JPH0432927Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0432927Y2 JPH0432927Y2 JP1986093082U JP9308286U JPH0432927Y2 JP H0432927 Y2 JPH0432927 Y2 JP H0432927Y2 JP 1986093082 U JP1986093082 U JP 1986093082U JP 9308286 U JP9308286 U JP 9308286U JP H0432927 Y2 JPH0432927 Y2 JP H0432927Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pot
- cultivation
- support
- supported
- plants
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は植物栽培鉢の支持構造に関するもの
である。
である。
(従来の技術)
従来、例えばらん(蘭)の栽培においては植物
鉢に若い小株を植え、栽培して花の咲く大きさ、
あるいは花を咲かせたものとなし、これを鉢植え
らんの商品として出荷している。栽培業者におい
ては、小株を植えた鉢は支持部材にて倒れないよ
うに支持して多数個並べた状態となし、所定期間
の栽培がされる。
鉢に若い小株を植え、栽培して花の咲く大きさ、
あるいは花を咲かせたものとなし、これを鉢植え
らんの商品として出荷している。栽培業者におい
ては、小株を植えた鉢は支持部材にて倒れないよ
うに支持して多数個並べた状態となし、所定期間
の栽培がされる。
そして、従来のらんの栽培は通常、合成樹脂製
の植木鉢に小株が植えられ、この植木鉢において
栽培が続けられ、栽培後はこの植木鉢のまま出荷
製品とされる。
の植木鉢に小株が植えられ、この植木鉢において
栽培が続けられ、栽培後はこの植木鉢のまま出荷
製品とされる。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、栽培期間中に合成樹脂の植木鉢
は、日光とくに紫外線の影響により劣化して変色
や強度低下を生ずるため栽培に使用した植木鉢は
商品用には使用できないものであり、新しい植木
鉢に植え替えられて商品とされ、栽培時の高価な
植木鉢が無駄になる不経済な問題があつた。ま
た、栽培用として合成樹脂の安価な栽培鉢を用い
てらんの栽培をし、栽培後において美しい植木鉢
に植え替える試みもされるが、栽培鉢は通常、合
成樹脂にて肉薄に形成されているため支持部材に
支持する手段がなくて多数個栽培する場合には、
栽培鉢の倒れ防止ができず、不都合な問題点があ
つた。
は、日光とくに紫外線の影響により劣化して変色
や強度低下を生ずるため栽培に使用した植木鉢は
商品用には使用できないものであり、新しい植木
鉢に植え替えられて商品とされ、栽培時の高価な
植木鉢が無駄になる不経済な問題があつた。ま
た、栽培用として合成樹脂の安価な栽培鉢を用い
てらんの栽培をし、栽培後において美しい植木鉢
に植え替える試みもされるが、栽培鉢は通常、合
成樹脂にて肉薄に形成されているため支持部材に
支持する手段がなくて多数個栽培する場合には、
栽培鉢の倒れ防止ができず、不都合な問題点があ
つた。
そこで、本考案の目的は上記した問題点を解決
しようとしたものであつて、栽培鉢を使用して植
物を栽培し、所定の大きさに栽培後において植木
鉢に植え替えて鉢植えした商品となすに際し、都
合の良い栽培鉢の支持構造を提供することにあ
る。また、本考案の他の目的は合成樹脂の薄肉の
栽培鉢においても支持することができるようにし
た、植物栽培鉢の支持構造を提供することにあ
る。
しようとしたものであつて、栽培鉢を使用して植
物を栽培し、所定の大きさに栽培後において植木
鉢に植え替えて鉢植えした商品となすに際し、都
合の良い栽培鉢の支持構造を提供することにあ
る。また、本考案の他の目的は合成樹脂の薄肉の
栽培鉢においても支持することができるようにし
た、植物栽培鉢の支持構造を提供することにあ
る。
(問題点を解決するための手段)
この考案の手段は、栽培用の植物を植えた1個
の栽培鉢を、底部に排水孔を有する1個の鉢置き
凹部に挿入支持した鉢置き台の複数個を、支持部
材の水平状で平行な支持桟間に配置し、かつ各鉢
置き台をその両端縁で支持桟に支持した栽培鉢の
支持構造であつて、前記各鉢置き台の両端縁の支
持が前記両支持桟に沿つてスライド移動可能でか
つ両支持桟に対して取外し可能な支持手段とされ
てなることを特徴とする。
の栽培鉢を、底部に排水孔を有する1個の鉢置き
凹部に挿入支持した鉢置き台の複数個を、支持部
材の水平状で平行な支持桟間に配置し、かつ各鉢
置き台をその両端縁で支持桟に支持した栽培鉢の
支持構造であつて、前記各鉢置き台の両端縁の支
持が前記両支持桟に沿つてスライド移動可能でか
つ両支持桟に対して取外し可能な支持手段とされ
てなることを特徴とする。
前記栽培用の植物は、通常は植物の苗、小株
(若株)、種子などであるが、これに限定するもの
ではなく植物一般に適用される。
(若株)、種子などであるが、これに限定するもの
ではなく植物一般に適用される。
(作用)
栽培用の植物は各栽培鉢に植えられて栽培され
る。支持部材には各鉢置き台が水平状に支持さ
れ、植物を植えた栽培鉢は各鉢置き台の鉢置き凹
部内に置かれる。鉢置き凹部は底部の排水孔によ
り該凹部内に水が保持されない。鉢置き凹部内に
置いた栽培鉢は鉢置き台の支持手段を介して支持
桟方向へ移動可能である。また、鉢置き台は必要
により支持桟から取外し得る。
る。支持部材には各鉢置き台が水平状に支持さ
れ、植物を植えた栽培鉢は各鉢置き台の鉢置き凹
部内に置かれる。鉢置き凹部は底部の排水孔によ
り該凹部内に水が保持されない。鉢置き凹部内に
置いた栽培鉢は鉢置き台の支持手段を介して支持
桟方向へ移動可能である。また、鉢置き台は必要
により支持桟から取外し得る。
(実施例)
次に本考案の一実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図は地面上に設置された支持部材1を示
し、平行な二本の支持桟3,3が支脚2〜2によ
り所定の高さに水平状に支持されて形成されてい
る。第2図はらん等の苗植物(小株あるいは種子
の場合も含む。)PAを植えて所定の大きさに栽培
するための栽培鉢4を示し、本例では薄肉で不透
明の合成樹脂製で底面5中央部6が内側に凹設さ
れ、該凹設部位は多数の通気孔7〜7が形成され
底部の通気性良好のものである。
し、平行な二本の支持桟3,3が支脚2〜2によ
り所定の高さに水平状に支持されて形成されてい
る。第2図はらん等の苗植物(小株あるいは種子
の場合も含む。)PAを植えて所定の大きさに栽培
するための栽培鉢4を示し、本例では薄肉で不透
明の合成樹脂製で底面5中央部6が内側に凹設さ
れ、該凹設部位は多数の通気孔7〜7が形成され
底部の通気性良好のものである。
栽培鉢4を支持する鉢置き台8は、例えば合成
樹脂にて形成され、両支持桟3,3上に配置され
る支持板9の中央部に栽培鉢4を挿入支持する鉢
置き凹部10が設けられてなる。鉢置き凹部10
は有底のかご状に形成され、底部に排水孔(第3
図、第4図のかご状部分底部の貫設孔参照)を有
している。かご状の鉢置き凹部10は栽培鉢4が
倒れないように充分な深さとされている。そし
て、鉢置き凹部10の内径は栽培鉢4の外径周面
との間に所定間隔、本例では約10mm間隔を保持し
得る大きさにされ、苗植物PAの栽培後において
根の生長により栽培鉢4が膨くれて抜けなくなる
ことを防止し得るようにされている。前記支持板
9の前後の端縁は支持桟3,3上に支持される部
分であり、本例支持板9の図示前後の各端辺(端
縁の外側辺)には支持桟3,3に載せた支持板9
が支持桟3,3に沿つて移動可能でかつ必要時に
は上方へ取外し得るようにするための係止部11
が形成されている。なお、本例の係止部11は曲
げ片とされている。このため、鉢置き台8は支持
板9の両係止部11,11により支持桟3,3に
沿つて各々スライド移動可能であり、必要時には
上方へ取外すことができる。
樹脂にて形成され、両支持桟3,3上に配置され
る支持板9の中央部に栽培鉢4を挿入支持する鉢
置き凹部10が設けられてなる。鉢置き凹部10
は有底のかご状に形成され、底部に排水孔(第3
図、第4図のかご状部分底部の貫設孔参照)を有
している。かご状の鉢置き凹部10は栽培鉢4が
倒れないように充分な深さとされている。そし
て、鉢置き凹部10の内径は栽培鉢4の外径周面
との間に所定間隔、本例では約10mm間隔を保持し
得る大きさにされ、苗植物PAの栽培後において
根の生長により栽培鉢4が膨くれて抜けなくなる
ことを防止し得るようにされている。前記支持板
9の前後の端縁は支持桟3,3上に支持される部
分であり、本例支持板9の図示前後の各端辺(端
縁の外側辺)には支持桟3,3に載せた支持板9
が支持桟3,3に沿つて移動可能でかつ必要時に
は上方へ取外し得るようにするための係止部11
が形成されている。なお、本例の係止部11は曲
げ片とされている。このため、鉢置き台8は支持
板9の両係止部11,11により支持桟3,3に
沿つて各々スライド移動可能であり、必要時には
上方へ取外すことができる。
しかして、支持部材11の両支持桟3,3上に
は鉢置き台8を所定数配置し、係止部11を支持
桟3,3に係止させた後、苗植物PAを植えた栽
培鉢4を各鉢置き台8の鉢置き凹部10に挿入支
持させる(第5図参照)。鉢置き凹部10内にお
いて各培栽鉢4は倒れることなく支持性は良好で
あつた。なお、栽培中において各栽培鉢4の苗植
物PAが生育して葉が触れ合うような場合は、必
要により栽培鉢4を支持桟3(の長手)方向へ適
当に移動させて鉢間隔を調節することができる。
また、栽培中の鉢置き台8は必要により、栽培鉢
4とともにあるいは栽培鉢4を外した後に、両支
持桟3から取外して並べ替えることができる。
は鉢置き台8を所定数配置し、係止部11を支持
桟3,3に係止させた後、苗植物PAを植えた栽
培鉢4を各鉢置き台8の鉢置き凹部10に挿入支
持させる(第5図参照)。鉢置き凹部10内にお
いて各培栽鉢4は倒れることなく支持性は良好で
あつた。なお、栽培中において各栽培鉢4の苗植
物PAが生育して葉が触れ合うような場合は、必
要により栽培鉢4を支持桟3(の長手)方向へ適
当に移動させて鉢間隔を調節することができる。
また、栽培中の鉢置き台8は必要により、栽培鉢
4とともにあるいは栽培鉢4を外した後に、両支
持桟3から取外して並べ替えることができる。
そして、所定の栽培期間後においては、生育植
物PBの植つた栽培鉢4を鉢置き台8より外し、
切断などの適宜手段にて栽培鉢4を除去し、生育
植物PBの根を傷めないようにして根および培養
床を出荷用の美しい植木鉢12に植え替え、出荷
用の商品とされる。
物PBの植つた栽培鉢4を鉢置き台8より外し、
切断などの適宜手段にて栽培鉢4を除去し、生育
植物PBの根を傷めないようにして根および培養
床を出荷用の美しい植木鉢12に植え替え、出荷
用の商品とされる。
(考案の効果)
本考案は植物の栽培期間は安価な栽培鉢を使用
し、栽培後において出荷用の高価な植木鉢に植え
替えることより、出荷される鉢植え商品は美しい
植木鉢のものとすることができ都合がよい。栽培
鉢は支持部材に支持した鉢置き台の鉢置き凹部内
に固定されるため植物栽培において栽培鉢が倒れ
ることなく安全に支持される。鉢置き凹部は底部
に排水孔を有することより、栽培鉢と鉢置き凹部
間に水が溜ることがなく、栽培鉢の植物に貯水の
影響による生育不良を生じない。
し、栽培後において出荷用の高価な植木鉢に植え
替えることより、出荷される鉢植え商品は美しい
植木鉢のものとすることができ都合がよい。栽培
鉢は支持部材に支持した鉢置き台の鉢置き凹部内
に固定されるため植物栽培において栽培鉢が倒れ
ることなく安全に支持される。鉢置き凹部は底部
に排水孔を有することより、栽培鉢と鉢置き凹部
間に水が溜ることがなく、栽培鉢の植物に貯水の
影響による生育不良を生じない。
本考案は栽培鉢を鉢置き台の有底の鉢置き凹部
に挿入支持する構造としたので、合成樹脂の薄肉
の栽培鉢であつても安全に支持して栽培鉢の植物
を生育させ得る。
に挿入支持する構造としたので、合成樹脂の薄肉
の栽培鉢であつても安全に支持して栽培鉢の植物
を生育させ得る。
また、本考案においては、前記鉢置き台の両端
縁の支持は鉢置き台が前記両支持桟に沿つてスラ
イド移動可能な支持手段とされていることより、
鉢置き台の鉢置き凹部に置いた栽培鉢は前記支持
桟方向へ移動可能であり、例えば栽培中において
各栽培鉢の苗植物が生育して葉が触れ合うような
場合などは、必要により栽培鉢を支持桟方向へ適
当に移動させて鉢位置を調節できて都合がよい。
縁の支持は鉢置き台が前記両支持桟に沿つてスラ
イド移動可能な支持手段とされていることより、
鉢置き台の鉢置き凹部に置いた栽培鉢は前記支持
桟方向へ移動可能であり、例えば栽培中において
各栽培鉢の苗植物が生育して葉が触れ合うような
場合などは、必要により栽培鉢を支持桟方向へ適
当に移動させて鉢位置を調節できて都合がよい。
さらに、本考案は各鉢置き台が両支持桟に対し
て取外し可能な支持手段とされているので、栽培
中、必要により、栽培鉢とともにあるいは栽培鉢
を外した後に、鉢置き台を両支持桟から取外して
並べ替えることができて都合がよい。
て取外し可能な支持手段とされているので、栽培
中、必要により、栽培鉢とともにあるいは栽培鉢
を外した後に、鉢置き台を両支持桟から取外して
並べ替えることができて都合がよい。
図は本考案の一実施例を示し、第1図は支持部
材の略示した斜視図、第2図は栽培鉢の破断した
斜視図、第3図は鉢置き台の斜視図、第4図は鉢
置き台の平面図、第5図は栽培鉢の支持状態図、
第6図は栽培後の栽培鉢の正面図、第7図は出荷
用鉢植え製品の正面図である。 1……支持部材、4……栽培鉢、8……鉢置き
台、9……支持板、10……鉢置き凹部、PA…
…苗植物。
材の略示した斜視図、第2図は栽培鉢の破断した
斜視図、第3図は鉢置き台の斜視図、第4図は鉢
置き台の平面図、第5図は栽培鉢の支持状態図、
第6図は栽培後の栽培鉢の正面図、第7図は出荷
用鉢植え製品の正面図である。 1……支持部材、4……栽培鉢、8……鉢置き
台、9……支持板、10……鉢置き凹部、PA…
…苗植物。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 栽培用の植物を植えた1個の栽培鉢を、底部に
排水孔を有する1個の鉢置き凹部に挿入支持した
鉢置き台の複数個を、支持部材の水平状で平行な
支持桟間に配置し、かつ各鉢置き台をその両端縁
で支持桟に支持した栽培鉢の支持構造であつて、 前記各鉢置き台の両端縁の支持が前記両支持桟
に沿つてスライド移動可能でかつ両支持桟に対し
て取外し可能な支持手段とされてなることを特徴
とした植物栽培鉢の支持構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986093082U JPH0432927Y2 (ja) | 1986-06-18 | 1986-06-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986093082U JPH0432927Y2 (ja) | 1986-06-18 | 1986-06-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62204456U JPS62204456U (ja) | 1987-12-26 |
| JPH0432927Y2 true JPH0432927Y2 (ja) | 1992-08-07 |
Family
ID=30955359
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986093082U Expired JPH0432927Y2 (ja) | 1986-06-18 | 1986-06-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0432927Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4521393Y1 (ja) * | 1966-09-17 | 1970-08-25 | ||
| JPS60141749U (ja) * | 1984-02-29 | 1985-09-19 | 明治アルミ工業株式会社 | 植木鉢保持台 |
-
1986
- 1986-06-18 JP JP1986093082U patent/JPH0432927Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62204456U (ja) | 1987-12-26 |
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