JPH0433457Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0433457Y2 JPH0433457Y2 JP1984108265U JP10826584U JPH0433457Y2 JP H0433457 Y2 JPH0433457 Y2 JP H0433457Y2 JP 1984108265 U JP1984108265 U JP 1984108265U JP 10826584 U JP10826584 U JP 10826584U JP H0433457 Y2 JPH0433457 Y2 JP H0433457Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- auger
- ring
- bellows
- seal ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Mechanical Sealing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、オーガ式製氷機の下部軸受構造に関
し、特に、構成を簡素化すると共に軸受部の長さ
を短縮化するための改良に関するものである。
し、特に、構成を簡素化すると共に軸受部の長さ
を短縮化するための改良に関するものである。
[従来の技術]
従来、オーガ式製氷機における下部軸受構造と
しては、種々のものが用いられており、代表的な
構成について第3図及び第4図を参照して以下に
説明する。
しては、種々のものが用いられており、代表的な
構成について第3図及び第4図を参照して以下に
説明する。
第3図及び第4図において、オーガ式製氷機で
は、全体が円筒状をなすと共にその外周に冷却パ
イプ1aを有する冷凍ケーシング1内に、スクリ
ユウ刃2aを有するオーガスクリユウ2が回転自
在に設けられ、このオーガスクリユウ2の上端部
の軸部2bは、冷凍ケーシング1の上端部にボル
ト3を介して設けられた押圧頭4内に回転自在に
保持されている。一方、オーガスクリユウ2の下
端部の軸部2cは、これから説明する下部軸受構
造により回転自在に支承されている。
は、全体が円筒状をなすと共にその外周に冷却パ
イプ1aを有する冷凍ケーシング1内に、スクリ
ユウ刃2aを有するオーガスクリユウ2が回転自
在に設けられ、このオーガスクリユウ2の上端部
の軸部2bは、冷凍ケーシング1の上端部にボル
ト3を介して設けられた押圧頭4内に回転自在に
保持されている。一方、オーガスクリユウ2の下
端部の軸部2cは、これから説明する下部軸受構
造により回転自在に支承されている。
即ち、この下部軸受構造によると、オーガスク
リユウ2の下端部にある軸部2cは、冷凍ケーシ
ング1の下端部内にOリング5を介して固定され
たハウジング6の第1、第2、第3開口に回転自
在に挿通されている。第2開口6b内には、軸受
体6aが設けられ、第3開口6c内には、メカニ
カルシール7の一部を構成するL形の弾性リング
7a及びフローテイングシート7bが配設されて
おり、軸受体6aとフローテイングシート7bと
は弾性リング7aによつて分断された別体の部材
である。メカニカルシール7は、更に、シールリ
ング7cと、ベローズ7dと、ドライブリング7
eと、スプリング7fとを含む。シールリング7
c及びベローズ7dがドライブリング7e及びス
プリング7fにより圧縮された状態で配設されて
いる。従つて、フローテイングシート7bは、弾
性リング7aとシールリング7cとにより挟持さ
れて、シールリング7cに当接し、同シールリン
グ7c側の上面でシール機能を果たしている。
リユウ2の下端部にある軸部2cは、冷凍ケーシ
ング1の下端部内にOリング5を介して固定され
たハウジング6の第1、第2、第3開口に回転自
在に挿通されている。第2開口6b内には、軸受
体6aが設けられ、第3開口6c内には、メカニ
カルシール7の一部を構成するL形の弾性リング
7a及びフローテイングシート7bが配設されて
おり、軸受体6aとフローテイングシート7bと
は弾性リング7aによつて分断された別体の部材
である。メカニカルシール7は、更に、シールリ
ング7cと、ベローズ7dと、ドライブリング7
eと、スプリング7fとを含む。シールリング7
c及びベローズ7dがドライブリング7e及びス
プリング7fにより圧縮された状態で配設されて
いる。従つて、フローテイングシート7bは、弾
性リング7aとシールリング7cとにより挟持さ
れて、シールリング7cに当接し、同シールリン
グ7c側の上面でシール機能を果たしている。
[考案が解決しようとする課題]
メカニカルシール7としては、上述のLリング
7aと、フローテイングシート7bと、シールリ
ング7cと、ベローズ7dと、ドライブリング7
eと、スプリング7fとは必須の構成要素であ
り、これ等が別体であることは致し方ないが、メ
カニカルシール7の他に更に軸受体6aを別個に
必要とするために、部品点数が多く、組立及び分
解時に手間がかかるだけでなく、軸受構造全体の
軸方向の寸法が長くなり、コストアツプになつて
いた。
7aと、フローテイングシート7bと、シールリ
ング7cと、ベローズ7dと、ドライブリング7
eと、スプリング7fとは必須の構成要素であ
り、これ等が別体であることは致し方ないが、メ
カニカルシール7の他に更に軸受体6aを別個に
必要とするために、部品点数が多く、組立及び分
解時に手間がかかるだけでなく、軸受構造全体の
軸方向の寸法が長くなり、コストアツプになつて
いた。
即ち、軸受機能を有する部分の軸方向長さはそ
れにかかる荷重により設定されるもので、最低限
の長さは必要であるが、上述の従来の構造である
と、フローテイングシート7b及びL形リング7
aはシール機能のみを有し、軸受機能を有してい
ないので、軸受体6aにより上述も最低限の長さ
を確保しなければならず、その結果、軸受機能及
びシール機能を有する部分の長さは、軸受体6a
の軸方向長さ+フローテイングシート7bの軸方
向長さ+第3図において見て垂直に示されている
L形リング7aの垂直部の軸方向長さとなる。
れにかかる荷重により設定されるもので、最低限
の長さは必要であるが、上述の従来の構造である
と、フローテイングシート7b及びL形リング7
aはシール機能のみを有し、軸受機能を有してい
ないので、軸受体6aにより上述も最低限の長さ
を確保しなければならず、その結果、軸受機能及
びシール機能を有する部分の長さは、軸受体6a
の軸方向長さ+フローテイングシート7bの軸方
向長さ+第3図において見て垂直に示されている
L形リング7aの垂直部の軸方向長さとなる。
また、フローテイングシート7bは専ら弾性リ
ング7aによつて下方から支持されていたため
に、フローテイングシート7bを上述のように圧
縮状態で装着した場合、フローテイングシート7
bが僅かではあるが傾くので、フローテイングシ
ート7bに軸受機能を付与しようとしても、軸受
体6aとフローテイングシート7bとが同心では
なくなるため、そのように付与することが不可能
であるばかりでなく、前記上面とシールリング7
cの下面との接触に不具合を生じ、シール機能が
損なわれることがあつた。
ング7aによつて下方から支持されていたため
に、フローテイングシート7bを上述のように圧
縮状態で装着した場合、フローテイングシート7
bが僅かではあるが傾くので、フローテイングシ
ート7bに軸受機能を付与しようとしても、軸受
体6aとフローテイングシート7bとが同心では
なくなるため、そのように付与することが不可能
であるばかりでなく、前記上面とシールリング7
cの下面との接触に不具合を生じ、シール機能が
損なわれることがあつた。
従つて、本考案の目的は、従来のものと比較し
て部品点数が少ないだけでなく、軸方向寸法が短
く、それでいてシール機能も完全であるオーガ式
製氷機の下部軸受構造を提供することである。
て部品点数が少ないだけでなく、軸方向寸法が短
く、それでいてシール機能も完全であるオーガ式
製氷機の下部軸受構造を提供することである。
[課題を解決するための手段]
この目的を達成するために、本考案の考案者
は、従来のオーガ式製氷機の下部軸受構造では、
軸受体とフローテイングシートとは機能及び耐久
性が類似していることに加え、L形の弾性リング
の底部が下方からフローテイングシートを支持し
ていることに着目して、フローテイングシートの
下端を弾性リングを貫いて軸受ハウジング内へと
下方に延ばし、軸受ハウジングにより支持すれ
ば、フローテイングシートが軸受機能及びシール
機能の双方を有することになるので、フローテイ
ングシートの下方に従来は存在していた軸受体を
省略して、シール機能を有していた従来の部分に
相当する長さを短縮しうると共に、フローテイン
グシートを弾性リングのみに依存して支持する必
要がなくなることに想到し、本考案に到達した。
は、従来のオーガ式製氷機の下部軸受構造では、
軸受体とフローテイングシートとは機能及び耐久
性が類似していることに加え、L形の弾性リング
の底部が下方からフローテイングシートを支持し
ていることに着目して、フローテイングシートの
下端を弾性リングを貫いて軸受ハウジング内へと
下方に延ばし、軸受ハウジングにより支持すれ
ば、フローテイングシートが軸受機能及びシール
機能の双方を有することになるので、フローテイ
ングシートの下方に従来は存在していた軸受体を
省略して、シール機能を有していた従来の部分に
相当する長さを短縮しうると共に、フローテイン
グシートを弾性リングのみに依存して支持する必
要がなくなることに想到し、本考案に到達した。
従つて、本考案によると、外周に冷却パイプを
有する円筒状の冷凍ケーシングと、該冷凍ケーシ
ング内に同軸に配設されたオーガスクリユウとを
備えるオーガ式製氷機において前記オーガスクリ
ユウをその本体部の段部から下方に延びる下端の
軸部で回転自在に支持するための下部軸受構造
は、前記冷凍ケーシングの下端部内に配設され、
前記オーガスクリユウの前記軸部を受け入れるた
め軸方向に延びる第1開口を中央に有すると共
に、該第1開口と同軸に、該第1開口よりも直径
が順次大きくなる円筒形の下側の第2開口及び上
側の第3開口を有する軸受ハウジングと、前記第
3開口内に収容された環状底部及び環状垂直壁を
有する弾性リングと、前記環状底部を貫いて前記
第2開口内に延入しその底部に当接する小径延長
部に加えて、前記弾性リング内に入り前記環状底
部の上面に係合する大径本体部を有し、前記オー
ガスクリユウの軸部を支承する円筒状のフローテ
イングシートと、該フローテイングシートの上面
に接合して設けられたシールリングと、前記シー
ルリングに接合すると共に前記軸部に接合して配
設されたベローズと、前記シールリング及びベロ
ーズの外周に設けられたドライブリングと、該ド
ライブリング及び前記オーガスクリユウの段部の
間に介装されたスプリングとを備えている。
有する円筒状の冷凍ケーシングと、該冷凍ケーシ
ング内に同軸に配設されたオーガスクリユウとを
備えるオーガ式製氷機において前記オーガスクリ
ユウをその本体部の段部から下方に延びる下端の
軸部で回転自在に支持するための下部軸受構造
は、前記冷凍ケーシングの下端部内に配設され、
前記オーガスクリユウの前記軸部を受け入れるた
め軸方向に延びる第1開口を中央に有すると共
に、該第1開口と同軸に、該第1開口よりも直径
が順次大きくなる円筒形の下側の第2開口及び上
側の第3開口を有する軸受ハウジングと、前記第
3開口内に収容された環状底部及び環状垂直壁を
有する弾性リングと、前記環状底部を貫いて前記
第2開口内に延入しその底部に当接する小径延長
部に加えて、前記弾性リング内に入り前記環状底
部の上面に係合する大径本体部を有し、前記オー
ガスクリユウの軸部を支承する円筒状のフローテ
イングシートと、該フローテイングシートの上面
に接合して設けられたシールリングと、前記シー
ルリングに接合すると共に前記軸部に接合して配
設されたベローズと、前記シールリング及びベロ
ーズの外周に設けられたドライブリングと、該ド
ライブリング及び前記オーガスクリユウの段部の
間に介装されたスプリングとを備えている。
[作用]
フローテイングシートの小径延長部は弾性リン
グを貫いて下方に延び、軸受ハウジングの第2開
口内に延入している。このフローテイングシート
の小径延長部が、従来の軸受体の機能をも果たし
ており、また、第2開口内で軸受ハウジングに支
持される。軸受ハウジングは弾性リングよりも剛
であるから、フローテイングシートが圧縮力を受
けて傾くようなことはなく、フローテイングシー
トの上面がシールリングの下面に常に好適に当接
し、シール機能を果たす。このようにフローテイ
ングシートは軸受機能及びシール機能の双方を果
たし、少なくとも、シール機能のために従来必要
であつた部分の軸方向長さだけ短縮される。
グを貫いて下方に延び、軸受ハウジングの第2開
口内に延入している。このフローテイングシート
の小径延長部が、従来の軸受体の機能をも果たし
ており、また、第2開口内で軸受ハウジングに支
持される。軸受ハウジングは弾性リングよりも剛
であるから、フローテイングシートが圧縮力を受
けて傾くようなことはなく、フローテイングシー
トの上面がシールリングの下面に常に好適に当接
し、シール機能を果たす。このようにフローテイ
ングシートは軸受機能及びシール機能の双方を果
たし、少なくとも、シール機能のために従来必要
であつた部分の軸方向長さだけ短縮される。
[実施例]
次に、本考案の好適な実施例について添付図面
の第1図及び第2図を参照して詳細に説明する
が、図中、上述した従来のものと同一又は対応す
る部材には同一符号を付すことにする。
の第1図及び第2図を参照して詳細に説明する
が、図中、上述した従来のものと同一又は対応す
る部材には同一符号を付すことにする。
第1図及び第2図において、符号1で示すもの
は、全体が円筒状をその外周に冷却パイプ1aを
有する冷凍ケーシングであり、この冷凍ケーシン
グ1の下端部内には、本考案の下部軸受構造の一
部を構成する軸受ハウジング6がOリング5を介
して水密に設けられている。冷凍ケーシング1内
に同軸に配設されたオーガスクリユウ2の下端部
にある軸部2cは軸受ハウジング6の後述する開
口を貫いて下方に延び、周知のように駆動モータ
の出力軸に結合されている。オーガスクリユウ2
はスクリユウ刃2aを有する。
は、全体が円筒状をその外周に冷却パイプ1aを
有する冷凍ケーシングであり、この冷凍ケーシン
グ1の下端部内には、本考案の下部軸受構造の一
部を構成する軸受ハウジング6がOリング5を介
して水密に設けられている。冷凍ケーシング1内
に同軸に配設されたオーガスクリユウ2の下端部
にある軸部2cは軸受ハウジング6の後述する開
口を貫いて下方に延び、周知のように駆動モータ
の出力軸に結合されている。オーガスクリユウ2
はスクリユウ刃2aを有する。
軸受ハウジング6は、上述のような軸部2cの
貫設を許容するために、下方から順次直径が大き
くなる第1開口6dと、第2開口6bと、第3開
口6cとを有し、各開口間には段部が形成されて
いる。
貫設を許容するために、下方から順次直径が大き
くなる第1開口6dと、第2開口6bと、第3開
口6cとを有し、各開口間には段部が形成されて
いる。
本考案によると、環状底部7a′と、この環状底
部の外周縁から垂直に上方に延びる垂直壁7a″と
を有する弾性リング7aは、環状底部7a′を下に
して第3開口6cに収容されており、同弾性リン
グの環状底部7a′の内周縁は、第2開口6bを画
成する軸受ハウジング6の内周面とほぼ面一の関
係にあつて、同軸受ハウジング6の内周面よりも
半径方向内側に延びていない。また、オーガスク
リユウ2の軸部2cを囲んで支承する囲む円筒状
のフローテイングシート7bは、弾性リング7a
の垂直壁7a″の内側に嵌合した本体部7b″に加え
て、該本体部7b″から軸方向の下方に延びる小径
延長部7b′を備えている。この小径延長部7
b′は、弾性リング7aの環状底部7a′の内周縁を
越えて第2開口6b内に延入し、同第2開口6b
の底部に当接している。
部の外周縁から垂直に上方に延びる垂直壁7a″と
を有する弾性リング7aは、環状底部7a′を下に
して第3開口6cに収容されており、同弾性リン
グの環状底部7a′の内周縁は、第2開口6bを画
成する軸受ハウジング6の内周面とほぼ面一の関
係にあつて、同軸受ハウジング6の内周面よりも
半径方向内側に延びていない。また、オーガスク
リユウ2の軸部2cを囲んで支承する囲む円筒状
のフローテイングシート7bは、弾性リング7a
の垂直壁7a″の内側に嵌合した本体部7b″に加え
て、該本体部7b″から軸方向の下方に延びる小径
延長部7b′を備えている。この小径延長部7
b′は、弾性リング7aの環状底部7a′の内周縁を
越えて第2開口6b内に延入し、同第2開口6b
の底部に当接している。
フローテイングシート7bの上面にはシールリ
ング7cが密着して接合されており、また、該シ
ールリング7cの上面には、軸部2cの外周面に
も接触するように、リング状のベローズ7dが密
着して接合されている。シールリング7cとベロ
ーズ7dとはその外周に配設されたドライブリン
グ7eにより保持されていると共に、ドライブリ
ング7eの外周にはオーガスクリユウ2の段部2
dとの間に介装されたスプリング7fが設けられ
ている。従つて、シールリング7c及びベローズ
7dは、スプリング7fによりフローテイングシ
ート7b及び軸部2cの当接面に強固に圧接され
る。上述の弾性リング7a、フローテイングシー
ト7b、シールリング7c、ベローズ7d、ドラ
イブリング7e及びスプリング7fが周知のよう
にメカニカルシール7を構成する。
ング7cが密着して接合されており、また、該シ
ールリング7cの上面には、軸部2cの外周面に
も接触するように、リング状のベローズ7dが密
着して接合されている。シールリング7cとベロ
ーズ7dとはその外周に配設されたドライブリン
グ7eにより保持されていると共に、ドライブリ
ング7eの外周にはオーガスクリユウ2の段部2
dとの間に介装されたスプリング7fが設けられ
ている。従つて、シールリング7c及びベローズ
7dは、スプリング7fによりフローテイングシ
ート7b及び軸部2cの当接面に強固に圧接され
る。上述の弾性リング7a、フローテイングシー
ト7b、シールリング7c、ベローズ7d、ドラ
イブリング7e及びスプリング7fが周知のよう
にメカニカルシール7を構成する。
更に、フローテイングシート7bは実施例では
金属製であるが、セラミツク材で形成した場合に
は、より一層耐久性を向上させることができる。
金属製であるが、セラミツク材で形成した場合に
は、より一層耐久性を向上させることができる。
本考案による下部軸受構造は以上のように構成
されているので、冷凍ケーシング1の下端の給水
口パイプ8から製氷用水を冷凍ケーシング1内に
供給すると共に、図示しない圧縮機を運転して冷
却パイプ1aに冷媒を通すと、冷凍ケーシング1
の内壁に氷が成長し、オーガスクリユウ2を回転
させることによりこの氷を削氷することができる
が、このようにオーガ式製氷機を作動中、オーガ
スクリユウ2の軸部2cは、フローテイングシー
ト7bによつて回転自在に支承されると共に、フ
ローテイングシート7b、弾性リング7a、シー
ルリング7c及びベローズ7dによつて水密に保
持されている。
されているので、冷凍ケーシング1の下端の給水
口パイプ8から製氷用水を冷凍ケーシング1内に
供給すると共に、図示しない圧縮機を運転して冷
却パイプ1aに冷媒を通すと、冷凍ケーシング1
の内壁に氷が成長し、オーガスクリユウ2を回転
させることによりこの氷を削氷することができる
が、このようにオーガ式製氷機を作動中、オーガ
スクリユウ2の軸部2cは、フローテイングシー
ト7bによつて回転自在に支承されると共に、フ
ローテイングシート7b、弾性リング7a、シー
ルリング7c及びベローズ7dによつて水密に保
持されている。
[考案の効果]
本考案によると、従来の技術ではシール機能の
みを担つていたフローテイングシート7bがシー
ル機能と軸受機能の双方を果たすように構成した
ので、従来の技術では必要であつた軸受体6aが
不要となるため、下部軸受構造の軸方向寸法を短
縮することができる。そのため、製氷能力を従来
のものと同一に保つたまま製氷機全体の寸法を短
縮できるので、価格低減に大きい効果を奏すると
共に、狭いスペースにも製氷機を容易に設置しう
るようになる。逆に、下部軸受構造の軸方向寸法
の短縮分だけ冷凍ケーシングの長さを増せば、製
氷機全体の寸法を従来のものと同一に保つたまま
その製氷能力を増すことができる。また、フロー
テイングシート7bが弾性リング7aのみではな
く剛な軸受ハウジングによつても支持されるた
め、フローテイングシート7aの上面がシールリ
ング7cの下面に常に緊密に接触し、良好な水密
効果を維持することができる。
みを担つていたフローテイングシート7bがシー
ル機能と軸受機能の双方を果たすように構成した
ので、従来の技術では必要であつた軸受体6aが
不要となるため、下部軸受構造の軸方向寸法を短
縮することができる。そのため、製氷能力を従来
のものと同一に保つたまま製氷機全体の寸法を短
縮できるので、価格低減に大きい効果を奏すると
共に、狭いスペースにも製氷機を容易に設置しう
るようになる。逆に、下部軸受構造の軸方向寸法
の短縮分だけ冷凍ケーシングの長さを増せば、製
氷機全体の寸法を従来のものと同一に保つたまま
その製氷能力を増すことができる。また、フロー
テイングシート7bが弾性リング7aのみではな
く剛な軸受ハウジングによつても支持されるた
め、フローテイングシート7aの上面がシールリ
ング7cの下面に常に緊密に接触し、良好な水密
効果を維持することができる。
第1図は、本考案によるオーガ式製氷機の下部
軸受構造を示す拡大断面図、第2図は、第1図の
下部軸受構造を有するオーガ式製氷機の要部断面
図、第3図及び第4図は、従来の技術によるオー
ガ式製氷機の第1図及び第2図に相当する図であ
る。 1……冷凍ケーシング、1a……冷却パイプ、
2……オーガスクリユウ、2d……段部、2c…
…軸部、6……軸受ハウジング、6d……第1開
口、6b……第2開口、6c……第3開口、7a
……弾性リング、7a′……環状底部、7a″……環
状垂直壁、7b……フローテイングシート、7
b′……小径延長部、7b″……大径本体部、7c…
…シールリング、7d……ベローズ、7e……ド
ライブリング、7f……スプリング。
軸受構造を示す拡大断面図、第2図は、第1図の
下部軸受構造を有するオーガ式製氷機の要部断面
図、第3図及び第4図は、従来の技術によるオー
ガ式製氷機の第1図及び第2図に相当する図であ
る。 1……冷凍ケーシング、1a……冷却パイプ、
2……オーガスクリユウ、2d……段部、2c…
…軸部、6……軸受ハウジング、6d……第1開
口、6b……第2開口、6c……第3開口、7a
……弾性リング、7a′……環状底部、7a″……環
状垂直壁、7b……フローテイングシート、7
b′……小径延長部、7b″……大径本体部、7c…
…シールリング、7d……ベローズ、7e……ド
ライブリング、7f……スプリング。
Claims (1)
- 外周に冷却パイプ1aを有する円筒状の冷凍ケ
ーシング1と、該冷凍ケーシング1内に同軸に配
設されたオーガスクリユウ2とを備えるオーガ式
製氷機において前記オーガスクリユウ2をその本
体部の段部2dから下方に延びる下端の軸部2c
で回転自在に支持するための下部軸受構造であつ
て、前記冷凍ケーシング1の下端部内に配設さ
れ、前記オーガスクリユウ2の前記軸部2cを受
け入れるため軸方向に延びる第1開口6dを中央
に有すると共に、該第1開口6dと同軸に、該第
1開口6dよりも直径が順次大きくなる円柱状の
下側の第2開口6b及び上側の第3開口6cを有
する軸受ハウジング6と、前記第3開口6c内に
収容された環状底部7a′及び環状垂直壁7a″を有
する弾性リング7aと、前記環状底部7a′を貫い
て前記第2開口6b内に延入しその底部に当接す
る小径延長部7b′に加えて、前記弾性リング7a
内に入り前記環状底部7a′の上面に係合する大径
本体部7b″を有し、前記オーガスクリユウ2の軸
部2cを支承する円筒状のフローテイングシート
7bと、該フローテイングシート7bの上面に接
合して設けられたシールリング7cと、前記シー
ルリング7cに接合すると共に前記軸部2cに接
合して配設されたベローズ7dと、前記シールリ
ング7c及びベーローズ7dの外周に設けられた
ドライブリング7eと、該ドライブリング7e及
び前記オーガスクリユウ2の段部2dの間に介装
されたスプリング7fとを備えたオーガ式製氷機
の下部軸受構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10826584U JPS6123525U (ja) | 1984-07-19 | 1984-07-19 | オ−ガ式製氷機の軸受構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10826584U JPS6123525U (ja) | 1984-07-19 | 1984-07-19 | オ−ガ式製氷機の軸受構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6123525U JPS6123525U (ja) | 1986-02-12 |
| JPH0433457Y2 true JPH0433457Y2 (ja) | 1992-08-11 |
Family
ID=30667465
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10826584U Granted JPS6123525U (ja) | 1984-07-19 | 1984-07-19 | オ−ガ式製氷機の軸受構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6123525U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102904263B1 (ko) * | 2023-02-01 | 2025-12-26 | 주식회사 구현테크 | 오거식 제빙기의 축수장치 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56110079U (ja) * | 1980-01-28 | 1981-08-26 |
-
1984
- 1984-07-19 JP JP10826584U patent/JPS6123525U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6123525U (ja) | 1986-02-12 |
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