JPH04335843A - 養鶏コンビナート - Google Patents
養鶏コンビナートInfo
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- JPH04335843A JPH04335843A JP3138455A JP13845591A JPH04335843A JP H04335843 A JPH04335843 A JP H04335843A JP 3138455 A JP3138455 A JP 3138455A JP 13845591 A JP13845591 A JP 13845591A JP H04335843 A JPH04335843 A JP H04335843A
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- 244000144977 poultry Species 0.000 abstract 9
- 235000013594 poultry meat Nutrition 0.000 abstract 9
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- 241000287828 Gallus gallus Species 0.000 abstract 7
- 238000009395 breeding Methods 0.000 abstract 6
- 230000001488 breeding effect Effects 0.000 abstract 6
- 230000012447 hatching Effects 0.000 abstract 5
- 235000013601 eggs Nutrition 0.000 abstract 2
- 239000003337 fertilizer Substances 0.000 abstract 2
- 239000003895 organic fertilizer Substances 0.000 abstract 2
- 238000011109 contamination Methods 0.000 abstract 1
- 210000003608 fece Anatomy 0.000 abstract 1
- 239000010871 livestock manure Substances 0.000 abstract 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract 1
- 239000002994 raw material Substances 0.000 abstract 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 abstract 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/20—Fertilizers of biological origin, e.g. guano or fertilizers made from animal corpses
Landscapes
- Housing For Livestock And Birds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、多量の鶏を飼育する
種鶏舎と、これに付随する設備を1カ所に集約した養鶏
コンビナートに関する。
種鶏舎と、これに付随する設備を1カ所に集約した養鶏
コンビナートに関する。
【0002】
【従来の技術】現在のブロイラー用の飼料は、多量の薬
剤、とくに抗生物質を添加している。それは、病気の発
生を未然に防止するためにである。この飼料で飼育され
た鶏の肉は、残存する抗生物質を皆無にすることが難し
い。さらに、飼料に添加しなければならない抗生物質は
、ブロイラーの生産コストを高くしている。とくに、ブ
ロイラー用の飼料は、卵をとる鶏の飼料よりも高くなっ
ている。それは、卵をとる鶏に比較すると、ブロイラー
は病気にかかり易い環境で飼育されるので、抗生物質の
添加量を多くするからである。採卵用の鶏は、隔離して
飼育されるのに対し、ブロイラーは複数の鶏を同じ部屋
で飼育するので、病気が伝染しやすい環境となっている
。
剤、とくに抗生物質を添加している。それは、病気の発
生を未然に防止するためにである。この飼料で飼育され
た鶏の肉は、残存する抗生物質を皆無にすることが難し
い。さらに、飼料に添加しなければならない抗生物質は
、ブロイラーの生産コストを高くしている。とくに、ブ
ロイラー用の飼料は、卵をとる鶏の飼料よりも高くなっ
ている。それは、卵をとる鶏に比較すると、ブロイラー
は病気にかかり易い環境で飼育されるので、抗生物質の
添加量を多くするからである。採卵用の鶏は、隔離して
飼育されるのに対し、ブロイラーは複数の鶏を同じ部屋
で飼育するので、病気が伝染しやすい環境となっている
。
【0003】さらに、鶏には、「介卵伝達」と呼ばれる
複雑な病気の伝染経路がある。それは、卵巣には血管が
ないので、ここで病原菌を死滅できないことが原因であ
る。病原菌に汚染された卵巣でできた卵は、すでに病気
に汚染されている。この卵をふ化して鶏とすると、病気
の鶏ができる。このため、鶏飼育において、いかにして
病気になるのを未然に防止できるかが極めて大切である
。病気を未然に阻止できない限り、抗生物質の添加量を
少なくすることはできない。
複雑な病気の伝染経路がある。それは、卵巣には血管が
ないので、ここで病原菌を死滅できないことが原因であ
る。病原菌に汚染された卵巣でできた卵は、すでに病気
に汚染されている。この卵をふ化して鶏とすると、病気
の鶏ができる。このため、鶏飼育において、いかにして
病気になるのを未然に防止できるかが極めて大切である
。病気を未然に阻止できない限り、抗生物質の添加量を
少なくすることはできない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ブロイラーの飼育にお
いて、飼料添加する抗生物質をいかにして少なくして、
薬剤に汚染されない良質の鶏肉を市場に提供し、さらに
、ブロイラーの単価を低下する技術が切望されている。
いて、飼料添加する抗生物質をいかにして少なくして、
薬剤に汚染されない良質の鶏肉を市場に提供し、さらに
、ブロイラーの単価を低下する技術が切望されている。
【0005】現在、日本におけるブロイラー生産は、非
常に難しくなっきている。それは、人件費と飼料とが、
外国に比較して高くなっていることが理由である。輸入
鶏肉と、国産肉との価格差は次第に大きくなりつつある
。消費者がやすく購入できることのみに着眼すれば、輸
入肉でまかなえるかもしれない。しかしながら、輸入肉
は、国産肉にない弊害がある。とくに、飼育された環境
が判りにくいこと、新鮮な肉を消費者に提供するのが難
しいこと、輸送途中に変質することなどである。とくに
、鶏肉は、新鮮なほどうまいので、いかに新鮮な状態で
食べられるかが大切である。
常に難しくなっきている。それは、人件費と飼料とが、
外国に比較して高くなっていることが理由である。輸入
鶏肉と、国産肉との価格差は次第に大きくなりつつある
。消費者がやすく購入できることのみに着眼すれば、輸
入肉でまかなえるかもしれない。しかしながら、輸入肉
は、国産肉にない弊害がある。とくに、飼育された環境
が判りにくいこと、新鮮な肉を消費者に提供するのが難
しいこと、輸送途中に変質することなどである。とくに
、鶏肉は、新鮮なほどうまいので、いかに新鮮な状態で
食べられるかが大切である。
【0006】この発明は、従来のこれらの問題点を解決
することを目的に開発されたもので、この発明の重要な
目的は、安価に良質の鶏を市場に提供できる養鶏コンビ
ナートを提供するにある。
することを目的に開発されたもので、この発明の重要な
目的は、安価に良質の鶏を市場に提供できる養鶏コンビ
ナートを提供するにある。
【0007】さらに、この発明の他の重要な目的は、多
量の鶏を飼育するにもかかわらず、廃棄物の排出量が少
なく、飼料を極めて有効利用できる養鶏コンビナートを
提供するにある。
量の鶏を飼育するにもかかわらず、廃棄物の排出量が少
なく、飼料を極めて有効利用できる養鶏コンビナートを
提供するにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の養鶏コンビナ
ートは、前述の目的を達成するために、下記の構成を備
えている。養鶏コンビナートは、全体で1万羽以上の鶏
を収納して飼育する養鶏舎1と、養鶏舎1で飼育する鶏
をふ化するふ卵工場3と、ふ卵工場3に種卵を供給する
種鶏舎10と、養鶏舎1で飼育した鶏を鶏肉に処理する
処理工場6と、処理工場6からでる不可食成分から肥料
と飼料原料とを分離する不可食成分処理工場32と、不
可食成分処理工場32で製造された飼料原料を使用して
、養鶏舎1と種鶏舎10とに供給する飼料を製造する飼
料工場7と、養鶏舎1および種鶏舎10から排出される
鶏糞を処理して有機肥料とする糞処理プラント2とを備
えている。
ートは、前述の目的を達成するために、下記の構成を備
えている。養鶏コンビナートは、全体で1万羽以上の鶏
を収納して飼育する養鶏舎1と、養鶏舎1で飼育する鶏
をふ化するふ卵工場3と、ふ卵工場3に種卵を供給する
種鶏舎10と、養鶏舎1で飼育した鶏を鶏肉に処理する
処理工場6と、処理工場6からでる不可食成分から肥料
と飼料原料とを分離する不可食成分処理工場32と、不
可食成分処理工場32で製造された飼料原料を使用して
、養鶏舎1と種鶏舎10とに供給する飼料を製造する飼
料工場7と、養鶏舎1および種鶏舎10から排出される
鶏糞を処理して有機肥料とする糞処理プラント2とを備
えている。
【0009】さらに、養鶏コンビナートは、種鶏舎10
で採卵された卵をふ卵工場3でふ化して、養鶏舎1に供
給する。養鶏舎1で生育した鶏は処理工場6で処理され
る。処理工場6で発生する不可食成分は、不可食成分処
理工場32で処理して飼料原料と肥料とを分離する。不
可食成分処理工場32で分離された飼料原料は、飼料工
場7に移送されて飼料として有効利用される。また、不
可食成分処理工場32で分離された肥料と糞処理プラン
ト2で製造された有機肥料とを肥料として出荷するよう
に構成されている。
で採卵された卵をふ卵工場3でふ化して、養鶏舎1に供
給する。養鶏舎1で生育した鶏は処理工場6で処理され
る。処理工場6で発生する不可食成分は、不可食成分処
理工場32で処理して飼料原料と肥料とを分離する。不
可食成分処理工場32で分離された飼料原料は、飼料工
場7に移送されて飼料として有効利用される。また、不
可食成分処理工場32で分離された肥料と糞処理プラン
ト2で製造された有機肥料とを肥料として出荷するよう
に構成されている。
【0010】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。但し、以下に示す実施例は、この発明の技術思
想を具体化する為の養鶏コンビナートを例示すものであ
って、この発明の養鶏コンビナートは、構成部品の材質
、形状、構造、配置を下記の構造に特定するものでない
。この発明の養鶏コンビナートは、特許請求の範囲に於
て、種々の変更を加えることができる。
明する。但し、以下に示す実施例は、この発明の技術思
想を具体化する為の養鶏コンビナートを例示すものであ
って、この発明の養鶏コンビナートは、構成部品の材質
、形状、構造、配置を下記の構造に特定するものでない
。この発明の養鶏コンビナートは、特許請求の範囲に於
て、種々の変更を加えることができる。
【0011】更に、この明細書は、特許請求の範囲を理
解し易いように、実施例に示される部材に対応する番号
を、「特許請求の範囲」、および「課題を解決する為の
手段の欄」に示される部材に付記している。ただ、特許
請求の範囲に示される部材を、実施例の部材に特定する
ものでは決してない。
解し易いように、実施例に示される部材に対応する番号
を、「特許請求の範囲」、および「課題を解決する為の
手段の欄」に示される部材に付記している。ただ、特許
請求の範囲に示される部材を、実施例の部材に特定する
ものでは決してない。
【0012】図1に示す養鶏コンビナートは、養鶏舎1
と、養鶏舎1で飼育する雛鳥をふ化するふ卵工場3と、
ふ卵工場3でふ化する卵を生ませる種鶏舎10と、養鶏
舎1で飼育されたブロイラーを鶏肉に加工する処理工場
6と、処理工場6からでる不可食成分を処理する不可食
成分処理工場32と、養鶏舎1と種鶏舎10とに餌を供
給する飼料工場7と、養鶏舎1と種鶏舎10とに連結さ
れた糞処理プラント2と、養鶏舎1と種鶏舎10とふ卵
工場3とに電力を供給する発電装置4とからなっている
。
と、養鶏舎1で飼育する雛鳥をふ化するふ卵工場3と、
ふ卵工場3でふ化する卵を生ませる種鶏舎10と、養鶏
舎1で飼育されたブロイラーを鶏肉に加工する処理工場
6と、処理工場6からでる不可食成分を処理する不可食
成分処理工場32と、養鶏舎1と種鶏舎10とに餌を供
給する飼料工場7と、養鶏舎1と種鶏舎10とに連結さ
れた糞処理プラント2と、養鶏舎1と種鶏舎10とふ卵
工場3とに電力を供給する発電装置4とからなっている
。
【0013】養鶏舎1は20棟、種鶏舎10は4棟を平
行に配設している。飼育舎1には糞排出ライン8と、鶏
の搬送コンベア9とが連結されている。糞排出ライン8
は糞処理プラント2に連結され、搬送コンベア9は処理
工場6に連結されている。
行に配設している。飼育舎1には糞排出ライン8と、鶏
の搬送コンベア9とが連結されている。糞排出ライン8
は糞処理プラント2に連結され、搬送コンベア9は処理
工場6に連結されている。
【0014】図2は養鶏舎1と種鶏舎10の垂直断面構
造を示している。この図に示す養鶏舎1と種鶏舎10と
は、家屋と、家屋の内部に設けられた床ベルト11と、
この床ベルト11に付着した糞を除去する糞除去室13
と、床ベルト11を駆動する駆動手段(図示せず)とを
備えている。
造を示している。この図に示す養鶏舎1と種鶏舎10と
は、家屋と、家屋の内部に設けられた床ベルト11と、
この床ベルト11に付着した糞を除去する糞除去室13
と、床ベルト11を駆動する駆動手段(図示せず)とを
備えている。
【0015】床ベルト11は、この上で鶏を飼育できる
ように、水平に設けられている。床ベルト11は、効率
よく鶏を飼育するために、上段と下段の両方のベルト上
面を鶏の飼育室としている。
ように、水平に設けられている。床ベルト11は、効率
よく鶏を飼育するために、上段と下段の両方のベルト上
面を鶏の飼育室としている。
【0016】図3と図4とは床ベルト11の平面と側面
とを示している。これ等の図に示す床ベルト11は、床
板12と、この床板12をベルト状に連結して駆動する
チェーン14とを備えている。
とを示している。これ等の図に示す床ベルト11は、床
板12と、この床板12をベルト状に連結して駆動する
チェーン14とを備えている。
【0017】床板12は、片側(図において左側)を中
心として水平の姿勢から垂直に傾動する。図5は床板1
2の断面形状を示している。この図に示すように、床板
12は、両端を筒状に折曲して補強リブとしている。床
板12の左端の筒には回転軸15を挿入している。回転
軸15は、両端をチェーン14の連結片16の内側に固
定している。この構造の床板12は、回転軸15に回転
自在に挿入されている。
心として水平の姿勢から垂直に傾動する。図5は床板1
2の断面形状を示している。この図に示すように、床板
12は、両端を筒状に折曲して補強リブとしている。床
板12の左端の筒には回転軸15を挿入している。回転
軸15は、両端をチェーン14の連結片16の内側に固
定している。この構造の床板12は、回転軸15に回転
自在に挿入されている。
【0018】図2に示す飼育舎は、鶏が成長したときに
床ベルト11を移動して、鶏を最下段から排出する。鶏
を上段の床ベルト11から下段の床ベルト11に移送す
るために、床ベルト11は、端部で鶏を落下させる構造
となっている。すなわち、床ベルト11が端部に移動す
ると、床板12を開口する構造をしている。
床ベルト11を移動して、鶏を最下段から排出する。鶏
を上段の床ベルト11から下段の床ベルト11に移送す
るために、床ベルト11は、端部で鶏を落下させる構造
となっている。すなわち、床ベルト11が端部に移動す
ると、床板12を開口する構造をしている。
【0019】床ベルト11は、床板12の下面を支持し
て水平の姿勢に保持する。床板12の下面を支持しない
と、自重で垂直に傾動する。床板12の下面を支持する
ために、床ベルト11の下方には水平ガイド17を配設
している。
て水平の姿勢に保持する。床板12の下面を支持しない
と、自重で垂直に傾動する。床板12の下面を支持する
ために、床ベルト11の下方には水平ガイド17を配設
している。
【0020】水平ガイド17は、この上に床板12を載
せて摺動させることによって、床板12を水平の姿勢に
保持する。水平ガイド17は、床板12を水平に保持す
る部分に設けられている。床板12が水平ガイド17の
降下部分を移動すると、床板12は自重で垂直に垂れ下
がり、上に載せた鶏を下段に落下させる。
せて摺動させることによって、床板12を水平の姿勢に
保持する。水平ガイド17は、床板12を水平に保持す
る部分に設けられている。床板12が水平ガイド17の
降下部分を移動すると、床板12は自重で垂直に垂れ下
がり、上に載せた鶏を下段に落下させる。
【0021】飼育舎の両端部分であって、鶏を下段に落
下させる部分は、光を透過させない隔壁18で区画され
て暗室となっている。それは、落下する鶏が暴れないよ
うにするためである。
下させる部分は、光を透過させない隔壁18で区画され
て暗室となっている。それは、落下する鶏が暴れないよ
うにするためである。
【0022】図2において、家屋の両端には、床ベルト
11に付着する糞を除去する糞除去室13を設けている
。糞除去室13には、糞の除去手段19を配設している
。糞の除去手段19は、床ベルト11に付着する糞をこ
すり取る回転ブラシ20と、洗浄液を噴射する洗浄ノズ
ル21と、洗浄ノズル21に加圧液を供給する洗浄液ポ
ンプとを備えている。
11に付着する糞を除去する糞除去室13を設けている
。糞除去室13には、糞の除去手段19を配設している
。糞の除去手段19は、床ベルト11に付着する糞をこ
すり取る回転ブラシ20と、洗浄液を噴射する洗浄ノズ
ル21と、洗浄ノズル21に加圧液を供給する洗浄液ポ
ンプとを備えている。
【0023】回転ブラシ20は、鶏を下段に落下させた
床ベルト11から糞を除去する。回転ブラシ20は、ブ
ラシの先端が床ベルト11に接触するように、床ベルト
11がかけられたスプロケットの回転軸と平行に、回転
自在に設けられている。回転ブラシ端部はモーター(図
示せず)に連結されており、モーターで回転される。回
転ブラシで除去された鶏糞は、排出ラインから糞処理プ
ラント2に移送される。
床ベルト11から糞を除去する。回転ブラシ20は、ブ
ラシの先端が床ベルト11に接触するように、床ベルト
11がかけられたスプロケットの回転軸と平行に、回転
自在に設けられている。回転ブラシ端部はモーター(図
示せず)に連結されており、モーターで回転される。回
転ブラシで除去された鶏糞は、排出ラインから糞処理プ
ラント2に移送される。
【0024】床ベルト11は駆動手段でゆっくりと駆動
される。駆動手段は、床ベルト11のチェーン14をか
けたスプロケットを駆動する。したがって、スプロケッ
トの軸には、駆動チェーンを介して減速モーターを連結
している。駆動手段は床ベルト11をゆっくりと移動さ
せる。床ベルト11を1日で左右の端に移動させると、
毎日1回床ベルト11に付着する鶏糞を除去できる。
される。駆動手段は、床ベルト11のチェーン14をか
けたスプロケットを駆動する。したがって、スプロケッ
トの軸には、駆動チェーンを介して減速モーターを連結
している。駆動手段は床ベルト11をゆっくりと移動さ
せる。床ベルト11を1日で左右の端に移動させると、
毎日1回床ベルト11に付着する鶏糞を除去できる。
【0025】最下段の無端ベルトの下方には、飼育舎か
ら鶏を運び出すために、搬送コンベア9を連結している
。搬送コンベア9は、飼育舎から処理工場6に成長した
鶏を生かして移送する。
ら鶏を運び出すために、搬送コンベア9を連結している
。搬送コンベア9は、飼育舎から処理工場6に成長した
鶏を生かして移送する。
【0026】搬送コンベア9は、ベルトコンベアを使用
し、コンベアの外周を非透光カバーで覆って移送路を暗
室とする。理想的な搬送コンベア9は、地中にトンネル
を設けて、ここにコンベアを配設したものである。
し、コンベアの外周を非透光カバーで覆って移送路を暗
室とする。理想的な搬送コンベア9は、地中にトンネル
を設けて、ここにコンベアを配設したものである。
【0027】図2に示す糞の除去手段19を有する鶏の
飼育舎は、隔壁18を家屋に取り付けている。床ベルト
11を複数に区画する隔壁18は、垂直面内で回動でき
るように飼育舎に取り付けられる。この隔壁18は、垂
直の姿勢で床ベルト11を複数の飼育室に区画する。床
ベルト11に載せて鶏を移送するときは、隔壁18を水
平に回動する。水平に回動した隔壁18は、床ベルト1
1を区画せず、鶏を床ベルト11と一緒に移動できる状
態とする。
飼育舎は、隔壁18を家屋に取り付けている。床ベルト
11を複数に区画する隔壁18は、垂直面内で回動でき
るように飼育舎に取り付けられる。この隔壁18は、垂
直の姿勢で床ベルト11を複数の飼育室に区画する。床
ベルト11に載せて鶏を移送するときは、隔壁18を水
平に回動する。水平に回動した隔壁18は、床ベルト1
1を区画せず、鶏を床ベルト11と一緒に移動できる状
態とする。
【0028】この隔壁18は、上端縁に沿って回動軸(
図示せず)を固定している。回動軸の両端は、軸受けを
介して家屋に取り付けられている。さらに、図示しない
が、回動軸には隔壁18を90度回動させるシリンダー
(図示せず)を連結している。
図示せず)を固定している。回動軸の両端は、軸受けを
介して家屋に取り付けられている。さらに、図示しない
が、回動軸には隔壁18を90度回動させるシリンダー
(図示せず)を連結している。
【0029】隔壁18の間隔を調整すると、飼育室の大
きさを調整できる。この隔壁18の間隔を広くすると、
ひとつの飼育室を大きくできる。隔壁18の間隔は、例
えば、50cm〜数mの範囲に調整される。
きさを調整できる。この隔壁18の間隔を広くすると、
ひとつの飼育室を大きくできる。隔壁18の間隔は、例
えば、50cm〜数mの範囲に調整される。
【0030】ふ卵工場3は、電気でもって一定の温度に
卵を加温してふ化する全てのものが使用できる。たとえ
ば、電気ヒータを温度センサーで制御して、内部を設定
温度に加温する機構が利用できる。
卵を加温してふ化する全てのものが使用できる。たとえ
ば、電気ヒータを温度センサーで制御して、内部を設定
温度に加温する機構が利用できる。
【0031】種鶏舎10は、養鶏舎1と同じ構造のもの
を使用する。種鶏舎10は種卵用の鶏を飼育するので、
養鶏舎1に比較すると飼育する鶏の数が少ない。図1に
示す養鶏コンビナートは、20棟の養鶏舎1に対して4
棟の種鶏舎10を設けている。すなわち、5分の1の種
鶏を飼育している。種鶏舎10も養鶏舎1と同じように
、糞排出ライン8でもって糞処理プラント2に連結され
、種鶏の鶏糞を糞処理プラント2で処理し、また、これ
を滅菌して有機肥料としている。
を使用する。種鶏舎10は種卵用の鶏を飼育するので、
養鶏舎1に比較すると飼育する鶏の数が少ない。図1に
示す養鶏コンビナートは、20棟の養鶏舎1に対して4
棟の種鶏舎10を設けている。すなわち、5分の1の種
鶏を飼育している。種鶏舎10も養鶏舎1と同じように
、糞排出ライン8でもって糞処理プラント2に連結され
、種鶏の鶏糞を糞処理プラント2で処理し、また、これ
を滅菌して有機肥料としている。
【0032】処理工場6は、搬送コンベアで養鶏舎1か
ら搬入された鶏を、処理して鶏肉と不可食成分とに分離
する。鶏肉は製品として出荷され、不可食成分は、不可
食成分処理工場32に搬送される。不可食成分は、血液
、羽毛、骨、内蔵等である。これ等の不可食成分は、高
タンパクの飼料原料として有効に利用できる成分を含ん
でいる。
ら搬入された鶏を、処理して鶏肉と不可食成分とに分離
する。鶏肉は製品として出荷され、不可食成分は、不可
食成分処理工場32に搬送される。不可食成分は、血液
、羽毛、骨、内蔵等である。これ等の不可食成分は、高
タンパクの飼料原料として有効に利用できる成分を含ん
でいる。
【0033】不可食成分処理工場32は、処理工場6か
ら搬入された不可食成分から、油脂と、飼料原料と肥と
を分離する。血液と羽毛とは、乾燥された後粉砕されて
飼料原料となる。血液と羽毛とを分離した不可食成分は
、加熱することによって組織を破壊し、油脂成分を溶か
し出す。このときに、油脂に含まれるタンパク質成分は
凝固し、油脂が流れやすくなって油脂の粘度は低下する
。不可食成分からは、下記の工程で簡単に油脂を分離で
きる。
ら搬入された不可食成分から、油脂と、飼料原料と肥と
を分離する。血液と羽毛とは、乾燥された後粉砕されて
飼料原料となる。血液と羽毛とを分離した不可食成分は
、加熱することによって組織を破壊し、油脂成分を溶か
し出す。このときに、油脂に含まれるタンパク質成分は
凝固し、油脂が流れやすくなって油脂の粘度は低下する
。不可食成分からは、下記の工程で簡単に油脂を分離で
きる。
【0034】■ 不可食成分を小さく粉砕する。■
粉砕した不可食成分を加熱釜に入れる。■ 加熱釜
を加熱して、不可食成分を110℃〜115℃すると、
水分は気化して蒸発し、油脂は表面に浮上する。■
油脂をすくい取る。■ 底に沈んだ成分を圧搾して油
脂を絞り取る。■ 油脂を絞り取ったかすは、飼料原
料となる。
粉砕した不可食成分を加熱釜に入れる。■ 加熱釜
を加熱して、不可食成分を110℃〜115℃すると、
水分は気化して蒸発し、油脂は表面に浮上する。■
油脂をすくい取る。■ 底に沈んだ成分を圧搾して油
脂を絞り取る。■ 油脂を絞り取ったかすは、飼料原
料となる。
【0035】この工程によらず、加熱した不可食成分を
遠心分離機にかけて油脂を分離することも可能である。 この方法は下記の工程で油脂を分離する。■ 不可食
成分を小さく粉砕する。■ 粉砕品を70℃〜80℃
に加熱してスラリーとする。■ スラリーを遠心分離
機に供給して油脂を遠心分離する。■ 分離したかす
を、飼料原料とする。
遠心分離機にかけて油脂を分離することも可能である。 この方法は下記の工程で油脂を分離する。■ 不可食
成分を小さく粉砕する。■ 粉砕品を70℃〜80℃
に加熱してスラリーとする。■ スラリーを遠心分離
機に供給して油脂を遠心分離する。■ 分離したかす
を、飼料原料とする。
【0036】不可食成分処理工場32では、不可食成分
から有機肥料の原料を分離することも可能である。有機
肥料の原料は、血液を乾燥して粉砕したもの、あるいは
、骨を粉砕したものが使用できる。これ等の原料は糞処
理プラント2に搬入されて鶏糞に混合される。
から有機肥料の原料を分離することも可能である。有機
肥料の原料は、血液を乾燥して粉砕したもの、あるいは
、骨を粉砕したものが使用できる。これ等の原料は糞処
理プラント2に搬入されて鶏糞に混合される。
【0037】飼料工場7は、不可食成分処理工場32か
ら搬入される飼料原料と、外部から供給される飼料の原
料とを使用して飼料を製造する。製造された飼料は、飼
料搬送ラインでもって、養鶏舎1と種鶏舎10とに移送
される。
ら搬入される飼料原料と、外部から供給される飼料の原
料とを使用して飼料を製造する。製造された飼料は、飼
料搬送ラインでもって、養鶏舎1と種鶏舎10とに移送
される。
【0038】糞処理プラント2の垂直断面図と平面図と
を図6と図7とに示している。これ等の図に示す糞処理
プラント2は、糞排出ライン8から送られて来た鶏糞を
、多段に並べて乾燥する乾燥ベルト22を複数段備えて
いる。乾燥ベルト22は、養鶏舎1の床ベルト11と同
じ機構で、上段に供給された鶏糞を、端で下段に落下さ
せて、下段の乾燥ベルト22に移送する。図7に示すよ
うに、複数段の乾燥ベルト22は、建物の両側に配設さ
れており、乾燥ベルト22の間に加熱用の熱交換機23
と強制送風ファン24とを設けている。熱交換機23は
、空気の通路に設けられて、室内の空気を一定の温度に
加温し、鶏糞を加熱して迅速に乾燥させる。さらに、熱
交換機23の近傍には、石油バーナー25を設け、熱交
換機23のみでは加熱エネルギーが不足するときに、室
内空気を加温する。さらに、これ等の図に示す糞処理プ
ラント2は、鶏糞を加熱乾燥した空気を、脱臭して屋外
に排気するために、吸着脱臭フィルター26を設けてい
る。
を図6と図7とに示している。これ等の図に示す糞処理
プラント2は、糞排出ライン8から送られて来た鶏糞を
、多段に並べて乾燥する乾燥ベルト22を複数段備えて
いる。乾燥ベルト22は、養鶏舎1の床ベルト11と同
じ機構で、上段に供給された鶏糞を、端で下段に落下さ
せて、下段の乾燥ベルト22に移送する。図7に示すよ
うに、複数段の乾燥ベルト22は、建物の両側に配設さ
れており、乾燥ベルト22の間に加熱用の熱交換機23
と強制送風ファン24とを設けている。熱交換機23は
、空気の通路に設けられて、室内の空気を一定の温度に
加温し、鶏糞を加熱して迅速に乾燥させる。さらに、熱
交換機23の近傍には、石油バーナー25を設け、熱交
換機23のみでは加熱エネルギーが不足するときに、室
内空気を加温する。さらに、これ等の図に示す糞処理プ
ラント2は、鶏糞を加熱乾燥した空気を、脱臭して屋外
に排気するために、吸着脱臭フィルター26を設けてい
る。
【0039】発電装置4は、エンジン4Aと発電機4B
とを備えている。エンジン4Aは発電機4Bを駆動して
発電する。エンジンにはディーゼルエンジン、タービン
エンジン等が使用できる。発電機4Bの出力は養鶏コン
ビナートの規模を考慮して最適な容量に設計される。例
えば、20棟の養鶏舎1と、4棟の種鶏舎10と、ふ卵
工場3と処理工場6とを集約して、1回に200万羽の
鶏を飼育し、1年間に1200万羽の鶏を飼育する養鶏
コンビナートは、発電装置4の出力を約1000〜50
00kWの範囲に設計する。
とを備えている。エンジン4Aは発電機4Bを駆動して
発電する。エンジンにはディーゼルエンジン、タービン
エンジン等が使用できる。発電機4Bの出力は養鶏コン
ビナートの規模を考慮して最適な容量に設計される。例
えば、20棟の養鶏舎1と、4棟の種鶏舎10と、ふ卵
工場3と処理工場6とを集約して、1回に200万羽の
鶏を飼育し、1年間に1200万羽の鶏を飼育する養鶏
コンビナートは、発電装置4の出力を約1000〜50
00kWの範囲に設計する。
【0040】出力が3000kWの発電装置4は、ふ卵
工場3と養鶏舎1と種鶏舎10の電力をまかなうことが
できる。ただ、この発明の養鶏コンビナートは、全電力
を全て発電装置4でまかなうように設計する必要はない
。発電装置は、複数台のエンジンおよび発電機で構成さ
れる。例えば、発電装置は、3台以上のエンジンと発電
機とで構成される。複数のエンジンおよび発電機を装備
する発電装置は、1台が故障して発電できなくなっても
、供給電力と発電電力とで養鶏コンビナートを動作させ
るように設計される。
工場3と養鶏舎1と種鶏舎10の電力をまかなうことが
できる。ただ、この発明の養鶏コンビナートは、全電力
を全て発電装置4でまかなうように設計する必要はない
。発電装置は、複数台のエンジンおよび発電機で構成さ
れる。例えば、発電装置は、3台以上のエンジンと発電
機とで構成される。複数のエンジンおよび発電機を装備
する発電装置は、1台が故障して発電できなくなっても
、供給電力と発電電力とで養鶏コンビナートを動作させ
るように設計される。
【0041】発電装置4はエンジン4Aの排熱を回収す
る排熱回収手段5を備えている。排熱回収手段5は、エ
ンジン4Aの周囲に設けられたウォータージャケット2
7と、エキゾーストマニホールドの周囲に設けられたウ
ォータージャケット27と、これ等のウォータージャケ
ット27に温水を強制循環させる循環ポンプ28とを備
えている。ウォータージャケット27と循環ポンプ28
とは、配管を介して糞処理プラント2の熱交換機23に
連結され、エンジン4Aの排熱で糞処理プラント2を加
熱する。
る排熱回収手段5を備えている。排熱回収手段5は、エ
ンジン4Aの周囲に設けられたウォータージャケット2
7と、エキゾーストマニホールドの周囲に設けられたウ
ォータージャケット27と、これ等のウォータージャケ
ット27に温水を強制循環させる循環ポンプ28とを備
えている。ウォータージャケット27と循環ポンプ28
とは、配管を介して糞処理プラント2の熱交換機23に
連結され、エンジン4Aの排熱で糞処理プラント2を加
熱する。
【0042】また、図の鎖線で示すように、養鶏舎1と
種鶏舎10とに暖房用の熱交換機29を設け、この熱交
換機29を排熱回収手段5のウォータージャケット27
に連結し、鶏が小さいときに暖房することも可能である
。
種鶏舎10とに暖房用の熱交換機29を設け、この熱交
換機29を排熱回収手段5のウォータージャケット27
に連結し、鶏が小さいときに暖房することも可能である
。
【0043】さらに、排熱回収手段5は、熱交換機23
と並列にクーリング手段30を連結している。クーリン
グ手段30は、熱交換機23の放熱量が、発電装置4の
発熱量よりも少ないときにウォータージャケット27の
温水を冷却してエンジン4Aを一定の温度に保持する。 クーリング手段30と熱交換機23とに流入する温水量
は、制御弁31で調整される。以上の排熱回収手段は、
温水で熱を回収しているが、蒸気で熱を回収して利用す
ることも可能であるのは言うまでもない。
と並列にクーリング手段30を連結している。クーリン
グ手段30は、熱交換機23の放熱量が、発電装置4の
発熱量よりも少ないときにウォータージャケット27の
温水を冷却してエンジン4Aを一定の温度に保持する。 クーリング手段30と熱交換機23とに流入する温水量
は、制御弁31で調整される。以上の排熱回収手段は、
温水で熱を回収しているが、蒸気で熱を回収して利用す
ることも可能であるのは言うまでもない。
【0044】
【発明の効果】この発明の養鶏コンビナートは、安価に
良質の鶏肉を多量生産できる特長がある。それは、病原
菌の侵入を防止できると共に、飼料のみを搬入して、多
数の鶏を卵から鶏肉に処理するまで隔離された環境で生
産できることが理由である。すなわち、この発明の養鶏
コンビナートは、種鶏舎で卵を生産し、この卵をふ卵工
場でふ化し、ふ化したひよこを養鶏舎で飼育するように
なっている。このため、従来のように、別の飼育場で生
産され、また、ふ化されたひよこを搬入して生育させる
必要がない。同じ場所に設置された種鶏舎と養鶏舎とは
、両方を防疫することが簡単にでき、また、種鶏舎で製
造された卵を、外部に搬出することなくふ卵工場でひよ
ことするので、この過程においても、鶏が病気に感染す
るのを阻止できる。さらに、この発明の養鶏コンビナー
トは、飼料の原料を搬入するだけで、その他のものを搬
入する必要がないので、養鶏場に出入りする人間の数も
著しく少なくできる。このため、この発明の養鶏コンビ
ナートは、鶏を飼育する外的環境を改善し、さらに、飼
育環境を外界から遮断して、病気を防止するものである
から、従来のように飼料に多量の抗生物質を添加して病
気を阻止する必要がない。したがって、鶏肉に残存する
抗生物質を減少して良質の鶏肉を生産できる特長も実現
する。
良質の鶏肉を多量生産できる特長がある。それは、病原
菌の侵入を防止できると共に、飼料のみを搬入して、多
数の鶏を卵から鶏肉に処理するまで隔離された環境で生
産できることが理由である。すなわち、この発明の養鶏
コンビナートは、種鶏舎で卵を生産し、この卵をふ卵工
場でふ化し、ふ化したひよこを養鶏舎で飼育するように
なっている。このため、従来のように、別の飼育場で生
産され、また、ふ化されたひよこを搬入して生育させる
必要がない。同じ場所に設置された種鶏舎と養鶏舎とは
、両方を防疫することが簡単にでき、また、種鶏舎で製
造された卵を、外部に搬出することなくふ卵工場でひよ
ことするので、この過程においても、鶏が病気に感染す
るのを阻止できる。さらに、この発明の養鶏コンビナー
トは、飼料の原料を搬入するだけで、その他のものを搬
入する必要がないので、養鶏場に出入りする人間の数も
著しく少なくできる。このため、この発明の養鶏コンビ
ナートは、鶏を飼育する外的環境を改善し、さらに、飼
育環境を外界から遮断して、病気を防止するものである
から、従来のように飼料に多量の抗生物質を添加して病
気を阻止する必要がない。したがって、鶏肉に残存する
抗生物質を減少して良質の鶏肉を生産できる特長も実現
する。
【0045】さらにまた、この発明の特筆すべき特長は
、良質の鶏肉を安価に生産できることにある。それは、
極めて多量の鶏を1カ所に集中して飼育できることと、
処理工場で発生する不可食成分を有効利用できることが
理由である。1カ所で多量の鶏を飼育できるのは、養鶏
舎から発生する鶏糞を有機肥料として処理し、また、養
鶏舎で飼育された鶏を処理工場で処理し、処理工場から
でる不可食成分を不可食成分処理工場で処理し、不可食
成分処理工場で分離された飼料原料を飼料として循環使
用しているからである。このように、鶏から排出される
鶏糞と、処理工場から排出される不可食成分とを有効に
利用することによって、鶏肉と、有機肥料とを生産でき
る特長がある。とくに、この発明の養鶏コンビナートは
、処理工場から排出される不可食成分を、同じところに
設けた不可食成分処理工場で処理するので、悪臭公害を
少なくできる特長もある。それは、不可食成分は時間が
経過するにしたがって、腐敗して極めて強い悪臭を発散
するが、同じところに設置した不可食成分処理工場は、
処理工場からでる不可食成分を別の所に搬送することな
く、新鮮なときに処理して悪臭の発生を防止できる。こ
のように、この発明の養鶏コンビナートは、極めて良質
の鶏肉を、安価に多量生産できる特長も実現する。
、良質の鶏肉を安価に生産できることにある。それは、
極めて多量の鶏を1カ所に集中して飼育できることと、
処理工場で発生する不可食成分を有効利用できることが
理由である。1カ所で多量の鶏を飼育できるのは、養鶏
舎から発生する鶏糞を有機肥料として処理し、また、養
鶏舎で飼育された鶏を処理工場で処理し、処理工場から
でる不可食成分を不可食成分処理工場で処理し、不可食
成分処理工場で分離された飼料原料を飼料として循環使
用しているからである。このように、鶏から排出される
鶏糞と、処理工場から排出される不可食成分とを有効に
利用することによって、鶏肉と、有機肥料とを生産でき
る特長がある。とくに、この発明の養鶏コンビナートは
、処理工場から排出される不可食成分を、同じところに
設けた不可食成分処理工場で処理するので、悪臭公害を
少なくできる特長もある。それは、不可食成分は時間が
経過するにしたがって、腐敗して極めて強い悪臭を発散
するが、同じところに設置した不可食成分処理工場は、
処理工場からでる不可食成分を別の所に搬送することな
く、新鮮なときに処理して悪臭の発生を防止できる。こ
のように、この発明の養鶏コンビナートは、極めて良質
の鶏肉を、安価に多量生産できる特長も実現する。
【図1】この発明の一実施例を示す養鶏コンビナートの
平面図
平面図
【図2】養鶏舎の一例を示す断面図
【図3】養鶏舎に設けられた床ベルトの平面図
【図4】
養鶏舎に設けられた床ベルトの側面図
養鶏舎に設けられた床ベルトの側面図
【図5】養鶏舎に
設けられた床ベルトの断面図
設けられた床ベルトの断面図
【図6】糞処理プラントの
垂直断面図
垂直断面図
【図7】糞処理プラントの平面図
1…養鶏舎
2…糞処理プラント 3…ふ卵工場
4…発電装置 5…排熱回収手段
6…処理工場 7…飼料工場
8…糞排出ライン 9…搬送コンベア
10…種鶏舎11…床ベルト
12…床板1
3…糞除去室
14…チェーン 15…回転軸
16…連結片 17…水平ガイド
18…隔壁19…除去手段
20…回転
ブラシ 21…洗浄ノズル
22…乾燥ベルト 23…熱交換機
24…強制送風ファン 25…石油バーナー
26…吸着脱臭フィルター 27…ウォータージャケット
28…循環ポンプ 29…熱交換機
30…クーリング手段 31…制御弁
32…不可食成分処理工場
2…糞処理プラント 3…ふ卵工場
4…発電装置 5…排熱回収手段
6…処理工場 7…飼料工場
8…糞排出ライン 9…搬送コンベア
10…種鶏舎11…床ベルト
12…床板1
3…糞除去室
14…チェーン 15…回転軸
16…連結片 17…水平ガイド
18…隔壁19…除去手段
20…回転
ブラシ 21…洗浄ノズル
22…乾燥ベルト 23…熱交換機
24…強制送風ファン 25…石油バーナー
26…吸着脱臭フィルター 27…ウォータージャケット
28…循環ポンプ 29…熱交換機
30…クーリング手段 31…制御弁
32…不可食成分処理工場
Claims (1)
- 【請求項1】 全体で1万羽以上の鶏を収納して飼育
する養鶏舎(1)と、養鶏舎(1)で飼育する鶏をふ化
するふ卵工場(3)と、ふ卵工場(3)に種卵を供給す
る種鶏舎(10)と、養鶏舎(1)で飼育した鶏を鶏肉
に処理する処理工場(6)と、処理工場(6)からでる
不可食成分から飼料原料を分離する不可食成分処理工場
(32)と、不可食成分処理工場(32)で製造された
飼料原料を使用して、養鶏舎(1)と種鶏舎(10)と
に供給する飼料を製造する飼料工場(7)と、養鶏舎(
1)および種鶏舎(10)から排出される鶏糞を処理し
て有機肥料とする糞処理プラント(8)とを備えており
、種鶏舎(10)で採卵された卵をふ卵工場(3)でふ
化して、養鶏舎(1)に供給し、養鶏舎(1)で生育し
た鶏を処理工場(6)で処理し、処理工場(6)で発生
する不可食成分を不可食成分処理工場で処理して飼料原
料と肥料とを分離し、分離された飼料原料を飼料工場に
移送して飼料に有効利用し、また、不可食成分処理工場
で分離された肥料と糞処理プラントで製造された有機肥
料とを肥料として出荷するように構成されたことを特徴
とする養鶏コンビナート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3138455A JPH04335843A (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | 養鶏コンビナート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3138455A JPH04335843A (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | 養鶏コンビナート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04335843A true JPH04335843A (ja) | 1992-11-24 |
Family
ID=15222417
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3138455A Pending JPH04335843A (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | 養鶏コンビナート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04335843A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8616156B2 (en) * | 2006-01-31 | 2013-12-31 | Robert L. Krouse | Water treatment system for egg processing facility |
| US11497191B1 (en) | 2021-04-30 | 2022-11-15 | Limin' Innovations LLC | Systems and methods for continuous livestock supply |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60192540A (ja) * | 1983-11-28 | 1985-10-01 | ヘンドリクス ゲリツト バン デン ブリンク | 屠殺プラントへの鶏の搬送装置 |
| JPS6248326A (ja) * | 1985-08-24 | 1987-03-03 | 細谷 實 | 養鶏システム |
-
1991
- 1991-05-13 JP JP3138455A patent/JPH04335843A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60192540A (ja) * | 1983-11-28 | 1985-10-01 | ヘンドリクス ゲリツト バン デン ブリンク | 屠殺プラントへの鶏の搬送装置 |
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|---|---|---|---|---|
| US8616156B2 (en) * | 2006-01-31 | 2013-12-31 | Robert L. Krouse | Water treatment system for egg processing facility |
| US20140083457A1 (en) * | 2006-01-31 | 2014-03-27 | Robert L. Krouse | Water treatment system for egg processing facility |
| US10492474B2 (en) | 2006-01-31 | 2019-12-03 | Midwest Poultry Services, L.P. | Water treatment system for egg processing facility |
| US11497191B1 (en) | 2021-04-30 | 2022-11-15 | Limin' Innovations LLC | Systems and methods for continuous livestock supply |
| US11778980B2 (en) | 2021-04-30 | 2023-10-10 | Limin′ Innovations LLC | Systems and methods for continuous livestock supply |
| US12310330B2 (en) | 2021-04-30 | 2025-05-27 | Limin' Innovations LLC | Systems and methods for continuous livestock supply |
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