JPH04330400A - 排液装置 - Google Patents

排液装置

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JPH04330400A
JPH04330400A JP3015103A JP1510391A JPH04330400A JP H04330400 A JPH04330400 A JP H04330400A JP 3015103 A JP3015103 A JP 3015103A JP 1510391 A JP1510391 A JP 1510391A JP H04330400 A JPH04330400 A JP H04330400A
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JP
Japan
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valve
liquid
opened
main pipe
closed
Prior art date
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Pending
Application number
JP3015103A
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English (en)
Inventor
Kenichi Yamashita
健一 山下
Yutaka Watarai
渡会 豊
Takayuki Sadakata
定方 孝之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyushu Fujitsu Electronics Ltd
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Kyushu Fujitsu Electronics Ltd
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は排液装置に係わり、特に
処理槽に貯留されたいろいろな処理液を排液するに際し
てサイホンを利用し、真空排気系を用いて排液動作を開
始させ、作動中は何ら外部からの操作や動力などを要し
ない排液装置に関する。
【0002】半導体装置を中心とした電子デバイスの製
造プロセス、例えば、パターニング工程で行われる各種
処理プロセスとか表面を清浄にする洗浄プロセスなどに
おいては、それらの工程に応じていろいろな処理液が用
いられている。こうした処理液は、通常処理槽に貯留し
て用いられるが、有害であったり有毒であったりする薬
品も少なくない。
【0003】一方、処理液は汚れれば再生したり廃液し
たりするために、処理槽から処理液を汲み出す、いわゆ
る排液することがよく行われている。そして、この排液
を如何に効率よく安価にしかも安全に行うかが、製造原
価を低減する上からも重要な課題である。
【0004】
【従来の技術】処理槽から処理液を排液する簡便な方法
は、処理槽の底に排液用の管路を設けて重力を利用して
排液する方法である。ところで、処理液は化学的に活性
で反応性に富む薬品が多い。そこで、処理槽は石英ガラ
スとかふっ素系の樹脂とかいった化学的に安定な材質で
作られている場合が多い。ところが、こうした材質は加
工が厄介だったり溶接が難しかったりし、液漏れを防ぐ
ために処理槽の底に排液用の管路を設けることは避ける
方が望ましい。
【0005】図4は従来の排液装置の一例の説明図であ
る。図において、3は処理液、4は処理槽、9は排液手
段である。処理槽4は、石英ガラスとかふっ素系の樹脂
などで作られている。そして、この処理槽4の中に、い
ろいろな工程に対応して、例えばホトリソグラフィの工
程ならば、アルカリ水溶液の現像液であったり、ふっ酸
のエッチング液であったり、熱濃硝酸の剥離液であった
りといろいろな処理液3が貯留されて、各種処理が行わ
れる。処理槽4はこれらの処理液3に耐える構成になっ
ている。
【0006】排液手段9は、処理槽4の損傷による液漏
れを防ぐためにも、また、安全性の上からも処理槽4に
外力が加わらない非接触状態で排液できることが好まし
く、従来から水流ポンプなどとも呼ばれるアスピレータ
9aが用いられている。
【0007】アスピレータ9aは、水や空気、窒素ガス
などの吐出材9bの吐出圧を利用して減圧を得、この減
圧によって液体を吸い上げる真空ポンプの一種である。 操作は吸引口9cを処理液3の中に浸けるだけでよく、
構造が簡単なので従来から良く用いられている。ガラス
製が多いが、処理液3の種類によって不錆鋼製や耐薬品
性の優れたプラスチック製などいろいろな材質で構成す
ることができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来から
排液に際しては、アスピレータが簡便な排液装置として
多用されている。ところが、アスピレータは排液を行う
間、絶えず吐出材を流しっ放しにすることが必要なので
、そのために要する動力の費用を避けることができない
。さらに、吐出材に水を用いる場合には、排液の量が増
大してしまい排液処理の費用も無視できない欠点があっ
た。
【0009】そこで本発明は、排液に際してサイホンを
利用し、排気手段を用いて排液動作を開始させ、動作中
は何ら外部からの操作や動力などを要しない排液装置を
提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上で述べた課題は、逆J
字形の主管路と、排気手段を有し、前記主管路は、一端
部に処理液が貯留された処理槽の底壁近傍に開口した吸
液口と、該処理槽の槽外の中間部の分岐点に接続された
バイパス管路と、他端部に該吸液口よりも低位に開口し
た排液口を有するものであり、前記排気手段は、バイパ
ス管路の端部に接続されて、主管路の管内を減圧するも
のであり、前記主管路は、管内が排気手段によって減圧
された際、処理液が高位の吸液口から低位の排液口へ流
動してサイホンを形成するものであるように構成された
排液装置によって解決される。
【0011】
【作用】処理槽から処理液を排液するに際して、経済性
に欠けるアスピレータを用いていた従来の排液装置に対
して、本発明においては、サイホンの原理を用いるよう
にしている。つまり、サイホンは液体を高いレベルから
低いレベルへ移動させる装置と定義されており、一旦サ
イホン作用が始まれば大気圧によって液体の移動が自発
的に持続される。そこで、本発明では、このサイホン作
用の開始を排気手段を用いて行うようにしている。
【0012】まず、主管路から分岐したバイパス管路に
排気手段を設け、バルブで仕切った主管路の管内を減圧
できるようにしている。そして、主管路の吸液口から処
理液を吸い上げ、吸液口よりも低位に開口した排液口ま
での管内を処理液で埋めるようにしている。
【0013】そうすると、主管路がサイホンとなり、排
気手段をバルブで遮断して停止しても、吸液口から吸い
上げられた処理液を、排液口を通して自発的に排液する
ことができる。また、バルブに自動開閉する動力操作弁
を用い、流量センサを用いて自動的に排液することもで
きる。
【0014】
【実施例】図1は本発明の一実施例のブロック図、図2
は図1の動作説明図、図3は本発明の他の実施例の説明
図である。図において、1は主管路、1aは吸液口、1
bは分岐点、1cは排液口、2は排気手段、3は処理液
、4は処理槽、5はバイパス管路、6は流量センサ、7
a、7b、7c、7d、7eは第一〜第五バルブ、8は
撥水性フィルタをそれぞれ示す。
【0015】実施例:1 図1〜図2において、処理槽4は15〜30リットル程
度の容積をもった容器で、目的に応じていろいろな処理
液3が入っている。主管路1とバイパス管路5は、内径
が10mmφ程度の管で、処理液3の種類に応じて石英
ガラスが用いられたり塩化ビニル系やふっ素系の合成樹
脂、あるいは不錆鋼などが用いられる。
【0016】主管路1は逆J字形をしており、一端部は
吸液口1aとなって処理液3の中に浸かり、処理槽4の
底壁近傍に開口している。また、処理槽4の槽外の中間
部には吸液口1aよりも低位に流量センサ6が設けられ
ており、その下方に分岐点1bであって、そこからバイ
パス管路5が分岐している。さらに、その分岐点1bよ
りも下方には第一バルブ7aが設けられており、その下
方の他端部に排液口1cが開口している。流量センサ6
は主管路1の管内を流れる液体の有無によって接続・断
続信号を出すようになっている。
【0017】一方、排気手段2は、いわゆる回転式の真
空ポンプであり、分岐点1bから分岐したバイパス管路
5の端部に、第二バルブ7bと撥水性フィルタ8を介し
て設けられている。
【0018】こゝで、第一バルブ7aと第二バルブ7b
は、外部からの電気信号によって自動開閉する動力操作
弁からなる。また、撥水性フィルタ8は、例えば耐薬品
性の優れた延伸多孔質のふっ素化高分子製のろ過膜から
なり、このろ過膜は親水性の処理をしてないと、水溶液
などははじいて透過せず、空気などのガスのみが透過す
る性質をもったフィルタである。
【0019】いま、第一バルブ7aを閉じ、第二バルブ
7bを開いて排気手段2を働かせると、主管路1の管内
の空気が排気されて減圧されるにつれて、図2(A)に
示したように吸液口1aから処理液3が吸い上げられて
くる。 次いで、流量センサ6が処理液3の流れを感知すると、
流量センサ6の発する接続・断続信号によって、第二バ
ルブ7bが閉じるとともに第一バルブ7aが開く。こゝ
で、もし第二バルブ7bが閉じる前に処理液3がバイパ
ス管路5に流入しても、撥水性フィルタ8によって処理
液3が排気手段2にまで流れ込むことはない。
【0020】こうして、流量センサ6が吸液口1aより
も低位に設けられているので、第一バルブ7aが開くと
図2(B)に示したように排液口1cから処理液3が流
下し、サイホンが形成される。そして、排気手段2の稼
働を停止しても自発的に処理液3の排液が持続する。
【0021】実施例:2 図3において、主管路1には、分岐点1bの上方に第三
バルブ7cが設けられ、分岐点1bの下方の吸液口1a
よりも低位には第四バルブ7dが設けられている。また
、バイパス管路5には、分岐点1bの近傍に第五バルブ
7eが設けられ、その先の端部に排気手段2が設けられ
ている。そして、バルブ7c、7d、7eによって遮断
された管内の容積が、処理液3の液面と第三バルブ7c
とで構成された管内の容積よりも大きくなるようにそれ
ぞれのバルブの位置が決めてある。また、第三バルブ7
cと第四バルブ7dは、図示してないが、第五バルブ7
eの開閉に追動して自動開閉する動力操作弁である。
【0022】いま、図3(A)において、第三バルブ7
cと第四バルブ7dを閉じた状態で第五バルブ7eを開
いて排気手段2を働かせて管内を減圧する。次いで、第
五バルブ7eを閉じて排気手段2の稼働が停止し、第三
バルブ7cが開くと、図3(B)に示したように吸液口
1aから主管路1の管内に処理液3が吸い上げられる。 次いで、第四バルブ7dは吸液口1aよりも低位に設け
られているので、この第四バルブ7dが開くと、図3(
C)に示したように排液口1cから処理液3が流下し、
サイホンが形成される。こうして、排気手段2の稼働に
無関係に自発的に処理液3の排液が持続する。
【0023】実施例2では、バルブを3つ用いるが、流
量センサ6とか撥水性フィルタ8とかを用いなくても主
管路1をサイホンにすることができる利点がある。また
、実施例1においても実施例2においても、主管路1の
吸液口1aが処理液3の液面から露出すればサイホン作
用は解かれるので、吸液口1aの位置によって排液させ
る処理液3の液面を任意に決めることができる。さらに
、実施例1においては、第二バルブ7bの開閉によって
、実施例2は第四バルブ7dの開閉によって処理液3の
排液を任意に停止することができる。
【0024】
【発明の効果】従来のアスピレータを用いた排液装置に
おいては、大量の水とかガスとかの吐出材を絶えず吐出
させる必要があったのに対して、本発明によればサイホ
ンを形成する始動時に排気手段とバルブを操作すれば、
そのあとは自発的に排液を持続させることができる。
【0025】従って、半導体装置などの電子デバイスの
製造プロセスに対して、いろいろな工程で用いられるい
ろいろな処理液の排液を経済的に、かつ安全に排液が可
能な本発明は、寄与する効果が大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】  図2は図1の動作説明図である。
【図3】  本発明の他の実施例の説明図である。
【図4】  従来の排液装置の一例の説明図である。
【符号の説明】
1  主管路 1a  吸液口            1b  分岐
点            1c  排液口 2  排気手段 3  処理液 4  処理槽 5  バイパス管路 6  流量センサ 7a  第一バルブ        7b  第二バル
ブ        7c  第三バルブ 7d  第四バルブ        7e  第五バル
ブ8   撥水性フィルタ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  逆J字形の主管路(1) と、排気手
    段(2) を有し、前記主管路(1) は、一端部に処
    理液(3) が貯留された処理槽(4) の底壁近傍に
    開口した吸液口(1a)と、該処理槽(4) の槽外の
    中間部の分岐点(1b)に接続されたバイパス管路(5
    ) と、他端部に該吸液口(1a)よりも低位に開口し
    た排液口(1c)を有するものであり、前記排気手段(
    2) は、前記バイパス管路(5) の端部に接続され
    て、前記主管路(1) の管内を減圧するものであり、
    前記主管路(1) は、管内が前記排気手段(2) に
    よって減圧された際、前記処理液(3) が高位の前記
    吸液口(1a)から低位の排液口(1c)へ流動してサ
    イホンを形成するものであることを特徴とする排液装置
  2. 【請求項2】  前記主管路(1) は、前記分岐点(
    1b)の、上方の前記吸液口(1a)よりも低位に流量
    センサ(6) と、下方に第一バルブ(7a)を有する
    ものであり、前記バイパス管路(5) は、第二バルブ
    (7b)と水溶液を透過しない撥水性フィルタ(8) 
    を介して前記排気手段(2) に接続されているもので
    あり、前記主管路(1) は、前記第一バルブ(7a)
    を閉栓し、前記第二バルブ(7b)を開栓して管内を減
    圧した際、前記流量センサ(6) が作動すると、該第
    二バルブ(7b)が閉栓するとともに該第一バルブ(7
    a)が開栓してサイホンを形成する請求項1記載の排液
    装置。
  3. 【請求項3】  前記第一バルブ(7a)と第二バルブ
    (7b)は、前記流量センサ(6) によって自動開閉
    する動力操作弁である請求項2記載の排液装置。
  4. 【請求項4】  前記主管路(1) は、前記分岐点(
    1b)の、上方に第三バルブ(7c)と、下方に第四バ
    ルブ(7d)を有するものであり、前記バイパス管路(
    5) は、前記分岐点(1b)の近傍に第五バルブ(7
    e)を有するものであり、前記主管路(1) は、前記
    第三バルブ(7c)と第四バルブ(7d)を閉栓し、前
    記第五バルブ(7e)を開栓して管内を減圧したあと、
    該第五バルブ(7e)を閉栓すると、該第三バルブ(7
    c)が開栓して管内に前記処理液(3) が流入し、次
    いで該第四バルブ(7d)が開栓してサイホンを形成す
    る請求項1記載の排液装置。
  5. 【請求項5】  前記第三バルブ(7c)と前記第四バ
    ルブ(7d)は、前記第五バルブ(7e)の開閉に追動
    して自動開閉する動力操作弁である請求項4記載の排液
    装置。
JP3015103A 1991-02-06 1991-02-06 排液装置 Pending JPH04330400A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103277349A (zh) * 2013-06-24 2013-09-04 西南大学 一种虹吸装置
EP3889443A1 (de) * 2020-03-31 2021-10-06 Siemens Mobility GmbH Saughebevorrichtung zur entleerung eines tanks

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5249197U (ja) * 1975-10-03 1977-04-07
JPS59184382U (ja) * 1983-05-26 1984-12-07 楢崎造船株式会社 サイフオン式水力発電装置

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19990525