JPH0432946B2 - - Google Patents

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JPH0432946B2
JPH0432946B2 JP58245629A JP24562983A JPH0432946B2 JP H0432946 B2 JPH0432946 B2 JP H0432946B2 JP 58245629 A JP58245629 A JP 58245629A JP 24562983 A JP24562983 A JP 24562983A JP H0432946 B2 JPH0432946 B2 JP H0432946B2
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JP
Japan
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fuel
valve
pressure
conduit
reservoir
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Application number
JP58245629A
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English (en)
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JPS59134375A (ja
Inventor
Maishu Uorufugangu
Nusaa Heruman
Peetaasu Kurausuuyurugen
Shutorooru Uirii
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Robert Bosch GmbH
Original Assignee
Robert Bosch GmbH
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Filing date
Publication date
Application filed by Robert Bosch GmbH filed Critical Robert Bosch GmbH
Publication of JPS59134375A publication Critical patent/JPS59134375A/ja
Publication of JPH0432946B2 publication Critical patent/JPH0432946B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は内燃機関用の燃料噴射装置であつて、
燃料供給導管内に位置する複数の燃料調量弁を有
し、該調量弁が1つの可動な調量弁部材を有しか
つ該調量弁にはそれぞれ1つの調整弁が配属され
ており、該調整弁の可動な調整弁部材には一方で
燃料調量弁の下流の燃料圧がまた他方では差圧制
御導管内の燃料圧が作用しており、前記の燃料供
給導管に接続配置された燃料貯蔵器の可撓性の貯
蔵器壁部は一方で貯蔵室内で燃料供給導管内の燃
料圧によつてまた他方ではばね室内に配置された
貯蔵器ばねによつて負荷されるようになつている
形式のものに関する。
同時にシール弁をも操作するダイヤフラム式圧
力調整器を有する燃料噴射装置は既に公知であ
り、この場合内燃機関の停止後に一方では燃料噴
射弁の開放圧力のもとで圧力低下が生じ、また他
方では燃料噴射装置の各戻し導管が遮閉され、そ
れによつて長時間に亘つての燃料のそれ以上の圧
力低下が防がれ延いては燃料噴射装置内の蒸気泡
形成が防がれ、そして内燃機関のスムーズなスタ
ートが保証される。しかしこの公知のダイヤフラ
ム式圧力調整器は極めて大きな製造経費を以つて
のみ実施可能である。
本発明の出発点となつた上記の先行技術に対し
て、燃料貯蔵器のばね室が戻し導管を介して燃料
容器と接続されており、このばね室内にはシール
弁の、閉じばねによつて閉鎖方向に負荷された可
動なシール弁部材が突入しており、このシール弁
部材は、制御絞りを介して差圧制御導管と接続さ
れた流出導管の開口に接して位置しており、しか
も該シール弁部材は、ばね室内への可撓性の貯蔵
器壁部の所定の運動発生時には閉鎖ばねのばね力
に抗して該貯蔵器壁部によつてシール弁の開放方
向に動くようになつていることを特徴とする、本
発明の有する利点は、高い機能確実性とコンパク
トな構造の燃料噴射装置が僅かな経費で製造可能
なことである。
本発明の有利な実施例は特許請求の範囲第2項
乃至第8項に記載した通りである。特に有利なの
は燃料貯蔵器に圧力制限弁が配置されており、こ
の圧力制限弁の弁座を介して調整流出された燃料
が直接にシール弁の上流側に案内可能となつてい
ることである。
また同じく有利なのは、流出導管内のシール弁
の上流側に圧力保持弁が配設されており、この圧
力保持弁が流出導管内で常にある所定の燃料を維
持し、それによつて内燃機関の停止時に流出導管
内に蒸気泡が発生することが防がれていることで
ある。
次に図示の実施例につき本発明を説明する。
第1図に示された本発明による燃料噴射装置の
実施例において符号1は調量兼分量弁1を示し、
図示されていない混合気圧縮型外部点火式内燃機
関のそれぞれのシリンダにこの調量弁が配属され
ており、この調量弁において、該内燃機関によつ
て吸い込まれた空気量に対して所定の比率にある
べき燃料量が調量される。例えば図示された燃料
噴射装置は4つの調量弁を有し(この内2つが図
示されている)、従つてこれは4シリンダ型内燃
機関用のものとなつている。調量弁の制御横断面
は例えば、可動な調量弁部材として働く制御スラ
イダ2によつて、例えば公知のように内燃機関に
よつて吸込まれた空気量である内燃機関の運転パ
ラメータに応じてまとめて変更されるようになつ
ている。この調量弁は燃料供給導管3内に位置
し、この燃料供給導管3内には電動機4によつて
駆動された燃料ポンプ5によつて燃料容器6から
燃料が搬送されている。またこの燃料供給導管3
から分岐している導管19は、該供給導管3内に
生じる燃料圧を制限しその超過時には燃料を燃料
容器6に戻し流すための圧力制限弁9まで延びて
いる。
各調量弁の下流側にある導管11を介して、当
該の調量された燃料が、それぞれの調量弁に別個
に配属された調整弁13の調整室12内に達す
る。この調整弁13の調整室12は、例えばダイ
ヤフラム14として形成された可動な調整弁部材
によつて調整弁13の制御室15から分離されて
いる。調整弁13のダイヤフラム14は調整室1
2内に位置する固定的な弁座16と協働し、この
弁座16を介して当該の調量された燃料が調整室
12から内燃機関の吸気管内の個々の噴射弁10
へ(図面には1つだけ図示)流れるようになつて
いる。調整室12内には、ダイヤフラム14を調
整弁13の開き方向で負荷する差圧ばね18が配
設可能である。また制御室15内には差圧ばね1
8よりも大きなばね力を有する閉じばね17を配
設し、それによつて内燃機関の停止時にダイヤフ
ラム14が弁座16の所に保持されて始動時に弁
座16の方向への上昇運動を行なわないようにす
ることが可能である。
燃料供給導管3からは導管19がノズル・そら
せ板構造の変換器20まで延びて該変換器20を
介して差圧制御導管21に接続している。電気流
体式の変換器20の下流側では差圧制御導管21
内に調整弁13の制御室15が、また該制御室1
5の下流側には制御絞り23が配設されている。
この制御絞り23を介して燃料が差圧制御導管2
1から流出導管24に流入する。ノズル・そらせ
板構造の電気流体式の変換器20それ自体は公知
であるのでここではその機能と作用形式を略説す
る。この電気流体式の変換器20は、例えば巻線
27,28によつて電磁石式に可変な振れモーメ
ントによつて負荷される揺動体26を有してお
り、それによつて該揺動体26は回転軸29を中
心に所定の振れを行なう。導管19は電気流体式
の変換器20内の、該揺動体26に配設されたそ
らせ板31に向い合つたノズル30に接続されて
いる。従つて揺動体26に作用する一定の揺れモ
ーメントによつてノズル30とそらせ板31との
間に圧力低下が生ぜしめられ、その圧力低下は、
導管19内の燃料圧と差圧制御導管21内の燃料
圧との間に前記振れモーメントに応じた一定した
差圧を調節形成せしめる大きさのものである。電
気流体式の変換器20の制御は電気的な制御器3
2を介して、そこに適切に入力された内燃機関の
各運転パラメータ、例えば回転数33、スロツト
ルバルブ位置34、温度35、排ガス組成(酸素
ゾンデによる)等に応じて行なわれる。この場
合、電気的な制御器32による電気流体式の変換
器20の制御は適時に又は周期的に行なわれる。
電気流体式の変換器20の非励磁状態では適切な
ばね力又は永久磁石37によつて揺動体26に対
して基本モーメントが形成されており、このモー
メントは電子制御の故障時にも該内燃機関の非常
時運転を保証する差圧を形成するように設計され
ている。
内燃機関の逆行運転を表わすべき制御信号、例
えばアイドリング回転数より上でスロツトルバル
ブを閉じる回転数の設定において電気流体式の変
換器20の励磁が、差圧制御導管21内での燃料
圧の上昇によつて調整弁13が閉じられて噴射弁
10を介しての燃料噴射が中断されるように行な
われる。
圧力制限弁9の有する機構圧力室40は導管1
9を介して燃料供給導管3と接続されかつ弁ダイ
ヤフラム41によつてばね室42から分離されて
おり、このばね室42は外気又は内燃機関の吸気
管と接続されておりまたこのばね室42内には、
弁の閉鎖方向で弁ダイヤフラム41を負荷してい
る機構圧縮ばね43が配置されている。機構圧力
室40内には弁ダイヤフラム41と協働する弁座
44が突入している。弁座44を介して流出する
燃料は戻し導管49に案内される導管45内に達
し、この戻し導管49から燃料ポンプ5の吸込み
側、例えば燃料容器6まで達する。
調量兼分量弁1は調量スリーブ55を有し、こ
のスリーブ55内の滑り孔56内には制御スライ
ダ2が軸線方向摺動可能に支承されている。この
制御スライダ2は、片側を制御縁58で制限され
た制御溝57を有している。上方への摺動運動時
には制御縁58によつて例えば制御スリツトであ
る制御開口59が程度に応じて開放され、この制
御開口59を介して燃料が調量されつつ導管11
内に流出する。制御スライダ2の各制御縁58は
それぞれ1つの制御開口59と協働してそれぞれ
1つの調量弁を形成しており、図面にはその内の
2つのみが示されており残りの2つは図示の2つ
に対して90°ずつずらされて位置している。制御
スライダ2の操作側では操作端部60に、例えば
図示されていない空気測定部材が公知方法で作用
しており、制御スライダ2を当該内燃機関によつ
て吸込まれる空気量に応じて摺動せしめるように
なつている。横断面の小さな操作端部60への移
行部分には段部61が形成されている。操作端部
60は半径方向の壁部62によつて取囲まれ、そ
れによつて滑り孔56を下方で閉鎖している。半
径方向の壁部62には弾性的なシールリング61
が配設されており、制御スライダ2の静止位置で
このシールリング63上に段部63が当接するに
到りそれによつて外部に対してシールを行なう。
制御スライダ2の作業位置では段部61と半径方
向の壁部62との間に漏洩室64が形成され、こ
の漏洩室64によつて、制御スライダ2の外周面
を介して制御溝57から漏洩する燃料が捕集さ
れ、またこの室64には漏洩導管65が接続され
ている。操作端部60に作用する操作力に抗して
制御スライダ2に作用する戻し力が燃料によつて
形成される。このために制御スライダ2の、操作
端部60と反対側の端部に形成された端面70
が、燃料供給導管3から分岐した導管71に緩衝
絞り68を介して接続された圧力室69内に突入
している。
また燃料供給導管3からは燃料貯蔵器75の貯
蔵器管片74に向う貯蔵器導管73が案内されて
いる。この燃料貯蔵器75はカバー76と底部分
77とによつて形成されたケーシングを有してお
り、このカバー76と底部分77との間の重なり
部分ではその縁範囲において、可撓性の貯蔵器壁
として働くロールダイヤフラム78が緊締されて
おり、このダイヤフラム78によつて貯蔵室79
がばね室80から分離されている。貯蔵器管片7
4の孔82を介して貯蔵器導管73が貯蔵室79
に接続しており、この際に貯蔵室79内のカバー
76に逆止め弁81が配設されており、この逆止
め弁81のばね舌片83が端部に固定されかつそ
の自由端が貯蔵器管片74の孔82を覆つており
貯蔵室79への方向で貯蔵器管片74から持上げ
可能となつている。孔82の範囲内でばね舌片8
3に絞り孔84が形成されている。ロールダイヤ
フラム78の、ばね室80に面した側にはばね受
け85が載設されており、このばね受け85には
貯蔵器ばね86が支持されている。ばね室80内
へのロールダイヤフラム78の運動は、ばね受け
85の縁範囲が底部分77のしぼり加工された当
付けつば87に当接せしめられることによつて制
限されている。また底部分77に固定された戻し
管片88を介して戻し導管49がばね室80と接
続されている。底部分77の流出管片89には、
制御絞り23を介して差圧制御導管21と接続さ
れている流出導管24が案内されている。底部分
77のばね室80内には弁体90が配置されてお
り、この弁体90内に突入した流出管片89の貫
通孔91は圧力保持弁93の可動な弁部材92に
よつて閉鎖可能であり、この圧力保持弁93は流
出管片89の所の弁座94と協働しかつ圧縮ばね
95によつて弁座94への方向で負荷されてい
る。圧力保持弁93は流出導管24内に約1.5か
ら2バールの圧力を形成せしめ、これによつて内
燃機関の停止時の蒸気泡形成を防いでいる。圧力
保持弁93の下流側では弁体90内に捕集室96
が形成されており、この捕集室の他方側はシール
弁97によつて制限されている。このシール弁9
7の有する弁棒98は捕集室96の接続開口99
を通つてばね室80に対して突出しておりかつ捕
集室96内ではシール弁部材100と結合されて
おり、このシール弁部材100は接続開口99を
取り囲む弁座101と協働している。弁棒98に
はばね受け102を介して閉じばね103が支持
されており、この閉じばね103は他方で弁体9
0に当接しシール弁部材100をシール弁97の
閉じ方向で負荷している。圧力保持弁93とシー
ル弁97との間の捕集室96にはやはり、底部分
77の漏洩管片104を介して圧力制限弁9から
の導管45と調量兼分量弁1の漏洩導管65とが
接続している。
次にこの圧力保持弁93とシール弁97とを有
する燃料貯蔵器75の作用形式を述べる。内燃機
関の長い停止時間においては燃料噴射装置内の漏
損と容量減少とによつて、燃料貯蔵器75のロー
ルダイヤフラム78が貯蔵器ばね86によつてカ
バー76に当接する位置に摺動せしめられる。こ
の場合、圧力保持弁93とシール弁97とは閉じ
位置にある。そして内燃機関が始動されると、燃
料ポンプ5によつて燃料容器6から燃料が燃料供
給導管3内にそして貯蔵器導管73を介して燃料
貯蔵器75に送られ、この際に流れる燃料によつ
てばね舌片83が貯蔵器管片74から持上げら
れ、それによつて燃料がほとんど絞られることな
く貯蔵室79内に流入し該室79を充満させ、そ
れによつてロールダイヤフラム78が貯蔵器ばね
86のばね力に抗してばね室80内に摺動せしめ
られる。ばね受け85が当付けばね87に当接す
るに至る直前に、皿ばね85が弁棒98に作用し
てシール弁79を開放する。これによつて該燃料
噴射装置の各戻し導管24,45,65は燃料容
器6に向つて開かれる。次に内燃機関が停止され
ると燃料ポンプ5による燃料搬送が中止され、ま
だ開かれているシール弁97によつて、噴射弁1
0の開放圧力のもとで当該装置内の燃料圧が迅速
に降下せしめられる。貯蔵室79からは、この時
点で貯蔵器管片74に不動に当接しているばね舌
片83の絞り孔84を介して燃料が遅延されただ
けで流出する。これによつてロールダイヤフラム
78は遅延されつつ貯蔵室79に向つて動き、燃
料貯蔵器によつて規定された約2.8から3.2バール
の圧力によつてばね受け85が弁棒98から持上
げられ、シール弁97によつて燃料容器6への全
ての戻し導管24,45,65が閉じられる。こ
の2.8から3.2バールの燃料圧は、噴射弁10を介
しての燃料噴射を中断すべき該噴射弁10の開放
圧力以下でありかつ当該の燃料温度において燃料
蒸気圧以上であり、それによつて燃料噴射装置内
の、内燃機関の再スタートを困難にしたり妨害し
たりする蒸気泡の形成が回避される。容積減少及
び場合によつては燃料噴射装置からの漏洩は、貯
蔵室79内に蓄えられた燃料によつて長い時間に
亘つて補償され得る。
第2図には本発明の第2実施例による、圧力制
限弁9と組合わされた燃料貯蔵器75が示されて
いる。この場合も第1図の例と同様に燃料供給導
管3からは貯蔵器導管73が燃料貯蔵器75の貯
蔵器管片74まで延びている。第2図の燃料貯蔵
器75もやはり、カバー76と底部分77とから
成るケーシングを有し、このカバーと底部分との
重なり部分には可撓性の貯蔵器壁として働くロー
ルダイヤフラム78の縁部分が締込まれており、
該ロールダイヤフラム78によつて貯蔵室79が
ばね室80から分離されている。貯蔵器管片74
の孔82を介して貯蔵器導管73が貯蔵室79に
接続しており、しかも貯蔵室79内ではカバー7
6にばね舌片83を有する逆止め弁81が配設さ
れており、このばね舌片83によつて貯蔵器管片
74の孔82を覆う弁板105がガイドされてお
り、この弁板105は貯蔵室79への方向で貯蔵
器管片74から持上げ可能である。貯蔵室79へ
の孔82の接続範囲では貯蔵器管片74に、絞り
孔又は絞りスリツト84が形成されており、それ
によつて貯蔵器導管73と貯蔵室79とには常に
絞られた接続が形成される。ロールダイヤフラム
78の、ばね室80に面した側には貯蔵器ばね8
6に支持されたばね受け85が載設されている。
ばね室80内へのロールダイヤフラム78の運動
は、ばね受け85の縁部が底部分77の絞り加工
された当付けつば87に当接するに至ることによ
つて制限される。底部分77には戻り管片88が
ずらした位置で示されており、この戻し管片を介
して燃料容器6への戻し導管49がばね室80と
接続されている。底部分77の流出導管89に
は、制御絞り23を介して差圧制御導管21と接
続された流出導管24が案内されている(第1図
参照)。
流出管片89の貫通孔91は接続導管106を
介して、底部分77内に形成された捕集室96と
接続されており、この捕集室96は一方で弁座管
片107によつてまた他方でシール弁97によつ
て制限されている。このシール弁97の有する弁
棒98は捕集室96の接続開口99を通つてばね
室80に対して突出しておりかつ捕集室96内で
シール弁部材100と接続されており、該シール
弁部材は接続開口99を取り囲む弁座101と協
働している。弁棒98にはばね受け102を介し
て閉じばね103が支持されており、この閉じば
ね103は他方で弁体90に当接しシール弁部材
100をシール弁97の閉じ方向に負荷してい
る。捕集室96にはシール弁97の上流側で、や
はり弁座管片107を介して、圧力制限弁9から
調節導出された燃料と調量兼分量弁1からの漏洩
導管とが接続している。
燃料貯蔵器75の底部分77には圧力制限弁9
が配設されており、そのためにカバー76の反対
側で底部分77の環状段部108と鉢形状のフー
ド109とが弁ダイヤフラム41を締込んだまま
たたみ接ぎされている。弁ダイヤフラム41によ
つて、環状段部108に形成された機構圧力室4
0がフード109内に形成されたばね室42から
分離されており、このばね室42は外気又は内燃
機関の吸気管と接続されており、また該ばね室4
2内には弁の閉鎖方向で弁ダイヤフラム41を負
荷する機構圧縮ばね43が配設されている。機構
圧力室40は、底部分77内の接続導管110と
接続管片111とを介して、燃料供給導管3へ向
う導管19と接続されている。機構圧力室40内
には、底部分77内に支承された弁座管片107
に形成された弁座44が突入しており、この弁座
44は弁ダイヤフラム41に固定された弁プレー
ト112と協働するようになつている。弁座44
を介して流出する燃料は弁座管片107の通流孔
113内に達し、この通流孔113は捕集室96
に接続している。
底部分77内のバイパス導管114内にはドレ
ーン絞り116を有するスリーブ状の絞り薄板1
15が押し入れられている。このバイパス導管1
14は機構圧力室40から接続導管106まで延
びており、それによつて燃料が機構圧力室40か
らドレーン絞り116を介して絞られて捕集室9
6まで流れ得る。
次に圧力保持弁93と圧力制限弁9とを有する
燃料貯蔵器75の作用形式を述べる。内燃機関の
長い停止においては燃料噴射装置内の漏洩と容量
減少とによつて、燃料貯蔵器75のロールダイヤ
フラム78が貯蔵器ばね86によつてカバー76
に当接する位置まで動かされている。この場合、
圧力制限弁9とシール弁97とは閉じ位置にあ
る。そして内燃機関がスタートすると、燃料ポン
プによつて燃料容器6から燃料が燃料供給導管3
に、そして延いては貯蔵器導管73を介して燃料
貯蔵器75に送られ、この際に流れる燃料が弁板
105を貯蔵器管片74から持上げ、それによつ
て燃料はほとんど絞られることなく貯蔵室79内
に流入し該室79を充満させ、それによつてロー
ルダイヤフラム78が貯蔵器ばね86のばね力に
抗してばね室80内に摺動せしめられる。ばね受
け85が当付けばね87に当接するに至る直前に
ばね受け85が弁棒98に作用してシール弁97
が開放される。こうして燃料噴射装置からの各戻
り導管は燃料容器6に向つて開かれる。続いて内
燃機関が停止されると燃料ポンプによる燃料搬送
が中断され、まだ開いているシール弁97を介し
て当該装置内の燃料圧力の低下が、噴射弁10の
開放圧力のもとで、制御絞り23とドレーン絞り
116とに規定されつつ迅速に行なわれる。貯蔵
室79からは閉じられた逆止め弁81において絞
り孔84を介して、燃料が遅延されただけで流出
せしめられる。これによつてロールダイヤフラム
78は遅延して貯蔵室79の方に動き、それは燃
料貯蔵器によつて規定された約2.8から3.2バール
の圧力によつてばね受け85が弁棒98から持上
げられ、シール弁97によつて燃料容器6への全
ての戻り導管24,65,113が閉じるまで続
けられる。従つてこの2.8から3.2バールという燃
料圧は噴射弁10の、適切には燃料噴射が行なわ
れ得なくなる開放圧より下でありかつ、当該の燃
料温度における燃料蒸気圧よりも上であり、これ
によつて内燃機関の再スタートを困難にしたり妨
げたりするような燃料噴射装置内での蒸気泡の形
成が回避されている。また容量減少及び場合によ
つて生じる該燃料噴射装置からの漏洩は、蓄え室
79内に蓄えられた燃料によつて長い時間に亘つ
て補償され得る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の2つの実施例を示すものであつ
て、第1図は本発明によるシール弁付きの燃料貯
蔵器を有する燃料噴射装置の第1実施例を示す略
示図、第2図は本発明の第2実施例によるシール
弁と圧力制限弁とを有する燃料貯蔵器を示す略示
図である。 1……調量兼分量弁、2……制御スライダ、3
……燃料供給導管、4……電動機、5……燃料ポ
ンプ、6……燃料容器、9……圧力制限弁、10
……噴射弁、11,19,45,71……導管、
12……調整室、13……調整弁、14……ダイ
ヤフラム、15……制御室、16……弁座、1
7,103……閉じばね、18……差圧ばね、2
0……変換器、21……差圧制御導管、23……
制御絞り、24……流出導管、26……揺動体、
27,28……巻線、29……回転軸、30……
ノズル、31……そらせ板、32……制御器、3
3……回転数、34……スロツトルバルブ位置、
35……温度、36……排ガス組成、37……永
久磁石、40……機構圧力室、41……弁ダイヤ
フラム、42,80……ばね室、43……機構圧
縮ばね、44,94,101……弁座、49……
戻し導管、55……調量スリーブ、56……滑り
孔、57……制御溝、58……制御縁、59……
制御開口、60……操作端部、61……段部、6
2……壁部、63……シールリング、64……漏
洩室、65……漏洩導管、68……緩衝絞り、6
9……圧力室、70……端面、73……貯蔵器導
管、74……貯蔵器管片、75……燃料貯蔵器、
76……カバー、77……底部分、78……ロー
ルダイヤフラム、79……貯蔵室、81……逆止
め弁、82……孔、83……ばね舌片、84……
絞り孔、85,102……ばね受け、86……貯
蔵器ばね、87……当付けばね、88……戻し管
片、89……流出管片、90……弁体、91……
貫通孔、92……弁部材、93……圧力保持弁、
95……圧縮ばね、96……捕集室、97……シ
ール弁、98……弁棒、99……接続開口、10
0……シール弁部材、104……漏洩管片、10
6,110……接続導管、107……弁座管片、
108……環状段部、109……フード、111
……接続管片、112……弁プレート、113…
…通流孔、114……バイパス導管、115……
絞り薄板、116……ドレーン絞り。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 内燃機関用の燃料噴射装置であつて、燃料供
    給導管内に位置する複数の燃料調量弁を有し、該
    調量弁が1つの可動な調量弁部材を有しかつ該調
    量弁にはそれぞれ1つの調整弁が配属されてお
    り、該調整弁の可動な調整弁部材には一方で燃料
    調量弁の下流の燃料圧がまた他方では差圧制御導
    管内の燃料圧が作用しており、前記の燃料供給導
    管に接続配置された燃料貯蔵器の可撓性の貯蔵器
    壁部は一方で貯蔵室内で燃料供給導管内の燃料圧
    によつてまた他方ではばね室内に配置された貯蔵
    器ばねによつて負荷されるようになつている形式
    のものにおいて、燃料貯蔵器75のばね室80が
    戻し導管49を介して燃料容器6と接続されてお
    り、このばね室80内にはシール弁97の、閉じ
    ばね103によつて閉鎖方向に負荷された可動な
    シール弁部材100が突入しており、このシール
    弁部材100は、制御絞り23を介して差圧制御
    導管21と接続された流出導管24の開口99に
    接して位置しており、しかも該シール弁部材10
    0は、ばね室80内への可撓性の貯蔵器壁部78
    の所定の運動発生時には閉鎖ばね103のばね力
    に抗して該貯蔵器壁部によつてシール弁97の開
    放方向に動くようになつていることを特徴とす
    る、燃料噴射装置。 2 燃料供給導管3に圧力制限弁9の機構圧力室
    40が接続されており、該圧力制限弁9は燃料貯
    蔵器75に配設され、燃料貯蔵器底部分77内に
    支承されて機構圧力室40内に突入している弁座
    44を有しており、該弁座44が圧力制限弁9
    の、他方では機構圧縮ばね43によつて負荷され
    た可動な弁部材41,112によつて程度に応じ
    て開放され、該弁座44を介して燃料が機構圧力
    室40からシール弁97の上流へ流れるようにな
    つている、特許請求の範囲第1項記載の燃料噴射
    装置。 3 圧力制限弁9を取り囲むドレーン絞り116
    が機構圧力室40からシール弁97の上流に向け
    て配設されている、特許請求の範囲第2項記載の
    燃料噴射装置。 4 シール弁97が燃料貯蔵器75内に配置され
    ている、特許請求の範囲第3項記載の燃料噴射装
    置。 5 シール弁97の上流側で流出導管24内に圧
    力保持弁93が配置されており、この圧力保持弁
    93が流出導管24内への所定の燃料圧力以上の
    圧力発生によつてシール弁97に向つて流れ方向
    で開放される、特許請求の範囲第1項記載の燃料
    噴射装置。 6 シール弁97と圧力保持弁93とが燃料貯蔵
    器75内に配置されている、特許請求の範囲第5
    項記載の燃料噴射装置。 7 圧力保持弁93とシール弁97との間で漏洩
    導管65が流出導管24に接続されており、可動
    な調量弁部材2の所で漏洩した燃料と燃料制御弁
    9から燃料供給導管3に戻り流れる燃料とがこの
    漏洩導管65内に捕集されるようになつている、
    特許請求の範囲第5項又は第6項記載の燃料噴射
    装置。 8 燃料貯蔵器75に配設された貯蔵室79に向
    つて開放可能な逆止め弁81において絞り孔84
    の周囲を燃料が流過可能である、特許請求の範囲
    第1項記載の燃料噴射装置。
JP58245629A 1982-12-28 1983-12-28 燃料噴射装置 Granted JPS59134375A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3248259.0 1982-12-28
DE3248259 1982-12-28
DE3314633.0 1983-04-22

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59134375A JPS59134375A (ja) 1984-08-02
JPH0432946B2 true JPH0432946B2 (ja) 1992-06-01

Family

ID=6181938

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JP58245629A Granted JPS59134375A (ja) 1982-12-28 1983-12-28 燃料噴射装置

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JPS59134375A (ja) 1984-08-02

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