JPH04332897A - 沸とう水型原子炉用の容器内水レベルモニタ - Google Patents

沸とう水型原子炉用の容器内水レベルモニタ

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JPH04332897A
JPH04332897A JP3348440A JP34844091A JPH04332897A JP H04332897 A JPH04332897 A JP H04332897A JP 3348440 A JP3348440 A JP 3348440A JP 34844091 A JP34844091 A JP 34844091A JP H04332897 A JPH04332897 A JP H04332897A
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JP
Japan
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thermocouple
water
steam
water level
level
Prior art date
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Pending
Application number
JP3348440A
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English (en)
Inventor
Willem J Oosterkamp
ウィレム・ジャン・オースターカンプ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
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Filing date
Publication date
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    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21CNUCLEAR REACTORS
    • G21C17/00Monitoring; Testing ; Maintaining
    • G21C17/02Devices or arrangements for monitoring coolant or moderator
    • G21C17/035Moderator- or coolant-level detecting devices
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F23/00Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm
    • G01F23/22Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm by measuring physical variables, other than linear dimensions, pressure or weight, dependent on the level to be measured, e.g. by difference of heat transfer of steam or water
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

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  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
この発明は、沸とう水型動力炉の容器内の水レベルを監
視するモニターおよび方法に関する。
【0001】
【従来の技術】沸とう水型動力炉(BWR)は、多数の
原子力施設のなかではプラント熱パワー発生装置(ゼネ
レータ)として分類されている。これらの炉は、スチー
ム発生構造を持つことで特徴付けられ、主冷却材、すな
わち水が反応減速材として働くとともに、炉心に沿って
沸とうまでもってこられると、システム作動流体として
も機能する。代表的には、この水作動流体を、それぞれ
比較的大型の再循環ポンプにより駆動される二重の独立
した再循環ループを介して、炉心に再循環させる。
【0002】鉛直向きの炉容器自身のなかで、水は上向
きに流れ、容器の下方領域に位置する炉心を通してスチ
ームに変換される。この後、水−スチーム混合物は、代
表的には、スチーム分離器アセンブリおよびスチームド
ライヤ構造を上向きに通過し、その後スチームはタービ
ン駆動機能部に出て行く。炉容器の上方領域内のスチー
ム−水混合物はその範囲がある程度可変で、その最高位
プロファイルは「フロスレベル」(froth  le
vel)と言う。しかし、このレベルを測定するのは容
易でない。普通は、炉容器の頂部と炉内の適当な下方点
との間の圧力差に相当する水レベルを測定する。これは
、水の「崩壊」(collapsed)または「誘起」
(induced)レベルと言う。
【0003】炉内の崩壊水レベルを正確かつ連続に監視
することは、当然ながら、全般的な性能および安全の観
点から極めて重要である。しかし、本発明者は、パワー
出力性能特性、特に小型の炉設備のそれを、炉容器内の
誘起水レベルを微細に制御することにより改良できるこ
とを見出した。この点に関しては下記を参照されたい。 Termaaat.  K.P.;TRICOTH−I
II;”A  Hybrid  Digital/An
alog  Termocouple  Sensor
  to  Measure  Water  Lev
el  in  Nuclear  Reactors
”,  MSC  Thesis,  Measure
mentand  Control  Section
  E.R.,EindhovenUniversit
y  of  Technology  and  D
ivision  R&D  of  KEMA  a
t  Arnhem,  The  Netherla
nds;  February,1990. 炉内の崩壊水レベルをモニターするか測定する種々の方
法が提案され、研究者により評価されている。たとえば
、下端に減衰用制限部を有する測定用立て管および小さ
な凝縮球を有する水充満基準立て管を利用した、差圧ト
ランスデューサを、炉容器の外部に使用する例がある。 さらに、超音波やキャパシタセンサも検討された。 最近では、炉容器自体の内部に加熱したサーモカップル
を使用することが研究対象になっている。たとえば、選
択的に配置した接合を有し、水レベルを表わすグレイコ
ード出力を発生する配置とした複数のサーモカップルの
列を利用して、ディジタル式の水レベル測定を開発する
ことができる。これらのサーモカップル構造のうち選ば
れたものについて、その近くに配置された細長い加熱ワ
イヤからの熱の作用によって、温度差が発現する。たと
えば、水−スチーム界面では、加熱されたワイヤは水環
境(または成分)から、スチーム環境(または成分)か
らより大きなヒートシンク作用を受け、温度差が発現し
、対応する電圧信号出力が発生する。一般に、もっと正
確な水レベルモニタリングを行うために外挿の目的で使
用されている所定のサーモカップルには、水レベルで温
度移行機能が認められる。このような配置からの二進コ
ード形態の読取値が有効であることを確かめた。しかし
、このモニター構造を開発するには多数のリード線が入
用になり、これらは、必ず、炉容器頂部部品を通り抜け
る支持および貫通構造が収納しなければならない。この
点についてはさらに下記の刊行物を参照されたい。”B
icoth  Water  Level  Sens
orand  Its  Applicability
  to Measurement  of  In−
Core  Thermal/Hydraulic  
Performance”by  Ara,  et 
 al.,  Proceedingsof  a  
Specialist  Meeting  on  
Core  Instrumentation  an
d  Reactor  Assessment,  
Organization  for  Econom
ic  Cooperation  and  Dev
elopment,  Fredkstad,  No
rway,  1983.
【0004】
【発明の概要】この発明は、沸とう水炉内の水のレベル
を測定する装置および方法を提供する。この方法では、
複数の熱電気素子の独特な幾何形状配置を使用し、これ
らの熱電気素子を電気的に直列に関連させて、出力信号
を取り出し、その振幅を独特の態様でパワー発生容器内
の水の崩壊または誘起レベルと相関させる。たとえば、
始動やコーストダウンの過程で遭遇するような、炉プロ
セスの温度変動に対処するために、基準サーモカップル
をスチーム環境に、また容器水レベルより下の沸とう水
環境内に使用する。得られる基準信号は、レベル測定の
際のあいまいさを取り除く因数または係数として用い、
またその上、このレベルモニター方法における独立の安
全係数として役立つ。
【0005】この発明の別の面では、水レベルより上に
スチーム環境を、水レベルより下に水環境を有する沸と
う水型パワー発生装置(power  generat
or)内の水レベルを測定する装置が提供される。水レ
ベル測定装置は細長いゲージハウジングを含み、この細
長いゲージハウジングは、前記スチーム環境および水レ
ベルを通り前記沸とう水環境中にほぼ鉛直に延在するよ
うに装着され、前記水レベルに対応する高さに水を受け
入れるための開口を有する。レベル応答サーモカップル
アセンブリが設けられ、このアセンブリは、前記ゲージ
ハウジング内に配置された複数の接合画定サーモカップ
ル要素対を直列接続した列を含み、前記水レベルに対応
する振幅の出力信号を発生する。第1基準サーモカップ
ルが、水基準信号を取り出すために、前記パワー発生装
置内に、前記沸とう水環境内にほぼ常時浸漬されるよう
に選択した位置に配置され、第2基準サーモカップルが
、スチーム基準信号を取り出すために、前記パワー発生
装置内に配置され、少なくともその一部を前記水レベル
より上に前記スチーム環境内に延在させている。ヒータ
構造が、前記ゲージハウジング内に、前記スチーム環境
内の水レベルより上の所定の上方位置から前記沸とう水
環境内の所定の下方位置まで延在する。ヒータ構造は、
前記レベル応答サーモカップルアセンブリ、第1および
第2基準サーモカップルと選択的熱伝達関係に配置され
ている。この熱伝達関係は、前記レベル応答サーモカッ
プルアセンブリの両端での選ばれた温度差を取り出す作
用をなす。信号処理構造が前記出力信号、水基準信号お
よびスチーム基準信号に応答して、前記水レベルに対応
する値の読取値を取り出す。
【0006】この発明の別の観点による、水レベルより
上にスチーム環境を、水レベルより下に水環境を有する
沸とう水型パワー発生装置容器内の水のレベルを測定す
る方法は、長さが順次増加する複数の接合画定サーモカ
ップル要素対を直列に電気接続した列を設け、前記サー
モカップル要素対を平行な互いに隣接する鉛直配向にて
折り重ねた配置とし、この際前記列の第1接合から始ま
る1つおきの接合を前記容器内の共通な所定のベースレ
ベルに位置させ、第2接合から始まる1つおきの接合を
それぞれ前記容器内の前記ベースレベルから離れた所定
の独自のレベルに位置させ、加熱要素を前記容器内に、
前記サーモカップル要素対に隣接しかつ前記サーモカッ
プル要素対と熱交換関係にて配置し、熱を前記サーモカ
ップル要素対に前記加熱要素から、前記水レベルより上
の前記スチーム環境を介してかつその熱消散作用の下で
、また前記水レベルより下の前記沸とう水環境の熱消散
作用の下で加え、前記サーモカップル要素対の列の電圧
出力の振幅を検出し、そして検出した振幅を校正値と相
関させて前記容器内の水レベルの位置を導き出す工程を
含む。
【0007】この発明のさらに別の観点による、水レベ
ルより上にスチーム環境を、水レベルより下に水環境を
有する沸とう水型パワー発生装置容器内の水のレベルを
測定する方法は、複数の接合画定サーモカップル要素対
を最初から最後まで直列に電気接続した実質的に直線状
の列を設け、前記サーモカップル要素対の直線状列を前
記容器内に鉛直に配置して、前記スチーム環境内から前
記水環境中まで延在させ、加熱アセンブリを複数の個別
の加熱要素を最初から最後まで相互に離した直線状の列
として形成し、前記加熱アセンブリを前記容器内に、最
初から最後までの個別の加熱要素それぞれが最初から最
後までのサーモカップル要素対それぞれの選ばれた部分
と熱交換隣接関係に配置されるように、位置決めし、熱
を前記最初から最後までのサーモカップル要素対に前記
最初から最後までの加熱要素それぞれから、前記水レベ
ルより上の前記スチーム環境を介してかつその熱消散作
用の下で、また前記水レベルより下の前記水環境の熱消
散作用の下で加え、これにより各サーモカップル要素対
の両端に温度差を確立し、前記サーモカップル要素対の
直線状列の出力信号の振幅を検出し、そして検出した振
幅を校正値と相関させて前記容器内の水レベルの位置を
導き出す工程を含む。
【0008】この発明の他の目的は、以上から自明であ
り、また以下の説明から明らかになるであろう。
【0009】したがって、この発明は、以下の具体的な
説明で例示する要素および部品の構成、配置、組み合わ
せや、工程の組み合わせからなる装置および方法を提供
する。
【0010】この発明の構成をよく理解できるように、
以下に図面を参照しながらこの発明を具体的に説明する
【0011】
【具体的な構成】この発明の水モニター(監視)装置お
よび方法は、基本的には、熱電気素子、特にサーモカッ
プル(熱電対)を使用する。熱電気素子は、たとえば連
続抵抗素子などと違って、本質的に放射線の影響を受け
ないので、原子力システムに簡単に適用することができ
る。サーモカップルの基礎は、ドイツ人物理学者、ゼー
ベック(Thomas  Johann  Seebe
ck)の初期の研究に見られる。ゼーベックは、2種類
の導体の線を両端で一緒に合わせ、残りの長さに沿って
離しておく場合、2つの接合部間に温度差が存在すると
、2本の足のまわりに磁界が発生することを発見した。 この現象は、その後ゼーベック効果と呼ばれるようにな
った。この現象で発生する磁界は、両接合間に熱的に発
生した電位差により各金属線の足に等しいが反対向きの
電流が流れる結果である。片方の接合が壊れ、温度差が
維持されると、電流はもはや流れず、電圧を測定するこ
とができる。この発生電圧Vは、ゼーベック電圧で、加
熱された接合と開放された接合との間の温度差△Tと、
ある比例因子a(ゼーベック係数という)にて関係して
いる。つまり、V=a△T。サーモカップルの形成に種
々の異なる金属、半金属または半導体が使用され、これ
らから独自のゼーベック係数の値が得られる。サーモカ
ップル全般については、J.W.C.  Harpst
er,”Thermo  Electric  Pow
er  Generators”,  Encyclo
pedia Britannica,1990を参照さ
れたい。この発明においては、このような材料または合
金として、たとえば、アルメル、クロメル、コンスタン
タンなどが挙げられる。
【0012】この発明の水レベル監視方法は主に動力用
原子炉に用いられる。図1を参照すると、原子炉容器を
10で総称して簡略な形態にて示す。炉10は、比較的
低い出力発生パターンとした設計の表示で、自然循環方
式を採用している。一般に、沸とう水炉(BWR)は1
86Mwth種のものである。炉10は、上方部分がキ
ャップ14で包囲された容器12と、下部構造16とを
含む。18は炉心で、20で線図的に表示した制御棒に
よる制御下にある。炉心18の上にはチムニー構造22
があり、環状の給水入力部24で囲まれている。このよ
うな構成とすると、炉10内の水の循環はだいたい容器
12内に表示した矢印に従う。この点で、水は降水環部
またはチャンネル26に沿って流れて炉心18の下方部
分に入り、そこで加熱されて上昇し、熱交換後に約50
%のスチーム/水比、すなわちボイド含量をもつ。それ
で、スチーム/水混合物とスチームとの間の分離レベル
を表わす「フロスレベル」が、ぎざぎざの輪郭30で示
すように発生する。32は水レベルの名目位置で、これ
は炉容器の取り出し口と容器内の適当な低い点との圧力
差に等価な水のレベルを表わす。このレベルは、場合に
よっては「誘起」または「崩壊」レベルとも呼ばれ、水
が飽和またはわずかに過冷却になる位置である。フロス
レベル30より上には、34で示すようなスチーム分離
構造が設けられ、スチームは36で示すような適当な開
口を通って容器キャップ14から外へ出る。
【0013】炉10に設ける制御装置は慎重に開発され
、よく考えた冗長度で設計されているが、誘起水レベル
32をモニターする方法の一つは、40で総称するサー
モカップルに基づく細長いモニターを利用する方法であ
る。モニター40は、水レベル32より十分下方へ、こ
の明細書で水または沸とう水環境と称されるところまで
延在する細長い円筒形ゲージハウジング42を含む。 ゲージハウジング42は水レベル32より上方へも、こ
の明細書でスチーム環境と称されるところまで延在する
。炉10のキャップ14の通過は44で総称する貫通構
造を介する。
【0014】オペレータにいつも水レベル32のその時
の位置を知らせることには、平常の沸とう水パワー発生
装置運転にとって明らかな利点がある。しかし、小さな
パワーレベルの装置では、レベル32を微細に制御する
ことには付加的な利点がある。たとえば、装置10のパ
ワーの制御は通常、制御棒20を適当に操作して燃料の
消費を調整することによって行われている。しかし、こ
の制御の精度は、制御棒20の位置決めの断続的な階段
状増進によって限定される。たとえば、図2に炉パワー
の時間(日)に対するチャートが示されており、矢印5
2で表わされる時間間隔内に代表的なパワー出力が曲線
部分50にて示されている。曲線50は制御棒20の操
作によるパワー制御の代表的なものである。もちろん、
当業界で用いられている他の制御装置で制御棒の連続調
節が可能である。
【0015】本発明者は、炉心を通しての再循環および
添加水に基づいて、上昇する水レベルまたはアクティブ
制御された最適水レベルを発生することにより、炉心の
平均スチーム含量が減少し、いくらかの核分裂反応度ロ
スが取り戻されることを見出した。その結果、炉のパワ
ーが増加する。オペレータが最適水レベルを微細に制御
するのを許すことにより、図2に矢印56で表わされる
時間期間に対応する曲線部分54で表わされるように、
平均パワーロスが減少する。したがって、オペレータに
改良した水レベルデータを与えることにより、パワーロ
スを回避する上で顕著な改良を達成することができる。
【0016】一般に、ここでの目的、たとえばモニター
40にとってのモニター範囲は、たとえば、水レベル3
2より下70cmから水レベル32より上40cmまで
にわたる測定領域を包含する。
【0017】図3に、炉10内の水のレベル32を測定
する装置の第1実施例を線図的に60で総称して示す。 この装置60のサーモカップル構造を簡単に把握できる
ように、たとえばクロメルのような所定の材料の1つの
接合画定サーモカップル要素を比較的細い線で表わし、
それと協動する、たとえばアルメルからなる接合画定サ
ーモカップル要素を太い線で表わす。図3において、ブ
ロック62で示す信号処理段は、サーモカップル要素対
66a−68aの第1サーモカップル要素66aまで延
在する普通の電気リード線64を有する。たとえば、要
素66aをクロメルとし、要素66bをアルメルとする
ことができる。サーモカップル要素対66a−68aは
、70で線図的に示した円筒管状装着用リテイナ内に配
置された一連の直列に接続した接合画定サーモカップル
要素対の列中の第1対である。しかし、実施例60では
、サーモカップル要素対の列は、平行な相互に隣接する
鉛直配向にて折り重ね形状になっている。この観点で、
次に続くのはサーモカップル要素対66b−68bで、
それにサーモカップル要素対66c−68cが続き、最
後にサーモカップル要素対66d−68dが続いている
。サーモカップル要素68dは上方へ延在し、電気リー
ド線72を介して信号処理機能62に結合されている。
【0018】66−68で表示したサーモカップル対の
列の折り重ね形状は、第1接合66a−68aで始まる
1つおきの接合が、矢印74で示す共通な所定のベース
レベルに位置する配向にて設けられていることがわかる
。第2接合68a−66bで始まる他方の1つおきの接
合はそれぞれ、リテイナ70、したがって容器12内の
所定の独自のレベルに配置され、ベースレベル74から
離れている。この配置とすれば、ある範囲の信号値が得
られ、個別の独自な値が対応する水レベルを表示する。
【0019】装置60内には上端82から下端84まで
延在する加熱要素80も配置されている。加熱要素80
はブロック86で示される電流制御機能から制御された
態様にて加熱される。電流制御機能86は1対の電気リ
ード線88および90を通して加熱要素80に制御され
た定電流を送る。なお、図示の構造配置では、加熱要素
80の先端84が、その加熱作用がすべてのサーモカッ
プル対の最低位置領域でのサーモカップル要素対のそれ
ぞれに及ぶように位置する。
【0020】組立体60内にはさらに、サーモカップル
要素98、100および102からなる沸とう水基準サ
ーモカップルまたは水基準サーモカップル96も配置さ
れている。要素98が制御信号処理機能62に接続され
、要素102が反対側入力に接続されている。なお、サ
ーモカップル対100−102は1つの接合をベースレ
ベル74に位置させるように配置され、加熱要素80の
下端84の作用領域内の位置まで延在する。さらに、サ
ーモカップル対100−102は容器12の沸とう水ま
たは水環境内に留まるように配置されている。組立体6
0内には、一連のサーモカップル要素からなるスチーム
基準サーモカップル108も収容されている。このスチ
ーム基準サーモカップル108は、サーモカップル要素
110で始まり、サーモカップル要素112に続き、そ
してそれがサーモカップル要素114に直列に接続され
ている。サーモカップル要素112の長さ方向範囲は、
素子108が容器12のスチーム環境に反応し、スチー
ム環境の基準を表示するように、選択される。さらに、
基準素子108は加熱要素80の加熱作用の範囲内にあ
ることがわかる。サーモカップル要素110および11
4は信号処理機能62まで延在し、それに基準入力を与
える。
【0021】与えられた特定の水レベルに応じて、折り
重ねたサーモカップル組立体からリード64および72
に沿って信号処理機能62に個別の出力または電圧値を
提示する。この場合、たとえば破線120で表わされる
水レベルを考えると、温度差△Tが2つのサーモカップ
ル要素対、たとえば要素66aと68aの間と要素66
bと68bの間に生じる。水レベル120の場合、スチ
ーム環境がその水レベルより上に存在し、沸とう水環境
がその水レベルより下に存在する限りにおいて、温度差
が生じる。理論的には、これらの環境それぞれの内部の
温度は同じである。しかし、加熱要素80からの熱的寄
与のため、沸とう水環境内に、となりのスチーム環境内
で起こるのより多量の熱消散または熱吸収が起こる限り
、温度差が存在する。このため、2つの影響を受けるサ
ーモカップル対から2つの実質的に同じ電圧値が発生し
、これらの和を信号処理機能62で検出する。機能62
はこの値を、基準サーモカップル96および108から
の基準値に従って、それから導き出される所望の因数ま
たは係数を用いて、処理する。後者の情報は、たとえば
、始動またはクールダウン過程で生じるように、炉内の
水−スチーム環境の温度変動が検出されても、レベル測
定システムの正確さを維持する。
【0022】つぎの任意の水レベルを破線122で表わ
す。この水レベルで、温度差は、対のサーモカップル要
素66aおよび68aと対のサーモカップル要素66b
および68bで、そしてサーモカップル要素66cおよ
び68cの両側での温度差の結果として検出される。し
たがって、信号処理機能62に向けてリード64および
72に現れる出力は、水レベルで誘起された温度差が両
端に発現した3つのサーモカップル装置の和を表わす。
【0023】最後に、別の任意の誘起または崩壊した水
レベルを破線124で表わす。このレベルでは、4つの
サーモカップル要素対の出力の組み合わせを合算し、対
応する出力をリード64および72から信号処理機能6
2に提示する。この場合、サーモカップル要素66aお
よび68aからなる対が出力を発生し、サーモカップル
要素66bおよび68bで表わされる対が出力を発生し
、サーモカップル要素66cおよび68cで表わされる
対が出力を発生し、サーモカップル要素66dおよび6
8dで表わされる対が出力を発生する。
【0024】水レベルを監視するための直列に接続した
サーモカップル要素対の別の実施例を図4に示す。図4
において、130で総称するモニター装置は、前の例と
同様、ブロック132で示す信号処理機能を含み、そこ
から電気的に直列に接続された接合画定サーモカップル
要素対の実質的に直線状の列が延在している。これらの
接合画定サーモカップル要素対のうち、たとえばクロメ
ルから形成した1つおきの要素134a〜134fが、
たとえばアルメルから形成した他方の1つおきの要素1
36a〜136eと直列に相互接続されている。これら
の要素は、加熱用アセンブリおよび基準サーモカップル
とともに、管状装着用リテイナ138内に保持されてい
る。加熱用アセンブリは140で総称され、たとえば、
ブロック146で表わされる電流制御機能から延在する
入力リード142および144を含むものとして図示さ
れている。電流制御機能146は、相互に離れた個別の
加熱要素148a〜148eの直線状列に電流を供給す
る。加熱要素148a〜148eの間隔は、隣り合う関
連した対をなすサーモカップル要素の両端に連続的に温
度差が発生するように設定する。たとえば、ヒータ要素
148aおよび148bを間隔をあけて配置することに
より温度差を生成する。スチーム環境内に存在する熱的
に影響を受けるサーモカップル対については、この温度
差△Tは、スチーム環境内での熱消散または熱吸収が小
さいので、大きな大きさのものとなる。それに対して、
崩壊した水レベルより下にあるサーモカップル対および
加熱要素については、水環境によりもっと顕著な熱吸収
効果または熱消散が起こるので、関連するサーモカップ
ル要素対に生じる温度差は小さくなる。こうして、要素
134aおよび134fに発生する出力信号は、信号処
理機能132に提示されるところで、水レベルより上で
発生した高い電圧と水レベルより下で発生した低い電圧
との和になる。
【0025】前例と同様、150で総称する水基準サー
モカップルはリテイナ138内に、それが確実に沸とう
水環境内に連続的に存在し続ける位置に配置されている
。基準サーモカップル150は、サーモカップル要素1
52a、154および152bからなる。前例と同様、
要素152aおよび152bをクロメルから形成し、ま
たそれに対応して要素154をアルメルから形成するの
がよい。なお、サーモカップル対は、たとえば加熱要素
148eの温度差誘起作用のもとにある。したがって、
水環境の熱的状態または温度を表わす信号が信号処理機
能132に送られる。これに対応して、160で総称す
るスチーム基準サーモカップルは、水レベルより上のス
チーム環境に対応する基準出力信号を出す。素子160
は、サーモカップル要素164とその両端に配置された
サーモカップル要素162aおよび162bからなる。 素子160は、たとえば加熱要素148aと熱交換可能
な隣接関係にあり、それにより両端間に生じた温度差に
基づいて、スチーム基準信号を発生し、信号処理機能1
32に提示する。
【0026】通常の作動において、たとえば、破線16
6で表わされる水レベルに対して、合計n個の直列接続
した接合画定サーモカップル要素対のうちw個の要素対
が水レベル166より下にあり、したがって水環境の影
響下にあると仮定する。スチーム基準サーモカップル1
60が係数aを発生し、水基準装置150が水基準信号
bを発生するとすると、信号処理機能132に出力信号
として提示される信号は次式で表わされる。
【0027】S  =  (n−w)a  +  wb
この式は水レベルに相関したwについて簡単に解くこと
ができる。
【0028】図5に、図1に関連して説明したモニター
40の詳細を一部断面にて示す。モニター40は前述し
たパイプ形状の保護ゲージハウジング42を有し、ゲー
ジハウジング42は、たとえば穴180を通して水が内
部に入るのを許す構造となっている。ハウジング42は
貫通構造44のキャップ182に固定され、一方キャッ
プ182は容器キャップ14に取外しおよび挿入自在に
装着されている。通気穴など、たとえば184で示す穴
を構造40に、容器12の崩壊したまたは誘起された水
レベルをゲージ42の内部に画定する目的で設ける。ゲ
ージハウジング42の中心には、ヒータアセンブリおよ
びサーモカップルアセンブリ装着用パイプ186が配置
されている。パイプ186はゲージハウジング42の中
心に沿って延在し、その内面から離れて、両者間に環状
部分188を画定し、この環状部分188に前述した炉
12の誘起または崩壊水レベルが発現される。
【0029】図6にモニター40の断面図を示す。ゲー
ジハウジング42が同じ符号で示され、環状部分188
がハウジング42と装着用パイプ186の外面との間に
画定されている。装着用パイプ186内に、ヒータ要素
192を含むヒータアセンブリ190が位置することが
示されている。ヒータ要素192は保護シース194内
に配置され、シース194内には酸化アルミニウムのよ
うな絶縁材料196が充填されている。ヒータアセンブ
リ190の外側には、4つのサーモカップルアセンブリ
200a〜200dと2つの基準サーモカップル、1つ
のスチーム基準サーモカップルアセンブリ202および
1つの水基準サーモカップル204が配置されている。 レベル応答サーモカップルアセンブリ200a〜200
dはそれぞれ、外側に配置されたグラウンドシース20
6a〜206dと、サーモカップル要素対208a〜2
08dおよび210a〜210dとを有するものとして
形成されている。グラウンドシース206a〜206d
には、前述した酸化アルミニウムのような熱伝導性絶縁
材料が充填されている。水基準サーモカップル202お
よびスチーム基準サーモカップル204は同様の構造で
、それぞれグラウンドシース212および214と、サ
ーモカップル要素216、218および220、222
を有する。前例と同様、グラウンドシース212および
214には酸化アルミニウムのような絶縁材料が充填さ
れている。さらに、サーモカップルおよび加熱要素を収
容した装着用パイプには、酸化アルミニウムのような熱
伝導性絶縁材料が充填され、この領域は224で示され
ている。
【0030】前述した装置および方法には、この発明の
要旨から逸脱しない範囲内で種々の変更が可能である。 ここで説明し、また添付の図面に示したすべての事項は
例示であって、限定的な意味に解釈すべきではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による水レベルモニター装置を組み込
んだ沸とう水炉の線図的断面図である。
【図2】2つの異なる時間間隔の間の炉パワーを示すチ
ャートであり、最初の時間間隔は水レベルの微調節なし
、次の時間間隔は水レベルの微調節ありの場合である。
【図3】この発明のモニター装置および方法の折り重ね
構造の線図的断面図である。
【図4】この発明のモニター装置およびシステムの直線
状構造の線図的断面図である。
【図5】図1の容器に使用できる、この発明のモニター
の特徴を組み入れた水レベルモニターの部分的断面図で
ある。
【図6】図5のモニターの6−6線断面図である。
【符号の説明】
10  原子炉 12  容器 18  炉心 24  給水入力 32  水レベル 40  モニター 42  ゲージハウジング 60  モニター装置 62  信号処理機能 66−68  サーモカップル要素対の列80  加熱
要素 96  水基準サーモカップル 108  スチーム基準サーモカップル130  モニ
ター装置 132  信号処理機能 138  管状リテイナ 134−136  サーモカップル要素対の列140 
 加熱アセンブリ 150  水基準サーモカップル

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】水レベルより上にスチーム環境を、水レベ
    ルより下に飽和したかわずかに過冷却された水環境を有
    する沸とう水型パワー発生装置内の水のレベルを測定す
    る装置において、前記スチーム環境および水レベルを通
    り前記沸とう水環境中にほぼ鉛直に延在するように装着
    され、前記水レベルに対応する高さに水を受け入れるた
    めの開口を有する細長いゲージハウジングと、前記ゲー
    ジハウジング内に配置された複数の接合画定サーモカッ
    プル要素対を直列接続した列を含む、前記水レベルに対
    応する振幅の出力信号を発生するための水レベル応答サ
    ーモカップル手段と、前記パワー発生装置内に、前記水
    環境内にほぼ常時浸漬されるように選択した位置に配置
    された、水基準信号を取り出すための第1基準サーモカ
    ップル手段と、前記パワー発生装置内に配置され、少な
    くとも一部が前記水レベルより上に前記スチーム環境内
    に延在する、スチーム基準信号を取り出すための第2基
    準サーモカップル手段と、前記スチーム環境内の水レベ
    ルより上の所定の上方位置から前記水環境内の所定の下
    方位置まで延在し、前記水レベル応答サーモカップル手
    段、第1基準サーモカップル手段および第2基準サーモ
    カップル手段と選択的熱伝達関係に配置された、前記水
    レベル応答サーモカップル手段の両端での選ばれた温度
    差を取り出すためのヒータ手段と、前記出力信号、水基
    準信号およびスチーム基準信号に応答して、前記水レベ
    ルに対応する値の読取値を取り出す信号処理手段と、を
    備える水レベル測定装置。
  2. 【請求項2】前記水レベル応答サーモカップル手段は、
    前記接合画定サーモカップル要素対の第1所定数nを前
    記ゲージハウジング内の第1レベル規定位置に配置し、
    前記接合画定サーモカップル要素対の前記数nより少な
    い第2所定数を前記ゲージハウジング内の前記第1レベ
    ル規定位置から離れた第2レベル規定位置に配置する構
    成である請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】前記ヒータ手段が前記ゲージハウジング内
    に延在する連続な細長いヒータ要素である請求項1に記
    載の装置。
  4. 【請求項4】前記サーモカップル要素対の第2所定数が
    n−1である請求項2に記載の装置。
  5. 【請求項5】前記ヒータ手段が前記ゲージハウジング内
    に前記沸とう水環境内の位置に設けられ、前記第1基準
    サーモカップル手段の両端に温度差を発生させ、前記水
    基準信号の発生をうながす作用をなす請求項1に記載の
    装置。
  6. 【請求項6】前記ヒータ手段が前記ゲージハウジング内
    に前記スチーム環境内の位置に設けられ、前記第2基準
    サーモカップル手段の両端に温度差を発生させ、前記ス
    チーム基準信号の発生をうながす作用をなす請求項1に
    記載の装置。
  7. 【請求項7】前記第1基準サーモカップル手段が前記ゲ
    ージハウジング内に鉛直に配置された所定の長さの第1
    接合画定サーモカップル要素対を含み、前記ヒータ手段
    が前記所定の長さの第1接合画定サーモカップル要素対
    の選ばれた部分に隣接して、それと熱交換関係にて配置
    された加熱要素を含み、この加熱要素により前記第1接
    合画定サーモカップル要素対の両端に沸とう水環境応答
    温度差を確立し、これにより前記水基準信号の発生をう
    ながす、請求項1に記載の装置。
  8. 【請求項8】前記第2基準サーモカップル手段が前記発
    生装置内に鉛直に配置された所定の長さの第2接合画定
    サーモカップル要素対を含み、前記ヒータ手段が前記所
    定の長さの第2接合画定サーモカップル要素対の選ばれ
    た部分に隣接して、それと熱交換関係にて配置された加
    熱要素を含み、この加熱要素により前記第2接合画定サ
    ーモカップル要素対の両端にスチーム環境応答温度差を
    確立し、これにより前記スチーム基準信号の発生をうな
    がす、請求項1に記載の装置。
  9. 【請求項9】前記レベル応答サーモカップル手段が、前
    記ゲージハウジングの長さに沿って直線状鉛直配向にて
    配置された、直列接続された接合画定サーモカップル要
    素対の細長い列を含み、前記ヒータ手段が、それぞれ前
    記接合画定サーモカップル要素対の選ばれた1つと熱交
    換隣接関係にて配置された個別の加熱要素の鉛直に向い
    た列を含む、請求項1に記載の装置。
  10. 【請求項10】前記第1基準サーモカップル手段が前記
    発生装置内に鉛直に配置された所定の長さの第1接合画
    定サーモカップル要素対を含み、前記ヒータ手段の個別
    の加熱要素それぞれが、前記所定の長さの第1接合画定
    サーモカップル要素対の一部と熱交換隣接関係に配置さ
    れて、前記第1接合画定サーモカップル要素対の両端に
    沸とう水環境応答温度差を確立し、これにより前記水基
    準信号の1つの発生をうながす、請求項9に記載の装置
  11. 【請求項11】前記第2基準サーモカップル手段が前記
    発生装置内に鉛直に配置された所定の長さの第2接合画
    定サーモカップル要素対を含み、前記ヒータ手段の個別
    の加熱要素それぞれが、前記所定の長さの第2接合画定
    サーモカップル要素対の一部と熱交換隣接関係に配置さ
    れて、前記第2接合画定サーモカップル要素対の両端に
    スチーム環境応答温度差を確立し、これにより前記スチ
    ーム基準信号の1つの発生をうながす、請求項9に記載
    の装置。
  12. 【請求項12】水レベルより上にスチーム環境を、水レ
    ベルより下に水環境を有する沸とう水型パワー発生装置
    容器内の水のレベルを測定するにあたり、長さが順次増
    加する複数の接合画定サーモカップル要素対を直列に電
    気接続した列を設け、前記サーモカップル要素対を平行
    な互いに隣接する鉛直配向にて折り重ねた配置とし、こ
    の際前記列の第1接合から始まる1つおきの接合を前記
    容器内の共通な所定のベースレベルに位置させ、第2接
    合から始まる1つおきの接合をそれぞれ前記容器内の前
    記ベースレベルから離れた所定の独自のレベルに位置さ
    せ、加熱要素を前記容器内に、前記サーモカップル要素
    対に隣接しかつ前記サーモカップル要素対と熱交換関係
    にて配置し、熱を前記サーモカップル要素対に前記加熱
    要素から、前記水レベルより上の前記スチーム環境を介
    してかつその熱消散作用の下で、また前記水レベルより
    下の前記沸とう水環境の熱消散作用の下で加え、前記サ
    ーモカップル要素対の列の出力の振幅を検出し、そして
    検出した振幅を校正値と相関させて前記容器内の水レベ
    ルの位置を導き出す、工程を含む水レベルの測定方法。
  13. 【請求項13】水基準サーモカップルを前記容器内に、
    前記水環境にほぼ常時浸漬されるように選択された位置
    に設け、熱を前記沸とう水基準サーモカップルの一部に
    前記加熱要素から加えて水基準信号を導き出し、そして
    前記相関工程を前記水基準信号の値に応じて実行する、
    工程を含む請求項12に記載の方法。
  14. 【請求項14】スチーム基準サーモカップルを前記容器
    内に、少なくともその一部が前記スチーム環境内にくる
    所定の位置に設け、熱を前記スチーム基準サーモカップ
    ルの一部に前記加熱要素から加えてスチーム基準信号を
    導き出し、そして前記相関工程を前記スチーム基準信号
    の値に応じて実行する、工程を含む請求項12に記載の
    方法。
  15. 【請求項15】沸とう水基準サーモカップルを前記容器
    内に、前記沸とう水環境にほぼ常時浸漬されるように選
    択された位置に設け、熱を前記沸とう水基準サーモカッ
    プルの一部に前記加熱要素から加えて水基準信号を導き
    出し、そして前記相関工程を前記水基準信号の値に応じ
    て実行する、工程を含む請求項14に記載の方法。
  16. 【請求項16】水レベルより上にスチーム環境を、水レ
    ベルより下に水環境を有する沸とう水型パワー発生装置
    容器内の水のレベルを測定するにあたり、複数の接合画
    定サーモカップル要素対を最初から最後まで直列に電気
    接続した実質的に直線状の列を設け、前記サーモカップ
    ル要素対の直線状列を前記容器内に鉛直に配置して、前
    記スチーム環境内から前記水環境中まで延在させ、加熱
    アセンブリを複数の個別の加熱要素を最初から最後まで
    相互に離した直線状の列として形成し、前記加熱アセン
    ブリを前記容器内に、最初から最後までの個別の加熱要
    素それぞれが最初から最後までのサーモカップル要素対
    それぞれの選ばれた部分と熱交換隣接関係に配置される
    ように、位置決めし、熱を前記最初から最後までのサー
    モカップル要素対に前記最初から最後までの加熱要素そ
    れぞれから、前記水レベルより上の前記スチーム環境を
    介してかつその熱消散作用の下で、また前記水レベルよ
    り下の前記水環境の熱消散作用の下で加え、これにより
    各サーモカップル要素対の両端に温度差を確立し、前記
    サーモカップル要素対の直線状列の出力信号の振幅を検
    出し、そして検出した振幅を基準値と相関させて前記容
    器内の水レベルの位置を導き出す、工程を含む水レベル
    の測定方法。
  17. 【請求項17】水基準サーモカップルを前記容器内に、
    前記水環境にほぼ常時浸漬されるように選択された位置
    に設け、熱を前記水基準サーモカップルの一部に前記加
    熱要素の選ばれたものから加えて水基準信号を導き出し
    、そして前記相関工程を前記水基準信号の値に応じて実
    行する、工程を含む請求項16に記載の方法。
  18. 【請求項18】スチーム基準サーモカップルを前記容器
    内に、少なくともその一部が前記スチーム環境内にくる
    所定の位置に設け、熱を前記スチーム基準サーモカップ
    ルの一部に前記加熱要素の選ばれたものから加えてスチ
    ーム基準信号を導き出し、そして前記相関工程を前記ス
    チーム基準信号の値に応じて実行する、工程を含む請求
    項16に記載の方法。
  19. 【請求項19】水基準サーモカップルを前記容器内に、
    前記水環境にほぼ常時浸漬されるように選択された位置
    に設け、熱を前記水基準サーモカップルの一部に前記加
    熱要素の選ばれたものから加えて水基準信号を導き出し
    、そして前記相関工程をさらに前記水基準信号の値に応
    じて実行する、工程を含む請求項18に記載の方法。
  20. 【請求項20】 前記相関工程を式:S  =  (n−w)a  + 
     wb(式中のSは前記出力信号の値に対応し、nはサ
    ーモカップル要素対の総数、wは前記スチーム環境内に
    あるサーモカップル要素対の数に対応し、前記水レベル
    と相関可能であり、aは前記水基準信号に対応し、bは
    前記スチーム基準信号に対応する)にしたがって実行す
    る請求項19に記載の方法。
JP3348440A 1990-12-10 1991-12-05 沸とう水型原子炉用の容器内水レベルモニタ Pending JPH04332897A (ja)

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