JPH0432926Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0432926Y2 JPH0432926Y2 JP18039284U JP18039284U JPH0432926Y2 JP H0432926 Y2 JPH0432926 Y2 JP H0432926Y2 JP 18039284 U JP18039284 U JP 18039284U JP 18039284 U JP18039284 U JP 18039284U JP H0432926 Y2 JPH0432926 Y2 JP H0432926Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- power transmission
- transmission path
- chain saw
- power
- Prior art date
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- Expired
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 39
- 238000013138 pruning Methods 0.000 claims description 22
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 claims description 9
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 7
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims 1
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 3
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、枝打機による枝打作業中にエンジン
が停止した際、駆動輪用動力伝動経路を自動切断
させることにより、駆動輪をフリー回転に切換
え、その停止箇所から本機を自重で自動的に回収
できる枝打機の動力伝動構造に関するものであ
る。
が停止した際、駆動輪用動力伝動経路を自動切断
させることにより、駆動輪をフリー回転に切換
え、その停止箇所から本機を自重で自動的に回収
できる枝打機の動力伝動構造に関するものであ
る。
従来技術
従来より、木の幹の周囲に接当抱持可能な適当
数の駆動輪および遊動輪を枠体に配設し、この枠
体に搭載したエンジンより、駆動輪用動力伝動経
路を経て伝動される動力により前記駆動輪を駆動
して前記幹に対して上昇させるとともに、チエン
ソー用動力伝動経路を経て上方に起立して装備し
たチエンソーを作動させ、上昇途中の枝を切断す
る枝打機がある。
数の駆動輪および遊動輪を枠体に配設し、この枠
体に搭載したエンジンより、駆動輪用動力伝動経
路を経て伝動される動力により前記駆動輪を駆動
して前記幹に対して上昇させるとともに、チエン
ソー用動力伝動経路を経て上方に起立して装備し
たチエンソーを作動させ、上昇途中の枝を切断す
る枝打機がある。
ところで、この種枝打機では、所望する枝打し
たい任意の上昇距離を予め設定できる機械式タイ
マー等が駆動輪用動力伝動経路途中から分岐して
組込まれ、これにより、設定距離上昇すると、自
動的に、駆動輪用動力伝動経路途中に組込まれた
正逆切換機構を正転側から逆転側に切換え下降さ
せる手段が施こされている。
たい任意の上昇距離を予め設定できる機械式タイ
マー等が駆動輪用動力伝動経路途中から分岐して
組込まれ、これにより、設定距離上昇すると、自
動的に、駆動輪用動力伝動経路途中に組込まれた
正逆切換機構を正転側から逆転側に切換え下降さ
せる手段が施こされている。
考案が解決しようとする問題点
したがつて、この種枝打機による上昇時の枝打
作業中、燃料切れ等でエンストした場合には、こ
の停止したエンジンと駆動輪とは駆動輪用動力伝
動経路で伝動可能状態となつているため、この停
止したエンジンが大きな負荷となり、機体はエン
スト箇所に止まり、その回収をするためには多大
の労力および時間を要し作業能率の大きな障害と
なつていた。
作業中、燃料切れ等でエンストした場合には、こ
の停止したエンジンと駆動輪とは駆動輪用動力伝
動経路で伝動可能状態となつているため、この停
止したエンジンが大きな負荷となり、機体はエン
スト箇所に止まり、その回収をするためには多大
の労力および時間を要し作業能率の大きな障害と
なつていた。
問題を解決するための手段
そこで、本考案は、以下のような手段を施こす
ことにより、前記問題点を解消したのである。
ことにより、前記問題点を解消したのである。
すなわち、木の幹の周囲に接当抱持可能な適当
数の駆動輪および遊動輪を枠体に配設し、この枠
体に搭載したエンジンにより、駆動輪用動力伝動
経路を経て伝動される動力により前記駆動輪を駆
動して前記幹に対して上昇させるとともに、チエ
ンソー用動力伝動経路を経て上方に起立して装備
したチエンソーを作動させ、上昇途中の枝を切断
する枝打機において、前記エンジンの停止を検出
する検出手段を設け、該検出手段の信号で駆動車
輪用動力伝動経路をニユートラル状態に自動切り
換えできるようにしてあることを特徴とするもの
である。
数の駆動輪および遊動輪を枠体に配設し、この枠
体に搭載したエンジンにより、駆動輪用動力伝動
経路を経て伝動される動力により前記駆動輪を駆
動して前記幹に対して上昇させるとともに、チエ
ンソー用動力伝動経路を経て上方に起立して装備
したチエンソーを作動させ、上昇途中の枝を切断
する枝打機において、前記エンジンの停止を検出
する検出手段を設け、該検出手段の信号で駆動車
輪用動力伝動経路をニユートラル状態に自動切り
換えできるようにしてあることを特徴とするもの
である。
作 用
以上のように構成したことにより、エンジン運
転中は、駆動輪用動力伝動経路が接続状態に保た
れ、その経路を経てエンジンの動力が駆動輪に伝
達されるが、エンジンが停止すると、その停止を
検出する検出手段の発する信号で駆動輪用動力伝
動経路がニユートラル状態に自動的に切り換えら
れることになつて、駆動輪がフリー回転状態にな
り、機体の自重で機体はエンジン停止個所から自
動的に下降することとなるのである。
転中は、駆動輪用動力伝動経路が接続状態に保た
れ、その経路を経てエンジンの動力が駆動輪に伝
達されるが、エンジンが停止すると、その停止を
検出する検出手段の発する信号で駆動輪用動力伝
動経路がニユートラル状態に自動的に切り換えら
れることになつて、駆動輪がフリー回転状態にな
り、機体の自重で機体はエンジン停止個所から自
動的に下降することとなるのである。
実施例
以下、本考案の具体的な実施例を図面を参照し
て説明する。
て説明する。
第1図は、エンジン2から駆動輪14およびチ
エンソー9に動力伝動される枝打機の動力伝動構
造を示すものであるが、この動力伝動構造は、ミ
ツシヨンケース1に固定したエンジン2の出力軸
3を同ケース1内に突出させ、このエンジン動力
を、この出力軸3から、中途部に戻しバネ5で後
退方向に自己復帰可能な変速ピン4の出退に連動
して接断可能な動力接断クラツチ6を組込んだ駆
動輪用動力伝動経路7を経て駆動輪14に動力伝
動するとともに、この出力軸3からチエンソー用
動力伝動経路8を経て上方に起立して装備したチ
エンソーにも動力伝動しているものである。
エンソー9に動力伝動される枝打機の動力伝動構
造を示すものであるが、この動力伝動構造は、ミ
ツシヨンケース1に固定したエンジン2の出力軸
3を同ケース1内に突出させ、このエンジン動力
を、この出力軸3から、中途部に戻しバネ5で後
退方向に自己復帰可能な変速ピン4の出退に連動
して接断可能な動力接断クラツチ6を組込んだ駆
動輪用動力伝動経路7を経て駆動輪14に動力伝
動するとともに、この出力軸3からチエンソー用
動力伝動経路8を経て上方に起立して装備したチ
エンソーにも動力伝動しているものである。
駆動輪用動力伝動経路7は、エンジン動力をこ
の出力軸3から、ウオーム、ホイール、平ギヤ、
チエーン等により適宜減速され、軸10、軸
11、軸12、駆動輪駆動軸13等を経て駆動
輪14へ伝動しているのであるが、軸10下部
に固定の小平ギヤ15と常時噛合させている大平
ギヤ16を軸11に遊嵌させ、この大平ギヤ1
6と軸11間に前記動力接断クラツチ6を介装
している。そして、この動力接断クラツチ6を切
断させることにより、軸10からこの軸11
への動力伝動を遮断させ、この軸11をニユー
トラ状態(フリー回転)に切換え、この下流側の
駆動輪14をもフリー回転可能な構成としてい
る。
の出力軸3から、ウオーム、ホイール、平ギヤ、
チエーン等により適宜減速され、軸10、軸
11、軸12、駆動輪駆動軸13等を経て駆動
輪14へ伝動しているのであるが、軸10下部
に固定の小平ギヤ15と常時噛合させている大平
ギヤ16を軸11に遊嵌させ、この大平ギヤ1
6と軸11間に前記動力接断クラツチ6を介装
している。そして、この動力接断クラツチ6を切
断させることにより、軸10からこの軸11
への動力伝動を遮断させ、この軸11をニユー
トラ状態(フリー回転)に切換え、この下流側の
駆動輪14をもフリー回転可能な構成としてい
る。
動力接断クラツチ6は、ボールクラツチ(第1
図参照)、遊星ギヤ使用のクラツチ等が用いられ、
この接続および切断は、ミツシヨンケース1外か
ら駆動輪用動力伝動経路7と干渉しないよう動力
接断クラツチ6近傍まで突入させている変速ピン
4の突出および後退により、固定ピン17a回り
に回動自在なアーム17を介して行なわせてい
る。
図参照)、遊星ギヤ使用のクラツチ等が用いられ、
この接続および切断は、ミツシヨンケース1外か
ら駆動輪用動力伝動経路7と干渉しないよう動力
接断クラツチ6近傍まで突入させている変速ピン
4の突出および後退により、固定ピン17a回り
に回動自在なアーム17を介して行なわせてい
る。
変速ピン4は、常時は、戻しバネ5力でアーム
17を介して動力接断クラツチ6を切断する後退
方向に自己復帰可能に構成していて、この外端部
(上端部)はピストン4aに形成し、これをミツ
シヨンケース1に適宜固定したシリンダ18内に
上下摺動自在に嵌合している。そして、このシリ
ンダ18とコンプレツサ19とが連通ホース20
で連通連結されている。
17を介して動力接断クラツチ6を切断する後退
方向に自己復帰可能に構成していて、この外端部
(上端部)はピストン4aに形成し、これをミツ
シヨンケース1に適宜固定したシリンダ18内に
上下摺動自在に嵌合している。そして、このシリ
ンダ18とコンプレツサ19とが連通ホース20
で連通連結されている。
コンプレツサ19は、エンジン2の動力を用い
て空気を必要な圧力まで圧縮するもので、エンジ
ンの出力軸3からのチエンソー用動力伝動経路8
終端のチエンソー駆動スプロケツト軸21の一端
部、すなわち、出力軸3から2組のベベルギヤ群
22,23を経て、この出力軸3と同回転程度に
動力伝動されるチエンソー駆動スプロケツト軸2
1の一端部を入力軸として用い、このスプロケツ
ト軸21近傍のミツシヨンケース1に取付けて
も、あるいは、エンジン2自体にこのコンプレツ
サを内蔵させても、要するに、空気を必要な圧力
まで圧縮できる動力をエンジンから得られる適所
に取付けられる。したがつて、このコンプレツサ
は、エンジン2運転中のみ作動され、これにより
圧縮された空気が連通ホース20を通つて前記シ
リンダ18内部に供給されると、圧縮空気圧によ
り、前記ピストン4aを押し変速ピン4を戻しバ
ネ5に抗して突出(下動)させ、アーム17を介
して動力接断クラツチ6を接続させれることにな
る。逆に、運転中のエンジン2がエンストする
と、コンプレツサ19の作動も停止され、この停
止するまで供給された圧縮空気がシリンダ18壁
適所に形成されているブリーザ18aより逃げ、
これにより、戻しバネ5力でピストン4aととも
に変速ピン4を後退(上動)させ、アーム17を
介してそれまで接続状態にあつた動力接断クラツ
チ6を切断させれることになる。つまり、コンプ
レツサは、エンジンの停止を検出する検出手段と
なつているのである。
て空気を必要な圧力まで圧縮するもので、エンジ
ンの出力軸3からのチエンソー用動力伝動経路8
終端のチエンソー駆動スプロケツト軸21の一端
部、すなわち、出力軸3から2組のベベルギヤ群
22,23を経て、この出力軸3と同回転程度に
動力伝動されるチエンソー駆動スプロケツト軸2
1の一端部を入力軸として用い、このスプロケツ
ト軸21近傍のミツシヨンケース1に取付けて
も、あるいは、エンジン2自体にこのコンプレツ
サを内蔵させても、要するに、空気を必要な圧力
まで圧縮できる動力をエンジンから得られる適所
に取付けられる。したがつて、このコンプレツサ
は、エンジン2運転中のみ作動され、これにより
圧縮された空気が連通ホース20を通つて前記シ
リンダ18内部に供給されると、圧縮空気圧によ
り、前記ピストン4aを押し変速ピン4を戻しバ
ネ5に抗して突出(下動)させ、アーム17を介
して動力接断クラツチ6を接続させれることにな
る。逆に、運転中のエンジン2がエンストする
と、コンプレツサ19の作動も停止され、この停
止するまで供給された圧縮空気がシリンダ18壁
適所に形成されているブリーザ18aより逃げ、
これにより、戻しバネ5力でピストン4aととも
に変速ピン4を後退(上動)させ、アーム17を
介してそれまで接続状態にあつた動力接断クラツ
チ6を切断させれることになる。つまり、コンプ
レツサは、エンジンの停止を検出する検出手段と
なつているのである。
なお、駆動輪用動力伝動経路7の駆動輪駆動軸
13に、正逆切換機構24が、また、この駆動軸
13より分岐させ所望する枝打したい任意の上昇
距離を予め設定できる機械式タイマー25が組込
まれる。
13に、正逆切換機構24が、また、この駆動軸
13より分岐させ所望する枝打したい任意の上昇
距離を予め設定できる機械式タイマー25が組込
まれる。
正逆切換機構24は、軸12から正反対の回
転力が伝動される平ギヤ26とスプロケツト27
を遊嵌させ、両者26,27間にこの駆動軸13
とスプライン嵌合してスライドする正逆クラツチ
28を嵌合し、この正逆クラツチの両側面に形成
した係合片28a,28bを平ギヤ26とスプロ
ケツト27の対向側側面に形成している対応する
係合片26a,27aに係脱させることで正逆あ
るいは中立に切換えできるものである。そして、
この正逆あるいは中立への切換えは、変速切換軸
29aの軸芯回りに上下回動可能な変速レバー2
9の手動操作により行なうことができ、また、正
転側から逆転側への自動切換えは機械式タイマー
25で行なえる。
転力が伝動される平ギヤ26とスプロケツト27
を遊嵌させ、両者26,27間にこの駆動軸13
とスプライン嵌合してスライドする正逆クラツチ
28を嵌合し、この正逆クラツチの両側面に形成
した係合片28a,28bを平ギヤ26とスプロ
ケツト27の対向側側面に形成している対応する
係合片26a,27aに係脱させることで正逆あ
るいは中立に切換えできるものである。そして、
この正逆あるいは中立への切換えは、変速切換軸
29aの軸芯回りに上下回動可能な変速レバー2
9の手動操作により行なうことができ、また、正
転側から逆転側への自動切換えは機械式タイマー
25で行なえる。
機械式タイマー25は、駆動軸13に固定の分
岐ギヤ30より分岐減速されたホイール31の周
縁部に多数の孔32を形成し、これら孔のうちか
ら任意選択した一孔に、外部から設定ダイヤル3
3操作により選択差し込みできるピン34を差し
込み、このピンがホイール31とともに回動して
前記正逆クラツチ28に連係したフオーク35を
動作させ、正逆切換機構24を自動的に正転側か
ら逆転側に切換えできるようにしたものである。
岐ギヤ30より分岐減速されたホイール31の周
縁部に多数の孔32を形成し、これら孔のうちか
ら任意選択した一孔に、外部から設定ダイヤル3
3操作により選択差し込みできるピン34を差し
込み、このピンがホイール31とともに回動して
前記正逆クラツチ28に連係したフオーク35を
動作させ、正逆切換機構24を自動的に正転側か
ら逆転側に切換えできるようにしたものである。
第2図および第3図は本考案を実施した枝打機
を示し、この枝打機の概略構成は、原動機2、適
当数の駆動輪14、チエンソー9等を装着したミ
ツシヨンケース1を取付けた主枠36と、適当数
の遊動輪37等を装着した巻付枠38とを片開放
可能に連結ピン39にて連結し、枠体36,38
の開放端部間を係脱自在な引張バネ40で連結可
能に構成したものである。そして、この枝打機を
木の幹41周囲に装着した際、引張バネ40でこ
れら駆動輪14および遊動輪37が幹41周囲を
所定上昇リード角度をもつて接当抱持するよう構
成している。
を示し、この枝打機の概略構成は、原動機2、適
当数の駆動輪14、チエンソー9等を装着したミ
ツシヨンケース1を取付けた主枠36と、適当数
の遊動輪37等を装着した巻付枠38とを片開放
可能に連結ピン39にて連結し、枠体36,38
の開放端部間を係脱自在な引張バネ40で連結可
能に構成したものである。そして、この枝打機を
木の幹41周囲に装着した際、引張バネ40でこ
れら駆動輪14および遊動輪37が幹41周囲を
所定上昇リード角度をもつて接当抱持するよう構
成している。
図中、42はチエンソー駆動スプロケツト軸2
1外端部に固定したチエンソー駆動スプロケツ
ト、43はエンジン停止スイツチである。
1外端部に固定したチエンソー駆動スプロケツ
ト、43はエンジン停止スイツチである。
以上より、この枝打機を木の幹41根元部に装
着し、設定ダイヤル33で枝打したい上昇距離を
予め設定し、エンジン2を始動させると、チエン
ソー動力伝動経路8を経てチエンソー9およびコ
ンプレツサ19が作動し、このコンプレツサの作
動により圧縮された空気が連通ホース20内を通
りシリンダ18内に供給され、この供給圧縮空気
圧によりピストン4aとともに変速ピン4が戻し
バネ5力に抗して突出され、アーム17を介して
動力接断クラツチ6が接続状態に切換わり、軸
11と大平ギヤ16が接続されるので、エンジン
動力がこの出力軸3から軸10,軸11,
軸12を経て中立状態の正逆切換機構24まで伝
動される。そして、変速レバー29を中立から正
転側に手動切換操作すると、軸12まで伝動さ
れていた動力が正逆クラツチ28を介して駆動輪
駆動軸13に正転伝動され、駆動輪14が正転回
転するので、本機は、エンスト等のエンジンのト
ラブルが生じなければ、幹41に対して設定高さ
まで螺旋上昇しながら上昇途中の枝がチエンソー
9で切断され、設定高さ位置で機械式タイマー2
5により、正逆クラツチ28がフオーク35を介
して自動的に正転側から逆転側に切換わり、下降
してくる。
着し、設定ダイヤル33で枝打したい上昇距離を
予め設定し、エンジン2を始動させると、チエン
ソー動力伝動経路8を経てチエンソー9およびコ
ンプレツサ19が作動し、このコンプレツサの作
動により圧縮された空気が連通ホース20内を通
りシリンダ18内に供給され、この供給圧縮空気
圧によりピストン4aとともに変速ピン4が戻し
バネ5力に抗して突出され、アーム17を介して
動力接断クラツチ6が接続状態に切換わり、軸
11と大平ギヤ16が接続されるので、エンジン
動力がこの出力軸3から軸10,軸11,
軸12を経て中立状態の正逆切換機構24まで伝
動される。そして、変速レバー29を中立から正
転側に手動切換操作すると、軸12まで伝動さ
れていた動力が正逆クラツチ28を介して駆動輪
駆動軸13に正転伝動され、駆動輪14が正転回
転するので、本機は、エンスト等のエンジンのト
ラブルが生じなければ、幹41に対して設定高さ
まで螺旋上昇しながら上昇途中の枝がチエンソー
9で切断され、設定高さ位置で機械式タイマー2
5により、正逆クラツチ28がフオーク35を介
して自動的に正転側から逆転側に切換わり、下降
してくる。
ところが、本機の上昇途中で、燃料切れ、チエ
ンソー9に過負荷がかかる等してエンストする
と、コンプレツサ19の作動も停止され、この停
止するまで供給されていた圧縮空気がフリーザ1
8aから逃げ空気圧が低下するので、戻しバネ5
力でピストン4aとともに変速ピン4は後退さ
れ、アーム17を介して動力接断クラツチ6は切
断される。これにより、軸11はフリー回転と
なり、この下流側の駆動輪14もフリー回転可能
となるので、駆動輪14は本機の自重により逆転
され回収できることになる。
ンソー9に過負荷がかかる等してエンストする
と、コンプレツサ19の作動も停止され、この停
止するまで供給されていた圧縮空気がフリーザ1
8aから逃げ空気圧が低下するので、戻しバネ5
力でピストン4aとともに変速ピン4は後退さ
れ、アーム17を介して動力接断クラツチ6は切
断される。これにより、軸11はフリー回転と
なり、この下流側の駆動輪14もフリー回転可能
となるので、駆動輪14は本機の自重により逆転
され回収できることになる。
なお、以上は駆動輪用動力伝動経路7途中に正
逆切換機構24を組込んだ場合について説明した
のであるが、この正逆切換機構箇所を正転伝動の
みする構成にし、機械式タイマー25等とエンジ
ン停止スイツチ43を連動させ、これにより、設
定距離上昇すると機械式タイマー25等の動作に
連動してエンジン停止スイツチ43を介してエン
ジン2を自動停止させ、前述のエンスト時と同様
にして駆動輪14をフリー回転可能にする構成と
してもよい。このように構成すると、従来のよう
に駆動輪用動力伝動経路の途中に構造の複雑化を
招く正逆切換機構もしくは同様な機構を別段設け
なくてもよくなり、構造の簡素化が図れる。この
場合、連通ホース20適所に連通状態と圧縮空気
の逃し状態とに切換えれる切換弁を設け、エンジ
ン始動時のみ、切換弁を逃し状態に切換えると安
全に始動できることになる。
逆切換機構24を組込んだ場合について説明した
のであるが、この正逆切換機構箇所を正転伝動の
みする構成にし、機械式タイマー25等とエンジ
ン停止スイツチ43を連動させ、これにより、設
定距離上昇すると機械式タイマー25等の動作に
連動してエンジン停止スイツチ43を介してエン
ジン2を自動停止させ、前述のエンスト時と同様
にして駆動輪14をフリー回転可能にする構成と
してもよい。このように構成すると、従来のよう
に駆動輪用動力伝動経路の途中に構造の複雑化を
招く正逆切換機構もしくは同様な機構を別段設け
なくてもよくなり、構造の簡素化が図れる。この
場合、連通ホース20適所に連通状態と圧縮空気
の逃し状態とに切換えれる切換弁を設け、エンジ
ン始動時のみ、切換弁を逃し状態に切換えると安
全に始動できることになる。
考案の効果
本考案は、以上に説明したように構成されるも
のであるから、次のような効果を有する。
のであるから、次のような効果を有する。
エンジン3が稼働している時は、駆動輪用動力
伝動経路7が伝動状態に保たれ、チエンソー用動
力伝動経路8によりチエンソー9が駆動されて、
上昇途中の枝打ち作業を支障なく行うことがで
き、チエンソーへの過負荷や燃料切れ等の原因で
エンジンが異常停止した時は、そのエンジンの停
止を検出する検出手段によつて前記駆動輪用動力
伝動経路8がニユートラル状態に自動的に切り換
えられるので、駆動輪が、従来のようにロツク状
態とならず、フリー回転状態となり、そのエンジ
ン停止箇所から本機の自重で自動的に回収でき、
これにより、従来のように、回収のため多大の労
力、時間を要しなくて済み、著しく作業能率の向
上が図れる。
伝動経路7が伝動状態に保たれ、チエンソー用動
力伝動経路8によりチエンソー9が駆動されて、
上昇途中の枝打ち作業を支障なく行うことがで
き、チエンソーへの過負荷や燃料切れ等の原因で
エンジンが異常停止した時は、そのエンジンの停
止を検出する検出手段によつて前記駆動輪用動力
伝動経路8がニユートラル状態に自動的に切り換
えられるので、駆動輪が、従来のようにロツク状
態とならず、フリー回転状態となり、そのエンジ
ン停止箇所から本機の自重で自動的に回収でき、
これにより、従来のように、回収のため多大の労
力、時間を要しなくて済み、著しく作業能率の向
上が図れる。
第1図は本考案に係る枝打機の動力伝動構造の
一実施例を示す展開断面図、第2図は本考案を実
施した枝打機を示す側面図、第3図は同枝打機を
木の幹の周囲に装着した状態を示す平面図であ
る。 符号、2……エンジン、4……変速ピン、5…
…戻しバネ、6……動力接断クラツチ、7……駆
動輪用動力伝動経路、8……チエンソー用動力伝
動経路、9……チエンソー、14……駆動輪、1
9……コンプレツサ、36,38……枠体、37
……遊動輪、41……幹。
一実施例を示す展開断面図、第2図は本考案を実
施した枝打機を示す側面図、第3図は同枝打機を
木の幹の周囲に装着した状態を示す平面図であ
る。 符号、2……エンジン、4……変速ピン、5…
…戻しバネ、6……動力接断クラツチ、7……駆
動輪用動力伝動経路、8……チエンソー用動力伝
動経路、9……チエンソー、14……駆動輪、1
9……コンプレツサ、36,38……枠体、37
……遊動輪、41……幹。
Claims (1)
- 木の幹41の周囲に接当抱持可能な適当数の駆
動輪14および遊動輪37を枠体36,38に配
設し、この枠体36に搭載したエンジン2から駆
動輪用動力伝動経路7を経て伝動される動力によ
り前記駆動輪14を駆動して前記幹41に対して
枠体を上昇させるとともに、チエンソー用動力伝
動経路8を経て上方に起立して装備したチエンソ
ー9を作動させ、枠体の上昇中に出会す枝をチエ
ンソーで切断する枝打機において、前記エンジン
2の停止を検出する検出手段を設け、該検出手段
の信号で駆動輪用動力伝動経路7をニユートラル
状態に自動切り換えできるようにしてあることを
特徴とする枝打機の動力伝動構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18039284U JPH0432926Y2 (ja) | 1984-11-27 | 1984-11-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18039284U JPH0432926Y2 (ja) | 1984-11-27 | 1984-11-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6195269U JPS6195269U (ja) | 1986-06-19 |
| JPH0432926Y2 true JPH0432926Y2 (ja) | 1992-08-07 |
Family
ID=30737947
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18039284U Expired JPH0432926Y2 (ja) | 1984-11-27 | 1984-11-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0432926Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0753062B2 (ja) * | 1987-11-19 | 1995-06-07 | セイレイ工業株式会社 | 枝打機の制御装置 |
-
1984
- 1984-11-27 JP JP18039284U patent/JPH0432926Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6195269U (ja) | 1986-06-19 |
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