JPH0432925Y2 - - Google Patents

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JPH0432925Y2
JPH0432925Y2 JP1986111690U JP11169086U JPH0432925Y2 JP H0432925 Y2 JPH0432925 Y2 JP H0432925Y2 JP 1986111690 U JP1986111690 U JP 1986111690U JP 11169086 U JP11169086 U JP 11169086U JP H0432925 Y2 JPH0432925 Y2 JP H0432925Y2
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core
handle
reinforcing
clamping
scissors
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は樹木や植込みの整姿等の刈込作業に
用いる刈込鋏に関する考案である。
〔従来技術〕 従来の刈込鋏は木柄の先端部分を柄体の長手方
向に向つて二分割して形成した挾持体の間で鋏体
の中子を挾持し目釘で中子を挾持体に定着してい
るものが最も多く、このほか金属のパイプを用い
た柄体や、柄体の挾持体の各挾持面に補強体を設
け、この補強体を介し鋏体の中子を柄体に設置し
たものもある。
〔考案が解決しようとする問題点〕
従来の刈込鋏は上記したように、木柄のもので
はその先端部分を柄の長手方向に向つて二分割し
て設けた挾持体間で鋏体の中子を挾持したもので
あるから、各挾持体の基部分が脆弱となり刈込作
業中に太い枝等を切断する等の無理な使用をする
と挾持体の基部分で折損することが多いものであ
る。そのため比較的丈夫な樫材を主として使用し
ているがやはり折損の率は高く、しかも比重が大
であるため作業者の疲労が極めて大きいものであ
る。このほか金属パイプでは鋼製のものと軽金属
製例えばアルミニユウム合金等で形成されたもの
があり、これ等はいづれも中子支持部を圧壊して
平らにしたものに鋏体の中子に押入し目釘で定着
したものであるから、鋼製のものは木柄に比し丈
夫であるが重量の増加が著しいのと使用の際柄体
が撓まないため切断持に刃体が受ける被切物から
の反作用が直接手に伝わり手の疲労が大で長時間
の使用に作業者が耐えられない。軽金属のものは
木柄より軽いが撓みがないことと曲げに対する強
度が著しく不足し樹木の枝の切断には不適であつ
てもつぱら芝生等の軟かい草類の刈込みにしか使
用のできないものである。
さらに挾持体の挾持面に補強体を設けたもの
は、鋏体の中子と接する部分の摩耗に対する補強
はよいが、挾持体と柄体の胴部との境部分での強
度は充分ではなく挾持体の底部分から折損するこ
とが多く、挾持体の折損を根本的に解消したもの
とは言えないものである。
この考案は上記問題点を解消し挾持体が折損に
対し強い柄体の刈込鋏を提供することを目的とす
る。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案は上記の目的を達成するために、柄体
3の中子支持部4で向き合う一対の挾持体41
2の挾持面41′と42′と補強体5で補強した挾
持体41と42の間で鋏体1の中子2を保持するも
のにおいて、上記柄体3の中子支持部4で挾持体
1と42の底部44に挾持体41と42の底部44
ら柄体3の尾部方向に向かつて柄体3内に凹陥し
鋏体1の中子2の尾部先端の突起21が係合する
ための凹陥43を設け、また柄体3の中子支持部
4部分で挾持体41と42の各挾持面41′と42′と
これに続く凹陥43の内面43′とを補強するため
補強部51と52の尾部先端に補強部53を有する
補強体5を中子支持部4部分に設けて補強部53
が凹陥43内にあつてその内面43′を補強し補強
部51と52が挾持体41と42の各挾持面41′と4
′にあつてその挾持面41と42を夫々補強するよ
うにし、さらに中子2の尾部先端に突起21を有
する鋏体1の中子2を柄体3の中子支持部4に係
合し突起21が補強部53で補強された凹陥42
に定位し、中子2が補強部51と52とで補強され
た挾持体41と42の間に定位したものである。
〔作用〕
この考案は、上記するように従来の柄体におい
て鋏体の中子を支受する中子支持部は、丈夫であ
るが、中子支持部を外れた胴部との境部分が極め
て強度の低いものであるから少し無理をすると折
損していたことから、柄体3の中子支持部4にお
いて、これを構成する挾持体41と42の底部44
に柄内に向つて凹んだ凹陥43を設けておいて、
挾持体41と42の各挾持面41′と42′及び凹陥43
の内面43′に、一体で形成された補強部51と52
と53を設けて挾持部4と凹陥43を有する胴部3
を補強することで、今まで折れ易かつたとこと
即ち中子支持部4を構成する互いに向きあつた一
対の挾持体41と42の底部44と胴部31との境部
分が補強体53で補強されて丈夫になり中子2の
突起21から大きな荷重を受けても折損すること
がない。
また補強体5は中子2や突起21が木製の柄体
3に直接接触しないようにすることができ、直接
接触による柄体3の中子2等による摩耗を阻止す
るものであり、さらに、この考案によると、中子
2を柄体3の中子支持部4に係合し定着させる場
合、中子2の尾部先端の突起21が柄体3の体内
に嵌まり込むことから、柄体3の中子支持部4と
胴部31との境部分の荷重に対する負担を軽くし、
中子を中子支持部に二本の目釘で止着し目釘で荷
重を受けていた従来のものと異なり、目釘の数を
一本に減じることができ、中子2の抜け出し防止
にはい一本の目釘で事がたりることになる。
中子支持部4での目釘の数を減じることは、中
子支持部4に釘穴を数多く付すとそれだけ中子支
持部4の強度を減らすことや中子支持部に割目を
生ぜしめることであるから目釘の数は少ないほう
が望ましく、本案は口輪7と目釘6を一本で中子
2を中子支持部4に定着させることができる。目
釘の数を減らしておくことは、目釘を柄体の中子
支持部に打ち込む際に、中子支持体を損傷させる
ことを少なくするものである。
〔実施例〕
この考案の実施例を添付の図面に基づいて説明
する。
1は鋼製の鋏体で、2は鋏体1の中子、21
中子2の尾部先端に設けた突起、3は朴材製の柄
体で長さが50センチメートル、直径が2.5センチ
メートルの柄である。4は柄体3の中子支持部
で、中子支持部4は柄体3の先端面から柄体3の
長手方向に向つて鋸等の切断刃で挽き割り長さ7
センチメートルの挾持体41と42を6ミリメート
ルの間隔を隔てて設けたもので、41′と42′は挾
持体41と42の鋏体1の中子が接する挾持面、4
は挾持体41と42の底部44から柄体3の内方に
向つてドリル等で穿孔し直径8ミリメートル、深
さ2センチメートルの凹陥で、43は凹陥の内面、
5は外径8ミリメートル、内径6ミリメートル、
長さ9センチメートルの金属管の下方部分の2セ
ンチメートルを補強部53として残し、これより
上方部分を6ミリメートルの巾で二分割し補強部
1と52とした補強体である。この補強体5は柄
体1の中子支持部4の中心部分において筒状の補
強部53が凹陥43内に嵌り込みまた筒状体を二分
割されてなる補強部51と52が挾持体41と42
挾持面41′と42′に夫々定位するよう設置し中子
支持部4とその下方の胴部31との境部分を強化
したものである。
そして15センチメートルの刃渡りを有する刃体
に続き長さが5センチメートル、巾が2.5センチ
メートルの中子2を有し、さらに中子2の尾部先
端に長さが2センチメートル、巾6ミリメートル
の突起21を設けた鋏体1の中子2を中子支持部
4に係合し、中子2が挾持体41と42の間に、ま
た突起21が凹陥43の筒状の補強部53内に夫々
定位するように設け、目釘6を中子支持部4に打
ち込み中子2を挾持体41と42に定着するととも
に、金属製の口輪7を中子支持部4の先端部分に
嵌め合わせ鋏体1を柄体3に対し強力に係止した
ものである。
なおこの考案の刈込鋏に用いる刃体は実施例の
もの以外のもの、例えば剪定型の刃体であつても
よく、要は鋏として被切物が切断できるものであ
れば実施例に限定されるものではなく、柄体3に
ついて朴材に限らず軽くて丈夫なものであればよ
く、くわえて木肌が美しいものであれば申し分は
ない。
〔効果〕
この考案は上記したように、従来の刈込鋏の柄
体で最も折損し易かつた中子の支持部分を改良し
たことで丈夫で折れ難くしたもので、即ち中子支
持部4とこれに続く胴部31の内部を補強部51
2と53からなる補強体5で強化したことによ
り、中子支持部4の底部44と胴部31との境部分
が丈夫になり折損事故が解消し、従来では強度不
足から柄体として使用でき難かつたもの、例えば
朴材が使用できるもので、従来の柄材は樫材が主
流で柄体としては重さが650グラムの相当重いも
ので作業者の手に負担をあたえていたものが、同
じ大きさの朴材では350グラムと約半分の重さに
軽量化できて、しかも丈夫であるため鋏が手軽に
使用でき、また朴材は木肌が美しいため意匠上美
感をよくする美的効果を有している。
またこの考案では脆弱部分が強化されたため従
来の樫の柄より細くて軽い柄が使用できることか
ら、柄の長さを長くすることができ、従来の刈込
鋏では柄の長さが不足し刈込作業の出来ない場所
の刈込が可能となる。
【図面の簡単な説明】
図面は本案の実施例を示す図で、第1図は柄体
の中子が係合した部分を破断した正面図、第2図
は鋏体の正面図、第3図は柄体の中子支持部分を
縦方向に破断した拡大図、第4図は柄体の中子支
持部分を横方向に破断した拡大図、第5図は補強
体の拡大斜視図、第6図は−線断面図、第7
図は−線断面図、第8図は柄体の柄先側から
見た側面図、第9図は−線断面図、第10図
は従来の柄体における中子支持部分を縦方向に破
断した図、である。 1……鋏体、2……中子、21……突起、3…
…柄体、31……胴部、4……中子支持部、41
2……挾持部、41′,42′……挾持面、43……
凹陥、43′……内面、5……補強体、51,52
3……補強部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 柄体3の中子支持部4で向き合う一対の挾体4
    と42の挾持面41′と42′とを補強体5で補強し
    た挾持体41と42の間で鋏体1の中子2を保持す
    るものにおいて、上記柄体3の中子支持部4で挾
    持体41と42の底部44に挾持体41と42の底部4
    から柄体3の尾部方向に向かつて柄体3内に凹
    陥し鋏体1の中子2の尾部先端の突起21が係合
    するための凹陥43を設け、また柄体3の中子支
    持部4部分で挾持体41と42の各挾持面41′と4
    ′とこれに続く凹陥43の内面43′とを補強する
    ため補強部51と52の尾部先端に補強部53を有
    する補強体5を中子支持部4部分に設けて補強部
    3が凹陥43内にあつてその内面43′を補強する
    とともに補強部51と52が挾持体41と42の各挾
    持面41′と42′にあつてその挾持面41′と42′を
    それぞれ補強するようにし、さらに中子2の尾部
    先端に突起21を有する鋏体1の中子2を柄体3
    の中子支持部4に係合し突起21が補強部53で補
    強された凹陥43に定位し中子2が補強部51と5
    とで補強された挾持体41と42の間に定位して
    柄体3に定着したことを特徴とする刈込鋏。
JP1986111690U 1986-07-21 1986-07-21 Expired JPH0432925Y2 (ja)

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JPS6318042U JPS6318042U (ja) 1988-02-05
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5845555U (ja) * 1981-09-22 1983-03-26 キヤノン株式会社 クリ−ニング装置

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JPS6318042U (ja) 1988-02-05

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