JPH0433199B2 - - Google Patents

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JPH0433199B2
JPH0433199B2 JP59255819A JP25581984A JPH0433199B2 JP H0433199 B2 JPH0433199 B2 JP H0433199B2 JP 59255819 A JP59255819 A JP 59255819A JP 25581984 A JP25581984 A JP 25581984A JP H0433199 B2 JPH0433199 B2 JP H0433199B2
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circuit
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JP59255819A
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JPS60139092A (ja
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Yohan Fuan De Horuderu Reenderuto
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Koninklijke Philips NV
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Koninklijke Philips Electronics NV
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Publication date
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Publication of JPH0433199B2 publication Critical patent/JPH0433199B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/08Systems for the simultaneous or sequential transmission of more than one television signal, e.g. additional information signals, the signals occupying wholly or partially the same frequency band, e.g. by time division
    • H04N7/0803Systems for the simultaneous or sequential transmission of more than one television signal, e.g. additional information signals, the signals occupying wholly or partially the same frequency band, e.g. by time division using frequency interleaving, e.g. with precision offset
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N11/00Colour television systems
    • H04N11/24High-definition television systems
    • H04N11/28High-definition television systems involving bandwidth reduction, e.g. subsampling

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Television Systems (AREA)
  • Color Television Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、輝度もしくは色度の情報をそれぞれ
伝送チヤネルを介して情報送信機から少なくとも
1台の情報受信機に伝送するとともに、輝度もし
くは色度の情報の周波数とそれぞれ互い違いにな
る周波数の副搬送波を変調して垂直走査方向の付
加的情報を伝送するテレビジヨン方式、さらに
は、かかる付加的情報を伝送するに好適な情報送
受信機に関するものである。
(従来技術) 上述した種類のテレビジヨン方式は、「電気電
子学会会報・家庭用電子機器編(IEEE
Transaction on Consumer Electronics)」、CE
−28巻、4号、1982年11月、第592頁乃至第602頁
に掲載の「両立式高精細度テレビジヨン方式用時
分割多重時間軸圧縮色度信号」と題する論文、特
に、第600頁右欄第1段および第2段の記述によ
つて知られており、NTSC方式やPAL方式のカ
ラーテレビジヨンにおけると同様の(色)副搬送
波を変調した色度情報の替わりに、垂直走査方向
および線走査方向の付加的細部情報により、輝度
情報と互い違いにして伝送する副搬送波を変調
し、同時に、色度情報を時間軸圧縮して時分割多
重方式で伝送している。その付加的細部情報を伝
送する信号を画像表示スクリーン上に表示する際
には、静止画像領域における画像精細度が改善さ
れるが、局部的に画像情報が変化する領域では画
像表示に付加的細部情報が使用されないようにな
つていると記述されている。すなわち、動き画像
領域では動き検出器によつて付加的細部情報の伝
送が中断される。
上述の論文には付加的細部情報の伝送を行なう
テレビジヨン方式に用いるに好適な情報送信機に
ついて構成例の回路図は示されていないが、特
に、垂直走査方向および線走査方向双方の付加的
細部情報を輝度情報と互い違いにして伝送するカ
ラーテレビジヨン方式が記述されている。
(発明の目的) 本発明の目的は、簡単な構成の情報送受信機に
より主に垂直走査方向の付加的細部情報を表示し
て画像の精細度を改善するようにした白黒テレビ
ジヨンおよびカラーテレビジヨンの双方に適した
テレビジヨン方式を実現することにある。
なお、画像表示に際し、静止画像情報の精細度
はフイールド走査すなわち垂直走査の方向で改善
される。
(発明の構成) 本発明テレビジヨン方式は、情報送信機に映像
信号源を設け、その映像信号源の線走査周期に等
しい遅延時間を有する遅延素子を介するとともに
直接に、前記映像信号源の出力端を減算回路の各
入力端にそれぞれ結合させ、その減算回路の出力
端を副搬送波供給用入力端を備えた変調器の他の
入力端に結合させ、その変調器の出力端を加算回
路の入力端に結合させ、その加算回路の他の入力
端を前記映像信号源もしくは前記遅延素子の各出
力端にそれぞれ結合させるとともに、その加算回
路の出力端を前記情報送信機の出力端に結合さ
せ、情報受信機にその情報受信機の入力端に接続
した波回路を設けて、被変調副搬送波と輝度も
しくは色度の情報とをそれぞれ分離し、その被変
調副搬送波が現われる前記波回路の出力端を復
調器の入力端に結合させ、その復調器に前記副搬
送波を供給する他の入力端と重畳回路の入力端に
結合した出力端とを備え、その重畳回路の他の入
力端を輝度もしくは色度の情報がそれぞれ現われ
る前記波回路の出力端に結合させ、前記波回
路のその出力端もしくは前記重畳回路の出力端
を、それぞれ前記映像信号源の線走査周期に等し
い遅延時間を有する遅延素子を介するとともに直
接に、出力端および2個の入力端を備えた切換え
スイツチ回路の各入力端に結合させ、それらの入
力端を前記線走査周期毎に交互に画像表示装置も
しくは画像再生表示装置の入力端に結合させたこ
とを特徴とするものである。垂直走査方向で得ら
れる精細度の改善を示す本発明によるテレビジヨ
ン方式は、有限の伝送容量を有する伝送チヤネル
と比較的広い帯域幅の映像信号源との組合わせが
主な要点である。したがつて、他の手段を講じな
ければ、映像信号源が供給する情報を完全にその
まま伝送し得ないことになる。例を挙げて説明す
るとSECAM方式カラーテレビジヨンによる信号
伝送においては、テレビジヨン線周期に輝度情報
は完全に伝送されるが、その線周期中の色度情報
は半分しか伝送されない。連続した2線周期毎
に、一方の線周期の一方の色差信号例えばR−Y
と他方の線周期の他方の色差信号例えばB−Yと
が半分の色度情報として伝送される。上述の論文
には、これと同じ信号構成の半分の色度情報を時
間軸圧縮した状態で線順次伝送方式に準じて伝送
することが記述されている。
他の例は、例えば走査線625本もしくは52本方
式用に帯域を制限した伝送チヤネルと、例えば、
同じテレビジヨンフレームもしくはフイールド周
期にほぼ2倍の走査線数を有する比較的広い帯域
幅の高精細度映像信号源との組合わせである。こ
の伝送方法では、この映像信号源の線周期が標準
線周期の2倍に拡大されてフレーム周期毎にもと
の情報の半分ずつがフレーム順次で伝送されるこ
とが知られている。この場合にも本発明によるテ
レビジヨン方式を有利に適用してフイールド走査
すなわち垂直走査の方向の精細度が改善される。
情報送信機に第2の加算回路を設け、その加算
回路の各入力端を映像信号源および遅延素子の各
出力端にそれぞれ結合させるとともに、その第2
の加算回路を介して映像信号源の出力端を第1の
加算回路の入力端に結合させたことを特徴とする
本発明方式の実施例によれば、表示画像の精細度
の一層の改善が達成される。すなわち、2組の情
報の差の値に加えて和の値も伝送することになる
ので、情報受信機においては、もとの情報の値が
一層正確に決定されることになる。
ここで注目すべきこととして、カラーテレビジ
ヨン方式における垂直走査方向の情報は、2個の
相補的な櫛型フイルタによつて色度情報と組合わ
せて色搬送波を変調し得ることが英国特許出願第
2107151号明細書から知られている。この特許明
細書には、フイールド周期毎の走査線群が同時別
個の2組の走査線群に分割され、その結果、同時
2組の情報が減算、加算および半減の信号処理を
受けることが記載されている。同時2組の情報を
得るためには、三原色、すなわち、緑、赤および
青の光に基づいてインターレース動作をするテレ
ビジヨンカメラを用いた映像信号源の2通りの構
成例が示されている。その第1の構成例において
は、原色毎の2個の撮像素子を用いて、それぞれ
の線走査を線間隔の〓以上ずらしてある。また、
第2の構成例においては、1個の撮像素子を用い
て各原色毎にウオブル発生器を作動させているの
で、直線上を走査する替わりに、走査線間隔の〓
以上揺らめかせたウオブル線上を走査している。
いずれの構成例においても、2走査線毎の別個の
走査線群における2走査線間、もしくは、ウオブ
ル走査線上の最高点と次の最低点とあるいはその
逆の間の減算によつて得られる差の情報により、
垂直走査方向の付加的情報が供給されている。例
えば緑色チヤネルのみから取出した付加的差情報
とその差情報と組合わせて例えばNTSC方式にお
けるI情報とする色度情報とを相補的櫛型フイル
タを介して加算回路に供給し、引続いて従来周知
の方法で直角位相変調を行なう。ここで、2個の
櫛形フイルタは、いずれも、映像信号源の線周期
に等しい遅延時間を有する遅延素子を用いて構成
し、一方を加算回路に接続するとともに他方を減
算回路に接続し、それら加算回路および減算回路
の他の入力端をそれぞれ関連する遅延素子の入力
端に直接に接続してある。
情報受信機においては、上述のようにして組合
わせた差情報と色情報とを上述と同様に処理して
互いに分離し、適切に適応した画像表示装置に供
給する。
上述の英国特許明細書に記載の提案と本発明の
提案とを比較すれば、本発明の提案の方が、余分
の撮像素子やウオブル発生器を用いない簡単な構
成の映像信号源を備えていること、並びに、本発
明の提案による付加的情報は、英国特許公報の提
案によるように、それぞれ2走査線からなる別個
の走査線群から得たものではなく、相隣る2走査
線から、段階なく連続して得られたものであるこ
とが判る。本発明による提案の画質に関するかか
る利点は、線周期に等しい遅延時間を有する遅延
素子を用いて映像信号源に接続したことによつて
得られたものである。さらに、本発明の提案にお
いては、副搬送波を、純粋かつ単純に、付加的情
報の伝送のみに用いており、したがつて、理想的
な相補的櫛型フイルタを用いない場合に生じ易い
色度情報とのクロストークが生じない。本発明の
提案による情報受信機は、付加的情報を再生する
とともに、各受信機毎に、ウオブル発生器を用い
ずに、同期動作を必要とする線情報の順次再生を
達成するための構成が簡単になるという利点が得
られる。
表示画像の精細度を一層改善し得る本発明テレ
ビジヨン方式の実施例は、情報送信機における映
像信号源の出力端と第1の加算回路の入力端との
間に低域通過フイルタを介在させてその第1の加
算回路に結合させ、第3の加算回路を設けてその
加算回路の入力端を前記低域通過フイルタに対し
相補的に設けた高域通過フイルタを介して前記映
像信号源の出力端に結合させるとともに、その第
3の加算回路の他の入力端を変調器の出力端に結
合させ、その第3の加算回路を介して前記変調器
の出力端を第1の加算回路の入力端に結合させる
ことにより、第3の加算回路の出力端と第1の加
算回路の入力端との間にオンオフスイツチ回路を
介在させてそのオンオフスイツチ回路を動き検出
器の出力端に結合した入力端から供給するスイツ
チ信号により駆動するようにしたことを特徴とし
ている。その結果、情報の変化に際しては、画質
にとつて有利な低域情報のみが伝送されることに
なる。
特別な所望の周波数スペクトルを有する差情報
を伝送することを目的とした本発明によるテレビ
ジヨン方式の実施例は、情報送信機における減算
回路の出力端と変調器の入力端との間に低域通過
フイルタを介在させてその変調器に結合させると
ともに、その変調器の出力端と第1の加算回路の
入力端との間に帯域通過フイルタを介在させてそ
の加算回路に結合させたことを特徴としている。
連続した3フレーム周期に2段階のみの情報の
変化が生ずるようにした場合に画像精細度の一層
の改善が得られる本発明テレビジヨン方式の実施
例は、情報送信機における映像信号源の出力端と
第1の加算回路の入力端との間にテレビジヨンフ
レーム周期に等しい遅延時間を有する遅延素子を
介在させてその加算回路に結合させたことを特徴
としている。
画像の動き検出が最適の状態で行なわれるよう
にした本発明テレビジヨン方式の実施例は、情報
送信機にオンオフスイツチ回路を設けて、そのオ
ンオフスイツチ回路のスイツチ信号入力端に結合
した動き検出器により画像の動きを検出したか否
かに応じ、被変調副搬送波を伝送するようにした
場合に、第1の遅延素子に引続いて映像信号源の
テレビジヨンフレーム周期と線走査周期との差に
等しい遅延時間を有する遅延素子とその線走査周
期に等しい遅延時間を有する遅延素子との直列接
続を設けるようにして前記動き検出器を構成し、
第2の減算回路を設けてその減算回路の2入力端
を前記遅延素子の直列接続の入力端および出力端
にそれぞれ結合させるとともに、第3の減算回路
を設けてその減算回路の2入力端を映像送信源の
出力端および第1の遅延回路の出力端にそれぞれ
結合させ、それら第2および第3の減算回路の各
出力端を、それぞれ、全波整流器および閾値回路
を順次に介して前記オンオフスイツチ回路のスイ
ツチ信号入力端に結合させたことを特徴としてい
る。
輝度情報および色度情報の周波数スペクトルに
それぞれ応じて画像の動き検出を一層最適化し得
るようにした本発明テレビジヨン方式の実施例
は、情報送信機における閾値回路の前に低域通過
フイルタを介挿したことを特徴としている。
本発明テレビジヨン方式の簡単な実施例は、情
報受信機における波回路を帯域通過フイルタ特
性およびノツチフイルタ特性に構成するととも
に、その波回路の入力端を情報受機機の入力端
に結合させ、前記ノツチフイルタ特性を当該波
回路の輝度もしくは色度の情報が現われる出力端
と入力端との間で呈するとともに、前記帯域通過
フイルタ特性を当該波回路の被変調副搬送波が
現われる出力端と入力端との間で呈するようにし
たことを特徴としている。
本発明テレビジヨン方式をノイズに対して比較
的不感にした他の実施例は、情報受信機における
波回路をテレビジヨンフレーム周期に等しい遅
延時間を有する遅延素子を用いて構成するととも
に、その遅延素子の入力端を高域通過フイルタを
介して前記情報受信機の入力端に結合させ、加算
回路および減算回路を設けてそれら回路および減
算回路の各入力端を当該遅延素子の入力端並びに
出力端にそれぞれ結合させ、当該加算回路の出力
端を他の加算回路の入力端に結合させ、当該他の
加算回路の他の入力端を低域通過フイルタを介し
て前記情報受信機の入力端に結合させるととも
に、当該他の加算回路の出力端を当該波回路の
輝度もしくは色度の情報を送出する出力端に結合
させ、当該減算回路の出力端を当該波回路の被
変調副搬送波を送出する出力端に結合させたこと
を特徴としている。
2種類のもとの情報の差および和の値を伝送す
るようにした本発明テレビジヨン方式の実施例
は、情報受信機における重畳回路を減算回路とし
て構成した場合に、加算回路を設けてその加算回
路の入力端を復調器の出力端に結合させるととも
に、その加算回路の他の入力端を前記情報受信機
の入力端に結合させ、当該入力端を前記他の加算
回路を介して前記切換えスイツチ回路に結合させ
たことを特徴としている。
(実施例) 以下に図面を参照して実施例につき本発明を詳
細に説明する。
第1図に示す本発明テレビジヨン方式の実施例
において、1は出力端2を備えた情報送信機であ
り、その出力端2は伝送チヤネル3を介して図示
してない多数の情報受信機の中の1台5の入力端
4に結合している。伝送チヤネル3は接続線で示
してあるが、地上局からの有線、ケーブルを介し
た直接のテレビジヨン伝送系、あるいは、衛星用
リンクによる宇宙局からのテレビジヨン伝送系等
あらゆるテレビジヨン伝送系を含むものとする。
なお、第1図示のテレビジヨン系統は、白黒テレ
ビジヨン、もしくは、輝度情報および色度情報
を、周波数間挿を行なうことなく、別個に伝送す
る4チヤネル・カラーテレビジヨンに適用するこ
とができる。
情報送信機1において、6は、映像信号出力端
7を備えた映像信号源であり、その映像信号源6
においては、記号a1,a2,a3,a4,a
5,a6等により一連の映像情報を表わしてお
り、各映像情報aは、映像信号源1から得られる
1走査線周期の映像情報とする。テレビジヨンカ
メラ等の映像信号源1の構成例においては、撮像
出力情報を線走査周期および垂直走査周期毎に画
像信号に変換し、それぞれの同期信号および帰線
消去信号を付して映像信号を形成する。さらに、
インターレースを施した場合には、複数フイール
ドの画像信号から完全な1フレームの画像信号を
形成する。この場合には、複数フイールド周期
(TV)からなる1フレーム周期(TP)が形成さ
れる。また、テレビジヨンカメラの替わりに、テ
ープレコーダもしくはデイスクレコーダその他の
再生装置あるいはテレシネ装置等の形態にして映
像信号源6を構成することもできる。
映像信号源6は、その構成の如何には拘わりな
く、一般に、テレビジヨン方式として、フイール
ド走査すなわち垂直走査の方向における表示画像
の精細度を改善することが切望されている、と言
える。そのためには、映像信号源6は、帯域制限
をうけた伝送チヤネルによつて伝送し得る帯域幅
よりも広い帯域幅の信号情報を送出しなければな
らない。一例として、色度情報を線順次に伝送す
るSECAM方式カラーテレビジヨンに用いるに好
適な映像信号源6の構成例がある。また、他の例
としては、伝送チヤネル3が必要な幅の半分の帯
域幅しか有しない場合の高精細度テレビジヨンに
好適な映像信号源6の構成例がある。その場合に
は、結局、伝送すべき情報の半分しか伝送し得
ず、しかも、その半分ずつの情報フイールド順次
に伝送されることになる。その様子を第1図に模
式的に示すと、伝送チヤネル3には、もとの一連
の映像情報a1,a2,a3,a4,a5,a6
中から抽出した映像情報a1X,a3X,a5X
みが送出される。なお、各映像情報aXは走査線
625本もしくは525本方式に配列した1走査線周期
(TH)の映像信号を表わすものとする。単一の
インターレースを施し、フイールド周波数を50Hz
もしくは60Hzとすると、標準の走査線周期
(TH)は64μsもしくはその前後となる。前述し
たところによれば、映像信号源6の走査線周期は
実際には、同一フレーム周期TP=2TVに対して
1/2THに等しくなる。
しかして、もとの線周期情報aから伝送用線周
期情報aXを形成するには、情報送信機を第1図示
のように構成する。映像信号源6の出力端7を、
出力端10を備えた遅延素子9の入力端8に結合
させもしくは接続する。その遅延素子9は映像信
号源6の線周期1/2THに等しい遅延時間を有し
ており、ある瞬間に出力端10に線周期情報a1
が現われたときには、映像信号源6の出力端7に
は同時に線周期情報a2が現われている。さら
に、各出力端7および10には、時間tの関数と
した第2図aおよびbのタイムチヤートに示すよ
うな各一連の線周期情報Q1およびQ2が現われる
ものとする。各一連の線周期情報Q1乃至Q9につ
いてさらに説明すると、第2図a,bには、映像
信号源6のフレーム周期TP中に走査線数が2mH
に達する線順次ラスタを構成する場合を例示して
あり、ここでは、フレーム周期TP=2TVの走査
線数mHの標準単一インターレーステレビジヨン
方式を構成するものとする。
以下では、各回路要素間の「結合」を「接続」
と記述するが、直接に接続する必要はなく、図示
すると否とに拘わりなく、信号処理を介在させる
こともできるものとする。しかして、遅延素子9
の出力端10は減算回路12の正極(+)入力端
11に接続し、その減算回路12の負極(−)入
力端を映像信号源6の出力端7に接続する。一連
の線周期情報Q3中のある時点における差の線周
期情報(a1−a2)を示した減算回路12の出力
端14は、出力端17を備えた低域通過フイルタ
(LPF)16の入力端15に接続する。その出力
端17を変調器19の入力端18に接続し、その
変調器19の他の入力端20には副搬送波を供給
する。この変調器19は、その構成を特定せず、
カラーテレビジヨン標準方式に用いる直角位相変
調を行なうものであればよいとする。この変調器
19には出力端21と、この変調器19を動作さ
せるスイツチ信号をオンオフして供給する入力端
22とを設けてある。この変調器19をその入力
端22を介して駆動するとともに、端子23を介
し、関数〓ωtに従つて変化する副搬送波を正し
い位相で入力端20に供給すると、その副搬送波
を差の線周期情報(a1−a2)が変調することに
なる。その被変調副搬送波が現われる出力端21
を、出力端26を備えた帯域通過フイルタ
(BPF)25の入力端24に接続する。その出力
端26には差線周期情報被変調副搬送波(a1−
a2)MODを示してある。その出力端26を、出力端
29およびオンオフ・スイツチ信号入力端30を
備えたオンオフ・スイツチ回路28の入力端27
に接続する。その出力端29を、他の入力端33
および出力端34を備えた加算回路32の入力端
31に接続する。その加算回路32の他の入力端
33には、2個の選択接点37および38を備え
た選択スイツチ36の主接点35を接続し、それ
らの選択接点37および38は、遅延素子9の出
力端10および映像信号源6の出力端7にそれぞ
れ接続する。選択接点37および38にそれぞれ
接続すると、加算回路32の入力端33には、線
周期情報a1もしくはa2が供給され、また、オ
ンオフスイツチ回路28がオン状態になると、加
算回路32の入力端31には差線周期情報被変調
副搬送波(a1−a2)MODが供給される。したがつ
て、選択スイツチ36の図示の状態では和の情報
a1+(a1−a2)MODが現われる出力端34は走査線
数(標準方式)変換回路40の入力端39に接続
され、その変換回路40の出力端41は情報送信
機1の出力端2に接続される。この変換回路40
は一連の線周期情報Q4を送出し、その線周期情
報Q4の瞬時値は映像情報a1X=a1(a1−a2)MOD
なり、オンオフスイツチ回路28がオンになる
と、この映像情報が現われる。この場合には、表
示画像における画像情報には、動き検出器42に
より決められたとおりに、局部的に変化がなくな
る。その動き検出器42の入力端43は遅延素子
9の出力端10に接続し、出力端44はオンオフ
スイツチ回路28のスイツチ信号入力端30に接
続してある。また、動き検出器42の他の入力端
45は映像信号源6の出力端46に接続してある
が、その出力端46に現われる映像情報は、他方
の出力端7に現われる映像情報より1フイールド
もしくは1フレーム周期と1線走査周期との差だ
け先行している。この動き検出器42は、画像の
動きから生じた画像情報中の局部的な変化を検出
するが、画像濃度の局部的な変化にも応動する。
なお、オンオフスイツチ回路28を適用する替わ
りに、2個のスイツチ接点48および49からな
るオンオフ選択スイツチ47を介して動き検出器
42の出力端44を変調器19のオンオフスイツ
チ信号入力端22に接続することもできる。
しかして、走査線数(標準方式)変換回路40
は、その適切な構成の例を、フイリツプス社研究
報告、1973年第28号、第377頁乃至第390頁に記載
の「走査線625本方式のテレビジヨン信号から走
査線数313本方式のビデオホン信号への標準方式
変換」と題する論文から見出すことができる。こ
こでは、走査線数を1249本および1049本、並び
に、625本および525本にそれぞれ適応させること
になり、また、高精細度テレビジヨンに対して
は、異なる走査線数とすることになる。
一方、情報受信機5においては、伝送チヤネル
3に結合した入力端4を、出力端52を備えた走
査線数(標準方式)再変換回路51の入力端50
に接続する。情報受信機5の入力端4には伝送チ
ヤネル3からの一連の映像情報Q4を受入れる。
この標準方式再変換回路51は、その適切な構成
の例を、フイリツプス社研究報告、1974年、第29
号、第413頁乃至第428頁に記載の「走査線数313
本方式のビデオホーン信号から走査線数625本方
式のテレビジヨン信号への標準方式再変換」と題
する論文から見出すことができる。ここでは、走
査線数を625本および525本、並びに、1249本およ
び1049本にそれぞれ適応させることになり、ま
た、高精細度テレビジヨンに対しては、異なる走
査線数とすることになる。
情報受信機5における走査線数再変換回路51
の出力端52は、2出力端55および56を備え
た波回路54の入力端53に接続する。この
波回路54には、その入力端53と各出力端55
および56との間でそれぞれ呈する2種類のフイ
ルタ特性を図示してある。すなわち、入力端53
と出力端55との間で図示のようなノツチフイル
タ特性を呈し、入力端53と出力端56との間で
図に例示した相補的な帯域通過フイルタ特性を呈
する。その結果、出力端55からは一連の映像情
報Q5中の瞬時情報a1を送出し、また、出力端
56からは被変調副搬送波としての瞬時情報
(a1−a2)MODを送出する。波回路54の上述し
た構成例は、構成が簡単で判り易い利点を有して
おり、最も簡単な構成は、入力端53と出力端5
5との間で単に副搬送波を抑圧するだけのもので
ある。波回路54の出力端56は、出力端59
および副搬送波供給用入力端60を備えた復調器
58の入力端57に接続する。なお、副搬送波供
給用としての入力端60は、関数〓ωtに従つて
変化する副搬送波を正しい位相で供給するための
端子61に接続してある。復調器58の出力端5
9は、出力端64を備えた低域通過フイルタ
(LPF)63の入力端62に接続し、その出力端
64には一連の映像情報Q6中の瞬時情報(a1
−a2)が現われ、その瞬時情報(a1−a2)を減
算回路として図示した重畳回路66の負極(−)
入力端65に供給し、その重畳回路66の正極
(+)入力端67を波回路54の入力端55に
接続する。同時に重畳回路66の出力端68には
一連の映像情報Q7中の瞬時情報a2が現われ
る。この重畳回路66を減算回路、加算回路のい
ずれとして図示するかは復調中の極性および情報
送信機1における選択スイツチ36の接続位置に
よつて決まる。重畳回路66の瞬時情報a2を送
出する出力端68は、情報送信機1における映像
信号源6の線走査周期に等しい遅延時間を有する
遅延素子70の入力端69に接続する。遅延素子
70の出力端71は、切換えスイツチ回路73の
入力端72に接続して、一連の映像情報Q8を供
給する。切換えスイツチ回路73の他の入力端7
4は波回路54の出力端55に接続し、また、
スイツチ信号入力端75は端子76に接続して、
図示のような時間関数として変化する切換えスイ
ツチ信号SHを供給する。切換えスイツチ回路7
3の出力端77は、画像表示装置もしくはテープ
もしくはデイスクの再生装置のような画像再生表
示装置79の入力端78に接続する。図示のスイ
ツチ信号SHに応じて、前述した線走査周期1/2
THの期間毎に、切換えスイツチ回路73の入力
端72と74とが交互に出力端77に結合する。
入力端74の方が接続された図示の接続位置にお
いては瞬時情報a1が通過し、つぎの線走査周期
には瞬時情報a2が通過して、第2図aに示す一
連の映像情報Q9が形成される。
第1図に示したテレビジヨン系統の動作を説明
する例として、各一連の映像情報Q1乃至Q9の
タイムチヤートを第2図aおよびbに示す。これ
らの映像情報の流れの出発点は映像信号源6であ
り、この映像信号源6は、走査線数2mHの非イ
ンターレースの走査線ラスタをもつて動作すると
ともに、走査線数mHを有する標準インターレー
ス方式に好適な伝送チヤネル3とともに動作す
る。なお、第2図aは第1フイールド周期TV1
の映像情報を示し、第2図bは第2フイールド周
期TV2の映像情報を示しており、それらの映像
情報は、互いに組合わされて、一連の映像情報Q
4を供給した場合に標準の画像表示装置のスクリ
ーン上に表示されるインターレース画像を構成す
る。
第2図aおよびbにおいては、映像信号源6の
線走査周期1/2THを原映像情報Q1の流れに沿
つて示してある。1走査線周期遅延の後に、一連
の差の映像情報Q3が各一連の映像情報Q2とQ
1との差として形成される。第1図示の走査線係
数変換回路40の出力側に表われる一連の映像情
報Q4は、フイールド周期TV1中の標準線走査
周期TH毎の映像情報a1+(a1−a2)MOD,a3+(a3
−a4)MOD,…を含んでいる。また、第2図bにお
けるフイールド周期TV2中には、一連の映像情
報Q4における映像情報a2+(a2−a3)MOD,a4+
(a4−a5)MOD,…が送信される。第1図示の情報
受信機5を用いると、各一連の映像情報Q5とQ
6、Q7とQ8から高精細度の蓄積もしくは表示
に適した一連の映像情報Q9が構成される。ここ
で、一連の映像情報Q5はその帯域幅一杯に現わ
れるので、その中の各線周期情報a1,a3,a
5…はいずれも全帯域幅をもつており、つぎのフ
イールド周期TV2における各線周期情報a2,
a4,a6…についても同様である。これととも
に、一連の映像情報については、帯域制限が例え
ば低域通過フイルタ16の使用によつて加えられ
ている。その結果、フイールド周期TV1におけ
る線周期情報a2,a4,a6…およびフイール
ド周期TV2における線周期情報a3,a5,…
は、それ自体は帯域制限を受けているが、上隣走
査線から高域周波数成分の補給を受けて再生され
ており、かかる再生の結果、フイールド走査すな
わち垂直走査の方向における画像精細度の改善が
得られる。
一連の映像情報Q4について上述した情報の構
成からすれば、第1図示の構成によるテレビジヨ
ン方式は衛星放送と標準方式放送とに対して両立
性を有することが判る。標準カラーテレビジヨン
方式における一連の映像情報Q4からすれば、第
1フレーム周期TV1における情報列a1,a
3,…と第2フレーム周期TV2における情報列
a2,a4,…とは標準カラーテレビジヨン表示
装置における輝度情報として処理され、一方、被
変調副搬送波は色度色副搬送波として処理される
のであるから、色のない白黒画像においては、画
像成分の上下端縁が、第1フレーム周期TV1に
おける差の線周期情報列a1−a2,a3−a
4,−および第2フレーム周期TV2における差
の線周期情報列a2−a3,a4−a5,…によ
つて決まる色に着色して表示されることになる。
つぎに、第3図には本発明テレビジヨン方式に
おける情報送信機1′のさらに詳細な構成を示し、
また、第4図には情報受信機の構成例を示す。な
お、第1図に示した構成要素については、第3図
および第4図にも同じ記号を用いて示すが、何ら
かの変更を加えたものには新たな記号を用いる。
第3図においては、映像信号源6について、(2m
−1)Hに等しい走査線数、線走査周期1/2TH (m/2m−1TH)およびフレーム周期TP=2TVで 動作することを示してある。しかして、走査線数
が奇数(2m−1)Hであることから、映像信号
源6にはインターレースが用いられていることが
判る。差の線周期情報1/2(a1−a2)が遅延素子 9により減算半部回路12′を介して形成される
のに対し、和の線周期情報1/2(a1+a2)は他の 加算半部回路100によつて形成される。そのた
めに、加算半部回路100の入力端101および
102は、それぞれ、映像信号源6の出力端7お
よび遅延素子9の出力端10に接続してある。映
像信号源6の出力端7に付した記号S1は、タイ
ムチヤートを第5図bに示した一連の映像情報を
表わし、その第5図bには他の各一連の映像情報
S2乃至S7も示してある。加算半部回路100
の出力端103は、周波数制限をした線周期情報
1/2(a1+a2)LFが現われる出力端106を備えた 低域通過フイルタ(LPF1)105の入力端1
04に接続する。さらに、加算半部回路100の
出力端103は、高域線周期情報1/2(a1+a2)HF が現われる出力端109を備えた相補的な高域通
過フイルタ(HPF1)108の入力端107に
も接続する。低域通過フイルタ105の出力端1
06は、フレーム周期TP=2TVに等しい遅延時
間を有し、線周期情報1/2(a1+a2)′LFが現われ る出力端112を備えた遅延素子111の入力端
110に接続する。その遅延素子111の出力端
112は加算回路32の入力端33に接続する。
なお、第5図bに示す各情報片に付した記号の′
は1フレーム周期の時間遅延を示している。
フイルタ特性LPF1を備えた低域通過フイル
タ16は、出力端17は周波数制限をした線周期
情報1/2(a1−a2)LFを送出する。フイルタ特性 BPF1を備えた帯域通過フイルタ25は、出力
端26に、加算回路114の入力端113に線周
期情報1/2(a1−a2)LEMODと示した被変調副搬送 波を送出する。その加算回路114は、高域通過
フイルタ108の出力端109に接続した他の入
力端115およびオンオフスイツチ回路28の入
力端27に接続した出力端116を有している。
走査線数(標準方式)変換回路40については、
等しいフレーム周期TP=2TVに、走査線数
(2m−1)Hおよび関連した線周期1/2THを走
査線数mHおよび線周期THに変換することを表
示してある。
第3図には、入力端43およびオンオフスイツ
チ回路28の入力端30に接続した出力端44を
備えた動き検出器42′の詳細構成の例を示して
ある。その入力端43は遅延素子118の入力端
117に接続してあり、その遅延素子118は、
映像信号源6におけるフレーム周期TPと線周期
1/2THとの差に等しい遅延時間を有している。
遅延素子118の出力端119は上述した線周期
1/2THに等しい遅延時間を有する遅延素子12
1の入力端120に接続する。その遅延素子12
1の出力端122を減算回路124の負極(−)
入力端123に接続し、その減算回路124の正
極(+)入力端125を動き検出器42′の入力
端43に接続する。遅延素子118の出力端11
9および遅延素子121の出力端122は、それ
ぞれ、関連した線周期情報a1′およびa1を送
出する。減算回路124の出力端126は、入力
端123および125にそれぞれ供給した各線周
期情報a1′およびa1の差の線周期情報を送出
する。減算回路127において、映像信号源6の
出力端7に接続した正極(+)入力端128およ
び遅延素子118の出力端119に接続した負極
(−)入力端129にそれぞれさらに情報を供給
すると、出力端130には次の線周期情報a2と
a2′との差の線周期情報が送出される。このよ
うにして、遅延素子118と121との直列接続
(118,121)により、線周期情報a1とa
1′およびa2とa2′の間にそれぞれ何らかの変
化があつたかどうか、すなわち、画像の動きがあ
つたか否かの二重の表示が得られる。その結果、
最良の動き検出が行なわれることになる。
しかして、減算回路124の出力端126は、
第3図に|Δa1|と記した線周期情報a1の法を
送出する出力端133を備えた全波整流回路13
2の入力端に接続する。同様に、減算回路127
の出力端130は、線周期情報|Δa2|を出力端
136に送出する全波整硫回路135の入力端1
34に接続する。それらの出力端133および1
36をそれぞれ加算回路139の入力端137お
よび138に接続し、その加算回路139の出力
端140を低域通過フイルタ(LPF3)142
の入力端141に接続する。その低域通過フイル
タ142の出力端143は、出力端146を備え
たノイズ閾値回路145の入力端144に接続す
る。そのノイズ閾値回路145の出力端146
は、オンオフスイツチ回路28のオンオフスイツ
チ信号入力端30に接続した動き検出器42′の
出力端44に接続する。第3図に示した動き検出
器42′の構成例の替わりに、減算回路124を
組合わせて、各出力端126および130を単一
の全波整流回路に接続するようにすることもでき
る。しかしながら、この場合には、各線周期情報
a1およびa2において互いに反対の極性で生ず
る変化が互いに補償し合うことになる。
動き検出器42′は、低域通過フイルタ142
を用いなくても満足に動作することができ、映像
信号源6の出力端7に現われる一連の映像情報S
1の周波数スペクトルに応じて、低域通過フイル
タ142を平滑用フイルタとして用いれば、最良
の動作をさせることができる。そのために、低域
通過フイルタ142は、例えば、0乃至2MHzの
通過周波数帯域を備えている。
この通過周波数帯域については、例えば、つぎ
のようになる。すなわち、伝送チヤネル3が、衛
星放送について提案されているように、0乃至
8MHzの周波数帯域を有している場合には、一連
の映像情報S1は0乃至16MHzの周波数帯域を有
することができる。したがつて、低域通過周波数
帯域LPF1は0乃至8MHzの帯域に選定して、相
補的高域通過周波数帯域HPF1と連絡して8乃
至16MHzの周波数帯域を通過させることができ
る。低域通過帯域LPF2については、0乃至4M
Hzもしくはそれ以下の範囲を選定することがで
き、その場合に、関数〓ωtに従い副搬送波に約
12MHzを選定すると、ベースバンドの周波数帯域
が8乃至10MHzの被変調副搬送波が生ずる。ま
た、帯域通過フイルタ25を8乃至16MHzの周波
数帯域BPF1によつて用いる場合には、生ずる
おそれのある高域周波数成分が抑圧される。この
ように例示した周波数値を用いると、その結果と
して、伝送チヤネル上の一連の映像情報は0乃至
8MHzの帯域幅をもつことになり、その映像情報
と互い違いになつて、副搬送波周波数約6MHzで
0乃至8MHzの周波数帯域の被変調副搬送波が生
ずる。第4図示の情報受信機5′に関する記述か
ら明らかなように、NTSC標準方式で設定するよ
うな副搬送波周波数を選定するのが有利である。
この標準方式によれば、被変調(色)副搬送波
は、各フレーム周期毎に位相が反転する。
第1図に戻つて注意すべきこととして、周波数
帯域LPFとLPF2あるいはBPFとBPF1はそれ
ぞれ互いに同一である。通過帯域LPFの低域通
過フイルタ16がなければ、副搬送波周波数は、
映像信号源6の最高信号周波数の約半分に選定す
ることができ、その場合には、自動的にもとの一
連の映像情報a1に関連した差の線周期情報
(a1−a2)の帯域幅を半分にしなければならな
い。また、単側波帯変調を用い副搬送波周波数を
最高の輝度周波数もしくは色度周波数に設定する
と、最大帯域幅の被変調副搬送波を伝送すること
ができる。
第3図から判るように、画像の動きが検出され
ない場合には、加算回路32の出力端34から
は、つぎの式1/2(a1+a2)′LF+1/2(a1+a2)
HF +1/2(a1−a2)LFMODによる複合線周期情報が送 出される。しかしながら、画像の動きが検出され
た場合には、線周期情報1/2(a1+a2)′LFのみが 送出される。なお、低域通過フイルタ105およ
び高域通過フイルタ108並びに遅延素子111
を使用する利点については、第5図aおよびbを
参照して後述する。
つぎに、第4図示の情報受信機5′の構成例に
つき、第3図示の情報送信機1′の記述に従つて
以下に説明する。走査線数(標準方式)再変換回
路51に付記したデータは第3図示の走査線数変
換回路40に付記したデータに準ずるものであ
り、この場合に、線周期情報は線周期毎に交互に
現われることになる。第4図に示すように、走査
線数再変換回路51の出力端52からは、画像の
動きがない場合には、波回路54′の入力端5
3に対し、上述の式に従つた線周期情報を送出す
る。この波回路54′には、その入力端53に
接続した入力端201および出力端202を有す
る低域通過フイルタ200を備えてある。また、
高域通過フイルタ(HPF1)203の入力端2
04も波回路54′の入力端53に接続し、そ
の高域通過フイルタ203の出力端205を、フ
レーム周期TP=2TVに等しい遅延時間を有する
遅延素子207の入力端206に接続する。その
遅延素子207の出力端208および高域通過フ
イルタ204の出力端205を、出力端212を
備えた加算回路71の各入力端209および21
0にそれぞれ接続する。一方、減算回路213の
負極(−)入力端214を遅延素子207の出力
端208に接続するとともに、正極(+)入力端
215を高域通過フイルタ203の出力端205
に接続する。その減算回路213の出力端216
を半部回路(・1/2)218の入力端217に接
続し、その半部回路218の出力端219を波
回路54′の出力端56に接続する。なお、加算
回路211の出力端212は、半部回路221の
入力端220に接続し、その半部回路221の出
力端222を加算半部回路224の入力端223
に接続する。なお、加算半部回路224の他の入
力端225を低域通過フイルタ200の出力端2
02に接続するとともに、出力端226を波回
路54′の出力端55に接続する。その出力端5
5は、減算回路66の入力端67のみならず、加
算回路228の入力端227にも接続し、その加
算回路228の他の入力端229を低域通過フイ
ルタ63の出力端64に接続する。また、この加
算回路228の出力端230は切換えスイツチ回
路73の入力端74に接続する。なお、第4図に
は装置79′を表示スクリーン231を備えた画
像表示装置として示してある。
情報受信機5′の動作を説明するために、ある
瞬間における情報の流れの状態を第4図に付記し
てあり、低域通過フイルタ200の出力端202
からは、加算半部回路224の入力端225に対
して線周期情報1/2(a1+a2)′LFを送出する。一 方、高域通過フイルタ203の出力端205から
は和の線周期情報1/2(a1+a2)HF+1/2(a1−a2
LFMOD を送出する。画像遅延素子207の出力端
208には、遅延したその和の線周期情報が位相
の変化なしに現われるとともに、NTSC標準方式
で設定されているとおりに行なつた副搬送波選択
の被変調情報が逆位相で現われる。遅延素子20
7の出力端208には、結局、差の線周期情報
1/2(a1+a2)′HF−1/2(a1−a2)′LFMODが現
わ れる。したがつて、半部回路221の出力端22
2からは、和の線周期情報1/4(a1+a2)′HF+ 1/4(a1+a2)HFが送出され、その和の線周期情報 は、加算半部回路224を介して、その出力端2
26に現われる線周期情報1/2(a1+a2)とな る。説明を簡単にするために、ここでは、′を付
して示す1フレーム周期遅延した線周期情報と非
遅延の線周期情報との差については何ら区別をし
ていないが、画像に局部的な動きがある場合に
は、かかる2種類の線周期情報の間には勿論多少
の変化が生ずる。
また、半部回路218の出力端219からは、
和の線周期情報1/4(a1−a2)′LFMOD+1/4(a1
− a2)LFMODが波回路54′の出力端56に向けて
送出される。その和の線周期情報に復調および
波の信号処理を施した後、低域通過フイルタ63
の出力端64には線周期情報1/2(a1−a2)LFが現 われるが、ここでも、1フレーム周期遅延した線
周期情報と非遅延線周期情報との間には何らの区
別もなされていない。なお、減算回路66を経由
すると、その減算回路66の出力端68には線周
期情報a2が現われ、それと同時に、加算回路2
28の出力端230からは線周期情報a1が送出
される。したがつて、画像表示装置79′は、一
連の映像情報a1,a2,a3,a4,a5,a
6,…を、フレーム周期TP=2TV毎のインター
レース表示に対して各走査線周期1/2TH毎に1
画像情報の割合いで順次に受入れることになる。
なお、副搬送波周波数を前述したように選定する
とともに、遅延素子207、加算回路211およ
び減算回路213を使用すれば、各線周期情報の
分離を簡単に達成して和および差の線周期情報を
得ることができる。
しかして、線周期情報のもとの値、例えばa3
と先行する差の値、例えば(a2−a3)、もしく
は、後続の差の値(a3−a4)に関し、和の値
(a2+a3)および差の値(a2−a3)の伝送によ
り、もとの値を再生する際に比較的高い精度が得
られる。したがつて、和の値は、第3図および第
4図を参照して前述したように、半分もしくはそ
の他の割合いで送信されることになる。例えば、
あるフイールドにおいて1/4および3/4の割合いで
和の情報が送信されると、次のインターレースし
たフイールドにおいては3/4および1/4の割合いで
和の情報が送信されることになる。
しかして、第3図に示した相補的な低域通過フ
イルタ105と高域通過フイルタ108とにより
線周期情報を低域情報(LF)と高域情報(HF)
とに分離し、したがつて、画像の動きすなわち情
報の変化が検出されたときには高域情報と被変調
副搬送波は送信しないようにすると、動き画像表
示の際にそれらの情報成分が存在しないので動き
画像の画質にとつて有利となる。なお、その際、
低域通過フイルタ16の通過帯域幅は前述したと
おりに設定することができる。
第3図示の構成例において、フレーム周期TP
に等しい遅延時間を有する遅延素子111並びに
低域通過フイルタ105および高域通過フイルタ
108を用いたことの利点を説明するために、第
4図における画像表示装置79′の表示スクリー
ン231の状態の例を第5図に示し、各一連の映
像情報S1乃至S7を時間tの関数としたタイム
チヤートにして第5図bに示す。第5図aにおい
て、表示スクリーン231上に示す複数画像をP
1,P2およびP3とし、第5図bには、6フレ
ーム周期TP1,TP2,TP3,TP4,TP5お
よびTP6の期間中に、一連の映像情報S1中の
順次の画像P1,P1,P2,P3,P3,P3
として画像情報Pが現われることを示して、一連
の映像情報S1に関するタイムチヤートを示す。
なお、第5図a中の点線は、表示画像中の一走査
線を示す。またここでは、図示したフイールド時
間軸のみならず、図示しない線周期時間軸につい
ても、図示のタイムチヤートを考察すべきであ
る。
しかして、第3図には、一連の映像情報S1が
映像信号源6の出力端7に現われた場合を示す。
遅延素子111の出力端112に1フレーム周期
TP以上遅延した低域情報が現われるが、その低
域情報を、第5図bに、順次の画像情報P1′LF
P1′LF,P1′LF,P2′LF,P3′LF,P3′LF
含む一連の映像情報S2をもつて示してある。ま
た、第3図中の動き検出器42′においては、各
順次の画像P1,P1,P2,P3,P3,P3
とP1,P1,P1,P2,P3,P3とを互い
に比較してフレーム周期TP3およびTP4の部分
の期間に画像の動きが検出されたものとしてあ
る。しかして、減算回路124および127の各
出力端126および130には、それぞれ、線周
期情報S3が現われるが、第5図bに示す線周期
情報S3を走査線時間軸で考えたとき、図に点線
で示すパルスは第5図aに点線で示した走査線上
に位置するものとする。一方、フイールド時間軸
で考えると、図に点線で示すパルスは、第5図a
に示す画像情報P1,P2およびP3の相互間で
垂直走査方向に順次にずれた走査線上のパルス群
からなることになる。一連の映像情報S3中のこ
れらのパルス群が存在する期間には、第3図中の
オンオフ・スイツチ回路28がオフの状態に切換
えられて、第5図b中の一連の映像情報S5がそ
のオンオフ・スイツチ回路28の出力端29に現
われる。したがつて、その場合には、最早、被変
調副搬送波が送信されないのみならず、高域通過
フイルタ108によつて得た高域周波数情報も送
信されなくなる。第5図bには、かかる状態を、
フレーム周期TP1乃至TP6に亘り、画像情報P
HF,P1HF、無情報、無情報、画像情報P3HF
P3HFによつて一連の映像情報S5中に示してあ
る。
また、第4図示の情報受信機5′においては、
低域通過フイルタ200の出力端202に低域周
波数情報S4が現われており、S4=S2としたと
きについて、その一連の映像情報を第5図bに示
してある。
また、高域通過フイルタ203の出力端205
からは一連の映像情報S5を取出すことができ、
その一連の映像情報S5は、遅延素子207を介
して、1フレーム周期遅延した一連の映像情報S
6となる。この一連の映像情報S6に対して関連
する順次の画像情報は、フレーム周期TP1乃至
TP6に亘る画像情報P1′HF,P1′HF,P1′HF
無情報、無情報、画像情報P3′HFとなり、加算
回路211、半部回路221および加算半部回路
224を順次に介して、その加算半部回路224
の出力端226には、第5図bに順次に示す各一
連の映像情報S4,S5およびS6からなる一連
の映像情報S7が現われる。また、フレーム周期
TP3,TP4およびTP5の期間には、各画像情
報P1,P2およびP3における変化の影響が現
われて、各画像情報P1′LF+P1′HF,P2′LF
P3′LF+P3HFを順次に使用することが可能と
なり、連続3フレーム周期TP2,TP3,TP4
における2段階のみの画像の変化P1からP2へ
およびP2からP3へ、並びに、画像の動き部分
のエツジには常時生ずる同様な画像の変化に対し
ては、高域画像情報が半減した後に押圧され、さ
らに、引続いて、再び半減した後に完全に回復さ
れることになる。その結果として、再生画像の画
質が改善される。
第3図および第4図に示したような本発明方式
のテレビジヨン系統は、高精細度の情報送信機
1′と情報受信機5′とを低精細度テレビジヨンに
適した伝送チヤネルによつて結合させた場合につ
いて以上に説明したとおりのものであり、上述し
た画像情報の差の伝送により、垂直走査方向にお
ける再生画像の精細度が改善されることになる。
(効果) 以上の説明から明らかなように、本発明テレビ
ジヨン方式においては、従来どおりのフイールド
順次の替わりに線順次に動作するので、垂直走査
方向における画像の精細度を画像の動きに対して
著しく改善することができ、SECAM方式カラー
テレビジヨンや直接の衛星放送について提案され
ているような色度情報を時間軸圧縮して輝度情報
に時分割多重するテレビジヨン方式に適用して、
顕著な効果を挙げることができる。すなわち、こ
れらのテレビジヨン方式においては、半分ずつの
色度情報を各走査線周期毎に交互に伝送している
のに対し、本発明方式を適用して、残余の半分の
色度情報を差の値の形成に用いて副搬送波を変調
することにより、その被変調副搬送波を輝度情報
もしくはもとの色度情報と互い違いにして伝送す
ることになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は伝送チヤネルにより結合させた情報送
信機と情報受信機とを備えた本発明方式テレビジ
ヨン装置の構成例を示すブロツク線図、第2図a
およびbは実施可能な情報伝送の態様をそれぞれ
説明するためのタイムチヤート、第3図は本発明
方式による情報送信機の詳細構成の例を示すブロ
ツク線図、第4図は同じく本発明方式による情報
受信機の詳細構成の例を示すブロツク線図、第5
図aおよびbは画像の動き検出によつて得られる
画質の改善をそれぞれ説明するための情報が変化
する画像の例を模式的に示す線図および情報のタ
イムチヤートである。 1,1′…情報送信機、3…伝送チヤネル、5,
5′…情報受信機、6…映像信号源、9,90,
111,118,121,207…遅延素子、1
2,66,124,127,213…減算回路、
12′…減算半部回路、16,63,105,1
42,200…低域通過フイルタ、19…変調
器、25…帯域通過フイルタ、28…オンオフス
イツチ回路、32,114,139,211,2
28…加算回路、36…選択スイツチ、40…画
素数変換回路、42,42′…動き検出器、47
…オンオフ選択スイツチ、51…走査線数再変換
回路、54,54′…波回路、58…復調器、
66…重畳回路、73…切換えスイツチ回路、7
9,79′…画像表示装置、100,224…加
算半部回路、108,203…高域通過フイル
タ、132,135…全波整流回路、145…ノ
イズ閾値回路、218,221…半部回路、23
1…表示スクリーン。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 輝度もしくは色度の情報をそれぞれ伝送チヤ
    ネルを介して情報送信機から少なくとも1台の情
    報受信機に伝送するとともに、輝度もしくは色度
    の情報の周波数とそれぞれ互い違いになる周波数
    の副搬送波を変調して垂直走査方向の付加的情報
    を伝送するテレビジヨン方式において、前記情報
    送信機に映像信号源を設け、その映像信号源の線
    走査周期に等しい遅延時間を有する遅延素子を介
    するとともに直接に、前記映像信号源の出力端を
    減算回路の各入力端にそれぞれ結合させ、その減
    算回路の出力端を前記副搬送波供給用入力端を備
    えた変調器の他の入力端に結合させ、その変調器
    の出力端を加算回路の入力端に結合させ、その加
    算回路の他の入力端を前記映像信号源もしくは前
    記遅延素子の各出力端にそれぞれ結合させるとと
    もに、その加算回路の出力端を前記情報送信機の
    出力端に結合させ、前記情報受信機にその情報受
    信機の入力端に接続した波回路を設けて、被変
    調副搬送波と輝度もしくは色度の情報とをそれぞ
    れ分離し、その被変調副搬送波が現われる前記
    波回路の出力端を復調器の入力端に結合させ、そ
    の復調器に前記副搬送波を供給する他の入力端と
    重畳回路の入力端に結合した出力端とを備え、そ
    の重畳回路の他の入力端を輝度もしくは色度の情
    報がそれぞれ現われる前記波回路の出力端に結
    合させ、前記波回路のその出力端もしくは前記
    重畳回路の出力端を、それぞれ前記映像信号源の
    線走査周期に等しい遅延時間を有する遅延素子を
    介するとともに直接に、出力端および2個の入力
    端を備えた切換えスイツチ回路の各入力端に結合
    させ、それらの入力端を前記線走査周期毎に交互
    に画像表示装置もしくは画像再生表示装置の入力
    端に結合させたことを特徴とする垂直走査方向の
    付加的情報を伝送するテレビジヨン方式。 2 特許請求の範囲第1項記載のテレビジヨン方
    式において、前記情報送信機に第2の加算回路を
    設け、その加算回路の各入力端を前記映像信号源
    および前記遅延素子の各出力端にそれぞれ結合さ
    せるとともに、その第2の加算回路を介して前記
    映像信号源の出力端を第1の前記加算回路の入力
    端に結合させたことを特徴とする垂直走査方向の
    付加的情報を伝送するテレビジヨン方式。 3 特許請求の範囲第1項または第2項記載のテ
    レビジヨン方式において、前記情報送信機におけ
    る前記映像信号源の出力端と第1の前記加算回路
    の入力端との間に低域通過フイルタを介在させて
    その第1の加算回路に結合させ、第3の加算回路
    を設けてその加算回路の入力端を前記低域通過フ
    イルタに対し相補的に設けた高域通過フイルタを
    介して前記映像信号源の出力端に結合させるとと
    もに、その第3の加算回路の他の入力端を前記変
    調器の出力端に結合させ、その第3の加算回路を
    介して前記変調器の出力端を第1の前記加算回路
    の入力端に結合させることにより、前記第3の加
    算回路の出力端と第1の前記加算回路の入力端と
    の間にオンオフスイツチ回路を介在させてそのオ
    ンオフスイツチ回路を動き検出器の出力端に結合
    した入力端から供給するスイツチ信号により駆動
    するようにしたことを特徴とする垂直走査方向の
    付加的情報を伝送するテレビジヨン方式。 4 特許請求の範囲第1項、第2項または第3項
    記載のテレビジヨン方式において、前記情報送信
    機における前記減算回路の出力端と前記変調器の
    入力端との間に低域通過フイルタを介在させてそ
    の変調器に結合させるとともに、その変調器の出
    力端と第1の前記加算回路の入力端との間に帯域
    通過フイルタを介在させてその加算回路に結合さ
    せたことを特徴とする垂直走査方向の付加的情報
    を伝送するテレビジヨン方式。 5 特許請求の範囲前記各項のいずれかに記載の
    テレビジヨン方式において、前記情報送信機にお
    ける前記映像信号源の出力端と第1の前記加算回
    路の入力端との間にテレビジヨンフレーム周期に
    等しい遅延時間を有する遅延素子を介在させてそ
    の加算回路に結合させたことを特徴とする垂直走
    査方向の付加的情報を伝送するテレビジヨン方
    式。 6 特許請求の範囲前記各項のいずれかに記載の
    テレビジヨン方式において、前記情報送信機にオ
    ンオフスイツチ回路を設けて、そのオンオフスイ
    ツチ回路のスイツチ信号入力端に結合した動き検
    出器により画像の動きを検出したか否かに応じ、
    被変調副搬送波を伝送するようにした場合に、第
    1の前記遅延素子に引続いて前記映像信号源のテ
    レビジヨンフレーム周期と線走査周期との差に等
    しい遅延時間を有する遅延素子とその線走査周期
    に等しい遅延時間を有する遅延素子との直列接続
    を設けるようにして前記動き検出器を構成し、第
    2の減算回路を設けてその減算回路の2入力端を
    前記遅延素子の直列接続の入力端および出力端に
    それぞれ結合させるとともに、第3の減算回路を
    設けてその減算回路の2入力端を前記映像信号源
    の出力端および第1の前記遅延素子の出力端にそ
    れぞれ結合させ、それら第2および第3の減算回
    路の各出力端を、それぞれ、全波整流回路および
    閾値回路を順次に介して前記オンオフスイツチ回
    路のスイツチ信号入力端に結合させたことを特徴
    とする垂直走査方向の付加的情報を伝送するテレ
    ビジヨン方式。 7 特許請求の範囲第6項記載のテレビジヨン方
    式において、前記情報送信機における前記閾値回
    路の前に低域通過フイルタを介挿したことを特徴
    とする垂直走査方向の付加的情報を伝送するテレ
    ビジヨン方式。 8 特許請求の範囲前記各項のいずれかに記載の
    テレビジヨン方式において、前記情報受信機にお
    ける前記波回路を帯域通過フイルタ特性および
    ノツチフイルタ特性に構成するとともに、その
    波回路の入力端を前記情報受信機の入力端に結合
    させ、前記ノツチフイルタ特性を当該波回路の
    輝度もしくは色度の情報が現われる出力端と入力
    端との間で呈するとともに、前記帯域通過フイル
    タ特性を当該波回路の被変調副搬送波が現われ
    る出力端と入力端との間で呈するようにしたこと
    を特徴とする垂直走査方向の付加的情報を伝送す
    るテレビジヨン方式。 9 特許請求の範囲第3項乃至第7項のいずれか
    に記載のテレビジヨン方式において、前記情報受
    信機における前記波回路をテレビジヨンフレー
    ム周期に等しい遅延時間を有する遅延素子を用い
    て構成するとともに、その遅延素子の入力端を高
    域通過フイルタを介して前記情報受信機の入力端
    に結合させ、加算回路および減算回路を設けてそ
    れら加算回路および減算回路の各入力端を当該遅
    延素子の入力端並びに出力端にそれぞれ結合さ
    せ、当該加算回路の出力端を他の加算回路の入力
    端に結合させ、当該他の加算回路の他の入力端を
    低域通過フイルタを介して前記情報受信機の入力
    端に結合させるとともに、当該他の加算回路の出
    力端を当該波回路の輝度もしくは色度の情報を
    送出する出力端に結合させ、当該減算回路の出力
    端を当該波回路の被変調副搬送波を送出する出
    力端に結合させたことを特徴とする垂直走査方向
    の付加的情報を伝送するテレビジヨン方式。 10 特許請求の範囲第2項記載のテレビジヨン
    方式において、前記情報受信機における前記重畳
    回路を減算回路として構成した場合に、加算回路
    を設けてその加算回路の入力端を前記復調器の出
    力端に結合させるとともに、その加算回路の他の
    入力端を前記情報受信機の入力端に結合させ、当
    該入力端を前記他の加算回路を介して前記切換え
    スイツチ回路に結合させたことを特徴とする垂直
    走査方向の付加的情報を伝送するテレビジヨン方
    式。 11 特許請求の範囲第1項乃至第7項のいずれ
    かに記載のテレビジヨン方式に用いるに適した情
    報送信機。 12 特許請求の範囲第1項、第8項、第9項お
    よび第10項のいずれかに記載のテレビジヨン方
    式に用いるに適した情報受信機。
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