の気密性を、ポッティングのような余剰の
作業を伴うことなく、容易にしかも確実に確保し得る。 その結果、ハウジング部材20内の各構成素子の電気的
機能及び機械的機能を常に適正に維持できて、この種装
置の耐用寿命や検出精度を向上させ得る。また、荷重調
整機構60を採用してコイルスプリング85のセット荷
重を適正に行うようにしたので、本発明装置の各構成部
材の加工精度や組み付け精度のバラツキに影響されるこ
となく衝突検出精度を向上させ得る。
【0022】なお、本発明の実施にあたっては、前記実
施例に述べた円筒部材50及び荷重調整機構60を、図
12に示すごとく、一体的に構成して実施してもよい。 かかる場合、調整基板60aに相当する底壁を円筒部材
50に一体的に形成すればよい。これにより、前記実施
例に述べたような円筒部材50に対する調整基板60a
のカシメ止め作業が不要となる。また、本発明の実施に
あたっては、前記実施例に述べたハウジング部材20、
円筒部材50及び荷重調整機構70を、図13に示すご
とく、一体的に構成して実施してもよい。かかる場合、
円筒部材50の周壁に対応するハウジング部材20の周
壁部分を円筒部材50と同様に構成してベースプレート
70をハウジング部材20の周壁部分の図示上端に直接
カシメ止めし、かつ、ハウジング部材20の底壁に荷重
調整機構60の調整部材60bを一体的に構成して実施
すればよい。これにより、円筒部材50を省略し得ると
共に、前記実施例に述べたような円筒部材50に対する
調整基板60aのカシメ止め作業が不要となる。
施例に述べた円筒部材50及び荷重調整機構60を、図
12に示すごとく、一体的に構成して実施してもよい。 かかる場合、調整基板60aに相当する底壁を円筒部材
50に一体的に形成すればよい。これにより、前記実施
例に述べたような円筒部材50に対する調整基板60a
のカシメ止め作業が不要となる。また、本発明の実施に
あたっては、前記実施例に述べたハウジング部材20、
円筒部材50及び荷重調整機構70を、図13に示すご
とく、一体的に構成して実施してもよい。かかる場合、
円筒部材50の周壁に対応するハウジング部材20の周
壁部分を円筒部材50と同様に構成してベースプレート
70をハウジング部材20の周壁部分の図示上端に直接
カシメ止めし、かつ、ハウジング部材20の底壁に荷重
調整機構60の調整部材60bを一体的に構成して実施
すればよい。これにより、円筒部材50を省略し得ると
共に、前記実施例に述べたような円筒部材50に対する
調整基板60aのカシメ止め作業が不要となる。
【0023】また、本発明の実施にあたっては、図14
に示すごとく、前記実施例にて述べた各コンタクト90
a、90bに加えて各コンタクト90A、90Bを付加
的に採用し、これら各コンタクト90A、90Bを、各
コンタクト90a、90bと実質的に同様にこれらに並
行にベースプレート70の中央部に嵌着し、前記実施例
に述べたコンタクトプレート83から各コンタクト(図
示しない)を各コンタクト83a、83bにそれぞれ並
行に各コンタクト90A、90Bの下端に接触可能に延
出させ、前記実施例にて述べた各導電片110a、11
0bに加えて各導電片110A、110Bを付加的に採
用し、これら各導電片110A、110Bを、各導電片
110a、110bと同様にこれらにそれぞれ並行にコ
ネクタ20aの基部から延出させて各コンタクト90A
、90Bの上端上にそれぞれ圧接し、前記実施例に述べ
た電気抵抗器100に代えて、各電気抵抗器100A、
100Bを採用し、かつ前記実施例に述べた各導電性支
持部材74a、74bに代えて、各導電性支持部材74
A、74Bを採用し、各コンタクト90A、90Bから
ベースプレート70の上壁外周縁部上に各導電性支持部
材74a、74bと同様に延出する各導電性支持部材7
4A、74Bの二股部に各電気抵抗器100A、100
Bの各両端をそれぞれ受承させるようにして実施しても
よい。これにより、当該車両の衝突時に前記実施例と同
様にロータアッセンブリ80が回転したとき、両導電片
110a、110Aが電気抵抗器100Aを短絡すると
ともに両導電片110b、110Bが電気抵抗器100
Bを短絡する。また、図14においては、本発明装置内
の衝突検出回路中の断線の有無を診断する自己診断機能
をもつ自己診断回路20cを、コネクタ20a内にて、
各コネクタピン120cと各導電片110a、110A
、110b、110Bとの間に接続して、上述の断線の
有無をも自己診断するようにしてある。また、本発明の
実施にあたっては、Oリング30に代えて、適宜な環状
のシール部材を採用してもよい。また、本発明の実施に
あたっては、蓋板40を合成樹脂材料により構成し、こ
の蓋板40の外周縁部を、ハウシング部材20の開口部
に、高周波溶着或いは低周波溶着により摩擦接合するよ
うにして実施してもよい。
に示すごとく、前記実施例にて述べた各コンタクト90
a、90bに加えて各コンタクト90A、90Bを付加
的に採用し、これら各コンタクト90A、90Bを、各
コンタクト90a、90bと実質的に同様にこれらに並
行にベースプレート70の中央部に嵌着し、前記実施例
に述べたコンタクトプレート83から各コンタクト(図
示しない)を各コンタクト83a、83bにそれぞれ並
行に各コンタクト90A、90Bの下端に接触可能に延
出させ、前記実施例にて述べた各導電片110a、11
0bに加えて各導電片110A、110Bを付加的に採
用し、これら各導電片110A、110Bを、各導電片
110a、110bと同様にこれらにそれぞれ並行にコ
ネクタ20aの基部から延出させて各コンタクト90A
、90Bの上端上にそれぞれ圧接し、前記実施例に述べ
た電気抵抗器100に代えて、各電気抵抗器100A、
100Bを採用し、かつ前記実施例に述べた各導電性支
持部材74a、74bに代えて、各導電性支持部材74
A、74Bを採用し、各コンタクト90A、90Bから
ベースプレート70の上壁外周縁部上に各導電性支持部
材74a、74bと同様に延出する各導電性支持部材7
4A、74Bの二股部に各電気抵抗器100A、100
Bの各両端をそれぞれ受承させるようにして実施しても
よい。これにより、当該車両の衝突時に前記実施例と同
様にロータアッセンブリ80が回転したとき、両導電片
110a、110Aが電気抵抗器100Aを短絡すると
ともに両導電片110b、110Bが電気抵抗器100
Bを短絡する。また、図14においては、本発明装置内
の衝突検出回路中の断線の有無を診断する自己診断機能
をもつ自己診断回路20cを、コネクタ20a内にて、
各コネクタピン120cと各導電片110a、110A
、110b、110Bとの間に接続して、上述の断線の
有無をも自己診断するようにしてある。また、本発明の
実施にあたっては、Oリング30に代えて、適宜な環状
のシール部材を採用してもよい。また、本発明の実施に
あたっては、蓋板40を合成樹脂材料により構成し、こ
の蓋板40の外周縁部を、ハウシング部材20の開口部
に、高周波溶着或いは低周波溶着により摩擦接合するよ
うにして実施してもよい。
【図1】図2の1ー1線に沿う断面図である。
【図2】本発明の一実施例を蓋板を除いた状態で示す正
面図である。
面図である。
【図3】ブラケットの正面図及び側面図である。
【図4】ハウジング部材の正面図及びその4ー4線に沿
う断面図である。
う断面図である。
【図5】Oリングの正面図及び断面図並びに蓋板の正面
図及び側面図である。
図及び側面図である。
【図6】円筒部材の正面図及びその6ー6線に沿う断面
図である。
図である。
【図7】荷重調整機構の正面図及びその7ー7線に沿う
断面図である。
断面図である。
【図8】ベースプレートの正面図及びその8ー8線に沿
う断面図である。
う断面図である。
【図9】ロータアッセンブリの正面図及びその9ー9線
に沿う断面図である。
に沿う断面図である。
【図10】前記実施例におけるネジ、ブラケット、ハウ
ジング部材及び荷重調整機構の分解図である。
ジング部材及び荷重調整機構の分解図である。
【図11】前記実施例におけるロータアッセンブリ、円
筒部材、ベースプレート及び蓋板の分解図である。
筒部材、ベースプレート及び蓋板の分解図である。
【図12】前記実施例の変形例を示す断面図である。
【図13】前記実施例の他の変形例を示す断面図である
。
。
【図14】前記実施例のその他の変形例を示す部分破断
正面図である。
正面図である。
H…ハウジング、S…衝突検出機構、20…ハウジング
部材、30…Oリング、40…蓋板、50…円筒部材、
60…荷重調整機構、70…ベースプレート、80…ロ
ータアッセンブリ、81…回転軸、82…ロータ、85
…コイルスプリング、83…コンタクトプレート、83
a、83b、90a、90b…コンタクト、100、1
00A、100B…電気抵抗器、110a、110b、
110A、110B…導電片。
部材、30…Oリング、40…蓋板、50…円筒部材、
60…荷重調整機構、70…ベースプレート、80…ロ
ータアッセンブリ、81…回転軸、82…ロータ、85
…コイルスプリング、83…コンタクトプレート、83
a、83b、90a、90b…コンタクト、100、1
00A、100B…電気抵抗器、110a、110b、
110A、110B…導電片。
Claims (2)
- 【請求項1】車両等の適所に取り付けられるハウジング
部材と、前記ハウジング部材の開口部に組み付けられて
同ハウジング部材を覆蓋しハウジングを構成する蓋板と
、偏心重心を有し前記ハウジング内に回転可能に組み付
けられて車両等の衝突時に前記偏心重心に応じて回転す
るロータアッセンブリと、前記ハウジング内に組み付け
られて前記ロータアッセンブリの回転を電気的に検出す
る検出機構とを備えた衝突検出装置において、前記蓋板
の外周部をシール部材を介し或いは摩擦接合により前記
ハウジング部材の開口部に気密的に組み付けるようにし
たことを特徴とする車両等の衝突検出装置。 - 【請求項2】前記ロータアッセンブリが、前記ハウジン
グ内に回転自在に軸支されて前記偏心重心を有するロー
タと、前記ハウジング内に組み付けられて前記ロータを
弾力方向に付勢するコイルスプリングとを備え、また、
前記ハウジング内にて前記ロータと同軸的に組み付けら
れて前記コイルスプリングのセット荷重を調整する調整
機構を設け、かつ、前記検出機構が前記コイルスプリン
グに抗して生ずる前記ロータの回転を検出するようにし
たことを特徴とする車両等の衝突検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12869491A JPH04329234A (ja) | 1991-05-01 | 1991-05-01 | 車両等の衝突検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12869491A JPH04329234A (ja) | 1991-05-01 | 1991-05-01 | 車両等の衝突検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04329234A true JPH04329234A (ja) | 1992-11-18 |
Family
ID=14991112
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12869491A Pending JPH04329234A (ja) | 1991-05-01 | 1991-05-01 | 車両等の衝突検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04329234A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06337272A (ja) * | 1993-05-28 | 1994-12-06 | Nippondenso Co Ltd | 衝突検知装置 |
| FR2722004A1 (fr) * | 1994-06-29 | 1996-01-05 | Nippon Denso Co | Dispositif de detection d'acceleration |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54144990A (en) * | 1978-05-04 | 1979-11-12 | Hitachi Ltd | Impact detector |
| JPH02168525A (ja) * | 1988-09-15 | 1990-06-28 | Nippondenso Co Ltd | 衝突検知装置 |
-
1991
- 1991-05-01 JP JP12869491A patent/JPH04329234A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54144990A (en) * | 1978-05-04 | 1979-11-12 | Hitachi Ltd | Impact detector |
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Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| FR2722004A1 (fr) * | 1994-06-29 | 1996-01-05 | Nippon Denso Co | Dispositif de detection d'acceleration |
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