JPH04333973A - 電子カルテシステムの入出力制御方法 - Google Patents
電子カルテシステムの入出力制御方法Info
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- JPH04333973A JPH04333973A JP3104578A JP10457891A JPH04333973A JP H04333973 A JPH04333973 A JP H04333973A JP 3104578 A JP3104578 A JP 3104578A JP 10457891 A JP10457891 A JP 10457891A JP H04333973 A JPH04333973 A JP H04333973A
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
いて、医師が取扱う診療情報を電子化した電子カルテの
入出力制御方法に係り、特に、医師が入力した診療情報
の改ざんを防止し、信頼性の高い電子カルテシステムを
構築するのに好適な電子カルテの入出力制御方法に関す
るものである。
化が唱われだし、従来の医事会計システムの立上りを踏
まえて、伝票処理の電子化が具体化されつつある。この
現れが医師による各種オーダの電子化入力であり、既に
、病院情報ネットワークとして構築され、投薬オーダ、
検査オーダ等が医師入力により利用されつつある。 このような背景において、年々増加する一方の紙カルテ
を電子化して記憶、保管、運用し、業務の効率化を図る
と共に、計算機による高度診療支援、医療研究の効率化
を目指した電子カルテシステムの研究がされつつある。 しかし、この中で具体的に検討されているものは、医療
診断用エキスパートシステム構築ツールなど、医師によ
る診療情報を、コンピュータで効率良く分類して管理す
ることを目的とした入力手段に関するものである。例え
ば、特開平1−136277号公報に記載の所見入力に
関するものや、また、特開平1−320049号公報に
記載の診断レポートの入力に関するものなど、カルテ情
報の入力手段が主で、カルテ情報の内容の管理、運用に
ついての具体的な技術ではない。また、日経BP社刊の
「日経コンピュータ 1991.3.25(no.2
49)」(1991年)の第46頁に記載の電子カルテ
システムは、医師が手書きした紙カルテを、イメージ情
報として光ディスク装置に蓄積して管理するものであり
、医師が、直接、コンピュータを用いて医療情報を入力
し、管理するものではない。
施例を示した説明図である。紙カルテ55の記入フォー
マットは現在統一されておらず、各病院、診療科、医師
の裁量に任されている部分が多い。例えば、検査主体の
カルテでは、検査結果が記入しやすいように、予め検査
表とか略画が印刷されているものもある。しかし、一般
的なカルテ記入項目としては、図7に示すような内容が
上げられる。患者基本情報49は、診察受付け時に入力
される患者の社会的な基本属性および病院内での管理情
報である。その内容には、患者認識用ID(インデック
ス)、患者氏名、性別、生年月日などがある。尚、カル
テ情報には載らないが、患者の保険の種類、連絡先等の
情報も、患者基本情報として統一的に管理されている。 現病歴・アレルギー50は、患者の今までに受けた診療
内容、体質に関する記述である。主訴51は、問診内容
、患者の病状説明が主な内容である。問診については、
担当医が直接問うものもあれば、病院によっては、総合
受付けで、予診を行う医師により記入されるものもある
。所見52は、診療所見を記述するものである。処方・
処置53は、投薬、処置内容に関する記述である。 処方・処置53に関しては、この記入と同時に行われる
伝票による依頼手続きを、電子的にネットワークを介し
てオンラインで行うオーダ入力システムがある。その他
54は、血圧、超音波撮影写真、生化学検査等検査デー
タの転記、貼付等を行い、検査結果に対するコメント等
を記入する部分である。
上に記載される情報には、患者の名前、整理番号、性別
、年齢等の患者基本情報や、検査、処置等のオーダ内容
、そして、結果、現症、所見等の診療内容などがある。 これらの記載内容は、電子カルテに置き替わっても、表
現こそ変われど中身は同様である。このカルテ情報は、
紙面上に展開されている時は、その経過が分かる形で自
由に追記、変更できると云う特徴があり、意図的に担当
医以外の者が改ざんした場合、その筆跡より改ざんの有
無が判定できる。すなわち、一度記入した内容は、消せ
ない(カルテ情報は消しては行けない)と同時に、時間
的な経過を明確にできる。もう一つの紙カルテの大きな
特徴は、カルテ用紙内に記入できる情報量を文字の大き
さを変えたり、略画を用いることにより任意の量にする
ことができることである。また、医療の現場では、種々
な処置、検査等を行った結果は時間的に遅れて医師の元
へ届くため、カルテ情報は一気に完成せず時間経過を経
て完成するものも多い。このような背景において、カル
テ情報を電子化して、大半の診療情報がコード情報とな
った時、情報の改ざん防止を図ると共に、紙カルテと同
様な診療情報の追記、変更ができるようにしなければな
らない。
ルテの入出力制御方法では、現状の紙カルテに対応した
記述操作および運用を、コンピュータを用いて、効率良
く行なうことができない点である。本発明の目的は、こ
れら従来技術の課題を解決し、追記情報など、経時的に
行われるカルテの内容の入力を、紙カルテを扱う場合と
同様な手続きで行うことを可能とし、かつ、カルテの内
容の改ざんを防止することにより、信頼性の高い電子カ
ルテシステムの構築を可能とする電子カルテの入出力制
御方法を提供することである。
、本発明の電子カルテの入出力制御方法は、(1)入力
した識別子で認定された医師が、患者に関する診療情報
を、コンピュータを用いて直接入力する電子カルテの入
出力制御方法であり、表示装置の画面に表示した電子カ
ルテのコンピュータの記憶装置への登録命令を検知し、
この検知動作に基づき、医師が電子カルテに入力した診
療情報の記憶領域を、追加入力以外の入力を禁止する更
新禁止領域に指定して記憶装置に登録し、以降の電子カ
ルテの参照時には、医師が入力した診療情報を書き換え
不可能な情報として表示し、電子カルテの改ざんを防止
することを特徴とする。また、(2)上記(1)に記載
の電子カルテの入出力制御方法において、登録命令の検
知動作に基づき、医師が更新禁止領域の任意の位置に追
加入力した診療情報の記憶領域を、更新禁止領域に指定
して、記憶装置に登録することを特徴とする。また、(
3)上記(2)に記載の電子カルテの入出力制御方法に
おいて、追加入力した診療情報に、更新禁止領域内の既
存の診療情報と区別する属性を付与して、追加入力した
診療情報と更新禁止領域内の既存の診療情報とを、追加
入力した診療情報に付与した属性に基づく相違を持たせ
て表示装置の画面に表示することを特徴とする。また、
(4)上記(3)に記載の電子カルテの入出力制御方法
において、属性に表示濃度値を用い、追加入力した診療
情報を、更新禁止領域内の既存の診療情報と異なる濃度
で、表示装置の画面に表示することを特徴とする。また
、(5)上記(3)に記載の電子カルテの入出力制御方
法において、属性に表示色を用い、追加入力した診療情
報を、更新禁止領域内の既存の診療情報と異なる色で、
表示装置の画面に表示することを特徴とする。また、(
6)上記(3)に記載の電子カルテの入出力制御方法に
おいて、属性に表示輝度を用い、追加入力した診療情報
を、更新禁止領域内の既存の診療情報と異なる輝度で、
表示装置の画面に表示することを特徴とする。また、(
7)上記(3)から(6)のいずれかに記載の電子カル
テの入出力制御方法において、表示装置の画面に表示し
た追加入力した診療情報と更新禁止領域内の既存の診療
情報とを、追加入力した診療情報に付与した属性に基づ
く相違を持たせて、印字装置で印字出力することを特徴
とする。また、(8)上記(1)から(7)のいずれか
に記載の電子カルテの入出力制御方法において、記憶装
置に登録した電子カルテを、この電子カルテの入出力に
用いたデータ処理装置が接続された医療情報システムの
任意のデータ処理装置で出力することを特徴とする。そ
して、(9)上記(1)から(8)のいずれかに記載の
電子カルテの入出力制御方法において、電子カルテへの
診療情報の入力操作を行なった医師の識別子に、入力操
作を行なった日時を付与して表示装置の画面へ表示し、
かつ、登録命令に基づき、日時を付与した医師の識別子
を、更新禁止領域に指定して、記憶装置へ登録すること
を特徴とする。
表示された電子カルテ画面の所定の欄に、患者の診療情
報を入力する。尚、ここで、入力者が担当であるか否か
は、医師が入力した名前などの識別子と、予め、表示中
の電子カルテに対応して登録してある識別子との照合に
より判断される。診断情報の入力が終わり、記憶装置へ
登録する時に、新たに入力した診療情報の記憶領域を、
挿入による追加以外の入力を禁止する更新禁止領域とし
て登録する。このことにより、一度入力した診療情報は
書き換え不可能なものとなり、電子カルテの改ざんを防
止する。また、担当の医師が、この更新禁止領域の診断
情報に対する変更などを行なう場合には、挿入による追
加入力のみが可能であり、かつ、追加入力した診断情報
は、既に入力していた診療情報とは異なる表示表現、例
えば、異なる輝度により表示する。このことにより、カ
ルテを見易くでき、診療時のカルテ参照を能率的にでき
る。このようにすることにより、従来、紙カルテ上に記
載されていた診断情報を電子化して、医療情報システム
で運用する場合にも、経時的に行われるカルテ内の情報
の入力を、紙カルテを扱う場合と同様な手続きで行うこ
とができる。
説明する。図1は、本発明の電子カルテの入出力制御方
法に係わる処理動作の一実施例を示すフローチャートで
ある。後述の図2で示す医療情報システムにおける医師
用ワークステーションでの入出力制御動作を示し、まず
、表示した電子カルテの所定の欄に入力された識別子、
例えば、医師名に、現在の日時を付与して表示する(ス
テップ101)。尚、この日時は、医師用ワークステー
ションが有する時計機能に基づき付与する。次に、この
識別子が、この電子カルテの操作を許可した担当医師か
否かを判定する(ステップ102)。識別子が正しけれ
ば(ステップ103)、医師が、キーボードやマウス、
さらに、手書きタブレットなどを介して入力した(ステ
ップ104)診療情報の入力処理を、以下のようにして
行なう。入力の対象となる領域が、未だ、診療情報が入
力されていない領域であれば(ステップ105)、入力
した診療情報を表示し(ステップ106)、また、入力
の対象となる領域が、今回の表示読みだし前に、既に診
療情報が入力されている更新禁止領域であれば、入力し
た診療情報を追記(追加入力)して、すでに登録してあ
る診療情報とは異なる表示状態、例えば、異なる色や、
輝度、濃度などで表示する(ステップ107)。次に、
診療が終了し、診療情報の登録命令が発せられると(ス
テップ108)、入力もしくは追記した診療情報の記憶
領域を更新禁止領域に指定して(ステップ109)、記
憶装置に登録する(ステップ110)。ステップ103
において、不正な識別子(例えば、担当の医師でない)
と判定すれば、識別子入力エラーを表示し(ステップ1
11)、ステップ109に進み、この識別子入力エラー
の表示データを、不正な識別子およびステップ101で
付与した日時などのデータと共に、更新禁止領域に指定
して、記憶装置に登録する(ステップ110)。このよ
うにして、電子カルテに入力した診療情報の更新を不可
能にすることにより、診療情報の改ざんを防止すること
ができる。また、診療情報の追記は可能であり、かつ、
追記であることを明確に表示することができ、医師は、
従来の手書きカルテと同様な手続きで、診療情報の入出
力を行なうことができる。尚、ステップ109における
更新禁止領域の指定方法、すなわち、コンピュータのデ
ータの保護方法に関しては、様々な記憶保護方法が公知
の技術としてあり、ここでは、その説明は省略する。
用する医療情報システムに関して説明する。図2は、図
1における電子カルテの入出力制御を行なう医師用ワー
クステーションを用いた医療情報システムの一実施例を
示すブロック図である。本発明の電子カルテを運用する
医療情報システムの全体構成図であり、以下のような構
成となっている。本実施例の医療情報システムは、現在
広く普及している会計業務などのための医事業務用ネッ
トワーク1と、本発明の電子カルテなど、医師が、患者
と対面しながら入力した診療結果などのファイル登録や
転送を行なうA診療科ネットワーク2およびB診療科ネ
ットワーク3と、診療結果に基づき指定された検査のた
めの検査科ネットワーク4と、X線画像等の高精細画像
を扱う放射線科ネットワーク5と、病棟内の看護業務支
援用ネットワーク6とを、高精細画像等の大容量画像向
けの高速ローカルエリアネットワーク7、および、コー
ド情報向けのローカルエリアネットワーク8で接続した
構成となっている。このように、A診療科ネットワーク
2、もしくは、B診療科ネットワーク3からの医師の指
示(オーダー)を、ローカルエリアネットワーク8を介
して、医事業務用ネットワーク1内の薬剤部や、検査科
ネットワーク4内の検査部などに対して伝達することに
より、いわゆるオーダリングシステムを構築し、かつ、
X線や、CTスキャンなど、放射線科ネットワーク5で
一元管理している医療用画像情報を、高速ローカルエリ
アネットワーク7を介して伝達することにより、いわゆ
る医療画像情報システムを構築している。さらに、病棟
内の看護業務支援用ネットワーク6にも、ローカルエリ
アネットワーク8を介して、電子カルテを伝達すること
により、例えば、ベッドサイド端末で電子カルテを参照
することもでき、効率の良い看護システムを構築してい
る。
細画像の診断を伴わない場合に用いて、本発明の電子カ
ルテの入出力を行なう医師用ワークステーション9(図
中、WSと記載)と、高精細画像用の表示装置を有して
、同様に、医師が、本発明の電子カルテの入力を行なう
高精細画像医師用ワークステーション10(図中、WS
と記載)と、これら医師用ワークステーション9や高精
細画像医師用ワークステーション10で入力した電子カ
ルテを登録する記憶装置としての科内ファイル装置11
(図中、Fと記載)と、医師用ワークステーション9や
高精細画像医師用ワークステーション10などによる科
内ファイル装置11の電子カルテの入出力を制御するフ
ァイルサーバ12(図中、Sと記載)などで構成されて
いる。また、図示していないが、B診療科ネットワーク
3も同様な構成である。このような構成により、本実施
例の医療情報システムでは、医師用ワークステーション
9、もしくは、高精細画像医師用ワークステーション1
0において入力されたカルテ内容を中心とした診療情報
は、科内ファイル装置11へ逐次登録保管され、また、
検査、処置等のオーダは、所定の部署へ転送され、それ
ぞれに対応した処理がなされる。そして、科内ファイル
装置11に登録された電子カルテは、患者の再来時、も
しくは、検査データの発生時に、医師用ワークステーシ
ョン9もしくは高精細画像医師用ワークステーション1
0に表示出力されて参照される。そして、この検査デー
タの参照時に、この検査結果に対するコメントが、電子
カルテに随時追記されて電子カルテが完成される。さら
に、このようにして作成した電子カルテを、例えば、ロ
ーカルエリアネットワーク8を介して、看護業務支援用
のネットワーク内のワークステーションなどで表示出力
して、参照することができる。
師用ワークステーション9に関して、さらに、詳しく説
明する。図3は、図1における電子カルテの入出力制御
動作を行なう医師用ワークステーションの構成の一実施
例を示す実体図である。図2における医師用ワークステ
ーション9、および、高精細画像医師用ワークステーシ
ョン10の外観を示し、図2の医師用ワークステーショ
ン9は、本発明に係わる電子カルテの入出力制御を含む
様々なデータ処理を行なうワークステーション本体13
と、その処理結果などを表示する表示装置14、そして
、座標入力時のカーソル操作用のマウス15と、略図や
手書き文字の入力に用いられる手書タブレット16、そ
して、文字コードなどのキー入力に用いられるキーボー
ド17などの入力装置からなり、また、高精細画像医師
用ワークステーション10には、高精細画像参照用表示
装置18が付加される。医師は、これらの装置を机上に
配置し、患者と対面しながら、表示装置14、もしくは
、高精細画像参照用表示装置18に表示された電子カル
テに、マウス15や、手書タブレット16、そして、キ
ーボード17などを用いて、診療情報を直接入力するこ
とができる。
ションによる電子カルテの作成過程の一実施例を示す説
明図である。図2の医療情報システムでの診療過程にお
ける医師用ワークステーションによる電子カルテ19へ
の記入タイミングを示すものであり、その記入タイミン
グは、月日や、時間的に経時して発生する。まず、診察
20の時点では、問診が行なわれ、例えば、患者氏名や
、アレルギー、病歴、性別、生年月日などの患者基本情
報と、診察の結果などが記入される。そして、処置21
の時点では、検査オーダや、放射線オーダなどの処置オ
ーダが記入される。ここで記入された各オーダは、図2
のローカルネットワーク8を介して、検査科ネットワー
ク4や、放射線科ネットワーク5に伝達され、それぞれ
の検査(1)22〜(n)24が行なわれる。そして、
検査結果が短時間で得られれば診察25時に、また、検
査結果が日時のかかるものであれば、再来診察26時に
、所見などのコメントが入力される。
ションの電子カルテ表示画面の一実施例を示す説明図で
ある。図3のカルテ情報の電子化を行うワークステーシ
ョンの表示装置14上の画面27のそれぞれの記入欄を
示し、記入欄28、29には情報入力を担当した医師名
が記入され、ワークステーションは、この欄を参照する
ことにより、入力の権限を持つ医師か否かを判定し、以
下、該当患者に対して診療許可を持つ医師のみの入力を
許可する。通常は、担当医のみが入力を許されるが、所
定の手続きを経て、同一診療科の医師にも入力を許すよ
うにできる。記入欄30には、入力を許可された医師に
より、問診内容が記入される。記入欄31には患者氏名
が記入され、この電子カルテのファイル名ともなる。記
入欄32には、図7で示した従来の紙カルテの現病歴・
アレルギー50が、そして、記入欄33には、性別や、
生年月日などの患者基本情報の一部が記入されて表示さ
れる。記入欄34は、図7で示した従来の紙カルテの主
訴51、所見52に相当するものであり、主訴や所見が
記入される。記入欄35は、図7のその他54に相当す
る部分であり、医師が入力した検査データや手書き情報
36や、コメント37などが記入される。自動検査装置
などによる検査結果データは、処置・問題点記入欄38
のそれぞれの記入欄39〜43に表示される。すなわち
、記入欄39には検査オーダが、記入欄40には放射線
オーダが、記入欄41には処方オーダが、記入欄42に
は処置オーダが、そして、記入欄43には入院オーダが
記入される。
常時表示され、また、病歴に関しては、一部分が表示さ
れ、さらに、スクロールによって参照するか、クリック
により、新しく病歴表示用のウィンドウを開いて参照す
るようにしても良い。同様に、全体情報の参照、および
、各記入欄への実際のデータ入力は、画面27内の各記
入欄(目的項目表示エリア)をクリックすることにより
、データ入力画面用のウィンドウを開いて行うようにし
ても良く、また、処置・問題点記入欄38に表示仕切れ
ないオーダ項目については、処置・問題点記入欄38の
領域をスクロールすることにより実現する方法もとれる
。このような表示制御は、いわゆるマルチウィンドウ技
術を用いて行なうことができ、ここでは、その説明は省
略する。このようにして表示された電子カルテのそれぞ
れの記入欄に入力された診療情報は、一旦、図2の科内
ファイル装置11などの記憶装置に登録されると、以降
は、更新禁止領域となり、次回からのこの領域への入力
は、挿入による追記のみが許可される。このことにより
、診療情報の改ざんを防止することができる。
ションによる電子カルテの表示領域の一実施例を示す説
明図である。図3のワークステーションの表示装置14
に、図2の科内ファイル装置11に登録した電子カルテ
ファイルを紙仕様で展開した図であり、ワークステーシ
ョン表示画面44は、例えば、図3のワークステーショ
ンの表示装置14上の画面であり、電子カルテファイル
45は、図2の科内ファイル装置11に登録した電子カ
ルテファイルのテキスト部分を、紙と同じ表示仕様で展
開したときのイメージである。また、入力禁止領域46
は、今回の診察時までに入力された既入力部分の表示画
面部分であり、消したり書き換えたりできない更新禁止
領域として制御される。新規入力領域47は、新たな入
力が許される部分であり、今回の診察による診療記録を
、新たに入力する部分である。電子カルテへの診療記録
の記入は、図4で示したように、診療内容により種々な
タイミングで行われ、その記入位置は新規入力領域47
だけでなく、既入力領域である入力禁止領域46の中に
記入したい場合も多々ある。このために、本実施例では
、入力禁止領域46のような既入力部分には、追記だけ
が可能な編集機能を持たせ、かつ、追記48した部分を
、濃度や色、もしくは、輝度を変えるなどして明確にす
ることにより、確実な改ざん防止だけではなく、紙カル
テへの記入と同様なカルテ作成環境を持たせることがで
きる。さらに、電子カルテファイル45の他の既入力部
分を、スクロールすることにより、ワークステーション
表示画面44の画面上に移動して表示することができ、
効率の良いカルテの参照操作環境を提供することができ
る。
に、本実施例によれば、追記情報など、経時的に行われ
るカルテの内容の入力を、紙カルテを扱う場合と同様な
手続きで行うことができ、かつ、カルテの内容の改ざん
を防止することにより、操作効率の良い、信頼性の高い
電子カルテシステムを構築することができる。そして、
このように、カルテを電子化することにより、カルテの
容量を気にすることなく、診療情報を、順次に入力でる
と共に、カルテを単純なスクロール操作で参照できるの
で、操作性が良くなる。また、1疾患を1ファイルに追
記できるので、カルテ記入の度に新しいファイルを生成
する必要がなく、ファイルディレクトリの膨大化を防ぐ
こともできる。さらに、この電子カルテシステムを、既
存の医療情報システムと接続することにより、医療情報
システムの性能を向上させることができる。
への追記のみを許可することにより電子カルテの内容の
改ざんを防止し、かつ、追記部分を明確に表示すること
により電子カルテの参照を容易にし、高信頼で高効率な
電子カルテシステムの構築が可能となる。
処理動作の一実施例を示すフローチャートである。
医師用ワークステーションを用いた医療情報システムの
一実施例を示すブロック図である。
なう医師用ワークステーションの構成の一実施例を示す
実体図である。
電子カルテの作成過程の一実施例を示す説明図である。
カルテ表示画面の一実施例を示す説明図である。
電子カルテ画面の表示領域の一実施例を示す説明図であ
る。
説明図である。
エリアネットワーク 9 医師用ワークステーション 10 高精細画像医師用ワークステーション11
科内ファイル装置 12 ファイルサーバ 13 ワークステーション本体 14 表示装置 15 マウス 16 手書タブレット 17 キーボード 18 高精細画像参照用表示装置 19 電子カルテ 20 診察 21 処置 22 検査(1) 23 検査(2) 24 検査(n) 25 診察 26 再来診察 27 画面 28〜35 記入欄 36 検査データ・手書き情報 37 コメント 38 処置・問題点記入欄 39〜43 記入欄 44 ワークステーション表示画面 45 電子カルテファイル 46 入力禁止領域 47 新規入力領域 48 追記 49 患者基本情報 50 現病歴・アレルギー 51 主訴 52 所見 53 処方・処置 54 その他 55 紙カルテ
Claims (9)
- 【請求項1】 入力した識別子で認定された医師が、
患者に関する診療情報を、コンピュータを用いて直接入
力する電子カルテの入出力制御方法であり、表示装置の
画面に表示した上記電子カルテの上記コンピュータの記
憶媒体への登録命令を検知し、該検知動作に基づき、上
記医師が上記電子カルテに入力した診療情報の記憶領域
を、追加入力以外の入力を禁止する更新禁止領域に指定
して上記記憶媒体に登録し、以降の上記電子カルテの参
照時には、上記医師が入力した診療情報を書き換え不可
能な情報として表示し、上記電子カルテの改ざんを防止
することを特徴とする電子カルテの入出力制御方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載の電子カルテの入出力
制御方法において、上記登録命令の検知動作に基づき、
上記医師が上記更新禁止領域の任意の位置に追加入力し
た診療情報の記憶領域を、上記更新禁止領域に指定して
上記記憶媒体に登録することを特徴とする電子カルテの
入出力制御方法。 - 【請求項3】 請求項2に記載の電子カルテの入出力
制御方法において、上記追加入力した診療情報に、上記
更新禁止領域内の既存の診療情報と区別する属性を付与
し、上記追加入力した診療情報と上記更新禁止領域内の
既存の診療情報とを、上記追加入力した診療情報に付与
した属性に基づく相違を持たせて上記表示装置の画面に
表示することを特徴とする電子カルテの入出力制御方法
。 - 【請求項4】 請求項3に記載の電子カルテの入出力
制御方法において、上記属性に表示濃度値を用い、上記
追加入力した診療情報を、上記更新禁止領域内の既存の
診療情報と異なる濃度で、上記表示装置の画面に表示す
ることを特徴とする電子カルテの入出力制御方法。 - 【請求項5】 請求項3に記載の電子カルテの入出力
制御方法において、上記属性に表示色を用い、上記追加
入力した診療情報を、上記更新禁止領域内の既存の診療
情報と異なる色で、上記表示装置の画面に表示すること
を特徴とする電子カルテの入出力制御方法。 - 【請求項6】 請求項3に記載の電子カルテの入出力
制御方法において、上記属性に表示輝度を用い、上記追
加入力した診療情報を、上記更新禁止領域内の既存の診
療情報と異なる輝度で、上記表示装置の画面に表示する
ことを特徴とする電子カルテの入出力制御方法。 - 【請求項7】 請求項3から請求項6のいずれかに記
載の電子カルテの入出力制御方法において、上記表示装
置の画面に表示した上記追加入力した診療情報と上記更
新禁止領域内の既存の診療情報とを、上記追加入力した
診療情報に付与した属性に基づく相違を持たせて印字出
力することを特徴とする電子カルテの入出力制御方法。 - 【請求項8】 請求項1から請求項7のいずれかに記
載の電子カルテの入出力制御方法において、上記記憶媒
体に登録した電子カルテを、該電子カルテの入出力に用
いたデータ処理装置が接続された医療情報システムの任
意のデータ処理装置で出力することを特徴とする電子カ
ルテの入出力制御方法。 - 【請求項9】 請求項1から請求項8のいずれかに記
載の電子カルテの入出力制御方法において、上記電子カ
ルテへの上記診療情報の入力操作を行なった医師の識別
子に、該入力操作を行なった日時を付与して上記表示装
置の画面へ表示し、かつ、上記登録命令に基づき、該日
時を付与した上記医師の識別子を、上記更新禁止領域に
指定して上記記憶媒体へ登録することを特徴とする電子
カルテの入出力制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10457891A JP3074536B2 (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | 電子カルテシステムの入出力制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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|---|---|---|---|
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