JPH0432983B2 - - Google Patents
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- JPH0432983B2 JPH0432983B2 JP27411284A JP27411284A JPH0432983B2 JP H0432983 B2 JPH0432983 B2 JP H0432983B2 JP 27411284 A JP27411284 A JP 27411284A JP 27411284 A JP27411284 A JP 27411284A JP H0432983 B2 JPH0432983 B2 JP H0432983B2
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- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N27/00—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
- G01N27/02—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating impedance
- G01N27/04—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating impedance by investigating resistance
- G01N27/20—Investigating the presence of flaws
- G01N27/205—Investigating the presence of flaws in insulating materials
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- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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- General Physics & Mathematics (AREA)
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- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の技術分野)
本発明は、内面塗装缶の内面保護塗膜良否検査
装置に関する。
装置に関する。
(従来技術とその問題点)
通常、金属缶の内面には、缶内容物の攻撃によ
つて缶が腐食させられたり、缶素材が缶内容物中
に溶出してその品質を劣化させるのを防止する為
に、保護塗装が施されている。
つて缶が腐食させられたり、缶素材が缶内容物中
に溶出してその品質を劣化させるのを防止する為
に、保護塗装が施されている。
ところが、缶の内面保護塗膜は、塗装前の缶の
内面状態や塗装装置の調整状態によつてアイホー
ル等が発生することがあり、又、塗装後の搬送装
置等の調整状態によつては傷付きが発生すること
があるので、これ等の塗膜欠陥の発生を防止し、
又、塗膜欠陥のある缶の出荷が行なわれるのを防
止する為には、一定時間毎に缶の抜き取り検査を
して塗膜欠陥のある缶が生産されていないかどう
か、換言すると製缶機械装置が良好な状態に維持
されているかどうかを常にチエツクする必要があ
る。
内面状態や塗装装置の調整状態によつてアイホー
ル等が発生することがあり、又、塗装後の搬送装
置等の調整状態によつては傷付きが発生すること
があるので、これ等の塗膜欠陥の発生を防止し、
又、塗膜欠陥のある缶の出荷が行なわれるのを防
止する為には、一定時間毎に缶の抜き取り検査を
して塗膜欠陥のある缶が生産されていないかどう
か、換言すると製缶機械装置が良好な状態に維持
されているかどうかを常にチエツクする必要があ
る。
この様な缶の内面塗膜の良否を検査する方法と
して、QTV(Quick Test Value)測定法があ
る。
して、QTV(Quick Test Value)測定法があ
る。
QTV測定法は、缶内に食塩水又は硫酸ナトリ
ウム水溶液の様な電解液を入れ、直流電源と電流
計と2つの電極とから成る電流測定器の一方の電
極(通常、正電極)を缶の金属露出部(缶底又は
開口端)に接触させ、他方の電極(通常負電極)
を缶内の電解液中に浸し、両電極間に電圧をかけ
て缶と電解液中に電極との間に流れる電流を電流
計によつて測定する方法である。
ウム水溶液の様な電解液を入れ、直流電源と電流
計と2つの電極とから成る電流測定器の一方の電
極(通常、正電極)を缶の金属露出部(缶底又は
開口端)に接触させ、他方の電極(通常負電極)
を缶内の電解液中に浸し、両電極間に電圧をかけ
て缶と電解液中に電極との間に流れる電流を電流
計によつて測定する方法である。
内面保護塗膜欠陥が全くなければ、電流計の値
は零のままであり、塗膜欠陥が大きかつたり多け
れば、電流計の値は大きくなる。
は零のままであり、塗膜欠陥が大きかつたり多け
れば、電流計の値は大きくなる。
この検査方法は、破壊検査なので、通常30分〜
2時間毎に1回サンプリングして(1回に5〜10
缶程度)、缶の塗膜欠陥の有無を検査している。
2時間毎に1回サンプリングして(1回に5〜10
缶程度)、缶の塗膜欠陥の有無を検査している。
従来から市販されている検査装置は、直流電源
とデジタル表示の電流計を内蔵した装置本体の一
方の側に、上端から所定高さだけ垂直方向に延
び、中途から横方向に曲がつている上下動可能な
L字形の腕部の先端部に、電解液中へ浸漬する為
の電極(以下、この目的の電極を中心電極とい
う)が吊り下げられており、同じ側の下端部近く
からは、その先端部に皿状の缶載置用電極(以下
缶の金属露出部に接触する電極を接触電極とい
う。)が固着されている腕部が横方向に延びてい
る。
とデジタル表示の電流計を内蔵した装置本体の一
方の側に、上端から所定高さだけ垂直方向に延
び、中途から横方向に曲がつている上下動可能な
L字形の腕部の先端部に、電解液中へ浸漬する為
の電極(以下、この目的の電極を中心電極とい
う)が吊り下げられており、同じ側の下端部近く
からは、その先端部に皿状の缶載置用電極(以下
缶の金属露出部に接触する電極を接触電極とい
う。)が固着されている腕部が横方向に延びてい
る。
この検査装置(又は測定装置)の使用法は、先
ずサンプル缶に電解液を入れ、次にこの缶を接触
電極上に載せてから、上下動可能な腕部を手で押
し下げることにより、このL字形腕部の横方向延
出部分に吊り下げられている中心電極を缶内の電
解液中に浸漬させる(腕部は所定距離だけしか降
下しない様になつている。)と、この腕部の降下
完了により電流回路のスイツチが入り、缶と中心
電極間に流れた電流値がデジタル表示されるとい
うものである。
ずサンプル缶に電解液を入れ、次にこの缶を接触
電極上に載せてから、上下動可能な腕部を手で押
し下げることにより、このL字形腕部の横方向延
出部分に吊り下げられている中心電極を缶内の電
解液中に浸漬させる(腕部は所定距離だけしか降
下しない様になつている。)と、この腕部の降下
完了により電流回路のスイツチが入り、缶と中心
電極間に流れた電流値がデジタル表示されるとい
うものである。
この検査装置は、缶の底部外面(接地部分)や
製缶工場で缶胴に固着した缶蓋外面に塗装が施さ
れている場合には検査ができず、又、検査員が、
最も塗膜欠陥の発生し易い開口端付近にまで電解
液を入れてから測定したかどうかが明確でない
(即ち、缶の開口端付近まで電解液を入れた缶は、
液こぼれを生じ易いので、検査員は心理的に缶に
入れる電解液の量を少な目にし勝ちであり、一
方、塗膜欠陥は開口端付近に多く発生し易いの
で、電解液を開口端付近まで入れないと、たとえ
電流が全く流れないという表示が出ても塗膜欠陥
がないとは言い切れないので、測定結果に信用が
おけず、検査として不十分である。)といえ欠点
及び上下動可能な腕部の降下量が一定なので、高
さのほぼ同じ缶しか検査できないという欠点があ
る。
製缶工場で缶胴に固着した缶蓋外面に塗装が施さ
れている場合には検査ができず、又、検査員が、
最も塗膜欠陥の発生し易い開口端付近にまで電解
液を入れてから測定したかどうかが明確でない
(即ち、缶の開口端付近まで電解液を入れた缶は、
液こぼれを生じ易いので、検査員は心理的に缶に
入れる電解液の量を少な目にし勝ちであり、一
方、塗膜欠陥は開口端付近に多く発生し易いの
で、電解液を開口端付近まで入れないと、たとえ
電流が全く流れないという表示が出ても塗膜欠陥
がないとは言い切れないので、測定結果に信用が
おけず、検査として不十分である。)といえ欠点
及び上下動可能な腕部の降下量が一定なので、高
さのほぼ同じ缶しか検査できないという欠点があ
る。
これらの欠点のうち、前二者の欠点を解消した
検査装置が実開昭55−36400号公報に開示されて
おり、それは、第5図を参照して、サンプル缶C
が所定の位置に載せられるのを確実にする為に、
缶Cの受け入れ用の凹部104を有する基台10
3と、基台103の凹部104内に缶Cが載置さ
れた時、缶の開口端102と強固に接触し、接触
電極として働くバネ接触子105と、上下動可能
なL字形腕部106と、このL字形腕部106の
横方向延出部分107から吊り下げられている中
心電極108及び電解液が缶の開口端付近の所定
位置まで入つていることを検知する為の検知用電
極109とを備えており、更に、図示してない
が、電解液が缶の開口端付近の所定位置にまで入
つている時に信号を発して測定準備が完了した旨
表示する可能化回路、直流電源及び計器盤とを備
えているので、底部外面に塗装が施されている缶
でも検査でき、又、開口端付近にまで電解液が入
つていない缶を測定してしまうことはなく、従つ
て、開口端付近の塗膜欠陥を見落すこともない。
検査装置が実開昭55−36400号公報に開示されて
おり、それは、第5図を参照して、サンプル缶C
が所定の位置に載せられるのを確実にする為に、
缶Cの受け入れ用の凹部104を有する基台10
3と、基台103の凹部104内に缶Cが載置さ
れた時、缶の開口端102と強固に接触し、接触
電極として働くバネ接触子105と、上下動可能
なL字形腕部106と、このL字形腕部106の
横方向延出部分107から吊り下げられている中
心電極108及び電解液が缶の開口端付近の所定
位置まで入つていることを検知する為の検知用電
極109とを備えており、更に、図示してない
が、電解液が缶の開口端付近の所定位置にまで入
つている時に信号を発して測定準備が完了した旨
表示する可能化回路、直流電源及び計器盤とを備
えているので、底部外面に塗装が施されている缶
でも検査でき、又、開口端付近にまで電解液が入
つていない缶を測定してしまうことはなく、従つ
て、開口端付近の塗膜欠陥を見落すこともない。
しかしながら、この検査装置は、サンプル缶C
に電解液を注入してから降下させるL字形腕部1
06の降下量がやはり一定(従つて、中心電極1
08及び検知用電極109の降下量も一定とな
る。)なので、高さの異なる缶を検査することが
できないという欠点があり、更に、サンプル缶C
の底部を基台103の凹部104に収容したとき
に、バネ接触子105が丁度サンプル缶Cの開口
端(フランジ先端部)102に接触する様になつ
ているので、開口端の直径の異なる缶も検査でき
ないという欠点もある。
に電解液を注入してから降下させるL字形腕部1
06の降下量がやはり一定(従つて、中心電極1
08及び検知用電極109の降下量も一定とな
る。)なので、高さの異なる缶を検査することが
できないという欠点があり、更に、サンプル缶C
の底部を基台103の凹部104に収容したとき
に、バネ接触子105が丁度サンプル缶Cの開口
端(フランジ先端部)102に接触する様になつ
ているので、開口端の直径の異なる缶も検査でき
ないという欠点もある。
今日の様に、多くの種類の缶(ここでは、高さ
と開口端直径の少くとも一方が異なる缶は別種類
とする。)が出廻る様になると、1つの製缶工場
で同時期に多種類の缶を製造することが多くな
り、1種類の缶しか検査できない検査装置では、
その工業で製造している缶の種類の数だけ検査装
置が必要になつて、検査装置にかかる費用もかな
り多くなり、更に、多くの検査装置の為のスペー
スも必要となるので、それだけ缶のコストアツプ
につながり結果となり、又、同一の製造ラインで
別種類の缶を製造することも多いので、検査員が
どの装置を使えば良いかとまどうことにもなる。
と開口端直径の少くとも一方が異なる缶は別種類
とする。)が出廻る様になると、1つの製缶工場
で同時期に多種類の缶を製造することが多くな
り、1種類の缶しか検査できない検査装置では、
その工業で製造している缶の種類の数だけ検査装
置が必要になつて、検査装置にかかる費用もかな
り多くなり、更に、多くの検査装置の為のスペー
スも必要となるので、それだけ缶のコストアツプ
につながり結果となり、又、同一の製造ラインで
別種類の缶を製造することも多いので、検査員が
どの装置を使えば良いかとまどうことにもなる。
QTV測定による内面保護塗膜の良否を検査す
るのが特に必要な飲料缶(2ピース缶、3ピース
缶)のうち、今日多く出廻つている缶の胴部径
(外径)は、約53mm(所謂202径)〜83.8mm(所謂
307径)であり、又、高さは約79〜204.5mmであ
る。
るのが特に必要な飲料缶(2ピース缶、3ピース
缶)のうち、今日多く出廻つている缶の胴部径
(外径)は、約53mm(所謂202径)〜83.8mm(所謂
307径)であり、又、高さは約79〜204.5mmであ
る。
尚、胴部径が変れば開口端の直径も変るのが普
通である。
通である。
これら多くの種類の缶のうち、2種類以上の缶
を1つの検査装置を用して検査できれば、これら
の欠点が減少又は解消するわけである。
を1つの検査装置を用して検査できれば、これら
の欠点が減少又は解消するわけである。
(問題点を解決する手段)
本発明は、上記実開昭55−36400号公報開示の
如き検査装置の欠点を解消又は減少した内面塗装
缶の内面保護塗膜の良否を検査(QTV測定)す
る装置、即ち、高さ及び開口端(フランジ先端
部)の直径の異なる缶を検査できる内面保護塗膜
の良否検査装置を提供することを目的とする。
如き検査装置の欠点を解消又は減少した内面塗装
缶の内面保護塗膜の良否を検査(QTV測定)す
る装置、即ち、高さ及び開口端(フランジ先端
部)の直径の異なる缶を検査できる内面保護塗膜
の良否検査装置を提供することを目的とする。
即ち、直流電源と、該直流電源の一方の端子に
接続され、内面に保護塗膜を有するサンプル缶内
の電解液中に浸漬される中心電極と、該直流電源
の他方の端子に接続され、該サンプル缶開口端の
金属露出部と接触する接触電極と、該直流電源と
該中心電極又は該接触電極の一方の電極との間に
配置されている電流計とで電気化学的電池を構成
し、該中心電極と内面保護塗膜を有するサンプル
缶との間に流れる電流を検知して該サンプル缶の
内面保護塗膜の欠陥を検査するタイプの検査装置
であつて、サンプル缶を載置する基台と、該基台
の上方に延出している横方向延出部分を有してい
る上下動可能な腕部と、該横方向延出部分に吊り
下げられている中心電極及び電解液面検知器とを
備えているものに於て、該腕部の下動を行なうモ
ーターと、該横方向延出部分に吊り下げられてお
り、前記基台上に載置されているサンプル缶の開
口端を検知する缶検知器と、該腕部の下動を該缶
検知器からの信号により停止させる制御装置とを
有しており、 前記接触電極が、上下動可能且つ抜け落ち不可
能な状態で該横方向延出部分に装着されている棒
状部と、該棒状部の下端に固着されていてサンプ
ル缶の開口端と接触する接触子とから構成されて
おり、しかも該接触子が、前記基台上のサンプル
缶の軸心側から外方へ向つて下降する様に傾斜し
ていると共に、その水平方向の長さが、検査する
サンプル缶の開口端直径の最高のものと最低のも
のとの差の1/2より大であり、更に、該接触子の
少くとも検査するサンプル缶の開口端と接触する
部分は、前記腕部の下動前には前記缶検知器の検
知部の高さ以下の位置にあることを特徴とする内
面塗装缶の内面保護塗膜の良否検査装置(以下、
第1発明という)及び、 直流電源と、該直流電源の一方の端子に接続さ
れ、内面に保護塗膜を有するサンプル缶内の電解
液中に浸漬される中心電極と、該直流電源の他方
の端子に接続され、該サンプル缶開口端の金属露
出部と接触する接触電極と、該直流電源と該中心
電極又は該接触電極の一方の電極との間に配置さ
れている電流計とで電気化学的電池を構成し、該
中心電極と内面保護塗膜を有するサンプル缶との
間に流れる電流を検知して該サンプル缶の内面保
護塗膜の欠陥を検査するタイプの検査装置であつ
て、サンプル缶を載置する基台と、該基台の上方
に延出している横方向延出部分を有している上下
動可能な腕部と、該横方向延出部分に吊り下げら
れている中心電極及び電解液面検知器とを備えて
いるものに於て、該腕部の下動を行なうモーター
と、該横方向延出部分に吊り下げられており、前
記基台上に載置されているサンプル缶の開口端を
検知する缶検知器と、該腕部の下動を該缶検知器
からの信号により停止させる制御装置とを有して
おり、 前記接触電極が、板状体のほほ中央部をほぼ上
下方向の折曲線によつて折り曲げられた形をして
おり、該折曲線が形成する稜線部分を外方にして
検査するサンプル缶の直径よりも十分広い間隔を
置いて配置されると共に検査するサンプル缶の高
さの最高のものと最低のものとの差よりも大きい
垂直方向長さを有している2個以上の接触子を備
え、各接触子が、水平方向且つサンプル缶に向い
他の接触子と同一速度で移動可能であることを特
徴とする内面塗装缶の内面保護塗膜の良否検査装
置。
接続され、内面に保護塗膜を有するサンプル缶内
の電解液中に浸漬される中心電極と、該直流電源
の他方の端子に接続され、該サンプル缶開口端の
金属露出部と接触する接触電極と、該直流電源と
該中心電極又は該接触電極の一方の電極との間に
配置されている電流計とで電気化学的電池を構成
し、該中心電極と内面保護塗膜を有するサンプル
缶との間に流れる電流を検知して該サンプル缶の
内面保護塗膜の欠陥を検査するタイプの検査装置
であつて、サンプル缶を載置する基台と、該基台
の上方に延出している横方向延出部分を有してい
る上下動可能な腕部と、該横方向延出部分に吊り
下げられている中心電極及び電解液面検知器とを
備えているものに於て、該腕部の下動を行なうモ
ーターと、該横方向延出部分に吊り下げられてお
り、前記基台上に載置されているサンプル缶の開
口端を検知する缶検知器と、該腕部の下動を該缶
検知器からの信号により停止させる制御装置とを
有しており、 前記接触電極が、上下動可能且つ抜け落ち不可
能な状態で該横方向延出部分に装着されている棒
状部と、該棒状部の下端に固着されていてサンプ
ル缶の開口端と接触する接触子とから構成されて
おり、しかも該接触子が、前記基台上のサンプル
缶の軸心側から外方へ向つて下降する様に傾斜し
ていると共に、その水平方向の長さが、検査する
サンプル缶の開口端直径の最高のものと最低のも
のとの差の1/2より大であり、更に、該接触子の
少くとも検査するサンプル缶の開口端と接触する
部分は、前記腕部の下動前には前記缶検知器の検
知部の高さ以下の位置にあることを特徴とする内
面塗装缶の内面保護塗膜の良否検査装置(以下、
第1発明という)及び、 直流電源と、該直流電源の一方の端子に接続さ
れ、内面に保護塗膜を有するサンプル缶内の電解
液中に浸漬される中心電極と、該直流電源の他方
の端子に接続され、該サンプル缶開口端の金属露
出部と接触する接触電極と、該直流電源と該中心
電極又は該接触電極の一方の電極との間に配置さ
れている電流計とで電気化学的電池を構成し、該
中心電極と内面保護塗膜を有するサンプル缶との
間に流れる電流を検知して該サンプル缶の内面保
護塗膜の欠陥を検査するタイプの検査装置であつ
て、サンプル缶を載置する基台と、該基台の上方
に延出している横方向延出部分を有している上下
動可能な腕部と、該横方向延出部分に吊り下げら
れている中心電極及び電解液面検知器とを備えて
いるものに於て、該腕部の下動を行なうモーター
と、該横方向延出部分に吊り下げられており、前
記基台上に載置されているサンプル缶の開口端を
検知する缶検知器と、該腕部の下動を該缶検知器
からの信号により停止させる制御装置とを有して
おり、 前記接触電極が、板状体のほほ中央部をほぼ上
下方向の折曲線によつて折り曲げられた形をして
おり、該折曲線が形成する稜線部分を外方にして
検査するサンプル缶の直径よりも十分広い間隔を
置いて配置されると共に検査するサンプル缶の高
さの最高のものと最低のものとの差よりも大きい
垂直方向長さを有している2個以上の接触子を備
え、各接触子が、水平方向且つサンプル缶に向い
他の接触子と同一速度で移動可能であることを特
徴とする内面塗装缶の内面保護塗膜の良否検査装
置。
(作用)
本第1発明の検査装置では、腕部の下動(下
降)は、腕部の横方向延出部分に吊り下げられて
いる缶検知器が基台上のサンプル缶の開口端を検
知したときに停止するので、サンプル缶の高さが
変つても(異なつても)、腕部の横方向延出部分
とサンプル缶の開口端との間隔は常に一定とな
り、同様に、横方向延出部分から吊り下げられて
いる液面検知器の先端とサンプル缶の開口端との
間の距離も常に一定となり、従つて、検査員はサ
ンプル缶に電解液を注入する(給液ポンプを使用
して注入或いは手作業での注入)際に、液面検知
器が検知するまで注入を続ける(注入停止は、検
知信号による自動停止又は検知信号の目視による
作業停止で行なう。)だけで、どんな高さのサン
プル缶であつても、開口端から常に一定の距離ま
で確実に電解液を注入できるので、高さの異なる
サンプル缶の検査結果の信頼性が向上し、又、棒
状部を介して腕部の横方向延出部分に上下動可能
に装着されている接触子が、サンプル缶の軸心側
から外方に向つて下降する様に傾斜しており、更
に接触子の水平方向成分の長さが、検査するサン
プル缶の開口端直径の最高のものと最低のものと
の差の1/2より大であり、しかも接触子の少くと
も検査するサンプル缶の開口端と接触する部分
が、腕部の下動前には缶検知器の検知部の高さ以
下の位置に在るので、腕部の下動に伴つて降下す
る接触子が、開口端直径の高さのうちの一方が異
なる2種類以上のサンプル缶は勿論、両方共異な
る2種類以上のサンプル缶のいずれかの開口端と
も確実に接触でき、しかも接触子が前記の如く傾
斜しているので、電解液を開口端の極く近くの高
さまで注入した場合に生じる盛り上がつた電解液
面と接触子とが接触することもない(即ち、短絡
することもない。)ので、開口端直径及び高さの
異なる2種類以上のサンプル缶のいずれについて
も最も塗膜欠陥の発生し易い開口端付近の塗膜欠
陥を見逃すことなく、内面保護塗膜の良否を検査
できるのである。
降)は、腕部の横方向延出部分に吊り下げられて
いる缶検知器が基台上のサンプル缶の開口端を検
知したときに停止するので、サンプル缶の高さが
変つても(異なつても)、腕部の横方向延出部分
とサンプル缶の開口端との間隔は常に一定とな
り、同様に、横方向延出部分から吊り下げられて
いる液面検知器の先端とサンプル缶の開口端との
間の距離も常に一定となり、従つて、検査員はサ
ンプル缶に電解液を注入する(給液ポンプを使用
して注入或いは手作業での注入)際に、液面検知
器が検知するまで注入を続ける(注入停止は、検
知信号による自動停止又は検知信号の目視による
作業停止で行なう。)だけで、どんな高さのサン
プル缶であつても、開口端から常に一定の距離ま
で確実に電解液を注入できるので、高さの異なる
サンプル缶の検査結果の信頼性が向上し、又、棒
状部を介して腕部の横方向延出部分に上下動可能
に装着されている接触子が、サンプル缶の軸心側
から外方に向つて下降する様に傾斜しており、更
に接触子の水平方向成分の長さが、検査するサン
プル缶の開口端直径の最高のものと最低のものと
の差の1/2より大であり、しかも接触子の少くと
も検査するサンプル缶の開口端と接触する部分
が、腕部の下動前には缶検知器の検知部の高さ以
下の位置に在るので、腕部の下動に伴つて降下す
る接触子が、開口端直径の高さのうちの一方が異
なる2種類以上のサンプル缶は勿論、両方共異な
る2種類以上のサンプル缶のいずれかの開口端と
も確実に接触でき、しかも接触子が前記の如く傾
斜しているので、電解液を開口端の極く近くの高
さまで注入した場合に生じる盛り上がつた電解液
面と接触子とが接触することもない(即ち、短絡
することもない。)ので、開口端直径及び高さの
異なる2種類以上のサンプル缶のいずれについて
も最も塗膜欠陥の発生し易い開口端付近の塗膜欠
陥を見逃すことなく、内面保護塗膜の良否を検査
できるのである。
第2発明の検査装置でも、腕部の下動が腕部の
横方向延出部分に吊り下げられている缶検知器が
基台上のサンプル缶の開口端を検知したときに停
止するので、サンプル缶の高さが変つても、横方
向延出部分に吊り下げられている液面検知器の先
端とサンプル缶の開口端との距離は、常に一定と
なり、従つて、どんな高さのサンプル缶であつて
も、開口端から常に一定の距離まで確実に電解液
を注入できるので、高さの異なるサンプル缶の検
査結果の信頼性が向上し、又、接触電極が、板状
体のほぼ中央部をほぼ上下方向の折曲線によつて
折り曲げられた形をしており、該折曲線が形成す
る稜線部分を外方にして検査するサンプル缶の直
径よりも十分広い間隔を置いて配置されている2
個以上の接触子を有しており、しかもこれら各接
触子が、水平方向且つサンプル缶に向い、他の接
触子と同一の速度で移動可能であると共に検査す
るサンプル缶の高さの最高のものと最低のものと
の差よりも大きい垂直方向長さを有しているの
で、開口端直径及び高さの異なる2種類以上のサ
ンプル缶のいずれの開口端とも接触子が確実に接
触でき、しかも接触子は、サンプル缶の開口端に
横方向から接近し、接触するので、電解液を開口
端の近くの高さまで注入した場合に生じる盛り上
がつた電解液面と接触することがない(即ち、短
絡することがない。)ので、開口端直径及び高さ
の異なる2種類以上のサンプル缶のいずれについ
ても最も塗膜欠陥の発生し易い開口端付近の塗膜
欠陥を見逃すことなく、内面保護塗膜の良否を検
査できるのである。
横方向延出部分に吊り下げられている缶検知器が
基台上のサンプル缶の開口端を検知したときに停
止するので、サンプル缶の高さが変つても、横方
向延出部分に吊り下げられている液面検知器の先
端とサンプル缶の開口端との距離は、常に一定と
なり、従つて、どんな高さのサンプル缶であつて
も、開口端から常に一定の距離まで確実に電解液
を注入できるので、高さの異なるサンプル缶の検
査結果の信頼性が向上し、又、接触電極が、板状
体のほぼ中央部をほぼ上下方向の折曲線によつて
折り曲げられた形をしており、該折曲線が形成す
る稜線部分を外方にして検査するサンプル缶の直
径よりも十分広い間隔を置いて配置されている2
個以上の接触子を有しており、しかもこれら各接
触子が、水平方向且つサンプル缶に向い、他の接
触子と同一の速度で移動可能であると共に検査す
るサンプル缶の高さの最高のものと最低のものと
の差よりも大きい垂直方向長さを有しているの
で、開口端直径及び高さの異なる2種類以上のサ
ンプル缶のいずれの開口端とも接触子が確実に接
触でき、しかも接触子は、サンプル缶の開口端に
横方向から接近し、接触するので、電解液を開口
端の近くの高さまで注入した場合に生じる盛り上
がつた電解液面と接触することがない(即ち、短
絡することがない。)ので、開口端直径及び高さ
の異なる2種類以上のサンプル缶のいずれについ
ても最も塗膜欠陥の発生し易い開口端付近の塗膜
欠陥を見逃すことなく、内面保護塗膜の良否を検
査できるのである。
実施例 1
本第1発明の実施例を図面を参照して説明す
る。
る。
第1図は、本発明装置の第1実施例の要部を示
す部分破断正面図であり、第2図は、第1図示装
置を第1図のA−A線で切断した側面図であり、
第3図は、第1図示装置のカバーを除いた平面図
である。
す部分破断正面図であり、第2図は、第1図示装
置を第1図のA−A線で切断した側面図であり、
第3図は、第1図示装置のカバーを除いた平面図
である。
1は図示していないモーターの駆動力により上
下動可能にされた腕部で、中空となつており、そ
の中に、電解液の供給管4を配管すると共に後述
する各機器への導線を配線している金属製の垂直
方向延出部分2と、垂直方向延出部分2にナツト
8によつて固着されており、垂直方向延出部分2
に対して水平方向に延びている横方向延出部分3
とから成る。
下動可能にされた腕部で、中空となつており、そ
の中に、電解液の供給管4を配管すると共に後述
する各機器への導線を配線している金属製の垂直
方向延出部分2と、垂直方向延出部分2にナツト
8によつて固着されており、垂直方向延出部分2
に対して水平方向に延びている横方向延出部分3
とから成る。
横方向延出部分3は金属製の板状部9(第2
図)とこの板状部9に2本のボルト10,10に
より固着されているナイロン樹脂製の円板状部1
1とから成つている。
図)とこの板状部9に2本のボルト10,10に
より固着されているナイロン樹脂製の円板状部1
1とから成つている。
12は腕部1の横方向延出部分3を構成する円
板状部11にネジ係合し、円板状部11に吊り下
げられている電解液の注液管であり、全体が中空
となつており、上部においてエルボウ13によつ
て供給管4に連結されている。
板状部11にネジ係合し、円板状部11に吊り下
げられている電解液の注液管であり、全体が中空
となつており、上部においてエルボウ13によつ
て供給管4に連結されている。
尚、注液管12の下部を大径部23にすること
で、サンプル缶内に注入する電解液の量を少くす
ることができるが、この外径は検査する最小径サ
ンプル缶の内径よりも小さいことは当然である。
で、サンプル缶内に注入する電解液の量を少くす
ることができるが、この外径は検査する最小径サ
ンプル缶の内径よりも小さいことは当然である。
14は注液管12の大径部23の周囲に取り付
けた銅製の中心電極であり、導線15によつて直
流電源(図示せず)に連結されている。
けた銅製の中心電極であり、導線15によつて直
流電源(図示せず)に連結されている。
16,16′はサンプル缶に注入される電解液
の液面検知器17,17′はその導線であり、長、
短2個設けたのは、長い方、つまり先端が下方に
位置する方の液面検知器16′(例えば、先端部
をサンプル缶の開口端から5〜6mm下方に位置さ
せる。)で液面を検知した後に、導線17′を通じ
て送られる信号により、供給管4に設けてある図
示していない2個の電磁弁の一方を閉じる等の手
段により、以後の電解液の供給量(供給スピー
ド)を減少させて、先端が上方に位置する方の液
面検知器16が検知した位置で、電解液の供給を
ほぼ正確に停止できる様にする為である(検知信
号発信から弁閉鎖までの間の供給量が少ないの
で、液面検知器16の先端をほぼサンプル缶の開
口端と一致させても、サンプル缶から電解液があ
ふれ出ることはない。従つて、開口端の極く近く
まで電解液を注入できるので、検査の信頼性が高
まる。) 尚、2個の電磁弁に代え、検知部が下方にある
方の液面検知器16′からの信号により弁の開口
量を絞つて、供給量(供給スピード)を減少させ
る方法を採つても良く、又、電解液の注入時間が
多少長くなつても良い場合には、1個の液面検知
器16だけでも勿論良い。
の液面検知器17,17′はその導線であり、長、
短2個設けたのは、長い方、つまり先端が下方に
位置する方の液面検知器16′(例えば、先端部
をサンプル缶の開口端から5〜6mm下方に位置さ
せる。)で液面を検知した後に、導線17′を通じ
て送られる信号により、供給管4に設けてある図
示していない2個の電磁弁の一方を閉じる等の手
段により、以後の電解液の供給量(供給スピー
ド)を減少させて、先端が上方に位置する方の液
面検知器16が検知した位置で、電解液の供給を
ほぼ正確に停止できる様にする為である(検知信
号発信から弁閉鎖までの間の供給量が少ないの
で、液面検知器16の先端をほぼサンプル缶の開
口端と一致させても、サンプル缶から電解液があ
ふれ出ることはない。従つて、開口端の極く近く
まで電解液を注入できるので、検査の信頼性が高
まる。) 尚、2個の電磁弁に代え、検知部が下方にある
方の液面検知器16′からの信号により弁の開口
量を絞つて、供給量(供給スピード)を減少させ
る方法を採つても良く、又、電解液の注入時間が
多少長くなつても良い場合には、1個の液面検知
器16だけでも勿論良い。
18,18′は腕部1の横方向延出部分3を構
成する円板状部11にボルトにより固着され、吊
り下げられている金属製のL字形保持具19,1
9′に取り付けられている缶検知器であり、同じ
高さで対峙している投光器と受光器(光センサ
ー)の如き検知部20,21を有する缶、缶検知
器18,18′はモーターの駆動により腕部1が
下動するのに伴つて下降して、基台(図示せず)
上に載置されているサンプル缶の開口端を検知し
たならば、缶検知信号を出す様になつている(検
知部20,21がそれぞれ投光器と受光器の場合
には、投光器からの光がサンプル缶の開口端によ
つて遮られて受光器に届かなくなつた時に、受光
器から信号が出る。)。
成する円板状部11にボルトにより固着され、吊
り下げられている金属製のL字形保持具19,1
9′に取り付けられている缶検知器であり、同じ
高さで対峙している投光器と受光器(光センサ
ー)の如き検知部20,21を有する缶、缶検知
器18,18′はモーターの駆動により腕部1が
下動するのに伴つて下降して、基台(図示せず)
上に載置されているサンプル缶の開口端を検知し
たならば、缶検知信号を出す様になつている(検
知部20,21がそれぞれ投光器と受光器の場合
には、投光器からの光がサンプル缶の開口端によ
つて遮られて受光器に届かなくなつた時に、受光
器から信号が出る。)。
この缶検知信号は、ケーブル22を通して制御
部(図示せず)へ送られ、この信号を受けた制御
部は、クラツチ操作やモーターの駆動停止操作の
いずれかの操作を行なうか又は両方の操作を行な
う等適宜の手段によつて、腕部1の下動(下降)
を停止する。
部(図示せず)へ送られ、この信号を受けた制御
部は、クラツチ操作やモーターの駆動停止操作の
いずれかの操作を行なうか又は両方の操作を行な
う等適宜の手段によつて、腕部1の下動(下降)
を停止する。
5は円板状部11に設けられた上下方向の貫通
孔に上下動可能に挿入されている棒状部24と、
棒状部24の下端に固着され、サンプル缶の開口
端と接触する為の接触子25とから成り、サンプ
ル缶に開口端の金属露出部から通電する為の接触
電極であり、6は、接触電極5,5と同様の棒状
部24′と接触子25′とから成り、2個のうち少
くとも1個の接触電極5の接触子25が、サンプ
ル缶の開口端と接触しているかどうかを確認する
為のチエツク電極である。
孔に上下動可能に挿入されている棒状部24と、
棒状部24の下端に固着され、サンプル缶の開口
端と接触する為の接触子25とから成り、サンプ
ル缶に開口端の金属露出部から通電する為の接触
電極であり、6は、接触電極5,5と同様の棒状
部24′と接触子25′とから成り、2個のうち少
くとも1個の接触電極5の接触子25が、サンプ
ル缶の開口端と接触しているかどうかを確認する
為のチエツク電極である。
接触電極5,5及びチエツク電極6の棒状部2
4,24,24′は、円板状部11の上方に突出
している部分が一部分を切欠いたドーナツ形又は
ほぼ馬蹄形(第3図参照)の板状体26の貫通孔
に挿入され、板状体26の上下からボルト締めさ
れて円板状部11から抜け落ちできない様になつ
ており、又、円板状部11よりも下方の部分に
は、スプリング27,27,27′が装着されて
おり、常時棒状部24,24,24′(従つて、
接触子25,25,25′)に下方への押圧力を
与え続ける。
4,24,24′は、円板状部11の上方に突出
している部分が一部分を切欠いたドーナツ形又は
ほぼ馬蹄形(第3図参照)の板状体26の貫通孔
に挿入され、板状体26の上下からボルト締めさ
れて円板状部11から抜け落ちできない様になつ
ており、又、円板状部11よりも下方の部分に
は、スプリング27,27,27′が装着されて
おり、常時棒状部24,24,24′(従つて、
接触子25,25,25′)に下方への押圧力を
与え続ける。
尚、円板状部11の貫通孔は、棒状部24,2
4,24′が上下動できれば良いので、若干傾斜
していても良い。
4,24′が上下動できれば良いので、若干傾斜
していても良い。
又、棒状部24,24,24′に縦長の穴をあ
け、この穴に円板状部11の一部を挿入できる様
にしても良い(例えば、穴の幅よりも小間隔を置
いて円板状部の縁部から中心に向つて切除して挿
入棒部を形成する。)。
け、この穴に円板状部11の一部を挿入できる様
にしても良い(例えば、穴の幅よりも小間隔を置
いて円板状部の縁部から中心に向つて切除して挿
入棒部を形成する。)。
接触電極5,5及びチエツク電極6の接触子2
5,25,25′は、基台上の所定の位置(検査
位置)にサンプル缶が載置された時、このサンプ
ル缶の軸心側から外方に向つて下降する様に傾斜
しており、しかもこの傾斜方向と直交する方向に
湾曲している。
5,25,25′は、基台上の所定の位置(検査
位置)にサンプル缶が載置された時、このサンプ
ル缶の軸心側から外方に向つて下降する様に傾斜
しており、しかもこの傾斜方向と直交する方向に
湾曲している。
これら接触子25,25,25′を傾斜させた
のは、サンプル缶の開口端の極く近くの高さまで
電解液を注入した際に表面張力により盛り上がる
液面との接触を防止する為であり、又、これら接
触子25,25,25′を湾曲させたのは、もし
各接触子サンプル缶の開口端と1個所で接触する
と、スプリング27,27,27′の押圧力や板
状体26等の重量等により下方へ押圧力を受けて
いる接触子によつて、開口端部分(フランジ部)
が損傷をするおそれがあるので、各接触子からの
押圧力を分散させて開口端部分の損傷を回避すべ
く、各接触子が開口端とそれぞれ2個所で接触で
きる様にする為である。
のは、サンプル缶の開口端の極く近くの高さまで
電解液を注入した際に表面張力により盛り上がる
液面との接触を防止する為であり、又、これら接
触子25,25,25′を湾曲させたのは、もし
各接触子サンプル缶の開口端と1個所で接触する
と、スプリング27,27,27′の押圧力や板
状体26等の重量等により下方へ押圧力を受けて
いる接触子によつて、開口端部分(フランジ部)
が損傷をするおそれがあるので、各接触子からの
押圧力を分散させて開口端部分の損傷を回避すべ
く、各接触子が開口端とそれぞれ2個所で接触で
きる様にする為である。
接触電極5の棒状部24,24の上端からは、
導線7,7が延びて、腕部1の垂直方向延出部分
2内を通つて直流電源(図示せず)に連結されて
おり、更に、この導線7,7は中途で枝分れされ
て、チエツク電極6の棒状部24′上端から延び
ている導線7′と図示していない直流電源、電圧
計、抵抗及びサンプル缶とによつて、各接触子2
5,25′をスイツチとした導通チエツク回路を
構成し(接触電極5,5の接触子25,25、サ
ンプル缶、チエツク電極6の接触子25′、直流
電源から成る回路の電源と各接触子25,25′
との間に抵抗器を並列に配線し、この抵抗器の両
端の電圧を測定すべく電圧計の端子を抵抗器の両
端に結線する。)、チエツク電極6の接触子25′
と、接触電極5,5の2個の接触子25,25の
少くとも1個とが、それぞれサンプル缶の開口端
(金属が露出しているフランジ先端部)と接触し
た場合に、これを検査員に知らせ(電圧計の目盛
が零になれば、チエツク電極6とサンプル缶と接
触電極5の間に電気が流れたことになり、接触電
極5,5の接触子25,25の少くとも一方とサ
ンプル缶の開口端とが接触していることを示す。)
て、接触電極のサンプル缶開口端への接触不良に
起因する内面保護塗膜欠陥の見逃しを防止してい
る。
導線7,7が延びて、腕部1の垂直方向延出部分
2内を通つて直流電源(図示せず)に連結されて
おり、更に、この導線7,7は中途で枝分れされ
て、チエツク電極6の棒状部24′上端から延び
ている導線7′と図示していない直流電源、電圧
計、抵抗及びサンプル缶とによつて、各接触子2
5,25′をスイツチとした導通チエツク回路を
構成し(接触電極5,5の接触子25,25、サ
ンプル缶、チエツク電極6の接触子25′、直流
電源から成る回路の電源と各接触子25,25′
との間に抵抗器を並列に配線し、この抵抗器の両
端の電圧を測定すべく電圧計の端子を抵抗器の両
端に結線する。)、チエツク電極6の接触子25′
と、接触電極5,5の2個の接触子25,25の
少くとも1個とが、それぞれサンプル缶の開口端
(金属が露出しているフランジ先端部)と接触し
た場合に、これを検査員に知らせ(電圧計の目盛
が零になれば、チエツク電極6とサンプル缶と接
触電極5の間に電気が流れたことになり、接触電
極5,5の接触子25,25の少くとも一方とサ
ンプル缶の開口端とが接触していることを示す。)
て、接触電極のサンプル缶開口端への接触不良に
起因する内面保護塗膜欠陥の見逃しを防止してい
る。
28は合成樹脂製のカバーであり、腕部1の板
状部9及び円板状部11とに固着され、注液管1
2の上方部分やエルボウ13及び各機器の導線等
を覆つている。
状部9及び円板状部11とに固着され、注液管1
2の上方部分やエルボウ13及び各機器の導線等
を覆つている。
更に、本実施例装置は、従来装置と同様に、直
流電源と接触電極5,5との間に電流計(図示せ
ず)を備えていて、直流電源と、基台上の所定位
置に載置されているサンプル缶内の電解液中に浸
漬される中心電極14と、電解液と、サンプル缶
の内面保護塗膜欠陥部と、サンプル缶と、サンプ
ル缶の開口端(金属露出部)と、サンプル缶の開
口端と接触している接触電極と、電流計及び導線
によつて形成される回路に電気が流れた場合にそ
の量を検出できる様になつている。
流電源と接触電極5,5との間に電流計(図示せ
ず)を備えていて、直流電源と、基台上の所定位
置に載置されているサンプル缶内の電解液中に浸
漬される中心電極14と、電解液と、サンプル缶
の内面保護塗膜欠陥部と、サンプル缶と、サンプ
ル缶の開口端(金属露出部)と、サンプル缶の開
口端と接触している接触電極と、電流計及び導線
によつて形成される回路に電気が流れた場合にそ
の量を検出できる様になつている。
尚、本実施例装置の基台(図示せず)は、検査
するサンプル缶を載置する為に、腕部1の横方向
延出部3下方に設けるものであるが、上面が水平
であれば良いので、検査装置を設置する場所に置
いた机等で代用できる。
するサンプル缶を載置する為に、腕部1の横方向
延出部3下方に設けるものであるが、上面が水平
であれば良いので、検査装置を設置する場所に置
いた机等で代用できる。
又、注入管12の中心軸の延長線を中心にし
て、基台上に検査するサンプル缶の各直径の円を
描いておけば、検査員がサンプル缶を基台上の所
定位置(検査位置)に手で載置する方法を採用す
る場合には便利である。
て、基台上に検査するサンプル缶の各直径の円を
描いておけば、検査員がサンプル缶を基台上の所
定位置(検査位置)に手で載置する方法を採用す
る場合には便利である。
尚、本実施例では、腕部1の垂直方向延出部分
2と、横方向延出部分3を構成する板状部9と
は、強度の点から金属製のものを用い、又、横方
向延出部分3を構成する円板状部11と、一部分
を切欠いたドーナツ形又は略馬蹄形をしている板
状体26と、注液管12と、エルボウ13及びカ
バー28とは、絶縁性、強度、重量、加工性及び
耐電解液性の観点からナイロン樹脂製のものを用
い、更に、液面検知器16,16′、接触電極5
やチエツク電極6の棒状部24,24,24′と
接触子25,25,25′及び棒状部24,24,
24′を板状体26に固着しているナツトは耐電
解液性や導電性等の観点からモリブデンやクロム
を主成分とする耐腐食性の超合金製とし、又、棒
状部24,24,24′に装着したスプリング2
7,27,27′はステンレス製とし、L字形保
持具19,19′は金属製とした。更に、缶検知
器18,18′の検知部20,21に投光器と受
光器を用いたので、ケーブル22はグラスフアイ
バー製のものを用いた。
2と、横方向延出部分3を構成する板状部9と
は、強度の点から金属製のものを用い、又、横方
向延出部分3を構成する円板状部11と、一部分
を切欠いたドーナツ形又は略馬蹄形をしている板
状体26と、注液管12と、エルボウ13及びカ
バー28とは、絶縁性、強度、重量、加工性及び
耐電解液性の観点からナイロン樹脂製のものを用
い、更に、液面検知器16,16′、接触電極5
やチエツク電極6の棒状部24,24,24′と
接触子25,25,25′及び棒状部24,24,
24′を板状体26に固着しているナツトは耐電
解液性や導電性等の観点からモリブデンやクロム
を主成分とする耐腐食性の超合金製とし、又、棒
状部24,24,24′に装着したスプリング2
7,27,27′はステンレス製とし、L字形保
持具19,19′は金属製とした。更に、缶検知
器18,18′の検知部20,21に投光器と受
光器を用いたので、ケーブル22はグラスフアイ
バー製のものを用いた。
次に、本実施例装置の操作方法を説明する。
尚、ここでは、サンプル缶の高さを約75mmから
約160mm、胴部直径を約53mm(202径)から77.8mm
(301径)と想定して、接触電極5,5及びチエツ
ク電極6の棒状部24,24,24′の円板状部
11下面から径大部分29までの長さを26mm、接
触子25,25,25′の長さl(傾斜方向長さ)
を32mm、接触子25,25,25′の水平方向長
さWと垂直方向長さhをそれぞれ約22.7mm、注液
管12の中心から各電極の棒状部24,24,2
4′の中心までの水平距離を35mmとし、又、缶検
知器18の検知部20の上端と各接触子25,2
5,25′の上端とをほぼ同一高さに調整した装
置を例にして説明する。
約160mm、胴部直径を約53mm(202径)から77.8mm
(301径)と想定して、接触電極5,5及びチエツ
ク電極6の棒状部24,24,24′の円板状部
11下面から径大部分29までの長さを26mm、接
触子25,25,25′の長さl(傾斜方向長さ)
を32mm、接触子25,25,25′の水平方向長
さWと垂直方向長さhをそれぞれ約22.7mm、注液
管12の中心から各電極の棒状部24,24,2
4′の中心までの水平距離を35mmとし、又、缶検
知器18の検知部20の上端と各接触子25,2
5,25′の上端とをほぼ同一高さに調整した装
置を例にして説明する。
先ず、サンプル缶を基台上の所定位置(検査位
置)に置く。
置)に置く。
次に、腕部1の下動を行なうモーターのスイツ
チを入れて腕部1の下動を開始させると、腕部1
の横方向延出部分3に吊り下げられている缶検知
器18,18′、中心電極14、液面検知器16,
16′及び横方向延出部分3の上下方向貫通孔に
抜け落ち不可能な状態で挿入されている接触電極
5,5及びチエツク電極6も、腕部1と共に下降
を開始し、この下降は、缶検知器18の検知部2
0(投光器)からの光がサンプル缶の開口端に遮
られて検知部21(受光器)に届かなくなつた時
に発せられる検知部21からの信号を受けた制御
部により、腕部1の下動が停止させられるまで続
く。
チを入れて腕部1の下動を開始させると、腕部1
の横方向延出部分3に吊り下げられている缶検知
器18,18′、中心電極14、液面検知器16,
16′及び横方向延出部分3の上下方向貫通孔に
抜け落ち不可能な状態で挿入されている接触電極
5,5及びチエツク電極6も、腕部1と共に下降
を開始し、この下降は、缶検知器18の検知部2
0(投光器)からの光がサンプル缶の開口端に遮
られて検知部21(受光器)に届かなくなつた時
に発せられる検知部21からの信号を受けた制御
部により、腕部1の下動が停止させられるまで続
く。
この腕部1の下動停止時には、接触電極5,5
とチエツク電極6の接触子25,25,25′は、
サンプル缶の開口端と接触しており、又大径部2
3の周囲に取り付けてある中心電極14大び液面
検知器16′の先端部はサンプル缶の中に挿入さ
れており、更に、液面検知器16の先端は、サン
プル缶の開口端とほぼ同一高さとなつている。
とチエツク電極6の接触子25,25,25′は、
サンプル缶の開口端と接触しており、又大径部2
3の周囲に取り付けてある中心電極14大び液面
検知器16′の先端部はサンプル缶の中に挿入さ
れており、更に、液面検知器16の先端は、サン
プル缶の開口端とほぼ同一高さとなつている。
注液管12、液面検知器16,16′、缶検知
器18,18′は、腕部1の横方向延出部分3に
吊り下げられている(即ち、固着されている。)
ので、サンプル缶の高さが変つても、腕部1の下
動停止時に於けるサンプル缶の開口端と、缶検知
器18,18′及び液面検知器16,16′の先端
との間の距離は常にほぼ一定となる。
器18,18′は、腕部1の横方向延出部分3に
吊り下げられている(即ち、固着されている。)
ので、サンプル缶の高さが変つても、腕部1の下
動停止時に於けるサンプル缶の開口端と、缶検知
器18,18′及び液面検知器16,16′の先端
との間の距離は常にほぼ一定となる。
又、サンプル缶の高さが異なつても開口端(フ
ランジ先端部)の直径さえ同一ならば、接触電極
5,5及びチエツク電極6の接触子25,25,
25′は、同一の個所でサンプル缶の開口端と接
触する。
ランジ先端部)の直径さえ同一ならば、接触電極
5,5及びチエツク電極6の接触子25,25,
25′は、同一の個所でサンプル缶の開口端と接
触する。
ところが、本実施例の接触電極5,5及びチエ
ツク電極6は横方向延出部分3の上下方向貫通孔
に抜け落ち不可能な状態で挿入されており、しか
もこれら電極の接触子25,25,25′は、基
台上の所定位置(検査位置)に載置してあるサン
プル缶の軸心側から外方に向つて下降する様に傾
斜しているので、サンプル缶の直径が異なると、
サンプル缶の開口端と接触する接触子の位置は異
なり、又、接触子と開口端とが接触する時期も異
なる(腕部1の下動開始から下動停止までの間に
接触するのであるが、サンプル缶の高さが同一で
あると、接触子と開口端とは開口端の直径が大き
い程早く接触する。)。これらを以下の具体例で更
に説明する。
ツク電極6は横方向延出部分3の上下方向貫通孔
に抜け落ち不可能な状態で挿入されており、しか
もこれら電極の接触子25,25,25′は、基
台上の所定位置(検査位置)に載置してあるサン
プル缶の軸心側から外方に向つて下降する様に傾
斜しているので、サンプル缶の直径が異なると、
サンプル缶の開口端と接触する接触子の位置は異
なり、又、接触子と開口端とが接触する時期も異
なる(腕部1の下動開始から下動停止までの間に
接触するのであるが、サンプル缶の高さが同一で
あると、接触子と開口端とは開口端の直径が大き
い程早く接触する。)。これらを以下の具体例で更
に説明する。
例えば、胴部外径が約66mm(211径)で、高さ
が約122.2mmのDI缶(350ml缶)と、同じく211径
で、高さが約92.7mmのDI缶(250ml缶)をサンプ
ル缶とした場合、接触電極5,5及びチエツク電
極6の接触子25,25,25′は、腕部1の下
動に伴つて降下し、いずれもほぼ接触子の中央部
分でサンプル缶の開口端と接触するが、更に腕部
1が下動を続ける間も接触状態を維持し続ける
(この間にサンプル缶の開口端が接触子25,2
5,25′によつて押し漬されない様に、腕部1
の降下量に見合うだけの間隔を円板状部11と板
状部26との間にあける。換言すれば、接触子2
5,25,25′が開口端と接触した後の腕部1
の降下量だけ円板状部11と接触子25,25,
25′との間隔が狭くなる。)。
が約122.2mmのDI缶(350ml缶)と、同じく211径
で、高さが約92.7mmのDI缶(250ml缶)をサンプ
ル缶とした場合、接触電極5,5及びチエツク電
極6の接触子25,25,25′は、腕部1の下
動に伴つて降下し、いずれもほぼ接触子の中央部
分でサンプル缶の開口端と接触するが、更に腕部
1が下動を続ける間も接触状態を維持し続ける
(この間にサンプル缶の開口端が接触子25,2
5,25′によつて押し漬されない様に、腕部1
の降下量に見合うだけの間隔を円板状部11と板
状部26との間にあける。換言すれば、接触子2
5,25,25′が開口端と接触した後の腕部1
の降下量だけ円板状部11と接触子25,25,
25′との間隔が狭くなる。)。
その後、腕部1の降下に伴なつて降下する缶検
知器18,18′の検知部20(投光器)、21
(受光器)の上端部分とサンプル缶の開口端とが
一致すると、制御部の働きにより腕部1の下動が
停止される。
知器18,18′の検知部20(投光器)、21
(受光器)の上端部分とサンプル缶の開口端とが
一致すると、制御部の働きにより腕部1の下動が
停止される。
この時、350ml缶と250ml缶のどちらも、開口端
から液面検知器16,16′や中心電極14まで
の距離は同一であり、又各接触子の開口端と接触
している部分もほぼ同一である。
から液面検知器16,16′や中心電極14まで
の距離は同一であり、又各接触子の開口端と接触
している部分もほぼ同一である。
この2種類のサンプル缶で異なるのは、缶高の
高い350ml缶の方が、腕部1の下動開始から接触
子と接触するまでの時間が短いという点だけであ
る。
高い350ml缶の方が、腕部1の下動開始から接触
子と接触するまでの時間が短いという点だけであ
る。
又、サンプル缶を、胴部外径が約74.5mm(301
径)で、高さが約113.5mmのスリーピース缶(420
ml缶)と、胴部外径が約53.0mm(202径)で、高
さが約133.3mmのスリーピース缶(250ml缶)の場
合(両缶共ネツクイン加工なし、又は両缶共同じ
断数だけネツクイン加工されているものとする。)
には、後者は前者よりも胴部径が約21.5mm小さい
が、缶高が前者よりも約19.8mm高い(胴部径の1/
2よりも大)ので、前者の場合よりも早く開口端
が各接触子と接触する。
径)で、高さが約113.5mmのスリーピース缶(420
ml缶)と、胴部外径が約53.0mm(202径)で、高
さが約133.3mmのスリーピース缶(250ml缶)の場
合(両缶共ネツクイン加工なし、又は両缶共同じ
断数だけネツクイン加工されているものとする。)
には、後者は前者よりも胴部径が約21.5mm小さい
が、缶高が前者よりも約19.8mm高い(胴部径の1/
2よりも大)ので、前者の場合よりも早く開口端
が各接触子と接触する。
この際、各接触子は、前者の開口端とは中央部
分よりも若干外側の部分(中央部よりも若干下方
部分)で接触し、後者の開口端とはその内方端に
近い部分(上端に近い部分)で接触する。
分よりも若干外側の部分(中央部よりも若干下方
部分)で接触し、後者の開口端とはその内方端に
近い部分(上端に近い部分)で接触する。
尚、本具体例装置では、検査するサンプル缶の
胴部径の範囲に比べて各接触子の水平方向長さW
をかなり長くとつたが、これはサンプル缶を基台
上に置く際に、所定位置からかなりずれてしまう
ことがあるので、この様な場合にも各接触子がサ
ンプル缶の開口端と確実に接触できる様に、かな
りの余裕をとつた為である。
胴部径の範囲に比べて各接触子の水平方向長さW
をかなり長くとつたが、これはサンプル缶を基台
上に置く際に、所定位置からかなりずれてしまう
ことがあるので、この様な場合にも各接触子がサ
ンプル缶の開口端と確実に接触できる様に、かな
りの余裕をとつた為である。
サンプル缶を基台上の所定位置に正確に置く様
にすれば、接触子の水平方向長さWは、検査する
サンプル缶の開口端直径(フランジ先端部外径)
の範囲(最大径のもの−最小径のもの)の1/2よ
り僅かに長ければ良いことになる。
にすれば、接触子の水平方向長さWは、検査する
サンプル缶の開口端直径(フランジ先端部外径)
の範囲(最大径のもの−最小径のもの)の1/2よ
り僅かに長ければ良いことになる。
そこで、開口端直径の異なる種類以上のサンプ
ル缶を検査する為に必要な各接触子の水平方向長
さWは、通常用いられている胴部径の缶の場合に
は、胴部径の最も近い301径と211径との差の1/2
(約4.3mm)に、近年缶該材の使用量を節減する為
によく実施されているネツクイン加工が301径の
缶に1段施され、半径で約1.5mm開口端部分が縮
径されていることを考慮し、更に、サンプル缶が
基台上の所定位置から1.0mmずれる場合を考慮し
て、約3.8mm以上あれば良いことになる。
ル缶を検査する為に必要な各接触子の水平方向長
さWは、通常用いられている胴部径の缶の場合に
は、胴部径の最も近い301径と211径との差の1/2
(約4.3mm)に、近年缶該材の使用量を節減する為
によく実施されているネツクイン加工が301径の
缶に1段施され、半径で約1.5mm開口端部分が縮
径されていることを考慮し、更に、サンプル缶が
基台上の所定位置から1.0mmずれる場合を考慮し
て、約3.8mm以上あれば良いことになる。
この場合、接触電極及びチエツク電極の内方端
(上端)及び外方端(下端)とが、それぞれ基台
上の所定位置(検査位置)に載置したサンプル缶
の、最小径のものの開口端(フランジ部先端)よ
りも内方及び最大径のものの開口端(フランジ部
先端)よりも外方に位置する様に、接触電極及び
チエツク電極を腕部の横方向延出部分に取り付け
る必要があることは言うまでもない。
(上端)及び外方端(下端)とが、それぞれ基台
上の所定位置(検査位置)に載置したサンプル缶
の、最小径のものの開口端(フランジ部先端)よ
りも内方及び最大径のものの開口端(フランジ部
先端)よりも外方に位置する様に、接触電極及び
チエツク電極を腕部の横方向延出部分に取り付け
る必要があることは言うまでもない。
そして、胴部径がほぼ同一(特に、開口端の直
径がほぼ同一)で、高さだけが種々異なる2種類
以上のサンプル缶を検査するのに使用するだけの
場合には、各接触子の水平方向長さを1mm以上
3.8mm未満としても良いことになる(尚、胴部径
が同一で、ネツクイン加工なしと、2段ネツクイ
ン加工ありのものの場合は、水平方向長さが4.2
mmあれば良い。)。
径がほぼ同一)で、高さだけが種々異なる2種類
以上のサンプル缶を検査するのに使用するだけの
場合には、各接触子の水平方向長さを1mm以上
3.8mm未満としても良いことになる(尚、胴部径
が同一で、ネツクイン加工なしと、2段ネツクイ
ン加工ありのものの場合は、水平方向長さが4.2
mmあれば良い。)。
接触電極5,5の接触子25,25のうち少く
とも1個がサンプル缶の開口端(フランジ先端
部)と接触しているかどうかは、前述の導通チエ
ツク回路の電源及び電圧計のスイツチを入れるこ
とによつて知ることができる。
とも1個がサンプル缶の開口端(フランジ先端
部)と接触しているかどうかは、前述の導通チエ
ツク回路の電源及び電圧計のスイツチを入れるこ
とによつて知ることができる。
即ち、電圧計の読みが零ならば、1以上の接触
電極5の接触子25とサンプル缶の開口端とが接
触していることを示す。
電極5の接触子25とサンプル缶の開口端とが接
触していることを示す。
従つて、接触電極5の接触子25とサンプル缶
の開口端(金属露出部)との接触不良に起因する
内面保護塗膜の欠陥の見逃し(接触子25とサン
プル缶の開口端とが接触していなければ、塗膜欠
陥があつても、電流計の値は零となつてしまう。)
は、回避できる。
の開口端(金属露出部)との接触不良に起因する
内面保護塗膜の欠陥の見逃し(接触子25とサン
プル缶の開口端とが接触していなければ、塗膜欠
陥があつても、電流計の値は零となつてしまう。)
は、回避できる。
尚、導通チエツク回路のスイツチは、腕部1の
下動前から入れておいても良いことは勿論であ
る。
下動前から入れておいても良いことは勿論であ
る。
さて、腕部1の下動が停止した後には給液ポン
プ(図示せず)を作動させ(例えば、検査員がス
イツチ操作することか、又はコンピユーターに腕
部1の下動停止信号が発せられたらポンプの始動
スイツチが入る様にしておいてもよい。)て、注
液管12を通してサンプル内に電解液の注入を開
始する。
プ(図示せず)を作動させ(例えば、検査員がス
イツチ操作することか、又はコンピユーターに腕
部1の下動停止信号が発せられたらポンプの始動
スイツチが入る様にしておいてもよい。)て、注
液管12を通してサンプル内に電解液の注入を開
始する。
注入された電解液の液面が上昇し、サンプル缶
内に深く挿入されている方の液面検知器16′に
よつてその液面が検知されると、液面検知器1
6′は検知信号を発し、この信号を受けた給液管
に取り付けられている2個の電磁弁(図示せず)
のうちの一方が閉じて、電解液の供給量を減じる
ので、サンプル缶内の電解液の液面上昇スピード
が遅くなる。
内に深く挿入されている方の液面検知器16′に
よつてその液面が検知されると、液面検知器1
6′は検知信号を発し、この信号を受けた給液管
に取り付けられている2個の電磁弁(図示せず)
のうちの一方が閉じて、電解液の供給量を減じる
ので、サンプル缶内の電解液の液面上昇スピード
が遅くなる。
従つて、残りの液面検知器16が液面を検知し
て信号を発し、もう一方の電磁弁を閉じて電解液
の供給を停止する際に、電勝液がサンプル缶から
あふれることはない。
て信号を発し、もう一方の電磁弁を閉じて電解液
の供給を停止する際に、電勝液がサンプル缶から
あふれることはない。
又、この時に、電解液の液面が表面張力により
盛り上がつてサンプル缶の開口端よりも若干高く
なるが、開口端と接触している接触電極5及びチ
エツク電極6の接触子25,25,25′はサン
プル缶の軸心側から外方に向つて下降する様に傾
斜している為、電解液と接触することはない。
盛り上がつてサンプル缶の開口端よりも若干高く
なるが、開口端と接触している接触電極5及びチ
エツク電極6の接触子25,25,25′はサン
プル缶の軸心側から外方に向つて下降する様に傾
斜している為、電解液と接触することはない。
次に、直流電源及び電流計のスイツチを入れ
て、中心電極14とサンプル缶との間に流れる電
気の量を測定することにより、サンプル缶の内面
保護塗膜の良否を判別する。
て、中心電極14とサンプル缶との間に流れる電
気の量を測定することにより、サンプル缶の内面
保護塗膜の良否を判別する。
1個のサンプル缶を検査した後、スイツチ操作
によりモーターを駆動させて腕部1を元の位置ま
で上動(上昇)させ、その後、サンプル缶を基台
上の所定位置から取り除く。
によりモーターを駆動させて腕部1を元の位置ま
で上動(上昇)させ、その後、サンプル缶を基台
上の所定位置から取り除く。
以上の操作を繰り返すことにより、多数のサン
プル缶を検査することができる。
プル缶を検査することができる。
尚、本実施例では、ポンプを用いて電解液をサ
ンプル缶内に注入したが、注入スピードが遅くて
も良い場合には、検査員がビーカー等から注入す
る様にしても勿論良い。
ンプル缶内に注入したが、注入スピードが遅くて
も良い場合には、検査員がビーカー等から注入す
る様にしても勿論良い。
又、本実施例の各部分の材料の説明は、あくま
で例示であり、用途によりこれらと同等以上又は
これらに近い性能の材料と置換できることは言う
までもない。
で例示であり、用途によりこれらと同等以上又は
これらに近い性能の材料と置換できることは言う
までもない。
実施例 2
次に、本第2発明の実施例を、第4図を参照し
て説明する。
て説明する。
本実施例は、接触電極部分以外は第1実施例と
同じ(即ち、第1〜3図で示した第1実施例装置
から、接触電極5,5及びチエツク電極6と、こ
れら電極の接触子25,25,25′、棒状部2
4,24,24′、スプリング27,27,2
7′、導線7,7,7′及び馬蹄形の板状体26
と、棒状部24,24,24′と板状体26とを
固着するナツトとを取り除く。)であるので、他
の部分の説明は省略する。
同じ(即ち、第1〜3図で示した第1実施例装置
から、接触電極5,5及びチエツク電極6と、こ
れら電極の接触子25,25,25′、棒状部2
4,24,24′、スプリング27,27,2
7′、導線7,7,7′及び馬蹄形の板状体26
と、棒状部24,24,24′と板状体26とを
固着するナツトとを取り除く。)であるので、他
の部分の説明は省略する。
本実施例は接触電極41,41は、板状体のほ
ぼ中央部をほぼ上下方向の折曲線によつて横断面
がくの字形になつており、折曲線が形成する稜線
部分を外方にして検査するサンプル缶の直径より
も十分広い間隔で互に向き合つている2個の接触
子42,42と、接触子42,42の稜線部分に
固着され、図示しない駆動源からの力を接触子4
2,42に伝え、2個の接触子42,42を互に
同一速度で、且つ互に接近し及び離れる様に水平
移動させる棒状体43,43とから成る(いずれ
も導電性材料製である。)。
ぼ中央部をほぼ上下方向の折曲線によつて横断面
がくの字形になつており、折曲線が形成する稜線
部分を外方にして検査するサンプル缶の直径より
も十分広い間隔で互に向き合つている2個の接触
子42,42と、接触子42,42の稜線部分に
固着され、図示しない駆動源からの力を接触子4
2,42に伝え、2個の接触子42,42を互に
同一速度で、且つ互に接近し及び離れる様に水平
移動させる棒状体43,43とから成る(いずれ
も導電性材料製である。)。
本実施例の接触電極41,41は、腕部1の下
動前、又は腕部1の下動後であつて、缶検知器1
8,18′がサンプル缶Cを検知し、腕部1の下
動が停止した後のいずれかに、サンプル缶Cの両
側からサンプル缶Cに向つて互に同一の速度で水
平移動して、その接触子42,42でサンプル缶
Cの開口端(フランジ先端部)を挾持する(第4
図参照)様になつており、接触子42,42はそ
れぞれ2個所でサンプル缶Cの開口端と接触する
ので、開口端部分を損傷させることがない。
動前、又は腕部1の下動後であつて、缶検知器1
8,18′がサンプル缶Cを検知し、腕部1の下
動が停止した後のいずれかに、サンプル缶Cの両
側からサンプル缶Cに向つて互に同一の速度で水
平移動して、その接触子42,42でサンプル缶
Cの開口端(フランジ先端部)を挾持する(第4
図参照)様になつており、接触子42,42はそ
れぞれ2個所でサンプル缶Cの開口端と接触する
ので、開口端部分を損傷させることがない。
又、接触子42,42の垂直方向長さh′を、検
査しようとするサンプル缶Cの高さの最高のもの
と最低のものとの差よりも大にしておき、接触子
42,42の上端が最高サンプル缶の開口端より
も高く、接触子42,42の下端が最低サンプル
缶の開口端よりも低くなる様に、接触電極41,
41の設置位置を決めれば、高さの異なるサンプ
ル缶Cであつても接触子42,42は確実に開口
端と接触し得るので、2以上の高さの異なるサン
プル缶Cの内面保護塗膜の良否の検査ができるこ
とは明らかである。
査しようとするサンプル缶Cの高さの最高のもの
と最低のものとの差よりも大にしておき、接触子
42,42の上端が最高サンプル缶の開口端より
も高く、接触子42,42の下端が最低サンプル
缶の開口端よりも低くなる様に、接触電極41,
41の設置位置を決めれば、高さの異なるサンプ
ル缶Cであつても接触子42,42は確実に開口
端と接触し得るので、2以上の高さの異なるサン
プル缶Cの内面保護塗膜の良否の検査ができるこ
とは明らかである。
更に、接触子42,42が横断面くの字形にな
つているので、開口端直径の異なるサンプル缶C
のいずれの開口端にも確実に接触でき、従つて、
開口端直径(即ち、胴部径)の大きい缶から小さ
い缶まで多種類のサンプル缶Cの内面保護塗膜の
良否を検査できる。
つているので、開口端直径の異なるサンプル缶C
のいずれの開口端にも確実に接触でき、従つて、
開口端直径(即ち、胴部径)の大きい缶から小さ
い缶まで多種類のサンプル缶Cの内面保護塗膜の
良否を検査できる。
又、この接触子42,42は、サンプル缶Cの
開口端に横方向から接近し、接触するので、電解
液を開口端の極く近くの高さまで注入した場合に
生じる盛り上がつた電解液面と接触する(短絡す
る)こともない。
開口端に横方向から接近し、接触するので、電解
液を開口端の極く近くの高さまで注入した場合に
生じる盛り上がつた電解液面と接触する(短絡す
る)こともない。
尚、第4図では、それぞれの接触子42,42
を形成している2つの平面部分が垂直面となつて
いるが、傾斜面となる様にしてもよく、特に、開
口端部分をネツクイン加工して、開口端(フラン
ジ先端部)直径が胴部直径以下の場合には、接触
子42,42が胴部に邪魔されて開口端に接触で
きない事態を防げ為に、基台30に載置されてい
るサンプル缶Cの軸心側から外方に向つて降下す
る様に傾斜させる必要がある。
を形成している2つの平面部分が垂直面となつて
いるが、傾斜面となる様にしてもよく、特に、開
口端部分をネツクイン加工して、開口端(フラン
ジ先端部)直径が胴部直径以下の場合には、接触
子42,42が胴部に邪魔されて開口端に接触で
きない事態を防げ為に、基台30に載置されてい
るサンプル缶Cの軸心側から外方に向つて降下す
る様に傾斜させる必要がある。
又、接触電極41,41の一方をチエツク電極
としても良いし、接触電極を3個以上設けてもよ
い。
としても良いし、接触電極を3個以上設けてもよ
い。
以上述べた様に、本発明の内面塗装缶の内面保
護塗膜の良否検査装置は、開口端直径の異なる缶
だけでなく、高さの異なる缶も検査することがで
きるので、多種類の缶を製造している工場でも僅
かの検査装置を設置するだけで良く、従つて、検
査装置費用や設置スペースの削減が可能となり、
又、検査もし易いという利点がある。
護塗膜の良否検査装置は、開口端直径の異なる缶
だけでなく、高さの異なる缶も検査することがで
きるので、多種類の缶を製造している工場でも僅
かの検査装置を設置するだけで良く、従つて、検
査装置費用や設置スペースの削減が可能となり、
又、検査もし易いという利点がある。
第1図は本発明の第1実施例装置の要部破断正
面図、第2図は第1実施例装置の第1図のA−A
線で切断した側面図、第3図は第1実施例のカバ
ーを除いた平面図、第4図は本発明の第2実施例
の接触電極部分を示す斜視図、第5図は従来装置
の斜視図である。 1……腕部、3……横方向延出部分、5,41
……接触電極、14……中心電極、18,18′
……缶検知器、20,21……検知部、24……
棒状部、25,42……接触子、30……基台。
面図、第2図は第1実施例装置の第1図のA−A
線で切断した側面図、第3図は第1実施例のカバ
ーを除いた平面図、第4図は本発明の第2実施例
の接触電極部分を示す斜視図、第5図は従来装置
の斜視図である。 1……腕部、3……横方向延出部分、5,41
……接触電極、14……中心電極、18,18′
……缶検知器、20,21……検知部、24……
棒状部、25,42……接触子、30……基台。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 直流電源と、該直流電源の一方の端子に接続
され、内面に保護塗膜を有するサンプル缶内の電
解液中に浸漬される中心電極と、該直流電源の他
方の端子に接続され、該サンプル缶開口端の金属
露出部と接触する接触電極と、該直流電源と該中
心電極又は該接触電極の一方の電極との間に配置
されている電流計とで電気化学的電池を構成し、
該中心電極と内面保護塗膜を有するサンプル缶と
の間に流れる電流を検知して該サンプル缶の内面
保護塗膜の欠陥を検査するタイプの検査装置であ
つて、サンプル缶を載置する基台と、該基台の上
方に延出している横方向延出部分を有している上
下動可能な腕部と、該横方向延出部分に吊り下げ
られている中心電極及び電解液面検知器とを備え
ているものに於て、該腕部の下動を行なうモータ
ーと、該横方向延出部分に吊り下げられており、
前記基台上に載置されているサンプル缶の開口端
を検知する缶検知器と、該腕部の下動を該缶検知
器からの信号により停止させる制御装置とを有し
ており、前記接触電極が、上下動可能且つ抜け落
ち不可能な状態で該横方向延出部分に装着されて
いる棒状部と、該棒状部の下端に固着されていて
サンプル缶の開口端と接触する接触子とから構成
されており、しかも該接触子が、前記基台上のサ
ンプル缶の軸心側から外方へ向つて下降する様に
傾斜していると共に、その水平方向の長さが、検
査するサンプル缶の開口端直径の最高のものと最
低のものとの差の1/2より大であり、更に、該接
触子の少くとも検査するサンプル缶の開口端と接
触する部分は、前記腕部の下動前には前記缶検知
器の検知部の高さ以下の位置にあることを特徴と
する内面塗装缶の内面保護塗膜の良否検査装置。 2 直流電源と、該直流電源の一方の端子に接続
され、内面に保護塗膜を有するサンプル缶内の電
解液中に浸漬される中心電極と、該直流電源の他
方の端子に接続され、該サンプル缶開口端の金属
露出部と接触する接触電極と、該直流電源と該中
心電極又は該接触電極の一方の電極との間に配置
されている電流計とで電気化学的電池を構成し、
該中心電極と内面保護塗膜を有するサンプル缶と
の間に流れる電流を検知して該サンプル缶の内面
保護塗膜の欠陥を検査するタイプの検査装置であ
つて、サンプル缶を載置する基台と、該基台の上
方に延出している横方向延出部分を有している上
下動可能な腕部と、該横方向延出部分に吊り下げ
られている中心電極及び電解液面検知器とを備え
ているものに於て、該腕部の下動を行なうモータ
ーと、該横方向延出部分に吊り下げられており、
前記基台上に載置されているサンプル缶の開口端
を検知する缶検知器と、該腕部の下動を該缶検知
器からの信号により停止させる制御装置とを有し
ており、 前記接触電極が、板状体のほほ中央部をほぼ上
下方向の折曲線によつて折り曲げられた形をして
おり、該折曲線が形成する稜線部分を外方にして
検査するサンプル缶の直径よりも十分広い間隔を
置いて配置されていると共に検査するサンプル缶
の高さの最高のものと最低のものとの差よりも大
きい垂直方向長さを有している2個以上の接触子
を備え、各接触子が、水平方向且つサンプル缶に
向い、他の接触子と同一の速度で移動可能である
ことを特徴とする内面塗装缶の内面保護塗膜の良
否検査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27411284A JPS61155750A (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 | 内面塗装缶の内面保護塗膜の良否検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27411284A JPS61155750A (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 | 内面塗装缶の内面保護塗膜の良否検査装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61155750A JPS61155750A (ja) | 1986-07-15 |
| JPH0432983B2 true JPH0432983B2 (ja) | 1992-06-01 |
Family
ID=17537175
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27411284A Granted JPS61155750A (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 | 内面塗装缶の内面保護塗膜の良否検査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61155750A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4754713B2 (ja) * | 2000-04-28 | 2011-08-24 | 大和製罐株式会社 | 金属容器胴部の内面被膜の欠陥検出装置 |
| JP4793834B2 (ja) * | 2001-06-28 | 2011-10-12 | 大和製罐株式会社 | 金属缶の内面被膜検査方法及び検査装置 |
| JP4716619B2 (ja) * | 2001-07-31 | 2011-07-06 | 大和製罐株式会社 | 金属容器の内面被膜検査装置 |
| JP4716623B2 (ja) * | 2001-08-27 | 2011-07-06 | 大和製罐株式会社 | 金属容器の内面被膜検査装置および検査方法 |
| CN112114008B (zh) * | 2020-09-24 | 2024-09-24 | 广东嘉仪仪器集团有限公司 | 用于罐内涂膜检测仪的检测柱 |
| CN112098475B (zh) * | 2020-09-24 | 2024-08-20 | 广东嘉仪仪器集团有限公司 | 罐内涂膜检测仪 |
-
1984
- 1984-12-27 JP JP27411284A patent/JPS61155750A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61155750A (ja) | 1986-07-15 |
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