JPH0433363Y2 - - Google Patents

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JPH0433363Y2
JPH0433363Y2 JP9247086U JP9247086U JPH0433363Y2 JP H0433363 Y2 JPH0433363 Y2 JP H0433363Y2 JP 9247086 U JP9247086 U JP 9247086U JP 9247086 U JP9247086 U JP 9247086U JP H0433363 Y2 JPH0433363 Y2 JP H0433363Y2
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JP
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flange
hole
inner ring
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JP9247086U
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JPS63104U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、製品としては半円形の上半部、下半
部から成る仕切板静翼を上下2個同時に自動溶接
するに必要な一体化兼回転体芯出し治具に係り、
溶接作業を高能率化する技術分野で利用される。
従来の技術 従来、仕切板静翼は、半円形の上半部、下半部
形状のまま各々単独に自動溶接を施工していた。
すなわち従来は、仕切板静翼の内、外輪とシユラ
ウドの表裏(蒸気入口、出口側)の溶接は、これ
らをターンテーブルに乗せ、下向き溶接で自動溶
接していた。
考案が解決しようとする問題点 このような従来方法によると、溶接歪が発生す
るため、歪防止の反転作業及び歪修正のプレス作
業を実施していた。ここで本考案は、今回この溶
接歪を発生させない方法として表裏4箇所を同時
に連続自動溶接する装置の開発に伴いポイントと
なる、仕切板静翼のワークの上半部、下半部を円
形に一体化させ回転体の軸となり、かつ、軸心の
機能を有する治具を提供する。
問題点を解決するための手段 本考案は、上述の問題を解決するために、次の
ような手段を採つている。すなわち、内輪、ブレ
ードとシユラウドの組立体、外輪から成る仕切板
静翼半部ワークの自動溶接に用いる一体化溶接治
具であつて、軸心にシヤフトを取付けた一対のフ
ランジのそれぞれの内側の中央に、フランジ直径
にわたつて延在するスペーサを配設し、一方のフ
ランジのスペーサには軸心に孔を、また他方のフ
ランジのスペーサには前記孔に嵌合するボスを設
けると共に、前記スペーサの上方および下方に、
前記内輪の切り抜き部に嵌合する芯出しスペーサ
を取付けて、このような一対のフランジ間に仕切
板静翼上下半部ワークをはさんで固定するように
した仕切板静翼一体化溶接治具とする。
実施例 次に、本考案の一実施例について、添付図面に
従つて詳述する。
第1a図は代表的な仕切板静翼の上半部の正面
図で、第1b図は第1a図のb−b線矢視図
で溶接部位およびその形状を示す。第1c図は第
1b図のc−c線矢視図である。
第1a図において、仕切板静翼の上半部、下半
部はそれぞれ半円状となつており、内輪1の内側
(半径Rで示される範囲)は略半円状に切り抜か
れている。符号5は補強部であつて、最終的には
切り離される。なお、Lは余長を示し、第1b
図、第1c図の矢印イは仕切板静翼への蒸気の流
れ方向を示す。
このような内輪1の外周に、多数個のブレード
4と内外側のシユラウド3との組立体を、またそ
の外周の外輪2を、第1b図の符号wで示すよう
に溶接して一体化し、蒸気タービンに組付けるの
である。
この一体化溶接に用いる本考案治具を第2a
図、第2b図および第3図により説明する。
この治具は仕切板静翼の上下半部の内輪1,1
に当接する一対の実質的に円形のフランジ7,7
を主要構成部分とする。これらフランジはそれぞ
れパイプシヤフト6にその軸心で取付けられてい
る。
両フランジ7,7の内側の中央にはスペーサ9
がフランジの直径にわたつて延在している。一方
のフランジのスペーサ9にはフランジの軸心に孔
が、また他方のフランジのスペーサ9の真中には
前記孔に嵌合するボス10が設けてある。また両
フランジの内側には、前述の内輪1の半円状の切
り抜き部に対応する形状の芯出しスペーサ8が、
この切り抜き部に対応する位置に取付けてある。
この芯出しスペーサ8の厚さは第3図に示すよう
に大略内輪1の厚さの1/3程度である。
符号13は上述のスペーサ9同志を結合するボ
ルト穴、符号12は治具一体化のためのボルト穴
である。
また第2a図右側のフランジ7に対するフラン
ジ付パイプシヤフト6の相対位置は調整ボルト穴
14に取付けた調整ボルト11により調整するこ
とができる。
さて、このような一体化治具による仕切板静翼
の自動溶接について次に略述する。
補強部5付の内輪1、シユラウド3とブレード
4との組立体、及び外輪を仮付けしてなる静翼上
半部ワークおよび同様な静翼下半部ワークをいず
れも内輪1の切り抜き部を両フランジ7,7の芯
出しスペーサ8に嵌合させ、かつボス10をスペ
ーサ9の軸心の孔に嵌合させることにより両側か
らはさむ。この状態が第3図に示す状態である。
この時ボルト穴12,13は両フランジについて
整合しているので、これらボルト穴にボルトを締
結して上下半部ワークを両フランジ7,7で一体
化する。このような状態でパイプシヤフト6を中
心として回動させながら第1b図に示すように内
外輪1,2とシユラウド3,3とを表裏同時に4
箇所自動溶接するのである。このようにすれば、
仕切板静翼上下半部が一遍に自動溶接される。
考案の効果 本考案の一体化溶接治具によると、仕切板静翼
の内外輪を表・裏同時に4箇所自動溶接可能とな
り、 a 片側溶接時に発生していた溶接歪が皆無とな
る。
b 溶接歪防止のために施工していた反転作業及
び歪修正のプレス作業が皆無となる。
c 4個所、かつ上半部、下半部同時に溶接可能
なため、従来法に比べて高能率となる。
等の大きな効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は仕切板静翼の代表的な形を示し、第1
a図は正面図、第1b図は第1a図のb−b
線矢視図、第1c図は第1b図のc−c線矢
視図、第2a図は本考案治具の一部破断して示す
側面図、第2b図は第2a図のb−b線矢視
図、第3図は溶接時における治具の一部破断の側
面図である。 1……内輪、2……外輪、3……シユラウド、
4……ブレード、5……補強部、6……パイプシ
ヤフト、7……フランジ、8……芯出しスペー
サ、9……スペーサ、10……ボス、11……調
整ボルト、12……ボルト穴、13……ボルト
穴、14……調整ボルト穴、w……溶接部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 内輪、ブレードとシユラウドの組立体、外輪か
    ら成る仕切板静翼半部ワークの自動溶接に用いる
    一体化溶接治具であつて、軸心にシヤフトを取付
    けた一対のフランジのそれぞれの内側の中央に、
    フランジ直径にわたつて延在するスペーサを配設
    し、一方のフランジのスペーサにはフランジ軸心
    に孔を、また他方のフランジのスペーサには前記
    孔に嵌合するボスを設けると共に、前記スペーサ
    の上方および下方に、前記内輪の切り抜き部に嵌
    合する芯出しスペーサを取付けて、このような一
    対のフランジ間に仕切板静翼上下半部ワークをは
    さんで固定するようにした仕切板静翼一体化溶接
    治具。
JP9247086U 1986-06-19 1986-06-19 Expired JPH0433363Y2 (ja)

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JP9247086U JPH0433363Y2 (ja) 1986-06-19 1986-06-19

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JP9247086U JPH0433363Y2 (ja) 1986-06-19 1986-06-19

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JPS63104U JPS63104U (ja) 1988-01-05
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