JPH04332846A - 印刷機におけるヤング率測定方法及び張力調整方法 - Google Patents

印刷機におけるヤング率測定方法及び張力調整方法

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JPH04332846A
JPH04332846A JP13203391A JP13203391A JPH04332846A JP H04332846 A JPH04332846 A JP H04332846A JP 13203391 A JP13203391 A JP 13203391A JP 13203391 A JP13203391 A JP 13203391A JP H04332846 A JPH04332846 A JP H04332846A
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tension
printing
young
modulus
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JP13203391A
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English (en)
Inventor
Koji Numata
幸治 沼田
Eiichiro Suzuki
鈴木 栄一郎
Takehiko Kamio
神尾 武彦
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Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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  • Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
  • Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、印刷機において走行中
のウェブのヤング率を測定する方法及びその印刷機にお
けるウェブの張力を調整する方法に関し、特に、事務用
フォーム印刷機のように、印刷部の後ろに、長手方向に
一定ピッチの穴開け加工を行ったり、一定ピッチのミシ
ン目(横ミシン目)加工を行う加工部を有する印刷機に
用いるのに好適なヤング率測定方法及び張力調整方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、事務用フォーム印刷機は、図2に
示すように、巻取1からウェブ2を繰り出すフィードロ
ール3、4を備えたインフィード部5と、ウェブ2に所
定の印刷を行う印刷ユニット6を備えた印刷部7と、印
刷後のウェブを下流に搬送する第一送りロール8を有す
る第一アウトフィード部9と、ウェブ2に一定ピッチの
穴(マージナルパンチ穴)を加工する穴開け胴10及び
ウェブに一定ピッチで横ミシン目を形成するミシン胴1
1等を備えた加工部12と、ウェブ2を搬送する第二送
りロール13とウェブ2を巻取14に巻き取る巻取機と
を備えた第二アウトフィード部15等を備えており、ウ
ェブ2が巻取1からフィードロール3、4で引き出され
、印刷ユニット6、6で所定の印刷が行われた後、加工
部12で穴開け加工、ミシン目加工等が施され、第二ア
ウトフィード部15で巻き取られるようになっていた。 また、巻き取る代わりに、ジグザクに折り畳むように構
成したものも知られている。このようなフォーム印刷機
において、フィードロール3、4、第一送りロール8、
第二送りロール13は同期して駆動されており、その周
速差によって各部におけるウェブの張力を調整するよう
になっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、かかる従来の
印刷機では、加工部において形成した穴或いはミシン目
等のピッチ精度に問題があった。すなわち、加工部12
では通過中のウェブ2に対して長手方向に一定ピッチと
なるように穴開け加工或いは横ミシン加工を行っている
が、加工部12を通過中のウェブ2はその張力によって
引き伸ばされた状態となっており、加工後に収縮した際
にその収縮量がウェブによって異なり、そのため、所望
のピッチ精度を得られない場合があった。
【0004】そこで、従来は作業者がピッチずれを測定
し、そのずれ量及びウェブの厚さ、幅、紙質等を考慮し
て、印刷部及び加工部における張力設定を行っているが
、なかなか所望のピッチ精度が得られず、無駄紙が多く
なり、また、作業に熟練を要する等の問題があった。
【0005】本発明者はかかる従来の問題点を解決すべ
く検討の結果、ウェブは印刷によってヤング率が変化し
ており、そのヤング率変化によってウェブの伸びが変化
するため張力設定が困難であったこと、及び、もし、印
刷部及び加工部におけるヤング率を測定できれば、その
ヤング率を元にして印刷部,加工部における伸びが等し
くなるように張力設定することが可能であり、それによ
り、パンチ穴や横ミシンのピッチ精度を高めることがで
きることをを見出した。
【0006】本発明はかかる知見に基づいてなされたも
ので、印刷機内において走行中のウェブのヤング率を測
定する方法を提供することを目的とする。
【0007】また、本発明は、加工部によって加工され
る穴、ミシン目等のピッチ精度を高めることができるよ
うにウェブの張力を設定する張力調整方法を提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、印刷機におい
て、断面積Aのウェブを、周速V1 のロールと、その
下流に位置する周速V2 のロールに通して走行させ、
その際の上流側のロールの前のウェブ張力T1 と、二
つのロール間のウェブ張力T2 とを測定し、ウェブの
ヤング率Eに比例した値(EA)を次式 により、求めることを特徴とする印刷機におけるヤング
率測定方法を要旨とする。
【0009】また、本発明は、ウェブに対する印刷を行
う印刷部と、印刷後のウェブに長手方向に一定ピッチで
穴、ミシン目等を形成する加工部とを有する印刷機にお
いて、印刷部の前におけるウェブのヤング率E1 と印
刷部の後ろにおけるウェブのヤング率E2 を上記の方
法で測定し、そのヤング率E1 、E2 を基準として
加工部におけるウェブ張力を設定することを特徴とする
印刷機における張力調整方法を要旨とする。
【0010】
【実施例】以下、本発明を図面を参照して詳細に説明す
る。図1は本発明方法の実施に使用する印刷機を概略的
に示すものであり、図2に示す従来の印刷機と同一部分
には同一符号を付けて示し、説明は省略する。図1の印
刷機において、フィードロール3、4には速度調整可能
な第一モータ16が連結され、かつそのフィードロール
3、4間に両者にわずかな速度差を与えるための減速器
17が配置されている。印刷ユニット6、6には第二モ
ータ18が減速器19を介して連結されている。第一送
りロール8、第二送りロール13にもそれぞれ速度調整
可能な第三モータ20、第四モータ21が連結されてい
る。更に、フィードロール3及び各モータ16、18、
20、21には、速度検出器23、24、25、26、
27が接続され、対応するロール或いは印刷ユニットに
よって搬送されるウェブの速度を検出するようになって
いる。ウェブ2の走行経路には各部におけるウェブの張
力を測定するための張力検出器29A、29B、29C
、29D、29Eが配置されている。
【0011】印刷機の各モータを制御するための制御装
置は、入力用のキーボード31と、コントロールユニッ
ト32とを有しており、各速度検出器、張力検出器から
の出力信号はコントロールユニット32に入力されるよ
うになっている。このコントロールユニット32は図面
にブロック線図で示す機能を備えている。これらの機能
については、以下に示す動作の説明中において述べる。
【0012】次に、上記構成の印刷機における動作を説
明する。なお、図1及び以下の説明において、V1 、
V2 、V3 、V4 、V5 はウェブの速度を、T
1 、T2 、T3 、T4 、T5 はウェブの張力
を示す。
【0013】コントロールユニット32の表1記憶部3
5には、予めキーボード31から張力T2 を設定する
ための品目データ(紙厚、紙幅、坪量、紙質)、経験値
データ等が入力され、表1に示すようなデータを記憶し
ている。
【0014】
【表1】
【0015】表1は表1記憶部35に記憶したデータの
一部を示すものであり、各種のウェブに対するT2 張
力設定値T2 ′が記憶されている。このT2 張力設
定値T2 ′は、経験値及びその経験値から計算によっ
て求めたものであり、以下その計算について説明する。 表1において、上質紙、紙厚60mmに対するデータが
経験値から求めたものであり、これを基準として紙厚1
00mm、200mmに対する値が計算によって求めら
れている。すなわち、紙厚60mm、紙幅445mm、
坪量52.3g/m2 のウェブに対して良好な印刷を
行うには、経験上、T2 =12.7kgであることが
確認されており、この値が計算のベースとなる基準値張
力Z0 となる。また、この紙厚60mmのウェブの断
面積Aの値26.7が基準値A0 となり、単位厚さ坪
量α(詳細は後述する)の値1.96が基準値α0 と
なる。ある断面積のウェブに対する好適な張力T2 が
分かっている場合、紙幅や紙厚が異なるウェブに対して
は、そのウェブの伸びやすさが同じであるとすると、張
力T2 としては、そのウェブの断面積に比例した値と
すればよい。表1中の計算張力Zは、この考えに従いウ
ェブの伸びやすさを考慮しないで、かつ、経験値から求
めた基準値張力Z0 (=12.7)を基にして、ウェ
ブの断面積に比例するように張力T2 の好適な値を計
算したものであり、その計算式は次の通りである。 Z=Z0 ×A/A0 =Z0 ×n
【0016】しかしながら、ウェブの伸びやすさが異な
る場合には、表1の計算張力ZをそのままT2 張力設
定値として使用すると好ましくなく、伸びやすいウェブ
では張力を小さくするように補正することが必要である
。 一般にウェブは、単位厚さで且つ単位面積当たりの重さ
(表1の単位厚さ坪量α)が小さいと伸びやすいので、
計算によって求めた計算張力Zを、この単位厚さ坪量α
によって補正することが必要である。表1のT2 張力
設定値T2′は、計算張力Zを単位厚さ坪量αによって
補正した値であり、その計算式は、 T2 ′=Z×α/α0 =Z×m で表される。この張力設定値T2 ′となるように、印
刷ユニットに入る位置のウェブ張力T2 を調整するこ
とにより良好な印刷が可能である。表1記憶部35には
、このような張力設定値T2 ′が各種のウェブに対し
て経験値から、或いはそれを元に計算して求められ、記
憶されている。
【0017】また、コントロールユニット32には、予
め初期ライン運転条件も入力されている。
【0018】印刷機の運転開始に当たって、作業者はま
ずキーボード31から、紙厚、紙幅、坪量、紙質を入力
する。コントロールユニット32の第三演算部36は、
入力された条件から、そのウェブに適したT2 張力設
定値T2 ′を表1より割り出す。もし、表1に対応す
るデータがない場合には、T2 張力設定値T2 ′を
、表1に示した計算式によって計算して求める。
【0019】次に、印刷機の運転を開始すると、各モー
タ16、18、20、21がそれぞれ、第一モータ制御
部38、第二モータ制御部(基準速度制御部)39、第
三モータ制御部40、第四モータ制御部41によって制
御され、ウェブを走行させ、印刷及び加工が行われる。 この時、第二モータ制御部39、第三モータ制御部40
、第四モータ制御部41はそれぞれ対応するモータ18
、20、21を初期ライン運転条件に従って制御する。 一方、第一モータ制御部38は、ウェブの張力T2 が
上記したT2 張力設定値T2 ′になるよう、第一モ
ータ16を制御して速度V2 を可変し、ウェブの張力
制御する。
【0020】ウェブ2の走行開始後、各位置に配置され
た張力検出器29A〜29Eがウェブ張力を測定し、そ
のうち、張力T0 、T1 が第一演算部43に入力さ
れる。また、速度検出器23〜27は各部のウェブ速度
を測定しており、そのうち、速度V1 、V2 も第一
演算部43に入力される。
【0021】ところで、一般に、ウェブが、速度V1 
のロールと、その下流に位置する速度V2 のロールを
通って走行する際、上流側のロールの前のウェブ張力を
T0 、二つのロール間のウェブ張力をT1 とした時
、これらの速度、張力と、ウェブ断面積A、ウェブヤン
グ率Eとの間には次式の関係がある。
【0022】従って、図1における印刷機のインフィー
ド部5におけるヤング率をE1 とすると、第一フィー
ドロール3、第二フィードロール4の速度V1 、V2
 、第一フィードロール3前後の張力T0、T1 、ウ
ェブ断面積A、ウェブヤング率E1 との間には上記(
1)式と同様に、 の関係がある。第一演算部43は、張力T0 、T1 
、速度V1 、V2 を入力し、上記の(2)式を演算
する。これにより、インフィード部5におけるウェブ(
印刷前のウェブ)のヤング率E1に比例した値(E1 
A)が求められる。得られた値は、割算器45に出力す
る。
【0023】一方、印刷部7の下流の第一送りロール8
、第二送りロール13の速度V4 、V5 、及びその
第一送りロール8の前後の張力T4 、T5 は第二演
算部46に入力されている。この第一送りロール8、第
二送りロール13の速度V4 、V5 、及びその第一
送りロール8の前後の張力T4 、T5 と、ウェブ断
面積A、ウェブヤング率E2 との間にも上記(1)式
と同様の関係が成立しており、従って、次式、 の関係がある。第二演算部46は、入力した張力T4 
、T5 、速度V4 、V5 から(3)式を演算し、
加工部12におけるウェブ(印刷後のウェブ)のヤング
率E2 に比例した値(E2 A)を得ると共に、その
値を割算器45に出力する。
【0024】割算器45は、入力した値E1 AとE2
 Aから、 を計算する。この値E3 は印刷によってヤング率が変
化した割合を示すものであり、インキ、水分等による紙
質の変化がなければ、E3 =1  となる。
【0025】割算器45で求めた値E3 は掛算器48
に入力される。同時にその掛算器48は、第三演算部3
6から出力されるT2 張力設定値T2 ′を入力し、
両入力値から、 E3 ×T2 ′=T5 ′            
  (5)を計算し、得られた値T5 ′をT5 張力
目標値として第四モータ制御部41に出力する。
【0026】第四モータ制御部41は、第二送りロール
13の前のウェブ張力T5 が上記した目標値T5 ′
になるように第四モータ21を制御して速度V5 を可
変し、ウェブの張力制御する。
【0027】以上のように、運転開始前に、T2 張力
設定値T2 ′を求め、運転開始初期に印刷部の前後の
ヤング率E1 、E2 (厳密には、E1 A、E2 
A)を測定すると共に、その値から、T5 張力目標値
T5 ′を求め、その後はウェブ張力T2 、T5 を
その設定値T2 ′、目標値T5 ′になるように制御
し、印刷、加工が行われる。これにより、ウェブ2の印
刷部7における伸び量と、加工部12における伸び量と
をほぼ等しくすることができ、高精度の加工が行われる
。なお、第二モータ18、第三モータ20はそれぞれ第
二モータ制御装置39、第三モータ制御装置40によっ
て初期ライン運転条件で運転され続ける。
【0028】次に、上記のようにウェブ張力T2 、T
5 をその設定値T2 ′、目標値T5 ′になるよう
に制御した場合に、ウェブ2の印刷部7における伸び量
と、加工部12における伸び量とがほぼ等しくなる理由
を簡単に説明する。印刷部7におけるウェブの張力T3
 はその前のウェブ張力T2 にほぼ等しく、かつその
ウェブ張力T2 は設定値T2 ′に制御されており、
しかも、そのヤング率はE1 であるので、印刷部7に
おけるウェブの単位長さ当たりの伸びδ1 は、 δ1 =T2 /E1 =T2 ′/E1      
   (6)となる。一方、加工部12における張力は
ほぼその下流のウェブ張力T5 に等しく、かつそのウ
ェブ張力T5 は目標値T5 ′に制御されており、し
かもそのヤング率はE2 であるので、加工部12にお
けるウェブの単位長さ当たりの伸びδ2 は、 δ2 =T5 /E2 =T5 ′/E2      
   (7)である。この(7)式に上記した(4)式
、(5)式を代入すると、 δ2 =E3 ×T2 ′/E2  =E3 ×T2 ′/E1 ×E3  =T2 ′/E1                 
    (8)(6)式、(8)式より、δ1 =δ2
 となる。すなわち、ウェブ2の印刷部7における伸び
量と、加工部12における伸び量とがほぼ等しくなる。
【0029】なお、以上の説明では印刷部7におけるウ
ェブの張力T3 はその前のウェブ張力T2 にほぼ等
しく、且つ加工部12における張力はほぼその下流のウ
ェブ張力T5 に等しいものとしているが、実際には多
少異なっているためか、上記(5)式によって目標値T
5 ′を計算し、その目標値に一致するようにウェブ張
力T5 を制御した場合でも、若干加工精度が落ちる場
合がある。その場合には、 T5 ′=E3 ×T2 ′×C        (9
)によって、目標値T5 ′を計算することが好ましい
。ここで、Cは補正係数であり、この補正係数Cは経験
的に求めたものを使用する。
【0030】以上の実施例では、印刷機の運転開始時に
ヤング率E1 、E2 を測定し、そのヤング率からT
5 の目標値を演算し、その後はその目標値になるよう
に張力制御をしているが、このT5張力の目標値T5 
′の演算は、印刷機の運転開始時のみならず、運転中適
当な間隔で実施し、得られた目標値T5 ′が異なる場
合には新たな目標値を使用するようにしてもよい。
【0031】ウェブ張力T2 、T5 をその設定値T
2 ′、目標値T5 ′になるように制御して運転し、
良好な印刷、加工が行われたことを確認した後、キーボ
ード31の学習指示ボタンを押すことにより、その時の
設定値T2 ′が表1記憶部35に入力される。また、
加工精度が悪い時には設定値T2 ′を若干修正して運
転を行い、良好な結果を得た場合にもキーボード31の
学習指示ボタンを押すことにより、その時の設定値T2
 ′を表1記憶部35に記憶させる。このようにして、
経験に基づく良好なT2 張力設定値T2 ′を表1記
憶部に書き込むことができる。
【0032】なお、上記実施例では、コントロールユニ
ット32に演算機能を持たせ、T2 張力設定値T2 
′及びT5 張力目標値T5 ′をコントロールユニッ
ト32によって自動的に演算し、それに従って張力制御
しているが、本発明はこの場合に限らず、印刷機にはヤ
ング率E1 、E2 を測定して表示する機能及び張力
T2 、T5 を制御する機能のみを持たせ、T2 張
力設定値T2 ′及びT5 張力目標値T5′は作業者
が演算するように構成してもよい。すなわち、作業者が
、まずウェブ条件からT2 張力設定値T2 ′を求め
、それを印刷機に入力して印刷機を運転し、次いで表示
されているヤング率E1 、E2 からT5 張力目標
値T5 ′を計算し、それを印刷機に入力し、その後は
そのT5 張力目標値T5 ′になるように印刷機を運
転するようにしてもよい。更に、上記実施例では、ウェ
ブ張力T2 、T5 をそれぞれ所定のT2 張力設定
値T2 ′及びT5 張力目標値T5 ′になるように
、第一モータ16、第二モータ20の速度を変化させて
制御しているが、その張力制御は必ずしも常時正確に行
う必要はなく、T2 張力設定値T2 ′及びT5 張
力目標値T5 ′を求めた後、そのT2 張力及びT5
 張力がそれぞれの設定値T2 ′及び目標値T5 ′
となるようにモータ16、20の速度を自動又は手動で
調整し、その後はその速度に固定してモータ16、20
を運転してもよい。
【0033】上記実施例では、T2 張力設定値T2 
′を表1によって求める場合を説明したが、これに変え
て測定したヤング率E1 を基準として求めることも可
能である。すなわち、印刷部の張力は、ウェブの種類に
関係なく伸びが一定となるように調整することが好まし
いので、ヤング率E1 から伸びが一定となるような張
力値を計算し、その張力値をT2 張力設定値T2 ′
として使用してもよい。
【0034】図1に示す印刷機では、各ロールの駆動に
それぞれ独立した可変速のモータ16、17、20、2
1を用いているが、これに変えて従来の印刷機のように
、共通のメインモータで駆動されるラインシャフトから
駆動を取るようにすることも可能である。その場合には
、ラインシャフトと第二フィードロール4の間、及びラ
インシャフトと第二送りロール13の間に、無段変速機
を介在させ、それによって速度V2 、V5 を調整或
いは制御可能とすればよい。
【0035】
【発明の効果】以上のように、本発明のヤング率測定方
法によれば、ウェブを周速V1 のロールと、その下流
に位置する周速V2 のロールに通して走行させ、その
際の上流側のロールの前のウェブ張力T1 と、二つの
ロール間のウェブ張力T2 とを測定し、得られた値よ
り、を演算することにより、走行中のウェブ(断面A)
のヤング率Eに比例した値(EA)を測定することがで
き、例えば、印刷機における印刷前のウェブや印刷後の
ウェブのヤング率を測定することができるという効果を
有している。
【0036】また、本発明の張力調整方法によれば、印
刷部の後ろに印刷後のウェブに長手方向に一定ピッチで
穴、ミシン目等を形成する加工部を設けた印刷機におい
て、印刷部の前におけるウェブのヤング率E1 と印刷
部の後ろにおけるウェブのヤング率E2 を測定し、そ
のヤング率E1、E2 を基準として加工部におけるウ
ェブ張力を設定することによって、印刷部と加工部にお
ける伸びをほぼ一定とすることができ、加工部によって
加工した穴、ミシン目等のピッチ精度を高めることがで
きるという効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法の実施に用いる印刷機及びその制御
装置の概略図
【図2】従来の印刷機の概略側面図
【符号の説明】
1  巻取 2  ウェブ 3  第一フィードロール 4  第二フィードロール 5  インフィード部 6  印刷ユニット 7  印刷部 8  第一送りロール 9  第一アウトフィード部 12  加工部 13  第二送りロール 14  巻取 15  第二アウトフィード部 16  第一モータ 17  第二モータ 20  第三モータ 21  第四モータ 24〜27  速度検出器 29A〜29E  張力検出器 31  キーボード 32  コントロールユニット

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  印刷機において、断面積Aのウェブを
    、周速V1 のロールと、その下流に位置する周速V2
     のロールに通して走行させ、その際の上流側のロール
    の前のウェブ張力T1 と、二つのロール間のウェブ張
    力T2 とを測定し、ウェブのヤング率Eに比例した値
    (EA)を次式 により、求めることを特徴とする印刷機におけるヤング
    率測定方法。
  2. 【請求項2】  ウェブに対する印刷を行う印刷部と、
    印刷後のウェブに長手方向に一定ピッチで穴、ミシン目
    等を形成する加工部とを有する印刷機において、印刷部
    の前におけるウェブのヤング率E1 と印刷部の後ろに
    おけるウェブのヤング率E2 を請求項1記載の方法で
    測定し、そのヤング率E1 、E2 を基準として加工
    部におけるウェブ張力を設定することを特徴とする印刷
    機における張力調整方法。
JP13203391A 1991-05-08 1991-05-08 印刷機におけるヤング率測定方法及び張力調整方法 Pending JPH04332846A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6546871B1 (en) 1998-12-04 2003-04-15 Koenig & Bauer Aktiengesellschaft Method for adjusting a register
JP2007519935A (ja) * 2004-02-04 2007-07-19 ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー 移動ウェブの弾性係数を決定する方法
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WO2025177725A1 (ja) * 2024-02-20 2025-08-28 ブラザー工業株式会社 搬送装置、プリンタ、制御方法、及びプログラム

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