JPH04330583A - バーコード読取り装置 - Google Patents

バーコード読取り装置

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JPH04330583A
JPH04330583A JP3100837A JP10083791A JPH04330583A JP H04330583 A JPH04330583 A JP H04330583A JP 3100837 A JP3100837 A JP 3100837A JP 10083791 A JP10083791 A JP 10083791A JP H04330583 A JPH04330583 A JP H04330583A
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hologram
laser beam
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barcode reading
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Masanori Okawa
正徳 大川
Kozo Yamazaki
行造 山崎
Toshiyuki Ichikawa
稔幸 市川
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はレーザビーム等の光ビー
ムを所定の走査パターンに沿って繰返し偏向させてその
偏向光ビームでもってバーコードを走査した際に得られ
る反射散乱光をバーコード情報として検出するバーコー
ド読取り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】POS(Point of Seals
)システム等で用いられる定置式バーコード読取り装置
では、そのハウジング壁の一部、通常は頂部壁の一部に
バーコード読取り窓が設けられ、このバーコード読取り
窓からは光ビームとしてレーザビームが射出されると共
に所定の走査パターンに沿って繰返し偏向させられる。 バーコード読取り装置のハウジング内には光ビーム偏向
光学系が設けられ、この光ビーム偏向光学系によってレ
ーザビームが所定の走査パターンを繰返し描くように偏
向される。バーコードを付した物品がバーコード読取り
窓の上方を通過させられた際に該バーコードが所定の走
査パターンに沿って偏向させられるレーザビームでもっ
て走査されると、そのバーコード情報が光学的に読み取
られることになる。すなわち、バーコードの走査時の反
射散乱光の一部がレーザビームの射出経路に沿って光ビ
ーム偏向光学系に戻されると、該反射散乱光の一部が光
検出器によって検出され、その検出情報がバーコード解
読回路で処理されると、バーコード情報の読取りが完了
することになる。
【0003】バーコード情報の読取りが確実に行われる
ためには、バーコードが少なくとも走査パターン領域中
に確実に導入されてレーザビームでもって完全に走査さ
れなければならい。従来、バーコード読取り窓の上面に
矢印のような指標を設け、その指標の方向に沿ってバー
コードを移動させることによって該バーコードが走査パ
ターン領域に確実に導入され得るようにすることが行わ
れている。しかしながら、バーコードが走査パターン領
域に導入されたとしても、バーコード情報の確実な読取
りが保証される訳ではない。というのは、バーコード情
報が確実に読み取られるためには、バーコードがバーコ
ード読取り窓の所定の上方位置でレーザビームでもって
走査されなければならないという条件も含まれるからで
ある。この点について詳しく述べると、バーコードの走
査時の反射散乱光が光検出器によってバーコード情報と
して確実に検出されるためには、そのバーコード情報は
大きなS/N比を持たなければならず、このためレーザ
ビームのビーム径がバーコード読取り窓の所定の上方位
置で最小に絞り込まれることになる。すなわち、バーコ
ードがレーザビームの最小ビーム径の箇所で走査された
際にS/N比の最も大きなバーコード情報が得られ、該
レーザビームのビーム径の最小絞込み箇所がバーコード
情報の最適読取り位置となる訳である。なお、一般的に
、バーコード情報の読取りのためには、レーザビームの
ビーム径を約200 ないし約250 μm まで絞り
込むことが必要であり、その最小絞込み箇所の前後約4
50 μm のビーム径範囲がバーコード情報読取り可
能領域とされる。
【0004】オペレータにバーコードの最適読取り位置
を指示するために、バーコード読取り窓の上方位置に指
標体を設置することも考えられるが、しかしそのような
指標体を走査パターン領域に接近して配置させた場合に
は、バーコード情報の読取り操作の障害となるし、また
指標体を走査パターン領域から離して設置した場合には
、その指標体としての意味が弱められることになる。
【0005】そこで、上述したような指標体をホログラ
ム像として形成することが提案されている。このように
指標体をホログラム像とすれば、それがバーコード情報
の最適読取り位置に接近して位置されても、バーコード
情報の読取り操作の障害とはならない。図17および図
18を参照すると、指標体をホログラム像として形成す
るバーコード読取り装置の例が示され、これらの図にお
いて、参照符号10はバーコード読取り装置を示し、そ
のハウジング12の頂側壁面はバーコード読取り窓14
とされる。バーコード読取り窓14からはバーコード読
取り用のレーザビームLBが射出され、このレーザビー
ムLBは互いに交差する線分からなる走査パターン16
に沿って繰返し偏向させられる。バーコード読取り窓1
4上には指標体ホログラム像18を再生するための反射
型ホログラム(リップマンホログラム)20が配置され
る。指標体ホログラム像18は光源22からの再生光を
反射型ホログラム20に入射させることによって得られ
る。なお、反射型ホログラム20は波長選択性を持つの
で、光源22は白色光源であってよい。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上のような構成によ
れば、バーコード情報が常に最適読取り位置で読み取ら
れるようにオペレータに指示することが可能となり、バ
ーコード情報の読取り効率が向上されることになるが、
その反面、バーコード読取り用のレーザビームの光源と
指標体ホログラム像の光源との双方の光源が必要とされ
るので、バーコード読取り装置自体の製造コストが高く
付くだけでなく、その消費電力も大きくなる点が問題と
される。また、図17に示すように、指標体ホログラム
像の光源がバーコード読取り装置の外部に設置される場
合には、バーコード読取り装置の設置スペースだけでな
く該光源の設置スペースも必要となる点でも問題となる
。なお、指標体ホログラム像の光源の設置スペースをで
きるだけ小さくするために、該光源を図18に示すよう
にバーコード読取り装置のハウジングによって支持させ
たり、あるいは該光源をバーコード読取り装置のハウジ
ング内に設けて、そこからの光を導光部材を介して指標
体像再生用ホログラム(この場合には、反射型あるいは
透過型とされる)に導くことも行われているが、しかし
バーコード読取り用のレーザビームの光源と指標体ホロ
グラム像の光源との双方の光源が必要とされるという問
題は依然として解決されていない。したがって、本発明
の目的はバーコード読取り用のレーザビームの光源と指
標体ホログラム像の光源との双方の光源を共通にし得る
ように構成されたバーコード読取り装置を提供すること
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、光ビー
ムを所定の走査パターンに沿って繰返し偏向させてその
偏向光ビームでもってバーコードを走査した際に得られ
る反射散乱光をバーコード情報として検出すると共にバ
ーコード情報の最適読取り位置をホログラム像でもって
指示するバーコード読取り装置において、光ビームの光
源からの光の一部をホログラム像の再生光として用いる
ために該光源に光分割手段を設けたことが特徴とされる
【0008】
【作用】本発明によるバーコード読取り装置にあっては
、光源からの光が光分割手段によって2つの部分に分け
られ、その一方の光部分がバーコード情報の最適読取り
位置を指示するホログラム像を形成するためのホログラ
ムの再生光として用いられ、その他方の光部分がバーコ
ード読取り用の光ビームとして用いられる。
【0009】
【実施例】以下添付図面の図1ないし図16を参照して
、本発明によるバーコード読取り装置の種々の実施例に
ついて説明する。なお、図1ないし図16は本発明の原
理的な構成を示す概略図であり、そこに図示された種々
の構成要素の或るものは誇張して示され、このため該構
成要素間の相対的寸法が実際のもとは一致していないこ
とを理解されたい。
【0010】先ず、図1を参照すると、本発明によるバ
ーコード読取り装置の一部が概略的に図示される。同図
において、参照符号24はレーザ光源を示し、このレー
ザ光源24はバーコード読取り装置のハウジング(図示
されない)内に適当な箇所に設けられる。また、参照符
号26はバーコード情報の最適読取り位置を指示するタ
ーゲット像(ホログラム像)28を形成するための透過
型ホログラムを示し、この透過型ホログラム26はバー
コード読取り装置のバーコード読取り窓(図示されない
)に接近して配置される。本実施例では、光分割手段3
0は平面鏡として構成され、この平面鏡30には例えば
直径1ミリ程度の開口部32が形成される。平面鏡30
はその開口部32がレーザ光源24のレーザ光発射口と
向かい合うようにしかも透過型ホログラム26に対して
所定の傾斜角度となるように配置される。レーザ光源2
4のレーザ光発射口の正面には平面鏡30の開口部32
を挟んで凸レンズ34が配置される。
【0011】本実施例では、レーザ光源24として、好
ましくは、半導体レーザが用いられる。というのは、図
2に示すように、半導体レーザ24から得られるレーザ
光Lは長円形横断面を持つ拡散光として得られ、このよ
うなレーザ光Lを平面鏡30の開口部30に向けて発射
させると、そのレーザ光Lを図1に示すように二分する
ことができるからである。すなわち、平面鏡30の開口
部32を通過したレーザ光部分L1 は凸レンズ34を
介して収束レーザビームとされた後にバーコード読取り
装置の光ビーム偏向光学系(図示されない)に導かれ、
次いでそのバーコード読取り窓からバーコード情報読取
り用のレーザビームとして射出偏向させられる。一方、
平面鏡30の反射面によって反射されたレーザ光部分L
2 は透過型ホログラム26に向かって反射偏向させら
れ、その結果バーコード読取り窓の上方にターゲット像
28がホログラム像として形成される。なお、ターゲッ
ト像28は例えば矢印の形態を持ち、その向きはバーコ
ード情報読取り領域あるいは被読取り物体の操作方向を
示し、またその高さ位置はバーコード情報の最適読取り
位置に一致するようになっている。なお、POSシステ
ムで用いられるバーコード読取り装置では、安全基準の
ためにレーザ光源の出力は比較的小さく抑えられるので
、その出力を幾分大きくすれば、そこから得られるレー
ザ光Lを上述のようにレーザ光部分L1 およびL2 
として二分したとしても、各レーザ光部分L1 、L2
 はその目的に応じた強度を持ち得る。
【0012】図3を参照すると、図1に示した実施例の
変形実施例が示され、この変形実施例では、光分割手段
として、反射型回折ホログラム要素30aが用いられ、
この反射型回折ホログラム要素30aにも開口部32a
が形成される。反射型回折ホログラム要素30aはその
開口部32aがレーザ光源24のレーザ光発射口と向か
い合うように配置される。図1の実施例の場合と同様に
、開口部32aを通過したレーザ光部分L1 は凸レン
ズ34を介して収束レーザビームとされた後にバーコー
ド読取り装置の光ビーム偏向光学系に導かれ、次いでそ
のバーコード読取り窓からバーコード情報読取り用のレ
ーザビームとして射出偏向させられる。一方、反射型回
折ホログラム要素30aに入射したレーザ光部分L2 
は透過型ホログラム26に向かって回折偏向させられ、
その結果バーコード読取り窓の上方にターゲット像28
がホログラム像として形成される。
【0013】図4を参照すると、図1に示した実施例の
別の変形実施例が示され、この変形実施例では、光分割
手段として、透過型回折ホログラム要素30bが用いら
れ、この透過型回折ホログラム要素30bにも開口部3
2bが形成される。透過型回折ホログラム要素30bは
その開口部32bがレーザ光源24のレーザ光発射口と
向かい合うように配置される。図3の変形実施例の場合
と同様に、開口部32bを通過したレーザ光部分L1 
は凸レンズ34を介して収束レーザビームとされた後に
バーコード情報読取り用のレーザビームとして用いられ
る。一方、透過型回折ホログラム要素30bに入射した
レーザ光部分L2 は透過型ホログラム26に向かって
回折偏向させられ、その結果バーコード読取り窓の上方
にターゲット像28がホログラム像として形成される。
【0014】図5を参照すると、本発明の別の実施例が
示され、この実施例では、図1、図3および図4で用い
られた凸レンズ34が省かれる。なお、図5では、図1
で示した構成要素と同様な構成要素については同じ参照
符号が用いられる。図5の実施例では、光分割手段とし
て、平面鏡36が用いられ、この平面鏡36の一部が光
収束特性を持つ透過型回折ホログラム要素38として形
成される。すなわち、平面鏡36に開口部が形成され、
その開口部に透過型回折ホログラム要素38が嵌め込ま
れる。平面鏡36は透過型回折ホログラム要素38がレ
ーザ光源24のレーザ光発射口と向かい合うようにしか
も透過型ホログラム26に対して所定の傾斜角度となる
ように配置される。レーザ光源24からのレーザ光Lは
図5に示すように二分される。すなわち、透過型回折ホ
ログラム要素38を透過したレーザ光部分L1 はその
光収束特性のために回折収束レーザビームとして得られ
、その回折収束レーザビームはバーコード読取り装置の
光ビーム偏向光学系に導かれ、次いでそのバーコード読
取り窓からバーコード情報読取り用のレーザビームとし
て射出偏向させられる。一方、平面鏡36の反射面によ
って反射されたレーザ光部分L2 は透過型ホログラム
26に向かって反射偏向させられ、その結果バーコード
読取り窓の上方にターゲット像28がホログラム像とし
て形成される。
【0015】図6を参照すると、図5に示した実施例の
第1の変形実施例が示され、この変形実施例でも、光分
割手段として、平面鏡36aが用いられるが、この平面
鏡36aの反射面の一部には反射型回折ホログラム要素
38aが設けられる。反射型回折ホログラム要素38a
は平面鏡36aに直接的に形成してもよいし、あるいは
別体として形成されたものを平面鏡36aに貼り付けて
もよいが、いずれにしても反射型回折ホログラム要素3
8aには透過型回折ホログラム要素38と同様な光収束
特性が与えられる。レーザ光源24から反射型回折ホロ
グラム要素38aに入射したレーザ光部分L1 はその
光収束特性のために回折収束レーザビームとして得られ
、その回折収束レーザビームはバーコード読取り装置の
光ビーム偏向光学系に導かれ、次いでそのバーコード読
取り窓からバーコード情報読取り用のレーザビームとし
て射出偏向させられる。一方、平面鏡36aの反射面に
よって入射したレーザ光部分L2 は透過型ホログラム
26に向かって反射偏向させられ、その結果バーコード
読取り窓の上方にターゲット像28がホログラム像とし
て形成される。
【0016】図7を参照すると、図5に示した実施例の
第2の変形実施例が示され、この変形実施例では、光分
割手段として、透過型回折ホログラム要素36bが用い
られ、この透過型回折ホログラム要素36bの一部は別
の透過型回折ホログラム要素38bによって形成される
。これら双方の透過型回折ホログラム要素36bおよび
38bは共に同一のフィルム基体にマスキングを利用し
て形成してもよいし、透過型回折ホログラム要素36b
に開口部を形成してその開口部に別体として形成した透
過型回折ホログラム要素38bを嵌め込んでもよい。 透過型回折ホログラム要素38bは図5の透過型回折ホ
ログラム要素38と同様な光収束特性を持つ。図5の実
施例の場合と同様に、レーザ光源24から透過型回折ホ
ログラム要素38bに入射したレーザ光部分L1 はそ
の光収束特性のために回折収束レーザビームとして得ら
れ、その回折収束レーザビームはバーコード情報読取り
用のレーザビームとして利用される。一方、透過型回折
ホログラム要素36bを透過したレーザ光部分L2 は
透過型ホログラム26に向かって回折偏向させられ、そ
の結果バーコード読取り窓の上方にターゲット像28が
ホログラム像として形成される。
【0017】図8を参照すると、図5に示した実施例の
第3の変形実施例が示され、この変形実施例では、光分
割手段として、透過型回折ホログラム要素36cが用い
られ、この透過型回折ホログラム要素36cの一部は反
射型回折ホログラム要素38cによって形成される。こ
れら双方の回折ホログラム要素36cおよび38cは共
に同一のフィルム基体にマスキングを利用して形成して
もよいし、透過型回折ホログラム要素36cに開口部を
形成してその開口部に別体として形成した反射型回折ホ
ログラム要素38cを嵌め込んでもよい。反射型回折ホ
ログラム要素38cは図6の反射型回折ホログラム要素
38aと同様な光収束特性を持つ。図6の実施例の場合
と同様に、レーザ光源24から反射型回折ホログラム要
素38cに入射したレーザ光部分L1 はその光収束特
性のために回折収束レーザビームとして得られ、その回
折収束レーザビームはバーコード情報読取り用のレーザ
ビームとして用いられる。一方、透過型回折ホログラム
要素36cを透過したレーザ光部分L2 は透過型ホロ
グラム26に向かって回折偏向させられ、その結果バー
コード読取り窓の上方にターゲット像28がホログラム
像として形成される。
【0018】図9を参照すると、図5に示した実施例の
第4の変形実施例が示され、この変形実施例では、光分
割手段として、反射型回折ホログラム要素36dが用い
られ、この反射型回折ホログラム要素36dの一部は透
過型回折ホログラム要素38dによって形成される。こ
れら双方の回折ホログラム要素36dおよび38dは共
に同一のフィルム基体にマスキングを利用して形成して
もよいし、反射型回折ホログラム要素36dに開口部を
形成してその開口部に別体として形成した透過型回折ホ
ログラム要素38dを嵌め込んでもよい。透過型回折ホ
ログラム要素38dは図5の透過型回折ホログラム要素
38と同様な光収束特性を持つ。図5の実施例の場合と
同様に、透過型回折ホログラム要素38dを透過したレ
ーザ光部分L1 はその光収束特性のために回折収束レ
ーザビームとして得られ、その回折収束レーザビームは
バーコード情報読取り用のレーザビームとして用いられ
る。一方、反射型回折ホログラム要素36dに入射した
レーザ光部分L2 は透過型ホログラム26に向かって
回折偏向させられ、その結果バーコード読取り窓の上方
にターゲット像28がホログラム像として形成される。
【0019】図10を参照すると、図5に示した実施例
の第5の変形実施例が示され、この変形実施例では、光
分割手段として、反射型回折ホログラム要素36eが用
いられ、この反射型回折ホログラム要素36eの一部は
別の反射型回折ホログラム要素38eによって形成され
る。これら双方の反射型回折ホログラム要素36eおよ
び38eは共に同一のフィルム基体にマスキングを利用
して形成してもよいし、反射型回折ホログラム要素36
dに開口部を形成してその開口部に別体として形成した
反射型回折ホログラム要素38eを嵌め込んでもよい。 反射型回折ホログラム要素38eは図6の透過型回折ホ
ログラム要素38aと同様な光収束特性を持つ。図6の
実施例の場合と同様に、レーザ光源24から反射型回折
ホログラム要素38eに入射したレーザ光部分L1 は
その光収束特性のために回折収束レーザビームとして得
られ、その回折収束レーザビームはバーコード情報読取
り用のレーザビームとして用いられる。一方、反射型回
折ホログラム要素36eに入射したレーザ光部分L2 
は透過型ホログラム26に向かって回折偏向させられ、
その結果バーコード読取り窓の上方にターゲット像28
がホログラム像として形成される。
【0020】図11を参照すると、本発明の更に別の実
施例が示され、この実施例では、光分割手段として、タ
ーゲット像28を形成する反射型ホログラム26′が用
いられ、この反射型ホログラム26′の一部には光収束
特性を持つ反射型回折ホログラム要素40が形成される
。反射型回折ホログラム要素40は反射型ホログラム2
6′のフィルム基体にマスキングを利用して形成しても
よいし、反射型ホログラム26′に開口部を形成してそ
の開口部に別体として形成した反射型回折ホログラム要
素40を嵌め込んでもよい。レーザ光源24からのレー
ザ光Lは図11に示すように二分される。すなわち、反
射型回折ホログラム要素40に入射したレーザ光部分L
1 はその光収束特性のために回折収束レーザビームと
して得られ、その回折収束レーザビームはバーコード読
取り装置の光ビーム偏向光学系に導かれ、次いでそのバ
ーコード読取り窓からバーコード情報読取り用のレーザ
ビームとして射出偏向させられる。一方、反射型ホログ
ラム26′に入射したレーザ光部分L2 はホログラム
像としてバーコード読取り窓の上方にターゲット像28
を形成する。
【0021】図12を参照すると、図11の実施例の第
1の変形実施例が示され、この変形実施例では、光分割
手段として、ターゲット像28を形成する反射型ホログ
ラム26a′が用いられ、この反射型ホログラム26a
′には開口部40aが形成される。レーザ光源24から
開口部40aを通過したレーザ光部分L1 は凸レンズ
34′によって収束され、その収束レーザビームはバー
コード情報読取り用のレーザビームとして用いられる。 一方、反射型ホログラム26a′に入射したレーザ光部
分L2 はホログラム像としてバーコード読取り窓の上
方にターゲット像28を形成する。
【0022】図13を参照すると、図11の実施例の第
2の変形実施例が示され、この変形実施例では、光分割
手段として、ターゲット像28を形成する反射型ホログ
ラム26b′が用いられ、この反射型ホログラム26b
′の一部には光収束特性を持つ透過型回折ホログラム要
素40bが形成される。透過型回折ホログラム要素40
bは反射型ホログラム26b′のフィルム基体にマスキ
ングを利用して形成してもよいし、反射型ホログラム2
6b′に開口部を形成してその開口部に別体として形成
した透過型回折ホログラム要素40bを嵌め込んでもよ
い。透過型回折ホログラム要素40bを透過したレーザ
光部分L1 はその光収束特性のために回折収束レーザ
ビームとして得られ、その回折収束レーザビームはバー
コード情報読取り用のレーザビームとして用いられる。 一方、反射型ホログラム26b′に入射したレーザ光部
分L2 はホログラム像としてバーコード読取り窓の上
方にターゲット像28を形成する。
【0023】図14を参照すると、図11の実施例の第
3の変形実施例が示され、この変形実施例では、光分割
手段として、ターゲット像28を形成する透過型ホログ
ラム26c′が用いられ、この透過型ホログラム26c
′の一部には光収束特性を持つ反射型回折ホログラム要
素40cが形成される。反射型回折ホログラム要素40
cは透過型ホログラム26c′のフィルム基体にマスキ
ングを利用して形成してもよいし、透過型ホログラム2
6c′に開口部を形成してその開口部に別体として形成
した反射型回折ホログラム要素40cを嵌め込んでもよ
い。反射型回折ホログラム要素40cに入射したレーザ
光部分L1 はその光収束特性のために回折収束レーザ
ビームとして得られ、その回折収束レーザビームはバー
コード情報読取り用のレーザビームとして用いられる。 一方、透過型ホログラム26c′を透過したレーザ光部
分L2 はホログラム像としてバーコード読取り窓の上
方にターゲット像28を形成する。
【0024】図15を参照すると、図11の実施例の第
4の変形実施例が示され、この変形実施例では、光分割
手段として、ターゲット像28を形成する透過型ホログ
ラム26d′が用いられ、この透過型ホログラム26d
′には開口部40dが形成される。レーザ光源24から
開口部40dを通過したレーザ光部分L1 は凸レンズ
34″によって収束され、その収束レーザビームはバー
コード情報読取り用のレーザビームとして用いられる。 一方、透過型ホログラム26d′を透過したレーザ光部
分L2 はホログラム像としてバーコード読取り窓の上
方にターゲット像28を形成する。
【0025】図16を参照すると、図11の実施例の第
5の変形実施例が示され、この変形実施例では、光分割
手段として、ターゲット像28を形成する透過型ホログ
ラム26e′が用いられ、この透過型ホログラム26e
′の一部には光収束特性を持つ透過型回折ホログラム要
素40eが形成される。透過型回折ホログラム要素40
eは透過型ホログラム26e′のフィルム基体にマスキ
ングを利用して形成してもよいし、透過型ホログラム2
6e′に開口部を形成してその開口部に別体として形成
した透過型回折ホログラム要素40eを嵌め込んでもよ
い。透過型回折ホログラム要素40eを透過したレーザ
光部分L1 はその光収束特性のために回折収束レーザ
ビームとして得られ、その回折収束レーザビームはバー
コード情報読取り用のレーザビームとして用いられる。 一方、透過型ホログラム26e′を透過したレーザ光部
分L2 はホログラム像としてバーコード読取り窓の上
方にターゲット像28を形成する。
【0026】上述の実施例では、レーザ光源として半導
体レーザが用いられたが、ガスレーザを用いてもよいこ
とは言うまでもない。また、上述の実施例で用いられた
反射型回折ホログラム要素38a、38c、38e、4
0および40cの代わりに球状凹面反射鏡を用いてもよ
く、あるいは単なる平面反射鏡を用いてもよい。しかし
後者の場合には、平面反射鏡からの反射光を凸レンズ等
で収束させることが必要である。更に、図10および図
11では、反射型回折ホログラム要素36e、38eお
よび40ならびに反射型ホログラム26′には波長選択
性が与えることができるので、レーザ光源の代わりに白
色光源を用いることも可能である。
【0027】
【発明の効果】以上の構成から明らかなように、本発明
によるバーコード情報読取り装置にあっては、光源から
の光が光分割手段によって2つの部分に分けられ、その
一方の光部分がバーコード情報の最適読取り位置を指示
するホログラム像を形成するためのホログラムの再生光
として用いられ、その他方の光部分がバーコード読取り
用の光ビームとして用いられるので、本発明によるバー
コード読取り装置は図17および図18に示した従来の
バーコード読取り装置よりも安価で製造され得ると共に
その低消費電力も小さくされ得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるバーコード読取り装置の一実施例
の一部を示す概略図である。
【図2】半導体レーザのレーザビームのビーム特性を示
す概略斜視図である。
【図3】図1の実施例の変形実施例を示す概略図である
【図4】図1の実施例の別の変形実施例を示す概略図で
ある。
【図5】本発明によるバーコード読取り装置の別の実施
例の一部を示す概略図である。
【図6】図5の実施例の第1の変形実施例を示す概略図
である。
【図7】図5の実施例の第2の変形実施例を示す概略図
である。
【図8】図5の実施例の第3の変形実施例を示す概略図
である。
【図9】図5の実施例の第4の変形実施例を示す概略図
である。
【図10】図5の実施例の第5の変形実施例を示す概略
図である。
【図11】本発明によるバーコード読取り装置の更に別
の実施例の一部を示す概略図である。
【図12】図11の実施例の第1の変形実施例を示す概
略図である。
【図13】図11の実施例の第2の変形実施例を示す概
略図である。
【図14】図11の実施例の第3の変形実施例を示す概
略図である。
【図15】図11の実施例の第4の変形実施例を示す概
略図でありる。
【図16】図11の実施例の第5の変形実施例を示す概
略図である。
【図17】従来のバーコード読取り装置を示す概略斜視
図である。
【図18】従来のバーコード読取り装置の別のタイプの
を示す概略斜視図である。
【符号の説明】
24…レーザ光源 26…透過型ホログラム 28…ターゲット像 30…光分割手段 32…開口部 34…凸レンズ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  光ビームを所定の走査パターンに沿っ
    て繰返し偏向させてその偏向光ビームでもってバーコー
    ドを走査した際に得られる反射散乱光をバーコード情報
    として検出すると共にバーコード情報の最適読取り位置
    をホログラム像でもって指示するバーコード読取り装置
    において、前記光ビームの光源(24)からの光の一部
    を前記ホログラム像(28)の再生光として用いるため
    に該光源(24)に光分割手段(30、32:30a、
    32a:30b、32b:36、38:36a、38a
    :36b、38b:36c、38c:36d、38d:
    36e、38e:26′、40:26a′、40a:2
    6b′、40b:26c′、40c:26d′、40d
    :26e′、40e)を設けたことを特徴とするバーコ
    ード読取り装置。
  2. 【請求項2】  請求項1に記載のバーコード読取り装
    置において、前記光分割手段が開口部(32:32a:
    32b)を持つ光偏向部材(30:30a:30b)か
    らなり、この光偏向部材の開口部を通過した光部分がバ
    ーコード読取り用の光ビームとされ、前記光偏向部材に
    よって偏向された光部分が前記ホログラム像の形成する
    ためのホログラムに向けられることを特徴とするバーコ
    ード読取り装置。
  3. 【請求項3】  請求項1に記載のバーコード読取り装
    置において、前記光分割手段が第1の光偏向領域(38
    :38a:38b:38c:38d:38e)と、この
    第1の光偏向領域を取り巻く第2の光偏向領域(36:
    36a:36b:36c:36d36e)とを持つ光偏
    向部材からなり、前記第1の光偏向領域によって偏向さ
    れた光部分がバーコード読取り用の光ビームとされ、前
    記第2の光偏向領域によって偏向された光部分が前記ホ
    ログラム像を形成するためのホログラムに向けられるこ
    とを特徴とするバーコード読取り装置。
  4. 【請求項4】  請求項1に記載のバーコード読取り装
    置において、前記光分割手段が前記ホログラム像の形成
    するためのホログラム(26a′:26d′)として構
    成され、このホログラムには光の一部を通過させてバー
    コード読取り用の光ビームとするための開口部(40a
    :40d)が形成されることを特徴とするバーコード読
    取り装置。
  5. 【請求項5】  請求項1に記載のバーコード読取り装
    置において、前記光分割手段が前記ホログラム像の形成
    するためのホログラム(26′:26b′:26c′:
    26e′)として構成され、このホログラムには光の一
    部を偏向させてバーコード読取り用の光ビームとするた
    めの光偏向領域(40:40b:40c:40e)が形
    成されることを特徴とするバーコード読取り装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9152835B2 (en) 2003-01-09 2015-10-06 Hand Held Products, Inc. Decoding utilizing image data
EP4109420A1 (en) * 2021-06-25 2022-12-28 Conduent Business Services, LLC Holographic barcode target generator

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