JPH04329252A - メタルハライドランプ装置 - Google Patents
メタルハライドランプ装置Info
- Publication number
- JPH04329252A JPH04329252A JP3126702A JP12670291A JPH04329252A JP H04329252 A JPH04329252 A JP H04329252A JP 3126702 A JP3126702 A JP 3126702A JP 12670291 A JP12670291 A JP 12670291A JP H04329252 A JPH04329252 A JP H04329252A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal halide
- illuminance
- reflecting mirror
- screen
- halide lamp
- Prior art date
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- Pending
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- Discharge Lamps And Accessories Thereof (AREA)
- Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、メタルハライドランプ
装置に関し、特に反射鏡と組み合わせて光学的に限定し
た領域に配光させる比較的小形の光学、映像機器の光源
等として用いられるメタルハライドランプ装置に関する
。
装置に関し、特に反射鏡と組み合わせて光学的に限定し
た領域に配光させる比較的小形の光学、映像機器の光源
等として用いられるメタルハライドランプ装置に関する
。
【0002】
【従来の技術】従来、外管を用いる事なく発光管と反射
鏡とを、一体的に、あるいは取り外し可能に組み合わせ
て構成した小形のメタルハライドランプ装置は、その演
色性の良さと発光効率が高いことなどの特徴により、オ
ーバーヘッドプロジェクタ、オーバーヘッドタイプの液
晶プロジェクタ、液晶プロジェクションテレビ、あるい
は映写機等の光源として使用されつつある。
鏡とを、一体的に、あるいは取り外し可能に組み合わせ
て構成した小形のメタルハライドランプ装置は、その演
色性の良さと発光効率が高いことなどの特徴により、オ
ーバーヘッドプロジェクタ、オーバーヘッドタイプの液
晶プロジェクタ、液晶プロジェクションテレビ、あるい
は映写機等の光源として使用されつつある。
【0003】これらに用いられるメタルハライドランプ
は図8に示すように、例えば定格ランプ電力150Wの
ものでは、電極間距離5mm、最大外径φ11mm、最
大内径φ8.8mmのほぼ球形の発光管101に、所定
のランプ電圧となるように水銀と始動補助用ガスとして
のアルゴンを約200torr封入するほかに、沃化デ
ィスプロシウムと沃化ネオジウムと沃化セシウムとを、
各々重量比で4:2:3に選定し、内容積0.4ccに
対し0.7mgを封入している。 発光管101は、その両端ワイヤを各々ニッケルリード
線102と口金103に接続し、また発光管を取り囲む
ようにして、硬質ガラスからなり、内面にコールドミラ
ー膜を備えた反射鏡104を、その中心軸が発光管の軸
心とほぼ一致するように取り付け、リード線102の一
端を反射鏡の外側へ導出して端子105に接続し、メタ
ルハライドランプ装置111を構成している。
は図8に示すように、例えば定格ランプ電力150Wの
ものでは、電極間距離5mm、最大外径φ11mm、最
大内径φ8.8mmのほぼ球形の発光管101に、所定
のランプ電圧となるように水銀と始動補助用ガスとして
のアルゴンを約200torr封入するほかに、沃化デ
ィスプロシウムと沃化ネオジウムと沃化セシウムとを、
各々重量比で4:2:3に選定し、内容積0.4ccに
対し0.7mgを封入している。 発光管101は、その両端ワイヤを各々ニッケルリード
線102と口金103に接続し、また発光管を取り囲む
ようにして、硬質ガラスからなり、内面にコールドミラ
ー膜を備えた反射鏡104を、その中心軸が発光管の軸
心とほぼ一致するように取り付け、リード線102の一
端を反射鏡の外側へ導出して端子105に接続し、メタ
ルハライドランプ装置111を構成している。
【0004】そしてこのように構成したメタルハライド
ランプ装置を液晶プロジェクタの光源として用いる場合
、メタルハライドランプ装置を下向きに鉛直方向に配置
し、全反射ミラー、液晶パネル、投影レンズを介してス
クリーンに投影するように構成している。
ランプ装置を液晶プロジェクタの光源として用いる場合
、メタルハライドランプ装置を下向きに鉛直方向に配置
し、全反射ミラー、液晶パネル、投影レンズを介してス
クリーンに投影するように構成している。
【0005】ところで上記光学装置に用いる従来のメタ
ルハライドランプは図8に示すように反射鏡104の開
口部側に位置するランプ発光管外表面には反射兼保温膜
106が形成されているが、他のランプ外表面部はクリ
ア面である。このメタルハライドランプを図示のように
クリア面を反射鏡の底部内に配置して点灯した場合、発
光管のアークの発光部が発光管の中心軸に位置している
と仮定すると、発光部よりクリア面に向けて出射した光
はクリア面において散乱を受けずに、ほぼ直線的に通過
する。
ルハライドランプは図8に示すように反射鏡104の開
口部側に位置するランプ発光管外表面には反射兼保温膜
106が形成されているが、他のランプ外表面部はクリ
ア面である。このメタルハライドランプを図示のように
クリア面を反射鏡の底部内に配置して点灯した場合、発
光管のアークの発光部が発光管の中心軸に位置している
と仮定すると、発光部よりクリア面に向けて出射した光
はクリア面において散乱を受けずに、ほぼ直線的に通過
する。
【0006】そこで光学装置として図7に示すような縦
横比3:4の40インチスクリーン上に投影した場合、
メタルハライドランプからクリア面を通して出射した直
進光は、該ランプの近傍の反射鏡部分で反射され、レン
ズ系を通してスクリーン上に到達する。このクリア面を
通過する直進光は殆ど散乱を受けずにかなりの量となり
、又反射鏡のうち発光管の近くの部分へ出射した直進光
はその離心率の小さなことから反射した光量も多くなる
ので、スクリーン上のA−A’線に沿った照度分布を測
定すると、図6において曲線aで示す様に、中心付近の
照度は著しく高いが、周辺照度は著しく低くなる。そし
て上記スクリーンを9等分した領域の各々の中心の測定
点■〜■において測定した照度に関する照度比を、照度
比(%)=測定点■〜■の中の最小照度値/中心部照度
値(■の照度値)×100 で表記すると、発光管の大部分をクリア面としたメタル
ハライドランプを用いた場合には12%程度という極め
て低い値となる。この照度比は、経験的に30%以上が
視覚的に好ましいとされており、上記の様に、クリア面
を有するメタルハライドランプを使用したものでは、低
い照度比となりスクリーン上の照度ムラが生じ、著しく
不快になるという問題点があった。
横比3:4の40インチスクリーン上に投影した場合、
メタルハライドランプからクリア面を通して出射した直
進光は、該ランプの近傍の反射鏡部分で反射され、レン
ズ系を通してスクリーン上に到達する。このクリア面を
通過する直進光は殆ど散乱を受けずにかなりの量となり
、又反射鏡のうち発光管の近くの部分へ出射した直進光
はその離心率の小さなことから反射した光量も多くなる
ので、スクリーン上のA−A’線に沿った照度分布を測
定すると、図6において曲線aで示す様に、中心付近の
照度は著しく高いが、周辺照度は著しく低くなる。そし
て上記スクリーンを9等分した領域の各々の中心の測定
点■〜■において測定した照度に関する照度比を、照度
比(%)=測定点■〜■の中の最小照度値/中心部照度
値(■の照度値)×100 で表記すると、発光管の大部分をクリア面としたメタル
ハライドランプを用いた場合には12%程度という極め
て低い値となる。この照度比は、経験的に30%以上が
視覚的に好ましいとされており、上記の様に、クリア面
を有するメタルハライドランプを使用したものでは、低
い照度比となりスクリーン上の照度ムラが生じ、著しく
不快になるという問題点があった。
【0007】一方、この照度ムラによる不快感を除去す
るために発光管101の全表面にわたってフロスト部1
21を形成することが考えられる。発光管外表面をナシ
地処理(フロスト加工)した発光管を用いた場合は図9
に示すように、フロスト部において約1/2〜1/4が
そのまま直進光として発光部より出射し、残りの光は直
進光の周辺に散乱する光として、フロスト部から出射さ
れる。
るために発光管101の全表面にわたってフロスト部1
21を形成することが考えられる。発光管外表面をナシ
地処理(フロスト加工)した発光管を用いた場合は図9
に示すように、フロスト部において約1/2〜1/4が
そのまま直進光として発光部より出射し、残りの光は直
進光の周辺に散乱する光として、フロスト部から出射さ
れる。
【0008】従って発光管の保温膜106を除いた全表
面にフロスト部121を形成した発光管を反射鏡内に配
置してスクリーンに照射した場合、出射した光は離心率
の比較的大きい反射鏡の部分に約1/2〜1/4の直進
光が当たって反射されスクリーンの中心部の周辺に到達
する。 又散乱光は、各々スクリーンの中心部付近や周辺部に僅
かな量であるが到達し、スクリーン上のA−A’線に沿
った照度分布を測定すると、図6の曲線bで示すように
なる。このことは、照度比は大きくできるが全体の照度
が低下してしまい、中心部においても所望の照度が得ら
れなくなってしまい光量を散乱させすぎて無駄にしてい
るという問題点がある。
面にフロスト部121を形成した発光管を反射鏡内に配
置してスクリーンに照射した場合、出射した光は離心率
の比較的大きい反射鏡の部分に約1/2〜1/4の直進
光が当たって反射されスクリーンの中心部の周辺に到達
する。 又散乱光は、各々スクリーンの中心部付近や周辺部に僅
かな量であるが到達し、スクリーン上のA−A’線に沿
った照度分布を測定すると、図6の曲線bで示すように
なる。このことは、照度比は大きくできるが全体の照度
が低下してしまい、中心部においても所望の照度が得ら
れなくなってしまい光量を散乱させすぎて無駄にしてい
るという問題点がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記に鑑み、
従来のメタルハライドランプ装置における問題点を解決
するためになされたもので、スクリーン上の照度ムラが
発生することがなく、スクリーン照度が大きくかつスク
リーン上の照度比を大きくすることができる高品質の光
学装置用メタルハライドランプ装置を提供しようとする
ものである。
従来のメタルハライドランプ装置における問題点を解決
するためになされたもので、スクリーン上の照度ムラが
発生することがなく、スクリーン照度が大きくかつスク
リーン上の照度比を大きくすることができる高品質の光
学装置用メタルハライドランプ装置を提供しようとする
ものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、放物面あるい
は楕円面等の反射面を有する反射鏡と両電極間を結ぶ軸
心が中心軸とほぼ一致するように該反射鏡の前面に配置
した外管を用いないメタルハライドランプとからなるメ
タルハライドランプ装置において、前記メタルハライド
ランプは、反射鏡の開口部側に位置する電極周辺部のラ
ンプ外表面に反射兼保温膜を形成しかつ保温膜を形成し
ていないランプ外表面に複数の凸部又は凹部を形成して
なる。そして、前記ランプ外表面に形成した凸部又は凹
部は複数の突起部又はへこみよりなることを特徴とする
。
は楕円面等の反射面を有する反射鏡と両電極間を結ぶ軸
心が中心軸とほぼ一致するように該反射鏡の前面に配置
した外管を用いないメタルハライドランプとからなるメ
タルハライドランプ装置において、前記メタルハライド
ランプは、反射鏡の開口部側に位置する電極周辺部のラ
ンプ外表面に反射兼保温膜を形成しかつ保温膜を形成し
ていないランプ外表面に複数の凸部又は凹部を形成して
なる。そして、前記ランプ外表面に形成した凸部又は凹
部は複数の突起部又はへこみよりなることを特徴とする
。
【0011】
【作用】発光部よりの直進光は、ランプ外表面のクリヤ
面に形成した突起部の凸レンズの作用により、反射鏡の
手前で集光しかつ所定角度の拡がりをもって反射鏡に入
光し反射するので、有効にスクリーン中心とスクリーン
周辺に光が到達する。そして、スクリーン照度及び照度
比が大きくなり、照度ムラが少なくなる。
面に形成した突起部の凸レンズの作用により、反射鏡の
手前で集光しかつ所定角度の拡がりをもって反射鏡に入
光し反射するので、有効にスクリーン中心とスクリーン
周辺に光が到達する。そして、スクリーン照度及び照度
比が大きくなり、照度ムラが少なくなる。
【0012】又、発光部よりの直進光は、ランプ外表面
のクリヤ面に形成したへこみの凹レンズの作用により、
散乱することなく所定角度の拡がりをもって反射鏡に入
光し反射するので、スクリーン中心部ばかりでなくスク
リーン周辺にも有効な光が到達する。そして、スクリー
ン周辺の照度が大きくなり、照度ムラが少なくなる。い
ずれにしても、高品質の画面が得られる。
のクリヤ面に形成したへこみの凹レンズの作用により、
散乱することなく所定角度の拡がりをもって反射鏡に入
光し反射するので、スクリーン中心部ばかりでなくスク
リーン周辺にも有効な光が到達する。そして、スクリー
ン周辺の照度が大きくなり、照度ムラが少なくなる。い
ずれにしても、高品質の画面が得られる。
【0013】
【実施例】以下、本発明に係る第1実施例を図1に基づ
き説明する。図1はメタルハライドランプ装置の一例を
示す図であり、図中1は石英製の発光管でその両端には
一対の電極2a,2bが封着され内部には希ガスと共に
金属ハロゲン化物を封入してなるショートアーク形のメ
タルハライドランプである。該発光管は断面楕円形状の
発光部1aとその両端に形成された封止部1bよりなる
。
き説明する。図1はメタルハライドランプ装置の一例を
示す図であり、図中1は石英製の発光管でその両端には
一対の電極2a,2bが封着され内部には希ガスと共に
金属ハロゲン化物を封入してなるショートアーク形のメ
タルハライドランプである。該発光管は断面楕円形状の
発光部1aとその両端に形成された封止部1bよりなる
。
【0014】又、発光管の、後述する反射鏡7の開口部
側7aに位置する電極2aの周辺部に対応する発光管外
表面にはアルミナ−シリカ混合物よりなる光反射性でか
つ耐熱性の反射兼保温膜3を塗布形成している。更に、
該保温膜の端縁3aから反射鏡7の底部側7bに位置す
る電極2bの発光部1aの外表面はクリヤ面であり、該
クリヤ面には突起部4が形成してある。
側7aに位置する電極2aの周辺部に対応する発光管外
表面にはアルミナ−シリカ混合物よりなる光反射性でか
つ耐熱性の反射兼保温膜3を塗布形成している。更に、
該保温膜の端縁3aから反射鏡7の底部側7bに位置す
る電極2bの発光部1aの外表面はクリヤ面であり、該
クリヤ面には突起部4が形成してある。
【0015】そしてこのような発光管はワイヤをそれぞ
れニッケルリード5と口金6に接続し、この発光管を取
り囲むように、内面にコールドミラー膜を被着した硬質
ガラスからなる放物面状反射鏡7を、その中心軸が発光
管の軸心とほぼ一致するように取り付け、リード線の一
端を該反射鏡の外側へ導出して端子8に接続し、メタル
ハライドランプ装置を構成している。
れニッケルリード5と口金6に接続し、この発光管を取
り囲むように、内面にコールドミラー膜を被着した硬質
ガラスからなる放物面状反射鏡7を、その中心軸が発光
管の軸心とほぼ一致するように取り付け、リード線の一
端を該反射鏡の外側へ導出して端子8に接続し、メタル
ハライドランプ装置を構成している。
【0016】このように構成したメタルハライドランプ
装置を150W定格で点灯すると、全光束12000l
m、演色評価数Ra85、色温度7000Kの発光特性
を示し、光学装置用ランプとして優れた特性を有してい
る。
装置を150W定格で点灯すると、全光束12000l
m、演色評価数Ra85、色温度7000Kの発光特性
を示し、光学装置用ランプとして優れた特性を有してい
る。
【0017】そして、所定の光学系で図7に示すスクリ
ーンに投影したところ、4000lxの平均照度が得ら
れた。 又、スクリーンのA−A’線に沿って照度分布を測定し
たところ、図6の一点鎖線で示す曲線cのような照度特
性が得られた。これは、従来例の曲線a,bに比べ中心
照度が高く、周辺照度も高く、従って照度比は約40%
となり、高品質の良好な画面が得られる。
ーンに投影したところ、4000lxの平均照度が得ら
れた。 又、スクリーンのA−A’線に沿って照度分布を測定し
たところ、図6の一点鎖線で示す曲線cのような照度特
性が得られた。これは、従来例の曲線a,bに比べ中心
照度が高く、周辺照度も高く、従って照度比は約40%
となり、高品質の良好な画面が得られる。
【0018】このように、高い平均照度と照度比が得ら
れるのは、次の理由によるものと考えられる。すなわち
、本発明に係るメタルハライドランプでは発光管外表面
のクリヤ面に複数の突起部4,4,4,…を形成したの
で、図3の発光部からの光路に示すように、直進光は発
光管表面に形成した突起部が凸レンズとして作用し、放
物面反射鏡7の手前で集光され、拡がりを有するある角
度内での光となって反射鏡に到達するので、ほぼスクリ
ーン中心に有効に届く成分とスクリーン周辺に届く成分
となってスクリーンに到達する。従って、無駄となる成
分が少なく、平均照度も大きく、照度比40%と大きな
スクリーン照度が得られる。
れるのは、次の理由によるものと考えられる。すなわち
、本発明に係るメタルハライドランプでは発光管外表面
のクリヤ面に複数の突起部4,4,4,…を形成したの
で、図3の発光部からの光路に示すように、直進光は発
光管表面に形成した突起部が凸レンズとして作用し、放
物面反射鏡7の手前で集光され、拡がりを有するある角
度内での光となって反射鏡に到達するので、ほぼスクリ
ーン中心に有効に届く成分とスクリーン周辺に届く成分
となってスクリーンに到達する。従って、無駄となる成
分が少なく、平均照度も大きく、照度比40%と大きな
スクリーン照度が得られる。
【0019】これに対して、従来例の発光管外表面にフ
ロスト部を形成したランプでは図5に示すように、発光
部からの直進光が発光管表面のフロスト面を透過する際
、分散させられることとなり反射鏡に有効に到達する光
量が減少することとなる。そこで図6曲線bに示すよう
に、照度比は大きいが全体の照度が低下し、所望の照度
が得られないこととなる。
ロスト部を形成したランプでは図5に示すように、発光
部からの直進光が発光管表面のフロスト面を透過する際
、分散させられることとなり反射鏡に有効に到達する光
量が減少することとなる。そこで図6曲線bに示すよう
に、照度比は大きいが全体の照度が低下し、所望の照度
が得られないこととなる。
【0020】次に、第2実施例を図2に基づき説明する
。図中図1と同一部分は同一符号を付しその説明を省略
する。反射鏡7の開口部側7aに位置する電極2aの周
辺部に対応する発光管外表面にはアルミナ−シリカ混合
物よりなる光反射性でかつ耐熱性の反射兼保温膜3が塗
布形成されており、該保温膜の端縁3aから反射鏡の底
部側7bに位置する電極2bの発光部1aの外表面はク
リヤ面であり、該クリヤ面にはまるみを有するへこみ1
0が形成してある。
。図中図1と同一部分は同一符号を付しその説明を省略
する。反射鏡7の開口部側7aに位置する電極2aの周
辺部に対応する発光管外表面にはアルミナ−シリカ混合
物よりなる光反射性でかつ耐熱性の反射兼保温膜3が塗
布形成されており、該保温膜の端縁3aから反射鏡の底
部側7bに位置する電極2bの発光部1aの外表面はク
リヤ面であり、該クリヤ面にはまるみを有するへこみ1
0が形成してある。
【0021】そして、第1実施例と同様に所定の光学系
で図7に示すスクリーンに投影したところ、4000l
xの平均照度が得られた。又、スクリーンのA−A’線
に沿って照度分布を測定したところ、図6の一点鎖線で
示す曲線cと近似した照度特性が得られた。これは、従
来例の曲線a,bに比べ中心照度が高く、周辺照度も高
く、従って照度比は約40%となり、高品質の良好な画
面が得られる。
で図7に示すスクリーンに投影したところ、4000l
xの平均照度が得られた。又、スクリーンのA−A’線
に沿って照度分布を測定したところ、図6の一点鎖線で
示す曲線cと近似した照度特性が得られた。これは、従
来例の曲線a,bに比べ中心照度が高く、周辺照度も高
く、従って照度比は約40%となり、高品質の良好な画
面が得られる。
【0022】このように、高い平均照度と照度比が得ら
れるのは、次の理由によるものと考えられる。すなわち
、発光管外表面のクリヤ面に複数のへこみ10,10,
…を形成したので、図4の発光部からの光路に示すよう
に、発光管表面に形成したへこみが凹レンズとして作用
し、光はある拡がりを有しかつある角度範囲のみ直進し
て散乱することなく反射鏡に到達する。そして、反射鏡
で反射されるが、スクリーン中心ばかりでなくスクリー
ンの周辺にも届く有効な光成分も多いので、中心のみな
らず周辺も明るい画面が得られる。これは、従来のフロ
スト加工したランプに比較して散乱光が少なく有効光が
多いためである。
れるのは、次の理由によるものと考えられる。すなわち
、発光管外表面のクリヤ面に複数のへこみ10,10,
…を形成したので、図4の発光部からの光路に示すよう
に、発光管表面に形成したへこみが凹レンズとして作用
し、光はある拡がりを有しかつある角度範囲のみ直進し
て散乱することなく反射鏡に到達する。そして、反射鏡
で反射されるが、スクリーン中心ばかりでなくスクリー
ンの周辺にも届く有効な光成分も多いので、中心のみな
らず周辺も明るい画面が得られる。これは、従来のフロ
スト加工したランプに比較して散乱光が少なく有効光が
多いためである。
【0023】なお、前記実施例では発光管外表面に形成
する凸部又は凹部は突起部又はへこみについて説明した
が、凸レンズ又は凹レンズの作用をなすものであればよ
く、更に凸部又は凹部を交互に形成したものでもよい。
する凸部又は凹部は突起部又はへこみについて説明した
が、凸レンズ又は凹レンズの作用をなすものであればよ
く、更に凸部又は凹部を交互に形成したものでもよい。
【0024】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
係るメタルハライドランプ装置は比較的簡単な構成によ
り、光学スクリーン上の照度ムラが発生することなく、
スクリーン照度が大きくかつ照度比を大きくすることが
できる高品質の光学装置用メタルハライドランプ装置を
得ることができる。
係るメタルハライドランプ装置は比較的簡単な構成によ
り、光学スクリーン上の照度ムラが発生することなく、
スクリーン照度が大きくかつ照度比を大きくすることが
できる高品質の光学装置用メタルハライドランプ装置を
得ることができる。
【図1】本発明に係るメタルハライドランプ装置の第1
実施例の一部破断側面図である。
実施例の一部破断側面図である。
【図2】本発明に係るメタルハライドランプ装置の第2
実施例の一部破断側面図である。
実施例の一部破断側面図である。
【図3】本発明第1実施例の発光管から出射される光の
経路を示す説明図である。
経路を示す説明図である。
【図4】本発明第2実施例の発光管から出射される光の
経路を示す説明図である。
経路を示す説明図である。
【図5】従来例の発光管から出射される光の経路を示す
説明図である。
説明図である。
【図6】スクリーンに投射したときの照度分布を示す図
である。
である。
【図7】平均照度及び照度比を測定するために用いるス
クリーンを示す図である。
クリーンを示す図である。
【図8】従来のメタルハライドランプ装置を示す一部破
断側面図である。
断側面図である。
【図9】従来の発光管外表面にフロスト部を形成したラ
ンプの側面図である。
ンプの側面図である。
1 発光管
3 反射兼保温膜
4 突起部
7 反射鏡
10 へこみ
Claims (3)
- 【請求項1】 放物面あるいは楕円面等の反射面を有
する反射鏡と、両電極間を結ぶ軸心が前記反射鏡の中心
軸とほぼ一致するように該反射鏡の前面に配置した外管
を用いないメタルハライドランプとからなるメタルハラ
イドランプ装置において、前記メタルハライドランプは
、前記反射鏡の開口部側に位置する電極周辺部のランプ
外表面部に反射兼保温膜を形成し、かつ該保温膜を形成
していないランプ外表面に複数の凸部又は凹部を形成し
てなるメタルハライドランプ装置。 - 【請求項2】 前記ランプ外表面に形成した凸部は、
複数の突起部を形成してなる請求項1記載のメタルハラ
イドランプ装置。 - 【請求項3】 前記ランプ外表面に形成した凹部は、
複数のへこみを形成してなる請求項1記載のメタルハラ
イドランプ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3126702A JPH04329252A (ja) | 1991-04-30 | 1991-04-30 | メタルハライドランプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3126702A JPH04329252A (ja) | 1991-04-30 | 1991-04-30 | メタルハライドランプ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04329252A true JPH04329252A (ja) | 1992-11-18 |
Family
ID=14941739
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3126702A Pending JPH04329252A (ja) | 1991-04-30 | 1991-04-30 | メタルハライドランプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04329252A (ja) |
-
1991
- 1991-04-30 JP JP3126702A patent/JPH04329252A/ja active Pending
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