JPH043311Y2 - - Google Patents
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- JPH043311Y2 JPH043311Y2 JP1981156737U JP15673781U JPH043311Y2 JP H043311 Y2 JPH043311 Y2 JP H043311Y2 JP 1981156737 U JP1981156737 U JP 1981156737U JP 15673781 U JP15673781 U JP 15673781U JP H043311 Y2 JPH043311 Y2 JP H043311Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- drive
- document
- pulley
- scanning
- Prior art date
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- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、複写機等の画像形成装置において原
稿画像を読取る移動光学系を往復移動させるのに
使用される原稿走査装置に関するものである。
稿画像を読取る移動光学系を往復移動させるのに
使用される原稿走査装置に関するものである。
近年、原稿画像をCCD等の固体受光素子で読
み、電気信号に変え、次にこの電気信号に対応す
るレーザを感光ドラム上に照射して静電潜像を形
成し、これを現像して原稿像を再現する技術や、
上記の電気信号によりサーマルヘツドやインクジ
エツト等の周知の記録装置を作動させて画像を再
現する技術が開発されている。原稿の画像を電気
信号に変換して読む方式は、画像の拡大・縮小、
ネガ・ポジ反転あるいは鏡像の作製などを電気的
に処理できるので非常に応用範囲が広いものであ
る。
み、電気信号に変え、次にこの電気信号に対応す
るレーザを感光ドラム上に照射して静電潜像を形
成し、これを現像して原稿像を再現する技術や、
上記の電気信号によりサーマルヘツドやインクジ
エツト等の周知の記録装置を作動させて画像を再
現する技術が開発されている。原稿の画像を電気
信号に変換して読む方式は、画像の拡大・縮小、
ネガ・ポジ反転あるいは鏡像の作製などを電気的
に処理できるので非常に応用範囲が広いものであ
る。
このような画像形成装置においては、原稿画像
を読取る移動光学系は、滑らかに振動することな
く移動するようにしなければならない。
を読取る移動光学系は、滑らかに振動することな
く移動するようにしなければならない。
本考案は、このようなワイヤ式駆動装置を備え
た移動光学系に対する要求を満足して、この移動
光学系を滑らかに安定して移動させる原稿走査装
置を提供しようとするものである。
た移動光学系に対する要求を満足して、この移動
光学系を滑らかに安定して移動させる原稿走査装
置を提供しようとするものである。
このような目的を達成するために、本考案によ
る原稿走査装置は、原稿を走査する走査手段と、
この走査手段を一定の軌道に案内する案内手段
と、この案内手段に沿つて上記走査手段を移動さ
せるための装置本体に係合して設けられた駆動軸
と、この駆動軸に設けられた螺旋溝を備えた第1
および第2駆動プーリと、上記第1駆動プーリの
螺旋溝に巻き付けられ、且つ上記走査手段の一端
側に係止されて上記案内手段に対して平行に張設
さた第1ワイヤと、上記第2駆動プーリの螺旋溝
に巻き付けられ、且つ上記走査手段の他端側に係
止されて上記案内手段に対して平行に張設さた第
2ワイヤと、を有し、上記第1および第2駆動プ
ーリを介して上記第1および第2ワイヤを移動す
ることにより上記走査手段を移動させる原稿走査
装置において、上記駆動軸は装置本体との係合部
において軸方向に移動可能となるためのネジ部を
有し、このネジ部のリード方向およびピツチはそ
れぞれ上記第1および第2駆動プーリの螺旋溝の
巻き付け方向およびピツチと同一であることを特
徴とするものである。
る原稿走査装置は、原稿を走査する走査手段と、
この走査手段を一定の軌道に案内する案内手段
と、この案内手段に沿つて上記走査手段を移動さ
せるための装置本体に係合して設けられた駆動軸
と、この駆動軸に設けられた螺旋溝を備えた第1
および第2駆動プーリと、上記第1駆動プーリの
螺旋溝に巻き付けられ、且つ上記走査手段の一端
側に係止されて上記案内手段に対して平行に張設
さた第1ワイヤと、上記第2駆動プーリの螺旋溝
に巻き付けられ、且つ上記走査手段の他端側に係
止されて上記案内手段に対して平行に張設さた第
2ワイヤと、を有し、上記第1および第2駆動プ
ーリを介して上記第1および第2ワイヤを移動す
ることにより上記走査手段を移動させる原稿走査
装置において、上記駆動軸は装置本体との係合部
において軸方向に移動可能となるためのネジ部を
有し、このネジ部のリード方向およびピツチはそ
れぞれ上記第1および第2駆動プーリの螺旋溝の
巻き付け方向およびピツチと同一であることを特
徴とするものである。
以下、画像形成装置において原稿画像の読取り
に用いる原稿走査装置を例にとつて、本考案を詳
細に説明する。
に用いる原稿走査装置を例にとつて、本考案を詳
細に説明する。
第1〜3図において、1は装置本体の外装箱、
2は原稿を載置する原稿台ガラス、3は原稿を走
査するための走査手段としての外装箱1内に内蔵
させた往復移動可能な原稿照明ユニツトである。
原稿照明ユニツト3はハウジング4と2本の螢光
灯光源5と、原稿面からの反射光を受ける第1ミ
ラー6、第1ミラーからの光を水平方向に曲げる
第2ミラー7、第2ミラーの反射光を集光し固定
受光素子8の受光面に結像するレンズ9等よりな
る。ここで、固体受光素子8とレンズ9から構成
される光学系はハウジング4に3組設けられ、原
稿を高解像で読み取る。固体受光素子8の背部に
は受光素子の位置や角度等を調整する調整台10
が設けてある。
2は原稿を載置する原稿台ガラス、3は原稿を走
査するための走査手段としての外装箱1内に内蔵
させた往復移動可能な原稿照明ユニツトである。
原稿照明ユニツト3はハウジング4と2本の螢光
灯光源5と、原稿面からの反射光を受ける第1ミ
ラー6、第1ミラーからの光を水平方向に曲げる
第2ミラー7、第2ミラーの反射光を集光し固定
受光素子8の受光面に結像するレンズ9等よりな
る。ここで、固体受光素子8とレンズ9から構成
される光学系はハウジング4に3組設けられ、原
稿を高解像で読み取る。固体受光素子8の背部に
は受光素子の位置や角度等を調整する調整台10
が設けてある。
外装箱1の左側板11と右側板12の間には原
稿照明ユニツト3を案内する案内手段としての光
学レール13,14が設けてある。原稿照明ユニ
ツト3の後端にはブロツク金物15が固設してあ
り、この下部に穿孔したガイド穴16に光学レー
ル13が嵌合し、滑らかに摺動するとともに照明
ユニツト3の保持を行なう。原稿照明ユニツト3
の前端には半円形の受面を有する軸受17が2個
設けてあり、これが光学レール14の上面を摺動
する。軸受17が光学レール14の軸線の直角方
向にハウジング4との間で微摺動できる。これは
原稿照明ユニツトが滑らかに往復動するに役立
つ。そして原稿照明ユニツトを往復移動させるた
めに駆動手段が設けられるが、この駆動手段につ
いて以下詳細に説明する。
稿照明ユニツト3を案内する案内手段としての光
学レール13,14が設けてある。原稿照明ユニ
ツト3の後端にはブロツク金物15が固設してあ
り、この下部に穿孔したガイド穴16に光学レー
ル13が嵌合し、滑らかに摺動するとともに照明
ユニツト3の保持を行なう。原稿照明ユニツト3
の前端には半円形の受面を有する軸受17が2個
設けてあり、これが光学レール14の上面を摺動
する。軸受17が光学レール14の軸線の直角方
向にハウジング4との間で微摺動できる。これは
原稿照明ユニツトが滑らかに往復動するに役立
つ。そして原稿照明ユニツトを往復移動させるた
めに駆動手段が設けられるが、この駆動手段につ
いて以下詳細に説明する。
照明ユニツト3の一端側にあるブロツク金物1
5の上面にはワイヤ18の1端が端子19により
固定されている。ワイヤはここから右方向に延び
第1駆動プーリ21に上側から左巻きで巻き付
く。このプーリには表面に左回りの螺旋溝が切つ
てあり、ワイヤはこの溝に沿つて数回巻き付くと
ともに、その一部がプーリの溝部に掘つた幅の狭
い扇形状の切り欠き穴部で固定される。この固定
方法は後で説明する。プーリ21の下側から出た
ワイヤはブロツク金物15の下を通つて下偏向プ
ーリ22で直角に曲げられ、巻き取りプーリ23
に下方から左回りに巻きつき、上方から出る。こ
のワイヤは上偏向プーリ24で再び直角に曲げら
れ、端部は引張バネ25を介して前記端子19の
一端に懸架される。下偏向プーリ22と上偏向プ
ーリ24の回転軸は、ブロツク金物15の上を通
るワイヤ部分18aと下を通るワイヤ部分18b
が光学レール13に平行になり、かつ、巻き取り
プーリ23に巻き付けたワイヤ幅aだけワイヤが
光学レール方向にズレるように偏位して設けてあ
る。
5の上面にはワイヤ18の1端が端子19により
固定されている。ワイヤはここから右方向に延び
第1駆動プーリ21に上側から左巻きで巻き付
く。このプーリには表面に左回りの螺旋溝が切つ
てあり、ワイヤはこの溝に沿つて数回巻き付くと
ともに、その一部がプーリの溝部に掘つた幅の狭
い扇形状の切り欠き穴部で固定される。この固定
方法は後で説明する。プーリ21の下側から出た
ワイヤはブロツク金物15の下を通つて下偏向プ
ーリ22で直角に曲げられ、巻き取りプーリ23
に下方から左回りに巻きつき、上方から出る。こ
のワイヤは上偏向プーリ24で再び直角に曲げら
れ、端部は引張バネ25を介して前記端子19の
一端に懸架される。下偏向プーリ22と上偏向プ
ーリ24の回転軸は、ブロツク金物15の上を通
るワイヤ部分18aと下を通るワイヤ部分18b
が光学レール13に平行になり、かつ、巻き取り
プーリ23に巻き付けたワイヤ幅aだけワイヤが
光学レール方向にズレるように偏位して設けてあ
る。
前記2個の偏向プーリ22,24は取付板(図
示せず)により左側板11に回転自在に取付けて
ある。巻き取りプーリ23は電磁クラツチ26を
介してモータ27に連結されている。モータ27
の正逆転によりワイヤ18の巻き取りが行なわれ
る。
示せず)により左側板11に回転自在に取付けて
ある。巻き取りプーリ23は電磁クラツチ26を
介してモータ27に連結されている。モータ27
の正逆転によりワイヤ18の巻き取りが行なわれ
る。
一方、照明ユニツト3の他端側に端子28によ
り固設されたワイヤ29は右方向に延び、第2駆
動プーリ30に上側から左巻きで巻き付く。この
プーリにも表面に左回りの螺旋溝が切つてあり、
ワイヤはこの溝に沿つて複数巻き付くとともに、
その一部がプーリの溝部に掘つた幅の狭い扇形状
の切り欠き穴部で固定される。この固定方法は後
で説明する。プーリ30の下側から出たワイヤは
ハウジング4の前端下側を通り、左側板11に回
転自在に設けた偏向プーリ31で180°方向を変え
られる。このワイヤ端部は引張バネ32を介して
前記端子28の一端に懸架される。偏向プーリ3
1はハウジング前端の上側を通るワイヤ部分29
aと下側を通るワイヤ部分29bが光学レール1
4に平行になるように傾けた状態で左側板11に
回転自在に取付けてある。
り固設されたワイヤ29は右方向に延び、第2駆
動プーリ30に上側から左巻きで巻き付く。この
プーリにも表面に左回りの螺旋溝が切つてあり、
ワイヤはこの溝に沿つて複数巻き付くとともに、
その一部がプーリの溝部に掘つた幅の狭い扇形状
の切り欠き穴部で固定される。この固定方法は後
で説明する。プーリ30の下側から出たワイヤは
ハウジング4の前端下側を通り、左側板11に回
転自在に設けた偏向プーリ31で180°方向を変え
られる。このワイヤ端部は引張バネ32を介して
前記端子28の一端に懸架される。偏向プーリ3
1はハウジング前端の上側を通るワイヤ部分29
aと下側を通るワイヤ部分29bが光学レール1
4に平行になるように傾けた状態で左側板11に
回転自在に取付けてある。
次に、第1駆動プーリ21と第2駆動プーリ3
0を取付けた駆動軸33はプーリ近傍で支持腕3
4,35により右側板12に保持されている。駆
動軸33はスライド軸受36により回転及び軸方
向にスライド可能に軸支されている(第4図)。
0を取付けた駆動軸33はプーリ近傍で支持腕3
4,35により右側板12に保持されている。駆
動軸33はスライド軸受36により回転及び軸方
向にスライド可能に軸支されている(第4図)。
ここでワイヤ18と第1駆動プーリ21及びワ
イヤ29と第2駆動プーリ30の固定方法につい
て説明する。第5,6,7図で示すように、各駆
動プーリには右巻きの螺旋溝に沿つてワイヤが4
巻半巻き付けてある。
イヤ29と第2駆動プーリ30の固定方法につい
て説明する。第5,6,7図で示すように、各駆
動プーリには右巻きの螺旋溝に沿つてワイヤが4
巻半巻き付けてある。
駆動プーリの幅方向のほぼ中央には螺旋溝に沿
つて掘つた扇形状の切り欠き穴37,38が設け
てある。この切り欠き穴37,38の幅はワイヤ
径よりも大きく、かつ、螺旋溝幅よりも若干狭
い。切り欠き穴にはプーリの横面に設けた丸穴3
9が導通している。第6図はこの切り欠き穴38
と丸穴39の上辺の部分を取り除いて、ワイヤの
固定部が見えるようにしたものである。この図か
ら分かるよう、丸穴39の奥にはビス40が螺合
し、ビス40に半巻きするようにワイヤ29がか
かり、ビス40の笠の部分でワイヤを押え込む。
この状態を正面から見たのが第7図である。切り
欠き穴38の入り口部38a,38bは円弧状
で、ワイヤ29に応力が集中し、破損するのを防
止する。ワイヤ18と第1駆動プーリ21の固定
方法も上記方法と同じであるから説明を省く。
つて掘つた扇形状の切り欠き穴37,38が設け
てある。この切り欠き穴37,38の幅はワイヤ
径よりも大きく、かつ、螺旋溝幅よりも若干狭
い。切り欠き穴にはプーリの横面に設けた丸穴3
9が導通している。第6図はこの切り欠き穴38
と丸穴39の上辺の部分を取り除いて、ワイヤの
固定部が見えるようにしたものである。この図か
ら分かるよう、丸穴39の奥にはビス40が螺合
し、ビス40に半巻きするようにワイヤ29がか
かり、ビス40の笠の部分でワイヤを押え込む。
この状態を正面から見たのが第7図である。切り
欠き穴38の入り口部38a,38bは円弧状
で、ワイヤ29に応力が集中し、破損するのを防
止する。ワイヤ18と第1駆動プーリ21の固定
方法も上記方法と同じであるから説明を省く。
このように、原稿照明ユニツト3の一端側で係
止されるワイヤと他端側で係止されるワイヤを有
すると共にワイヤと駆動プーリを固定することに
より、ワイヤと駆動プーリの相対位置を一定に保
持できるので、原稿照明ユニツト3を最初に滑ら
かにレール13,14に沿つて移動できるように
調整しておけば、多数回往復動した後でも照明ユ
ニツト3は滑らかに、振動することなく摺動し、
原稿照明ユニツト3はその両端部の相対位置が常
に一定に保たれる。
止されるワイヤと他端側で係止されるワイヤを有
すると共にワイヤと駆動プーリを固定することに
より、ワイヤと駆動プーリの相対位置を一定に保
持できるので、原稿照明ユニツト3を最初に滑ら
かにレール13,14に沿つて移動できるように
調整しておけば、多数回往復動した後でも照明ユ
ニツト3は滑らかに、振動することなく摺動し、
原稿照明ユニツト3はその両端部の相対位置が常
に一定に保たれる。
ワイヤが駆動プーリに固定してない場合には、
多数回往復動した後で駆動軸33の両端でワイヤ
と駆動プーリの相対位置がズレ、照明ユニツト3
の光学走査が円滑に行なわれないことがある。特
に、本実施例のように照明ユニツト3がガイド穴
16によりレール13に嵌合し、摺動する構成の
場合には、ワイヤ18,29と駆動プーリ21,
30の相対位置がズレると、照明ユニツト3の滑
らかな移動は困難になる。駆動軸33の中央部に
は左ネジを設けたネジ部41が固設してある(第
8図)。このネジ部にはナツト42が螺合してい
る。ナツト42は取付腕43に対し、駆動軸33
の直角方向に微少移動可能で、かつ、回転しない
ように逆嵌している。これにより駆動軸33の回
転が滑らかになる。ネジ部41及びナツト42の
ネジのリードは第1駆動プーリ21及び第2駆動
プーリ30の表面の螺旋溝のピツチと同一であ
る。
多数回往復動した後で駆動軸33の両端でワイヤ
と駆動プーリの相対位置がズレ、照明ユニツト3
の光学走査が円滑に行なわれないことがある。特
に、本実施例のように照明ユニツト3がガイド穴
16によりレール13に嵌合し、摺動する構成の
場合には、ワイヤ18,29と駆動プーリ21,
30の相対位置がズレると、照明ユニツト3の滑
らかな移動は困難になる。駆動軸33の中央部に
は左ネジを設けたネジ部41が固設してある(第
8図)。このネジ部にはナツト42が螺合してい
る。ナツト42は取付腕43に対し、駆動軸33
の直角方向に微少移動可能で、かつ、回転しない
ように逆嵌している。これにより駆動軸33の回
転が滑らかになる。ネジ部41及びナツト42の
ネジのリードは第1駆動プーリ21及び第2駆動
プーリ30の表面の螺旋溝のピツチと同一であ
る。
駆動軸33は上記の構成であるから、原稿照明
ユニツト3が左から右に移動して原稿を読み取る
時、駆動軸33は右回転し、ワイヤ18,29は
それぞれ第1駆動プーリ21及び第2駆動プーリ
30の表面を下から上に移動していくが、この
時、駆動軸33はネジ部41とナツト42の作用
により上から下にワイヤと同距離だけ移動するの
で、レール13,14に対するワイヤの位置は常
に一定である。すなわち、原稿照明ユニツト3の
位置のいかんにかかわらず、ワイヤとレールは平
行になる。
ユニツト3が左から右に移動して原稿を読み取る
時、駆動軸33は右回転し、ワイヤ18,29は
それぞれ第1駆動プーリ21及び第2駆動プーリ
30の表面を下から上に移動していくが、この
時、駆動軸33はネジ部41とナツト42の作用
により上から下にワイヤと同距離だけ移動するの
で、レール13,14に対するワイヤの位置は常
に一定である。すなわち、原稿照明ユニツト3の
位置のいかんにかかわらず、ワイヤとレールは平
行になる。
上述の説明からわかるように、図示の駆動装置
は、一定の軌道上を往復動するように配置された
原稿照明ユニツト3を駆動するために、2本のワ
イヤ18および29の端をそれぞれ該原稿照明ユ
ニツトの一端側と他端側に係止し、これらのワイ
ヤ18および29をその中間で第1および第2の
駆動プーリ21および30に巻きつけ、これらの
ワイヤを電磁クラツチ26を介してモータ27に
よつて駆動し、これにより原稿照明ユニツト3を
往復動させるように構成されている。然して、駆
動プーリ21および30にはその巻き取り周囲の
ほぼ中央部にワイヤ径より若干幅の広い切り欠き
穴37,38が設けられていて、ビス40によつ
てワイヤを固定するようになつている。従つて、
最初に原稿照明ユニツト3が滑らかにレール1
3,14に沿つて摺動できるようにワイヤと駆動
プーリとの関係位置を定めて、ビスによつて固定
しておけば、多数回往復動をさせた後にワイヤと
駆動プーリの相対位置がずれて円滑な移動ができ
なくなるような恐れはない。
は、一定の軌道上を往復動するように配置された
原稿照明ユニツト3を駆動するために、2本のワ
イヤ18および29の端をそれぞれ該原稿照明ユ
ニツトの一端側と他端側に係止し、これらのワイ
ヤ18および29をその中間で第1および第2の
駆動プーリ21および30に巻きつけ、これらの
ワイヤを電磁クラツチ26を介してモータ27に
よつて駆動し、これにより原稿照明ユニツト3を
往復動させるように構成されている。然して、駆
動プーリ21および30にはその巻き取り周囲の
ほぼ中央部にワイヤ径より若干幅の広い切り欠き
穴37,38が設けられていて、ビス40によつ
てワイヤを固定するようになつている。従つて、
最初に原稿照明ユニツト3が滑らかにレール1
3,14に沿つて摺動できるようにワイヤと駆動
プーリとの関係位置を定めて、ビスによつて固定
しておけば、多数回往復動をさせた後にワイヤと
駆動プーリの相対位置がずれて円滑な移動ができ
なくなるような恐れはない。
また、上記の第1および第2の駆動プーリは同
一軸上に固設され、その周囲にはワイヤを一定間
隔で巻きとる同方向の螺旋溝が設けられ且つこれ
らの駆動プーリは巻きとりに従つて軸方向にスラ
イドされて、ワイヤの巻き始めの位置が左右にぶ
れないように構成されているので、ワイヤのレー
ル13,14に対する位置は常に一定で、すなわ
ち、原稿照明ユニツト3の位置にかかわらずワイ
ヤとレールは平行になり、従つて照明ユニツトは
常に滑らからに移動され、振動を生ずるようなこ
とはない。そのため、確実な安定した原稿の読み
取りが可能である。
一軸上に固設され、その周囲にはワイヤを一定間
隔で巻きとる同方向の螺旋溝が設けられ且つこれ
らの駆動プーリは巻きとりに従つて軸方向にスラ
イドされて、ワイヤの巻き始めの位置が左右にぶ
れないように構成されているので、ワイヤのレー
ル13,14に対する位置は常に一定で、すなわ
ち、原稿照明ユニツト3の位置にかかわらずワイ
ヤとレールは平行になり、従つて照明ユニツトは
常に滑らからに移動され、振動を生ずるようなこ
とはない。そのため、確実な安定した原稿の読み
取りが可能である。
このような原稿走査装置は、特に、画像形成装
置において原稿画像を読取る移動光学系に有利に
適用できるが、特に滑らかな移動を必要とする他
の装置にも適用できる。
置において原稿画像を読取る移動光学系に有利に
適用できるが、特に滑らかな移動を必要とする他
の装置にも適用できる。
第1図は、本考案の一実施例の断面図、第2図
は、第1図に示した装置の平面図、第3図は、第
1図に示した装置の斜視図、第4図は、第2図の
第1駆動プーリの近傍の部分拡大図、第5図は、
ワイヤと駆動プーリの固定方法を示した斜視図、
第6図は、第5図のワイヤ固定部を明示した部分
断面図、第7図は、第6図の部分をビス側から見
た正面図、第8図は、駆動軸、ネジ部およびナツ
ト部より構成される部分の拡大図で、aはその平
面図、bはその側面図である。 1……装置本体の外装箱、2……原稿台ガラ
ス、3……原稿照明ユニツト、4……ハウジン
グ、5……光源、6……第1ミラー、7……第2
ミラー、8……固体受光素子、9……レンズ、1
0……調整台、11……外装箱の左側板、12…
…外装箱の右側板、13……光学レール、14…
…光学レール、15……ブロツク金物、16……
ガイド穴、17……軸受、18……ワイヤ、19
……端子、21……第1駆動プーリ、22……下
偏向プーリ、23……巻き取りプーリ、24……
上偏向プーリ、25……引張りバネ、26……電
磁クラツチ、27……モータ、28……端子、2
9……ワイヤ、30……第2駆動プーリ、31…
…偏向プーリ、32……引張りバネ、33……駆
動軸、34……支持腕、35……支持腕、36…
…スライド軸受、37……切り欠き穴、38……
切り欠き穴、38a……切り欠き穴、38b……
切り欠き穴、39……丸穴、40……ビス、41
……ネジ部、42……ナツト部、43……取付
腕。
は、第1図に示した装置の平面図、第3図は、第
1図に示した装置の斜視図、第4図は、第2図の
第1駆動プーリの近傍の部分拡大図、第5図は、
ワイヤと駆動プーリの固定方法を示した斜視図、
第6図は、第5図のワイヤ固定部を明示した部分
断面図、第7図は、第6図の部分をビス側から見
た正面図、第8図は、駆動軸、ネジ部およびナツ
ト部より構成される部分の拡大図で、aはその平
面図、bはその側面図である。 1……装置本体の外装箱、2……原稿台ガラ
ス、3……原稿照明ユニツト、4……ハウジン
グ、5……光源、6……第1ミラー、7……第2
ミラー、8……固体受光素子、9……レンズ、1
0……調整台、11……外装箱の左側板、12…
…外装箱の右側板、13……光学レール、14…
…光学レール、15……ブロツク金物、16……
ガイド穴、17……軸受、18……ワイヤ、19
……端子、21……第1駆動プーリ、22……下
偏向プーリ、23……巻き取りプーリ、24……
上偏向プーリ、25……引張りバネ、26……電
磁クラツチ、27……モータ、28……端子、2
9……ワイヤ、30……第2駆動プーリ、31…
…偏向プーリ、32……引張りバネ、33……駆
動軸、34……支持腕、35……支持腕、36…
…スライド軸受、37……切り欠き穴、38……
切り欠き穴、38a……切り欠き穴、38b……
切り欠き穴、39……丸穴、40……ビス、41
……ネジ部、42……ナツト部、43……取付
腕。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 原稿を走査する走査手段と、この走査手段を一
定の軌道に案内する案内手段と、この案内手段に
沿つて上記走査手段を移動させるための装置本体
に係合して設けられた駆動軸と、この駆動軸に設
けられた螺旋溝を備えた第1および第2駆動プー
リと、上記第1駆動プーリの螺旋溝に巻き付けら
れ、且つ上記走査手段の一端側に係止されて上記
案内手段に対し平行に張設された第1ワイヤと、
上記第2駆動プーリの螺旋溝に巻き付けられ、且
つ上記走査手段の他端側に係止されて上記案内手
段に対し平行に張設された第2ワイヤと、を有
し、上記第1および第2駆動プーリを介して上記
第1および第2ワイヤを移動することにより上記
走査手段を移動させる原稿走査装置において、 上記駆動軸は装置本体との係合部において軸方
向に移動可能となるためのネジ部を有し、このネ
ジ部のリード方向およびピツチはそれぞれ上記第
1および第2駆動プーリの螺旋溝の巻き付け方向
およびピツチと同一であることを特徴とする原稿
走査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15673781U JPS5862356U (ja) | 1981-10-21 | 1981-10-21 | ワイヤ式駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15673781U JPS5862356U (ja) | 1981-10-21 | 1981-10-21 | ワイヤ式駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5862356U JPS5862356U (ja) | 1983-04-26 |
| JPH043311Y2 true JPH043311Y2 (ja) | 1992-02-03 |
Family
ID=29949271
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15673781U Granted JPS5862356U (ja) | 1981-10-21 | 1981-10-21 | ワイヤ式駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5862356U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0442837Y2 (ja) * | 1985-10-28 | 1992-10-09 | ||
| JP6112669B2 (ja) * | 2013-05-20 | 2017-04-12 | トヨフレックス株式会社 | 蝶番装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS493297U (ja) * | 1972-04-12 | 1974-01-12 |
-
1981
- 1981-10-21 JP JP15673781U patent/JPS5862356U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5862356U (ja) | 1983-04-26 |
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