JPH04331271A - グラビア印刷用インク - Google Patents
グラビア印刷用インクInfo
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- JPH04331271A JPH04331271A JP3257057A JP25705791A JPH04331271A JP H04331271 A JPH04331271 A JP H04331271A JP 3257057 A JP3257057 A JP 3257057A JP 25705791 A JP25705791 A JP 25705791A JP H04331271 A JPH04331271 A JP H04331271A
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- rosin
- resinate
- reaction
- acid
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
- C09D11/00—Inks
- C09D11/02—Printing inks
- C09D11/08—Printing inks based on natural resins
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09F—NATURAL RESINS; FRENCH POLISH; DRYING-OILS; OIL DRYING AGENTS, i.e. SICCATIVES; TURPENTINE
- C09F1/00—Obtaining purification, or chemical modification of natural resins, e.g. oleo-resins
- C09F1/04—Chemical modification, e.g. esterification
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Pens And Brushes (AREA)
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- Measurement And Recording Of Electrical Phenomena And Electrical Characteristics Of The Living Body (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、改良されたロジン樹脂
酸塩溶液を含有するビヒクル(vehicle) を有
するグラビア印刷インクに関するものである。特に本発
明は、I族の金属で改質された改良ロジン樹脂酸塩、そ
の改質ロジン樹脂酸塩を生成する方法及びその改質ロジ
ン樹脂酸塩をグラビア印刷インクのビヒクルに用いるこ
とに関するものである。
酸塩溶液を含有するビヒクル(vehicle) を有
するグラビア印刷インクに関するものである。特に本発
明は、I族の金属で改質された改良ロジン樹脂酸塩、そ
の改質ロジン樹脂酸塩を生成する方法及びその改質ロジ
ン樹脂酸塩をグラビア印刷インクのビヒクルに用いるこ
とに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的にグラビア印刷インクは、顔料と
、顔料を運搬する結合剤を含有しているビヒクルとを有
している。印刷インクの結合剤のコストを軽減するため
の研究が進んでいるが、コストを軽減しようとする際も
インクの性能要件を維持しなければならない。印刷技術
が発達するのに伴って、印刷速度が高速化し、様々なイ
ンク特性、例えば光沢、乾燥性、粘着性、持続性、塗膜
形成、塗膜硬さ(耐摩耗性)、希釈性、印刷性、発色性
、静移動すなわち擦りに対する耐性、相溶性及び安定性
が必要とされることが、結合剤の供給側に非常に重要に
なっている。これらの特性はすべて、印刷インクを組成
する時に使用される結合剤すなわち樹脂の影響をうける
。
、顔料を運搬する結合剤を含有しているビヒクルとを有
している。印刷インクの結合剤のコストを軽減するため
の研究が進んでいるが、コストを軽減しようとする際も
インクの性能要件を維持しなければならない。印刷技術
が発達するのに伴って、印刷速度が高速化し、様々なイ
ンク特性、例えば光沢、乾燥性、粘着性、持続性、塗膜
形成、塗膜硬さ(耐摩耗性)、希釈性、印刷性、発色性
、静移動すなわち擦りに対する耐性、相溶性及び安定性
が必要とされることが、結合剤の供給側に非常に重要に
なっている。これらの特性はすべて、印刷インクを組成
する時に使用される結合剤すなわち樹脂の影響をうける
。
【0003】長年に渡って、ロジンは印刷インク用のビ
ヒクル内の結合剤として用いられている。例えば、エリ
クソン(Erikson) 他の米国特許第 2,29
9,135号、ジョンズ(Jones) 他の米国特許
第 2,393,637号、及び米国特許第 4,39
8,016号はいずれも、オフセット印刷インク用のビ
ヒクルに用いるロジン改質フェノール樹脂を開示してい
る。ヨシオハ(Yoshioha)他の米国特許第 3
,468,829号及びルドルフィ(Rudolphy
)他の米国特許第 4,198,329号及びアメリカ
ン・インク・メーカー(AmericanInk Ma
ker)のエフ・ジー・オズワルド(F.G.Oswa
ld)著の「・・・インク用のロジン誘導体」(194
5)はいずれも、印刷インク組成に使用したロジンエス
テルを開示している。
ヒクル内の結合剤として用いられている。例えば、エリ
クソン(Erikson) 他の米国特許第 2,29
9,135号、ジョンズ(Jones) 他の米国特許
第 2,393,637号、及び米国特許第 4,39
8,016号はいずれも、オフセット印刷インク用のビ
ヒクルに用いるロジン改質フェノール樹脂を開示してい
る。ヨシオハ(Yoshioha)他の米国特許第 3
,468,829号及びルドルフィ(Rudolphy
)他の米国特許第 4,198,329号及びアメリカ
ン・インク・メーカー(AmericanInk Ma
ker)のエフ・ジー・オズワルド(F.G.Oswa
ld)著の「・・・インク用のロジン誘導体」(194
5)はいずれも、印刷インク組成に使用したロジンエス
テルを開示している。
【0004】歴史的に見て、ロジン樹脂酸塩を含有する
グラビア印刷インクが直面する問題として、樹脂酸塩、
特に金属ロジン樹脂酸塩とエチルヒドロキシエチルセル
ロース(EHEC)溶液等のセルロース補強充填剤との
相溶性と、黄色顔料インクの安定性とがある。これらの
問題を解決する方法はまったく正反対である。EHEC
の相溶性を向上させる1つの方法は、樹脂酸塩内の含水
レベルを増加させることであるが、黄色顔料は湿気に敏
感であり、含水レベルを増加させることは黄色顔料の安
定性に悪影響を与える。黄色顔料の安定性を向上させる
1つの方法は、金属樹脂酸塩の製造に亜鉛を用いないよ
うにすることであるが、これではEHECの相溶性が失
われる。
グラビア印刷インクが直面する問題として、樹脂酸塩、
特に金属ロジン樹脂酸塩とエチルヒドロキシエチルセル
ロース(EHEC)溶液等のセルロース補強充填剤との
相溶性と、黄色顔料インクの安定性とがある。これらの
問題を解決する方法はまったく正反対である。EHEC
の相溶性を向上させる1つの方法は、樹脂酸塩内の含水
レベルを増加させることであるが、黄色顔料は湿気に敏
感であり、含水レベルを増加させることは黄色顔料の安
定性に悪影響を与える。黄色顔料の安定性を向上させる
1つの方法は、金属樹脂酸塩の製造に亜鉛を用いないよ
うにすることであるが、これではEHECの相溶性が失
われる。
【0005】グラビア印刷インクの分野では、低コスト
で高性能特徴を示すインクが求められている。また、印
刷品質を低下させないで黄色顔料の安定性の向上及びエ
チルヒドロキシエチルセルロースとの相溶性の向上が得
られるグラビア印刷インクが求められている。さらに、
当該分野では不変の特性を示す均質化された印刷インク
用ビヒクルも求められている。
で高性能特徴を示すインクが求められている。また、印
刷品質を低下させないで黄色顔料の安定性の向上及びエ
チルヒドロキシエチルセルロースとの相溶性の向上が得
られるグラビア印刷インクが求められている。さらに、
当該分野では不変の特性を示す均質化された印刷インク
用ビヒクルも求められている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、周期律表のI族に属する金属の化合物で改質するこ
とによって改良されたロジン樹脂酸塩を含有するビヒク
ルを有するグラビア印刷インクを提供することである。 本発明の別の目的は、周期律表のI族に属する金属の化
合物を含有するロジン樹脂酸塩を提供することである。 本発明のさらなる目的は、印刷インクビヒクルの成分と
して特に有益である改質ロジン樹脂酸塩を製造する方法
を提供することである。本発明のその他の目的、特徴及
び利点は、以下の詳細な説明から明らかになるであろう
。
は、周期律表のI族に属する金属の化合物で改質するこ
とによって改良されたロジン樹脂酸塩を含有するビヒク
ルを有するグラビア印刷インクを提供することである。 本発明の別の目的は、周期律表のI族に属する金属の化
合物を含有するロジン樹脂酸塩を提供することである。 本発明のさらなる目的は、印刷インクビヒクルの成分と
して特に有益である改質ロジン樹脂酸塩を製造する方法
を提供することである。本発明のその他の目的、特徴及
び利点は、以下の詳細な説明から明らかになるであろう
。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、炭化水素溶剤
に溶解した結合剤を有するビヒクルと、それに分散させ
た顔料とを有しているグラビア印刷インクである。結合
剤は、ロジンをジエノフィルと反応させて改質すること
によってロジンアダクトを形成し、該ロジンアダクトを
周期律表のI族に属する金属の化合物と反応させること
によって生成された改質ロジン樹脂酸塩を有している。 変更実施例によれば、ロジンアダクトを周期律表のI族
に属する金属の化合物と反応させるのと同時、またはそ
の前に、ロジンアダクトを炭化水素溶剤内で亜鉛と反応
させる。
に溶解した結合剤を有するビヒクルと、それに分散させ
た顔料とを有しているグラビア印刷インクである。結合
剤は、ロジンをジエノフィルと反応させて改質すること
によってロジンアダクトを形成し、該ロジンアダクトを
周期律表のI族に属する金属の化合物と反応させること
によって生成された改質ロジン樹脂酸塩を有している。 変更実施例によれば、ロジンアダクトを周期律表のI族
に属する金属の化合物と反応させるのと同時、またはそ
の前に、ロジンアダクトを炭化水素溶剤内で亜鉛と反応
させる。
【0008】本発明の金属樹脂酸塩は、融点が160℃
以上で、炭化水素溶剤による希釈性に優れていることが
望ましい。金属樹脂酸塩溶液は一般的に次の特性を備え
ている。 25℃での体積粘性 (ブロックフィールド(Broc
kfield)、Cps ) 2000〜400
0 色(ガードナー色数)
10〜17
不揮発分%
5
8.2〜62.0 25℃でのカードナー粘性
Z本発明によるグラビア印刷インク組成物では、黄色顔
料の安定性が向上し、EHECの相溶性が向上し、赤及
び青色インクの発色性が向上することがわかっている。
以上で、炭化水素溶剤による希釈性に優れていることが
望ましい。金属樹脂酸塩溶液は一般的に次の特性を備え
ている。 25℃での体積粘性 (ブロックフィールド(Broc
kfield)、Cps ) 2000〜400
0 色(ガードナー色数)
10〜17
不揮発分%
5
8.2〜62.0 25℃でのカードナー粘性
Z本発明によるグラビア印刷インク組成物では、黄色顔
料の安定性が向上し、EHECの相溶性が向上し、赤及
び青色インクの発色性が向上することがわかっている。
【0009】
【実施例】本発明に用いられるロジンは、トール油ロジ
ン、ガムロジンまたはウッドロジンでよい。ロジンは主
に、レボピマール酸及びアビエチン酸で代表される縮合
環式モノカルボン酸の混合物であり、これらの酸は共に
多くの化学変態の影響を受け易い。
ン、ガムロジンまたはウッドロジンでよい。ロジンは主
に、レボピマール酸及びアビエチン酸で代表される縮合
環式モノカルボン酸の混合物であり、これらの酸は共に
多くの化学変態の影響を受け易い。
【0010】トール油ロジンは、製紙のためのクラフト
法すなわち硫酸塩法において紙パルプから流出した濃縮
アルカリ蒸解液からすくい取られた「黒液石鹸」を酸性
化することによって得られた粗トール油から分離される
。粗トール油の分留によって、トール油ロジンと脂肪酸
とが産出される。本発明に用いられるトール油ロジンは
、好ましくは少なくとも80%のロジン酸を、可能であ
れば約95〜97%のロジン酸を含有するようにする。 しかし、本発明では、ロジン含有量がはるかに低い、例
えば約30%のロジン酸を含有するトール油ロジンを用
いることも考えられることを理解されたい。その他の物
質は、脂肪酸と不ケン化物である。
法すなわち硫酸塩法において紙パルプから流出した濃縮
アルカリ蒸解液からすくい取られた「黒液石鹸」を酸性
化することによって得られた粗トール油から分離される
。粗トール油の分留によって、トール油ロジンと脂肪酸
とが産出される。本発明に用いられるトール油ロジンは
、好ましくは少なくとも80%のロジン酸を、可能であ
れば約95〜97%のロジン酸を含有するようにする。 しかし、本発明では、ロジン含有量がはるかに低い、例
えば約30%のロジン酸を含有するトール油ロジンを用
いることも考えられることを理解されたい。その他の物
質は、脂肪酸と不ケン化物である。
【0011】ガムロジンは、木の形成層から得られる樹
液及び関連植物流体の親水成分の一部を自然分離して疎
水性が強くなる固体に徐々に転化させることによって生
成される。松ガムは約80%のガムロジンと約20%の
テレピン油とを含有している。
液及び関連植物流体の親水成分の一部を自然分離して疎
水性が強くなる固体に徐々に転化させることによって生
成される。松ガムは約80%のガムロジンと約20%の
テレピン油とを含有している。
【0012】ウッドロジンは、浸出物から油を自然蒸発
させるか、辺材及び心材の導管内に徐々に滞留した含油
樹脂を樹脂化することによって得られる。松の樹幹は、
ヘキサンまたは高沸点パラフィンを抽出して分留によっ
てウッドロジン、ウッドテレピン及び他のテレピン関連
物質を産出できるため、非常に貴重である。
させるか、辺材及び心材の導管内に徐々に滞留した含油
樹脂を樹脂化することによって得られる。松の樹幹は、
ヘキサンまたは高沸点パラフィンを抽出して分留によっ
てウッドロジン、ウッドテレピン及び他のテレピン関連
物質を産出できるため、非常に貴重である。
【0013】ロジンは反応器に入れられて、溶融するま
で加熱される。反応は、適当な装備をした、すなわち温
度計、撹はん器及び反応物質から蒸留された水を分離す
る蒸留塔、さらに必要に応じてディーンシュタルク(d
ean stark)トラップを備えた容器内で行われ
る。溶融ロジンは、溶融処理によって攪拌が可能になる
とすぐに攪拌され、処理中は攪拌が続行される。
で加熱される。反応は、適当な装備をした、すなわち温
度計、撹はん器及び反応物質から蒸留された水を分離す
る蒸留塔、さらに必要に応じてディーンシュタルク(d
ean stark)トラップを備えた容器内で行われ
る。溶融ロジンは、溶融処理によって攪拌が可能になる
とすぐに攪拌され、処理中は攪拌が続行される。
【0014】ジエノフィルを溶融ロジンに加え、その混
合物を加熱してジエノフィルとロジンとの間でディール
スアルダー(付加環化)反応を発生させる。ロジンと反
応させるのに適したジエノフィルとして、フマル酸、マ
レイン酸、アクリル酸、メタクリル酸、イタコン酸、シ
トラコン酸及び無水マレイン酸がある。あまり好ましく
はないが他のジエノフィルで代用することもできる。ジ
エノフィルは、好ましくはロジン1当量に対して約0.
16〜約1.0当量の割合で、可能であればロジン1当
量に対して約0.3〜約0.6当量の割合で使用される
。
合物を加熱してジエノフィルとロジンとの間でディール
スアルダー(付加環化)反応を発生させる。ロジンと反
応させるのに適したジエノフィルとして、フマル酸、マ
レイン酸、アクリル酸、メタクリル酸、イタコン酸、シ
トラコン酸及び無水マレイン酸がある。あまり好ましく
はないが他のジエノフィルで代用することもできる。ジ
エノフィルは、好ましくはロジン1当量に対して約0.
16〜約1.0当量の割合で、可能であればロジン1当
量に対して約0.3〜約0.6当量の割合で使用される
。
【0015】反応温度は、ロジンの融点とジエノフィル
の沸点との間の温度にする必要がある。最適反応温度は
、使用するロジン及びジエノフィルに応じて選択される
が、一般的に約150〜約250℃、好ましくは約20
0〜約210℃である。酸価が約210〜220のロジ
ンアダクトが生成されるまで、加熱が継続され、一般的
に1〜3時間かかる。反応は、窒素等の不活性ガスブラ
ンケット内で実施してもよい。次に、ロジンアダクトを
好ましくは約100℃〜約室温の温度まで冷却してから
、炭化水素溶剤に溶解することによって、溶解ロジンア
ダクトを形成する。グラビア印刷インクに一般的に使用
される炭化水素溶剤であればいずれのものでも適してい
る。
の沸点との間の温度にする必要がある。最適反応温度は
、使用するロジン及びジエノフィルに応じて選択される
が、一般的に約150〜約250℃、好ましくは約20
0〜約210℃である。酸価が約210〜220のロジ
ンアダクトが生成されるまで、加熱が継続され、一般的
に1〜3時間かかる。反応は、窒素等の不活性ガスブラ
ンケット内で実施してもよい。次に、ロジンアダクトを
好ましくは約100℃〜約室温の温度まで冷却してから
、炭化水素溶剤に溶解することによって、溶解ロジンア
ダクトを形成する。グラビア印刷インクに一般的に使用
される炭化水素溶剤であればいずれのものでも適してい
る。
【0016】次に、ロジンアダクトを約0.1〜約5.
0重量%、好ましくは約0.2〜約1.0重量%の周期
律表のI族に属する金属の化合物と反応させる。I族に
属する金属は、好ましくはリチウム、ナトリウム及びカ
リウムである。I族に属する金属は金属塩の形で用いら
れ、通常は炭化水素溶剤に加えられて溶解ロジンアダク
トと反応する。代表的な金属化合物は水酸化物及び硝酸
塩である。反応物を、通常は還流温度まで加熱して、反
応水を共沸蒸留によって除去してもよい。金属樹脂酸塩
を適当な炭化水素溶剤に溶解させて、金属樹脂酸塩溶液
を形成する。
0重量%、好ましくは約0.2〜約1.0重量%の周期
律表のI族に属する金属の化合物と反応させる。I族に
属する金属は、好ましくはリチウム、ナトリウム及びカ
リウムである。I族に属する金属は金属塩の形で用いら
れ、通常は炭化水素溶剤に加えられて溶解ロジンアダク
トと反応する。代表的な金属化合物は水酸化物及び硝酸
塩である。反応物を、通常は還流温度まで加熱して、反
応水を共沸蒸留によって除去してもよい。金属樹脂酸塩
を適当な炭化水素溶剤に溶解させて、金属樹脂酸塩溶液
を形成する。
【0017】必要に応じて、ジエノフィル/ロジンアダ
クトは、I族に属する金属との反応と同時またはその後
に、炭化水素溶剤に溶解させた亜鉛化合物のスラリーと
反応させる。適当な亜鉛化合物として、金属亜鉛、また
は亜鉛酸化物または水酸化物がある。反応温度は、ロジ
ンアダクト及び亜鉛化合物に応じて決まるが、一般的に
は還流温度以下、すなわち約100〜120℃である。 反応は、触媒、例えば酸化スズジブチルまたはスズ酸ブ
チルを用いて加速することもできる。アダクトに対する
亜鉛化合物の所望量は、反応当量またはそれ以下である
。一般的に、ロジンアダクトの重量の約2〜約8重量%
、好ましくは約4〜約7重量%の亜鉛を反応させる。 この反応で、水酸化カルシウム(石灰)を亜鉛の一部ま
たは全部の代わりに用いてもよい。印刷インクのビヒク
ルに一般的に用いられるような炭化水素溶剤を用いて、
樹脂酸塩溶液を形成してもよい。
クトは、I族に属する金属との反応と同時またはその後
に、炭化水素溶剤に溶解させた亜鉛化合物のスラリーと
反応させる。適当な亜鉛化合物として、金属亜鉛、また
は亜鉛酸化物または水酸化物がある。反応温度は、ロジ
ンアダクト及び亜鉛化合物に応じて決まるが、一般的に
は還流温度以下、すなわち約100〜120℃である。 反応は、触媒、例えば酸化スズジブチルまたはスズ酸ブ
チルを用いて加速することもできる。アダクトに対する
亜鉛化合物の所望量は、反応当量またはそれ以下である
。一般的に、ロジンアダクトの重量の約2〜約8重量%
、好ましくは約4〜約7重量%の亜鉛を反応させる。 この反応で、水酸化カルシウム(石灰)を亜鉛の一部ま
たは全部の代わりに用いてもよい。印刷インクのビヒク
ルに一般的に用いられるような炭化水素溶剤を用いて、
樹脂酸塩溶液を形成してもよい。
【0018】本発明の別の特徴は、改質ロジン樹脂酸塩
の良好な希釈性を利用することである。好都合な方法と
して、グラビア印刷インクのビヒクルに一般的に用いら
れる溶剤のいずれか、例えばユニオン・オイル・カンパ
ニ(UnionOil Co.) 製のラクトルスピリ
ッツ(Lactol Spirits)(登録商標)、
ナフサ、トルエン及びそれらの混合物等の炭化水素溶剤
に樹脂酸塩を溶解する。溶解する樹脂酸塩の量は、使用
する炭化水素溶剤及び所望の粘度に応じて変化する。
の良好な希釈性を利用することである。好都合な方法と
して、グラビア印刷インクのビヒクルに一般的に用いら
れる溶剤のいずれか、例えばユニオン・オイル・カンパ
ニ(UnionOil Co.) 製のラクトルスピリ
ッツ(Lactol Spirits)(登録商標)、
ナフサ、トルエン及びそれらの混合物等の炭化水素溶剤
に樹脂酸塩を溶解する。溶解する樹脂酸塩の量は、使用
する炭化水素溶剤及び所望の粘度に応じて変化する。
【0019】本発明に従って調製された印刷インク組成
物は、本発明の樹脂酸塩をインクビヒクルに用いる点を
除いて、従来の印刷インク組成物と同様にして製造され
る。印刷インク組成物、特にグラビア印刷インク組成物
は、一般的に顔料、クレー、炭化水素溶剤、樹脂酸塩、
レシチン及び印刷インクに一般的に使用されている他の
成分をミル内に分散させることによって生成される。印
刷インク組成物に使用される顔料は、印刷技術の専門家
には公知である。
物は、本発明の樹脂酸塩をインクビヒクルに用いる点を
除いて、従来の印刷インク組成物と同様にして製造され
る。印刷インク組成物、特にグラビア印刷インク組成物
は、一般的に顔料、クレー、炭化水素溶剤、樹脂酸塩、
レシチン及び印刷インクに一般的に使用されている他の
成分をミル内に分散させることによって生成される。印
刷インク組成物に使用される顔料は、印刷技術の専門家
には公知である。
【0020】エチルセルロース、特にエチルヒドロキシ
エチルセルロース等の補強充填剤を加えれば、印刷表面
の可撓性及び耐摩耗性を改善できる。エチルセルロース
は、一般的に炭化水素溶液の形でビヒクルに混合される
。補強充填剤は、最終生成物の重量の約12重量%まで
、好ましくは約10%以下の量を加える。
エチルセルロース等の補強充填剤を加えれば、印刷表面
の可撓性及び耐摩耗性を改善できる。エチルセルロース
は、一般的に炭化水素溶液の形でビヒクルに混合される
。補強充填剤は、最終生成物の重量の約12重量%まで
、好ましくは約10%以下の量を加える。
【0021】ビヒクルの粘度は、混合する顔料の種類及
び混合器に応じて広い範囲から選択でき、一般的に25
℃で30〜150cps前後が望ましい。ロジン樹脂酸
塩は、ビヒクルの粘度が上記範囲内に維持されるような
濃度とし、30〜50重量%の濃度が広く用いられてい
る。
び混合器に応じて広い範囲から選択でき、一般的に25
℃で30〜150cps前後が望ましい。ロジン樹脂酸
塩は、ビヒクルの粘度が上記範囲内に維持されるような
濃度とし、30〜50重量%の濃度が広く用いられてい
る。
【0022】ビヒクル、顔料及び補強充填剤の最も一般
的な混合比は以下の通りである。
所望範囲 最適範囲 ──
─────────────────────────
─ ビヒクル(重量部) 60〜97
80〜90 顔料(重量部)
3〜40 10
〜20 ────────────────────
────────インクの使用に従って混合比は変化す
るので、本発明は上記範囲に制限されるものではない。
的な混合比は以下の通りである。
所望範囲 最適範囲 ──
─────────────────────────
─ ビヒクル(重量部) 60〜97
80〜90 顔料(重量部)
3〜40 10
〜20 ────────────────────
────────インクの使用に従って混合比は変化す
るので、本発明は上記範囲に制限されるものではない。
【0023】この改良樹脂酸塩溶液のグラビア印刷イン
クの利点は、黄色インクの安定性の向上、エチルヒドロ
キシエチルセルロース(EHEC)の相溶性の向上、及
びフタロブルー及びリソールルビーン顔料の発色性の向
上である。
クの利点は、黄色インクの安定性の向上、エチルヒドロ
キシエチルセルロース(EHEC)の相溶性の向上、及
びフタロブルー及びリソールルビーン顔料の発色性の向
上である。
【0024】以下の実験例によって本発明をさらに説明
するが、それらは本発明を制限するものではない。特記
しない限り、すべての部は重量部である。 実験1 オーバヘッド攪拌器、コンデンサ及びディーンシュタル
クトラップを備えた適当な反応容器にトール油ロジン1
000部を加えて、ディールスアルダーアダクトを形成
した。ロジンに無水マレイン酸40重量部を加えた。不
活性ガスを停止させた。反応混合物を210℃まで加熱
して1時間保持することによって、完全なマレインアダ
クトを形成した。反応器を冷却して、トルエン400部
を加えて、溶解ロジンアダクトを形成した。
するが、それらは本発明を制限するものではない。特記
しない限り、すべての部は重量部である。 実験1 オーバヘッド攪拌器、コンデンサ及びディーンシュタル
クトラップを備えた適当な反応容器にトール油ロジン1
000部を加えて、ディールスアルダーアダクトを形成
した。ロジンに無水マレイン酸40重量部を加えた。不
活性ガスを停止させた。反応混合物を210℃まで加熱
して1時間保持することによって、完全なマレインアダ
クトを形成した。反応器を冷却して、トルエン400部
を加えて、溶解ロジンアダクトを形成した。
【0025】実験2
標準として使用する亜鉛改質樹脂酸塩を実験1の生成物
から生成した。実験1の溶解ロジンアダクトを反応器に
入れて、温度を98℃に調節して、亜鉛金属36部及び
トルエン177部のスラリーを加えた。亜鉛反応の完了
後、反応器を68℃まで冷却して、石灰(CaOH)8
2部及びトルエン177部のスラリーを加えた。反応物
を還流温度まで加熱して、反応水を共沸蒸留によって除
去した。この生成物の特性は表1に示されている。
から生成した。実験1の溶解ロジンアダクトを反応器に
入れて、温度を98℃に調節して、亜鉛金属36部及び
トルエン177部のスラリーを加えた。亜鉛反応の完了
後、反応器を68℃まで冷却して、石灰(CaOH)8
2部及びトルエン177部のスラリーを加えた。反応物
を還流温度まで加熱して、反応水を共沸蒸留によって除
去した。この生成物の特性は表1に示されている。
【0026】実験3
ナトリウム改質樹脂酸塩を実験1のロジンアダクトから
生成した。実験1に従って形成された溶解ロジンアダク
トを98℃の反応器に入れて、50%の水酸化ナトリウ
ム溶液10部を加えた。亜鉛36部及びトルエン177
部のスラリーを加えた。亜鉛反応の完了後、反応器を6
8℃まで冷却して、石灰82部及びトルエン177部の
スラリーを加えた。次に、反応物を還流温度まで加熱し
て、反応水を共沸蒸留によって除去した。この生成物の
物理的特性は表1に示されている。
生成した。実験1に従って形成された溶解ロジンアダク
トを98℃の反応器に入れて、50%の水酸化ナトリウ
ム溶液10部を加えた。亜鉛36部及びトルエン177
部のスラリーを加えた。亜鉛反応の完了後、反応器を6
8℃まで冷却して、石灰82部及びトルエン177部の
スラリーを加えた。次に、反応物を還流温度まで加熱し
て、反応水を共沸蒸留によって除去した。この生成物の
物理的特性は表1に示されている。
【0027】実験4
リチウム改質樹脂酸塩を実験1の樹脂酸塩から生成した
。実験1に従って形成された溶解ロジンアダクトを98
℃まで冷却し、33−1/3 %の硝酸リチウム水溶液
15部を加えてから、亜鉛36部及びトルエン177部
のスラリーを加えた。亜鉛反応の完了後、反応器を68
℃まで冷却して、石灰82部及びトルエン177部のス
ラリーを加えた。次に、反応物を還流温度まで加熱して
、反応水を共沸蒸留によって除去した。この生成物の物
理的特性は表1に示されている。
。実験1に従って形成された溶解ロジンアダクトを98
℃まで冷却し、33−1/3 %の硝酸リチウム水溶液
15部を加えてから、亜鉛36部及びトルエン177部
のスラリーを加えた。亜鉛反応の完了後、反応器を68
℃まで冷却して、石灰82部及びトルエン177部のス
ラリーを加えた。次に、反応物を還流温度まで加熱して
、反応水を共沸蒸留によって除去した。この生成物の物
理的特性は表1に示されている。
【0028】実験5
ナトリウム改質樹脂酸塩を実験1の樹脂酸塩から生成し
た。実験1に従って形成された溶解ロジンアダクトを9
8℃まで冷却し、50%の硝酸ナトリウム水溶液10部
を加えてから、亜鉛36部及びトルエン177部のスラ
リーを加えた。亜鉛反応の完了後、反応器を68℃まで
冷却して、石灰82部及びトルエン177部のスラリー
を加えた。次に、反応物を還流温度まで加熱して、反応
水を共沸蒸留によって除去した。この生成物の物理的特
性は表1に示されている。
た。実験1に従って形成された溶解ロジンアダクトを9
8℃まで冷却し、50%の硝酸ナトリウム水溶液10部
を加えてから、亜鉛36部及びトルエン177部のスラ
リーを加えた。亜鉛反応の完了後、反応器を68℃まで
冷却して、石灰82部及びトルエン177部のスラリー
を加えた。次に、反応物を還流温度まで加熱して、反応
水を共沸蒸留によって除去した。この生成物の物理的特
性は表1に示されている。
【0029】実験6
カリウム改質樹脂酸塩を実験1の樹脂酸塩から生成した
。実験1に従って形成された溶解ロジンアダクトを98
℃まで冷却し、50%の水酸化カリウム水溶液10部を
加えてから、亜鉛36部及びトルエン177部のスラリ
ーを加えた。亜鉛反応の完了後、反応器を68℃まで冷
却して、石灰82部及びトルエン177部のスラリーを
加えた。次に、反応物を還流温度まで加熱して、反応水
を共沸蒸留によって除去した。この生成物の物理的特性
は表1に示されている。
。実験1に従って形成された溶解ロジンアダクトを98
℃まで冷却し、50%の水酸化カリウム水溶液10部を
加えてから、亜鉛36部及びトルエン177部のスラリ
ーを加えた。亜鉛反応の完了後、反応器を68℃まで冷
却して、石灰82部及びトルエン177部のスラリーを
加えた。次に、反応物を還流温度まで加熱して、反応水
を共沸蒸留によって除去した。この生成物の物理的特性
は表1に示されている。
【0030】実験7
リチウム改質樹脂酸塩を実験1の樹脂酸塩から生成した
。実験1に従って形成された溶解アダクトを98℃まで
冷却し、50%の水酸化リチウム水溶液10部を加えて
から、亜鉛36部及びトルエン177部のスラリーを加
えた。亜鉛反応の完了後、反応器を68℃まで冷却して
、石灰82部及びトルエン177部のスラリーを加えた
。次に、反応物を還流温度まで加熱して、反応水を共沸
蒸留によって除去した。この生成物の物理的特性は表1
に示されている。
。実験1に従って形成された溶解アダクトを98℃まで
冷却し、50%の水酸化リチウム水溶液10部を加えて
から、亜鉛36部及びトルエン177部のスラリーを加
えた。亜鉛反応の完了後、反応器を68℃まで冷却して
、石灰82部及びトルエン177部のスラリーを加えた
。次に、反応物を還流温度まで加熱して、反応水を共沸
蒸留によって除去した。この生成物の物理的特性は表1
に示されている。
【0031】
表1─────
─────────────────────────
── 実験2
実験3 実験4 実験5 実験6 実験7──
─────────────────────────
───── 改質 標準
NaOH LiNO3 NaNO3
KOH LiOH 25℃での粘度
X−Z Z+ Y−Z
U−V Y−Z Y−Z
(ガードナー) ガードナー色数 16 16
17 14 15
14 不揮発分% 62.5
60.6 62 61.0
61.3 61.2 希釈*
73ml 75ml 75m
l 74ml 75ml 75ml
融点(℃) 173 172
175 170 178
176──────────────────
────────────── *18”シェル#2
に対してトルエン100グラムで
─────────────────────────
── 実験2
実験3 実験4 実験5 実験6 実験7──
─────────────────────────
───── 改質 標準
NaOH LiNO3 NaNO3
KOH LiOH 25℃での粘度
X−Z Z+ Y−Z
U−V Y−Z Y−Z
(ガードナー) ガードナー色数 16 16
17 14 15
14 不揮発分% 62.5
60.6 62 61.0
61.3 61.2 希釈*
73ml 75ml 75m
l 74ml 75ml 75ml
融点(℃) 173 172
175 170 178
176──────────────────
────────────── *18”シェル#2
に対してトルエン100グラムで
【0032】実験8
実験2〜7の樹脂酸塩溶液のエチルヒドロキシエチルセ
ルロース相溶性についてテストした。各樹脂酸塩40グ
ラムを7%EHEC溶液10グラムと混合した。溶液を
手動で攪拌してから、レッドデビル(Red Devi
l) ペイントシェーカーの上に15分間載置した。1
5時間後にその混合物のEHEC相溶性を調べた。その
結果が表2に示されている。
ルロース相溶性についてテストした。各樹脂酸塩40グ
ラムを7%EHEC溶液10グラムと混合した。溶液を
手動で攪拌してから、レッドデビル(Red Devi
l) ペイントシェーカーの上に15分間載置した。1
5時間後にその混合物のEHEC相溶性を調べた。その
結果が表2に示されている。
【0033】
本発明の金属樹脂酸塩を用いて生成された5つの樹
脂酸塩すべてのEHEC相溶性は、本発明の金属を用い
ないで生成された標準樹脂酸塩の場合よりも良好であっ
た。
脂酸塩すべてのEHEC相溶性は、本発明の金属を用い
ないで生成された標準樹脂酸塩の場合よりも良好であっ
た。
【0034】実験9
実験2〜7の樹脂酸塩の黄色顔料安定性についてテスト
した。次の組成で黄色ベースインクを生成した。 樹脂酸塩 50部AAA黄色顔
料 25部 トルエン 25部
した。次の組成で黄色ベースインクを生成した。 樹脂酸塩 50部AAA黄色顔
料 25部 トルエン 25部
【0035】
次の組成を用いて希釈する黄色ベースをすぐに印刷に使
用できるインクと共に生成した。 グライドベース(上記のもの) 32部樹脂酸塩
50部トル
エン 1
8部
次の組成を用いて希釈する黄色ベースをすぐに印刷に使
用できるインクと共に生成した。 グライドベース(上記のもの) 32部樹脂酸塩
50部トル
エン 1
8部
【0036】希釈インクを110゜F(43.4℃
)で7日間オーブン内に保管した。7日後、最初のベー
スを再び同じ希釈組成を用いて希釈した。新しい希釈イ
ンクと7日間経過したインクを#3ドローダウンロッド
(draw down rod) を用いて非塗工紙及
び塗工紙の両方に引き伸ばした。その結果が表3に示さ
れている。
)で7日間オーブン内に保管した。7日後、最初のベー
スを再び同じ希釈組成を用いて希釈した。新しい希釈イ
ンクと7日間経過したインクを#3ドローダウンロッド
(draw down rod) を用いて非塗工紙及
び塗工紙の両方に引き伸ばした。その結果が表3に示さ
れている。
【0037】
表3─────
─────────────────────────
──── 種類
結果──────────────────
────────────────実験2
標準 7日経過したサンプルは薄くなり、緑
の色調に変化実験3 NaOH
強さの低下及び色変化は無い実験4 LiN
O3 強さが極わずかに低下(標準よりは良好
)実験5 NaNO3 強さが極わ
ずかに低下(標準よりは良好)実験6 KO
H 強さが極わずかに低下(標準よりは良
好)実験7 LiOH 強さが極
わずかに低下(標準よりは良好)──────────
────────────────────────
─────────────────────────
──── 種類
結果──────────────────
────────────────実験2
標準 7日経過したサンプルは薄くなり、緑
の色調に変化実験3 NaOH
強さの低下及び色変化は無い実験4 LiN
O3 強さが極わずかに低下(標準よりは良好
)実験5 NaNO3 強さが極わ
ずかに低下(標準よりは良好)実験6 KO
H 強さが極わずかに低下(標準よりは良
好)実験7 LiOH 強さが極
わずかに低下(標準よりは良好)──────────
────────────────────────
【
0038】マクベス測色計を用いて、標準(I族の金属
を含まない)樹脂酸塩と水酸化ナトリウムを用いて生成
された樹脂酸塩との間の色変化の違いを塗工紙及び非塗
工紙の両方において調べた。古い標準樹脂酸塩は塗工紙
及び非塗工紙の両方において緑の色合いに変化し、塗工
紙では強さが大幅に低下した。古いナトリウム改質樹脂
酸塩は色合いの変化が極わずか(赤側へわずか)であり
、塗工紙では強さが同じで、非塗工紙では濃くなった。
0038】マクベス測色計を用いて、標準(I族の金属
を含まない)樹脂酸塩と水酸化ナトリウムを用いて生成
された樹脂酸塩との間の色変化の違いを塗工紙及び非塗
工紙の両方において調べた。古い標準樹脂酸塩は塗工紙
及び非塗工紙の両方において緑の色合いに変化し、塗工
紙では強さが大幅に低下した。古いナトリウム改質樹脂
酸塩は色合いの変化が極わずか(赤側へわずか)であり
、塗工紙では強さが同じで、非塗工紙では濃くなった。
【0039】以上に本発明を特定の物質、手順及び実験
について説明してきたが、本発明は特定の物質、物質の
組み合わせ、及びそのために選択された手順に制限され
ないことを理解されたい。それらの詳細に対して様々な
変更を加えることができることは当業者には理解される
であろう。
について説明してきたが、本発明は特定の物質、物質の
組み合わせ、及びそのために選択された手順に制限され
ないことを理解されたい。それらの詳細に対して様々な
変更を加えることができることは当業者には理解される
であろう。
Claims (32)
- 【請求項1】 炭化水素溶剤に溶解した結合剤を有す
るビヒクルと、それに分散させた顔料とを有している印
刷インク組成物であって、前記結合剤が、溶融状態のロ
ジンをジエノフィルと反応させてロジンアダクトを形成
し、該ロジンアダクトを周期律表のI族に属する金属の
化合物と反応させることによって生成された改質ロジン
樹脂酸塩を有している印刷インク組成物。 - 【請求項2】 前記ロジンが、トール油ロジン、ガム
ロジン及びウッドロジンの中から選択される請求項1の
印刷インク組成物。 - 【請求項3】 前記ジエノフィルが、フマル酸、マレ
イン酸、アクリル酸、メタクリル酸、シトラコン酸、イ
タコン酸及び無水マレイン酸の中から選択される請求項
1の印刷インク組成物。 - 【請求項4】 周期律表のI族に属する金属の前記化
合物が、ナトリウム塩、カリウム塩及びリチウム塩の中
から選択された金属塩である請求項1の印刷インク組成
物。 - 【請求項5】 前記ジエノフィルが、ロジン1当量に
対して0.16〜1.0当量の割合で反応に供される請
求項1の印刷インク組成物。 - 【請求項6】 前記ジエノフィルが、ロジン1当量に
対して0.3〜0.6当量の割合で反応に供される請求
項3の印刷インク組成物。 - 【請求項7】 周期律表のI族に属する金属の前記化
合物が、樹脂酸塩の重量に対して0.1〜5.0%の量
で反応に供される請求項4の印刷インク組成物。 - 【請求項8】 周期律表のI族に属する金属の前記化
合物が、樹脂酸塩の重量に対して0.2〜1.0%の量
で反応に供される請求項1の印刷インク組成物。 - 【請求項9】 前記結合剤がさらに、ロジンアダクト
に対する2重量%〜10重量%の量の亜鉛との反応によ
って改質されている請求項1の印刷インク組成物。 - 【請求項10】 前記インク組成物がグラビア印刷用
インク組成物であって、ビヒクル60〜97重量部に対
して3〜40重量部の顔料と、12重量%までの補強充
填剤とを有している請求項1または9の印刷インク組成
物。 - 【請求項11】 前記インク組成物がグラビア印刷用
インク組成物であって、ビヒクル80〜90重量部に対
して10〜20重量部の顔料と、10重量%までのエチ
ルヒドロキシエチルセルロースとを有している請求項1
または9の印刷インク組成物。 - 【請求項12】 溶融状態のロジンをジエノフィルと
反応させてロジンアダクトを形成し、該ロジンアダクト
を周期律表のI族に属する金属の化合物と反応させるこ
とによってロジン樹脂酸塩を形成し、該ロジン樹脂酸塩
を適当な炭化水素溶剤に溶解して得られた生成物を有し
ている改質ロジン樹脂酸塩溶液。 - 【請求項13】 前記ロジンが、トール油ロジン、ガ
ムロジン及びウッドロジンの中から選択される請求項1
2のロジン樹脂酸塩。 - 【請求項14】 前記ジエノフィルが、フマル酸、マ
レイン酸、アクリル酸、メタクリル酸、シトラコン酸、
イタコン酸及び無水マレイン酸の中から選択される請求
項12のロジン樹脂酸塩。 - 【請求項15】 周期律表のI族に属する金属の前記
化合物が、ナトリウム塩、カリウム塩およびリチウムの
中から選択される請求項12のロジン樹脂酸塩。 - 【請求項16】 前記炭化水素溶剤が、ラクトルスピ
リッツ(Lactol Spirits)(登録商標)
、ナフサ、トルエン及びそれらの混合物の中から選択さ
れる請求項12のロジン樹脂酸塩。 - 【請求項17】 前記溶解反応生成物が、ロジンアダ
クトに対して2〜10重量%の亜鉛、カルシウム及びそ
れらの混合物の中から選択された化合物と反応される請
求項12のロジン樹脂酸塩。 - 【請求項18】 前記炭化水素溶剤が、ラクトルスピ
リッツ(Lactol Spirits)(登録商標)
、ナフサ及びトルエンの中から選択される請求項12ま
たは17のロジン樹脂酸塩。 - 【請求項19】 前記ジエノフィルが、ロジン1当量
に対して0.16〜1.0当量の割合で反応に供される
請求項14のロジン樹脂酸塩。 - 【請求項20】 前記ジエノフィルが、ロジン1当量
に対して0.3〜0.6当量の割合で反応に供される請
求項14のロジン樹脂酸塩。 - 【請求項21】 周期律表のI族に属する金属の前記
化合物が、樹脂酸塩の重量に対して0.1〜5.0%の
量で反応に供される請求項12のロジン樹脂酸塩。 - 【請求項22】 周期律表のI族に属する金属の前記
化合物が、樹脂酸塩の重量に対して0.2〜1.0%の
量で反応に供される請求項12のロジン樹脂酸塩。 - 【請求項23】 樹脂酸塩の融点が160℃以上であ
り、25℃でのガードナー粘度がZである請求項12の
ロジン樹脂酸塩。 - 【請求項24】 印刷インク組成物の成分として特に
適しているロジン樹脂酸塩を生成する方法であって、(
a) 溶融状態のトール油ロジンをフマル酸、マレイン
酸、アクリル酸、メタクリル酸、シトラコン酸、イタコ
ン酸及び無水マレイン酸の中から選択されるジエノフィ
ルとロジン1当量に対して0.16〜1.0当量の割合
で十分な時間反応させることによってロジンアダクトを
生成する段階と、(b) 前記ロジンアダクトをほぼ室
温から100℃までの温度に冷却し、前記ロジンアダク
トを炭化水素溶剤に溶解して溶解ロジンアダクトを形成
する段階と、(c) 前記溶解ロジンアダクトを0.1
〜5.0重量%の周期律表のI族に属する金属の化合物
と反応させて反応生成物を形成する段階と、を有してい
る方法。 - 【請求項25】 段階(a) の反応が150〜25
0℃の温度で実施される請求項24の方法。 - 【請求項26】 段階(a) の反応が200〜21
0℃の温度下で、ロジンアダクトの酸価が210〜22
0になるまで実施される請求項24の方法。 - 【請求項27】 前記ジエノフィルが、ロジン1当量
に対して0.3〜0.6当量の割合で反応に供される請
求項24の方法。 - 【請求項28】 前記溶融ロジンを2〜10重量%の
亜鉛と反応させる段階をさらに有している請求項24の
方法。 - 【請求項29】 反応生成物が炭化水素溶剤に溶解さ
れる請求項24の方法。 - 【請求項30】 前記炭化水素溶剤が、ラクトルスピ
リッツ(Lactol Spirits)(登録商標)
、ナフサ、トルエン及びそれらの混合物の中から選択さ
れる請求項29の方法。 - 【請求項31】 周期律表のI族に属する金属の前記
化合物が、ナトリウム塩、カリウム塩及びリチウム塩の
中から選択される請求項24の方法。 - 【請求項32】 前記反応生成物が、0.2〜1.0
重量%の周期律表のI族から選択された金属の化合物と
反応される請求項24の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/586,673 US5082497A (en) | 1990-09-24 | 1990-09-24 | Solution rosin resinate for publication gravure inks |
| US586673 | 1990-09-24 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04331271A true JPH04331271A (ja) | 1992-11-19 |
Family
ID=24346699
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3257057A Pending JPH04331271A (ja) | 1990-09-24 | 1991-09-09 | グラビア印刷用インク |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5082497A (ja) |
| EP (1) | EP0477449B1 (ja) |
| JP (1) | JPH04331271A (ja) |
| AT (1) | ATE105318T1 (ja) |
| CA (1) | CA2026754A1 (ja) |
| DE (1) | DE69008724T2 (ja) |
| FI (1) | FI910074A7 (ja) |
| NO (1) | NO910100L (ja) |
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| WO2016121246A1 (ja) * | 2015-01-29 | 2016-08-04 | ハリマ化成株式会社 | オフセット印刷インキ用樹脂 |
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| WO2013028341A1 (en) | 2011-08-25 | 2013-02-28 | Meadwestvaco Corporation | Vegetable oil-based metal resinate compositions and materials comprising same |
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| JPS572319A (en) * | 1980-06-05 | 1982-01-07 | Dainippon Ink & Chem Inc | Preparation of rosin phenolic resin for printing ink modified with oil |
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-
1990
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