JPH0433074B2 - - Google Patents

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JPH0433074B2
JPH0433074B2 JP60036574A JP3657485A JPH0433074B2 JP H0433074 B2 JPH0433074 B2 JP H0433074B2 JP 60036574 A JP60036574 A JP 60036574A JP 3657485 A JP3657485 A JP 3657485A JP H0433074 B2 JPH0433074 B2 JP H0433074B2
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histogram
column
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JP60036574A
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Shigeru Goto
Shinji Narita
Yoshuki Yamashita
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、文字切出し方式に関し、更に詳細
には帳票に記入された文字を読取り、読取つた文
字に基づく文字パターン列を1文字領域毎に分離
して抽出する文字切出し方式に関する。
(従来の技術) 光学式文字認識装置(以下、OCRと略す)に
おいては帳票に記入された文字を行毎に走査し、
光信号を光電変換器により画像信号に変換し、ラ
インバツフアに格納する。このラインバツフアを
順次読み出し文字パターン列を1文字領域毎に分
離し、その分離された文字パターンにより認識を
行つているが、文字パターン列の中から1文字領
域を抽出する文字切出し法はOCRの性能に大き
く影響する。
次に、OCRのラインバツフアに格納されてい
る文字列のパターンデータから1文字の領域を分
離する従来の文字切出し方法を説明する。
OCRにおいて、文字列が格納されているライ
ンバツフアの上端から下端に向つて1列走査し、
この走査と直角な方向に順次列を移動することに
より、ラインバツフアの文字パターンを読出す。
そして、1列の走査中に黒点(文字部分を黒点,
背景部分を白点)を計数することによりヒストグ
ラムを作成し、その黒点ヒストグラムを参照し
て、1文字の領域を決定する。
第10図は、従来の黒点ヒストグラムを用いた
パターン列を示す図である。同図において、10
0,101は文字パターンで、OCRにおけるラ
インバツフアに格納されているパターンである。
102は文字パターン100,101の列方向の
黒点ヒストグラムである。また、同図において、
ラインバツフアの左端の指定された位置より読出
しを開始し、1列の読出し中に該列の黒点ヒスト
グラムを作成し該ヒストグラムと閾値α(α:定
数)と比較し、該ヒストグラムがαより大きい列
を始点とし再び閾値αより小となる列を終点と
し、始点から終点までを1文字の領域として切出
していた。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記従来の方法では、手書文字
の場合において記入者が文字を傾斜して記入して
いるため、あるいは文字記入枠からはみ出して記
入したため、もしくは記入者が文字の一部をはね
たため等の理由により、隣接する文字が重なつ
て、2文字以上の文字パターンが1文字として切
出されるという問題があつた。また、第10図か
らわかるように、文字パターン100,101は
列方向で重なつている部分があるためその黒点ヒ
ストグラム102は一つの領域として形成されて
しまう。さらに、黒点ヒストグラムの始点から終
点までの長さを求め、2文字以上であると判定さ
れた場合、所定の閾値に相当する位置を切出し点
としても、当該文字以外の文字の一部が混入した
り、当該文字の一部が欠落するという問題があつ
た。
この発明は、これらの問題点を解決するための
もので、簡単な構成で精度の良い文字切出し方式
を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) この発明は、前記問題点を解決するために帳票
上に記入された文字列を光電変換して得られる量
子化された文字パターン列を1文字毎に分離して
抽出する文字切出し方式において、以下のような
手段により構成する。
この発明は、量子化された文字パターン列をラ
インバツフアメモリに格納し、ラインバツフアメ
モリを文字列の列方向に相当するごとき1列走査
することにより列方向の黒点ヒストグラムを作成
しかつその走査を順次各列毎に行つて列方向の黒
点ヒストグラムの幅を検出する手段と、所定の閾
値と列方向の黒点ヒストグラムの幅と比較してこ
の黒点ヒストグラムの幅が何文字分に相当するか
検出する手段と、この黒点ヒストグラムの有する
文字数に基づいて文字切出し処理を施す領域を定
めてその領域内の文字パターン列を行方向に各行
毎に走査して行方向の黒点ヒストグラムを作成し
かつ列方向と行方向の黒点ヒストグラムより文字
パターン列の文字外接枠を検出する手段と、その
文字外接枠内の文字パターン列を保持する記憶手
段と、文字外接枠の上下の辺から各々反対側の辺
へ向つて走査に伴う記憶手段から文字パターン列
の内容を読み出し、その内容が文字部分であるか
背景部分であるか検出する検出手段と、上辺から
の走査により検出された背景部分及び下辺からの
走査により検出された背景部分,文字部分,並び
に該走査で文字部分が検出されると、該列の走査
を打切り、そのため該走査を受けなかつた背景部
分の4種類に文字外接枠内の文字パターン列を分
類する分類手段と、行走査を行い分類が変化する
変化点を検出し、順次格納し同時に変化点の前後
の状態(分類結果)を保持し、該状態の遷移を所
定の分類の変化の遷移の組合せと比較して一致す
る変化点を検出する変化点検出手段と、その検出
された変化点に基づいて文字切出し位置を決定す
る手段とから構成されている。
(作 用) 以上のような構成からなる文字切出し方式によ
れば、次のように作用する。
量子化された文字パターン列は列方向に各列毎
に走査されて列方向の黒点ヒストグラムの幅を検
出し、かつこれと所定の閾値と比較して以後行う
文字切出し処理を施す領域が決定される。また、
その領域内を行走査して行方向の黒点ヒストグラ
ムを作成し、前記列方向とこの行方向の黒点ヒス
トグラムより文字外接枠が決定される。更に、こ
の文字外接枠内の上下の辺から各々反対側の辺へ
走査し上記の4種類の部分に分類する。そして、
再び文字外接枠内の行走査を行い、分類が変化す
る変化点を検出してその変化点を順次格納して分
類の遷移と逐次所定の分類の変化の遷移の組合せ
と比較して一致する変化点を検出する。その結
果、検出された変化点の座標に基づいて文字切出
し位置を決定する。
(実施例) 以下、この発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
第1図は、この発明の一実施例を示すブロツク
図である。同図において、200は図示されてい
ない光電変換部よりの画像信号、201はライン
バツフア、202は黒点ヒストグラム作成回路2
20,外接枠検出回路221および文字判定回路
222である。203はデータの切換え回路、2
04はパターンメモリ、205,206はパター
ンメモリ用のアドレスを発生するx方向のxカウ
ンタとy方向のyカウンタである。207は制御
回路である。208はパターン領域分類回路、2
09は白点より黒点への変化点検出回路である。
210はパターン領域変化点検出回路、211は
切出し領域の検出回路、212〜214は切出し
領域決定用のレジスタである。
以下に、第1図のブロツク図を用いて本実施例
の動作について説明を行う。
帳票上の文字列は光電変換器により2値化され
た画像信号200に変換され、ラインバツフア2
01に格納される。制御回路207の制御により
以下の処理が行われる。制御回路207はライン
バツフア201に格納されている画像信号をライ
ンバツフア201の先頭位置より1列単位に読出
し、順次列を更進し、1行分の文字パターンデー
タを全て読出した時点で終了する。また、制御回
路207では、ラインバツフア201より1列単
位にパターンデータを読出すと同時に黒点ヒスト
グラム作成回路220を起動する。黒点ヒストグ
ラム作成回路220では、1列の読出し中の黒点
数を計数することにより当該列の黒点ヒストグラ
ムを作成し、黒点ヒストグラム作成回路220に
含まれるヒストグラムメモリ230に格納する。
以上の処理を繰り返し1行分、全列の黒点ヒスト
グラムをヒストグラムメモリ230に格納した時
点で処理を終了する。
1行分の黒点ヒストグラムを作成した後は、黒
点ヒストグラム作成回路220中のヒストグラム
メモリ230を先頭より読出して、前記黒点ヒス
トグラムを参照してブロツクの検出を行う。制御
回路207は黒点ヒストグラム作成回路220中
のヒストグラムメモリ230より、順次黒点ヒス
トグラムを読出し、黒点ヒストグラムと閾値α
(α:定数、ただし、本実施例においてはα=1
とする)を比較し、前記ヒストグラムが大きけれ
ば文字のブロツクの始点候補とし、順次黒点ヒス
トグラムの格納番地を更進し、読出された黒点ヒ
ストグラムが閾値αより大きい列を計数し、β
(β:定数、ただし、本実施例においてはβ=2
とする)列連続した場合、前記始点候補を始点と
する。さらに列の更進を続け、始点が検出された
後、始めて黒点ヒストグラムが閾値αより小さく
なる列を終点とし、始点から終点までの長さで示
される領域をブロツクとする。次に、制御回路2
07は文字判定回路222を起動し前記検出され
たブロツクの長さを読取対象としている文字の平
均的な幅より求められた閾値γ1,γ2(γ1,γ2は定
数、ただし、本実施例においてはγ1=75,γ2=
125とする)と比較する。そして、当該ブロツク
の長さWが閾値γ1より小さいときには当該ブロツ
クを1文字と判定し、γ1≦W≦γ2のときは2文字
と判定し、さらに、W>γ2のときは3文字以上と
判定する。また、制御回路207で当該ブロツク
の判定の後、該ブロツクについて外接枠検出回路
221を起動し、外接枠を検出する。さらに、こ
のブロツクの外接枠が検出されると、前記外接枠
内の文字パターンをパターンメモリ204に転送
する。ここで、W>γ2の場合つまり前記ブロツク
を3文字以上と判定した場合、始点からγ2まで切
出し処理を行つて1文字目と2文字目を分割し、
その結果の切出し点を始点としてその始点からγ2
まで切り出し処理を行つてさらに2文字目と3文
字目を分割するごとき順次切出しを行いWまで処
理することとなる。更に、W>γ2の場合は、始点
からγ2までの前記外接枠内のパターンメモリ20
4に転送し、残りは以下の処理で始点からγ2まで
の間の切出し点が決定した時点で再度転送する。
ここで、後述する第2図に示すように文字外接枠
の上辺左端を原点とし、下辺位置をPB、右辺位
置をPRとする。
次に、上記のような文字の判定により2文字以
上と判定されたものの処理について第1図に基づ
いて説明する。
制御回路207はパターンメモリ204のアド
レスを与えるxカウンタ205及びyカウンタ2
06を文字の外接枠の上辺の左端の位置にセツト
し、yカウンタ206をインクリメントして文字
外接枠の下辺に向つて走査を行う。そして、パタ
ーンメモリ204のアドレスをX軸,Y軸に対し
て(x,y)とし、それぞれxカウンタ,yカウ
ンタの値を用いる。前記アドレスで示される位置
のパターンメモリ204の内容をPM(x,y)
で表わす。本実施例においては白点をPM(x,
y)=0、黒点をPM(x,y)=1、前記上辺か
らの走査時に検出された白点をPM(x,y)=
2、前記下辺からの走査時に検出された白点を
PM(x,y)=4とした。従つて、本実施例にお
けるパターンメモリ204は1メツシユに対して
3ビツトのデータ幅を有する。パターン領域分類
回路208において、文字外接枠の上辺左端にア
ドレスを設定しパターンメモリ204より文字パ
ターンを読みだす。PM(x,y)=0のときは
(PM(x,y).OR.2)を新たなPM(x,y)と
し切換え回路203を介してパターンメモリ20
4の当該番地に書き込みを行う。
制御回路207は、白点から黒点への変化点検
出回路209がPM(x,y)=1である黒点を検
出すると、該列の走査を打ち切り、xカウンタ2
05を1つインクリメントし、次の列の走査を文
字外接枠の上辺より行う。また、前記文字外接枠
の上辺より走査を行い下辺まで到達したときも該
列の走査を打ち切り、次列の走査を行う。以上の
走査を順次繰り返し、文字外接枠の右端の列を処
理したら終了する。前記上辺よりの走査が終了し
たら制御回路207は、xカウンタ,yカウンタ
を文字外接枠の下辺左端に設定し、前記下辺より
上辺に向つての走査を行い、前記上辺よりの走査
時と同様の処理を行う。ただし、PM(x,y)=
0のときは、PM(x,y).OR.4)をPM(x,
y)としてパターンメモリ204に格納する。前
記上辺よりの走査と同様に右端の列の処理をした
ら終了する前記2種類の走査が終了し、文字外接
枠内のパターンの分類が出来たら、制御回路20
7は、xカウンタ205及びyカウンタ206を
文字外接枠上の上辺左端に設定し、水平走査(行
走査)を行い文字切出し領域の検出を行う。
ここで、上記の列走査を具体的に示すために一
例を用いて説明する。第2図は、本実施例の上下
走査による具体例を示す図である。同図におい
て、100,101は文字パターン、103は上
辺から下辺への走査方向、104は下辺から上辺
への走査方向を示す。また、第3図は第2図の列
走査の処理結果を示す図である。同図において、
上辺から下辺への走査時に、検出された白点(文
字部分を黒点,背景部分を白点とする)をC点と
し、C点の集合をC領域とする。また前記走査時
に、黒点が検出された場合は、該列の走査はそこ
で打ち切り次列の処理を行う。ここで、黒点の集
合をA領域とする。同様の処理を下辺より上辺へ
の走査時にも行い、該走査時に検出された白点を
D点とし、D点の集合をD領域とする。2回の走
査によりC点,D点以外の白点すなわち、前記2
回の走査で走査されなかつた白点をB点としその
集合をB領域とする。
次に、文字切出し領域の検出を第1図に基づい
て説明する。
先ず、パターン領域変化点検出回路210は制
御回路207により起動されると、パターンメモ
リ204から文字パターンデータ(前記列走査に
より分類結果)を読出して外接枠内を行走査す
る。また、パターン領域変化点検出回路210
は、パターンメモリ204からの文字パターンデ
ータを処理するが、現在処理している点の文字パ
ターンデータが処理されている間その点の1つ前
の点の文字パターンデータを保持しており、かつ
現在処理した文字パターンデータと1点前文字パ
ターンデータを比較する。その比較した結果が、
変化したと判定されると、その1点前の座標位置
を検出し保持する。つまり、PM(x−1,y)
とPM(x,y)を比較し、等しくない場合には、
X軸座標x−1を(xREG I)214に格納す
る。切出し領域検出回路211においては、パタ
ーン領域変化点検出回路210で前記変化点が検
出されたとき、PM(x,y)を状態レジスタに
保持する。切出し領域検出回路211では、前記
PM(x,y)を保持する状態レジスタ(図示せ
ず)を3個有し、該状態レジスタは前記変化点が
検出されたときに、レジスタの内容が隣接するレ
ジスタにシフトする構成となつている。さらに、
前記変化点が検出され、前記状態レジスタのシフ
トが完了したら前記3種類状態レジスタの内容が
制御回路207に格納されている次に示す状態と
一致するかを検出する。状態レジスタをST1,
ST2,ST3とすれば、ST1=4かつST2=0
かつST3=2あるいは、ST1=2かつST2=
0かつST3=4あるいは、ST2=2かつST3
=4あるいは、ST2=4かつST3=2という状
態である。ただし、ST3は現在の座標位置の内
容であるとする。そこで、前記状態レジスタが位
置組合せと一致した場合、切出し領域検出回路2
11からの決定信号が(yREG)212及び
(xRES)213に供給される。その時に各レ
ジスタに格納されていたxカウンタ205もしく
はyカウンタ206の内容が各レジスタからy1,
x2として出力される。また、x1はパターン領域変
化点検出回路210の状態レジスタST3がC点
あるいはD点のときのxカウンタ205の内容を
(xREG )214に格納したものとなる。
X1,X2,Y1は制御回路207に含まれるレジス
タに保持される。また、前記状態レジスタが前記
組合せと一致した場合、その行の水平走査は打ち
切り、Yカウンタをインクリメントし新たな次の
行の水平走査を行う。以上の水平走査が、外接枠
内で全て終了した次点でx1(xREG ),x2
(xREG ),y1(yREG )をもとに切出し
位置を決定する。
以下に、第4図に示す切出し位置が決定された
パターン例を使用して、パターンの転送方法を説
明する。また、第4図は、第1図のブロツク図に
おけるパターンメモリ204に格納されているパ
ターンおよび切出し位置を示している。座標は横
軸をX軸,縦軸をY軸としており、パターンメモ
リ204は第4象限に位置しているものとする。
XMおよびYMはパターンメモリ204の大きさ
を示しており、本実施例においてはXM=YM=
128メツシユとした。PRおよびPBはパターンメ
モリ204に格納されているパターンの外接枠を
示すものでX=O,X=PR,Y=O,Y=PRの
4本の直線により表わされる。第4図において3
00,301はパターン、直線Y=y1,X=x1,
X=x2は切出し位置を示している。本実施例にお
けるパターンメモリは、1メツシユを表わすデー
タが第5図の構成となつている。第5図におい
て、(1)が1のときは下辺から上辺への列走査時に
白点であつたことを意味し、(1)が0のときは前記
白点以外であつたことを意味する。また、(2)が1
のときは上辺から下辺への列走査時に白点であつ
たことを意味し、(2)が0のときは前記白点以外で
あつたことを意味する。さらに、(3)が1のときは
黒点である点を意味し、(3)が0のときは白点であ
る点を意味する。従つて、転送するパターンデー
タは、(3)で示されるデータだけである。X=0で
表わされる直線上のメツシユをY=0の点よりY
座標を1つづつインクリメントすることによりY
=PBの点までパターンデータを転送する。1列
転送終了後X座標をインクリメントする。1列毎
に前記転送を繰り返し、X=x1の列の転送を終了
した時点で次の列からX=x2の列まではY座標が
y1よりPBまでは、パターンデータをマスクし固
定値0を転送する。X=x2の列まで転送した時点
でパターン300の転送は終了する。パターン3
01についても同様な方法によりパターンを転送
することが可能である。また、外接枠内に1文字
が含まれるデータについては外接枠内のパターン
を同様な方法により転送することが出来る。
次に、第6図,第7図及び第8図に示すフロー
チヤートに基づいて本実施例の処理の流れを詳細
に説明する。ここで、第6図は全体の流れを示
し、第7図および第8図はそれぞれ上下2回の走
査によるパターンの領域の分類、および切出し領
域の決定の流れ図を示している。先ず、第6図の
全体の流れ図より説明する。S400では、読取
動作を開始する。S401ではラインバツフアに
格納されたパターンデータを1列読み出し、第1
図はの黒点ヒストグラム作成回路220にて黒点
ヒストグラムを作成しヒストグラムメモリ230
に格納する。S402においては1行分全ての黒
点ヒストグラムの作成終了を検出し、1行全て作
成されるまでS401の処理を繰り返す。S40
3においては処理した文字を管理し、1行中全部
の文字の切出しが終了するまで以下の処理を繰り
返す。S404では黒点ヒストグラムをヒストグ
ラムメモリより読出し、黒点ヒストグラムの始
点、および終点を検出しブロツクとする。また、
該ブロツクの長さと閾値γ1,γ2とを比較し何文字
で構成されるブロツクであるかを保持しておく。
S405においては、第1図の外接枠検出回路2
21においてブロツクの外接枠を検出し、その外
接枠内のパターンデータをパターンメモリ204
に転送する。S406においては前記保持された
ブロツクの長さの判定結果により、1文字であれ
ばパターンメモリ204のパターンデータを出力
段へ転送し次の文字の処理へ進む。2文字以上で
あれば、以下の処理を行う。S407において
は、外接枠の上辺および下辺からそれぞれ対辺へ
列走査を行いパターンの領域の分類を行い結果を
パターンメモリに格納する。S408においては
外接枠内の水平走査(行走査)を行い前記分類結
果をパターンメモリより読出し切出し領域の検出
を行つて切出し位置を決定する。S409ではパ
ターンメモリ内のパターンを切出し位置に従つて
転送する。パターンメモリ内のパターンを全て転
送した時点で次の文字の処理を行う。
次に、第6図におけるS407およびS408
の処理について第7図及び第8図に詳細なフロー
チヤートを示し、その動作を順に説明する。
第7図は、文字パターン領域の分類と、白点か
ら黒点への変化点検出の流れを示している。S5
00で、文字パターンデータが入力されると、S
501およびS502では初期化であり、パター
ンメモリのx,yの座標を文字外接枠の上辺左端
に設定し、走査の方向を示す値U/Dを上辺より
下辺に向つて走査するので2とする。S503に
おいては、パターンメモリの内容を調べPM(x,
y)=1(黒点)であれば処理をS507へ移し、
PM(x,y)≠1(白点)であるときは、S50
4でパターンメモリの内容をPM(x,y)=(PM
(x,y).OR.U/D)とする。S505におい
てはスキヤンの方向によりyカウンタの値をイン
クリメントあるいはデクリメントする。S506
では、1列の管理を行い1列の処理が終了するま
でS503に戻り同様の処理を繰り返す。PM
(x,y)=1が検出されるかまたは1列の走査が
終了したときはS507でyカウンタを走査開始
点(上辺上あるいは下辺上)に設定し、xカウン
タをS508でインクリメントし、xカウンタが
文字外接枠の右端(PR+1)に一致するまでS
503からの処理を繰り返す。当該走査でxカウ
ンタが右端と一致した場合は、走査の方向を下辺
から上辺の方向とし、前記処理を繰り返す。この
ときS511でU/Dを4とする。さらに、x,
yカウンタを初期化する。U/D=4の走査で同
様の処理を行い全て終了したら、第8図のフロー
チヤートに示した処理を行う。
第8図はパターン領域の変化点検出と切出し領
域の決定についての流れを示すものであり、パタ
ーンメモリの文字外接枠内の水平走査(行走査)
を上辺左端より行い切出し領域の決定をする。S
600,S601ではそれぞれyカウンタ,xカ
ウンタを初期化する。S602では行走査中の領
域の変化を保持するための状態レジスタST1〜
ST3の初期化を行う。現在位置の状態を示すも
のはST3であり、走査中現在の領域前の領域を
示すものはST2であり、ST2前の領域を示すも
のはST1である。S603では、パターンメモ
リの内容PM(x,y)がST3と比較し一致して
いればS605に進み、一致していなければ該座
標は変化点であるので、S604でST2,ST3
の内容をそれぞれST1,ST2へシフトする。S
605においてはPM(x,y)の内容をST3に
シフトする。S606では状態レジスタST3が
C点あるいはD点であるか判定し、C点あるいは
D点のときは、xカウンタの内容を(xREG
)に格納する。S608では状態レジスタST
1,ST2,ST3の状態の組合せを判定し、S6
16に示す組合せと一致する場合にはS611〜
S613により、x1に(xREG )を、x2にx
カウンタの内容を、y1にyカウンタの内容を格納
する。S614,S615において、yカウンタ
をインクリメントし、文字外接枠の下辺と一致す
るまでS601に戻り同様の処理を行う。ただ
し、S608で組合せがS616の後半の2項で
ある場合には、S611では、x1にxREG の
内容から−1を加えたものを格納する。
S608において、状態レジスタST1〜ST3
がS616に示す組合せと一致しない場合は、S
609,S610において、xカウンタをインク
リメントし、文字外接枠の右辺と一致するまでS
603に戻り前記処理を繰り返す。S615でy
カウンタの値が文字外接枠の下辺と一致した場合
は、x1,x2,y1の値に切出し点を決定する。第9
図は、本実施例により切出しを行つた場合のパタ
ーン例であり、A−A′はパターンの分割位置を
示している。
以上説明したように、本実施例によれば、前後
の文字パターンが当該文字パターンに重なつた場
合でも、当該文字パターンが欠落したり、前後の
文字パターンの一部が混入することなく文字パタ
ーンの切出しを行うことが出来る。
さらに、本実施例においては、2文字が重なり
合つた場合を示したが、3文字以上重なり合つた
場合においても、重なり合つた文字の先頭より2
文字を基準に順次切出し点を決定することにより
同様な効果を得ることが出来る。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、文字パ
ターンの外接枠の上下の辺から各々対辺に向つて
列走査を行うことにより背景部分を走査方向別の
領域に分類し、その分類結果により外接枠内の行
走査を行つて切出し領域を検出し、切出し位置を
決定するので、精度の高い文字切出しを行うこと
ができる。また、パターンの外接枠内を走査し
て、変化点の検出を行うことにより実現している
ので簡単な回路構成で実施することが可能であ
る。さらに、本発明を用いることにより、隣接し
た文字が重なり合つた場合でも切出しが可能であ
るので、文字記入枠の間隔を小さくすることがで
き一行当りの読取可能文字数を増やすことができ
る。従つて、多くの種類の帳票に対応でき、帳票
設計の自由度が大きく、従つて性能のよいOCR
が実現出来るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロツク
図、第2図は本実施例の列走査による具体例を示
す図、第3図は第2図の列走査の処理結果を示す
図、第4図は第2図における切出し位置が決定さ
れたパターン例を示す図、第5図は本実施例にお
けるパターンメモリの構成を示す図、第6図,第
7図及び第8図は本実施例の処理の流れを示すフ
ローチヤート、第9図は本実施例により切出しを
行なつた場合のパターン例を示す図、第10図は
従来の黒点ヒストグラムを用いたパターン例を示
す図である。 200…画像信号、201…ラインバツフア、
202…外接枠作成回路、203…切換回路、2
04…パターンメモリ、205…xカウンタ、2
06…yカウンタ、207…制御回路、208…
パターン領域分類回路、209…白点→黒点変化
点検出回路、210…パターン領域変化点検出回
路、211…切出し領域検出回路、212…
yREG、213…xREG 、214…xREG
。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 帳票上に記入された文字列を光電変換して得
    られる量子化された文字パターン列を1文字毎に
    分離して抽出する文字切出し方式において、前記
    文字パターン列をラインバツフアメモリに格納
    し、該ラインバツフアメモリを前記文字列の列方
    向に1列走査することにより列方向の黒点ヒスト
    グラムを作成しかつ前記走査を順次各列毎に行つ
    て前記列方向の黒点ヒストグラムの幅(閾値α
    (αは定数)より大きい黒点ヒストグラムが連続
    して閾値β(βは定数)列以上続く列の長さ)を
    検出する手段と、所定の閾値と前記列方向の黒点
    ヒストグラムの幅を比較することにより前記黒点
    ヒストグラムの幅が何文字分に相当するかを検出
    する手段と、前記黒点ヒストグラムの有する文字
    数に基づいて文字切出し処理を施す領域を定めて
    該領域内の文字パターン列を行方向に各行毎に走
    査することにより行方向の黒点ヒストグラムを作
    成しかつ前記列方向と行方向の黒点ヒストグラム
    より文字パターン列の文字外接枠を検出する手段
    と、該文字外接枠内の文字パターン列を保持する
    記憶手段と、前記文字外接枠の上下の辺から各々
    反対側の辺へ向つて走査を行つて該走査に伴う前
    記記憶手段から文字パターン列の内容を読み出
    し、該内容が文字部分であるか背景部分であるか
    検出する検出手段と、該検出手段より得られた上
    辺からの走査により検出された背景部分及び下辺
    からの走査により検出された背景部分,文字部
    分,並びに該走査で文字部分が検出されると、該
    列の走査を打切り、そのため該走査を受けなかつ
    た背景部分の4種類に前記文字外接枠内の文字パ
    ターン列を分類する分類手段と、前記文字外接枠
    内の分類結果について行走査を行い前記分類手段
    による分類が変化する変化点を検出し、順次格納
    し、同時に変化点の前後の状態(分類)を保持
    し、該状態の遷移を所定の分類の変化の遷移の組
    合せと比較して一致する前記変化点を検出する変
    化点検出手段と、該変化点検出手段より検出され
    た前記変化点に基づいて文字切出し位置を決定す
    る手段を有することを特徴とする文字切出し方
    式。
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