JPH0433588B2 - - Google Patents

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JPH0433588B2
JPH0433588B2 JP61304752A JP30475286A JPH0433588B2 JP H0433588 B2 JPH0433588 B2 JP H0433588B2 JP 61304752 A JP61304752 A JP 61304752A JP 30475286 A JP30475286 A JP 30475286A JP H0433588 B2 JPH0433588 B2 JP H0433588B2
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JP
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manipulator
output
circuit
master
axes
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JP61304752A
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JPS63156672A (ja
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Morihiko Iguma
Yasuo Ootsuki
Takao Manabe
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Kawasaki Heavy Industries Ltd
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Kawasaki Heavy Industries Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、マスタ・スレーブマニピユレータの
スレーブに加わる力をマスタ側における操作者に
伝えて操作者の力の制御を補助するためのマス
タ・スレーブマニピユレータの力感覚表現装置に
関する。
背景技術 このようなマスタ・スレーブマニピユレータは
たとえば深海艇によつて海底探査を行なう場合お
よび原子炉の操作を行なう場合などにおいて必要
となる。
いわゆるユニラテラル方式のマスタ・スレーブ
マニピユレータでは、マスタの各関節には、ポテ
ンシヨメータなどのような軸角度検出器が設けら
れており、スレーブには軸角度検出器によつて検
出された角度だけ軸を角変位駆動するための駆動
源が設けられており、したがつてマスタ側の操作
者による操作によつてスレーブが動く。このよう
なユニラテラル方式のマスタ・スレーブマニピユ
レータではスレーブに作用する外力をマスタ側で
知ることができず、操作者はスレーブの動作中に
おける力感覚を知ることができない。
この問題を解決するマスタ・スレーブマニピユ
レータは、バイラテラル方式として知られてい
る。その構成は、上述のユニラテラル方式のマス
タ・スレーブマニピユレータの構成に加えて、ス
レーブの軸角度を検出する軸角度検出器を設け、
この出力によつてマスタの軸に設けられた駆動源
を駆動するように構成される。これによつてマス
タの操作によつてこのスレーブに作用する外力が
マスタ側にフイードバツクされ、そのマスタ側の
反力を操作者が直接的に力感覚として得ることが
できる。
このバイラテラル方式のマスタ・スレーブマニ
ピユレータの新たな問題は、構成が複雑であるこ
とである。他の欠点は、操作者の微細な力感覚が
長時間にわたる操作で麻痺してしまい、長時間に
わたつてスレーブに作用する微細な力を感覚とし
て敏感に感じ取ることが困難になることである。
発明が解決すべき問題点 本発明の目的は、マスタ・スレーブマニピユレ
ータにおけるスレーブに作用する外力の大きさを
簡単な構成で、しかも長時間にわたつて微細な力
感覚を操作者が維持できるようにしたマスタ・ス
レーブマニピユレータの力感覚表現装置を提供す
ることである。
問題点を解決するための手段 本発明は、複数のマニピユレータ用軸M1〜M
7と、それらのマニピユレータ用軸M1〜M7の
うちの先端部の軸M7に設けられるマニピユレー
タ用把持部2とを有し、操作者3によつて操作さ
れるマスタマニピユレータMと、 マスタマニピユレータ用軸M1〜M7に個別的
に対応する複数のスレーブマニピユレータ用軸S
1〜S7と、それらのスレーブマニピユレータ用
軸S1〜S7のうちの先端部の軸S7に設けられ
るスレーブマニピユレータ用把持部5とを有する
スレーブマニピユレータSと、 マスタマニピユレータ用の各軸M1〜M7の軸
角度をそれぞれ検出するマスタマニピユレータ用
軸角度検出器M1a〜M7aと、 スレーブマニピユレータ用の各軸S1〜S7の
軸角度をそれぞれ検出するスレーブマニピユレー
タ用軸角度検出器S1a〜S7aと、 各マスタマニピユレータ用軸角度検出器M1a
〜M7aと、その各マスタマニピユレータ用軸角
度検出器M1a〜M7aにそれぞれ対応するスレ
ーブマニピユレータ用軸角度検出器S1a〜S7
aとの出力の差を演算して求める減算回路10
と、 減算回路10の出力にそれぞれ応答して、スレ
ーブマニピユレータSの各軸S1〜S7をそれぞ
れ駆動するアクチユエータS1b〜S7bと、 前記先端部の軸M7,S7以外の軸M1〜M
6,S1〜S6に個別的に対応する減算回路10
の出力の絶対値を加算する絶対値加算手段19,
21と、 絶対値加算手段19,21の出力のレベルを、
そのレベルに対応した周波数に変換する第1変換
回路22と、 第1変換回路22の周波数よりも高い一定の周
波数の発振回路24と、 第1変換回路22と発振回路24との各出力に
応答し、発振回路24の出力を、第1変換回路2
2の出力を周波数に対応した時間間隔T1,T2
に断続して、音響化する手段23,24,25
と、 前記先端部の軸M7,S7に対応する減算回路
10の出力の絶対値を求める絶対値手段27と、 絶対値手段の出力のレベルを、そのレベルに対
応した周波数に変換する第2変換回路29と、 第2変換回路29の出力を音響化する手段3
0,31とを含むことを特徴とするマスタ・スレ
ーブマニピユレータの力感覚表現装置である。
作 用 本発明に従えば、操作者3はマスタマニピユレ
ータMの各軸M1〜M7を動かし、それらのマス
タマニピユレータ用軸M1〜M7の軸の動きに応
じて、スレーブマニピユレータSの各軸S1〜S
7が動き、このスレーブマニピユレータSに作用
する外力の大きさの和に対応した時間間隔T1,
T2で、発振回路24の一定の周波数の出力を断
続して音響化する。このスレーブマニピユレータ
Sに作用する外力は、スレーブマニピユレータS
が障害物などに衝突したときの反力、および静止
時に外部から作用する力などである。このように
してスレーブマニピユレータSに作用する外力の
大きさが、マスタマニピユレータ用軸角度検出器
M1a〜M7aと、スレーブマニピユレータ用軸
角度検出器S1a〜S7aと、減算回路10と絶
対値加算手段19,21と第1変換回路22と発
振回路24と音響化手段23,24,25とによ
つて発振回路24の一定周波数の出力が、その外
力の和が変換された周波数に対応した時間間隔T
1,T2で断続して音響化して聴取することがで
きることになる。
しかもマスタマニピユレータMとスレーブマニ
ピユレータSの先端部の各軸M7,S7に対応す
る減算回路10の出力の絶対値を絶対値手段27
によつて求めて、その出力のレベルを周波数に変
換して音響化するようにし、これによつてスレー
ブマニピユレータSの把持部5によつて物を把ん
だときの重力、およびそのスレーブマニピユレー
タ用把持部5によつて物を掴んだときの反力を、
周波数の変化として聴取することができる。こう
して、前述のユニラテラル方式のマスタ・スレー
ブマニピユレータに関連して本発明を実施するこ
とが可能であり、このようにすれば構成を簡略化
することができる。しかも音を操作者が聞いて力
感覚を得ることができるので、操作者は長時間に
わたつてマスタを微細な力の変化を敏感に感じと
つて操作することが可能であり、前述の先行技術
に関連して述べたように感覚が麻痺してしまうこ
とはない。
本発明はまた、バイラテラル方式のマスタ・ス
レーブマニピユレータに関連してもまた実施する
ことができる。
実施例 第1図は、本発明の一実施例のユニラテラル方
式のマスタ・スレーブマニピユレータの全体の構
造を示す図である。マスタマニピユレータMは、
基体1に設けられた複数(この実施例では7)の
関節M1〜M7を有しており、これらの軸M1〜
M7のうち、軸M1,M4,M6は旋回関節であ
り、軸M2,M3,M5は曲げ関節である。軸M
7によつて把持部2が操作される。マスタマニピ
ユレータMは、操作者3によつて操作される。こ
れらの軸M1〜M7は、アームによつて相互に連
結される。
スレーブマニピユレータSは、基体4上に取付
けられ、軸S1〜S7を有し、軸S1,S4,S
6は旋回関節であり、軸S2,S3,S5,S7
は曲げ関節であり、これらはアームによつて連結
される。軸S7には、把持部5が取付けられる。
マスタマニピユレータMの各軸M1〜M7と、ス
レーブマニピユレータSの軸S1〜S7とは、個
別的に対応している。マスタマニピユレータMと
スレーブマニピユレータSとは、制御装置6によ
つて電気的に接続されており、操作者3のマスタ
マニピユレータMの操作に応じてスレーブマニピ
ユレータSが動く。
第2図は、制御装置6の具体的な構成を示すブ
ロツク図である。マスタマニピユレータMおよび
スレーブマニピユレータSの各軸M1〜M7,S
1〜S7に対応して7つの軸制御系C1〜C7が
設けられる。軸M1,S1に対応する軸制御系C
1では、マスタマニピユレータMの軸M1に設け
られるポテンシヨメータなどのような軸角度検出
器M1aからのマスタ側の位置を表わす出力は、
ライン8から制御回路9における減算回路10に
与えられる。減算回路10にはまた、スレーブマ
ニピユレータSの軸S1に設けられた軸角度検出
器S1aからの出力がライン11を介して与えら
れる。減算回路10は、ライン8の出力からライ
ン11の出力を差し引き、ライン12に位置偏差
を表わす信号を導出する。ライン12の出力は、
加算回路13から油圧サーボアンプ14に与えら
れる。油圧サーボアンプ14の出力は、スレーブ
マニピユレータSのサーボバルブ15に与えら
れ、これによつて駆動源である油圧アクチユエー
タS1bが駆動される。
制御回路9において、ライン8の信号はまた、
微分回路16に与えられて微分され、その出力は
加算回路13に与えられる。これによつて定常速
度偏差を減少させるためのフイードフオワード補
助が行なわれる。
操作者3がマスタマニピユレータMを操作する
ことによつて軸角度検出器M1aがその軸M1の
旋回軸角度を検出する。これによつて、減算回路
10からの出力が表わす位置偏差に対応した角度
だけ、スレーブマニピユレータSの軸S1に設け
られたアクチユエータS1bが駆動される。軸S
1に設けられた軸角度検出器S1aによつて検出
される旋回軸角度が、前述の軸角度検出器M1a
によつて検出される旋回軸角度と同一となるよう
に、すなわち減算回路10の位置偏差出力が零と
なるように、動作する。これによつてマスタマニ
ピユレータMと同様な動きがスレーブマニユピレ
ータSにおいて行なわれる。残余の関節もまた同
様な構成となつている。
軸制御系C1〜C6からの位置偏差出力は、ラ
インl1〜l6を介して第1音響回路17に与え
られる。また把持部2,5に関連して設けられて
いる軸M7,S7のための軸制御系C7からの位
置偏差出力は、ラインl7を介して第2音響回路
18に与えられる。
第3図は、第1音響回路17の具体的な構成を
示すブロツク図である。ラインl1を介する軸制
御系C1からの位置偏差出力は絶対値回路19に
与えられる。この絶対値回路19は第4図に示さ
れるようにラインl1を介する位置偏差出力が正
および負であるときにおけるその絶対値を表わす
信号を導出する。絶対値回路19からの出力は、
不感帯回路20に与えられる。この不感帯回路2
0は、絶対値回路19からの出力が第5図に示さ
れるように、予め定める値V1未満であるとき
に、不感帯回路20の出力を零とし、前記値V1
以上であるときその入力値に対応する出力レベル
を有する信号を導出する。残余のラインl2〜l
6に関しても同様な構成となつている。不感帯回
路20からの出力は、加算回路21に与えられて
各軸制御系C1〜C6の位置偏差出力が加算され
る。不感帯回路20が設けられているのは、各軸
における摩擦力および重力などによつて生じる位
置偏差の影響を除去するためである。
加算回路21からの出力は、電圧/周波数変換
回路22に与えられ、加算回路21の出力レベル
に対応した周波数に変換される。この電圧/周波
数変換回路22の出力は、ANDゲート23の一
方の入力に与えられる。ANDゲート23の他方
の入力には、発振回路24からの発振出力が与え
られる。
第6図1は、電圧/周波数変換回路22の出力
波形を示し、この回路22の出力周波数はたとえ
ば0〜200Hzの範囲に亘つて変化する。発振回路
24の出力波形は、第6図2に示されているよう
に、たとえば5KHz程度である。ANDゲート23
の出力波形は、第6図3に示されているように、
5KHzの周波数が時間T1だけ出力され、時間T
2だけ休止する周期Tで導出される。この周期T
は電圧/周波数変換回路22の出力周波数に対応
しており、T1=T2であり、各値T1,T2
は、本件実施例では、電圧/周波数変換回路22
の出力の半周期にそれぞれ等しい。ANDゲート
23の出力は増幅回路24に与えられ、スピーカ
25によつて鳴動される。したがつて軸制御系C
1〜C6における位置偏差が小さいときには、加
算回路21の出力レベルは小さく、したがつて電
圧/周波数変換回路22の出力周波数は低く、そ
のためスピーカ25から出力される音の周期Tが
大きい。位置偏差が大きくなると、電圧/周波数
変換回路22の出力周波数が高くなり、したがつ
て音の周期Tが小さくなる。このようにして操作
者3はスレーブマニユピレータSにおける軸S1
〜S6の位置偏差を音の間隔によつて知ることが
できる。この位置偏差は等価的に各軸S1〜S6
に作用する外力と見なすことができる。したがつ
て第7図のように、各軸S1〜S6において作用
する外力の大きさに対応してその外力が大きくな
るにつれて周期Tが小さくなり、これによつて各
軸S1〜S6に作用する力を操作者3が知ること
が可能になる。
第8図は、第2音響回路18の具体的な構成を
示すブロツク図である。スレーブマニユピレータ
Sにおける把持部5に関連して設けられた軸S7
の軸角度検出器M7aと、マスタマニピユレータ
Mの把持部2に関連して設けられた軸M7の軸角
度検出器M7aとの位置偏差は、軸制御系C7か
らラインl7を経て第2音響回路18の絶対値回
路27に与えられ、その絶対値回路27の出力は
不感帯回路28に与えられる。絶対値回路27の
構成は前述の絶対値回路19と同様な構成を有
し、また不感帯回路28は前述の不感帯回路20
と同様な構成を有している。不感帯回路28の出
力は、電圧/周波数変換回路29に与えられてそ
の出力周波数がたとえば0Hz〜15KHzの範囲で
変化する信号に変換される。電圧/周波数変換回
路29からの出力は、増幅回路30によつて増幅
され、スピーカ31によつて音響化される。した
がつて把持部5の軸S7における位置偏差が大き
くなるにつれて、すなわち把持部5に作用する外
力が大きくなるにつれて、電圧/周波数変換回路
29の出力周波数は高くなり、その動作は第9図
に示されているとおりである。電圧/周波数変換
回路29の出力波形は、第10図に示されてい
る。
このようにして操作者3がマスタマニピユレー
タMの把持部2をつかんだときに、スレーブマニ
ユピレータSの把持部5に作用する外力の大きさ
が、周波数の変化として操作者3によつて聴取さ
れる。これによつて把持部5の把持力を感覚的に
知ることができる。
本発明のさらに他の実施例として、増幅回路2
4,30とスピーカ25,31とを共通に用い
て、構成を簡略化することもまた可能である。こ
のためには、たとえば電圧/周波数変換回路29
の出力を増幅回路24に与えるようにすればよ
い。
上述の実施例では、スレーブマニピユレータに
作用する外力の大きさは、位置偏差の大きさとし
て検出されたけれども、本発明の他の実施例とし
てスレーブマニピユレータSのアームにストレイ
ンゲージを取付けて、外力の大きさを直接に検出
するようにしてもよく、その他の構造によつて外
力を検出するようにしてもよい。
第11図は、本発明のさらに他の実施例のブロ
ツク図である。この実施例は、バイラテラル方式
のマスタ・スレーブマニピユレータの1つの軸、
たとえばM1,S1に関連する構成を示し、残余
の軸に関しても同様な構成となつている。前述の
実施例の対応する部分には、同一の参照符を付
す。この実施例では、マスタマニピユレータMに
もまた、駆動源であるモータM1bが設けられ、
増幅回路33によつて駆動される。微分回路16
1,162と、加算回路131,132とが設け
られて、速度補償のためのフイードフオワード制
御が行なわれる。また係数回路34,35が設け
られる。減算回路10の出力は、位置偏差、した
がつて外力を表わす信号として、ラインl1から
導出される。その他の構成は、前述の実施例と同
様である。
このようなバイラテラル方式のマスタ・スレー
ブマニピユレータでは、マスタマニピユレータM
側にフイードバツクされる反力を、操作者3は直
接的に力感覚として得ることができ、しかも操作
者3はスレーブマニピユレータSにおける外力の
大きさを、音の物理的特性の変化として捕えるこ
とができる。したがつて操作者3の微細な力感覚
が長時間の操作で麻痺して失われてしまつても、
操作者3はスレーブの外力の大きさを音響で正確
に捕えることができ、スレーブマニピユレータS
を微細な力の変化で動かすことが可能になる。
バイラテラル方式のマスタ・スレーブマニピユ
レータは、第11図に示された構造以外の構造を
有するものであつてもよく、本発明は、ユニラテ
ラル方式だけでなく、このようなバイラテラル方
式のマスタ・スレーブマニピユレータに関連して
も広く実施することができる。
効 果 以上のように本発明によれば、操作者3がマス
タマニピユレータMを操作することによつて、ス
レーブマニピユレータSが動作し、先端部の軸M
7,S7以外の軸M1〜M6,S1〜S6の軸角
度の差の絶対値を加算して、周波数に第1変換回
路22によつて変換し、一定の周波数の発振回路
24の出力を、第1変換回路22の出力の周波数
に対応した時間間隔T1,T2で断続して音響化
するようにし、さらに先端部の軸M7,S7に対
応する減算回路10の出力の絶対値を求めて周波
数に変換し、音響化するようにして、先端部のス
レーブマニピユレータ用軸S7の外力に対応した
周波数が得られるようにしたので、簡単な構成
で、スレーブマニピユレータSにおける外力の大
きさを知ることができ、しかもスレーブマニピユ
レータSの先端部の軸S7と、それ以外の軸S1
〜S6とは、上述のように、音響の特性が異なつ
ているので、それらの識別を容易に行うことがで
きるようになり、特に先端部のスレーブマニピユ
レータ用軸S7の微細な力感覚を容易に知ること
ができ、操作者3の微細な力感覚が麻痺しても、
その先端部のスレーブマニピユレータ用軸S7の
外力を、それ以外のスレーブマニピユレータ用軸
S1〜S6の外力とは区別して、正確に知ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のユニラテラル方式
のマスタ・スレーブマニピユレータの全体の構造
を示す図、第2図は第1図に示された実施例の電
気的構成を示すブロツク図、第3図は第1音響回
路17の具体的な構成を示すブロツク図、第4図
は絶対値回路19の動作を説明するための図、第
5図は不感帯回路20の動作を説明するための
図、第6図は第3図に示された第1音響回路17
の動作を説明するための波形図、第7図は軸制御
系C1〜C6における位置偏差、したがつてスレ
ーブの外力の大きさと音の出力間隔周期Tとの関
係を示す図、第8図は第2音響回路18の具体的
な電気的構成を示すブロツク図、第9図は軸制御
系C7の外力の大きさと不感帯回路28の出力と
の関係を示す図、第10図は電圧/周波数変換回
路の出力波形を示す図、第11図は本発明が関連
して実施されるバイラテラル方式のマスタ・スレ
ーブマニピユレータの一例のブロツク図である。 2,5……把持部、3……操作者、6……制御
装置、14……サーボアンプ、15……サーボバ
ルブ、17……第1音響回路、18……第2音響
回路、M……マスタマニピユレータ、M1〜M6
……軸、M1a〜M6a……軸角度検出器、M1
b……駆動源、S……スレーブマニピユレータ、
S1〜S7……軸、S1a〜S7a……軸角度検
出器、S1b〜S7b……アクチユエータ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数のマニピユレータ用軸M1〜M7と、そ
    れらのマニピユレータ用軸M1〜M7のうちの先
    端部の軸M7に設けられるマニピユレータ用把持
    部2とを有し、操作者3によつて操作されるマス
    タマニピユレータMと、 マスタマニピユレータ用軸M1〜M7に個別的
    に対応する複数のスレーブマニピユレータ用軸S
    1〜S7と、それらのスレーブマニピユレータ用
    軸S1〜S7のうちの先端部の軸S7に設けられ
    るスレーブマニピユレータ用把持部5とを有する
    スレーブマニピユレータSと、 マスタマニピユレータ用の各軸M1〜M7の軸
    角度をそれぞれ検出するマスタマニピユレータ用
    軸角度検出器M1a〜M7aと、 スレーブマニピユレータ用の各軸S1〜S7の
    軸角度をそれぞれ検出するスレーブマニピユレー
    タ用軸角度検出器S1a〜S7aと、 各マスタマニピユレータ用軸角度検出器M1a
    〜M7aと、その各マスタマニピユレータ用軸角
    度検出器M1a〜M7aにそれぞれ対応するスレ
    ーブマニピユレータ用軸角度検出器S1a〜S7
    aとの出力の差を演算して求める減算回路10
    と、 減算回路10の出力にそれぞれ応答して、スレ
    ーブマニピユレータSの各軸S1〜S7をそれぞ
    れ駆動するアクチユエータS1b〜S7bと、 前記先端部の軸M7,S7以外の軸M1〜M
    6,S1〜S6に個別的に対応する減算回路10
    の出力の絶対値を加算する絶対値加算手段19,
    21と、 絶対値加算手段19,21の出力レベルを、そ
    のレベルに対応した周波数に変換する第1変換回
    路22と、 第1変換回路22の周波数よりも高い一定の周
    波数の発振回路24と、 第1変換回路22と発振回路24との各出力に
    応答し、発振回路24の出力を、第1変換回路2
    2の出力の周波数に対応した時間間隔T1,T2
    で断続して、音響化する手段23,24,25
    と、 前記先端部の軸M7,S7に対応する減算回路
    10の出力の絶対値を求める絶対値手段27と、 絶対値手段の出力のレベルを、そのレベルに対
    応した周波数に変換する第2変換回路29と、 第2変換回路29の出力を音響化する手段3
    0,31とを含むことを特徴とするマスタ・スレ
    ーブマニピユレータの力感覚表現装置。
JP30475286A 1986-12-20 1986-12-20 マスタ・スレーブマニピュレータの力感覚表現装置 Granted JPS63156672A (ja)

Priority Applications (1)

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JP30475286A JPS63156672A (ja) 1986-12-20 1986-12-20 マスタ・スレーブマニピュレータの力感覚表現装置

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