JPH04330472A - プリンタのトナー補給方法 - Google Patents

プリンタのトナー補給方法

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JPH04330472A
JPH04330472A JP3039016A JP3901691A JPH04330472A JP H04330472 A JPH04330472 A JP H04330472A JP 3039016 A JP3039016 A JP 3039016A JP 3901691 A JP3901691 A JP 3901691A JP H04330472 A JPH04330472 A JP H04330472A
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JP
Japan
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toner
image
amount
printer
developing device
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JP3039016A
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English (en)
Inventor
Nobuyuki Matsuki
松木 信幸
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ゼログラフィ利用のプ
リンタに関し、特に、印字画像濃度の安定したプリンタ
およびプリンタの現像器へのトナー補給方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ゼログラフィを利用したプリンタには感
光体の露光方式として、バックライト方式とイメージラ
イト方式のものがある。これらのプリンタにおいて、現
像器へは次式(5)に従って、イメージデータ(黒画素
)数(以後、イメージカウント数ということがある。)
に比例した量でトナーが補給される。
【0003】 トナー補給量=K1×(イメージカウント数)    
  (5)ただしK1は定数である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来、プリンタの現像
器へのトナー補給量はトナー消費量つまり黒画素数に比
例させている。ところが、同じドット数の黒画素による
記録画像を形成させる場合でも、つまりトナー補給量が
同じ場合でも、その記録画像の形状により、単位ドット
当たりのトナー消費量が異なることがあった。しかも、
孤立点からなる黒画素、つまり、白画素で囲まれた黒画
素が多い画像の印字濃度はバックライト方式のプリンタ
では濃くなってくるが、イメージライト方式のプリンタ
では薄くなってくるということがあった。
【0005】本発明者らは前記現像器へのトナー補給量
が同じ場合でも、その記録画像の形状により印字濃度が
経時的に変化するという現象について鋭意検討した結果
、次のような原因により生じることを究明して本発明に
到達した。
【0006】バックライト方式のプリンタにおいては、
黒画素は非点灯点で形成される。しかし、この黒画素領
域に隣接する画素領域が点灯点(白画素)領域であると
、図5に示すように点灯点の露光電位が多少黒画素領域
である非点灯点領域にくい込む。そのため、本来なら図
5(a)の感光体の黒画素領域の全領域にトナーが付着
すべきにもかかわらず、トナーの付着領域は図示のよう
に狭くなる。発光エリアが互いに重なりを持つように、
設計されていることが原因であるが、これは、構造線を
発生させないために必要な処置である。
【0007】図6(a)、(b)、(c)に示す黒画素
を形成させる場合には、各黒画素の隣接画素領域が白画
素領域であるか、黒画素領域であるかにより、感光体へ
のトナーの付着量に差が生じる。すなわち、たとえ、黒
画素ドット数が同じであったとしても、黒画素が孤立点
の場合はトナー消費量が少なく、連続点の場合はトナー
消費量が多くなる。例えば、図6の例では(a)<(b
)<(c)の順でトナーの消費量が多くなる現象がある
【0008】例えば、また、一ドットの斜けい線と一ド
ットの横けい線、縦けい線とでは同一ドット数の黒画素
領域であったとしても、隣接の白画素領域の数の差異に
よりトナー消費量が異なる。そのため、現像器へのトナ
ー補給量が黒画素数に対応しているとすると、斜けい線
用トナー消費量は、横けい線または縦けい線用トナー消
費量より少ないため、現像器にはトナーが必要以上に補
給される。
【0009】イメージライト方式の場合は逆の現象が生
じる。例えば、けい線を作成する場合は、図5(b)の
ように本来(イ)のように露光されるべきものが、もし
、(イ)のように露光すると、各黒画素領域のつなぎ目
に露光電位不足の部分が生じやすくなる。すると、その
露光不足部分は白画像が形成され、これが連結して形成
されると黒画像面に白画像からなる構造線が出ることが
ある。それを防ぐため、実際には(ロ)のように露光さ
れる。したがって、たとえ、黒画素ドット数が同じであ
っても、黒画素が孤立点であるとトナー消費量は多くな
るが、連続点であるとトナー消費量が少なくなる傾向に
ある。例えば、一ドットの斜けい線作成分のトナー消費
量が横けい線、縦けい線の作成分のトナー消費量に比べ
て多すぎるため、トナー補給量が連続した黒画素数に対
応していると、斜けい線用のトナー量が不足するため、
プリント作業の度にだんだん斜けい線の線幅が細くなっ
てくるものと判明した。
【0010】そこで、本発明の目的は、どのような形状
の記録画像であっても印字濃度が変わることのないプリ
ンタを提出することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記した線幅の安定しな
い原因を解明したことにより、次の構成により本発明の
前記目的が達成される。
【0012】すなわち、データ入力機器からのイメージ
データに応じて感光体上に該イメージデータ対応の潜像
を形成させ、該潜像に対応する量のトナーを現像器から
供給して記録画像を形成し、現像器に前記供給トナー量
に応じたトナー量を補給するプリンタのトナー補給方法
であって、イメージデータのカウント数と白画素から黒
画素に変化する変化点のエッジカウント数との比を算出
し、該算出された比に基づいて現像器に補給するトナー
補給量を求めることを特徴とするプリンタのトナー補給
方法である。
【0013】
【作用】イメージカウント数と白画素から黒画素に変化
する変化点のエッジカウント数との比はトナー消費量に
対応しているので、この比に基づいて現像器に補給する
トナー補給量を求める。そのため、どのような形状の記
録画像であっても、常に一定の濃度のプリント画像が得
られる。この方法によりプリンタがバックライト方式あ
るいはイメージライト方式のいずれの露光方式であって
も、それぞれに適合した量のトナーを現像器に供給でき
る。
【0014】
【実施例】本発明の実施例を図面と共に説明する。本発
明の方法を実施するプリンタの概念図を図1に示す。本
発明に適用される画像処理装置の一例は図2に示すプリ
ンタである。図2に示すように、本実施例のプリンタは
ホストコンピュータまたはワードプロセッサ(以下、デ
ータ入力機器またはホストということがある。)21か
らプリンタ制御装置(以下ESSということがある。)
20を介してプリンタ本体(以下ベースマシンというこ
とがある。)1のイメージ、出力ターミナル(以下IO
Tということがある。)4に画像データを出力するもの
である。
【0015】上記プリンタは図2に示すようにデータ入
力機器21からの印字入力またはイメージ入力された情
報信号がIOT4の蛍光表示管(図示せず。)に送られ
、その情報信号を蛍光表示管を用いて感光ドラム2上に
書き込み、一連の処理がなされた後に用紙に転写するも
のである。この蛍光表示管を用いるベースマシン1の主
要部の概略を図3を用いて説明する。
【0016】ベースマシン1内には感光ドラム2が配置
されている。 図において、感光体3は、感光ドラム2
外周面に層状に形成されている。この感光ドラム2は、
矢印方向に回転するよう図示しない駆動装置に連結され
ている。感光ドラム2の外周には、チャージコロトロン
5、蛍光表示管内蔵書き込み装置6、集光レンズ7、現
像器9および転写コロトロン10、クリーニング装置1
1が配置されている。
【0017】この画像処理装置においては、感光ドラム
2が矢印方向に回転するにつれて、感光体3がチャージ
コロトロン5によって一様に帯電された後、書き込み装
置6による光の照射を受け静電潜像が形成される。集光
レンズ7は書き込み装置6を構成する多数の発光素子の
発する光を感光体3上に集光するために、多数の集束性
ロッドレンズを配列したものである。
【0018】静電潜像が形成された感光体3は、その後
、現像器9で現像される。ここで感光体3上に形成され
たトナー像は、転写コロトロン10により用紙上に転写
され、ヒートロールおよびプレッシャロール(図示せず
)間で熱定着されて搬出される。一方、感光体3は、ク
リーニング装置11によりクリーニングされ再使用に供
される。
【0019】また、このプリンタをコピー機として用い
る場合には、帯電された感光ドラム2表面の感光体3が
露光箇所13において露光される。ここで露光箇所13
には、ベースマシン1の上面に配置されたプラテンガラ
ス12上に載置された図示しない原稿の光像が入射され
るようになっている。このために、露光ランプ15と、
これによって照明された原稿面の反射光を伝達する複数
のミラー16および光学レンズ17とが配置されており
、このうち所定のものは原稿の読み取りのためにスキャ
ンされるようになっている。
【0020】本実施例のESS20の回路構成を図4に
示す。ESS20はCPU68000によって制御され
る。データ入力機器21から入力された情報はセントロ
方式等のインタフェース22を介してESS20中のメ
モリ23のRAM23Aに一旦貯えられ、メモリ23中
のRAM23Aより1Mバイトの容量を持つページバッ
ファメモリ25のビットマップに展開される。ページバ
ッファメモリ25の情報は、ビデオインタフェース26
を介して、IOT4にビデオデータ27が送られる。ペ
ージバッファメモリ25中のデータのプリントが完了し
たら、次のデータ入力機器21からの入力データがメモ
リ23のRAM23Aよりページバッファメモリ25に
移される。またデータ入力機器21からの入力情報に基
づき、ESS20はRS232C等のインタフェース2
9を介して、IOT4にプリント動作開始指令、使用す
べき出力トレイ、出力トレイのどのビンに搬出するかあ
るいは用紙サイズの選択等を指令し、またIOT4から
IOT4の現在の作動態様がコピー状態であるかプリン
ト状態であるか、あるいはプリント用用紙出力トレイの
使用ビン数等の情報を受けとる。
【0021】したがって、例えばIOT4がコピー状態
であればESS20はセントロ方式等のインタフェース
22を介してデータ入力機器21にプリンタ用の出力待
機信号を出力し、また、プリント可能状態であればメモ
リ23のRAM23Aにデータ入力機器21からデータ
が転送され、それをページバッファメモリ25中のビッ
トマップに展開し、展開終了後、コマンド30に従って
ページバッファメモリ25中のデータがIOT4に転送
され、プリント動作がなされる。
【0022】なお、メモリ23のROM23BにはES
S20作動用プログラムおよびプリンタ用フォント情報
が記憶されている。また、不揮発性メモリ(NVM)2
3Cも接続されており、ESS20の電源がオフとなっ
た場合でも必要なデータを保存できるようになっている
【0023】ESS20にはICカード挿入口(図示せ
ず)が設けられており、このICカード挿入口にICカ
ードをセットすると、ICカードのID番号により、I
Cカード内のしかるべきROMに記憶されている情報が
読み出され、プリント作業用情報としてESS20に出
力される。ESSは以上の回路構成をもつので、データ
入力機器21の操作パネルからの指令に基づきIOT4
の作動制御ができる。
【0024】また、このESS20にも、このベースマ
シン1のコンソールパネル8に類似した操作パネル39
が設けられている。すなわち、ESS20にもプリント
すべき枚数、倍率の設定用のキーなどの他にプリント濃
度設定用のキー等が配置されている。
【0025】また、図示はしていないが、このベースマ
シン1はメインCPUを中心としたシリアル通信を用い
た分散CPUアーキテクチャを採用している。すなわち
、メインCPUのほかに、次のようなCPUが用意され
ており、通信ラインと接続されている。メインCPUは
これらのCPUを統括する役割もはたしている。
【0026】すなわち、ソータ用CPU、ベースマシン
1のコンソールパネル8(図2)に取り付けられた液晶
表示部に漢字で各種情報を表示したり、編集を行うため
の領域を表示するために使用される表示用CPU、原稿
の座標指定等にICカードを用いる場合のカード用CP
U、ベースマシン1とデータ入力機器21とのインタフ
ェースのためのスレーブCPU等が接続されている。
【0027】また、メインCPUのRAM(図示せず)
は、データバックアップ用のバッテリに接続され、ベー
スマシン1の電源がオフになった場合でも必要なデータ
が保存できるようにNVM化されている。  また、メ
インCPUのドライバ回路(図示せず。)には周知のD
/A(ディジタル−アナログ)変換器やPWM(パルス
幅変換器)を具備しており、図示していない高圧電源供
給装置(HVPS)に接続され、図3に示す現像器9の
デベバイアスの設定や露光ランプ15の発光量の設定チ
ャージコロトロン5等の電圧値の設定を行うようになっ
ている。
【0028】なお、このメインCPUは図示していない
がトレイ制御部、ソータ、用紙サイズセンサ、温度セン
サ、光量センサおよびコンソールパネルの液晶表示部な
どの制御もしている。
【0029】上記構成からなる本プリンタにおいて、現
像器へのトナー補給の具体的方法を以下述べる。図6に
示す黒画像において、各ライン方向(書き込み装置6(
図3)のスキャン方向)における白画素から黒画素に変
化する点の数(以後エッジカウント数ということがある
。)とイメージカウント数が、図6(a)、(b)、(
c)でそれぞれ異なることに着目した。すなわち、図6
(a)、(b)、(c)におけるエッジカウント数/イ
メージカウント数はそれぞれ1/1、1/6、3/24
である。
【0030】このエッジカウント数/イメージカウント
数の値により画像形成用光源のスキャン方向における隣
接部に黒画素が形成される頻度が分かるため、この値が
トナー消費量にほぼ比例することになる。したがって、
エッジカウント数/イメージカウント数の値に対応した
補正係数を用いて現像器へのトナー補給量を下式(1)
      トナー補給量=K1×(イメージカウント
数)×K2        (1)ただしK1は定数、
K2はエッジカウント数/イメージカウント数の値によ
り定められる補正係数である。に従って算出することで
トナー消費量に正確に比例した量のトナーを現像器へ補
給することができる。
【0031】なお、エッジカウント数とイメージカウン
ト数は測定のし易い前記スキャン方向にカウントしたが
、スキャン方向とは直交する方向にカウントしてもよい
。また、これら、両方向ともにカウントして算出した補
正係数K2が最も補正すべき値に忠実であることは明ら
かである。
【0032】ここで、上記補正係数K2はプリンタがバ
ックライト方式のものとイメージライト方式のものとで
は異なる。すなわち、バックライト方式では図6(a)
、(b)、(c)の順でエッジカウント数/イメージカ
ウント数の値が小さくなっているが、この値に比例して
トナー消費量が大きくなるため、トナー補給量は上記順
に大きくする必要がある。したがって、バックライト方
式のプリンタにおける補正係数は図7(a)に示す関数
関係を示す。
【0033】また、イメージライト方式のプリンタにお
いては、図6(a)から図6(b)、図6(c)の順に
、つまり、エッジカウント数/イメージカウント数が小
さくなるにつれトナー消費量が少なくなるため、トナー
補給量は少なくする必要がある。したがって、この場合
は図7(b)に示すようなエッジカウント数/イメージ
カウント数対補正係数K2の関数関係が成立する。
【0034】上記のトナー補給量制御方式を以後イメー
ジカウント・ディスペンスコントロール(ICDC)と
呼ぶこととする。
【0035】ところが、ICDCだけでトナー補給量を
制御すると次のような問題点が生じる。すなわち、感光
体へのトナー供給量をフィードバック制御してないため
プリント画像の濃度が安定しない。この原因は現像器9
(図3)のメカニズム的なばらつき、あるいは温度、湿
度等環境によりトナーの現像器9内での搬送量または感
光体3(図3)への供給量が異なることがある。そのた
め、感光体3上の同一露光電位領域であっても再現濃度
が異なることがある。そこで、感光体3上にパッチ状の
トナー像を試験的に形成させ(図示せず。)、この画像
濃度を検出して、フィードバックさせ、トナー補給量の
補正制御をすると安定した濃度の画像が得られる。パッ
チ像の濃度は転写コロトロン10(図3)を経た感光体
3近傍に取り付けたパッチ濃度センサ14を用いて行う
。このように、パッチを作成してトナー補給量を補正す
る場合にホスト21から入力されるイメージデータに応
じて変化するトナー濃度に対して追従しようとすると、
頻繁にパッチを作製する必要がある。その結果、■パッ
チ作製分の感光体3上のトナーを除くためにクリーニン
グ装置11に負担がかかり、■ベースマシン1内が必要
以上にトナーで汚れ、■このフィードバック制御による
ロスタイムでプリント速度が低下する等の問題があった
【0036】そこで、具体的には、図8に示すように、
パッチのトナー濃度の目標値から偏差を対応して供給す
べきトナー量(以後、オートデンシティ・コントロール
(ADC)により演算されるADC演算量ということが
ある。)を予め算出しておく。そして、実測パッチ濃度
に応じて、ICDCによる演算量にこのADC演算量を
図9に示すように加えて、実際のトナーの補給量とする
。この場合のトナー補給量は次式(2)に示すとおりで
ある。   トナー補給量=K1×(イメージカウント数)×K
2+K3×(濃度偏差) (2)ただし、K1、K2は
式(1)に同じであり、K3は定数である。
【0037】前項の式(2)はADC演算値イメージカ
ウント数、すなわち、トナー消費の項には補正がされて
ないため、メカのばらつきが大きい場合でトナー消費量
が多い画像では充分にトナー濃度を維持できない場合が
ある。このような場合には。次式(3)によりトナー補
給量を求めるほうが、メカ部品のばらつきに精度良く対
応できる。     トナー補給量=K’1×(イメージカウント数
)×K2×(濃度偏差)              
    +K3×(濃度偏差)           
                (3)ただし、K’
1は記録画像の実測濃度と目標濃度との偏差に対応した
補正項、K2は式(2)に同じである。K3は定数であ
る。
【0038】また、非常に小さなゲインで積分項を設け
れば、トナー濃度の維持性はさらに向上する。なお、こ
のとき、パッチ作成分のトナーが現像器9中で不足する
ので(2)式、(3)式において、この不足分相当量を
補正項に加えてもよい。つぎに、各イメージデータが多
階調からなる濃度レベルをもつ場合について説明する。 従来は多階調データについてのトナー補給量は特定の一
点のしきい値を基準にしてその値を超えたらトナーを補
給する方法をとっていたため、正確にトナー補給量がト
ナー消費量と対応してなかった。ここで、特定の一点と
は、例えば80Hのような特定のレベルのことである。
【0039】そこで、次のような方法でトナー補給量の
正確な調整が行える。例えば、図11に示すように25
6階調レベルの階調データからなる8ビットデータは各
ビデオクロック毎に、各ビット毎のビデオデータをカウ
ントしてその積算値に応じたトナー消費量を算出できる
。その算出方法として次の三種の方法がある。 (i)単純に256階調の階調値をすべて積算すること
によりトナー消費量を算出する方法。
【0040】例えば、図11に示すように256階調レ
ベルの入力データの現像濃度は、各階調レベルに対応し
てほぼリニアな関係が成立する。そこで、トナー補給量
(=トナー消費量)は次式(4)から求めることができ
る。   トナー補給量=(単位トナー消費量)×{Σ(階調
データ)}      (4)すなわち、階調レベルデ
ータを全て加算した値に、単位トナー消費量を乗ずるこ
とでトナー消費量が求められる。しかし、この方法では
カウンタ回路が複雑になるので高速のデータには追従が
できないことがあるので、つぎの方法がより有利である
。 (ii)8ビットの階調データの加算を、各位単位にカ
ウントして、最後に重み付け加算して、トナー消費量を
求める方法である。その重み付け加算の手順を図12に
示す。図示の方法を用紙1ページ毎に行う。こうするこ
とで、高速のデータに対しても追従ができる。 (iii)上記(ii)の各位のカウントを分周器で行
うことにより回路構成は多少複雑になるが処理が迅速に
なる。すなわち、図13の各カウンタの前段に上位ビッ
トから下位ビットに行くほど分周率を大きくした分周器
を配置するものである。
【0041】上記方法は前記イメージカウント数/エッ
ジカウント数の値については考慮しない場合であるが、
多階調イメージデータについても、前述と同様な方法に
より、イメージカウント数/エッジカウント数の値を考
慮に入れてトナー補給量を算出することもできる。
【0042】次に、イメージカウンタとエッジカウンタ
の構成について以下説明する。まず、イメージカウンタ
について説明する。イメージカウンタ32は図4に示す
ようにビデオクロックとビデオデータとのアンドをとり
、これをカウントアップすることで容易に算出できる。 なお、1ドット当たりのトナー消費量が少ないためカウ
ンタの前に分周器を入れてもよい。
【0043】また、図14には各画素データが多階調か
らなる濃度レベルをもつデータ(以後階調データという
ことがある。)のイメージカウンタを示す。各ビデオク
ロック毎に階調を構成する各ビット毎のビデオデータの
入力をカウントするものである。図4に示すエッジカウ
ンタ33はビデオデータ(イメージデータと同義)の立
ち上がり信号をカウントすることで行う。また、階調デ
ータの場合は、次の三種類のカウント方法がある。■上
位ビット(例えば8ビット目のビデオデータ)のエッジ
カウント値をカウントする方法。■図15に示すように
、マグニチュードコンパレータに例えば上位ビット(例
えば8ビット目のビデオデータ)のエッジカウント値Q
と設定値(例えば16進の7F)Dを比較して、Q>D
ならカウンタに出力するスレッショルドカウント方法。 ■図16に示すように、二つのマグニチュードコンパレ
ータのそれぞれ値の異なる設定値H(例えば16進の7
F)と設定値L(例えば16進の40)と例えば上位ビ
ット(例えば8ビット目のデータ7)のエッジカウント
値Qを比較する。そして、Q>Hならばフリップフロッ
プをセットし、Q<Lならばフリップフロップをリセッ
トすることでカウンタに出力するヒステリシス付きカウ
ント方法。
【0044】なお、このように図15に示した方法で上
位ビットのビデオデータをエッジカウンタでカウントす
る場合にはイメージカウント数もそれに対応した上位ビ
ットのビデオデータをカウントして、エッジカウント数
/イメージカウント数の比を算出する。こうして、イメ
ージカウント数とエッジカウント数を計測し、エッジカ
ウント数/イメージカウント数の値を算出し、トナー補
給量を求める。
【0045】本発明は以上説明したように次のような実
施例が採用できる。 (A)イメージデータのイメージカウント数とエッジカ
ウント数との比に応じて求められる補正係数K2を算出
し、次式(1) トナー補給量=K1×(イメージカウント数)×K2 
            (1)ただし、K1は定数で
ある。により現像器に補給するトナー補給量を求めるプ
リンタのトナー補給方法。 (B)前記トナー補給方法による記録画像の実測濃度と
目標濃度と偏差に対応した補正値を加味して現像器に補
給するトナー補給量を求めるプリンタのトナー補給方法
。 (C)次式(2)   トナー補給量=K1×(イメージカウント数)×K
2+K3×(濃度偏差) (2)ただし、K1、K2は
式(1)に同じであり、K3は定数である。により現像
器に補給するトナー補給量を求める前記プリンタのトナ
ー補給方法。 (D)次式(3)     トナー補給量=K’1×(イメージカウント数
)×K2(濃度偏差)               
   +K3×(濃度偏差)            
               (3)ただし、K’1
は記録画像の実測濃度と目標濃度との偏差に対応した補
正項、K2は式(2)に同じであり、K3は定数である
。により現像器に補給するトナー補給量を求める前記プ
リンタのトナー補給方法。 (E)データ入力機器からのイメージデータに応じて感
光体上に該イメージデータ対応の潜像を形成させ、該潜
像に対応する量のトナーを現像器から供給して記録画像
を形成し、現像器に前記供給トナー量に応じたトナー量
を補給するプリンタのトナー補給方法であって、多階調
からなる濃度レベルをもつイメージデータについて次式
(4)   トナー補給量=(単位トナー消費量)×{Σ(階調
データ)}      (4)により現像器に補給する
トナー補給量を求めるプリンタのトナー補給方法。 (F)複数ビットで構成される多階調濃度レベルをもつ
イメージデータについては上位ビットほど大きい重み付
けをしてイメージカウント数とする前記プリンタのトナ
ー補給方法。 (G)複数ビットで構成される多階調濃度レベルをもつ
イメージデータについては上位ビットほど大きい重み付
けをしてイメージカウント数および/またはエッジカウ
ント数とする前記プリンタのトナー補給方法。 (H)データ入力機器からのイメージデータに応じて感
光体上に該イメージデータ対応潜像を形成させ、該潜像
に対応する量のトナーを現像器から供給して記録画像を
形成するプリンタにおいて、イメージデータの数をカウ
ントするイメージカウンタと、白画素から黒画素に変化
する変化点の数をカウントするエッジカウンタと、前記
両カウンタのカウント数の比を算出する算出手段と、該
算出手段により算出される前記比に基づき現像器に補給
するトナー補給量を算出するトナー補給量算出手段と、
を有するプリンタ。 (I)複数ビットで構成される多階調濃度レベルをもつ
イメージデータの場合は、イメージカウンタおよび/ま
たはエッジカウンタは上位ビットに応じたイメージデー
タ数および/または変化点をカウントとする前記プリン
タ。
【0046】以上のように、式(1)により現像器に補
給するトナー補給量を求めることを基本とする。このと
き記録画像の実測濃度と目標濃度と偏差に対応した補正
値を加味して現像器に補給するトナー補給量を式(2)
、式(3)により正確に求めることができる。
【0047】多階調濃度レベルデータの場合は、一般に
分解能が高く、入力レベルとトナー消費量はよく一致す
るので、イメージカウント数/エッジカウント数の値を
考慮しないで式(4)により、トナー補給量を求めても
よい。また、このとき、イメージデータについてはトナ
ー消費量に対するウエイトの高い上位ビットのイメージ
データに重み付けをしてカウントしても良い。さらに、
より正確にトナー補給量をトナー消費量に対応させよう
とするためには、イメージカウント数/エッジカウント
数の値を考慮してもよい。このとき、トナー消費量に対
するウエイトの高い上位ビットのイメージデータに重み
付けをしてカウントとする。
【0048】
【発明の効果】上述のとおり、本発明によれば、イメー
ジカウント数とエッジカウント数の比を考慮して現像器
に補給するトナー補給量を求める。そのため、どのよう
な形状の記録画像であっても、常に一定の濃度のプリン
ト画像が得られる。この方法によりプリンタがバックラ
イト方式あるいはイメージライト方式のいずれの露光方
式であっても、それぞれに適合した量のトナーを現像器
に供給できる。
【0049】また、多階調イメージデータの場合にもイ
メージカウント数とエッジカウント数の比を考慮に入れ
て正確なトナー補給量を算出できるが、各階調毎の各ビ
ット毎のビデオデータをカウントしてその積算値に応じ
たトナー補給量により過不足なくトナーを補給すること
もできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法を実施するためのプリンタの構成
概念図である。
【図2】本発明の実施例のプリンタの概略構成図である
【図3】本発明の実施例のベースマシン(IOT)の主
要部断面図である。
【図4】本発明の実施例のプリンタ制御装置(ESS)
の回路構成図である。
【図5】露光方式による感光体上の発光光量を示す図で
ある。
【図6】イメージ画像形成図である。
【図7】本発明の実施例の露光方式による補正係数K2
の算出図である。
【図8】本発明の実施例のパッチ濃度に対するADC演
算量算出図である。
【図9】本発明の実施例のICDC+ADCによるトナ
ー補給量を示す図である。
【図10】本発明の実施例のADC演算量に対するAD
C補正係数の算出図である。
【図11】本発明の実施例の多階調イメージデータとト
ナー消費量との関係図である。
【図12】本発明の実施例の多階調イメージデータの重
み付け加算によるトナー補給量算出手順を示すフローチ
ャートである。
【図13】本発明の実施例の多階調イメージデータの重
み付け加算用カウンタである。
【図14】本発明の実施例の多階調イメージデータのカ
ウンタを有する本プリンタの部分構成図である。
【図15】本発明の実施例の多階調イメージデータカウ
ンタの例を示す構成図である。
【図16】本発明の実施例の多階調イメージデータカウ
ンタの例を示す構成図である。
【符号の説明】
1    プリンタ本体 4    IOT 14  パッチ濃度センサ 20  プリンタ制御装置(ESS) 21  データ入力機器(ホスト) 23  メモリ 32  イメージカウンタ 33  エッジカウンタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  データ入力機器からのイメージデータ
    に応じて感光体上に該イメージデータ対応の潜像を形成
    させ、該潜像に対応する量のトナーを現像器から供給し
    て記録画像を形成し、現像器に前記供給トナー量に応じ
    たトナー量を補給するプリンタのトナー補給方法であっ
    て、イメージデータのカウント数と白画素から黒画素に
    変化する変化点のエッジカウント数との比を算出し、該
    算出された比に基づいて現像器に補給するトナー補給量
    を求めることを特徴とするプリンタのトナー補給方法。
JP3039016A 1991-02-12 1991-02-12 プリンタのトナー補給方法 Pending JPH04330472A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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