JPH04330101A - レール研削制御方法およびその装置 - Google Patents
レール研削制御方法およびその装置Info
- Publication number
- JPH04330101A JPH04330101A JP5703891A JP5703891A JPH04330101A JP H04330101 A JPH04330101 A JP H04330101A JP 5703891 A JP5703891 A JP 5703891A JP 5703891 A JP5703891 A JP 5703891A JP H04330101 A JPH04330101 A JP H04330101A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grinding
- rail
- pressure
- pneumatic
- air pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Machines For Laying And Maintaining Railways (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レール研削制御方法お
よびその装置に関し、特に、レール頭部に対する砥石の
加圧制御に適用して有効な技術に関する。
よびその装置に関し、特に、レール頭部に対する砥石の
加圧制御に適用して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】レール頭部に発生する波状摩耗により、
騒音や振動が発生し、乗客や沿線住民に悪影響を与える
ばかりか、架線、車両用モータ、台車などにも損傷を与
えるという問題があった。また、最近は、レール継目前
後100mmの段付摩耗やロングレール溶接部の凹凸変
形を研削する必要性が出てきた。そこで、レール研削制
御装置が考えられ、たとえば、特開昭62−15640
3号および特開昭62−156404号公報に記載され
たものがある。
騒音や振動が発生し、乗客や沿線住民に悪影響を与える
ばかりか、架線、車両用モータ、台車などにも損傷を与
えるという問題があった。また、最近は、レール継目前
後100mmの段付摩耗やロングレール溶接部の凹凸変
形を研削する必要性が出てきた。そこで、レール研削制
御装置が考えられ、たとえば、特開昭62−15640
3号および特開昭62−156404号公報に記載され
たものがある。
【0003】すなわち、前記した公報記載のレール研削
制御装置は、いずれも、装置本体に油圧シリンダ、グラ
インダーモータおよび砥石を順次連結してなる研削工具
を2本のレールに対応させて複数個配置し、ピストンの
上下側で受圧面積の異なる油圧シリンダと、圧力調整を
行う圧力調整弁とを備えた油圧回路を設け、レール頭部
に砥石を加圧した状態で回転により研削しつつレール上
を走行させるようにしたものである。
制御装置は、いずれも、装置本体に油圧シリンダ、グラ
インダーモータおよび砥石を順次連結してなる研削工具
を2本のレールに対応させて複数個配置し、ピストンの
上下側で受圧面積の異なる油圧シリンダと、圧力調整を
行う圧力調整弁とを備えた油圧回路を設け、レール頭部
に砥石を加圧した状態で回転により研削しつつレール上
を走行させるようにしたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記した従来
のレール研削制御装置の構造では、いずれも、ピストン
の上下側で受圧面積の異なる油圧シリンダと、圧力調整
を行う圧力調整弁とを備えた油圧回路を備え、前記ピス
トンの上下側での受圧面積の相違によって生じる上向き
の力と研削工具の自重との差により、レール頭部に対す
る砥石の加圧を決定する構造となっているので、砥石の
摩耗による研削工具の自重の変化や研削工具の案内筒の
摩擦抵抗の変化への対応が不可能であり、このため砥石
の加圧を一定に保持し得ず、研削精度を低下させるとい
う問題があった。
のレール研削制御装置の構造では、いずれも、ピストン
の上下側で受圧面積の異なる油圧シリンダと、圧力調整
を行う圧力調整弁とを備えた油圧回路を備え、前記ピス
トンの上下側での受圧面積の相違によって生じる上向き
の力と研削工具の自重との差により、レール頭部に対す
る砥石の加圧を決定する構造となっているので、砥石の
摩耗による研削工具の自重の変化や研削工具の案内筒の
摩擦抵抗の変化への対応が不可能であり、このため砥石
の加圧を一定に保持し得ず、研削精度を低下させるとい
う問題があった。
【0005】また、前記した従来のレール研削制御装置
の構造では、いずれも、流体として油圧を使用する油圧
回路を備えた構造であるので、構造が複雑であり、この
ため、コストが高くつき、メンテナンスが困難であると
いう問題があった。
の構造では、いずれも、流体として油圧を使用する油圧
回路を備えた構造であるので、構造が複雑であり、この
ため、コストが高くつき、メンテナンスが困難であると
いう問題があった。
【0006】本発明の目的は、空気圧による定圧研削を
可能にし、研削精度を向上させることのできるレール研
削制御方法およびその装置を提供することにある。
可能にし、研削精度を向上させることのできるレール研
削制御方法およびその装置を提供することにある。
【0007】本発明の他の目的は、構造の簡素化および
コストの低廉化を図り、メンテナンスを容易にすること
のできるレール研削制御方法およびその装置を提供する
ことにある。
コストの低廉化を図り、メンテナンスを容易にすること
のできるレール研削制御方法およびその装置を提供する
ことにある。
【0008】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
【0010】すなわち、本発明のレール研削制御装置は
、装置本体に空気圧シリンダ、グラインダーモータおよ
び砥石を順次連結してなる研削工具をレールに対応させ
て複数個配置してなるレール研削制御装置であって、前
記グラインダーモータの負荷電流を検知する検知手段と
、前記空気圧シリンダに給排される2次側空気圧を入力
信号に対応した設定圧力に制御する電空変換器と、前記
検知手段の検知信号に基づき前記電空変換器の入力信号
を増減させ、レール頭部に対する砥石の加圧を一定に制
御する制御手段とを備えた構造としたものである。
、装置本体に空気圧シリンダ、グラインダーモータおよ
び砥石を順次連結してなる研削工具をレールに対応させ
て複数個配置してなるレール研削制御装置であって、前
記グラインダーモータの負荷電流を検知する検知手段と
、前記空気圧シリンダに給排される2次側空気圧を入力
信号に対応した設定圧力に制御する電空変換器と、前記
検知手段の検知信号に基づき前記電空変換器の入力信号
を増減させ、レール頭部に対する砥石の加圧を一定に制
御する制御手段とを備えた構造としたものである。
【0011】
【作用】前記構成において、レール研削制御を行う場合
、グラインダーモータの負荷電流を検知し、この検知信
号に基づき電空変換器の入力信号を増減させる。この入
力信号の増減により電空変換器の2次側空気圧、つまり
空気圧シリンダのシリンダ室内の空気圧を砥石の摩耗に
よる研削工具の自重の変化や研削工具の案内筒の摩擦抵
抗の変化に対応させつつ連続的に制御する。これにより
、レール頭部に対する砥石の加圧を一定に制御すること
ができる。したがって、前記問題点を除去することがで
きる。
、グラインダーモータの負荷電流を検知し、この検知信
号に基づき電空変換器の入力信号を増減させる。この入
力信号の増減により電空変換器の2次側空気圧、つまり
空気圧シリンダのシリンダ室内の空気圧を砥石の摩耗に
よる研削工具の自重の変化や研削工具の案内筒の摩擦抵
抗の変化に対応させつつ連続的に制御する。これにより
、レール頭部に対する砥石の加圧を一定に制御すること
ができる。したがって、前記問題点を除去することがで
きる。
【0012】
【実施例】図1は本発明の一実施例であるレール研削制
御装置を示す回路図である。なお、図1において示す回
路の要部はレール研削用砥石ごとに設けられるものであ
るので、他の回路の要部についての説明を省略するもの
とする。
御装置を示す回路図である。なお、図1において示す回
路の要部はレール研削用砥石ごとに設けられるものであ
るので、他の回路の要部についての説明を省略するもの
とする。
【0013】本実施例におけるレール研削制御装置は、
空気圧回路1を有している。この空気圧回路1は、コン
プレッサ2を備え、このコンプレッサ2にフィルタ3、
ミストフィルタ4および手動レギュレータ5が順次下流
側に向かって接続され、これらのフィルタ3,4および
手動レギュレータ5により調質・調圧された空気圧を主
流路6を介して各種空気圧機器に供給する構造となって
いる。
空気圧回路1を有している。この空気圧回路1は、コン
プレッサ2を備え、このコンプレッサ2にフィルタ3、
ミストフィルタ4および手動レギュレータ5が順次下流
側に向かって接続され、これらのフィルタ3,4および
手動レギュレータ5により調質・調圧された空気圧を主
流路6を介して各種空気圧機器に供給する構造となって
いる。
【0014】すなわち、前記主流路6に電磁弁7が接続
され、この電磁弁7は、空気作動弁8へのパイロット圧
の供給を制御する機能を有し、ノーマル位置9では、1
次側および2次側ポートP,Aがクローズであり、作動
位置15では、1次側および2次側ポートP,Aが連通
し、主流路6からの元圧がパイロット圧として空気作動
弁8に供給される構造となっている。
され、この電磁弁7は、空気作動弁8へのパイロット圧
の供給を制御する機能を有し、ノーマル位置9では、1
次側および2次側ポートP,Aがクローズであり、作動
位置15では、1次側および2次側ポートP,Aが連通
し、主流路6からの元圧がパイロット圧として空気作動
弁8に供給される構造となっている。
【0015】また、前記主流路6に電空レギュレータ(
電空変換器)10が接続され、この電空レギュレータ1
0はパイロット形のハイリリーフレギュレータ部10a
と、制御部11とからなる。この制御部11は供給側ま
たは排気側の小形高速2ポート弁を内蔵し、設定圧力を
措定する外部からの電圧または電流の入力信号と、2次
側圧力を監視する圧力センサからのフィードバックとに
より、制御部11から供給側または排気側の小形高速2
ポート弁へ、設定圧力と2次側圧力との差に応じたパル
ス幅の通電を行い、前記ハイリリーフレギュレータ部1
0aのパイロット圧を調整し、2次側圧力を制御する機
能を有する。
電空変換器)10が接続され、この電空レギュレータ1
0はパイロット形のハイリリーフレギュレータ部10a
と、制御部11とからなる。この制御部11は供給側ま
たは排気側の小形高速2ポート弁を内蔵し、設定圧力を
措定する外部からの電圧または電流の入力信号と、2次
側圧力を監視する圧力センサからのフィードバックとに
より、制御部11から供給側または排気側の小形高速2
ポート弁へ、設定圧力と2次側圧力との差に応じたパル
ス幅の通電を行い、前記ハイリリーフレギュレータ部1
0aのパイロット圧を調整し、2次側圧力を制御する機
能を有する。
【0016】また、前記ハイリリーフレギュレータ部1
0aは、リリーフ形の構造を有するもので、リリーフ孔
12を備え、2次側空気圧が制御部11により設定され
た空気圧以上になったときにリリーフ孔12から大気中
に2次側の余剰空気圧が排気されるようになっている。
0aは、リリーフ形の構造を有するもので、リリーフ孔
12を備え、2次側空気圧が制御部11により設定され
た空気圧以上になったときにリリーフ孔12から大気中
に2次側の余剰空気圧が排気されるようになっている。
【0017】前記空気作動弁8は、前記電磁弁7からの
パイロット圧の給排により、主流路6からの元圧を2次
側に供給し、あるいは前記電空レギュレータ10の2次
側空気圧をスピードコントローラ13を介して空気圧シ
リンダ14に給排できるようにしたものであり、ノーマ
ル位置9では、主流路6に連通する1次側ポートPaと
2次側ポートAが連通し、電空レギュレータ10に連通
する1次側ポートPbはクローズであり、作動位置15
では、主流路6に連通する1次側ポートPaがクローズ
であり、電空レギュレータ10に連通する1次側ポート
Pbと2次側ポートAが連通する構造となっている。
パイロット圧の給排により、主流路6からの元圧を2次
側に供給し、あるいは前記電空レギュレータ10の2次
側空気圧をスピードコントローラ13を介して空気圧シ
リンダ14に給排できるようにしたものであり、ノーマ
ル位置9では、主流路6に連通する1次側ポートPaと
2次側ポートAが連通し、電空レギュレータ10に連通
する1次側ポートPbはクローズであり、作動位置15
では、主流路6に連通する1次側ポートPaがクローズ
であり、電空レギュレータ10に連通する1次側ポート
Pbと2次側ポートAが連通する構造となっている。
【0018】前記スピードコントローラ13は、流量制
御弁16およびチェック弁17を備え、リミットスイッ
チ18が取付けられている。チェック弁17は、2次側
への空気圧の流れを許容し、1次側への流れを阻止する
機能を有し、前記流量制御弁16はハンドルにより制御
するもので、全閉と同時にリミットスイッチ18をON
にする機能を有する。このリミットスイッチ18のON
によりリレー19は電磁弁7のソレノイド部7aの制御
電源をOFFにする機能を有する。
御弁16およびチェック弁17を備え、リミットスイッ
チ18が取付けられている。チェック弁17は、2次側
への空気圧の流れを許容し、1次側への流れを阻止する
機能を有し、前記流量制御弁16はハンドルにより制御
するもので、全閉と同時にリミットスイッチ18をON
にする機能を有する。このリミットスイッチ18のON
によりリレー19は電磁弁7のソレノイド部7aの制御
電源をOFFにする機能を有する。
【0019】また、前記空気圧シリンダ14は、そのピ
ストンロッド20の下端に設けられるグラインダーモー
タ21やその回転軸22に取付けた砥石23などの自重
による加圧を減圧するものである。砥石23は、レール
頭部24に水平に対向し、かつ波状摩耗の短波長より大
きい直径を有している。
ストンロッド20の下端に設けられるグラインダーモー
タ21やその回転軸22に取付けた砥石23などの自重
による加圧を減圧するものである。砥石23は、レール
頭部24に水平に対向し、かつ波状摩耗の短波長より大
きい直径を有している。
【0020】また、前記空気圧シリンダ14内のシリン
ダ室25はピストン32によりロアシリンダ室25aと
アッパシリンダ室25bとに仕切られ、アッパシリンダ
室25bはマフラ26を介して大気に連通し、ロアシリ
ンダ室25aはスピードコントローラ13を介して空気
作動弁8の2次側ポートAに接続され、このロアシリン
ダ室25a内の空気圧により研削工具33の自重に抗し
て砥石23を上昇させ、あるいは自重による加圧を減圧
させ、レール頭部24に対する砥石23の加圧を制御す
るものである。
ダ室25はピストン32によりロアシリンダ室25aと
アッパシリンダ室25bとに仕切られ、アッパシリンダ
室25bはマフラ26を介して大気に連通し、ロアシリ
ンダ室25aはスピードコントローラ13を介して空気
作動弁8の2次側ポートAに接続され、このロアシリン
ダ室25a内の空気圧により研削工具33の自重に抗し
て砥石23を上昇させ、あるいは自重による加圧を減圧
させ、レール頭部24に対する砥石23の加圧を制御す
るものである。
【0021】次に、この砥石23の加圧制御を行う制御
回路31について説明する。
回路31について説明する。
【0022】グラインダーモータ21に配線されるU相
には、グラインダーモータ21の負荷電流を検知するカ
レントトランス(検知手段)27が配置されている。
には、グラインダーモータ21の負荷電流を検知するカ
レントトランス(検知手段)27が配置されている。
【0023】前記カレントトランス27に変換器28が
接続され、この変換器28は、カレントトランス27か
らの検知信号を計測制御用信号に変換する機能を有する
。
接続され、この変換器28は、カレントトランス27か
らの検知信号を計測制御用信号に変換する機能を有する
。
【0024】一方、前記電空レギュレータ10の制御部
11には、そのコイルに給電を行うパワーサプライ29
と、デジタル指示調節計(制御手段)30とが接続され
ている。
11には、そのコイルに給電を行うパワーサプライ29
と、デジタル指示調節計(制御手段)30とが接続され
ている。
【0025】このデジタル指示調節計30は、変換器2
8からの計測制御用信号に基づき電空レギュレータ10
の入力信号を制御し、電空レギュレータ10の2次側空
気圧、つまり空気圧シリンダ14のロアシリンダ室25
a内の空気圧を砥石23の摩耗による研削工具33の自
重の変化や研削工具33の案内筒の摩擦抵抗の変化に対
応させつつ連続的に制御し、レール頭部24に対する砥
石23の加圧を一定に制御する構造となっている。
8からの計測制御用信号に基づき電空レギュレータ10
の入力信号を制御し、電空レギュレータ10の2次側空
気圧、つまり空気圧シリンダ14のロアシリンダ室25
a内の空気圧を砥石23の摩耗による研削工具33の自
重の変化や研削工具33の案内筒の摩擦抵抗の変化に対
応させつつ連続的に制御し、レール頭部24に対する砥
石23の加圧を一定に制御する構造となっている。
【0026】次に、前記構成のレール研削制御装置を使
ってレール研削制御を行う場合の作用について説明する
。
ってレール研削制御を行う場合の作用について説明する
。
【0027】レール研削開始前の状態では、図1に示す
ように、スピードコントローラ13においては、流量制
御弁16が全閉状態で、リミットスイッチ18がON状
態にあり、電磁弁7においては、前記リミットスイッチ
18のONおよびリレー19のOFFの状態により、ソ
レノイド部7aがOFF状態にある。
ように、スピードコントローラ13においては、流量制
御弁16が全閉状態で、リミットスイッチ18がON状
態にあり、電磁弁7においては、前記リミットスイッチ
18のONおよびリレー19のOFFの状態により、ソ
レノイド部7aがOFF状態にある。
【0028】したがって、ノーマル位置9における1次
側および2次側ポートP,Aのクローズによりパイロッ
ト圧が供給されず、このため、空気作動弁8では、ノー
マル位置9における1次側および2次側ポートPa,A
の連通により、主流路6からの元圧はスピードコントロ
ーラ13のチェック弁17を経て空気圧シリンダ14の
ロアシリンダ室25a内に供給され、ピストンロッド2
0とともにグラインダーモータ21および砥石23はそ
の自重に抗して上昇し、レール頭部24から離間した状
態にある。
側および2次側ポートP,Aのクローズによりパイロッ
ト圧が供給されず、このため、空気作動弁8では、ノー
マル位置9における1次側および2次側ポートPa,A
の連通により、主流路6からの元圧はスピードコントロ
ーラ13のチェック弁17を経て空気圧シリンダ14の
ロアシリンダ室25a内に供給され、ピストンロッド2
0とともにグラインダーモータ21および砥石23はそ
の自重に抗して上昇し、レール頭部24から離間した状
態にある。
【0029】次いで、このようなレール研削開始前の状
態からレール研削開始を行う場合、グラインダーモータ
21および研削走行のスイッチをそれぞれONにし、ロ
ックを外しながらスピードコントローラ13の流量制御
弁16をハンドル操作により半開させると、リミットス
イッチ18のOFFとリレー19のONにより電磁弁7
がONとなり、作動位置15における1次側および2次
側ポートP,Aの連通によりパイロット圧が空気作動弁
8に供給される。この空気作動弁8では、パイロット圧
の供給により作動位置15における電空レギュレータ1
0に連通する1次側ポートPbと2次側ポートAとが連
通し、このため空気圧シリンダ14のロアシリンダ室2
5aはスピードコントローラ13の半開状態の流量制御
弁16を経て電空レギュレータ10に連通する。
態からレール研削開始を行う場合、グラインダーモータ
21および研削走行のスイッチをそれぞれONにし、ロ
ックを外しながらスピードコントローラ13の流量制御
弁16をハンドル操作により半開させると、リミットス
イッチ18のOFFとリレー19のONにより電磁弁7
がONとなり、作動位置15における1次側および2次
側ポートP,Aの連通によりパイロット圧が空気作動弁
8に供給される。この空気作動弁8では、パイロット圧
の供給により作動位置15における電空レギュレータ1
0に連通する1次側ポートPbと2次側ポートAとが連
通し、このため空気圧シリンダ14のロアシリンダ室2
5aはスピードコントローラ13の半開状態の流量制御
弁16を経て電空レギュレータ10に連通する。
【0030】また、グラインダーモータ21は無負荷状
態にあるので、これをカレントトランス27で検知し、
この検知信号に基づき、電空レギュレータ10はリリー
フ孔12から排気可能な状態となっている。したがって
、空気圧シリンダ14のロアシリンダ室25a内の空気
圧はスピードコントローラ13の半開状態の流量制御弁
16に絞られて徐々に排気され、砥石23は漸次下降す
る。
態にあるので、これをカレントトランス27で検知し、
この検知信号に基づき、電空レギュレータ10はリリー
フ孔12から排気可能な状態となっている。したがって
、空気圧シリンダ14のロアシリンダ室25a内の空気
圧はスピードコントローラ13の半開状態の流量制御弁
16に絞られて徐々に排気され、砥石23は漸次下降す
る。
【0031】そして、砥石23がレール頭部24に当た
った後、スピードコントローラ13の流量制御弁16を
全開にすると、以下のプロセスを経てレール研削制御が
行われる。
った後、スピードコントローラ13の流量制御弁16を
全開にすると、以下のプロセスを経てレール研削制御が
行われる。
【0032】すなわち、レール研削制御に際し、カレン
トトランス27は、グラインダーモータ21の負荷電流
を検知し、この検知信号は変換器28により計測制御用
信号に変換される。この計測制御用信号に基づき、デジ
タル指示調節計30は、電空レギュレータ10の制御部
11の入力信号を増減させ、この入力信号の増減により
電空レギュレータ10の2次側空気圧、つまり空気圧シ
リンダ14のロアシリンダ室25a内の空気圧を砥石2
3の摩耗による研削工具33の自重の変化や研削工具3
3の案内筒の摩擦抵抗の変化に対応させつつ連続的に制
御する。
トトランス27は、グラインダーモータ21の負荷電流
を検知し、この検知信号は変換器28により計測制御用
信号に変換される。この計測制御用信号に基づき、デジ
タル指示調節計30は、電空レギュレータ10の制御部
11の入力信号を増減させ、この入力信号の増減により
電空レギュレータ10の2次側空気圧、つまり空気圧シ
リンダ14のロアシリンダ室25a内の空気圧を砥石2
3の摩耗による研削工具33の自重の変化や研削工具3
3の案内筒の摩擦抵抗の変化に対応させつつ連続的に制
御する。
【0033】詳しくは、研削工具33の自重の変化や研
削工具33の案内筒の摩擦抵抗の変化によりレール頭部
24に対する砥石23の加圧が増大した場合、グライン
ダーモータ21の負荷電流が増大し、この負荷電流の増
大に対して電空レギュレータ10の2次側空気圧、つま
り空気圧シリンダ14のロアシリンダ室25a内の空気
圧が増大するように制御される。このためレール頭部2
4に対する砥石23の加圧は減少する。
削工具33の案内筒の摩擦抵抗の変化によりレール頭部
24に対する砥石23の加圧が増大した場合、グライン
ダーモータ21の負荷電流が増大し、この負荷電流の増
大に対して電空レギュレータ10の2次側空気圧、つま
り空気圧シリンダ14のロアシリンダ室25a内の空気
圧が増大するように制御される。このためレール頭部2
4に対する砥石23の加圧は減少する。
【0034】研削工具33の自重の変化や研削工具33
の案内筒の摩擦抵抗の変化によりレール頭部24に対す
る砥石23の加圧が減少した場合、前記の場合とは逆の
プロセスによりレール頭部24に対する砥石23の加圧
は増大する。したがって、レール頭部24に対する砥石
23の加圧を一定に制御することができる。
の案内筒の摩擦抵抗の変化によりレール頭部24に対す
る砥石23の加圧が減少した場合、前記の場合とは逆の
プロセスによりレール頭部24に対する砥石23の加圧
は増大する。したがって、レール頭部24に対する砥石
23の加圧を一定に制御することができる。
【0035】その結果、砥石23の直径以下の波長を有
する波状摩耗に対して定位研削の場合と同様に同一レベ
ルで水平に研削し、研削精度を向上させることができる
。
する波状摩耗に対して定位研削の場合と同様に同一レベ
ルで水平に研削し、研削精度を向上させることができる
。
【0036】また、レール研削制御装置は、電空レギュ
レータ10を備えた空気圧回路を有している構造とした
ので、構造の簡素化を図ることができるばかりでなく、
コストを従来例に比し大幅に低廉化させ、しかもメンテ
ナンスを容易にすることができる。
レータ10を備えた空気圧回路を有している構造とした
ので、構造の簡素化を図ることができるばかりでなく、
コストを従来例に比し大幅に低廉化させ、しかもメンテ
ナンスを容易にすることができる。
【0037】なお、本発明者によってなされた発明を実
施例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例
に限定されるものでなく、その要旨を逸脱しない範囲で
種々変更可能であることはいうまでもない。
施例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例
に限定されるものでなく、その要旨を逸脱しない範囲で
種々変更可能であることはいうまでもない。
【0038】たとえば、この実施例では、電空変換器と
して電空レギュレータを使用した場合について説明した
が、これに限らず、電空比例弁や電空サーボ弁を電空変
換器として使用するとができる。
して電空レギュレータを使用した場合について説明した
が、これに限らず、電空比例弁や電空サーボ弁を電空変
換器として使用するとができる。
【0039】また、この実施例では、レール頭部のフラ
ット面を自動的に研削するレール研削制御方法およびそ
の装置の場合について説明したが、これに限らず、レー
ル頭部のコーナ面に対するレール研削制御方法およびそ
の装置に対しても適用することができる。
ット面を自動的に研削するレール研削制御方法およびそ
の装置の場合について説明したが、これに限らず、レー
ル頭部のコーナ面に対するレール研削制御方法およびそ
の装置に対しても適用することができる。
【0040】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0041】(1).グラインダーモータの負荷電流を
検知し、この検知信号に基づき電空変換器の入力信号を
増減させ、空気圧シリンダに給排される2次側空気圧を
砥石の摩耗による研削工具の自重などの変化に対応させ
つつ連続的に制御する構造としたので、レール頭部に対
する砥石の加圧を一定に制御することができる。
検知し、この検知信号に基づき電空変換器の入力信号を
増減させ、空気圧シリンダに給排される2次側空気圧を
砥石の摩耗による研削工具の自重などの変化に対応させ
つつ連続的に制御する構造としたので、レール頭部に対
する砥石の加圧を一定に制御することができる。
【0042】(2).前記(1) で示すように、レー
ル頭部に対する砥石の加圧を一定に制御することができ
るので、砥石の直径以下の波長を有する波状摩耗に対し
て定位研削の場合と同様に同一レベルで水平に研削し、
研削精度を向上させることができる。
ル頭部に対する砥石の加圧を一定に制御することができ
るので、砥石の直径以下の波長を有する波状摩耗に対し
て定位研削の場合と同様に同一レベルで水平に研削し、
研削精度を向上させることができる。
【0043】(3).電空変換器を備えた空気圧回路を
有している構造としたので、構造の簡素化を図ることが
できるばかりでなく、コストを従来例に比し大幅に低廉
化させ、しかもメンテナンスを容易にすることができる
。
有している構造としたので、構造の簡素化を図ることが
できるばかりでなく、コストを従来例に比し大幅に低廉
化させ、しかもメンテナンスを容易にすることができる
。
【図1】本発明の一実施例であるレール研削制御装置を
示す回路図である。
示す回路図である。
【符号の説明】
1 空気圧回路
2 コンプレッサ
3 フィルタ
4 ミストフィルタ
5 手動レギュレータ
6 主流路
7 電磁弁
7a ソレノイド部
8 空気作動弁
9 ノーマル位置
10 電空レギュレータ
10a ハイリリーフレギュレータ部11 制御部
12 リリーフ孔
13 スピードコントローラ
14 空気圧シリンダ
15 作動位置
16 流量制御弁
17 チェック弁
18 リミットスイッチ
19 リレー
20 ピストンロッド
21 グラインダーモータ
22 回転軸
23 砥石
24 レール頭部
25 シリンダ室
25a ロアシリンダ室
25b アッパシリンダ室
26 マフラ
27 カレントトランス(検知手段)28 変換器
29 パワーサプライ
30 デジタル指示調節計(制御手段)31 制御
回路 32 ピストン 33 研削工具 P 1次側ポート A 2次側ポート Pa 1次側ポート Pb 1次側ポート
回路 32 ピストン 33 研削工具 P 1次側ポート A 2次側ポート Pa 1次側ポート Pb 1次側ポート
Claims (2)
- 【請求項1】 グラインダーモータの負荷電流を検知
し、この検知信号に基づき電空変換器の入力信号を増減
させ、空気圧シリンダに給排される2次側空気圧を制御
し、前記レール頭部に対する砥石の加圧を一定に制御す
ることを特徴とするレール研削制御方法。 - 【請求項2】 装置本体に空気圧シリンダ、グライン
ダーモータおよび砥石を順次連結してなる研削工具をレ
ールに対応させて複数個配置してなるレール研削制御装
置であって、前記グラインダーモータの負荷電流を検知
する検知手段と、前記空気圧シリンダに給排される2次
側空気圧を、レール頭部に対する砥石の加圧を一定に制
御する制御手段とを備えたことを特徴とするレール研削
制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5703891A JP2818496B2 (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | レール研削制御方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5703891A JP2818496B2 (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | レール研削制御方法およびその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04330101A true JPH04330101A (ja) | 1992-11-18 |
| JP2818496B2 JP2818496B2 (ja) | 1998-10-30 |
Family
ID=13044274
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5703891A Expired - Fee Related JP2818496B2 (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | レール研削制御方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2818496B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103321112A (zh) * | 2013-06-25 | 2013-09-25 | 西南交通大学 | 一种钢轨焊接接头精磨机打磨基准位置的控制方法 |
| CN104923840A (zh) * | 2015-06-30 | 2015-09-23 | 株洲时代电子技术有限公司 | 一种钢轨铣削作业控制方法 |
| CN104942346A (zh) * | 2015-06-30 | 2015-09-30 | 株洲时代电子技术有限公司 | 一种钢轨铣削作业控制系统 |
| CN106926073A (zh) * | 2015-12-29 | 2017-07-07 | 宝钢工程技术集团有限公司 | 下压力可调式外圆修磨机及其使用方法 |
| CN108848746A (zh) * | 2018-07-11 | 2018-11-23 | 南京林业大学 | 解除草地早熟禾种子休眠的装置及方法 |
-
1991
- 1991-03-20 JP JP5703891A patent/JP2818496B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103321112A (zh) * | 2013-06-25 | 2013-09-25 | 西南交通大学 | 一种钢轨焊接接头精磨机打磨基准位置的控制方法 |
| CN103321112B (zh) * | 2013-06-25 | 2016-02-03 | 西南交通大学 | 一种钢轨焊接接头精磨机打磨基准位置的控制方法 |
| CN104923840A (zh) * | 2015-06-30 | 2015-09-23 | 株洲时代电子技术有限公司 | 一种钢轨铣削作业控制方法 |
| CN104942346A (zh) * | 2015-06-30 | 2015-09-30 | 株洲时代电子技术有限公司 | 一种钢轨铣削作业控制系统 |
| CN106926073A (zh) * | 2015-12-29 | 2017-07-07 | 宝钢工程技术集团有限公司 | 下压力可调式外圆修磨机及其使用方法 |
| CN108848746A (zh) * | 2018-07-11 | 2018-11-23 | 南京林业大学 | 解除草地早熟禾种子休眠的装置及方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2818496B2 (ja) | 1998-10-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA1044020A (en) | Process and apparatus for truing the head of rails of a railway | |
| KR920007656B1 (ko) | 유체장치(Fluid Apparatus) | |
| US6964457B2 (en) | Method and apparatus for controlling electro-pneumatic braking on a train | |
| JPH0462881B2 (ja) | ||
| JPH0220408A (ja) | 中央タイヤインフレーションシステム用の故障検出方法 | |
| JPH07196298A (ja) | 荷物を掴む方法 | |
| JPH072086A (ja) | 機関車用ブレーキ制御システムのブレーキ管装気遮断装置 | |
| IT1316116B1 (it) | Dispositivo per la impostazione e regolazione automatica della forzadi trazione di una fune di un verricello sopratesta per una macchina | |
| US7401488B2 (en) | Die cushion apparatus | |
| JPH04330101A (ja) | レール研削制御方法およびその装置 | |
| US20040182074A1 (en) | Pneumatic circuit control system | |
| US4568093A (en) | Method of operating vehicle height adjusting apparatus | |
| US4226403A (en) | Overload protection device in air-operated lifting devices | |
| EP1760033B1 (en) | Control system for a load handling apparatus | |
| JPH08509440A (ja) | 車両用懸架装置 | |
| KR100492883B1 (ko) | 공기압 제어장치 | |
| US4586755A (en) | Railway brake control system arranged to limit maximum brake pressure during combined independent and automatic brake operation | |
| KR101743633B1 (ko) | 고소작업대 | |
| US5775367A (en) | Solenoid valve control device | |
| CA2202938C (en) | Penalty brake scheme for straight air pipe brake control equipment | |
| JP3047324B2 (ja) | 車体傾斜角制御方法 | |
| JPH0392233A (ja) | 工作機械の空気半浮上すべり面の静圧決定方法とその制御装置 | |
| JPH0295529A (ja) | 移動体の静圧案内方法 | |
| JP2584429B2 (ja) | 流体圧制御装置 | |
| JP3018563B2 (ja) | 車高調整制御装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
| R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
| R370 | Written measure of declining of transfer procedure |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370 |
|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |