JPH04334851A - 電子銃 - Google Patents
電子銃Info
- Publication number
- JPH04334851A JPH04334851A JP10566591A JP10566591A JPH04334851A JP H04334851 A JPH04334851 A JP H04334851A JP 10566591 A JP10566591 A JP 10566591A JP 10566591 A JP10566591 A JP 10566591A JP H04334851 A JPH04334851 A JP H04334851A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- electron gun
- voltage
- high voltage
- bipotential
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、カラーブラウン管の
フォーカス性能、耐電圧特性を向上させるようになされ
た電子銃に関するものである。
フォーカス性能、耐電圧特性を向上させるようになされ
た電子銃に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2は、特公昭64−1899号公報や
特公昭60−47695号公報などに開示されている従
来の電子銃の構成を示す断面図であり、同図において、
10はカソード、11はG1電極、12はG2電極、1
3はG3電極、14はG4電極、15はG5電極、16
はG6電極で、これらカソード10およびG1〜G6電
極11〜16をビードガラス4に保持させることで電子
銃1が構成されており、この電子銃1はカラーブラウン
管(以下、CRTと称す)のネック部2に内蔵されてい
る。
特公昭60−47695号公報などに開示されている従
来の電子銃の構成を示す断面図であり、同図において、
10はカソード、11はG1電極、12はG2電極、1
3はG3電極、14はG4電極、15はG5電極、16
はG6電極で、これらカソード10およびG1〜G6電
極11〜16をビードガラス4に保持させることで電子
銃1が構成されており、この電子銃1はカラーブラウン
管(以下、CRTと称す)のネック部2に内蔵されてい
る。
【0003】上記電子銃1において、G3電極13とG
5電極15とはコネクタ18により電気的に接続され、
ネック部2のステム部3に設けたリード線から8〜10
KVの中高圧のフォーカス電圧が印加される。また、上
記G4電極14とG6電極16とはコネクタ19により
電気的に接続され、G6電極16はCRTの高圧印加ア
ノードボタン(図示せず)に内部導電膜(図示せず)を
介して電気的に接続されている。なお、図中、17はシ
ールドカップである。
5電極15とはコネクタ18により電気的に接続され、
ネック部2のステム部3に設けたリード線から8〜10
KVの中高圧のフォーカス電圧が印加される。また、上
記G4電極14とG6電極16とはコネクタ19により
電気的に接続され、G6電極16はCRTの高圧印加ア
ノードボタン(図示せず)に内部導電膜(図示せず)を
介して電気的に接続されている。なお、図中、17はシ
ールドカップである。
【0004】上記構成の電子銃においては、G4電極1
4に25〜29KVの高電圧が印加されることにより、
G3電極13とG4電極14との間で加速形バイポテン
シャルレンズを構成するとともに、G4電極14とG5
電極15とG6電極19との間でユニポテンシャル形レ
ンズを構成することになる。
4に25〜29KVの高電圧が印加されることにより、
G3電極13とG4電極14との間で加速形バイポテン
シャルレンズを構成するとともに、G4電極14とG5
電極15とG6電極19との間でユニポテンシャル形レ
ンズを構成することになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のように構成され
た従来の電子銃は、複数の構成電極のうち中央部に配置
されるG4電極14に高電圧が印加されるために、例え
ば高電圧の印加により電極間を強制的にスパークさせて
各電極の表面をクリーンアップさせる、いわゆるシーズ
ニング工程において、図3(a),(b)に示すように
、2つのカップ状電極13a,13bおよび14a,1
4bから構成されるG3電極13とG4電極14との間
に約70KV程度の高圧が印加されることとなり、これ
らカップ状電極13a,13b、14a,14bを支持
している電極保持用ビードガラス4上を沿面放電して、
絶縁破壊によりクラックが入りやすく、ビードガラス4
の一部が欠けてCRTの内部に落下し、シャドウマスク
(図示せず)の電子ビーム通過孔が詰まるという問題が
あった。
た従来の電子銃は、複数の構成電極のうち中央部に配置
されるG4電極14に高電圧が印加されるために、例え
ば高電圧の印加により電極間を強制的にスパークさせて
各電極の表面をクリーンアップさせる、いわゆるシーズ
ニング工程において、図3(a),(b)に示すように
、2つのカップ状電極13a,13bおよび14a,1
4bから構成されるG3電極13とG4電極14との間
に約70KV程度の高圧が印加されることとなり、これ
らカップ状電極13a,13b、14a,14bを支持
している電極保持用ビードガラス4上を沿面放電して、
絶縁破壊によりクラックが入りやすく、ビードガラス4
の一部が欠けてCRTの内部に落下し、シャドウマスク
(図示せず)の電子ビーム通過孔が詰まるという問題が
あった。
【0006】また、G4電極14に高電圧が印加される
ため、ネック部2内のステム部3の近くまで電位が上昇
して、電子銃1の低圧側電極であるG1電極11、G2
電極12とネック部2の内壁との間で放電現象を起こす
問題もあった。
ため、ネック部2内のステム部3の近くまで電位が上昇
して、電子銃1の低圧側電極であるG1電極11、G2
電極12とネック部2の内壁との間で放電現象を起こす
問題もあった。
【0007】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、シーズニング工程での絶縁破壊
、沿面放電にともなうビードガラスのクラックや欠けな
どの発生を半減でき、耐電圧特性を大幅に向上すること
ができる電子銃を提供することを目的とする。
ためになされたもので、シーズニング工程での絶縁破壊
、沿面放電にともなうビードガラスのクラックや欠けな
どの発生を半減でき、耐電圧特性を大幅に向上すること
ができる電子銃を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係る電子銃は
、主レンズの前段に配設したバイポテンシャル形レンズ
の高電位側の電極にフォーカス電圧よりも高い中高圧電
圧を印加するように構成したことを特徴とする。
、主レンズの前段に配設したバイポテンシャル形レンズ
の高電位側の電極にフォーカス電圧よりも高い中高圧電
圧を印加するように構成したことを特徴とする。
【0009】特に、上記バイポテンシャル形レンズの高
電位側電極に加える中高圧電圧として、内蔵抵抗分割器
を介して高圧を抵抗分割して得られる電圧を印加するよ
うに構成することが好ましい。
電位側電極に加える中高圧電圧として、内蔵抵抗分割器
を介して高圧を抵抗分割して得られる電圧を印加するよ
うに構成することが好ましい。
【0010】
【作用】この発明によれば、バイポテンシャル形レンズ
にフォーカス電圧よりも高い中高圧電圧を印加すること
により、シーズニング工程での電極電圧の差が従来の半
分以下となり、電極間の放電現象が減少するとともに、
電極保持用ビードガラスの絶縁破壊の発生が抑制され、
耐電圧特性の向上を図ることができる。
にフォーカス電圧よりも高い中高圧電圧を印加すること
により、シーズニング工程での電極電圧の差が従来の半
分以下となり、電極間の放電現象が減少するとともに、
電極保持用ビードガラスの絶縁破壊の発生が抑制され、
耐電圧特性の向上を図ることができる。
【0011】特に、内蔵抵抗分割器を介して、高圧の適
当パーセントの電圧を取り出してバイポテンシャル形レ
ンズの高電位側の電極に印加することにより、CRTの
高圧よりも低い電圧の印加が可能となり、動作中のCR
T内のスパークも半減させることができる。
当パーセントの電圧を取り出してバイポテンシャル形レ
ンズの高電位側の電極に印加することにより、CRTの
高圧よりも低い電圧の印加が可能となり、動作中のCR
T内のスパークも半減させることができる。
【0012】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面にもとづい
て説明する。図1はこの発明の一実施例による電子銃の
構成を示す断面図であり、同図において、1、4、10
〜18は図2に示す従来例と同一の構成要素であるため
、該当部分に同一の符号を付して、それらの詳しい説明
を省略する。
て説明する。図1はこの発明の一実施例による電子銃の
構成を示す断面図であり、同図において、1、4、10
〜18は図2に示す従来例と同一の構成要素であるため
、該当部分に同一の符号を付して、それらの詳しい説明
を省略する。
【0013】図1において、5は内蔵抵抗分割器で、そ
の高圧側の端子5aはCRTの高圧に接続されたシール
ドカップ17に取り付けられ、他の端子5bはステム部
(図2の3で示す)を通してアース電位6に接続されて
いる。この内蔵抵抗分割器5の抵抗を適当に分割するこ
とにより、その中間端子5cより任意の中高圧電圧、た
とえば高圧の約60%の電圧を取り出して、これをバイ
ポテンシャル形レンズを構成するG4電極14に印加す
るように構成している。なお、このG4電極14の両側
にあるG3電極13およびG5電極15には、コネクタ
18を通して高圧の約30%程度のフォーカス電圧EF
が印加されるように構成されている。
の高圧側の端子5aはCRTの高圧に接続されたシール
ドカップ17に取り付けられ、他の端子5bはステム部
(図2の3で示す)を通してアース電位6に接続されて
いる。この内蔵抵抗分割器5の抵抗を適当に分割するこ
とにより、その中間端子5cより任意の中高圧電圧、た
とえば高圧の約60%の電圧を取り出して、これをバイ
ポテンシャル形レンズを構成するG4電極14に印加す
るように構成している。なお、このG4電極14の両側
にあるG3電極13およびG5電極15には、コネクタ
18を通して高圧の約30%程度のフォーカス電圧EF
が印加されるように構成されている。
【0014】上記構成の電子銃においては、シーズニン
グ工程でのG3電極13とG4電極14およびG4電極
14とG5電極15との電位差が従来の(1/2)とな
り、そのため、ビードガラス4上での沿面放電による絶
縁破壊にともなうクラックや欠けの発生が十分に抑制さ
れる。
グ工程でのG3電極13とG4電極14およびG4電極
14とG5電極15との電位差が従来の(1/2)とな
り、そのため、ビードガラス4上での沿面放電による絶
縁破壊にともなうクラックや欠けの発生が十分に抑制さ
れる。
【0015】また、CRTの動作中の上記各電極13,
14、14,15間の電位差も従来の(1/2)となり
、スパーク現象も減少し、さらに、電子銃1の下部に高
電圧がおりてこないために、ネック部の内壁電位が下が
り、G1電極11、G2電極12とネック部の内壁との
間の放電現象もなくなり、電子銃1全体としての耐電圧
特性が向上する。
14、14,15間の電位差も従来の(1/2)となり
、スパーク現象も減少し、さらに、電子銃1の下部に高
電圧がおりてこないために、ネック部の内壁電位が下が
り、G1電極11、G2電極12とネック部の内壁との
間の放電現象もなくなり、電子銃1全体としての耐電圧
特性が向上する。
【0016】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、バイ
ポテンシャル形レンズの高電位側の電極に中高圧電圧を
印加するために、シーズニング工程での電極電圧の差が
従来の半分以下となり、電極間の放電現象、ビードガラ
ス上での沿面放電、絶縁破壊による電極保持用ビードガ
ラスのクラックや欠けの発生を抑制でき、耐電圧特性の
向上を図ることができる。また、CRTの動作状態の電
位差を小さくして、スパークの発生も減少することがで
きる。
ポテンシャル形レンズの高電位側の電極に中高圧電圧を
印加するために、シーズニング工程での電極電圧の差が
従来の半分以下となり、電極間の放電現象、ビードガラ
ス上での沿面放電、絶縁破壊による電極保持用ビードガ
ラスのクラックや欠けの発生を抑制でき、耐電圧特性の
向上を図ることができる。また、CRTの動作状態の電
位差を小さくして、スパークの発生も減少することがで
きる。
【図1】この発明の一実施例による電子銃の構成を示す
断面図である。
断面図である。
【図2】従来の電子銃の構成を示す断面図である。
【図3】従来の電子銃の電極配列および放電現象を説明
する図である。
する図である。
1 電子銃
4 電極保持用ビードガラス
5 内蔵抵抗分割器
10 カソード
11 G1電極
12 G2電極
13 G3電極
14 G4電極
15 G5電極
16 G6電極
Claims (2)
- 【請求項1】 ユニポテンシャル形の主レンズの前段
に、加速形バイポテンシャル形レンズを配設してなる電
子銃において、上記バイポテンシャル形レンズの高電位
側の電極にフォーカス電圧よりも高い中高圧電圧を印加
するように構成したことを特徴とする電子銃。 - 【請求項2】 上記バイポテンシャル形レンズの高電
位側電極に加える中高圧電圧は、高圧を抵抗分割する内
蔵抵抗分割器を介して印加するように構成している請求
項1の電子銃。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10566591A JPH04334851A (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | 電子銃 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10566591A JPH04334851A (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | 電子銃 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04334851A true JPH04334851A (ja) | 1992-11-20 |
Family
ID=14413734
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10566591A Pending JPH04334851A (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | 電子銃 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04334851A (ja) |
-
1991
- 1991-05-10 JP JP10566591A patent/JPH04334851A/ja active Pending
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