JPH04331746A - 合わせガラス板およびその製造方法 - Google Patents

合わせガラス板およびその製造方法

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JPH04331746A
JPH04331746A JP353191A JP353191A JPH04331746A JP H04331746 A JPH04331746 A JP H04331746A JP 353191 A JP353191 A JP 353191A JP 353191 A JP353191 A JP 353191A JP H04331746 A JPH04331746 A JP H04331746A
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JP
Japan
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space
transparent
glass plate
double
adhesive tape
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JP353191A
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English (en)
Inventor
Yoshio Kofuchi
小淵善夫
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Daito Kemitoronikusu Kk
Original Assignee
Daito Kemitoronikusu Kk
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  • Joining Of Glass To Other Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光線遮断性能を持った
合わせガラス板とその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、建築物や車両用のガラス板として
ギラギラした太陽光線を遮る機能を持った合わせガラス
板が多く使用されている。そして,この合わせガラス板
として一般に市販されているものに2種類ある。
【0003】その一つは、フィルムを接着剤として2枚
のガラス板の間に挟み溶融圧着した合わせガラス(以下
、第1の従来技術という)であり、他の一つは、ガラス
板とガラス板との間に液体樹脂を注入し硬化させ光線遮
断層を形成した合わせガラス(以下、第2の従来技術と
いう)である。
【0004】従来技術では、図4に示すように、ガラス
板11とガラス板12の相対向する面の外縁部をスペー
サ14を有するブチルテープ13により貼り合わせ、ガ
ラス板11、12の相対向する面とブチルテープ13と
で囲まれた空間15を形成するとともに、空間15に連
通する材料流し込み口(図示省略)とガス抜き口(図示
省略)とを設けている。ついで、前記材料流し込み口か
ら光線遮断性能を持った光安定剤と透明合成樹脂とを混
合し溶解した組成物を流し込み、図5に示すように光線
遮断層16を形成している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来技術
のうち、第1の従来技術では、ガラス、フィルムとも硬
質であるため、ガラスとガラスとの間に毛細管現象が起
り水が侵入し、また、熱による膨脹、収縮によりフィル
ムのところでガラス板が剥離する問題があり、結露によ
る水滴のため、合わせガラス板の周辺部にみにくい模様
ができる欠点があり、さらに、防音性能が低いという欠
点があった。
【0006】これに対して、第2の従来技術では前記第
1の従来技術が持っていた剥離や水の侵入等の欠点を解
決することができたが、しかし、この第2の従来技術で
は、スペーサ14を有するブチルテープ13の部分が光
線遮断層16とは異なるみにくい黒または他の色に見え
、建築物や車両の外観や美観を損なう欠点があった。 したがって、第2の従来技術では、合わせガラス板のブ
チルテープ13の部分がサッシからはみ出す場合や、美
術、工芸用として使用する場合には、ブチルテープ13
の部分を切断していた。また、ガラス板とFRP板、ガ
ラス板とメラミン化粧板等、ガラス板と他の透明板との
複合板では、サッシを使用しないため、ブチルテープ1
3の部分を全て切断し、除去して使用していた。このた
め、切断する道具や設備を要し、かつ手数を要するばか
りでなく、材料が無駄になり、コストアップを招く原因
にもなっていた。
【0007】本発明の目的は、少ない工程数で製造でき
、しかも光線遮断層を有する合わせガラス板であって、
テープで貼り合わせた部分を切断する必要のない合わせ
ガラス板と該合わせガラス板を的確に製造し得る製造方
法を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
、本発明の合わせガラス板では、ガラス板を含む少なく
とも2枚の透明板の相対向する面の外縁部を、透明な両
面粘着テープで貼り合わせ、両透明板間に、前記透明板
の相対向する面と両面粘着テープとで囲まれた空間を形
成し、この空間内に、少なくとも光線遮断性能を持った
光安定剤と透明合成樹脂とを組み合わせた組成物を充填
して光線遮断層を形成する。
【0009】また、前記合わせガラス板を的確に製造す
るため、本発明の製造方法では、少なくとも2枚で1組
をなし、かつ、そのうちの少なくとも1枚がガラス板で
ある透明板の相対向する面の外縁部を、透明な両面テー
プで貼り合わせ、両透明板間に、前記透明板の相対向す
る面と両面粘着テープで囲まれた空間を形成するととも
に、この空間に連通する材料流し込み口とガス抜き口と
を設け、前記材料流れ込み口から空間内に、少なくとも
光線遮断性能を持った光安定剤と透明合成樹脂とを混合
し溶解した材料を流し込み、充填したのち硬化させ、前
記空間内に光線遮断層を形成するようにしている。
【0010】
【作用】本発明の合わせガラス板では、ガラス板を含む
少くとも2枚の透明板の相対向する面の外縁部を透明な
両面粘着テープで貼り合わせている。また、透明板の相
対向する面と両面粘着テープとで囲まれた空間内に、少
くとも光線遮断性能を持った光安定剤と透明合成樹脂と
を組み合わせた組成物を充填し、光線遮断層を形成して
いる。
【0011】その結果、合わせガラス板における透明な
両面粘着テープで貼り合わせた部分と光線遮断層を有す
る部分とが外観上ほとんど同じ色に見える。したがって
、両面粘着テープで貼り合わせた部分を切断しなくても
、外観や美観を損なうことがない。
【0012】さらに、透明板を両面粘着テープで貼り合
わせているので、透明板同士を貼り合わせるための工程
を簡略化でき、これにより少ない工程数で製造すること
ができる。
【0013】そして、本発明の製造方法では、ガラス板
を含む少くとも2枚の透明板の相対向する面の外縁部を
、透明な両面粘着テープで貼り合わせ、透明板の相対向
する面と両面粘着テープとで囲まれた空間を形成すると
ともに、この空間に連通する材料流し込み口とガス抜き
口とを設ける。
【0014】次に、前記材料流し込み口から前記空間内
に、少くとも光線遮断性能を持った光安定剤と透明合成
樹脂とを混合し溶解した材料を流し込み充填する。
【0015】ついで、前記光線遮断性能を持った光安定
剤と透明合成樹脂の組成物を硬化させ、前記空間内に光
線遮断層を形成し製品とする。
【0016】以上の工程により、本発明の合わせガラス
板を的確に製造することができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0018】図1は本発明の合わせガラス板の一実施例
を示す断面図、図2は本発明の製造方法の一実施例を説
明するための斜視図、図3は図2を横断し、中間を省略
して示した拡大断面図である。
【0019】これらの図に示す実施例では、2枚のガラ
ス板1、2の相対向する面を、透明な両面粘着テープ3
により貼り合わせ、両ガラス板1、2間に、これらガラ
ス板1、2の相対向する面と両面粘着テープ3とで囲ま
れた空間4を形成している。前記両面粘着テープ3には
、アクリル系樹脂やポリエステル等を基材とし、この基
材の両面に接着剤を塗布したものを使用する。前記アク
リル系樹脂やポリエステルは、無色透明で柔らかく、し
かも化学的安定性が高い。
【0020】前記ガラス板1、2の相対向する面と両面
粘着テープ3とで囲まれた空間4には、図2に示すよう
に、材料流し込み口5とガス抜き口6とを設けている。 これら材料流し込み口5とガス抜き口6とは、この実施
例では次のようにして形成している。すなわち、図2か
ら分かるように、貼り合わせるべきガラス板1、2の予
め決められた一辺(上辺)の中間領域を、前記一辺より
も短い長さの両面粘着テープ3cで貼り合わせることに
より、この両面粘着テープ3cとその一側部の両面粘着
テープ3aとの間に材料流し込み口5を形成し、前記両
面粘着テープ3cとその他側部の両面粘着テープ3bと
の間にガス抜き口6を形成している。
【0021】前記材料流し口5からは、前記空間4内に
、光線遮断層7を形成すべき材料を流し込む。その材料
としては、少くとも光線遮断性能を持った光安定剤と透
明合成樹脂とを混合し溶解したものを用いる。光線遮断
性能を持った光安定剤としては、例えば、2−(2−ヒ
ドロキシ−5−メチル−フェニル)−2H−ベンゾトリ
アゾール[(商品名)チヌビンーP、顔料、染料]を用
いる。透明合成樹脂としては、アクリル系樹脂やポリエ
ステル等を用いる。
【0022】具体例として、ガラス板1、2の厚さは2
mm〜19mm(普通一般に使用されるガラス板は3m
m)、空間4におけるガラス板1、2の厚さの方向の寸
法は必要に応じ1mm、1.5mm、2mm、または3
mmとし、光線遮断性能を持った光安定剤を0,005
〜5部、透明合成樹脂であるメチルメタアクリレートを
主成分としたアクリル樹脂を100部(いずれも重量%
)を混合し、常温で溶解し、この溶解材料を常温下で材
料流し込み口5を通じて前記空間4内に流し込み充填す
る。その際、空間4の内部空気と、溶解材料から発生す
るガスとをガス抜き口6を通じて抜き出す。
【0023】前記空間4内に、少なくとも光線遮断性能
を持った材料と、透明合成樹脂とを組み合わせた組成物
を充填したのち、これを硬化させ、図1に示すごとく、
前記空間4内に光線遮断層7を形成し、製品である合わ
せガラス板8を製造する。
【0024】前記合わせガラス板8は、光線遮断層7が
各種光線のフィルタとして作用し、まぶしい光線を高い
吸収率で吸収する。
【0025】また、前記合わせガラス板1、2の相対向
する面の外縁部を透明な両面粘着テープ3により貼り合
わせているので、合わせガラス板8における両面粘着テ
ープ3で貼り合わせた部分が外観上、光線遮断層7を有
する部分と殆ど同じ色に見える。これにより、テープで
貼り合わせた部分がサッシからはみ出す使用形態や、外
観および美観を重んじる使用形態であっても、テープで
貼り合わせた部分を切断して用いる必要がない。したが
って、テープで貼り合わせた部分を切断するための道具
や設備、工程が不要になり、また、材料の無駄を省くこ
とができる。
【0026】さらに、ガラス板1、2の相対向する面の
外縁部を、両面粘着テープで貼り合わせるようにしてい
るので、少い工程数でガラス板1、2を貼り合わせるこ
とができる。
【0027】前述のごとく、両面粘着テープ3によりガ
ラス板1、2を貼り合わせるようにしているので、少な
い工程数で貼り合わせることができることと、テープで
貼り合わせた部分を切断する必要がないこととが相俟っ
て、大幅なコストダウンを図ることができる。
【0028】さらに、ガラス板1、2の相対向する面の
外縁部を両面粘着テープ3で貼り合わせるようにしてい
るので、少ない工程数でガラス板1、2を貼り合わせる
ことができる。
【0029】前述のごとく、両面粘着テープ3によりガ
ラス板1、2を貼り合わせるようにしているので、少な
い工程数で貼り合わせることができることと、テープで
貼り合わせた部分を切断する必要がないこととが相俟っ
て、大幅なコストダウンを図ることができる。
【0030】なお、本発明では3枚以上のガラス板を貼
り合わせる合わせガラス板にも適用できるし、ガラス板
と、FRP板やメラミン化粧板等の透明板とを貼り合わ
せる合わせガラス板にも適用することができる。
【0031】
【発明の効果】本発明の合わせガラス板は、ガラス板を
含む少なくとも2枚の透明板の相対向する面の外縁部を
、透明な両面粘着テープで貼り合わせているので、合わ
せガラス板における透明な両面粘着テープでせ貼り合わ
せた部分と、光線遮断層を有する部分とが外観上、殆ど
同じ色に見えるので、合わせガラス板におけるテープで
貼り合わせた部分を切断しなくとも、外観や美観を損な
うことがなく、したがって、テープで貼り合わせた部分
を切断するための道具や設備、工程が不要となり、また
、材料の無駄を省くことができる効果がある。
【0032】また、本発明の合わせガラス板はガラス板
を含む少なくとも2枚の透明板の相対向する面の外縁部
を両面粘着テープで貼り合わせるようにしているので、
透明板を少ない工程数で貼り合わせることができる効果
がある。
【0033】さらに、本発明の合わせガラス板はガラス
板を含む少なくとも2枚の透明板を両面粘着テープによ
り少ない工程で貼り合わせることができることと、テー
プで貼り合わせた部分を切断する必要がないこととが相
俟って、大幅なコストダウンを図り得る効果もある。
【0034】そして,本発明の製造方法は少なくとも2
枚で1組をなし、かつ、そのうちの少なくとも1枚がガ
ラス板である透明板の相対向する面の外縁部を、透明な
両面粘着テープで貼り合わせ、両透明板間に、前記透明
板の相対向する面と両面粘着テープで囲まれた空間を形
成すると共に、この空間に連通する材料流し込み口とガ
ス抜き口とを設け、前記材料流れ込み口から空間内に、
少なくとも光線遮断性能を持った光安定剤と透明合成樹
脂とを混合し溶解した材料を流し込み充填したのち硬化
させ、前記空間内に光線遮断層を形成するようにしてい
るので、前記本発明の合わせガラス板を的確に製造し得
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の合わせガラス板の一実施例を示す中間
を省略した断面図。
【図2】本発明の製造方法の一実施例を示す斜視図。
【図3】図2の横断して中間を省略して示した拡大断面
【図4】従来技術を示す断面図。
【図5】従来技術を示す一部破断斜視図。
【符号の説明】
1  ガラス板 2  ガラス板 3  透明な両面粘着テープ 4  空間 5  材料流し込み口 6  ガス抜き口 7  光線遮断層 8  製品である合わせガラス板

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  少なくとも2枚の透明板からなり、前
    記2枚の透明板のうちの少なくとも1枚をガラス板とす
    る合わせガラス板において,前記透明板の相対向する面
    の外縁部を,透明な両面粘着テープで貼り合わせ,両透
    明板間に、前記透明板の相対向する面と両面粘着テープ
    とで囲まれた空間を形成し、この空間内に、少なくとも
    光線遮断性能を持った光安定剤と透明合成樹脂とを組み
    合わせた組成物を充填し、光線遮断層を形成したことを
    特徴とする合わせガラス板。
  2. 【請求項2】  少なくとも2枚で1組をなし、かつ、
    そのうちの少なくとも1枚がガラス板である透明板の相
    対向する面の外縁部を、透明な両面粘着テープで貼り合
    わせ、両透明板間に、前記透明板の相対向する面と両面
    粘着テープで囲まれた空間を形成するとともに、この空
    間に連通する材料流し込み口とガス抜き口とを設け、前
    記材料流れ込み口から空間内に、少なくとも光線遮断性
    能を持った光安定剤と透明合成樹脂とを混合し溶解した
    材料を流し込み、充填したのち硬化させ、前記空間内に
    光線遮断層を形成することを特徴とする合わせガラス板
    の製造方法。
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