JPH04333324A - 金属管の曲げ加工装置 - Google Patents
金属管の曲げ加工装置Info
- Publication number
- JPH04333324A JPH04333324A JP13162891A JP13162891A JPH04333324A JP H04333324 A JPH04333324 A JP H04333324A JP 13162891 A JP13162891 A JP 13162891A JP 13162891 A JP13162891 A JP 13162891A JP H04333324 A JPH04333324 A JP H04333324A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bending
- coil
- metal tube
- back side
- high frequency
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 title claims abstract description 32
- 239000002184 metal Substances 0.000 title claims abstract description 25
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 27
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 abstract description 6
- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 abstract description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000010248 power generation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- General Induction Heating (AREA)
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えば発電プラントの配
管等、広く各種プラント類の配管の曲げに適用される高
周波加熱曲げ加工装置に関する。
管等、広く各種プラント類の配管の曲げに適用される高
周波加熱曲げ加工装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の高周波曲げ加工では、曲げ加工の
原理上、曲げ腹側では増肉が曲げ背側では減肉が起り、
かつ、管は偏平を起こすことになる。高周波曲げでは変
形が加熱部で局所的に行われるので、常温部が拘束し、
偏平は抑制される。また、腹部のしわも、加熱幅(90
0℃以上の領域)を充分に狭くすると抑制可能であった
。
原理上、曲げ腹側では増肉が曲げ背側では減肉が起り、
かつ、管は偏平を起こすことになる。高周波曲げでは変
形が加熱部で局所的に行われるので、常温部が拘束し、
偏平は抑制される。また、腹部のしわも、加熱幅(90
0℃以上の領域)を充分に狭くすると抑制可能であった
。
【0003】曲げ背側の減肉を抑制する手段としては、
軸力を曲げ加工部に与えることにより、中立軸を背側に
移動させる方法が最もよく使われている。
軸力を曲げ加工部に与えることにより、中立軸を背側に
移動させる方法が最もよく使われている。
【0004】減肉を抑制するもう一つの手段としては、
腹側の温度を背側の温度よりも高温にすることにより、
背側の変形抵抗を腹側より高くし、中立軸を背側に移動
させる方法もある。この方法としては、背側と腹側での
管とコイルの距離を変える方法や背側と腹側の管長方向
の幅を変える方法(例えば特公平2−35609号公報
参照)があった。
腹側の温度を背側の温度よりも高温にすることにより、
背側の変形抵抗を腹側より高くし、中立軸を背側に移動
させる方法もある。この方法としては、背側と腹側での
管とコイルの距離を変える方法や背側と腹側の管長方向
の幅を変える方法(例えば特公平2−35609号公報
参照)があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで前述の従来の
背側の減肉を抑制する2つの方法にはそれぞれ以下のよ
うな不具合点があった。 (1)軸力を曲げ加工部に与える方法では、軸力付加装
置を設置することが必要となり、かつ、曲げ成形力が軸
力無付加の場合より大きくなることにより、設備投資が
大きくなる。 (2)偏加熱を曲げ加工部に与える方法では、管とコイ
ルの距離を変化させる方法においては、コイル位置の設
定に過大な時間が必要な上、実際上必要な温度差(約3
00℃)を得るためには、円形のコイルではほぼ不可能
であり、コイル設計が非常に困難であった。また、背側
と腹側の管長方向の幅を変える方法(特公平2−356
09号)では、加熱幅が広くなることにより、管の偏平
が増長されることが懸念されるし、コイルの製作にも、
手間がかかることが予測される。
背側の減肉を抑制する2つの方法にはそれぞれ以下のよ
うな不具合点があった。 (1)軸力を曲げ加工部に与える方法では、軸力付加装
置を設置することが必要となり、かつ、曲げ成形力が軸
力無付加の場合より大きくなることにより、設備投資が
大きくなる。 (2)偏加熱を曲げ加工部に与える方法では、管とコイ
ルの距離を変化させる方法においては、コイル位置の設
定に過大な時間が必要な上、実際上必要な温度差(約3
00℃)を得るためには、円形のコイルではほぼ不可能
であり、コイル設計が非常に困難であった。また、背側
と腹側の管長方向の幅を変える方法(特公平2−356
09号)では、加熱幅が広くなることにより、管の偏平
が増長されることが懸念されるし、コイルの製作にも、
手間がかかることが予測される。
【0006】本発明は以上のような各不具合点を解決し
、簡便に偏加熱を行える曲げ加工装置を提供することを
目的とするものである。
、簡便に偏加熱を行える曲げ加工装置を提供することを
目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の金属管の曲げ加工装置は、環状の高周波加熱コ
イルとそのコイル中を通された被曲げ加工金属管を高周
波加熱するとともに、被曲げ加工金属管に曲げモーメン
トを加えることにより、ほぼ加熱部のみを変形させる金
属管の曲げ加工装置において、前記環状の高周波加熱コ
イルを、被曲げ加工金属管の曲げ背側の断面積が、曲げ
腹側の断面積よりも大きい形状に構成したことを特徴と
している。
本発明の金属管の曲げ加工装置は、環状の高周波加熱コ
イルとそのコイル中を通された被曲げ加工金属管を高周
波加熱するとともに、被曲げ加工金属管に曲げモーメン
トを加えることにより、ほぼ加熱部のみを変形させる金
属管の曲げ加工装置において、前記環状の高周波加熱コ
イルを、被曲げ加工金属管の曲げ背側の断面積が、曲げ
腹側の断面積よりも大きい形状に構成したことを特徴と
している。
【0008】
【作用】上述の本発明の金属管の曲げ加工装置は、被加
工管の曲げ背側の加熱コイルの断面積が曲げ腹側に比べ
て大きい(広い)コイルを用いて高周波加熱を行なうこ
とにより、背側と腹側でコイルに流れる電流密度に差が
生じ、その結果背側(低温)と腹側(高温)の温度差(
約300℃)を生じさせ、温度差による変形抵抗の差に
より、曲げ中立軸を背側に移動し背側における減肉率を
減少できる。また加熱幅は狭いまま保てるので、背側の
減肉を抑制するとともに、偏平も抑制が可能となった。
工管の曲げ背側の加熱コイルの断面積が曲げ腹側に比べ
て大きい(広い)コイルを用いて高周波加熱を行なうこ
とにより、背側と腹側でコイルに流れる電流密度に差が
生じ、その結果背側(低温)と腹側(高温)の温度差(
約300℃)を生じさせ、温度差による変形抵抗の差に
より、曲げ中立軸を背側に移動し背側における減肉率を
減少できる。また加熱幅は狭いまま保てるので、背側の
減肉を抑制するとともに、偏平も抑制が可能となった。
【0009】
【実施例】以下図面により本発明の1実施例について説
明すると、図1は本発明曲げ加工装置の概念図、図2は
同装置における加熱コイルの拡大斜視図を示す。図1に
おいて、被曲げ加工金属管6は一端を回転軸7の回りに
回転可能な一定の円弧を画くアーム3に固定し、他端を
押し装置(図示していない)にクランプされ、さらに支
持ロール4によりガイドされている。
明すると、図1は本発明曲げ加工装置の概念図、図2は
同装置における加熱コイルの拡大斜視図を示す。図1に
おいて、被曲げ加工金属管6は一端を回転軸7の回りに
回転可能な一定の円弧を画くアーム3に固定し、他端を
押し装置(図示していない)にクランプされ、さらに支
持ロール4によりガイドされている。
【0010】そして前記金属管6は、高周波電源と接続
した環状の高周波加熱コイル1の内部に接触することな
く挿入される。
した環状の高周波加熱コイル1の内部に接触することな
く挿入される。
【0011】環状の加熱コイル1の外周には、図2に示
すように被加工管の曲げ背側にのみ補助コイル2が併設
して取付けられており、コイル1及び補助コイル2には
高周波電源5より一定電流が供給される。
すように被加工管の曲げ背側にのみ補助コイル2が併設
して取付けられており、コイル1及び補助コイル2には
高周波電源5より一定電流が供給される。
【0012】被加工管の曲げ背側には、加熱コイルの外
側に補助コイル2を付けているため、コイル1及び補助
コイル2内に流れる電流密度はコイル1のみを流れる電
流密度より低くなる。そのため、背側と腹側には約30
0℃の温度差(SUS304では腹側1000℃、背側
700℃)が生じる。
側に補助コイル2を付けているため、コイル1及び補助
コイル2内に流れる電流密度はコイル1のみを流れる電
流密度より低くなる。そのため、背側と腹側には約30
0℃の温度差(SUS304では腹側1000℃、背側
700℃)が生じる。
【0013】このような加熱状況において、金属管6の
端部をアーム3でクランプし、該管6の逆サイドの端部
より押し力をかけることにより、アーム3は軸7の回り
を旋回し、同管6にはモーメントが働き、金属管6は加
熱部で曲げ変形を受ける。
端部をアーム3でクランプし、該管6の逆サイドの端部
より押し力をかけることにより、アーム3は軸7の回り
を旋回し、同管6にはモーメントが働き、金属管6は加
熱部で曲げ変形を受ける。
【0014】そして、加熱部(変形部)では、温度差に
よる変形抵抗の差により、曲げ中立軸が背側に移動し、
背側における減肉率が抑制される。SUS304におい
て背側700℃、腹側1000℃の条件下で金属管6の
直径の1.5倍程度まで曲げると減肉率は15%前後と
なる。その結果加工に伴なう曲げ部の変形を防ぐことが
できる。
よる変形抵抗の差により、曲げ中立軸が背側に移動し、
背側における減肉率が抑制される。SUS304におい
て背側700℃、腹側1000℃の条件下で金属管6の
直径の1.5倍程度まで曲げると減肉率は15%前後と
なる。その結果加工に伴なう曲げ部の変形を防ぐことが
できる。
【0015】また、加熱幅(900℃以上の領域)を金
属管6の板厚の2倍程度に抑えているため、腹側のしわ
の発生は完全に抑制でき、かつ偏平率も5%以下に抑制
できた。
属管6の板厚の2倍程度に抑えているため、腹側のしわ
の発生は完全に抑制でき、かつ偏平率も5%以下に抑制
できた。
【0016】
【発明の効果】以上述べたように本発明の金属管の曲げ
加工装置によれば次に示す効果が得られる。 (1)曲げ背側と曲げ腹側のコイルの電流密度に差をつ
けることにより、背側と腹側の温度差を生じさせる。温
度差による変形抵抗の差により、曲げ中立軸を背側に移
動し、背側における減肉率を減少できる。 (2)加熱幅(900℃の領域)を被加工管の肉厚の2
倍以下に抑えることにより、偏平やしわの発生を抑止で
きる。 (3)コイルの構造が簡単であるので、製造が安価にで
きる。 (4)コイルのセッティングが簡単に行えるので、作業
時間が短縮できる。
加工装置によれば次に示す効果が得られる。 (1)曲げ背側と曲げ腹側のコイルの電流密度に差をつ
けることにより、背側と腹側の温度差を生じさせる。温
度差による変形抵抗の差により、曲げ中立軸を背側に移
動し、背側における減肉率を減少できる。 (2)加熱幅(900℃の領域)を被加工管の肉厚の2
倍以下に抑えることにより、偏平やしわの発生を抑止で
きる。 (3)コイルの構造が簡単であるので、製造が安価にで
きる。 (4)コイルのセッティングが簡単に行えるので、作業
時間が短縮できる。
【図1】本発明の1実施例に係る曲げ加工装置の概念図
である。
である。
【図2】同装置における加熱コイルの斜視図である。
1 加熱コイル
2 補助コイル
3 アーム
4 支持ロール
5 高周波電源
6 被加工金属管
7 軸
Claims (1)
- 【請求項1】 環状の高周波加熱コイルと該コイルの
中を通された被曲げ加工金属管を高周波加熱するととも
に、前記被曲げ加工金属管に曲げモーメントを加えるこ
とにより、ほゞ高周波加熱部のみを変形させる金属管の
曲げ加工装置において、前記環状の高周波加熱コイルを
、被曲げ加工金属管の曲げ背側の断面積が、曲げ腹側の
断面積よりも大きい形状に構成したことを特徴とする金
属管の曲げ加工装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13162891A JPH04333324A (ja) | 1991-05-08 | 1991-05-08 | 金属管の曲げ加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13162891A JPH04333324A (ja) | 1991-05-08 | 1991-05-08 | 金属管の曲げ加工装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04333324A true JPH04333324A (ja) | 1992-11-20 |
Family
ID=15062498
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13162891A Withdrawn JPH04333324A (ja) | 1991-05-08 | 1991-05-08 | 金属管の曲げ加工装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04333324A (ja) |
-
1991
- 1991-05-08 JP JP13162891A patent/JPH04333324A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980806 |