JPH0433050Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0433050Y2 JPH0433050Y2 JP1985065991U JP6599185U JPH0433050Y2 JP H0433050 Y2 JPH0433050 Y2 JP H0433050Y2 JP 1985065991 U JP1985065991 U JP 1985065991U JP 6599185 U JP6599185 U JP 6599185U JP H0433050 Y2 JPH0433050 Y2 JP H0433050Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- push button
- claw
- side wall
- container
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は、中皿の取り出しを容易にしたコンパ
クト容器に関するものである。
クト容器に関するものである。
〈従来の技術〉
中皿を取り出せるようにした考案は、(1)実開昭
58−117208号、(2)実開昭58−84007号公報のもの
があり、該(1)の考案は中皿9の1側壁を中枠6
と、他側壁をストツパ18とそれぞれ係支させ、
該ストツパは容器本体3と中枠6の間において複
雑な構造の昇降部材21と組み合わされて該昇降
部材の押釦19の押下げにより後退して中皿との
係支を離脱するようにした構成である。ところが
複雑な構造の昇降部材、押釦を押下げても中皿は
直ちには取り出し易い状態にはならず、単に中枠
との係支が外れるだけである。前記(2)の考案は、
容器本体1の後側壁を貫通してスライドピースを
前後摺動可能に係合し、後方突出した該スライド
ピースは蓋体を所定角度以上に開放させて前方押
出しされることにより中皿の傾斜側壁を持ち上げ
るようにした構成である。従つて中皿の取り出し
は蓋体を所定角度以上に開放するだけで取り出し
易い状態にはなるが、掌の上や机上での蓋体の所
定角度以上の開放は広い操作空間を必要とし、他
の物を片付けねばならないし、掌上の操作では指
が邪魔になつて蓋体の開放はし難く、蓋体の開放
でコンパクトの重心が後下方へ移動して切り落と
す恐れが多く、やはり操作性は良くない。
58−117208号、(2)実開昭58−84007号公報のもの
があり、該(1)の考案は中皿9の1側壁を中枠6
と、他側壁をストツパ18とそれぞれ係支させ、
該ストツパは容器本体3と中枠6の間において複
雑な構造の昇降部材21と組み合わされて該昇降
部材の押釦19の押下げにより後退して中皿との
係支を離脱するようにした構成である。ところが
複雑な構造の昇降部材、押釦を押下げても中皿は
直ちには取り出し易い状態にはならず、単に中枠
との係支が外れるだけである。前記(2)の考案は、
容器本体1の後側壁を貫通してスライドピースを
前後摺動可能に係合し、後方突出した該スライド
ピースは蓋体を所定角度以上に開放させて前方押
出しされることにより中皿の傾斜側壁を持ち上げ
るようにした構成である。従つて中皿の取り出し
は蓋体を所定角度以上に開放するだけで取り出し
易い状態にはなるが、掌の上や机上での蓋体の所
定角度以上の開放は広い操作空間を必要とし、他
の物を片付けねばならないし、掌上の操作では指
が邪魔になつて蓋体の開放はし難く、蓋体の開放
でコンパクトの重心が後下方へ移動して切り落と
す恐れが多く、やはり操作性は良くない。
〈考案が解決しようとする課題〉
本考案は、上記従来の2考案の欠点を除去して
押釦操作に必要以上の蓋体の開放がなく、最も自
然な押下げ動作だけで中皿を取り出し易くする構
造を提供することを課題とするものである。
押釦操作に必要以上の蓋体の開放がなく、最も自
然な押下げ動作だけで中皿を取り出し易くする構
造を提供することを課題とするものである。
〈課題を解決する為の手段〉
本考案のコンパクト容器の中皿は、中枠の係合
爪と押釦の操作爪に側壁下端の係合爪がそれぞれ
係支し、該押釦は容器本体に係支した中枠の縁枠
部の透孔に上下動可能に嵌合するとともに操作爪
が中枠側壁に係支し両側の弾性体が容器本体内の
支柱に懸架して押下げられた押釦を復元させるよ
うにしてなるものである。
爪と押釦の操作爪に側壁下端の係合爪がそれぞれ
係支し、該押釦は容器本体に係支した中枠の縁枠
部の透孔に上下動可能に嵌合するとともに操作爪
が中枠側壁に係支し両側の弾性体が容器本体内の
支柱に懸架して押下げられた押釦を復元させるよ
うにしてなるものである。
〈実施例〉
以下、図示する実施例により、本考案を詳細に
説明する。
説明する。
本考案の容器は、図示するように、蓋体1と容
器本体2とから成り、該容器本体2は、2つの収
納部3,4、中枠5及び中皿6で構成され、収納
部3は、中枠5を取り付けて化粧料が容れられた
中皿6を収納する化粧料収納部となり、収納部4
は、パフ等を収納する化粧用小物収納部となつて
いる。
器本体2とから成り、該容器本体2は、2つの収
納部3,4、中枠5及び中皿6で構成され、収納
部3は、中枠5を取り付けて化粧料が容れられた
中皿6を収納する化粧料収納部となり、収納部4
は、パフ等を収納する化粧用小物収納部となつて
いる。
中枠5は、収納部3に取り付けられており、該
中枠5の縁枠部5aには透孔5bが穿設され、該
透孔5bには押釦7が上下動可能に嵌着・挿入さ
れている。そして、該押釦7は、第2図に示すよ
うに、両側に、弾性を有する横杆状の弾性体8を
形成して支柱3cに掛け渡すか、或は、第5図及
び第6図に示すように、押釦7と収納部3との間
に、押釦7と一体或は別体に、板ばね状の弾性体
8′(第5図)又は巻ばね状の弾性体8″を介在さ
せて、上方へ付勢し、押し上げられたときに弾性
体8,8′,8″の弾性力により元の位置に復帰す
るようにしてある。又、押釦7の一側壁下部に
は、操作爪7aが形成されている。更に、縁枠部
5aの押釦7を取り付けた部位に相対する内壁下
部には突起5fが形成されている。
中枠5の縁枠部5aには透孔5bが穿設され、該
透孔5bには押釦7が上下動可能に嵌着・挿入さ
れている。そして、該押釦7は、第2図に示すよ
うに、両側に、弾性を有する横杆状の弾性体8を
形成して支柱3cに掛け渡すか、或は、第5図及
び第6図に示すように、押釦7と収納部3との間
に、押釦7と一体或は別体に、板ばね状の弾性体
8′(第5図)又は巻ばね状の弾性体8″を介在さ
せて、上方へ付勢し、押し上げられたときに弾性
体8,8′,8″の弾性力により元の位置に復帰す
るようにしてある。又、押釦7の一側壁下部に
は、操作爪7aが形成されている。更に、縁枠部
5aの押釦7を取り付けた部位に相対する内壁下
部には突起5fが形成されている。
収納部3,4には、前端部と後端部とに夫々凹
所3a,4a,3b,4bが形成されており、前
端部凹所4aには、奥部後壁面4cに係合突起4
dが形成されるとともに、蓋体1に突設された係
合爪1aの突起1bと該係合突起4dとの係合を
外す為の回動釦9が回動可能に取り付けられてい
る。又、収納部3には、押釦7が取り付けられる
下部の位置に、押釦7の下部に設けられた弾性を
有する横杆状の弾性体8を支持する支柱3c,3
c′が突設されている。
所3a,4a,3b,4bが形成されており、前
端部凹所4aには、奥部後壁面4cに係合突起4
dが形成されるとともに、蓋体1に突設された係
合爪1aの突起1bと該係合突起4dとの係合を
外す為の回動釦9が回動可能に取り付けられてい
る。又、収納部3には、押釦7が取り付けられる
下部の位置に、押釦7の下部に設けられた弾性を
有する横杆状の弾性体8を支持する支柱3c,3
c′が突設されている。
中皿6には、前後端に弾性を有する係合片6
a,6bが夫々形成されており、両係合片6a,
6bの先端部には、夫々、押釦7の操作爪7aと
係合・掛止する係合爪6c並びに中枠5に設けら
れた突起5fと係合・掛止する係合爪6dが設け
られている。
a,6bが夫々形成されており、両係合片6a,
6bの先端部には、夫々、押釦7の操作爪7aと
係合・掛止する係合爪6c並びに中枠5に設けら
れた突起5fと係合・掛止する係合爪6dが設け
られている。
又、蓋体1は、後端部で収納部3,4と回動自
在に蝶番結合され、前端部で、蓋体1の前端部に
設けられた係合片1aの突起1bと係合突起4d
とにより係合・掛止されるようになつており、内
面には鏡10は貼着されている。
在に蝶番結合され、前端部で、蓋体1の前端部に
設けられた係合片1aの突起1bと係合突起4d
とにより係合・掛止されるようになつており、内
面には鏡10は貼着されている。
上記の構成により、中皿6は、中枠5の縁枠部
5で囲まれた空間に嵌合・装着され、中枠5の突
起5fと、中皿6の係合片6bの係合爪6dとの
掛止並びに押釦7の操作爪7aと中皿6の係合片
6aの係合爪6cとの係合によつて、中皿5を収
納部に押し入れると、両係合片6a,6bが弾性
変形して、両係合爪6c,6dが操作爪7a及び
突起5fを乗り越えて、脱落不可となる。
5で囲まれた空間に嵌合・装着され、中枠5の突
起5fと、中皿6の係合片6bの係合爪6dとの
掛止並びに押釦7の操作爪7aと中皿6の係合片
6aの係合爪6cとの係合によつて、中皿5を収
納部に押し入れると、両係合片6a,6bが弾性
変形して、両係合爪6c,6dが操作爪7a及び
突起5fを乗り越えて、脱落不可となる。
又、中皿を取り外す際には、押釦7の中枠5か
ら露出した部分7bを押し下げると、押釦7の操
作爪7aが中皿6の係合片6aの係合爪6cを下
方へ押圧し、このことによつて、中皿6の反対側
に設けられた係合片6bの係合爪6dが上方への
力を受ける。
ら露出した部分7bを押し下げると、押釦7の操
作爪7aが中皿6の係合片6aの係合爪6cを下
方へ押圧し、このことによつて、中皿6の反対側
に設けられた係合片6bの係合爪6dが上方への
力を受ける。
ここで、中枠5の底部及び収納部3の内底面が
一部切欠されているので、てこの作用により、中
皿6が傾き、係合片6bの係合爪6dと突起5f
との掛止が外れる。このとき、押釦7は、弾性体
8,8′,8″の付勢力によつて自動的に元の位置
に復帰する。
一部切欠されているので、てこの作用により、中
皿6が傾き、係合片6bの係合爪6dと突起5f
との掛止が外れる。このとき、押釦7は、弾性体
8,8′,8″の付勢力によつて自動的に元の位置
に復帰する。
従つて、中皿6を取り出して、所望の中皿に交
換し、再度、中皿6を押し込むことにより、中皿
6の入替ができる。
換し、再度、中皿6を押し込むことにより、中皿
6の入替ができる。
尚、各部の形状は、上記実施例より限定される
ものではなく、第4図に示すように、押釦7の操
作爪7aと中皿6の係合片6aの係合爪6cの形
状を操作爪7a′及び係合爪6c′のようにすれば、
押釦7が弾性体8,8′,8″の復元力により元の
位置に復帰するときに、中皿6の係合爪6c′が持
ち上げられ、中皿6が取り出されるようにするこ
ともできる。又、押釦7を取り付ける位置も、第
1図に破線で示すように、任意である。
ものではなく、第4図に示すように、押釦7の操
作爪7aと中皿6の係合片6aの係合爪6cの形
状を操作爪7a′及び係合爪6c′のようにすれば、
押釦7が弾性体8,8′,8″の復元力により元の
位置に復帰するときに、中皿6の係合爪6c′が持
ち上げられ、中皿6が取り出されるようにするこ
ともできる。又、押釦7を取り付ける位置も、第
1図に破線で示すように、任意である。
そして又、蓋体1と容器本体2の係合や係合の
解除、並びに、収納部3と中枠5との結合構造等
は、適宜変更可能であり、更に、弾性体8も、横
杆状、板状、コイル状等任意に選択してもよいこ
とは勿論である。
解除、並びに、収納部3と中枠5との結合構造等
は、適宜変更可能であり、更に、弾性体8も、横
杆状、板状、コイル状等任意に選択してもよいこ
とは勿論である。
〈考案の効果〉
上記の構成、作用を有する本考案は、最も要旨
とする押釦が、(1)構造簡単で成型も容易であるに
もかかわらず、必要以上に蓋体を開放することな
く押下げ操作だけで中皿を取り出し易くすること
ができ、さらには蓋体とは無関係の構造であるか
らその取り付け位置を制限されない利便がある。
(2)押釦の操作に蓋体の広角度開放を必要としない
から掌上は勿論、机上での操作に広い空間を必要
とせず、安定して容易に操作ができる。(3)押下げ
た押釦は一体成型して突設した弾性体によつて簡
単に復元する。
とする押釦が、(1)構造簡単で成型も容易であるに
もかかわらず、必要以上に蓋体を開放することな
く押下げ操作だけで中皿を取り出し易くすること
ができ、さらには蓋体とは無関係の構造であるか
らその取り付け位置を制限されない利便がある。
(2)押釦の操作に蓋体の広角度開放を必要としない
から掌上は勿論、机上での操作に広い空間を必要
とせず、安定して容易に操作ができる。(3)押下げ
た押釦は一体成型して突設した弾性体によつて簡
単に復元する。
以上のように従来のコンパクトの欠点を除去
し、これらと比較して構造簡単で有効な実用的価
値ある考案である。
し、これらと比較して構造簡単で有効な実用的価
値ある考案である。
第1図、第2図及び第3図a,bは、本考案の
コンパクト容器の一実施例を示し、第1図は、斜
視図、第2図は分解斜視図、第3図a,bは、
夫々、要部拡大縦断面図、第4図は、他の実施例
を示す要部拡大縦断面図、第5図及び第6図は、
同上、他の実施例を示す分解斜視図である。 1……蓋体、2……容器本体、3,4……収納
部、5……中枠、5f……突起、6……中皿、7
……押釦、7a……操作爪、6a,6b……係合
片、6c,6d……係合爪、8,8′,8″……ば
ね材。
コンパクト容器の一実施例を示し、第1図は、斜
視図、第2図は分解斜視図、第3図a,bは、
夫々、要部拡大縦断面図、第4図は、他の実施例
を示す要部拡大縦断面図、第5図及び第6図は、
同上、他の実施例を示す分解斜視図である。 1……蓋体、2……容器本体、3,4……収納
部、5……中枠、5f……突起、6……中皿、7
……押釦、7a……操作爪、6a,6b……係合
片、6c,6d……係合爪、8,8′,8″……ば
ね材。
Claims (1)
- 容器本体と蓋体を後端で回動自在に枢着し、該
容器本体の凹所に中皿を嵌脱可能に嵌合したコン
パクト容器において、該容器の側壁内面に1対の
支柱を設け、該支柱を被覆し容器側壁に上端の縁
枠部が係支する断面〓型の中枠を取り付け、該縁
枠部の前記支柱間位置には透孔を設けて押釦を上
下動可能に嵌合し、該押釦は下端に操作爪を、両
側に横杆状の弾性体を突設して該弾性体を前記支
柱にそれぞれ懸架し、該操作爪を中枠側壁の切欠
きに係支させるとともに、該中枠内周に嵌合した
中皿の1側壁下端の係合爪を押釦の操作爪下端
に、他側壁下端の係合爪を中枠下部の突起と係合
させてなり、該押釦を押下げて中皿の係合爪を中
枠の突起から上方へ外れるようにして中皿を取り
出すようにしたコンパクト容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985065991U JPH0433050Y2 (ja) | 1985-05-01 | 1985-05-01 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985065991U JPH0433050Y2 (ja) | 1985-05-01 | 1985-05-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61180609U JPS61180609U (ja) | 1986-11-11 |
| JPH0433050Y2 true JPH0433050Y2 (ja) | 1992-08-07 |
Family
ID=30598477
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985065991U Expired JPH0433050Y2 (ja) | 1985-05-01 | 1985-05-01 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0433050Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5836328Y2 (ja) * | 1981-12-01 | 1983-08-16 | 「よし」田工業株式会社 | コンパクト容器 |
| JPS58117208U (ja) * | 1982-02-03 | 1983-08-10 | 株式会社資生堂 | 化粧料容器 |
-
1985
- 1985-05-01 JP JP1985065991U patent/JPH0433050Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61180609U (ja) | 1986-11-11 |
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