JPH0433578Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0433578Y2 JPH0433578Y2 JP1985034803U JP3480385U JPH0433578Y2 JP H0433578 Y2 JPH0433578 Y2 JP H0433578Y2 JP 1985034803 U JP1985034803 U JP 1985034803U JP 3480385 U JP3480385 U JP 3480385U JP H0433578 Y2 JPH0433578 Y2 JP H0433578Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spring
- slider
- holding
- holder
- solenoid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本考案は、オートローデイング・オートエジエ
クトタイプのカセツトテープ・プレーヤにおける
カセツトホルダーを降下したテープ動作位置にソ
レノイドで保持させる様にしたホルダー保持装置
に関するものである。
クトタイプのカセツトテープ・プレーヤにおける
カセツトホルダーを降下したテープ動作位置にソ
レノイドで保持させる様にしたホルダー保持装置
に関するものである。
<従来の技術>
この種の装置を備えるカセツトテープ・プレー
ヤとしては、シヤーシ上のスライダを此れらの間
に介装したリターンスプリングのバネ力に抗して
前側にスライダ駆動手段で移動させることによ
り、前記シヤーシに後部を支持させたホルダー支
持部材が前記スライダに連動して後部を中心に下
方に回動させられて、このホルダー支持部材の前
端部に装着したカセツトホルダーが磁気へツドに
対応するテープ動作位置(プレイ位置)まで降下
させられると共に、この位置で前記シヤーシに枢
着した保持アームの後端部をシヤーシ上のソレノ
イドで吸引回動させることにより、前記スライダ
の係止ピンが前記保持アームの係止部に係合させ
られて、カセツトホルダーが降下位置に保持され
る様にしたタイプのものが考えられている。
ヤとしては、シヤーシ上のスライダを此れらの間
に介装したリターンスプリングのバネ力に抗して
前側にスライダ駆動手段で移動させることによ
り、前記シヤーシに後部を支持させたホルダー支
持部材が前記スライダに連動して後部を中心に下
方に回動させられて、このホルダー支持部材の前
端部に装着したカセツトホルダーが磁気へツドに
対応するテープ動作位置(プレイ位置)まで降下
させられると共に、この位置で前記シヤーシに枢
着した保持アームの後端部をシヤーシ上のソレノ
イドで吸引回動させることにより、前記スライダ
の係止ピンが前記保持アームの係止部に係合させ
られて、カセツトホルダーが降下位置に保持され
る様にしたタイプのものが考えられている。
このタイプのカセツトテープ・プレーヤにおい
ては、カセツトホルダーを降下位置にソレノイド
で保持させた後、スライダへの駆動力を解除さ
せ、次にへツドベースを移動させてへツドベース
の磁気へツドをテープに当接させる様にしてい
る。従つて、プレイ位置では、リターンスプリン
グのバネ力がカセツトホルダーを上昇する方向に
バネ付勢するが、その上昇がソレノイドの吸引力
で阻止され、カセツトホルダーが降下位置に保持
された状態となる。
ては、カセツトホルダーを降下位置にソレノイド
で保持させた後、スライダへの駆動力を解除さ
せ、次にへツドベースを移動させてへツドベース
の磁気へツドをテープに当接させる様にしてい
る。従つて、プレイ位置では、リターンスプリン
グのバネ力がカセツトホルダーを上昇する方向に
バネ付勢するが、その上昇がソレノイドの吸引力
で阻止され、カセツトホルダーが降下位置に保持
された状態となる。
この様なカセツトホルダーの降下位置への保持
はソレノイドの吸引力のみで行なわれるため、ソ
レノイドに充分な吸引力(保持力)を持たせるの
が望ましい。このためには、ソレノイドへの通電
量を制限する抵抗の値を小さくして、ソレノイド
への通電量を大きくすると良い。しかし、ソレノ
イドへの通電量を大きくすると、ソレノイドの発
熱量が多くなり好ましくなかつた。
はソレノイドの吸引力のみで行なわれるため、ソ
レノイドに充分な吸引力(保持力)を持たせるの
が望ましい。このためには、ソレノイドへの通電
量を制限する抵抗の値を小さくして、ソレノイド
への通電量を大きくすると良い。しかし、ソレノ
イドへの通電量を大きくすると、ソレノイドの発
熱量が多くなり好ましくなかつた。
そこで、ソレノイドへの通電量を制限する抵抗
の値を大きくして、ソレノイドへの通電量を小さ
くすることにより、ソレノイドの発熱量を小さく
することが考えられる。しかし、この場合には、
ソレノイドの吸引力(保持力)が低下する。ま
た、夏期には周囲の温度が高いので、ソレノイド
の保持力が冬期に比べて数百グラム低下する。
の値を大きくして、ソレノイドへの通電量を小さ
くすることにより、ソレノイドの発熱量を小さく
することが考えられる。しかし、この場合には、
ソレノイドの吸引力(保持力)が低下する。ま
た、夏期には周囲の温度が高いので、ソレノイド
の保持力が冬期に比べて数百グラム低下する。
一方、カセツトホルダーをテープ動作位置まで
降下させた後、スライダへの前進駆動力を解除す
ると、スライダがリターンスプリングのバネ力に
抗して急激に原状に戻されようとする。この際、
リターンスプリングのバネ力はスライダ及び係止
ピンを介して保持アームに瞬間的に衝撃的に作用
する。
降下させた後、スライダへの前進駆動力を解除す
ると、スライダがリターンスプリングのバネ力に
抗して急激に原状に戻されようとする。この際、
リターンスプリングのバネ力はスライダ及び係止
ピンを介して保持アームに瞬間的に衝撃的に作用
する。
従つて、上述の如く、ソレノイドへの通電量が
小さくなつてソレノイドの保持力が低下した場
合、カセツトホルダーをリターンスプリングによ
る瞬間的な衝撃力に抗してテープ動作位置に保持
できない場合がある。そして、この保持ができな
い場合には、プレイ動作ができず、上述した様な
ローデイング動作が繰り返されることになる。
小さくなつてソレノイドの保持力が低下した場
合、カセツトホルダーをリターンスプリングによ
る瞬間的な衝撃力に抗してテープ動作位置に保持
できない場合がある。そして、この保持ができな
い場合には、プレイ動作ができず、上述した様な
ローデイング動作が繰り返されることになる。
なお、リターンスプリングからの動的(衝撃
的)なバネ力が保持アームに作用する保持初期に
は、ソレノイドの保持力を充分大きくしないとカ
セツトホルダーをテープ動作位置に保持させるこ
とができない。しかし、動的なバネ力が作用した
後、リターンスプリングの静的なバネ力が作用す
る場合には、ソレノイドの保持力が小さくても、
カセツトホルダーをテープ動作位置に保持させる
ことができる。
的)なバネ力が保持アームに作用する保持初期に
は、ソレノイドの保持力を充分大きくしないとカ
セツトホルダーをテープ動作位置に保持させるこ
とができない。しかし、動的なバネ力が作用した
後、リターンスプリングの静的なバネ力が作用す
る場合には、ソレノイドの保持力が小さくても、
カセツトホルダーをテープ動作位置に保持させる
ことができる。
従つて、保持初期にはソレノイドへの通電量を
多くして、ソレノイドの保持力を大きくし、この
後はソレノイドへの通電量を少なくして、ソレノ
イドの発熱量を少なくすれば、上述した問題は解
消できる。
多くして、ソレノイドの保持力を大きくし、この
後はソレノイドへの通電量を少なくして、ソレノ
イドの発熱量を少なくすれば、上述した問題は解
消できる。
<考案が解決しようとする問題点>
しかし、この様な動作制御を従来は電気時なキ
ープ回路(遅延回路)を用いて行なつていたた
め、コスト高になるという問題があつた。
ープ回路(遅延回路)を用いて行なつていたた
め、コスト高になるという問題があつた。
そこで、この考案は、ソレノイドの供給電流を
常時少なくして、ソレノイドの発熱量を充分小さ
くできると共に、保持初期のソレノイドの保持力
を機械的に安価に大きくできるカセツトテープ・
プレーヤのテープ動作位置へのホルダー保持装置
を提供することにある。
常時少なくして、ソレノイドの発熱量を充分小さ
くできると共に、保持初期のソレノイドの保持力
を機械的に安価に大きくできるカセツトテープ・
プレーヤのテープ動作位置へのホルダー保持装置
を提供することにある。
<問題点を解決するための手段>
この目的を達成するため、この考案は、シヤー
シに設けたスライダの前後動に連動して降下・上
昇するカセツトホルダーを前記シヤーシに装着
し、前記シヤーシとスライダとの間に介装したリ
ターンスプリングのバネ力に抗してスライダを前
方に移動させるスライダ駆動手段を設け、前記カ
セツトホルダーがテープ動作位置まで降下した位
置で前記シヤーシに枢着した保持アームの後端部
を回動方向の一方に吸引保持するソレノイドを設
けると共に、この位置で前記ソレノイドの吸引力
に抗して保持アームの係止部に係合する係止ピン
を前記スライダに設けたカセツトテープ・プレー
ヤのテープ動作位置へのホルダー保持装置におい
て、スライドバネ受を前記シヤーシに前後動自在
に装着し、該スライドバネ受をスライダの前進時
に前方に移動させるバネ受移動手段を設けて、前
記スライダへの駆動力解除直後にバネ受移動手段
によるスライドバネ受への前進駆動力を解除可能
に設定すると共に、前記保持アームの後端部を前
記スライダの前進時にソレノイド側にバネ付勢さ
せる保持力付与バネを前記保持アームの前端部と
スライドバネ受との間に介装したカセツトテー
プ・プレーヤのテープ動作位置へのホルダー保持
装置としたことを特徴とするものである。
シに設けたスライダの前後動に連動して降下・上
昇するカセツトホルダーを前記シヤーシに装着
し、前記シヤーシとスライダとの間に介装したリ
ターンスプリングのバネ力に抗してスライダを前
方に移動させるスライダ駆動手段を設け、前記カ
セツトホルダーがテープ動作位置まで降下した位
置で前記シヤーシに枢着した保持アームの後端部
を回動方向の一方に吸引保持するソレノイドを設
けると共に、この位置で前記ソレノイドの吸引力
に抗して保持アームの係止部に係合する係止ピン
を前記スライダに設けたカセツトテープ・プレー
ヤのテープ動作位置へのホルダー保持装置におい
て、スライドバネ受を前記シヤーシに前後動自在
に装着し、該スライドバネ受をスライダの前進時
に前方に移動させるバネ受移動手段を設けて、前
記スライダへの駆動力解除直後にバネ受移動手段
によるスライドバネ受への前進駆動力を解除可能
に設定すると共に、前記保持アームの後端部を前
記スライダの前進時にソレノイド側にバネ付勢さ
せる保持力付与バネを前記保持アームの前端部と
スライドバネ受との間に介装したカセツトテー
プ・プレーヤのテープ動作位置へのホルダー保持
装置としたことを特徴とするものである。
<作用>
この様な構成によれば、スライダーを前進させ
てカセツトホルダーをテープ動作位置まで降下さ
せる際、スライドバネ受も前進して保持力付与バ
ネが伸長させられる。これにより、この保持力付
与バネは、保持アームの後端部をソレノイド側に
バネ付勢して、ソレノイドの保持力を補助する。
てカセツトホルダーをテープ動作位置まで降下さ
せる際、スライドバネ受も前進して保持力付与バ
ネが伸長させられる。これにより、この保持力付
与バネは、保持アームの後端部をソレノイド側に
バネ付勢して、ソレノイドの保持力を補助する。
この状態で、スライダへの前進駆動力が解除さ
れ、リターンスプリングのバネ力がスライダ及び
係止ピンを介して保持アームに瞬間的に衝撃的に
作用する。この際の衝撃力は保持アームを原状ま
で回動させて、カセツトホルダーを上昇させよう
とするが、保持アームの回動がソレノイドの吸引
力と保持力付与バネのバネ力で阻止され、カセツ
トホルダーがテープ動作位置に保持される。
れ、リターンスプリングのバネ力がスライダ及び
係止ピンを介して保持アームに瞬間的に衝撃的に
作用する。この際の衝撃力は保持アームを原状ま
で回動させて、カセツトホルダーを上昇させよう
とするが、保持アームの回動がソレノイドの吸引
力と保持力付与バネのバネ力で阻止され、カセツ
トホルダーがテープ動作位置に保持される。
この後、スライドバネ受への前進駆動力が解除
されて、スライドバネ受が保持力付与バネのバネ
力で後方にスライド変位させられ、保持力付与バ
ネのバネ力が保持アームを介してソレノイドに作
用しなくなる。すなわち、この状態ではカセツト
ホルダーがテープ動作位置にソレノイドの吸引力
のみによつて保持される。
されて、スライドバネ受が保持力付与バネのバネ
力で後方にスライド変位させられ、保持力付与バ
ネのバネ力が保持アームを介してソレノイドに作
用しなくなる。すなわち、この状態ではカセツト
ホルダーがテープ動作位置にソレノイドの吸引力
のみによつて保持される。
<実施例>
以下、この考案の一実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
第1図において、1はカセツトテープ・プレー
ヤの下部シヤーシ、2は下部シヤーシ1の一側部
に固定された側板、3は下部シヤーシ1の他側部
上に間隔をおいて固定された上部シヤーシであ
る。この上部シヤーシ3の両側部には第1図〜第
3図に示した側板4,5が上方に向けて一体に設
けられている。
ヤの下部シヤーシ、2は下部シヤーシ1の一側部
に固定された側板、3は下部シヤーシ1の他側部
上に間隔をおいて固定された上部シヤーシであ
る。この上部シヤーシ3の両側部には第1図〜第
3図に示した側板4,5が上方に向けて一体に設
けられている。
側板2,4間にはホルダー支持部材6及びカセ
ツトホルダー7が配設されている。このカセツト
ホルダー7の係止孔7a,7aにはホルダー支持
部材6の係止爪6a,6aが挿入され、ホルダー
支持部材6の抜け防止片6bはカセツトホルダー
7の上方に配設されている(第4図参照)。この
構成によりカセツトホルダー7はホルダー支持部
材6に上下回動自在に保持されている。しかも、
ホルダー支持部材6の後端両側部は側板2,4に
枢軸8,9で枢着されている。これによりホルダ
ー支持部材6は枢軸8,9を中心に上下回動で
き、この回動に伴なつてカセツトホルダー7は側
板2,4間で昇降させられる。
ツトホルダー7が配設されている。このカセツト
ホルダー7の係止孔7a,7aにはホルダー支持
部材6の係止爪6a,6aが挿入され、ホルダー
支持部材6の抜け防止片6bはカセツトホルダー
7の上方に配設されている(第4図参照)。この
構成によりカセツトホルダー7はホルダー支持部
材6に上下回動自在に保持されている。しかも、
ホルダー支持部材6の後端両側部は側板2,4に
枢軸8,9で枢着されている。これによりホルダ
ー支持部材6は枢軸8,9を中心に上下回動で
き、この回動に伴なつてカセツトホルダー7は側
板2,4間で昇降させられる。
側板4の中間部には上方に開放する切欠10が
形成され、ホルダー支持部材6の側部にはアーム
11が一体に設けられている。このアーム11の
先端部にはガイドローラ12が枢軸13を介して
回転自在に保持されている。このガイドローラ1
2は切欠10を介して上部シヤーシ3上に突出し
ている。
形成され、ホルダー支持部材6の側部にはアーム
11が一体に設けられている。このアーム11の
先端部にはガイドローラ12が枢軸13を介して
回転自在に保持されている。このガイドローラ1
2は切欠10を介して上部シヤーシ3上に突出し
ている。
上部シヤーシ3上には板状のスライダ14が前
後動(第1図中、左右動)自在に装着されてい
て、このスライダ14の一側には側板4に沿う側
壁15が一体に形成されている。この側壁15の
中間には切欠16が形成されていて、側壁15は
切欠16により前側壁15aと後側壁15bに分
けられている。この前側壁15aには第3図の如
く前後に延びるL字状の長孔17が形成され、後
側壁15bには前後に延びる長孔18が形成され
ている。そして、長孔17にはカセツトホルダー
7の側部に枢着したガイドローラ19が転動自在
に配設され、長孔18には枢軸9に装着したガイ
ドローラ20が転動自在に配設されている。ま
た、前側壁15aの後端及び後側壁15bの前端
にはカム面21,22が夫々形成されている。そ
して、ガイドローラ12は切欠16に挿入されて
いる。このガイドローラ12は、スライダ14の
前方への移動時にカム面21により下方に押圧変
位させられ、スライダ14の後方への移動時にカ
ム面21により上方へ抑圧変位させられる様にな
つている。
後動(第1図中、左右動)自在に装着されてい
て、このスライダ14の一側には側板4に沿う側
壁15が一体に形成されている。この側壁15の
中間には切欠16が形成されていて、側壁15は
切欠16により前側壁15aと後側壁15bに分
けられている。この前側壁15aには第3図の如
く前後に延びるL字状の長孔17が形成され、後
側壁15bには前後に延びる長孔18が形成され
ている。そして、長孔17にはカセツトホルダー
7の側部に枢着したガイドローラ19が転動自在
に配設され、長孔18には枢軸9に装着したガイ
ドローラ20が転動自在に配設されている。ま
た、前側壁15aの後端及び後側壁15bの前端
にはカム面21,22が夫々形成されている。そ
して、ガイドローラ12は切欠16に挿入されて
いる。このガイドローラ12は、スライダ14の
前方への移動時にカム面21により下方に押圧変
位させられ、スライダ14の後方への移動時にカ
ム面21により上方へ抑圧変位させられる様にな
つている。
また、スライダ14の前側部にはバネ係止突起
23が一体に設けられ、上部シヤーシ3の後部に
は支軸24が突設されていて、バネ係止突起23
と支軸24との間にはリターンスプリング25が
張設されている。これによりスライダ14は常時
後方にバネ付勢されている。しかも、スライダ1
4の後側部にはラツク26が第2図の如く固定さ
れ、スライダ14の中間部には軸配設用孔27が
形成されている。
23が一体に設けられ、上部シヤーシ3の後部に
は支軸24が突設されていて、バネ係止突起23
と支軸24との間にはリターンスプリング25が
張設されている。これによりスライダ14は常時
後方にバネ付勢されている。しかも、スライダ1
4の後側部にはラツク26が第2図の如く固定さ
れ、スライダ14の中間部には軸配設用孔27が
形成されている。
そして、上部シヤーシ3の後部には図示しない
モータに間欠的に連動させられる駆動軸28が回
転自在に装着され、この駆動軸28にはバネ受移
動手段としてのカム29が固定されている。この
カム29の下面にはスライダ駆動手段としての間
欠ギヤ30が一体に設けられていて、この間欠ギ
ヤ30はラツク26に間欠的に噛合する様になつ
ている。また、カム29はロツクカム面29aと
ロツク解除用段部29bと前進用カム面29cを
有する。
モータに間欠的に連動させられる駆動軸28が回
転自在に装着され、この駆動軸28にはバネ受移
動手段としてのカム29が固定されている。この
カム29の下面にはスライダ駆動手段としての間
欠ギヤ30が一体に設けられていて、この間欠ギ
ヤ30はラツク26に間欠的に噛合する様になつ
ている。また、カム29はロツクカム面29aと
ロツク解除用段部29bと前進用カム面29cを
有する。
31は図示しないへツドベースと一体のロツク
軸である。このロツク軸31は軸配設用孔27か
らスライダ14より上方に突出している。また、
へツドベースには上部シヤーシ3の下方に位置さ
せた磁気へツド(図示せず)が取り付けられてい
て、へツドベースはプレイ開始直前に図示しない
駆動手段で第1図中上方側に若干移動させられる
様になつている。
軸である。このロツク軸31は軸配設用孔27か
らスライダ14より上方に突出している。また、
へツドベースには上部シヤーシ3の下方に位置さ
せた磁気へツド(図示せず)が取り付けられてい
て、へツドベースはプレイ開始直前に図示しない
駆動手段で第1図中上方側に若干移動させられる
様になつている。
上述したロツク軸31とカム29との間にはシ
ヤーシ3に植立固定した支軸32が配設されてい
る。この支軸32は軸配設用孔27から上方に突
出していて、この支軸32及び上述した支軸24
の上部にはガイド溝(図示せず)が設けられてい
る。
ヤーシ3に植立固定した支軸32が配設されてい
る。この支軸32は軸配設用孔27から上方に突
出していて、この支軸32及び上述した支軸24
の上部にはガイド溝(図示せず)が設けられてい
る。
ロツク軸31とカム29との間には、スライダ
14上に配置した板状のスライドロツク部材33
がスライドバネ受として配設されている。このス
ライドロツク部材33には前後に平行に延びる一
対の切欠33a,33bが形成されていて、この
切欠33a,33bには支軸32,24のガイド
溝(図示せず)が係合している。これによりスラ
イドロツク部材33は前後動し得る様に支軸3
2,24及びスライダ14に支持されている。そ
して、スライドロツク部材33が前側に移動し
て、スライドロツク部材33の先端爪部33cが
ロツク軸31に係合すると、へツドベース(図示
せず)の第1図中上方への移動が阻止され、又、
スライドロツク部材33が後方に移動して、爪部
33cがロツク軸31から外れると、へツドベー
ス(図示せず)の第1図中上方への移動が可能と
なる。
14上に配置した板状のスライドロツク部材33
がスライドバネ受として配設されている。このス
ライドロツク部材33には前後に平行に延びる一
対の切欠33a,33bが形成されていて、この
切欠33a,33bには支軸32,24のガイド
溝(図示せず)が係合している。これによりスラ
イドロツク部材33は前後動し得る様に支軸3
2,24及びスライダ14に支持されている。そ
して、スライドロツク部材33が前側に移動し
て、スライドロツク部材33の先端爪部33cが
ロツク軸31に係合すると、へツドベース(図示
せず)の第1図中上方への移動が阻止され、又、
スライドロツク部材33が後方に移動して、爪部
33cがロツク軸31から外れると、へツドベー
ス(図示せず)の第1図中上方への移動が可能と
なる。
34は一部をスライダ14上に配設した略L字
状の保持アームである。この保持アーム34の中
間部は枢軸35で上部シヤーシ3に枢着され、下
部シヤーシ1後部の上部シヤーシ3に近接する部
分にはソレノイド36が装着されている。保持ア
ーム34の後端部には前後に延びる連結孔37が
形成され、ソレノイド35のアクチユエータ38
の先端部には連結ピン39が固定されていて、こ
の連結ピン39は連結孔37に挿入されている。
状の保持アームである。この保持アーム34の中
間部は枢軸35で上部シヤーシ3に枢着され、下
部シヤーシ1後部の上部シヤーシ3に近接する部
分にはソレノイド36が装着されている。保持ア
ーム34の後端部には前後に延びる連結孔37が
形成され、ソレノイド35のアクチユエータ38
の先端部には連結ピン39が固定されていて、こ
の連結ピン39は連結孔37に挿入されている。
上述したスライドロツク部材33の前側部には
バネ係止突部40が一体に形成され、保持アーム
34の前端部にはバネ係止突部41が一体に形成
されていて、このバネ係止突部40,41間には
保持力付与バネとしてのロツク解除スプリング4
2が張設されている。このロツク解除スプリング
42はスライドロツク部材33を後方にバネ付勢
してカム29に弾接させている。また、このロツ
ク解除スプリング42のバネ力は、スライドロツ
ク部材33がカム29の前進カム面29cにロツ
ク解除用段部29b近傍で当接しているときに
は、保持アーム34にほとんど作用しない様に設
定されている。しかも、スライドロツク部材33
がロツクカム面29aに当接しているときには、
ロツク解除スプリング42のバネ力が大きくなつ
て、保持アーム34の後端部がロツク解除用スプ
リング42のバネ力でソレノイド36側に大きく
バネ付勢される。
バネ係止突部40が一体に形成され、保持アーム
34の前端部にはバネ係止突部41が一体に形成
されていて、このバネ係止突部40,41間には
保持力付与バネとしてのロツク解除スプリング4
2が張設されている。このロツク解除スプリング
42はスライドロツク部材33を後方にバネ付勢
してカム29に弾接させている。また、このロツ
ク解除スプリング42のバネ力は、スライドロツ
ク部材33がカム29の前進カム面29cにロツ
ク解除用段部29b近傍で当接しているときに
は、保持アーム34にほとんど作用しない様に設
定されている。しかも、スライドロツク部材33
がロツクカム面29aに当接しているときには、
ロツク解除スプリング42のバネ力が大きくなつ
て、保持アーム34の後端部がロツク解除用スプ
リング42のバネ力でソレノイド36側に大きく
バネ付勢される。
保持アーム34の枢軸35より若干後方の部分
には係止部としての係止凹部43が形成されてい
る。この係止凹部43はソレノイド36側に開放
している。スライダ14の後端部には保持アーム
34の枢軸35より後部の部分に当接する係止ピ
ン44が植立固定されている。
には係止部としての係止凹部43が形成されてい
る。この係止凹部43はソレノイド36側に開放
している。スライダ14の後端部には保持アーム
34の枢軸35より後部の部分に当接する係止ピ
ン44が植立固定されている。
次に、この様な構成のホルダー保持装置の作用
を他の設定条件と共に説明する。
を他の設定条件と共に説明する。
スライドロツク部材33がカム29の前進用カ
ム面29cに第3図の如く当接している状態で
は、カセツトホルダー7が第5図の如く上昇させ
られている。この位置でカセツトテープCを第5
図の如くカセツトホルダー7に挿入する。
ム面29cに第3図の如く当接している状態で
は、カセツトホルダー7が第5図の如く上昇させ
られている。この位置でカセツトテープCを第5
図の如くカセツトホルダー7に挿入する。
次に、駆動軸28にモータ(図示せず)からの
回転力を伝達させて、カム29を第3図中反時計
方向に回動させると、カム29と一体に回動する
間欠ギヤ30がラツク26に噛合してスライダ1
4を左方(前側)に移動させる。この移動はリタ
ーンスプリング25のバネ力に抗して行なわれ
る。このスライダ14の前進により、カム面22
が前方に移動してガイドローラ12を下方に押圧
変位させる。これにより、ホルダー支持部材6が
枢軸8,9を中心に下方に回動変位させられて、
カセツトホルダー7が降下させられる。そして、
カセツトホルダー7の前部が下部シヤーシ1に当
接した後、ホルダー支持部材6が更に降下させら
れると、カセツトホルダー7がホルダー支持部材
6に対して係止爪6aを中心に回動して、カセツ
トホルダー7の後端が下方に変位させられる。こ
の様にしてカセツトホルダー7が下部シヤーシ1
側のテープ動作位置まで降下させられる。
回転力を伝達させて、カム29を第3図中反時計
方向に回動させると、カム29と一体に回動する
間欠ギヤ30がラツク26に噛合してスライダ1
4を左方(前側)に移動させる。この移動はリタ
ーンスプリング25のバネ力に抗して行なわれ
る。このスライダ14の前進により、カム面22
が前方に移動してガイドローラ12を下方に押圧
変位させる。これにより、ホルダー支持部材6が
枢軸8,9を中心に下方に回動変位させられて、
カセツトホルダー7が降下させられる。そして、
カセツトホルダー7の前部が下部シヤーシ1に当
接した後、ホルダー支持部材6が更に降下させら
れると、カセツトホルダー7がホルダー支持部材
6に対して係止爪6aを中心に回動して、カセツ
トホルダー7の後端が下方に変位させられる。こ
の様にしてカセツトホルダー7が下部シヤーシ1
側のテープ動作位置まで降下させられる。
また、この様なスライダ14の前方への移動に
伴なつて係止ピン44もスライダ14と一体に前
方に移動する。この移動時にはソレノイド36に
通電されて、保持アーム34の後端部がソレノイ
ド36に吸引回動させられるので、係止ピン44
は保持アーム34に対して摺接移動する。そし
て、カセツトホルダー7がテープ動作位置まで降
下させられると、係止ピン44が保持アーム34
の係止凹部43に係合する。
伴なつて係止ピン44もスライダ14と一体に前
方に移動する。この移動時にはソレノイド36に
通電されて、保持アーム34の後端部がソレノイ
ド36に吸引回動させられるので、係止ピン44
は保持アーム34に対して摺接移動する。そし
て、カセツトホルダー7がテープ動作位置まで降
下させられると、係止ピン44が保持アーム34
の係止凹部43に係合する。
一方、上述したスライダ14の前方への移動に
伴なつて、カム29の前進用カム面29cがスラ
イドロツク部材33をロツク解除スプリング42
のバネ力に抗して前方に押圧変位させる。そし
て、スライドロツク部材33がカム29のロツク
カム面29aに当接すると、スライドロツク部材
33の爪部33cがロツク軸31に係合して、ス
ライドロツク部材33の前進が係止される。この
位置では図示しないへツドスライダの移動が阻止
される。また、この位置では、ロツク解除スプリ
ング42の大きなバネ力が、保持アーム34の前
端部に作用して、保持アーム34の後端部をソレ
ノイド36側にバネ付勢し、ソレノイド36によ
る保持力を補助している。
伴なつて、カム29の前進用カム面29cがスラ
イドロツク部材33をロツク解除スプリング42
のバネ力に抗して前方に押圧変位させる。そし
て、スライドロツク部材33がカム29のロツク
カム面29aに当接すると、スライドロツク部材
33の爪部33cがロツク軸31に係合して、ス
ライドロツク部材33の前進が係止される。この
位置では図示しないへツドスライダの移動が阻止
される。また、この位置では、ロツク解除スプリ
ング42の大きなバネ力が、保持アーム34の前
端部に作用して、保持アーム34の後端部をソレ
ノイド36側にバネ付勢し、ソレノイド36によ
る保持力を補助している。
この様な状態で、カム29のロツク解除用段部
29bが第1図、第2図の如くスライドロツク部
材33の後端当接部に係ると、間欠ギヤ30のラ
ツク26への噛合が外れて、スライダ14がリタ
ーンスプリング25のバネ力により後方に移動さ
せられようとする。この際、リターンスプリング
25のバネ力がスライダ14と係止ピン44を介
して保持アーム34に衝撃的に作用するが、ソレ
ノイド36の保持力はロツク解除スプリング42
のバネ力で補助されているので、係止ピン44は
係止凹部43に係合した状態を維持する。
29bが第1図、第2図の如くスライドロツク部
材33の後端当接部に係ると、間欠ギヤ30のラ
ツク26への噛合が外れて、スライダ14がリタ
ーンスプリング25のバネ力により後方に移動さ
せられようとする。この際、リターンスプリング
25のバネ力がスライダ14と係止ピン44を介
して保持アーム34に衝撃的に作用するが、ソレ
ノイド36の保持力はロツク解除スプリング42
のバネ力で補助されているので、係止ピン44は
係止凹部43に係合した状態を維持する。
この後、更にカム29が反時計方向に回動させ
られると、スライドロツク部材33の後端部がカ
ム29のロツク解除用段部29bから外れて、ス
ライドロツク部材33がロツク解除スプリング4
2のバネ力により後方に戻され、スライドロツク
部材33の後端部がカム29の前進用カム面29
cに当接して停止する。この位置では、ロツク解
除スプリング42のバネ力が非常に小さくなつ
て、ソレノイド36の保持力は自己の吸引力のみ
となるが、保持アーム34には衝撃荷重が作用し
ないので、保持アーム34がソレノイド36によ
り吸引保持されてカセツトホルダー7が降下位置
に保持された状態を維持する。
られると、スライドロツク部材33の後端部がカ
ム29のロツク解除用段部29bから外れて、ス
ライドロツク部材33がロツク解除スプリング4
2のバネ力により後方に戻され、スライドロツク
部材33の後端部がカム29の前進用カム面29
cに当接して停止する。この位置では、ロツク解
除スプリング42のバネ力が非常に小さくなつ
て、ソレノイド36の保持力は自己の吸引力のみ
となるが、保持アーム34には衝撃荷重が作用し
ないので、保持アーム34がソレノイド36によ
り吸引保持されてカセツトホルダー7が降下位置
に保持された状態を維持する。
この状態で、図示しないへツドベースが第1図
中上方に変位させられ、このへツドベースに取り
付けられた磁気へツド(図示せず)がカセツトテ
ープCのテープに当接してプレイ可能状態とな
る。
中上方に変位させられ、このへツドベースに取り
付けられた磁気へツド(図示せず)がカセツトテ
ープCのテープに当接してプレイ可能状態とな
る。
この後、イジエクトボタンを押すことにより、
ソレノイド36への通電が停止されて、ソレノイ
ド36による保持アーム34の固定が解除されス
ライダ14がリターンスプリング25のバネ力に
より後方に変位させられる。この変位によりカム
面21,22も後方に変位させられ、ガイドロー
ラ12がカム面21により上方に押圧変位させら
れる。これにより、ホルダー支持部材6が枢軸
8,9を中心に上方に回動変位させられて、カセ
ツトホルダー7が上昇させられる。なお、この際
ロツク解除スプリング42のバネ力は保持アーム
34にほとんど作用していないので、カセツトホ
ルダー7がスムーズに上昇させられ、イジエクト
動作が完了する。
ソレノイド36への通電が停止されて、ソレノイ
ド36による保持アーム34の固定が解除されス
ライダ14がリターンスプリング25のバネ力に
より後方に変位させられる。この変位によりカム
面21,22も後方に変位させられ、ガイドロー
ラ12がカム面21により上方に押圧変位させら
れる。これにより、ホルダー支持部材6が枢軸
8,9を中心に上方に回動変位させられて、カセ
ツトホルダー7が上昇させられる。なお、この際
ロツク解除スプリング42のバネ力は保持アーム
34にほとんど作用していないので、カセツトホ
ルダー7がスムーズに上昇させられ、イジエクト
動作が完了する。
<考案の効果>
この考案は、以上説明したように、シヤーシに
設けたスライダの前後動に連動して降下・上昇す
るカセツトホルダーを前記シヤーシに装着し、前
記シヤーシとスライダとの間に介装したリターン
スプリングのバネ力に抗してスライダを前方に移
動させるスライダ駆動手段を設け、前記カセツト
ホルダーがテープ動作位置まで降下した位置で前
記シヤーシに枢着した保持アームの後端部を回動
方向の一方に吸引保持するソレノイドを設けると
共に、この位置で前記ソレノイドの吸引力に抗し
て保持アームの係止部に係合する係止ピンを前記
スライダに設けたカセツトテープ・プレーヤのテ
ープ動作位置へのホルダー保持装置において、ス
ライドバネ受を前記シヤーシに前後動自在に装着
し、該スライドバネ受をスライダの前進時に前方
に移動させるバネ受移動手段を設けて、前記スラ
イダへの駆動力解除直後にバネ受移動手段による
スライドバネ受への前進駆動力を解除可能に設定
すると共に、前記保持アームの後端部を前記スラ
イダの前進時にソレノイド側のバネ付勢させる保
持力付与バネを前記保持アームの前端部とスライ
ドバネ受との間に介装したカセツトテープ・プレ
ーヤのテープ動作位置へのホルダー保持装置とし
たので、カセツトホルダーをテープ動作位置(降
下位置)にソレノイドで保持させる際、ソレノイ
ドへの供給電流を常時少なくして、ソレノイドへ
の発熱量を充分小さくできる。しかも、カセツト
ホルダーの保持初期のソレノイドの保持力を保持
力付与バネで機械的に補助させることができるの
で、カセツトホルダーの保持のための構成を電気
回路によるものに比べて安価に製作できる。ま
た、保持力付与バネは、カセツトホルダーの保持
初期にのみ保持アームに作用して、その後は保持
アームにほとんど作用しない。この結果、リター
ンスプリングによるイジエクト動作が保持力付与
バネにより阻害されないので、イジエクト時にカ
セツトホルダーをスムーズに上昇させることがで
きる。
設けたスライダの前後動に連動して降下・上昇す
るカセツトホルダーを前記シヤーシに装着し、前
記シヤーシとスライダとの間に介装したリターン
スプリングのバネ力に抗してスライダを前方に移
動させるスライダ駆動手段を設け、前記カセツト
ホルダーがテープ動作位置まで降下した位置で前
記シヤーシに枢着した保持アームの後端部を回動
方向の一方に吸引保持するソレノイドを設けると
共に、この位置で前記ソレノイドの吸引力に抗し
て保持アームの係止部に係合する係止ピンを前記
スライダに設けたカセツトテープ・プレーヤのテ
ープ動作位置へのホルダー保持装置において、ス
ライドバネ受を前記シヤーシに前後動自在に装着
し、該スライドバネ受をスライダの前進時に前方
に移動させるバネ受移動手段を設けて、前記スラ
イダへの駆動力解除直後にバネ受移動手段による
スライドバネ受への前進駆動力を解除可能に設定
すると共に、前記保持アームの後端部を前記スラ
イダの前進時にソレノイド側のバネ付勢させる保
持力付与バネを前記保持アームの前端部とスライ
ドバネ受との間に介装したカセツトテープ・プレ
ーヤのテープ動作位置へのホルダー保持装置とし
たので、カセツトホルダーをテープ動作位置(降
下位置)にソレノイドで保持させる際、ソレノイ
ドへの供給電流を常時少なくして、ソレノイドへ
の発熱量を充分小さくできる。しかも、カセツト
ホルダーの保持初期のソレノイドの保持力を保持
力付与バネで機械的に補助させることができるの
で、カセツトホルダーの保持のための構成を電気
回路によるものに比べて安価に製作できる。ま
た、保持力付与バネは、カセツトホルダーの保持
初期にのみ保持アームに作用して、その後は保持
アームにほとんど作用しない。この結果、リター
ンスプリングによるイジエクト動作が保持力付与
バネにより阻害されないので、イジエクト時にカ
セツトホルダーをスムーズに上昇させることがで
きる。
また、磁気へツドが装着されたへツドベースの
移動阻止に用いるスライドロツク部材をスライド
バネ受とすると共、バネ受移動手段をスライダ駆
動手段に連動するカムとし、前記スライドロツク
部材を後方に付勢するロツク解除スプリングを保
持力付与バネとした場合には、従来からある部品
をそのまま使用できるので、より安価に製作でき
る利点がある。
移動阻止に用いるスライドロツク部材をスライド
バネ受とすると共、バネ受移動手段をスライダ駆
動手段に連動するカムとし、前記スライドロツク
部材を後方に付勢するロツク解除スプリングを保
持力付与バネとした場合には、従来からある部品
をそのまま使用できるので、より安価に製作でき
る利点がある。
第1図はこの考案に係るホルダー保持装置を備
えるカセツトテープ・プレーヤの平面図、第2図
は第1図の部分拡大図、第3図は第1図の部分斜
視図、第4図は第1図のホルダー支持部材とカセ
ツトホルダーとの関係を示す斜視図、第5図及び
第6図は第1図に示したホルダーの作動を説明す
る概略説明図である。 1……下部シヤーシ、3……上部シヤーシ、6
……ホルダー支持部材、7……カセツトホルダ
ー、8,9……枢軸、12……ガイドローラ、1
4……スライダ、21,22……カム面、25…
…リターンスプリング、29……カム(バネ受移
動手段)、30……間欠ギヤ(スライダ駆動手
段)、31……ロツク軸、33……スライドロツ
ク部材、34……保持アーム、35……枢軸、3
6……ソレノイド、42……ロツク解除スプリン
グ(保持力付与バネ)、43……係止凹部(係止
部)、44……係止ピン、C……カセツトテープ。
えるカセツトテープ・プレーヤの平面図、第2図
は第1図の部分拡大図、第3図は第1図の部分斜
視図、第4図は第1図のホルダー支持部材とカセ
ツトホルダーとの関係を示す斜視図、第5図及び
第6図は第1図に示したホルダーの作動を説明す
る概略説明図である。 1……下部シヤーシ、3……上部シヤーシ、6
……ホルダー支持部材、7……カセツトホルダ
ー、8,9……枢軸、12……ガイドローラ、1
4……スライダ、21,22……カム面、25…
…リターンスプリング、29……カム(バネ受移
動手段)、30……間欠ギヤ(スライダ駆動手
段)、31……ロツク軸、33……スライドロツ
ク部材、34……保持アーム、35……枢軸、3
6……ソレノイド、42……ロツク解除スプリン
グ(保持力付与バネ)、43……係止凹部(係止
部)、44……係止ピン、C……カセツトテープ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) シヤーシに設けたスライダの前後動に連動し
て降下・上昇するカセツトホルダーを前記シヤ
ーシに装着し、前記シヤーシとスライダとの間
に介装したリターンスプリングのバネ力に抗し
てスライダを前方に移動させるスライダ駆動手
段を設け、前記カセツトホルダーがテープ動作
位置まで降下した位置で前記シヤーシに枢着し
た保持アームの後端部を回動方向の一方に吸引
保持するソレノイドを設けると共に、この位置
で前記ソレノイドの吸引力に抗して保持アーム
の係止部に係合する係止ピンを前記スライダに
設けたカセツトテープ・プレーヤのテープ動作
位置へのホルダー保持装置において、 スライドバネ受を前記シヤーシに前後動自在
に装着し、該スライドバネ受をスライダの前進
時に前方に移動させるバネ受移動手段を設け
て、前記スライダへの駆動力解除直後にバネ受
移動手段によるスライドバネ受への前進駆動力
を解除可能に設定すると共に、前記保持アーム
の後端部を前記スライダの前進時にソレノイド
側にバネ付勢させる保持力付与バネを前記保持
アームの前端部とスライドバネ受との間に介装
したことを特徴とするカセツトテープ・プレー
ヤのテープ動作位置へのホルダー保持装置。 (2) 磁気へツドが装着されたへツドベースの移動
阻止に用いるスライドロツク部材をスライドバ
ネ受とすると共に、バネ受移動手段をスライダ
駆動手段に連動するカムとし、前記スライドロ
ツク部材を後方に付勢するロツク解除スプリン
グを保持力付与バネとしたことを特徴とする実
用新案登録請求の範囲第(1)項に記載のカセツト
テープ・プレーヤのテープ動作位置へのホルダ
ー保持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985034803U JPH0433578Y2 (ja) | 1985-03-12 | 1985-03-12 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985034803U JPH0433578Y2 (ja) | 1985-03-12 | 1985-03-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61153157U JPS61153157U (ja) | 1986-09-22 |
| JPH0433578Y2 true JPH0433578Y2 (ja) | 1992-08-11 |
Family
ID=30538515
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985034803U Expired JPH0433578Y2 (ja) | 1985-03-12 | 1985-03-12 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0433578Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57164476A (en) * | 1981-04-02 | 1982-10-09 | Mitsubishi Electric Corp | Servo positioning mechanism of magnetic disk device |
-
1985
- 1985-03-12 JP JP1985034803U patent/JPH0433578Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61153157U (ja) | 1986-09-22 |
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