JPH0432997B2 - - Google Patents
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- JPH0432997B2 JPH0432997B2 JP59123257A JP12325784A JPH0432997B2 JP H0432997 B2 JPH0432997 B2 JP H0432997B2 JP 59123257 A JP59123257 A JP 59123257A JP 12325784 A JP12325784 A JP 12325784A JP H0432997 B2 JPH0432997 B2 JP H0432997B2
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- obstacle
- sensing
- circuit
- oscillation circuit
- oscillation
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01V—GEOPHYSICS; GRAVITATIONAL MEASUREMENTS; DETECTING MASSES OR OBJECTS; TAGS
- G01V3/00—Electric or magnetic prospecting or detecting; Measuring magnetic field characteristics of the earth, e.g. declination, deviation
- G01V3/08—Electric or magnetic prospecting or detecting; Measuring magnetic field characteristics of the earth, e.g. declination, deviation operating with magnetic or electric fields produced or modified by objects or geological structures or by detecting devices
- G01V3/088—Electric or magnetic prospecting or detecting; Measuring magnetic field characteristics of the earth, e.g. declination, deviation operating with magnetic or electric fields produced or modified by objects or geological structures or by detecting devices operating with electric fields
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Environmental & Geological Engineering (AREA)
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- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Geophysics (AREA)
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の技術分野)
この発明は、自動台車等の車輌や移動ロボツト
など自走能力のある移動物において、障害物に衝
突するのを避けるための障害物検知センサに関す
る。
など自走能力のある移動物において、障害物に衝
突するのを避けるための障害物検知センサに関す
る。
(発明の技術的は背景とその問題点)
自走能力のある移動物が障害物に衝突するのを
防ぐための障害物検知センサとしては、従来光を
利用したものや超音波を利用したものがある。光
を利用した障害物検知センサの原理は、発光ダイ
オードなどの発光部から発した光が障害物に反射
して戻つて来るのを、フオトダイオード等の受光
センサで検知するものである。この光を利用した
障害物検知センサでは障害物の色によつて反射光
の量が大幅に異なるため、動作が非常に不安定で
あるといつた欠点がある。一方、超音波を利用し
た障害物検知センサの原理は、超音波発生器から
発した超音波が障害物に反射して戻つて来る迄の
時間差を計時して、障害物と移動物本体との距離
を検出するものである。この超音波を利用した障
害物検知センサは、環境に存在する超音波を検出
して誤動作することがあり、指向性も強くて、1
個の障害物検知センサだけでは障害物の検知範囲
が狭いといつた問題点がある。また、指向性の欠
点を除去するために複数個の障害物検知センサを
設け、互いに障害物を検知する範囲をオーバーラ
ツプさせるようにすると、障害物検知センサ同志
の干渉によつて誤検出の可能性が高まる欠点を生
ずる。さらに、超音波を利用した障害物検知セン
サの原理としては、ドツプラ効果を用いることも
考えられるが、これは障害物及び移動物本体の速
度に左右されるため汎用性がないといつた欠点が
ある。
防ぐための障害物検知センサとしては、従来光を
利用したものや超音波を利用したものがある。光
を利用した障害物検知センサの原理は、発光ダイ
オードなどの発光部から発した光が障害物に反射
して戻つて来るのを、フオトダイオード等の受光
センサで検知するものである。この光を利用した
障害物検知センサでは障害物の色によつて反射光
の量が大幅に異なるため、動作が非常に不安定で
あるといつた欠点がある。一方、超音波を利用し
た障害物検知センサの原理は、超音波発生器から
発した超音波が障害物に反射して戻つて来る迄の
時間差を計時して、障害物と移動物本体との距離
を検出するものである。この超音波を利用した障
害物検知センサは、環境に存在する超音波を検出
して誤動作することがあり、指向性も強くて、1
個の障害物検知センサだけでは障害物の検知範囲
が狭いといつた問題点がある。また、指向性の欠
点を除去するために複数個の障害物検知センサを
設け、互いに障害物を検知する範囲をオーバーラ
ツプさせるようにすると、障害物検知センサ同志
の干渉によつて誤検出の可能性が高まる欠点を生
ずる。さらに、超音波を利用した障害物検知セン
サの原理としては、ドツプラ効果を用いることも
考えられるが、これは障害物及び移動物本体の速
度に左右されるため汎用性がないといつた欠点が
ある。
(発明の目的)
この発明は上述のような事情からなされたもの
であり、光や超音波を用いずに障害物との間の浮
遊容量や抵抗損失などの変化を利用し、自走能力
のある移動物に最適な障害物検知センサを提供す
ることを目的としている。
であり、光や超音波を用いずに障害物との間の浮
遊容量や抵抗損失などの変化を利用し、自走能力
のある移動物に最適な障害物検知センサを提供す
ることを目的としている。
(発明の概要)
この発明は、障害物との間の浮遊容量や抵抗損
失などの変化を利用した障害物検知センサに関
し、移動物の障害物に対向する部分に設置された
電磁誘導材料で成る第1の感知板と、この第1の
感知板との間隔を平行に保つて設置された電磁誘
導材料で成る第2の感知板と、前記第1及び第2
の感知板に接続された高周波発振回路と、この高
周波発振回路の出力及び前記第1、第2の感知板
の出力関係から、前記障害物との間の浮遊容量、
抵抗損失等の変化を利用して前記障害物の有無を
検知するための自動復帰型のスイツチ回路とで構
成したものである。
失などの変化を利用した障害物検知センサに関
し、移動物の障害物に対向する部分に設置された
電磁誘導材料で成る第1の感知板と、この第1の
感知板との間隔を平行に保つて設置された電磁誘
導材料で成る第2の感知板と、前記第1及び第2
の感知板に接続された高周波発振回路と、この高
周波発振回路の出力及び前記第1、第2の感知板
の出力関係から、前記障害物との間の浮遊容量、
抵抗損失等の変化を利用して前記障害物の有無を
検知するための自動復帰型のスイツチ回路とで構
成したものである。
(発明の実施例)
先ず、この発明に用いる発振回路とスイツチ回
路との原理を説明すると、第1図に示すように鉄
板等の電磁誘導材料で成る方形状の第1の感知板
2及び第2の感知板3と、この2枚の感知板2及
び3を発振回路のコンデンサ部とすると共に、そ
れら感知板2,3から同軸ケーブル等のフイーダ
でもしくは直接接続されて配設された高周波発振
(例えば1〜20MHz)回路1と、この高周波数発
振回路1の出力レベルを検知して制御対象物を制
御するための、感知板2,3に接続された高周波
数発振回路1及びその出力に接続された自動復帰
型のスイツチ回路6とで構成されている。なお、
高周波発振回路1はたとえばコルピツツ型発振回
路であり、2枚の感知板2,3の間隔は一定(た
とえば15mm)で、発振回路1及びスイツチ回路6
を任意場所に配設しても大幅な発振条件の違いが
生じないようになつている。
路との原理を説明すると、第1図に示すように鉄
板等の電磁誘導材料で成る方形状の第1の感知板
2及び第2の感知板3と、この2枚の感知板2及
び3を発振回路のコンデンサ部とすると共に、そ
れら感知板2,3から同軸ケーブル等のフイーダ
でもしくは直接接続されて配設された高周波発振
(例えば1〜20MHz)回路1と、この高周波数発
振回路1の出力レベルを検知して制御対象物を制
御するための、感知板2,3に接続された高周波
数発振回路1及びその出力に接続された自動復帰
型のスイツチ回路6とで構成されている。なお、
高周波発振回路1はたとえばコルピツツ型発振回
路であり、2枚の感知板2,3の間隔は一定(た
とえば15mm)で、発振回路1及びスイツチ回路6
を任意場所に配設しても大幅な発振条件の違いが
生じないようになつている。
ここにおいて、感知板2,3は発振回路のコン
デンサとして機能するものである。
デンサとして機能するものである。
そして、スイツチ回路6は自動復帰型増幅部と
コンパレータ部とで成つており、自動復帰型増幅
部は、直流増幅部61の非反転入力端子に発振回
路1からのレベル信号が入力されると共に、反転
入力端子に抵抗R5を介してコンデンサC8が接
続され、直流増幅器61の出力V0はコンパレー
タ62の一方に入力されると共に、抵抗R6を介
して反転入力端子に、ダイオードD2を介してコ
ンデンサC8及び抵抗R5の接続点に印加される
ようになつている。また、コンパレータ62の他
方には可変抵抗器R7からの電圧が基準用として
与えられており、コンパレータ62の出力は抵抗
R8を経てトランジスタQ2のベースに入力さ
れ、トランジスタQ2のコレクタにはリレーの励
磁巻線RYがサージ吸収用のダイオードD3と共
に接続されている。
コンパレータ部とで成つており、自動復帰型増幅
部は、直流増幅部61の非反転入力端子に発振回
路1からのレベル信号が入力されると共に、反転
入力端子に抵抗R5を介してコンデンサC8が接
続され、直流増幅器61の出力V0はコンパレー
タ62の一方に入力されると共に、抵抗R6を介
して反転入力端子に、ダイオードD2を介してコ
ンデンサC8及び抵抗R5の接続点に印加される
ようになつている。また、コンパレータ62の他
方には可変抵抗器R7からの電圧が基準用として
与えられており、コンパレータ62の出力は抵抗
R8を経てトランジスタQ2のベースに入力さ
れ、トランジスタQ2のコレクタにはリレーの励
磁巻線RYがサージ吸収用のダイオードD3と共
に接続されている。
ここで、第1図の等価回路は第2図のようにな
り、発振回路1はコンデンサC0及びインダクタ
ンスL0の共振によつて周波数f0で最大レベルとな
り、たとえばコルピツツ型の発振回路で構成され
ている。これに対し、この発振系に接続された感
知板2及び3で成る感知部は、見掛上のコンデン
サC2と誘導コイル4のインダクタンスL1とで共
振回路を形成しており、発振周波数f1と共振周波
数f0との関係はたとえば第3図に示すように、共
振周波数f1の方を少し高くしておく。そして、感
知部に人物等の誘導体が近づいたり接触して共振
周波数f1が発振周波数f0に近づくと、人体等でQ
(共振回路における電圧上昇比)も低下されたタ
ンク回路であるので、共振周波数f1によつてQタ
ンプされて発振周波数f0のピーク値P1がP2のよ
うにレベル低下する。したがつて、発振出力
VoutのP1からP2へのレベル低下をスイツチ回路
6で検出することにより、感知板2への人物等の
接近を検出することができる。なお、上述では感
知部の共振周波数f1が発振回路1の発振周波数f0
よりも高い場合を示したが、共振周波数f1が発振
数端数f0よりも低い場合には、人物等の接近によ
る共振周波数f1の低下に対して、発振出力は
Voutは第4図に示すよにP1からP3の如く上昇す
る。このような発振出力Voutの上昇変化も、同
様なスイツチ回路で検出することができる。
り、発振回路1はコンデンサC0及びインダクタ
ンスL0の共振によつて周波数f0で最大レベルとな
り、たとえばコルピツツ型の発振回路で構成され
ている。これに対し、この発振系に接続された感
知板2及び3で成る感知部は、見掛上のコンデン
サC2と誘導コイル4のインダクタンスL1とで共
振回路を形成しており、発振周波数f1と共振周波
数f0との関係はたとえば第3図に示すように、共
振周波数f1の方を少し高くしておく。そして、感
知部に人物等の誘導体が近づいたり接触して共振
周波数f1が発振周波数f0に近づくと、人体等でQ
(共振回路における電圧上昇比)も低下されたタ
ンク回路であるので、共振周波数f1によつてQタ
ンプされて発振周波数f0のピーク値P1がP2のよ
うにレベル低下する。したがつて、発振出力
VoutのP1からP2へのレベル低下をスイツチ回路
6で検出することにより、感知板2への人物等の
接近を検出することができる。なお、上述では感
知部の共振周波数f1が発振回路1の発振周波数f0
よりも高い場合を示したが、共振周波数f1が発振
数端数f0よりも低い場合には、人物等の接近によ
る共振周波数f1の低下に対して、発振出力は
Voutは第4図に示すよにP1からP3の如く上昇す
る。このような発振出力Voutの上昇変化も、同
様なスイツチ回路で検出することができる。
一方、上述の例では高周波発振回路1を感知板
2及び3に直接導線で接続するようにしている
が、同軸ケーブル等のフイーダで接続するように
しても良い。第5図は同軸ケーブル5を用いて接
続した例を示すものであり、同軸ケーブル5をコ
ンデンサC3成分として用いており、感知板2及
び3のC2とで容量(C2+C3)を形成し、これと
誘導コイル4のインダクタンスL1とで共振回路
を構成している。このような同軸ケーブル5の接
続によつても、上述の発振周波数f0のレベル変化
を検出することによつて、感知部への人物等の接
近を感知することが可能である。また、第6図は
誘導コイルによる電磁誘導の代りに、コンデンサ
C4のカツプリングを用いて共振回路を形成した
例を示すものであり、コンデンサC2及びインダ
クタンスL1と、直列に接続されたコンデンサC4
とで共振周波数f1を決定することになる。
2及び3に直接導線で接続するようにしている
が、同軸ケーブル等のフイーダで接続するように
しても良い。第5図は同軸ケーブル5を用いて接
続した例を示すものであり、同軸ケーブル5をコ
ンデンサC3成分として用いており、感知板2及
び3のC2とで容量(C2+C3)を形成し、これと
誘導コイル4のインダクタンスL1とで共振回路
を構成している。このような同軸ケーブル5の接
続によつても、上述の発振周波数f0のレベル変化
を検出することによつて、感知部への人物等の接
近を感知することが可能である。また、第6図は
誘導コイルによる電磁誘導の代りに、コンデンサ
C4のカツプリングを用いて共振回路を形成した
例を示すものであり、コンデンサC2及びインダ
クタンスL1と、直列に接続されたコンデンサC4
とで共振周波数f1を決定することになる。
ところで、上述では共振回路1の出力Voutの
レベルの変化をスイツチ回路6で検出するように
しているが、たとえば第5図の共振周波数f1発振
周波数f0側に移動することを検出する位相検波に
よつても、感知板2への誘導体の接近を検知する
ことができる。第7図はその一実施例を示すもの
であり、発振回路1の発振出力を誘導コイル7で
感知板2,3に同軸ケーブル5を介して供給する
と共に、差動増幅型の乗算器8のトランジスタQ
6に被乗算値の1つとして入力している。なお、
同軸ケーブル5はなくても良い。そして、感知板
2及び3からの周波数信号は誘導コイル7を経て
乗算器8の2つのトランジスタQ4及びQ5に作
動信号として入力されている。また、誘導コイル
7には周波数調整用の可変コンデンサC5が並列
接続されており、この可変コンデンサC5の容量
を調整することによつて感知部との間で、共振周
波数f0と位相差のない共振周波数f1を得るように
なつている。このように、作動増幅型乗算器8に
発振回路1の発振回路1の発振周波数f0及び感知
部で形成される共振周波数f1を入力すると、両周
波数信号の位相差の変化分がトランジスタQ5
(又はQ4)のコレクタ出力から得られ、これを
上述したスイツチ回路6に入力することによつて
感知部への人物等の接近を検知することができ
る。
レベルの変化をスイツチ回路6で検出するように
しているが、たとえば第5図の共振周波数f1発振
周波数f0側に移動することを検出する位相検波に
よつても、感知板2への誘導体の接近を検知する
ことができる。第7図はその一実施例を示すもの
であり、発振回路1の発振出力を誘導コイル7で
感知板2,3に同軸ケーブル5を介して供給する
と共に、差動増幅型の乗算器8のトランジスタQ
6に被乗算値の1つとして入力している。なお、
同軸ケーブル5はなくても良い。そして、感知板
2及び3からの周波数信号は誘導コイル7を経て
乗算器8の2つのトランジスタQ4及びQ5に作
動信号として入力されている。また、誘導コイル
7には周波数調整用の可変コンデンサC5が並列
接続されており、この可変コンデンサC5の容量
を調整することによつて感知部との間で、共振周
波数f0と位相差のない共振周波数f1を得るように
なつている。このように、作動増幅型乗算器8に
発振回路1の発振回路1の発振周波数f0及び感知
部で形成される共振周波数f1を入力すると、両周
波数信号の位相差の変化分がトランジスタQ5
(又はQ4)のコレクタ出力から得られ、これを
上述したスイツチ回路6に入力することによつて
感知部への人物等の接近を検知することができ
る。
この発明は上述のような発振回路とスイツチ回
路とを自走能力のある移動ロボツト等の移動物に
塔載したものであり、第8図はその一例を示す外
観図であり、移動物10はアンテナ11を介して
受信する指令に従つて車輪12でM方向に走行す
るようになつており、その頂部に旋回したり伸縮
したりする作業アーム13が設けられている。移
動物10は自動走行するので、作業員や固定物、
柱等との衝突を絶対に避けなければならず、その
ために前面に上述したような原理で動作するセン
サ20が設けられており、その外観構成はたとえ
ば第9図に示す如くなつている。すなわち、コの
字状に折曲された2枚の感知板21,22が絶縁
物23を挟んで平行に配列されており、この感知
板21,22が車のバンパーの如く移動物10の
前面(又は後面)に取付けられている。この感知
板21,22は必ずしもコの字状に曲折されてい
る必要はないが、本例のように移動物10が方向
を変えながら自動走行するような場合、斜め前方
の障害物をも確実に検出することができる。した
がつて、直進のみの場合には真直な2枚の平板で
構成しても良い。そして、感知板21,22は前
述の感知板2,3にそれぞれ対応するものであ
り、感知板21,22に前述の発振回路1及びス
イツチ回路6がフイーダ又は直接接続されてい
る。また、この例では外方(前方)に対する感知
度を向上するために、外方の感知板21の面積
(幅)を内側の感知板22の面積(幅)よりも小
さくしている。
路とを自走能力のある移動ロボツト等の移動物に
塔載したものであり、第8図はその一例を示す外
観図であり、移動物10はアンテナ11を介して
受信する指令に従つて車輪12でM方向に走行す
るようになつており、その頂部に旋回したり伸縮
したりする作業アーム13が設けられている。移
動物10は自動走行するので、作業員や固定物、
柱等との衝突を絶対に避けなければならず、その
ために前面に上述したような原理で動作するセン
サ20が設けられており、その外観構成はたとえ
ば第9図に示す如くなつている。すなわち、コの
字状に折曲された2枚の感知板21,22が絶縁
物23を挟んで平行に配列されており、この感知
板21,22が車のバンパーの如く移動物10の
前面(又は後面)に取付けられている。この感知
板21,22は必ずしもコの字状に曲折されてい
る必要はないが、本例のように移動物10が方向
を変えながら自動走行するような場合、斜め前方
の障害物をも確実に検出することができる。した
がつて、直進のみの場合には真直な2枚の平板で
構成しても良い。そして、感知板21,22は前
述の感知板2,3にそれぞれ対応するものであ
り、感知板21,22に前述の発振回路1及びス
イツチ回路6がフイーダ又は直接接続されてい
る。また、この例では外方(前方)に対する感知
度を向上するために、外方の感知板21の面積
(幅)を内側の感知板22の面積(幅)よりも小
さくしている。
このような構成において、移動物10が障害物
に遭遇していなければ内蔵の発振回路1は正常な
出力レベル又は位相差を保ち、これがスイツチ回
路6に伝えられてリレー接点がオフ(又はオン)
されており、移動物10はその駆動回路が作動し
て移動することができる。ところが、移動物10
が移動中に障害物に近づくと、障害物と感知板2
1及び22との間の浮遊容量や抵抗損失などによ
つて発振回路1の周波数が変化すると共に、前述
Qの変化に従つて出力レベル及び周波数が変化す
る。そして、この出力レベル及び周波数の変化が
上述のようにスイツチ回路6に伝えられてリレー
接点がオン(又はオフ)され、駆動回路が作動し
なくなつて移動物10が停止する。ここで、障害
物が取除かれると、発振回路1の出力レベル及び
周波数は再び正常レベルに戻るから、上述のよう
にスイツチ回路6ではリレー接点がオン(又はオ
フ)されて移動物10はその駆動回路が作動して
再び移動し始めることになる。
に遭遇していなければ内蔵の発振回路1は正常な
出力レベル又は位相差を保ち、これがスイツチ回
路6に伝えられてリレー接点がオフ(又はオン)
されており、移動物10はその駆動回路が作動し
て移動することができる。ところが、移動物10
が移動中に障害物に近づくと、障害物と感知板2
1及び22との間の浮遊容量や抵抗損失などによ
つて発振回路1の周波数が変化すると共に、前述
Qの変化に従つて出力レベル及び周波数が変化す
る。そして、この出力レベル及び周波数の変化が
上述のようにスイツチ回路6に伝えられてリレー
接点がオン(又はオフ)され、駆動回路が作動し
なくなつて移動物10が停止する。ここで、障害
物が取除かれると、発振回路1の出力レベル及び
周波数は再び正常レベルに戻るから、上述のよう
にスイツチ回路6ではリレー接点がオン(又はオ
フ)されて移動物10はその駆動回路が作動して
再び移動し始めることになる。
一方、障害物が取除かれないと、発振回路1の
出力レベル及び周波数は低下(上昇)したままで
あるかが、スイツチ回路6は自動復帰型であり上
述したようにコンデンサC8が次第に放電し、発
振回路1の出力レベルが低下した状態でもリレー
接点をオン(又はオフ)して移動物10は移動を
再開することになる。すると、移動物10はさら
に障害物に接近するから、発振回路1の出力レベ
ルもそれだけ低下(又は上昇)し、これがスイツ
チ回路6に伝えられてリレー接点がオン(又はオ
フ)されて移動物10は停止する。そして、障害
物が静止物のように取除かれないものであればス
イツチ回路6の自動復帰作用により再び移動物1
0は移動し始め、停止、移動を繰返して最後には
障害物と接触することになる。そこで、このよう
な事態を回避するためには移動物10の停止回数
を計数して、ある回数以上停止、移動を繰返す場
合には、移動物10の移動回路を別に設けたスイ
ツチ手段によつてオフするようにすれば良い。
出力レベル及び周波数は低下(上昇)したままで
あるかが、スイツチ回路6は自動復帰型であり上
述したようにコンデンサC8が次第に放電し、発
振回路1の出力レベルが低下した状態でもリレー
接点をオン(又はオフ)して移動物10は移動を
再開することになる。すると、移動物10はさら
に障害物に接近するから、発振回路1の出力レベ
ルもそれだけ低下(又は上昇)し、これがスイツ
チ回路6に伝えられてリレー接点がオン(又はオ
フ)されて移動物10は停止する。そして、障害
物が静止物のように取除かれないものであればス
イツチ回路6の自動復帰作用により再び移動物1
0は移動し始め、停止、移動を繰返して最後には
障害物と接触することになる。そこで、このよう
な事態を回避するためには移動物10の停止回数
を計数して、ある回数以上停止、移動を繰返す場
合には、移動物10の移動回路を別に設けたスイ
ツチ手段によつてオフするようにすれば良い。
ここにおいて、センサ20の障害物に対する感
知距離を実験によつて求めたところ、人、金属、
動物で約30〜40cmで感知するように設定後、コン
クリート製の柱では約30cmで感知し、コンクリー
トの壁では約30cmで感知し、ゴムタイヤでは約20
cmで感知することがわかつた。また、合成樹脂の
箱等は高周波絶縁の程度によつても異なるが、3
〜4cmで感知できることが確認された。
知距離を実験によつて求めたところ、人、金属、
動物で約30〜40cmで感知するように設定後、コン
クリート製の柱では約30cmで感知し、コンクリー
トの壁では約30cmで感知し、ゴムタイヤでは約20
cmで感知することがわかつた。また、合成樹脂の
箱等は高周波絶縁の程度によつても異なるが、3
〜4cmで感知できることが確認された。
なお、センサ20の感知板の形状は、第10図
に示す如く円弧状の感知板24,25に曲折して
も良く、移動物10の外形の形状に合せて任意の
形とすることができる。要は2枚の感知板を平行
に配設すれば良い。
に示す如く円弧状の感知板24,25に曲折して
も良く、移動物10の外形の形状に合せて任意の
形とすることができる。要は2枚の感知板を平行
に配設すれば良い。
(発明の効果)
以上のようにこの発明の障害物検知センサによ
れば、比較的簡易な構成で人や物体等の障害物を
確実に検出することができ、環境によつて検出精
度が左右されない利点がある。また、感知板の形
状を移動物の形に合せることができ、広範囲にわ
たつて障害物を検知することができる。
れば、比較的簡易な構成で人や物体等の障害物を
確実に検出することができ、環境によつて検出精
度が左右されない利点がある。また、感知板の形
状を移動物の形に合せることができ、広範囲にわ
たつて障害物を検知することができる。
第1図はこの発明に用いるセンサの回路例を示
す結線図、第2図はこの発明の動作原理を説明す
るための等価回路図、第3図及び第4図はその動
作を説明するための図、第5図〜第7図はそれぞ
れこの発明の他の実施例を示す結線図、第8図は
この発明の一実施例を示す移動物の外観図、第9
図及び第10図はそれぞれこの発明の感知板の構
造例を示す図である。 1……高周波数発振回路、2,3,21,2
2,24,25……感知板、4……誘導コイル、
5……同軸ケーブル、6……スイツチ回路、10
……移動物、20……センサ。
す結線図、第2図はこの発明の動作原理を説明す
るための等価回路図、第3図及び第4図はその動
作を説明するための図、第5図〜第7図はそれぞ
れこの発明の他の実施例を示す結線図、第8図は
この発明の一実施例を示す移動物の外観図、第9
図及び第10図はそれぞれこの発明の感知板の構
造例を示す図である。 1……高周波数発振回路、2,3,21,2
2,24,25……感知板、4……誘導コイル、
5……同軸ケーブル、6……スイツチ回路、10
……移動物、20……センサ。
Claims (1)
- 1 移動物の障害物に対向する部分に設置された
電磁誘導材料で成る第1の感知板と、この第1の
感知板との間隔を平行に保つて設置された電磁誘
導材料で成る第2の感知板と、前記第1及び第2
の感知板に接続された高周波発振回路と、この高
周波発振回路の出力及び前記第1、第2の感知板
の出力関係から、前記障害物との間の浮遊容量、
抵抗損失等の変化を利用して前記障害物の有無を
検知するための自動復帰型のスイツチ回路とで構
成されていることを特徴とする障害物検知セン
サ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59123257A JPS612089A (ja) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | 障害物検知センサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59123257A JPS612089A (ja) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | 障害物検知センサ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS612089A JPS612089A (ja) | 1986-01-08 |
| JPH0432997B2 true JPH0432997B2 (ja) | 1992-06-01 |
Family
ID=14856089
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59123257A Granted JPS612089A (ja) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | 障害物検知センサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS612089A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4003453B2 (ja) | 2001-12-26 | 2007-11-07 | アイシン精機株式会社 | 人体検出装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5858486A (ja) * | 1981-10-01 | 1983-04-07 | Meidensha Electric Mfg Co Ltd | 移動物体検出装置 |
| JPS58115384A (ja) * | 1981-12-29 | 1983-07-09 | Fuji Heavy Ind Ltd | 自動車の障害物検知装置 |
-
1984
- 1984-06-15 JP JP59123257A patent/JPS612089A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS612089A (ja) | 1986-01-08 |
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