JPH04335258A - 映像信号記録再生装置 - Google Patents
映像信号記録再生装置Info
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- JPH04335258A JPH04335258A JP3104328A JP10432891A JPH04335258A JP H04335258 A JPH04335258 A JP H04335258A JP 3104328 A JP3104328 A JP 3104328A JP 10432891 A JP10432891 A JP 10432891A JP H04335258 A JPH04335258 A JP H04335258A
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- JP
- Japan
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- signal
- video signal
- reproduced
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- noise
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- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ビデオテープレコー
ダ(以下、「VTR」という)や、ビデオディスクプレ
イヤなどのように、映像信号を記録再生する映像信号記
録再生装置に関し、詳しくは、再生映像信号に含まれて
いるノイズを低減するノイズ低減装置に関する。
ダ(以下、「VTR」という)や、ビデオディスクプレ
イヤなどのように、映像信号を記録再生する映像信号記
録再生装置に関し、詳しくは、再生映像信号に含まれて
いるノイズを低減するノイズ低減装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図18は、NTSC信号に代表される、
コンポジット映像信号をFM変調して記録する、従来の
VTRの再生系の構成を示すブロツク回路図である。
コンポジット映像信号をFM変調して記録する、従来の
VTRの再生系の構成を示すブロツク回路図である。
【0003】図において、1は磁気テープ、2,3は回
転ヘッド、4はヘッドアンプ、5はFM復調回路、6は
アナログデータをディジタルデータに変換するA/D変
換器、7は同期分離回路で、FM復調回路5から出力さ
れる再生映像信号よつて同期信号を検出する。8は再生
信号処理回路で、同期分離回路7から入力される同期信
号にもとづき、A/D変換器6から入力される再生映像
信号の時間軸補正などを行う。9はノイズ低減回路で、
再生映像信号に重畳されているノイズを低減する。10
はディジタルデータをアナログデータに変換するD/A
変換回路、11は出力端子である。
転ヘッド、4はヘッドアンプ、5はFM復調回路、6は
アナログデータをディジタルデータに変換するA/D変
換器、7は同期分離回路で、FM復調回路5から出力さ
れる再生映像信号よつて同期信号を検出する。8は再生
信号処理回路で、同期分離回路7から入力される同期信
号にもとづき、A/D変換器6から入力される再生映像
信号の時間軸補正などを行う。9はノイズ低減回路で、
再生映像信号に重畳されているノイズを低減する。10
はディジタルデータをアナログデータに変換するD/A
変換回路、11は出力端子である。
【0004】時間軸方向のノイズ低減回路9は、入力端
子12,出力端子13,フレームメモリ14、第1の減
算器15、第2の減算器16、リミッタ(以下、「RO
M」という)17で構成され、第1の減算器15は、入
力データからフレームメモリ14の出力データを減算し
、第2の減算器16は、入力データからROM17の出
力データを減算する。
子12,出力端子13,フレームメモリ14、第1の減
算器15、第2の減算器16、リミッタ(以下、「RO
M」という)17で構成され、第1の減算器15は、入
力データからフレームメモリ14の出力データを減算し
、第2の減算器16は、入力データからROM17の出
力データを減算する。
【0005】このノイズ低減回路9は、日刊工業新聞社
刊 吹抜敬彦 著 「画像のディジタル信号処理
」増補版の115頁〜118頁などで公知であるため、
詳しい説明は省略する。
刊 吹抜敬彦 著 「画像のディジタル信号処理
」増補版の115頁〜118頁などで公知であるため、
詳しい説明は省略する。
【0006】上記のようなノイズ低減回路9は、一般的
にノイズ除去効果に優れているが、動画部においてはぼ
けを生じる。この動画部における画像のぼけを極力抑え
るために、図18に示したノイズ低減回路9では、入力
データをX、フレームメモリの出力をY、フィールド番
号をiとすると、第1の減算器15の出力、すなわち、
Xi −Yi−2 の絶対値より大きい部分を動画、小
さい部分を静止画と判断する。
にノイズ除去効果に優れているが、動画部においてはぼ
けを生じる。この動画部における画像のぼけを極力抑え
るために、図18に示したノイズ低減回路9では、入力
データをX、フレームメモリの出力をY、フィールド番
号をiとすると、第1の減算器15の出力、すなわち、
Xi −Yi−2 の絶対値より大きい部分を動画、小
さい部分を静止画と判断する。
【0007】すなわち、ROM17は、入力Xi −Y
i−2 の関数形となっており、これを図19を用いて
、ROM17によって実現される関数形の一例について
説明する。
i−2 の関数形となっており、これを図19を用いて
、ROM17によって実現される関数形の一例について
説明する。
【0008】図19に示したROM17によって実現さ
れる関数形の一例は、Xi −Yi−2の絶対値が所定
の値よりも小さな場合、出力は α・(Xi −Yi−2 ) (αは定数で、雑音低減量によって決まり0≦α<1)
となり、また、入力Xi −Yi−2 の絶対値が大き
くなると、ROM17の出力値は一定になり、さらに、
所定の値より大きくなると、大きくなるにつれて、RO
M17の出力値は小さくなり、0が出力される。
れる関数形の一例は、Xi −Yi−2の絶対値が所定
の値よりも小さな場合、出力は α・(Xi −Yi−2 ) (αは定数で、雑音低減量によって決まり0≦α<1)
となり、また、入力Xi −Yi−2 の絶対値が大き
くなると、ROM17の出力値は一定になり、さらに、
所定の値より大きくなると、大きくなるにつれて、RO
M17の出力値は小さくなり、0が出力される。
【0009】つまり、フレーム差分Xi −Yi−2
の値が小さい静止画の場合は再生映像信号の雑音の低減
量を大きくし、フレーム差分Xi −Yi−2 の値が
大きい動画の場合は雑音の低減量を小さくして、時間的
なぼけを発生させないことを優先とする構成となってい
る。
の値が小さい静止画の場合は再生映像信号の雑音の低減
量を大きくし、フレーム差分Xi −Yi−2 の値が
大きい動画の場合は雑音の低減量を小さくして、時間的
なぼけを発生させないことを優先とする構成となってい
る。
【0010】つぎに、図18に示したVTRの動作につ
いて説明する。
いて説明する。
【0011】磁気テープ1から回転ヘッド2,3によっ
て再生された再生FM信号は、ヘッドアンプ4で増幅さ
れたのち、FM復調回路5において、FM復調されて再
生映像信号になる。この再生映像信号は、A/D変換器
6でディジタルデータに変換されたのち、再生信号処理
回路8に入力される。他方、同期分離回路7は、この再
生映像信号から同期信号を分離する。
て再生された再生FM信号は、ヘッドアンプ4で増幅さ
れたのち、FM復調回路5において、FM復調されて再
生映像信号になる。この再生映像信号は、A/D変換器
6でディジタルデータに変換されたのち、再生信号処理
回路8に入力される。他方、同期分離回路7は、この再
生映像信号から同期信号を分離する。
【0012】再生信号処理回路8は、同期分離回路7か
ら入力される同期信号を基準として、再生映像信号の時
間軸補正などを施したのち、再生映像信号の水平ブラン
キング期間および垂直ブランキング期間に、水平同期信
号および垂直同期信号をそれぞれ付加する。
ら入力される同期信号を基準として、再生映像信号の時
間軸補正などを施したのち、再生映像信号の水平ブラン
キング期間および垂直ブランキング期間に、水平同期信
号および垂直同期信号をそれぞれ付加する。
【0013】再生信号処理回路8から出力された再生映
像信号は、ノイズ低減回路9に入力され、前述の要領で
重畳されているノイズが低減される。
像信号は、ノイズ低減回路9に入力され、前述の要領で
重畳されているノイズが低減される。
【0014】ノイズ低減回路9から出力された再生映像
信号は、D/A変換器10においてアナログデータに変
換されたのち、出力端子11から出力される。
信号は、D/A変換器10においてアナログデータに変
換されたのち、出力端子11から出力される。
【0015】この再生出力信号の波形は、ヘッドが磨耗
しているときや、他のVTRで記録したテープを再生す
るときなどの、テープとヘッドの当たり具合の影響から
、図20(a),(b)に示すように、エンベロープが
低下する部分が生じる場合がある。
しているときや、他のVTRで記録したテープを再生す
るときなどの、テープとヘッドの当たり具合の影響から
、図20(a),(b)に示すように、エンベロープが
低下する部分が生じる場合がある。
【0016】このエンベロープが低下している部分では
、S/N比が悪くなり、画面上にノイズとなって現れ、
非常に見苦しくなる。
、S/N比が悪くなり、画面上にノイズとなって現れ、
非常に見苦しくなる。
【0017】このエンベロープが低下している部分で、
十分にS/N比を改善しようとすると、ROM17で実
現する関数形を変化させて、雑音の低減量をさらに大き
くする必要があるが、時間的なぼけが目立ち、非常に見
苦しくなる。また、この時間的なぼけを抑えると、エン
ベロープが低下している部分で十分にS/N比が改善さ
れない。
十分にS/N比を改善しようとすると、ROM17で実
現する関数形を変化させて、雑音の低減量をさらに大き
くする必要があるが、時間的なぼけが目立ち、非常に見
苦しくなる。また、この時間的なぼけを抑えると、エン
ベロープが低下している部分で十分にS/N比が改善さ
れない。
【0018】図21は、従来の図23に示した色信号線
順次時分割多重カラーTV信号(以下、「TCI信号」
という)を記録再生する、VTRのブロツク回路図で、
TCI信号については、日刊工業新聞社刊 吹抜敬彦
著 「画像のディジタル信号処理」増補版の第5
章2.3の60頁〜61頁を始めとして、公知であるの
で詳しい説明は省略する。
順次時分割多重カラーTV信号(以下、「TCI信号」
という)を記録再生する、VTRのブロツク回路図で、
TCI信号については、日刊工業新聞社刊 吹抜敬彦
著 「画像のディジタル信号処理」増補版の第5
章2.3の60頁〜61頁を始めとして、公知であるの
で詳しい説明は省略する。
【0019】図21において、10a,10b,10c
はD/A変換器、11a,11b,11cは出力端子、
18は垂直補間回路である。
はD/A変換器、11a,11b,11cは出力端子、
18は垂直補間回路である。
【0020】つぎに、図21に示したVTRの、図18
に示したVTRと異なる部分の動作について説明する。
に示したVTRと異なる部分の動作について説明する。
【0021】再生信号処理回路8は、同期分離回路7か
ら入力される同期信号を基準として、図23(a)に示
した再生映像信号の入力の時間軸補正などを施したのち
、再生信号から輝度信号Yおよび線順次色信号(R−Y
)/(B−Y)を分離し、それぞれに時間軸伸長を行い
、図23(b)に示すように、もとの1水平操作期間の
長さの輝度信号Yと、線順次色信号(R−Y)/(B−
Y)とを復元する。同時に、輝度信号Yの水平ブランキ
ング期間および垂直ブランキング期間に、水平同期信号
および垂直同期信号をそれぞれ付加する。
ら入力される同期信号を基準として、図23(a)に示
した再生映像信号の入力の時間軸補正などを施したのち
、再生信号から輝度信号Yおよび線順次色信号(R−Y
)/(B−Y)を分離し、それぞれに時間軸伸長を行い
、図23(b)に示すように、もとの1水平操作期間の
長さの輝度信号Yと、線順次色信号(R−Y)/(B−
Y)とを復元する。同時に、輝度信号Yの水平ブランキ
ング期間および垂直ブランキング期間に、水平同期信号
および垂直同期信号をそれぞれ付加する。
【0022】再生信号処理回路8から出力された線順次
色信号(R−Y)/(B−Y)は、ノイズ低減回路9に
入力され、前述の要領で重畳されているノイズが低減さ
れる。
色信号(R−Y)/(B−Y)は、ノイズ低減回路9に
入力され、前述の要領で重畳されているノイズが低減さ
れる。
【0023】このノイズ低減回路9から出力された線順
次色信号(R−Y)/(B−Y)は、垂直補間回路18
において、色差信号(R−Y),(B−Y)に復元され
、輝度信号Yとともに、D/A変換器10a,10b,
10cにおいて、アナログデータに変換されたのち、出
力端子11a,11b,11cから出力される。
次色信号(R−Y)/(B−Y)は、垂直補間回路18
において、色差信号(R−Y),(B−Y)に復元され
、輝度信号Yとともに、D/A変換器10a,10b,
10cにおいて、アナログデータに変換されたのち、出
力端子11a,11b,11cから出力される。
【0024】一般に、映像信号をFM変調して記録する
映像信号記録再生装置においては、電磁変換系の特性(
厚み損失,スペース損失など)によって、再生FM信号
は、図24に示すように、周波数が高くなればなるほど
出力が低下する。
映像信号記録再生装置においては、電磁変換系の特性(
厚み損失,スペース損失など)によって、再生FM信号
は、図24に示すように、周波数が高くなればなるほど
出力が低下する。
【0025】いま、FM変・復調,電磁変換系などで発
生するノイズが、白色ノイズとすると、図26に示すよ
うに、再生FM信号のS/N比は、FMのキャリア周波
数の低域側に比べて、FMのキャリア周波数の高域側の
ほうが悪くなっている。実測値でも、FMキャリア周波
数が低く設定されているレベル値の低い信号のS/N比
より、FMキャリア周波数が高く設定されているレベル
値の高い信号のS/N比の方が、FM復調後の再生信号
で、1〜2dB程度悪くなっている。
生するノイズが、白色ノイズとすると、図26に示すよ
うに、再生FM信号のS/N比は、FMのキャリア周波
数の低域側に比べて、FMのキャリア周波数の高域側の
ほうが悪くなっている。実測値でも、FMキャリア周波
数が低く設定されているレベル値の低い信号のS/N比
より、FMキャリア周波数が高く設定されているレベル
値の高い信号のS/N比の方が、FM復調後の再生信号
で、1〜2dB程度悪くなっている。
【0026】したがって、この従来例では、再生信号処
理回路8から出力される線順次色信号(R−Y)/(B
−Y)は、そのレベル値が高いほど、FMキャリア周波
数が高く選ばれているので、S/N比が悪くなっている
。
理回路8から出力される線順次色信号(R−Y)/(B
−Y)は、そのレベル値が高いほど、FMキャリア周波
数が高く選ばれているので、S/N比が悪くなっている
。
【0027】線順次色信号のキャリア周波数の高い部分
、すなわち、信号レベルの高い部分で、十分にS/N比
を改善しようとすると、ROM17で実現する関数形を
変化させて、雑音の低減量をさらに大きくする必要があ
るが、時間的なぼけが非常に目立ち、見苦しくなる。 また、この時間的なぼけを抑えると、キャリア周波数の
高い部分で十分にS/N比が改善されない。
、すなわち、信号レベルの高い部分で、十分にS/N比
を改善しようとすると、ROM17で実現する関数形を
変化させて、雑音の低減量をさらに大きくする必要があ
るが、時間的なぼけが非常に目立ち、見苦しくなる。 また、この時間的なぼけを抑えると、キャリア周波数の
高い部分で十分にS/N比が改善されない。
【0028】
【発明が解決しようとする課題】従来の映像信号記録再
生装置は、以上のように構成されているので、ヘッド再
生出力のエンベロープが低下する付近では、S/N比が
悪く、画面上非常に見苦しいという問題点があった。
生装置は、以上のように構成されているので、ヘッド再
生出力のエンベロープが低下する付近では、S/N比が
悪く、画面上非常に見苦しいという問題点があった。
【0029】請求項1〜4の発明は、上記のような問題
点を解消するためになされたもので、S/N比の悪い部
分でノイズ低減を十分に行うとともに、動画部における
画像のぼけを、最小限に抑えることができる映像信号記
録再生装置を得ることを目的としている。
点を解消するためになされたもので、S/N比の悪い部
分でノイズ低減を十分に行うとともに、動画部における
画像のぼけを、最小限に抑えることができる映像信号記
録再生装置を得ることを目的としている。
【0030】また、従来のTCI信号を記録再生する映
像信号記録再生装置では、FMのキャリア周波数の高い
レベルの信号においては十分ノイズが低減されておらず
、また、視覚上、色差信号のノイズが輝度信号の信号レ
ベルが高いところでは目立たないが、輝度信号レベルの
低いところでは特に目立つという問題点があった。
像信号記録再生装置では、FMのキャリア周波数の高い
レベルの信号においては十分ノイズが低減されておらず
、また、視覚上、色差信号のノイズが輝度信号の信号レ
ベルが高いところでは目立たないが、輝度信号レベルの
低いところでは特に目立つという問題点があった。
【0031】請求項5の発明は、上記のような問題点を
解消するためになされたもので、視覚上、ノイズが目立
つ部分について、ノイズ低減を十分に行うとともに、動
画部における画像のぼけを、最小限に抑えることができ
る映像信号記録再生装置を得ることを目的としている。
解消するためになされたもので、視覚上、ノイズが目立
つ部分について、ノイズ低減を十分に行うとともに、動
画部における画像のぼけを、最小限に抑えることができ
る映像信号記録再生装置を得ることを目的としている。
【0032】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る再
生映像信号のノイズを低減する手段を備えた映像信号記
録再生装置は、ヘッド再生出力のエンベロープの低下す
る部分において、上記ノイズ低減手段中のリミッタ(振
幅制限手段)の特性を切り換えるように構成したもので
ある。
生映像信号のノイズを低減する手段を備えた映像信号記
録再生装置は、ヘッド再生出力のエンベロープの低下す
る部分において、上記ノイズ低減手段中のリミッタ(振
幅制限手段)の特性を切り換えるように構成したもので
ある。
【0033】請求項2の発明に係る再生映像信号のノイ
ズを低減する手段を備えた映像信号記録再生装置は、V
TRが再生中、常に再生出力の複数フレーム分の平均を
とった平均再生出力のエンベロープの低下する部分にお
いて、上記ノイズ低減手段中のリミッタ(振幅制限手段
)の特性を切り換えるように構成したものである。
ズを低減する手段を備えた映像信号記録再生装置は、V
TRが再生中、常に再生出力の複数フレーム分の平均を
とった平均再生出力のエンベロープの低下する部分にお
いて、上記ノイズ低減手段中のリミッタ(振幅制限手段
)の特性を切り換えるように構成したものである。
【0034】請求項3の発明に係る再生映像信号のノイ
ズを低減する手段を備えた映像信号記録再生装置は、V
TRが再生中、1フレーム毎に、再生映像信号のノイズ
レベルを予測する曲線を算出し、この予測曲線の数フレ
ーム分の平均をとった曲線が基準値を超える部分におい
て、上記ノイズ低減手段中のリミッタ(振幅制限手段)
の特性を切り換えるように構成したものである。
ズを低減する手段を備えた映像信号記録再生装置は、V
TRが再生中、1フレーム毎に、再生映像信号のノイズ
レベルを予測する曲線を算出し、この予測曲線の数フレ
ーム分の平均をとった曲線が基準値を超える部分におい
て、上記ノイズ低減手段中のリミッタ(振幅制限手段)
の特性を切り換えるように構成したものである。
【0035】請求項4の発明に係る再生映像信号のノイ
ズを低減する手段を備えた映像信号記録再生装置は、V
TRが再生中、常に、再生信号の複数フレーム分の平均
をとったエンベロープの最大値を基準にしてスレッショ
ルド値を設定し、このスレッショルド値よりも上記平均
エンベロープが超える部分において、上記ノイズ低減手
段中のリミッタ(振幅制限手段)の特性を切り換えるよ
うに構成したものである。
ズを低減する手段を備えた映像信号記録再生装置は、V
TRが再生中、常に、再生信号の複数フレーム分の平均
をとったエンベロープの最大値を基準にしてスレッショ
ルド値を設定し、このスレッショルド値よりも上記平均
エンベロープが超える部分において、上記ノイズ低減手
段中のリミッタ(振幅制限手段)の特性を切り換えるよ
うに構成したものである。
【0036】請求項5の発明に係る色差信号のノイズを
低減する手段を備えた映像信号記録再生装置は、輝度信
号の信号レベルとノイズ低減手段に入力される色差信号
の信号レベルに応じて、上記ノイズ低減手段中のリミッ
タ(振幅制限手段)の特性を切り換えるように構成した
ものである。
低減する手段を備えた映像信号記録再生装置は、輝度信
号の信号レベルとノイズ低減手段に入力される色差信号
の信号レベルに応じて、上記ノイズ低減手段中のリミッ
タ(振幅制限手段)の特性を切り換えるように構成した
ものである。
【0037】
【作用】請求項1,2および4の発明によれば、再生出
力のエンベロープが低下する部分においてノイズ低減を
十分に行うので、S/N比の改善を十分に行えるととも
に、動画部での画像のぼけを最小限に抑えることができ
る。
力のエンベロープが低下する部分においてノイズ低減を
十分に行うので、S/N比の改善を十分に行えるととも
に、動画部での画像のぼけを最小限に抑えることができ
る。
【0038】請求項3の発明によれば、S/N比の悪い
部分を部分的にS/N比の改善を十分に行えるとともに
、動画部での画像のぼけを最小限に抑えることができる
。
部分を部分的にS/N比の改善を十分に行えるとともに
、動画部での画像のぼけを最小限に抑えることができる
。
【0039】請求項5の発明によれば、視覚上、色差信
号ノイズの視覚的に目立つ輝度信号レベルの低い部分で
ノイズ低減を十分に行うので、ノイズの目立つ部分のノ
イズ低減を行えるとともに、動画部での画像のぼけを最
小限に抑えることができる。
号ノイズの視覚的に目立つ輝度信号レベルの低い部分で
ノイズ低減を十分に行うので、ノイズの目立つ部分のノ
イズ低減を行えるとともに、動画部での画像のぼけを最
小限に抑えることができる。
【0040】
【実施例】以下、請求項1の発明の一実施例を図にもと
ずいて説明する。図1は、本実施例によるVTRの再生
系の構成を示すブロツク回路図で、図18に示す従来例
と同一の部分には、同一の符号を付して、それらの詳し
い説明は省略する。図1において、9は再生映像信号に
含まれるノイズを低減するノイズ低減回路である。
ずいて説明する。図1は、本実施例によるVTRの再生
系の構成を示すブロツク回路図で、図18に示す従来例
と同一の部分には、同一の符号を付して、それらの詳し
い説明は省略する。図1において、9は再生映像信号に
含まれるノイズを低減するノイズ低減回路である。
【0041】図1は、本実施例のノイズ低減回路9の構
成を示すブロツク回路図である。図において、12〜1
6は、図18に示した従来例と同じであるので、該当部
分に、同一の符号を付してそれらの詳しい説明を省略す
る。
成を示すブロツク回路図である。図において、12〜1
6は、図18に示した従来例と同じであるので、該当部
分に、同一の符号を付してそれらの詳しい説明を省略す
る。
【0042】図1において、19はエンベロープ検出回
路で、ヘッド再生出力のエンベロープの低下を検出して
、後述するROM17の関数形を選択するための制御信
号を発生する。20はリミッタで、エンベロープ検出回
路19から入力される制御信号によって、関数形が変化
するROMで構成されている。
路で、ヘッド再生出力のエンベロープの低下を検出して
、後述するROM17の関数形を選択するための制御信
号を発生する。20はリミッタで、エンベロープ検出回
路19から入力される制御信号によって、関数形が変化
するROMで構成されている。
【0043】つぎに、動作について説明する。従来例と
同様に、回転ヘッド2,3を介して磁気テープ1から再
生された再生映像信号は、ヘッドアンプ4で増幅された
のち、FM復調回路5でFM復調され、A/D変換器6
でディジタルデータに変換される。そして再生信号処理
回路8において、同期分離回路7から入力される同期信
号にもとずいて時間軸補正等が施されたのち、従来例と
同様に同期信号が付加される。
同様に、回転ヘッド2,3を介して磁気テープ1から再
生された再生映像信号は、ヘッドアンプ4で増幅された
のち、FM復調回路5でFM復調され、A/D変換器6
でディジタルデータに変換される。そして再生信号処理
回路8において、同期分離回路7から入力される同期信
号にもとずいて時間軸補正等が施されたのち、従来例と
同様に同期信号が付加される。
【0044】図2は、本実施例のリミッタ20を構成す
るROMの入力特性の関数形を示す図で、従来例と同様
に、入力Xi −Yi−2 の絶対値が、所定の値より
も小さいときは、ROM20の出力は α・(Xi −Yi−2 ) (αは従来例と同様、定数で、雑音低減量によって決ま
り0≦α<1)となり、また、入力Xi −Yi−2
の絶対値が、所定の値より大きくなると、ROM20の
出力値は一定になり、さらに、所定の値より大きくなる
と、大きくなるにつれて、ROM20の出力値は次第に
小さくなって、0となるような形状となっているが、エ
ンベロープ検出回路19からの制御信号によって、出力
レベルの異なる2つの関数形aとbに変化するように構
成されている。
るROMの入力特性の関数形を示す図で、従来例と同様
に、入力Xi −Yi−2 の絶対値が、所定の値より
も小さいときは、ROM20の出力は α・(Xi −Yi−2 ) (αは従来例と同様、定数で、雑音低減量によって決ま
り0≦α<1)となり、また、入力Xi −Yi−2
の絶対値が、所定の値より大きくなると、ROM20の
出力値は一定になり、さらに、所定の値より大きくなる
と、大きくなるにつれて、ROM20の出力値は次第に
小さくなって、0となるような形状となっているが、エ
ンベロープ検出回路19からの制御信号によって、出力
レベルの異なる2つの関数形aとbに変化するように構
成されている。
【0045】エンベロープ検出回路19は、図20(b
)に示すように、ヘッド再生出力のエンベロープに、あ
る所定のレベルより低い部分があった場合、その位置を
検出し、この位置の期間は、出力レベルの高い関数形a
を選択する制御信号をROM20に出力し、それ以外の
期間は、従来例と同様の出力レベルの関数形bを選択す
る。
)に示すように、ヘッド再生出力のエンベロープに、あ
る所定のレベルより低い部分があった場合、その位置を
検出し、この位置の期間は、出力レベルの高い関数形a
を選択する制御信号をROM20に出力し、それ以外の
期間は、従来例と同様の出力レベルの関数形bを選択す
る。
【0046】このため、ヘッド再生出力のエンベロープ
が低下してS/N比の悪い部分では、ROM20で関数
形aが選ばれるので、十分な量のノイズ低減が行われ、
それ以外の部分では、ノイズ低減量が抑えられる関数形
bが選ばれるので、動画像でのぼけを最小限に抑えるこ
とができる。
が低下してS/N比の悪い部分では、ROM20で関数
形aが選ばれるので、十分な量のノイズ低減が行われ、
それ以外の部分では、ノイズ低減量が抑えられる関数形
bが選ばれるので、動画像でのぼけを最小限に抑えるこ
とができる。
【0047】なお、上記実施例では、フレームメモリ1
4を用いてノイズ低減回路9を構成したが、フィールド
メモリ等、少なくとも、1フィールド期間記憶可能なメ
モリであれば、上記実施例と同様の効果を奏する。
4を用いてノイズ低減回路9を構成したが、フィールド
メモリ等、少なくとも、1フィールド期間記憶可能なメ
モリであれば、上記実施例と同様の効果を奏する。
【0048】また、上記実施例では、ROM20を用い
て関数形を変えるようにしたが、RAMおよび汎用IC
等で構成しても上記実施例と同様の効果を奏する。
て関数形を変えるようにしたが、RAMおよび汎用IC
等で構成しても上記実施例と同様の効果を奏する。
【0049】また、上記実施例では、ROM20で選択
する関数形を2通りとしたが、ヘッド再生出力のエンベ
ロープの低下のレベルに応じて、3以上の関数形を設定
してもよく、また、関数形の形状も、実施例の形状に限
られるものではない。
する関数形を2通りとしたが、ヘッド再生出力のエンベ
ロープの低下のレベルに応じて、3以上の関数形を設定
してもよく、また、関数形の形状も、実施例の形状に限
られるものではない。
【0050】また、上記実施例では、NTSC信号をF
M変調して記録再生するVTRについて述べたが、NT
SC信号に限られるものではなく、FM変調して記録す
るならば、コンポーネント信号またはコンポーネント信
号を時分割多重して記録するVTRでもよく、輝度信号
または色差信号のどちらか一方にだけ、ノイズ低減回路
を取り入れるようにしても同様の効果を奏する。
M変調して記録再生するVTRについて述べたが、NT
SC信号に限られるものではなく、FM変調して記録す
るならば、コンポーネント信号またはコンポーネント信
号を時分割多重して記録するVTRでもよく、輝度信号
または色差信号のどちらか一方にだけ、ノイズ低減回路
を取り入れるようにしても同様の効果を奏する。
【0051】また、上記実施例では、映像信号記録再生
装置の一例として、VTRの場合について述べたが、ビ
デオディスクプレイヤ等でも同様の効果を奏する。
装置の一例として、VTRの場合について述べたが、ビ
デオディスクプレイヤ等でも同様の効果を奏する。
【0052】次に、請求項2の発明の一実施例を図にも
とずいて説明する。図3、は本実施例のノイズ低減回路
9の構成を示すブロツク回路図で、21はヘッド再生出
力のエンベロープを検出して1フレーム遅延する遅延素
子(D0 〜Dn−1 ;nは自然数でn≧2である)
、22は平均値算出回路で、遅延素子(D0 〜Dn−
1 )21の各出力値の平均値を算出し、後述するRO
M20の関数形を選択するための制御信号を発生する。 なお、本実施例のROM20の関数形は、図2と同様で
ある。
とずいて説明する。図3、は本実施例のノイズ低減回路
9の構成を示すブロツク回路図で、21はヘッド再生出
力のエンベロープを検出して1フレーム遅延する遅延素
子(D0 〜Dn−1 ;nは自然数でn≧2である)
、22は平均値算出回路で、遅延素子(D0 〜Dn−
1 )21の各出力値の平均値を算出し、後述するRO
M20の関数形を選択するための制御信号を発生する。 なお、本実施例のROM20の関数形は、図2と同様で
ある。
【0053】次に、動作について説明する。ヘッドアン
プ4から出力されたヘッド再生出力のエンベロープは、
遅延素子(D0 〜Dn−1 )21によって1フレー
ムづつ遅延され、D0 〜Dn−1 のn個の各出力値
は、同時に平均値算出回路22に出力される。平均値算
出回路22は、図4(a)に示すnフレーム分のエンベ
ロープの平均をとった波形(図4(b))を算出し、あ
る所定のレベルより低い部分があった場合にはその位置
を検出し、この位置の期間のみ、関数形aを選択する制
御信号をROM20に出力し、それ以外の期間は、従来
例と同様の関数形bを選択する制御信号を出力する。
プ4から出力されたヘッド再生出力のエンベロープは、
遅延素子(D0 〜Dn−1 )21によって1フレー
ムづつ遅延され、D0 〜Dn−1 のn個の各出力値
は、同時に平均値算出回路22に出力される。平均値算
出回路22は、図4(a)に示すnフレーム分のエンベ
ロープの平均をとった波形(図4(b))を算出し、あ
る所定のレベルより低い部分があった場合にはその位置
を検出し、この位置の期間のみ、関数形aを選択する制
御信号をROM20に出力し、それ以外の期間は、従来
例と同様の関数形bを選択する制御信号を出力する。
【0054】したがって、図1の実施例と同様に、ヘッ
ド再生出力のエンベロープが低下してS/N比の悪い部
分では関数形aが選ばれるので、十分にノイズ低減が行
われ、それ以外の部分では、関数形bが選択されるので
、動画像でのぼけを最小限に抑えることができる。また
、nフレーム分の平均をとったエンベロープから、ある
所定のレベルより低い部分を検出するように構成したの
で、ドロップアウト等によってエンベロープが欠落した
場合には、関数形aを選択しないで、関数形bを選択す
るように構成されている。
ド再生出力のエンベロープが低下してS/N比の悪い部
分では関数形aが選ばれるので、十分にノイズ低減が行
われ、それ以外の部分では、関数形bが選択されるので
、動画像でのぼけを最小限に抑えることができる。また
、nフレーム分の平均をとったエンベロープから、ある
所定のレベルより低い部分を検出するように構成したの
で、ドロップアウト等によってエンベロープが欠落した
場合には、関数形aを選択しないで、関数形bを選択す
るように構成されている。
【0055】次に、請求項3の発明の一実施例を図にも
とづいて説明する。図5は、本実施例のノイズ低減回路
9の構成を示すブロツク回路図で、23は水平同期信号
検出回路で、ノイズ低減回路9に入力される再生映像信
号から、図6に示すような水平同期信号を検出する。2
4はS/N予測曲線算出回路で、水平同期信号検出回路
23から出力された水平同期信号部分におけるm個(m
は自然数でm≧2)のサンプル点(図7参照)のレベル
値から分散を求め、その分散の値を基準にして、1フレ
ーム毎にS/N予測曲線を算出する。21はS/N予測
曲線を1フレーム遅延する遅延素子(D0 〜Dn−1
;nは自然数でn≧2である)、22は遅延素子(D
0 〜Dn−1 )21の各出力値の平均値を算出し、
ROM20の関数形を選択する制御信号を出力する平均
値算出回路である。なお、本実施例におけるROM20
の関数形は、図2と同様である。
とづいて説明する。図5は、本実施例のノイズ低減回路
9の構成を示すブロツク回路図で、23は水平同期信号
検出回路で、ノイズ低減回路9に入力される再生映像信
号から、図6に示すような水平同期信号を検出する。2
4はS/N予測曲線算出回路で、水平同期信号検出回路
23から出力された水平同期信号部分におけるm個(m
は自然数でm≧2)のサンプル点(図7参照)のレベル
値から分散を求め、その分散の値を基準にして、1フレ
ーム毎にS/N予測曲線を算出する。21はS/N予測
曲線を1フレーム遅延する遅延素子(D0 〜Dn−1
;nは自然数でn≧2である)、22は遅延素子(D
0 〜Dn−1 )21の各出力値の平均値を算出し、
ROM20の関数形を選択する制御信号を出力する平均
値算出回路である。なお、本実施例におけるROM20
の関数形は、図2と同様である。
【0056】次に、動作について説明する。水平同期信
号検出回路23に入力された算出映像信号は、水平同期
信号の部分が検出され、次に、予測曲線算出回路24に
おいて、図7に示すように、水平同期信号の部分におい
てm個のサンプル点のレベルをそれぞれ検出し、このm
個のサンプル点のレベル値の分散を求める。すなわち、
各レベル値をVj(jはサンプル番号を示す)、平均値
をμ、分散をσ2 とすると、下記の数1の演算を行っ
て分散のσ2 を求める。
号検出回路23に入力された算出映像信号は、水平同期
信号の部分が検出され、次に、予測曲線算出回路24に
おいて、図7に示すように、水平同期信号の部分におい
てm個のサンプル点のレベルをそれぞれ検出し、このm
個のサンプル点のレベル値の分散を求める。すなわち、
各レベル値をVj(jはサンプル番号を示す)、平均値
をμ、分散をσ2 とすると、下記の数1の演算を行っ
て分散のσ2 を求める。
【0057】
【数1】
【0058】次に、図8が示すように、分散値σ2 を
基準にして、1フレーム単位毎、S/N予測曲線を求め
、遅延素子(D0 〜Dn−1)21に出力する。
基準にして、1フレーム単位毎、S/N予測曲線を求め
、遅延素子(D0 〜Dn−1)21に出力する。
【0059】ここで、分散とは、データのばらつきの度
合いを示すもので、その値が大きければ大きいほど、ば
らつきの度合いが大きいことを示している。つまり、再
生映像信号の水平同期信号の部分でサンプリングした、
データのばらつきが大きいことを示しており、データの
ばらつきが大きいほど、重畳されているノイズが多いこ
とになる。すなわち、S/N予測曲線は、水平同期信号
の部分に重畳されているノイズの量を基準にして、1フ
レーム期間の映像信号のノイズの量を評価するものであ
って、S/N予測曲線のレベルが高いほどノイズの量が
多いことを示している。
合いを示すもので、その値が大きければ大きいほど、ば
らつきの度合いが大きいことを示している。つまり、再
生映像信号の水平同期信号の部分でサンプリングした、
データのばらつきが大きいことを示しており、データの
ばらつきが大きいほど、重畳されているノイズが多いこ
とになる。すなわち、S/N予測曲線は、水平同期信号
の部分に重畳されているノイズの量を基準にして、1フ
レーム期間の映像信号のノイズの量を評価するものであ
って、S/N予測曲線のレベルが高いほどノイズの量が
多いことを示している。
【0060】S/N予測曲線は、遅延素子(D0 〜D
n−1 )21によって1フレームづつ遅延され、図9
(a)に示すように、(D0 〜Dn−1 )のn個の
各出力値が、同時に平均値算出回路22に出力され、図
9(b)に示すように、nフレーム分の平均をとったS
/N予測曲線が算出され、このS/N予測曲線のレベル
が、図9(b)中に示すある所定の値Vsよりも高い期
間△Tdが検出される。
n−1 )21によって1フレームづつ遅延され、図9
(a)に示すように、(D0 〜Dn−1 )のn個の
各出力値が、同時に平均値算出回路22に出力され、図
9(b)に示すように、nフレーム分の平均をとったS
/N予測曲線が算出され、このS/N予測曲線のレベル
が、図9(b)中に示すある所定の値Vsよりも高い期
間△Tdが検出される。
【0061】平均値算出回路22は、この△Tdの期間
だけ関数形aを選択する制御信号をROM20に出力し
、それ以外の期間は、従来例と同様に、関数形bを選択
する制御信号を出力する。
だけ関数形aを選択する制御信号をROM20に出力し
、それ以外の期間は、従来例と同様に、関数形bを選択
する制御信号を出力する。
【0062】したがって、図1の実施例と同様に、部分
的にS/N比が悪くなる場合には、関数形aが選ばれる
ので十分にS/N比を改善することができ、それ以外の
部分では関数形bが選ばれるので、動画像でのぼけを最
小限に抑えることができる。
的にS/N比が悪くなる場合には、関数形aが選ばれる
ので十分にS/N比を改善することができ、それ以外の
部分では関数形bが選ばれるので、動画像でのぼけを最
小限に抑えることができる。
【0063】また、ドロップアウト等によつて映像信号
が欠落し、分散値の演算が不可能となっても、nフレー
ム分の平均をとることによって、その時点のノイズレベ
ルを予測できるので、平均値算出回路22は、状況に応
じた制御信号をROM20に出力することができる。
が欠落し、分散値の演算が不可能となっても、nフレー
ム分の平均をとることによって、その時点のノイズレベ
ルを予測できるので、平均値算出回路22は、状況に応
じた制御信号をROM20に出力することができる。
【0064】次に、請求項4の発明の一実施例を図にも
とずいて説明する。図10は本実施例のノイズ低減回路
9の構成を示すブロツク回路図で、25はスレッショル
ド設定回路で、平均値算出回路22から入力されるnフ
レーム分の平均をとったエンベロープの最大値から、ス
レッショルド値を算出する。26は制御信号発生回路で
、平均値算出回路22から入力されるnフレーム分の平
均をとったエンベロープの、スレッショルド設定回路2
5で設定されたスレッショルド値より低い部分を検出し
、この期間、ROM20の関数形aを選択する制御信号
を発生する。なお、本実施例におけるROM20の関数
形は、図2と同様である。
とずいて説明する。図10は本実施例のノイズ低減回路
9の構成を示すブロツク回路図で、25はスレッショル
ド設定回路で、平均値算出回路22から入力されるnフ
レーム分の平均をとったエンベロープの最大値から、ス
レッショルド値を算出する。26は制御信号発生回路で
、平均値算出回路22から入力されるnフレーム分の平
均をとったエンベロープの、スレッショルド設定回路2
5で設定されたスレッショルド値より低い部分を検出し
、この期間、ROM20の関数形aを選択する制御信号
を発生する。なお、本実施例におけるROM20の関数
形は、図2と同様である。
【0065】次に、動作について説明する。ヘッドアン
プ4から出力されたエンベロープは、遅延素子(D0
〜Dn−1 )21によって1フレームづつ遅延され、
図11(a)に示すように、D0 〜Dn−1のn個の
各出力値が、同時に平均値算出回路22に出力されて、
図11(b)に示すように、nフレーム分のエンベロー
プの平均がとられ、この信号がスレッショルド設定回路
25と制御信号発生回路26へ入力される。
プ4から出力されたエンベロープは、遅延素子(D0
〜Dn−1 )21によって1フレームづつ遅延され、
図11(a)に示すように、D0 〜Dn−1のn個の
各出力値が、同時に平均値算出回路22に出力されて、
図11(b)に示すように、nフレーム分のエンベロー
プの平均がとられ、この信号がスレッショルド設定回路
25と制御信号発生回路26へ入力される。
【0066】スレッショルド設定回路25は、図11(
c)に示すように、平均エンベロープの最大値Vmax
を検出して、ある所定の値△Vを減算するVs=Vma
x−△V の演算を行って、Vsをスレッショルド値に設定し、制
御信号発生回路26へ出力する。
c)に示すように、平均エンベロープの最大値Vmax
を検出して、ある所定の値△Vを減算するVs=Vma
x−△V の演算を行って、Vsをスレッショルド値に設定し、制
御信号発生回路26へ出力する。
【0067】制御信号発生回路26は、図11(d)に
示すように、平均エンベロープのレベルがスレッショル
ド値Vsよりも低い期間△Tdを検出し、この△Tdの
間だけ、関数形aを選択する制御信号をROM20に出
力し、それ以外の期間は、従来例と同様に、関数形bを
選択する制御信号を出力する。
示すように、平均エンベロープのレベルがスレッショル
ド値Vsよりも低い期間△Tdを検出し、この△Tdの
間だけ、関数形aを選択する制御信号をROM20に出
力し、それ以外の期間は、従来例と同様に、関数形bを
選択する制御信号を出力する。
【0068】したがって、図1の実施例と同様に、ヘッ
ド再生出力のエンベロープが低下してS/N比の悪い部
分では、関数形aが選ばれるので、十分にノイズ低減が
行われ、それ以外の部分では、関数形bが選択されるの
で、動画像でのぼけを最小限に抑えることができる。な
お、本実施例は、図3の実施例と同様に、nフレーム分
の平均をとったエンベロープから、ある所定のレベルよ
り低い部分を検出するように構成したので、ドロップア
ウト等によって、エンベロープが欠落した場合には関数
形aを選択せず、関数形bを選択するように構成されて
いる。
ド再生出力のエンベロープが低下してS/N比の悪い部
分では、関数形aが選ばれるので、十分にノイズ低減が
行われ、それ以外の部分では、関数形bが選択されるの
で、動画像でのぼけを最小限に抑えることができる。な
お、本実施例は、図3の実施例と同様に、nフレーム分
の平均をとったエンベロープから、ある所定のレベルよ
り低い部分を検出するように構成したので、ドロップア
ウト等によって、エンベロープが欠落した場合には関数
形aを選択せず、関数形bを選択するように構成されて
いる。
【0069】また、スレッショルド値Vsを固定値とせ
ず、その時の平均エンベロープのレベルを基準にした可
変値にしたので、図12に示すように、VTRを長時間
使用して、図12(a)から図12(b)のようにヘッ
ド再生出力波形全体の振幅が小さくなり、エンベロープ
全体のレベルが低下したような場合でも、S/N比が悪
くなるレベルより高いレベルの部分を、出力が低下した
とみなして関数形aを選択することはない。
ず、その時の平均エンベロープのレベルを基準にした可
変値にしたので、図12に示すように、VTRを長時間
使用して、図12(a)から図12(b)のようにヘッ
ド再生出力波形全体の振幅が小さくなり、エンベロープ
全体のレベルが低下したような場合でも、S/N比が悪
くなるレベルより高いレベルの部分を、出力が低下した
とみなして関数形aを選択することはない。
【0070】なお、上記実施例では、平均エンベロープ
の最大値を基準にして、スレッショルド値を設定したが
、平均エンベロープの最小値、または最大値と最小値の
両方を基準にして、スレッショルド値を設定してもよい
。
の最大値を基準にして、スレッショルド値を設定したが
、平均エンベロープの最小値、または最大値と最小値の
両方を基準にして、スレッショルド値を設定してもよい
。
【0071】次に、請求項5の発明の一実施例を図にも
とづいて説明する。図13は、本実施例のVTRの再生
系の構成を示すブロツク回路図で、図21に示した従来
例に本発明を適用したものである。図21において、従
来例と同一の構成部分には、同一符号を付して、それら
の詳しい説明を省略する。
とづいて説明する。図13は、本実施例のVTRの再生
系の構成を示すブロツク回路図で、図21に示した従来
例に本発明を適用したものである。図21において、従
来例と同一の構成部分には、同一符号を付して、それら
の詳しい説明を省略する。
【0072】図において、27はレベル検出回路で、再
生信号処理回路8から入力される輝度信号のレベルと、
線順次色信号のレベルに対応して、ROM20の関数形
を選択する制御信号を発生する。なお、ROM20の関
数形は、図2と同様である。
生信号処理回路8から入力される輝度信号のレベルと、
線順次色信号のレベルに対応して、ROM20の関数形
を選択する制御信号を発生する。なお、ROM20の関
数形は、図2と同様である。
【0073】次に、本実施例の動作について説明する。
なお、図21に示した従来例と同様に、FM復調する際
のFMアロケーションは、映像信号の信号レベルが大き
くなるほど周波数が高くなるように設定されるものとす
る。
のFMアロケーションは、映像信号の信号レベルが大き
くなるほど周波数が高くなるように設定されるものとす
る。
【0074】図13において、再生信号処理回路8から
出力された輝度信号Yは、D/A変換器10aおよびレ
ベル検出回路27に入力される。また、線順次色信号(
R−Y)/(B−Y)は、入力端子12からレベル検出
回路27および減算器15に入力され、減算器15にお
いて、フレームメモリ14から入力されたデータが減算
され、減算結果がROM20へ入力される。
出力された輝度信号Yは、D/A変換器10aおよびレ
ベル検出回路27に入力される。また、線順次色信号(
R−Y)/(B−Y)は、入力端子12からレベル検出
回路27および減算器15に入力され、減算器15にお
いて、フレームメモリ14から入力されたデータが減算
され、減算結果がROM20へ入力される。
【0075】レベル検出回路27は、輝度信号Yのレベ
ルがある所定の値よりも低く、線順次色信号(R−Y)
/(B−Y)のレベルがある所定の値よりも高いときは
、図2に示す関数形aを選択する制御信号を発生し、そ
れ以外のときは、従来例と同様に、関数形bを選択する
制御信号を発生する。
ルがある所定の値よりも低く、線順次色信号(R−Y)
/(B−Y)のレベルがある所定の値よりも高いときは
、図2に示す関数形aを選択する制御信号を発生し、そ
れ以外のときは、従来例と同様に、関数形bを選択する
制御信号を発生する。
【0076】したがって、視覚上、特にノイズの目立つ
輝度信号のレベルが低く、かつ、線順次色信号のS/N
比の悪い信号レベルの高い部分では、関数形aが選ばれ
るので、十分にノイズ低減が行われ、それ以外の部分で
は関数形bが選ばれるので、動画像でのぼけを最小限に
抑えることができる。
輝度信号のレベルが低く、かつ、線順次色信号のS/N
比の悪い信号レベルの高い部分では、関数形aが選ばれ
るので、十分にノイズ低減が行われ、それ以外の部分で
は関数形bが選ばれるので、動画像でのぼけを最小限に
抑えることができる。
【0077】なお、上記実施例では、ROM20の関数
形をa,b2つとしたが、輝度信号と線順次色信号の信
号レベルに応じて、3つ以上の関数形を設定してもよい
。
形をa,b2つとしたが、輝度信号と線順次色信号の信
号レベルに応じて、3つ以上の関数形を設定してもよい
。
【0078】図14は、請求項5の発明の他の実施例の
ノイズ低減回路9を示すブロツク回路図で、垂直方向の
ノイズ低減回路の構成を示している。同図において、レ
ベル検出回路27は、再生信号処理回路8から入力され
る輝度信号Yのレベルと、色差信号Cのレベルから、後
述するリミッタ30の形状を変化させる制御信号を発生
する。28は線順次色信号を1水平走査期間遅延する1
H遅延回路、29は線順次色信号から1H遅延回路28
の出力を減算する減算器、30はレベル検出回路27の
制御信号によってリミットレベルを変化させるリミッタ
、31は入力線順次色信号からリミッタ30の出力を減
算する減算器で、レベル検出回路27,1H遅延回路2
8,減算器29,リミッタ30および減算器31で垂直
方向のノイズ低減回路9を構成している。
ノイズ低減回路9を示すブロツク回路図で、垂直方向の
ノイズ低減回路の構成を示している。同図において、レ
ベル検出回路27は、再生信号処理回路8から入力され
る輝度信号Yのレベルと、色差信号Cのレベルから、後
述するリミッタ30の形状を変化させる制御信号を発生
する。28は線順次色信号を1水平走査期間遅延する1
H遅延回路、29は線順次色信号から1H遅延回路28
の出力を減算する減算器、30はレベル検出回路27の
制御信号によってリミットレベルを変化させるリミッタ
、31は入力線順次色信号からリミッタ30の出力を減
算する減算器で、レベル検出回路27,1H遅延回路2
8,減算器29,リミッタ30および減算器31で垂直
方向のノイズ低減回路9を構成している。
【0079】なお、レベル検出回路24を除いた垂直方
向のノイズ低減回路19の動作原理は、「NHK、ホー
ムビデオ技術」日本放送協会編、横山克哉著、102頁
〜104頁などで公知であるため、詳しい説明は省略す
る。
向のノイズ低減回路19の動作原理は、「NHK、ホー
ムビデオ技術」日本放送協会編、横山克哉著、102頁
〜104頁などで公知であるため、詳しい説明は省略す
る。
【0080】図16は、リミッタ30の入出力特性を示
す図で、レベル検出回路27は、輝度信号Yのレベルが
ある所定の値よりも低く、かつ、色差信号Cのレベルが
ある所定の値より高いときは特性cを選択し、それ以外
のときは特性dを選択する制御信号を出力する。
す図で、レベル検出回路27は、輝度信号Yのレベルが
ある所定の値よりも低く、かつ、色差信号Cのレベルが
ある所定の値より高いときは特性cを選択し、それ以外
のときは特性dを選択する制御信号を出力する。
【0081】したがって、再生された色差信号に重畳さ
れているノイズを低減することができるので、視覚的に
ノイズの目立つ、輝度信号Yのレベルが低く、かつ、色
差信号CのS/N比が悪い信号レベルの高い部分では十
分なノイズ低減ができ、比較的、ノイズの目立たないそ
れ以外の部分では、波形歪みを最小限に抑えることがで
きる。
れているノイズを低減することができるので、視覚的に
ノイズの目立つ、輝度信号Yのレベルが低く、かつ、色
差信号CのS/N比が悪い信号レベルの高い部分では十
分なノイズ低減ができ、比較的、ノイズの目立たないそ
れ以外の部分では、波形歪みを最小限に抑えることがで
きる。
【0082】なお、本実施例におけるリミッタ30の特
性は、図15に示したものに限られるものではない。
性は、図15に示したものに限られるものではない。
【0083】図16は、請求項5の発明の他の実施例の
ノイズ低減回路9を示すブロツク回路図で、水平方向の
ノイズ低減回路の構成を示している。同図において、3
2は高域通過フイルタ(以下、「HPF」という)で、
レベル検出回路27,HPF32,リミッタ30および
減算器31で水平方向のノイズ低減回路9を構成してお
り、レベル検出回路27を除いた水平方向のノイズ低減
回路9の動作原理は、「NHK、ホームビデオ技術」日
本放送協会編、横山克哉著、102頁〜104頁などで
公知であるため、詳しい説明は省略する。
ノイズ低減回路9を示すブロツク回路図で、水平方向の
ノイズ低減回路の構成を示している。同図において、3
2は高域通過フイルタ(以下、「HPF」という)で、
レベル検出回路27,HPF32,リミッタ30および
減算器31で水平方向のノイズ低減回路9を構成してお
り、レベル検出回路27を除いた水平方向のノイズ低減
回路9の動作原理は、「NHK、ホームビデオ技術」日
本放送協会編、横山克哉著、102頁〜104頁などで
公知であるため、詳しい説明は省略する。
【0084】図17は、リミッタ30の入出力特性を示
す図で、図14に示した実施例と同様に、レベル検出回
路27は、輝度信号Yのレベルがある所定の値よりも低
く、かつ、線順次色信号(R−Y)/(B−Y)のレベ
ルがある所定の値よりも高いときは特性eを選択し、そ
れ以外のときは、特性fを選択する制御信号を出力する
。
す図で、図14に示した実施例と同様に、レベル検出回
路27は、輝度信号Yのレベルがある所定の値よりも低
く、かつ、線順次色信号(R−Y)/(B−Y)のレベ
ルがある所定の値よりも高いときは特性eを選択し、そ
れ以外のときは、特性fを選択する制御信号を出力する
。
【0085】したがって、再生色差信号に重畳されてい
るノイズを低減することができるので、視覚的にノイズ
の目立つ、輝度信号のレベルが低く、かつ、色差信号の
レベルが高い部分では十分なノイズ低減ができ、比較的
、ノイズの目立たないそれ以外の部分では、波形歪みを
最小限に抑えることができる。
るノイズを低減することができるので、視覚的にノイズ
の目立つ、輝度信号のレベルが低く、かつ、色差信号の
レベルが高い部分では十分なノイズ低減ができ、比較的
、ノイズの目立たないそれ以外の部分では、波形歪みを
最小限に抑えることができる。
【0086】なお、上記実施例では、線順次色信号(R
−Y)/(B−Y)のノイズ低減を図った場合について
述べたが、二つの色差信号のノイズ低減を図る場合にも
同様に適用でき、同様の効果を奏することができる。
−Y)/(B−Y)のノイズ低減を図った場合について
述べたが、二つの色差信号のノイズ低減を図る場合にも
同様に適用でき、同様の効果を奏することができる。
【0087】また、上記実施例では、TCI信号をFM
変調して記録再生するVTRについて述べたが、色差信
号をFM変調して記録・再生するものであれば、コンポ
ーネント記録方式等、他の記録方式のVTRでもよく、
さらにはレーザディスク等、他の映像信号記録再生装置
に取り入れた場合でも同様の効果を奏することができる
。
変調して記録再生するVTRについて述べたが、色差信
号をFM変調して記録・再生するものであれば、コンポ
ーネント記録方式等、他の記録方式のVTRでもよく、
さらにはレーザディスク等、他の映像信号記録再生装置
に取り入れた場合でも同様の効果を奏することができる
。
【0088】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、ヘッド再生出
力のエンベロープのレベルに応じて、ノイズ低減回路の
リミッタの特性を変えるように構成したので、不必要な
画質の劣化を抑えながら、S/N比の悪い部分のS/N
比を十分に改善した画面を得ることができる。
力のエンベロープのレベルに応じて、ノイズ低減回路の
リミッタの特性を変えるように構成したので、不必要な
画質の劣化を抑えながら、S/N比の悪い部分のS/N
比を十分に改善した画面を得ることができる。
【0089】請求項2の発明によれば、nフレーム分の
平均をとったヘッド再生出力のエンベロープのレベルに
応じて、ノイズ低減回路のリミッタの特性を変えるよう
に構成したので、ドロップアウト等によるエンベロープ
の欠落によって誤動作することなく、不必要な画質の劣
化を抑えながら、S/N比の悪い部分のS/N比を十分
に改善した画面を得ることができる。
平均をとったヘッド再生出力のエンベロープのレベルに
応じて、ノイズ低減回路のリミッタの特性を変えるよう
に構成したので、ドロップアウト等によるエンベロープ
の欠落によって誤動作することなく、不必要な画質の劣
化を抑えながら、S/N比の悪い部分のS/N比を十分
に改善した画面を得ることができる。
【0090】請求項3の発明によれば、nフレーム分の
平均をとったS/N予測曲線のレベルに応じて、ノイズ
低減回路のリミッタの特性を変えるように構成したので
、ドロップアウト等による映像信号の欠落によって誤動
作することなく、S/N比の悪くなる部分を確実に検出
することができ、不必要な画質の劣化を抑えながら、S
/N比の悪い部分で十分S/N比の改善がなされた画面
を得ることができる。
平均をとったS/N予測曲線のレベルに応じて、ノイズ
低減回路のリミッタの特性を変えるように構成したので
、ドロップアウト等による映像信号の欠落によって誤動
作することなく、S/N比の悪くなる部分を確実に検出
することができ、不必要な画質の劣化を抑えながら、S
/N比の悪い部分で十分S/N比の改善がなされた画面
を得ることができる。
【0091】請求項4の発明によれば、nフレーム分の
平均をとったヘッド再生出力のエンベロープの最大値か
ら設定したスレッショルド値を基準にして、ノイズ低減
回路のリミッタの特性を変えるように構成したので、ド
ロップアウト等によるエンベロープの欠落によって誤動
作することなく、また、ヘッドの磨耗等によりエンベロ
ープ全体のレベルが変化した場合でも、S/N比の悪く
なる部分を確実に検出することができ、不必要な画質の
劣化を抑えながら、S/N比の悪い部分のS/N比を十
分に改善した画面を得ることができる。
平均をとったヘッド再生出力のエンベロープの最大値か
ら設定したスレッショルド値を基準にして、ノイズ低減
回路のリミッタの特性を変えるように構成したので、ド
ロップアウト等によるエンベロープの欠落によって誤動
作することなく、また、ヘッドの磨耗等によりエンベロ
ープ全体のレベルが変化した場合でも、S/N比の悪く
なる部分を確実に検出することができ、不必要な画質の
劣化を抑えながら、S/N比の悪い部分のS/N比を十
分に改善した画面を得ることができる。
【0092】請求項5の発明によれば、ノイズ低減回路
へ入力される再生輝度信号と再生色差信号のレベルに応
じて、ノイズ低減回路のリミッタの特性を変えるように
構成したので、不必要な画質の劣化を抑えながら、視覚
上のノイズの目立たない良好な再生画を得ることができ
る。
へ入力される再生輝度信号と再生色差信号のレベルに応
じて、ノイズ低減回路のリミッタの特性を変えるように
構成したので、不必要な画質の劣化を抑えながら、視覚
上のノイズの目立たない良好な再生画を得ることができ
る。
【図1】請求項1の発明の一実施例による時間軸方向の
ノイズ低減回路を含む映像信号記録再生装置の構成を示
すブロツク回路図である。
ノイズ低減回路を含む映像信号記録再生装置の構成を示
すブロツク回路図である。
【図2】本実施例による時間軸方向のノイズ低減回路に
使用するリミッタを構成するROMの入出力特性を示す
図である。
使用するリミッタを構成するROMの入出力特性を示す
図である。
【図3】請求項2の発明の一実施例による時間軸方向の
ノイズ低減回路の構成を示すブロツク回路図である。
ノイズ低減回路の構成を示すブロツク回路図である。
【図4】本実施例のノイズ低減回路の動作を説明するた
めの信号波形図である。
めの信号波形図である。
【図5】請求項3の発明の一実施例による時間軸方向の
ノイズ低減回路の構成を示すブロツク回路図である。
ノイズ低減回路の構成を示すブロツク回路図である。
【図6】本実施例のノイズ低減回路の動作を説明するた
めのNTST信号の波形図である。
めのNTST信号の波形図である。
【図7】本実施例の水平同期信号検出回路におけるサン
プリング位置を示す図である。
プリング位置を示す図である。
【図8】本実施例のS/N予測曲線算出回路の動作を説
明するための図である。
明するための図である。
【図9】本実施例の平均値算出回路の動作を説明するた
めの信号波形図である。
めの信号波形図である。
【図10】請求項4の発明の一実施例による時間軸方向
のノイズ低減回路の構成を示すブロツク回路図である。
のノイズ低減回路の構成を示すブロツク回路図である。
【図11】本実施例の動作を説明するための信号波形図
である。
である。
【図12】本実施例の動作を説明するための信号波形図
である。
である。
【図13】請求項5の発明の一実施例による時間軸方向
のノイズ低減回路を含む映像信号記録再生装置の構成を
示すブロツク回路図である。
のノイズ低減回路を含む映像信号記録再生装置の構成を
示すブロツク回路図である。
【図14】請求項5の発明の他の実施例における垂直方
向のノイズ低減回路の構成を示すブロツク回路図である
。
向のノイズ低減回路の構成を示すブロツク回路図である
。
【図15】本実施例における垂直方向のノイズ低減回路
で使用するリミッタの特性を示す図である。
で使用するリミッタの特性を示す図である。
【図16】請求項5の発明の他の実施例における水平方
向のノイズ低減回路の構成を示すブロツク回路図である
。
向のノイズ低減回路の構成を示すブロツク回路図である
。
【図17】本実施例における水平方向のノイズ低減回路
で使用するリミッタの特性を示す図である。
で使用するリミッタの特性を示す図である。
【図18】従来の時間軸方向のノイズ低減回路を含む映
像信号記録再生装置の構成を示すブロツク回路図である
。
像信号記録再生装置の構成を示すブロツク回路図である
。
【図19】従来の時間軸方向のノイズ低減回路で使用さ
れているリミッタを構成するROMの入出力特性を示す
図である。
れているリミッタを構成するROMの入出力特性を示す
図である。
【図20】従来のノイズ低減回路の動作を説明するため
の信号波形図である。
の信号波形図である。
【図21】従来の時間軸方向のノイズ低減回路を含む輝
度信号と線順次色信号を記録再生する映像信号記録再生
装置の構成を示すブロツク回路図である。
度信号と線順次色信号を記録再生する映像信号記録再生
装置の構成を示すブロツク回路図である。
【図22】この従来の映像信号記録再生装置の動作を説
明するための色信号線順次時分割多重カラーTV信号を
示す図である。
明するための色信号線順次時分割多重カラーTV信号を
示す図である。
【図23】この従来の映像信号記録再生装置の再生信号
処理回路の動作を説明するための信号波形図である。
処理回路の動作を説明するための信号波形図である。
【図24】この従来の映像信号記録再生装置の再生信号
処理回路の動作特性を示す図である。
処理回路の動作特性を示す図である。
8 再生信号処理回路
10 D/A変換器
14 フレームメモリ
15,16,29,31 減算器
18 垂直補間回路
19 エンベロープ検出回路
20 ROM(リミッタ)
21 1フレーム遅延素子
22 平均値算出回路
23 水平同期信号検出回路
24 S/N予測曲線算出回路
25 スレッショルド設定回路
26 制御信号発生回路
27 レベル検出回路
28 1H遅延回路
30 リミッタ
Claims (5)
- 【請求項1】 映像信号をFM変調して記録し、再生
した映像信号をFM復調してディジタル信号に変換し、
時間軸補正を施した再生ディジタル映像から1フレーム
前の信号を減算してノイズ成分をとりだし、このノイズ
成分をROMで構成された振幅制限手段をとおした信号
を上記再生ディジタル映像信号から減算してノイズ成分
を低減させるノイズ低減手段を備えた映像信号記録再生
装置において、上記再生FM映像信号のエンベロープを
検出する手段と、この検出されたエンベロープのレベル
が所定値よりも低い期間だけ、上記振幅制限手段のノイ
ズ抑圧量が大きくなるように変化させる手段とを備えた
ことを特徴とする映像信号記録再生装置。 - 【請求項2】 請求項1において、再生FM映像信号
の複数フレームの平均エンベロープレベルを検出する手
段と、この検出されたエンベロープのレベルが所定値よ
りも低い期間だけ、振幅制限手段のノイズ抑圧量が大き
くなるように変化させる手段とを備えたことを特徴とす
る映像信号記録再生装置。 - 【請求項3】 請求項1において、再生ディジタル信
号の各水平同期信号部分のノイズレベルを検出してフレ
ーム毎にディジタル映像信号のS/N予測曲線を算出す
る手段と、複数フレームの平均S/N予測曲線を算出す
る手段と、この平均S/N予測曲線のレベルが所定値よ
りも低い期間だけ、振幅制限手段のノイズ抑圧量が大き
くなるように変化させる手段とを備えたことを特徴とす
る映像信号記録再生装置。 - 【請求項4】 請求項2において、検出された平均エ
ンベロープの最大値または最小値から所定値だけ離れた
しきい値を設定する手段と、このしきい値を上記平均エ
ンベロープのレベルが超えた期間だけ、振幅制限手段の
ノイズ抑圧量が大きくなるように変化させる手段とを備
えたことを特徴とする映像信号記録再生装置。 - 【請求項5】 カラーテレビジョン信号の色差信号を
FM変調して記録し、再生した色差信号をFM復調して
ディジタル信号に変換して時間軸補正を施した再生ディ
ジタル色差信号から1フレーム前の信号を減算してノイ
ズ成分をとりだし、このノイズ成分をROMで構成され
た振幅制限手段をとおした信号を上記再生ディジタル色
差信号から減算してノイズ成分を低減させるノイズ低減
手段を備えた映像信号記録再生装置において、再生輝度
信号のレベルと上記再生色差信号のレベルを検出する手
段と、再生輝度信号のレベルが所定値よりも低く、かつ
、再生色差信号が所定値よりも高い期間だけ、上記振幅
制限手段のノイズ抑圧量が大きくなるように変化させる
手段とを備えたことを特徴とする映像信号記録再生装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3104328A JPH04335258A (ja) | 1991-05-09 | 1991-05-09 | 映像信号記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3104328A JPH04335258A (ja) | 1991-05-09 | 1991-05-09 | 映像信号記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04335258A true JPH04335258A (ja) | 1992-11-24 |
Family
ID=14377870
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3104328A Pending JPH04335258A (ja) | 1991-05-09 | 1991-05-09 | 映像信号記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04335258A (ja) |
-
1991
- 1991-05-09 JP JP3104328A patent/JPH04335258A/ja active Pending
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