JPH04333466A - シート分類装置 - Google Patents

シート分類装置

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JPH04333466A
JPH04333466A JP3104288A JP10428891A JPH04333466A JP H04333466 A JPH04333466 A JP H04333466A JP 3104288 A JP3104288 A JP 3104288A JP 10428891 A JP10428891 A JP 10428891A JP H04333466 A JPH04333466 A JP H04333466A
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trunnion
cam
bins
pin
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Katsuto Kato
克人 加藤
Noriyoshi Ueda
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はシート分類装置、詳細に
は例えば、画像形成装置から排出されるシートを積載、
分類するシート分類装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種のソータは10ないし2
0段程度、又はそれ以上の段のシート集積台(以下ビン
という)が互いに所定の間隔を有して隔置状態に設けら
れていて、画像形成装置から一定間隔で連続して排出さ
れるシートをベルトによる搬送手段又は複数のローラ手
段あるいはこれらを組み合わせた搬送手段により、各所
定のビンまで順次搬送して送り込む構成となっている。
【0003】これらのソータとしては、一定の搬送バス
に対してシートを集積するビン群が移動する構成のビン
移動型ソータと、ビン群は固定状態に配設されていて排
出ユニットが各ビンに対応したり、シートをフラッパ(
変更手段)により一定の主流パスから各ビンに送り込む
構成のビン固定型ソータとに分類されている。
【0004】ここで、従来から知られているビン移動型
ソータの構成を簡単に説明すると、シートが搬入されよ
うとする位置にビンが移動したときに、ビンの入り口が
広くなるようにビンを移動させる方法が知られている。 この種の装置として、例えば特開昭56−78770号
公報、特開昭56−78769号公報、特開昭57−4
855号公報、特開昭57−4856号公報、特開昭5
7−141357号公報に記載されている手段が知られ
ている。
【0005】これらにおける装置は、各ビンの入り口側
の端部に個々に取りつけられた1対のトラニオンを回転
ゼネバ又はリードカムによる拡開機構に係合させて、シ
ート搬入部において各ビン間隔を順次広げ、この動作を
拡開機構に順次積み重ねいくことにより、ビン群全体の
昇降を達成するという構成をとっている。
【0006】このシート分類装置の要部の一例を図20
、図21に示す。複数のビンBa、Bb,Bcの各両端
部にそれぞれ設けられたトラニオン(以下ビンコロとい
う)151a、151b、151cは左右1対のガイド
レール152により昇降自在にガイドされ、かつその端
部は左右1対のリードカム153a、153bの溝カム
面にそれぞれ係合可能となっていて、リードカム153
a、153bのA、D方向及びその逆方向への回転によ
り昇降自在となっている。ビンコロ151a、151b
が図示のようにリードカム153a,153bに位置す
ることにより、ビンBa、Bb間及びビンBb、Bc間
が局部的に拡開して、本体の排出ローラ対155からの
シートの受け入れを容易にしている。シートを受け入れ
後のビンはビンBa、Bb等は順次上部又は下部に積み
重ねられる構成になっている。
【0007】このとき、リードカム153a、153b
の上部面において、ビン群全体(ビンユニット)の荷重
を支持して、ビンユニットの上昇又は下降(リードカム
153a、153bの1回転でビンコロ151の1個分
)を達成するようにした効率的な装置である。これ故に
、機械的構成が簡単であると共に必要機能が具備されて
いる。
【0008】
【発明が解決しようとしている課題】一般に、シートを
仕分けしない排出モード(以下ノンソートモード)にお
いてはブックコピー等のシートを仕分ける排出モード(
以下ソートモード)よりもはるかに多量のシートを積載
する必要がある。この為、従来は図22に示すように、
ソートモードの紙パス70とは別に、ノンソート専用の
紙パス71を備え、該紙パス71を介して排出ローラ対
72からシートPを多量に積載できるように充分距離を
とった位置に備えられた専用ビン73にシートを積載す
る事により対応していた。
【0009】しかし、上記構成においては装置が大型化
し、部品数も増加するので、かなりコストの高いものに
なってしまう。
【0010】また、上記の構成をとらずに、図23に示
すようにソートモードと共通の紙パス70とビンB1を
用いてノンソートモードでシートを多量に積載すると、
図24に示すように、既に積載された紙Pの後端が搬送
ローラ対74の排出口に引掛かってしまい、次に排出さ
れるシートPの妨げとなって紙づまりを起こすという不
具合いがあった。この現象は、環境変動等の影響でシー
トのカール量が大きい場合等に顕著であり、シートを少
数枚積載しただけでも上記不具合いが生じる可能性が大
きい。
【0011】上記不具合いに対し、従来は図25に示す
ようにノンソートモードにおいて、最上位のビンB1を
ソートモードのホームポジションからシフトダウンさせ
、排出ローラ対74から最上位のビンB1までの距離を
充分にとることによって上記不具合いを解消し、積載性
を向上させようとした。上記最上位のビンB1のシフト
ダウン量が大きければ大きいほど多量のシートを積載す
る事が可能となる。
【0012】しかしながら、上記構成をとると以下の問
題が発生する。図26に従来の螺線カムのカム曲線展開
図を示す。77bがソートモードにおける最上位ビンB
1のホームポジションである。このとき図23及び図2
6において、支持板75に取付けられた上部ガイドピン
76は77aにある。ビンユニット80は上部ガイドピ
ン76が螺線カム11のカム面に押圧されて上下に移動
する構成をとっているので、上部ガイドピン76が移動
した分だけビンユニット80全体がソータ本体81に対
して移動する事になる。よって、例えばノンソートモー
ドで、最上位のビンB1を77bから77cまで距離X
′だけシフトダウンさせて距離をとる為には、ビンユニ
ット80全体が77aから77bまでの距離X分シフト
ダウンしなければならない。
【0013】一般に、ノンソートモードはユーザーが頻
繁に使用するモードであり、上記構成ではユーザーがコ
ピーを取る毎にマス(質量)の大きなビンユニット80
が距離X分シフトダウンするという煩雑な動作を行わな
ければならない。しかも、拡開部Xはソートモード時に
シートがつまる事なく滑らかに排出・仕分けされる為に
設けられたものであるから、拡開部Xが大きい程ソート
モードに有利になるので、これを小さくする事はソータ
としての信頼性を低下させてしまう事につながる。また
、上記動作に伴って、ビンユニットを保持するソータ本
体も、拡開部X分、大型化しなければならず、コストア
ップにつながってしまう。
【0014】
【課題を解決するための手段(及び作用)】本発明によ
れば、シートを積載・収納する複数のビンと、該ビンを
保持する保持部材と、該ビンが具備するトラニオンと係
合し、該ビンを移動せしめる螺線カム手段と、該保持部
材に具備され、該ビンの上方に位置し、該螺線カム手段
と係合するピン手段とを有するシート分類装置において
、最上位の該ビンに具備されたトラニオンと、該ピン手
段の間の位置に、該螺線カム手段と係合し、移動するス
ライド部材を設ける事により、ノンソートモードにおけ
るビンユニットの煩雑な動きを解消し、かつ低コストで
高信頼性を有するシート分類装置を提供するものである
【0015】
【実施例】以下、図示した実施例に基づいて本発明を説
明する。
【0016】図1〜図5により、第1の実施例について
説明する。本実施例のシート分類装置はソータ本体ユニ
ット1、ビンユニット2、ステープルユニット3の3つ
のユニットから成る。まず、ソータ本体ユニット1は下
ガイド5を一体的に構成した枠体4と下ガイド5の対向
位置に備えられた上ガイド6と枠体4の前後の凹部に取
付けられた前側板7、後側板8と前後側板7、8に各1
ケづつ軸9、10まわりに回転自在に取付けられたリー
ドカム11と、前後側板7、8に支持された搬送ローラ
対12を有する。また、シート搬送路13のシート排出
部近傍には、シートPを検知する図示しない紙センサが
備えられており、該紙センサはフォトセンサとアクチュ
エータより成る。本実施例においては、該紙センサによ
ってシートPの通過時間及びシートPの紙間を計測可能
であり、検知された信号は該ソータ本体ユニット内のマ
イコンに伝達される。
【0017】また、後側板8には正逆転可能のシフトモ
ータ14が取付けられており、その駆動はギア列15を
介してプーリと一体的に形成された傘歯ギア16に伝達
され、傘歯ギア16からベルト21を介してリードカム
11(a)に駆動が伝達される。また、傘歯ギア16に
は貫通軸17の一端に固定された傘歯ギア18が係合し
ており、貫通軸17の他端に固定された傘歯ギア19は
プーリと一体的に形成された傘歯ギア20と係合してい
る。傘歯ギア20はベルト22を介して、リードカム1
1(b)と一体的に形成されたプーリ23(b)に接続
されている。
【0018】以上のように構成された駆動伝達系により
、シフトモータ14が正逆転すると、リードカム11も
正逆転する。また、シフトモータ14の出力軸にはクロ
ック円板24が固定されておりセンサホルダ26を介し
て後側板8に保持されたフォトインタラプタ25により
シフトモータ14の回転数、すなわちリードカム11の
回転数を読みとることができる。よって、ソータ本体ユ
ニット1内の図示しないシフトモータ制御回路により、
リードカム11の回転数を自在に制御できる。さらに、
リードカム11(b)の下方同軸上に、リードカム11
の位置を検知する為のフラグ27が取付けられており、
フラグ27を読み取る為のフォトセンサ28は後側板8
に固定されている。リードカム11は後述するように並
行部(約180°)を有しており、本実施例においてフ
ラグ27は上記平行部を検知できるように180°の扇
型形状をなしている。
【0019】図1において、300は画像形成装置でカ
セット、給送手段、感光ドラム、定着手段301、排出
ローラ302、両面用再給送パス303、原稿循環給送
装置304を備える。
【0020】次にビンユニット2について説明する。ビ
ンユニット2は搬送ローラ対12により排出されたシー
トPを収納するビン30を10枚備えている。ビン30
はその両端部にはリードカム11の螺線カム面と係合す
るトラニオン31を、またその先端部にはセパレータ3
4と係合するベロ部35を備えており、ビン30はトラ
ニオン31のガイドを有する前後支持板36、37とセ
パレータ34一体的に構成したビンフレーム38により
保持されている。ビン30はトラニオン31と同軸上に
図2に示す所定の外径をもつ支持部39を備え、トラニ
オン31がリードカム11に係合していないときのビン
30同志の間隔は支持部39とセパレータ34に所定の
ピッチで形成された溝40によって一定に保たれる。ま
た、前後支持板36、37のトラニオンガイド41の下
方には下部ガイドピン42がかしめられており(図4)
、下部ガイドピン42から所定の間隔Lをおいて上方に
上部ガイドピン43がビス止めされている。上部ガイド
ピン43は取付け面が段カットされており、溝に沿って
スライドできるので上部ガイドピン43のビス止め位置
をズラすことにより間隔Lを調整できる。上記方法で間
隔Lを調整することによって、リードカム11のすくい
部がビン30のトラニオン31をすくい上げる際に、す
くい部がトラニオン31の腹部に当たる事なく滑らかに
すくい上げる事が可能となる。
【0021】また、ビンフレーム38の手前側には整合
基準部材44が固定されている。さらに、各ビン30に
それぞれ形成された切欠き45内を全ビンにわたって整
合棒46が貫通しており、整合棒46は軸47を中心に
揺動可能なアーム48に支持されている。また、アーム
48はその同軸上にアーム48の底部に形成された扇形
穴と係合する扇形ギア49が備えられる。扇形ギア49
はビンフレーム38に取付けられた正逆可能なステッピ
ングモータ50より駆動を受ける。よって、ステッピン
グモータ50が正逆に回転すると、整合棒46が矢印方
向に揺動し、各ビン30に収納されたシートPが整合基
準部材44に押しつけられて整合される。
【0022】また、ビンユニット2は上部ガイドピン4
3と下部ガイドピン42を枠体4に形成されたガイドレ
ール51に係合した状態でガイドレール51に沿って昇
降するので、ビンユニット2のソータ本体ユニット1に
対するA方向の位置決めを正確に行う事ができる。
【0023】また、上部ガイドピン43、最上位ビン3
0−1のトラニオン31−1の間には本発明に係るダミ
ートラニオン52が前後各1ケずつ備えられている。こ
のダミートラニオン52は支持板36、37のガイド溝
部41に係合するラフなガイドを有しており、支持板3
6、37に対して滑らかにスライドする事ができる。
【0024】次にノンソートモードにおいて画像形成装
置から排出されたシートPが積載される一連の動作につ
いて説明する。ホームポジションにおいて最上位ビンの
トラニオン31は図6の66bに位置し、ダミートラニ
オン52は66aに、上部ガイドピン43は66zにそ
れぞれ位置している。本実施例においてはソートモード
が選択されずに図示しないコピーボタンがONされると
自動的にノンソートモードが選択され、ソータ本体内の
図示しないマイコンからシフトモータ制御回路に信号が
送られ、シフトモータ14は図2において反時計方向に
回転し、リードカム11が1回転する。このとき、上記
の最上位ビンのトラニオン31は66bから66cに、
ダミートラニオン52は66aから66bに、上部ガイ
ドピン43は66zから66aにそれぞれシフトダウン
する。よって、搬送ローラ12のニップから最上位ビン
30までの距離は距離X′分増加するので距離X′を適
切に選ぶ事によりシートPの後端が搬送ローラ対12に
引掛かる事なく多量のシートPを積載する事ができる。
【0025】本実施例においては少なくとも100枚以
上のシートを積載することがある。また、ダミートラニ
オン52が距離X分シフトダウンするために上部ガイド
ピン43はわずかにその支持部39の外径Z分しかシフ
トダウンしないので、ソータ本体1に対するビンユニッ
ト2のシフトダウン量もわずか距離Zに押える事ができ
る。すなわち、従来のようなビンユニットの煩雑な動作
を大幅に解消する事ができる。
【0026】また、本実施例においてはスライド部材が
リードカムと係合する部分にトラニオンを用いたが、こ
れが単にビン部材等でもよいことはいうまでもない。
【0027】次にステープルユニット3の構成について
説明する。図7〜図11でステープルユニット3はフレ
ーム90とフレーム90に取付けられたレール91と、
レール91に係合し、Z方向に滑らかにスライドできる
。かつ、ステープラ92を保持したステープラホルダ9
3と、フレーム90の支点94を中心に揺動可能に構成
された揺動支板95と、ステープラホルダ93のラッチ
部96に係合し、フレーム90の支点97を中心に揺動
可能なアーム98と、アーム98にパッチン止めされた
コロ99にそのカム面を当接させ、アーム98を揺動さ
せる偏心カム100と、偏心カム100と同軸上に備え
られた偏心ローラ101と偏心ローラ101と当接し、
揺動支板95に固定されたローラ102とフレーム90
に取付けられ、ギア列103を介して偏心カム100及
び偏心ローラ101に駆動を伝達するステープルモータ
104を有する。ステープルユニット3はソータ本体ユ
ニット1の前側板7に固定されている。
【0028】ステープルユニット3の動作について詳細
に説明する。ステープルユニット3のホームポジション
を図10に示す。ホームポジションにおいてはステープ
ラホルダ93のレール部に形成された突起105がレー
ル91に取付けられたマイクロSW106をONにする
ように構成されている。また、偏心カム100にはその
同軸上に扇形のフラグ107が一体的に形成されており
、フレーム90に取付けられたフォトセンサ108によ
ってフラグ107のスリット部109を検知する。スリ
ット109はステープラ3がホームポジションにある位
置において、フォトセンサ108が検知できるように形
成されている。
【0029】図示しない複写機本体から入力された針と
じ指示、またはソータ本体に設けられたステープルボタ
ンONによる針とじ指示によってソータ本体に備えられ
たドライバーよりステープルモータ104に信号が送ら
れてステープルモータ104が回転する。ステープルモ
ータ104の回転によって、偏心カム100及び偏心ロ
ーラ101が回転を始める。
【0030】ここで、偏心カム100と偏心ローラ10
4の動作について説明する。偏心カム101はそのカム
曲線がホームポジションを0°とし、その外径をr1と
すると、偏心カム100の回転角が時計方向に45°か
ら315°まではカム100の外径がr2となり、36
0°になると再びr1となるように形成されている。こ
こで、偏心カム100の外径がr2のときはアーム98
が偏心カム100に押圧されて変位する。アーム98は
バネ125によって偏心カム100に付勢されている。 ステープラホルダ93はアーム98の動きに連動して図
11に示すクリンチ位置に移動する。同様に偏心カム1
00が回転して、その外径がr2→r1に変位すると、
ステープラホルダ93はクリンチ位置から再びホームポ
ジションに復帰する。
【0031】次に、偏心ローラ101は半径r3の円の
中心からr4偏心した位置に回転軸80がある。ホーム
ポジションで偏心ローラ101の外径はr3−r4であ
り、偏心カム100の回転角が180°になると外径が
最大のr3+r4となる。このとき、ローラ102は偏
心ローラ101に押圧され、揺動支板95と連動して押
えローラ110がホームポジションから最下位まで変位
し、ステープラホルダ93に取付けられたステープラ9
2の背部を押圧し、ステープラ92はクリンチ(針とじ
)動作を行う。さらに、偏心ローラ101が回転し、回
転角が360°に達するとステープラ92はホームポジ
ションに復帰する。
【0032】以上、偏心カム100と偏心ローラ101
は同一軸に構成してあるので、上記の動作は連動して行
われる。すなわち、偏心カム100及び偏心ローラ10
1が一回転することによってステープルVはステープラ
92の前進、クリンチ、ホームポジション復帰という一
連の動作を1個のモータにより達成する事ができる。
【0033】また、本実施例においては針の装填が容易
にできるように以下のように構成されている。196は
プッシュラッチであり、爪197と係合する。プッシュ
ラッチ196はラッチホルダ198にパッチン止めされ
ており、ラッチホルダ198はステープラホルダ93に
対してビス止めされている。ステープラホルダ93はバ
ネ126によってZ方向に付勢されているので、ステー
プラホルダの斜線部93′を押し、プッシュラッチ19
6を爪197から解除してやることでステープラホルダ
93はバネ126によってZ方向に押圧され、図9の状
態となる。図9ではステープラ92は完全に解除されて
いるのでユーザは容易に針の装填を行う事ができる。
【0034】また、本実施例においてはステープラ92
の針無し検知、及び針ジャム検知を以下の方法により行
っている。図8の111はステープルモータ104に駆
動電流を供給するコードであり、112はコード111
に流れる電流値を検出する負荷検知手段としての電流セ
ンサである。
【0035】図12は電流センサー112により検知し
た釘打ち一行程におけるステープルモータ104に流れ
る電流値の波形を示したものである。
【0036】
【外1】 は正常に針が出てシートを貫通し曲げがなされた時の波
形であり、
【0037】
【外2】 は空打ち(ステープラは作動しても針が出ない)の時の
波形である。空打ちの時は針が紙を貫通するときの負荷
針曲げ時の負荷がないため、電流値のレベルは小さくな
る。また、
【0038】
【外3】 の針打ち不良、針ジャム等が発生すると一般的に過負荷
が生じ、電流値のレベルは極端に上昇する。
【0039】本実施例の装置の場合、電流レベル(図1
2)がIO値(初期設定値)付近の時は正常に針打ちが
実施されていると判断でき、I>IO+C(C:はバラ
ツキ)の時は針ジャム、針打ち不良、ステープラメカ異
常が考えられ、I<IO−Cの時は空打ちであると判断
できる。
【0040】次に図13の電気回路ブロック図において
本実施例の構成について説明する。
【0041】図中301は制御手段としての制御回路で
あり、たとえば時系列的にシーケンスを制御するプログ
ラムが内蔵された周知のマイクロコンピュータが使用さ
れる。制御回路301の端子A、Bはそれぞれステープ
ルモータ104を正転、逆転させる出力端子であり正逆
ドライバ302に出力される、即ちA出力がONの時は
正常な針打ち動作を行い、B出力ONの時は異常時の逆
転動作を行わしめる。通常ステープラ92がホームポジ
ションにある時は、ホームポジションセンサ106が付
勢状態(ON状態)にあり、該状態は制御回路301の
C端子に入力される。モータ正逆動作いずれの場合もホ
ームポジションセンサによりON信号を入力すると、制
御回路301のA端子、B端子の出力はいずれもOFF
になりステープルモータ104は停止する。
【0042】E端子には電流センサ112の検出信号が
入力される。電流センサ112の検出信号はアナログ値
であるので制御回路301内部にてデジタル信号に変換
される。かかる機能を有さないマイクロコンピュータの
場合はAD変換器を介在させ、デジタル化した信号を入
力する。
【0043】制御回路301は入力された電流センサ1
12の検出信号、すなわちステープルモータ104に流
れる電流値Iを監視し、図12に示すステープル作動開
始より所定時間t1経過した後より所定時間t2の間の
ピークの電流値IPがIP>IO+Cのときはステープ
ル異常の判断し、IP<IO−Cのときは空打ちである
と判断する。
【0044】F端子は標示装置303に標示信号を送り
、標示装置303は標示信号に応じ「ステープル異常」
等の標示を行う。
【0045】次に図14に示すフローチャートにより作
動を説明する。
【0046】ステップS1にてステープル作動開始と判
断されると、ステップS2でA端子の出力をONとし、
ステープルモータ104を正転させる。ステップS3で
ステープル作動開始後所定時間t1経過し、針の打ち込
み動作が開始するとステップS4においてE端子に入力
されるステープルモータ104に流れる電流値Iを監視
し、ピークの電流値IPを求める。ステップS5、S6
においてIPが異常か否かが判断され、異常でない場合
はステープラ92がホームポジションに復帰したことを
S7で確認し、モータ10を停止する。
【0047】ステップS5でIP>IO+Cである場合
すなわちIPが異常に大きい時は針ジャム等が発生した
場合であり、ステップS9においてA端子の出力をOF
F、B端子の出力をONとしてステープルモータ104
を逆転させる。
【0048】そしてステップS10にて標示装置303
によりステープラ92が異常であることを標示する。さ
らにステップS11でステープラ92がホームポジショ
ンに復帰したことを確認したのちにステープルモータ1
04を停止する。ステープルモータ104逆転後所定時
間Tが経過してもホームポジションに復帰しない時は針
ジャムによりステープラ92が途中で止まってしまった
場合であり、ステップS12よりステップS8に進んで
モータを停止する。
【0049】次に、ソートモードにおいて画像形成装置
から排出されたシートが仕分け、針とじされるまでの一
連の動作について説明する。図6に示すように、該リー
ドカムは本実施例においては針とじ動作時にステープル
ユニットが進退する為、ビン間隔を拡開部X、X′の2
ケ所で拡開可能な2条式に構成している。
【0050】シフトモータ14の駆動によりリードカム
11a、11bが矢印方向又はその逆方向にそれぞれ回
転すると、トラニオン31はリードカム11a、11b
中の溝に押圧されると共にガイドレール51にガイドさ
れて上昇又は下降したりする。
【0051】図6に本実施例によるリードカム11aの
カム線図を、そして図26に従来のリードカムのカム線
図をそれぞれ示している。なお、図中の斜線部分はリー
ドカム11aのカム溝を示している。カム線図は図6、
図26とも左側(シートPの進行方向において左側)の
ものを示しているが、他方のリードカム11bのカム線
図は鏡間対称となっている。上記カム線図は0°〜36
0°の範囲を示すと共に本実施例におけるカム線図であ
るので2条のカム線図となっている。
【0052】リードカム11aの溝内におけるトラニオ
ン31の位置は符号66a,66b、66cでそれぞれ
示している。また、図6中の符号Hで示す箇所はリード
カム11aの略平行をなす平行部を示していて、本実施
例においては約180°の並行部を設定している。上記
カム線図において、リードカム11aが右側に動くとき
、すなわち図2においてリードカム11aが時計方向に
回転するとき(トラニオン31は相対的に左側に移動す
る)はビン30は上昇し、またリードカム11aが左側
に動くとき(トラニオン31は相対的に右側に移動する
)はビン30は下降する。上記平行部Hはリードカム1
1aのシート排出位置を示し、そして傾斜部Kはシフト
位置を示している。
【0053】本実施例におけるリードカム11(11a
、11b)の1周を2π(rad)、平行部Hをθ(r
ad)とし、シートPが下部排出ローラ対12を経過す
る時間をt1とすれば、リードカム11の回転数R1(
rpm)は次の(1)式で表わすことができる。
【0054】
【外4】
【0055】したがって、シートPの排出時間が短い程
、リードカム11の回転数(プロセススピード)は増加
する。
【0056】次に、シートPが画像形成装置から連続し
て排出される際の各シートPの時間の間隔(紙間)をt
2とすると、リードカム11の1回転をシートP排出+
紙間に合わせるためには、残りの2π−θ(リードカム
11aの傾斜部)におけるリードカム11の回転数R2
(rpm)を、
【0057】
【外5】 としなければならない。ここで、R1=R2になるよう
にリードカム11の平行部Hの角度θを設定すれば、リ
ードカム11の回転スピードは理論上、シート排出時及
び紙間時で等速となり、リードカム11を回転しつつシ
ートPをビン30に受け入れてビンシフトすることが可
能となる。すなわち、リードカム11の回転が等速の状
態で、画像形成装置から排出されるシートPの一連のシ
ート分類機能を達成することができる。
【0058】また、画像形成装置が高速機である場合に
は、特にt2が小さくなるので、リードカム11の回転
数が等速ではないとしても、R1→R2の2速制御を行
なえば、リードカム11の回転数は変化しても停止する
ことはなくなる。これにより、これまでのこの種のビン
移動型ソータにおけるリードカムの回転及び停止に伴う
ビンユニットのイナーシャ分の衝撃力により発生してい
た衝撃音は、本実施例においては解消されて静音化設計
が可能となる。
【0059】また、本実施例におけるさらに別の特徴と
しては、より高速の複写機(ハイプロダクティビィティ
)の対応に適していることであり、リードカム3の平行
部Hの設定角度θをある程度変更(例えば180°以上
)してやれば、その分、紙間でのリードカム11の回転
角度が小さくなるので、リードカム11の回転速度をか
なり下げても、従来の複写機以上の高速機(ハイプロダ
クティビィティに対応することができる。
【0060】さらに、ビンユニット2という大きなマス
を有するユニットのON・OFF制御(移動及び停止動
作)がなくなるので、複写機の消費電力のロスを低減す
ることができる。
【0061】こうして各ビンに順次積載されたシートP
は積載終了後、直ちにステープルユニット3によって針
とじされる。
【0062】(他の実施例)図15〜図19に第2の実
施例を示す。52′は本発明のダミー軸である。ダミー
軸52′はその両端部にトラニオン120を備えており
、トラニオン120がリードカム11に押圧されて前実
施例と同様にシフトする。
【0063】本実施例においてはノンソートモードにお
いて前実施例と同様の効果を有する他に、ソートモード
においてシートの積載性を向上させる効果を有する。図
17にソートモードにおけるダミー軸52′の動作を示
す。最上位ビン30にシートPが排出された後、各ビン
がシフトアップして第2ビンにシートPが排出され順次
シートが各ビンに積載されていくが、積載枚数が増加す
ると図17に示すように、積載されたシートが嵩張って
ステープラのミスクリンチや紙づまりの要因となってし
まう。本実施例においては上記ミスクリンチや紙づまり
等が生じないように各ビンがシフトして、各ビンのトラ
ニオンがリードカム11の螺線カム面を抜けたときにビ
ンの積載面30′、その1つ上位のビンの裏面30″が
嵩張ったシートを押えられるように各ビンの間隔を設定
している。また最上位ビンに関しても最上位ビンがシフ
トアップしたときにダミー軸52′の軸部と、最上位ビ
ンの積載面30′との間隔が他のビン間隔と同じに設定
されており、図18に示すように嵩張った最上位ビンの
シートPをダミー52′の軸部で押える事によって積載
性と大幅に向上させることができる。また、ダミー軸5
2′の支持板36とのスライド部にはB方向の回り止め
122と、突起123が一体的に形成されており、支持
板36にはガイド部材124が取付けられている。よっ
て、ノンソートモードにおいてダミー軸52′が66a
から66bの位置にシフトダウンするときに突起123
がガイド部材124に押圧されてダミー軸52′は反B
方向(左回転)に回動し、図19の状態となる。よって
ノンソートモードにおいて排出されるシートPがダミー
軸52′に引掛かる事はない。また、ダミー軸52′が
ホームポジションに復帰する際は、突起123はガイド
部材124から解除されて、ダミー軸52′は自重によ
りB方向に回動し、まわり止め122がガイド51端面
に当接して図17の状態に復帰する。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように本発明においてはス
ライド部材を最上位ビンとビンユニットの上部ガイドピ
ンの間に備える事によって、ノンソートモードにおける
ビンユニットの煩雑な動きを解消しつつ、積載性を大幅
に向上させる事ができる。
【0065】また、構成的にはスライド部材を追加する
だけでよいので、コスト的にも非常に有利であり、複雑
な機構を用いてないので高信頼性を保証することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の断面図。
【図2】本発明の第1実施例の断面平面図。
【図3】本発明の第1実施例の断面図。
【図4】本発明の第1実施例の斜視図。
【図5】本発明の第1実施例の断面平面図
【図6】本発
明の第1実施例のリードカム展開図。
【図7】本発明の第1実施例のステープル部の断面図

図8】本発明の第1実施例のステープル部の断面図
【図
9】本発明の第1実施例のステープル部の針交換性を示
す状態図。
【図10】本発明の第1実施例のステープル部の断面図
【図11】本発明の第1実施例のステープル部の断面図
【図12】本発明の第1実施例のステープルモータの電
流波形を示す図。
【図13】本発明の第1実施例の電気回路ブロック図。
【図14】「針なし」「針ジャム」を検知する手順を示
すフローチャート。
【図15】本発明の第2実施例の断面平面図。
【図16】本発明の第2実施例の斜視図。
【図17】本発明の第2実施例の断面図。
【図18】本発明の第2実施例の断面図。
【図19】本発明の第2実施例の断面図。
【図20】従来例の断面図。
【図21】従来例の断面図。
【図22】従来例の断面図。
【図23】従来例の断面図。
【図24】従来例の積載性不具合いを示す状態図。
【図25】従来例の断面図。
【図26】従来のリードカム展開図。
【符号の説明】
11  リードカム 30  ビン 31  トラニオン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  シートを積載・収納する複数のビンと
    、該ビンを保持する保持部材と、該ビンが具備するトラ
    ニオンと係合し、該ビンを移動せしめる螺線カム手段と
    、該保持部材に具備され、該ビンの上方に位置し、該螺
    線カム手段と係合するピン手段と、を有するシート分類
    装置において、最上位の該ビンに具備されたトラニオン
    と、該ピン手段との間に位置し、該螺線カム手段と係合
    し、移動するスライド部材を設けたことを特徴とするシ
    ート分類装置。
  2. 【請求項2】  シートを積載・収納する複数のビンと
    、該ビンを保持する保持部材と、該ビンが具備するトラ
    ニオンと係合し、該ビンを移動せしめる螺線カム手段と
    、該保持部材に具備され、該ビンの上方に位置し、該螺
    線カム手段と係合するビン手段と、を有するシート分類
    装置を備える画像形成装置において、最上位の該ビンに
    具備されたトラニオンと、該ピン手段との間に位置し、
    該螺線カム手段と係合し、移動するスライド部材を設け
    たことを特徴とするシート分類装置を備える画像形成装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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