JPH04336583A - 潜像担持体のクリーニング方法 - Google Patents
潜像担持体のクリーニング方法Info
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- JPH04336583A JPH04336583A JP13724391A JP13724391A JPH04336583A JP H04336583 A JPH04336583 A JP H04336583A JP 13724391 A JP13724391 A JP 13724391A JP 13724391 A JP13724391 A JP 13724391A JP H04336583 A JPH04336583 A JP H04336583A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、感光体のような潜像担
持体の表面のクリーニング方法に関するものである。
持体の表面のクリーニング方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】複写機、プリンタ、ファクシミリなどの
画像形成装置において、潜像担持体上に静電潜像を形成
し、これをトナー像として可視像化し、且つ、そのトナ
ー像を転写材に転写するようにした所謂、電子写真式な
いしは静電記録式のものでは、転写に寄与しなかったト
ナーが、転写後の潜像担持体表面に残留しているので、
これを除去クリーニングしている。
画像形成装置において、潜像担持体上に静電潜像を形成
し、これをトナー像として可視像化し、且つ、そのトナ
ー像を転写材に転写するようにした所謂、電子写真式な
いしは静電記録式のものでは、転写に寄与しなかったト
ナーが、転写後の潜像担持体表面に残留しているので、
これを除去クリーニングしている。
【0003】一方、転写材として、例えば普通紙より成
る転写紙を用い、潜像担持体として、例えばドラム状若
しくはベルト状の感光体を用いる場合、かかる感光体の
表面には、転写紙に含まれる各種の填料(タルク,クレ
ー及び炭酸カルシウムなど)や、同じく転写紙に含まれ
るロジンなどの汚染物質が付着する。
る転写紙を用い、潜像担持体として、例えばドラム状若
しくはベルト状の感光体を用いる場合、かかる感光体の
表面には、転写紙に含まれる各種の填料(タルク,クレ
ー及び炭酸カルシウムなど)や、同じく転写紙に含まれ
るロジンなどの汚染物質が付着する。
【0004】又、この種の画像形成装置では、感光体表
面の帯電時や、可視像の転写時などに、感光体に向けて
コロナ放電を行わせるため、これによって生成されたオ
ゾン(O3)や、窒素酸化物(NOx)などの汚染物質
が感光体表面に付着するようになる。
面の帯電時や、可視像の転写時などに、感光体に向けて
コロナ放電を行わせるため、これによって生成されたオ
ゾン(O3)や、窒素酸化物(NOx)などの汚染物質
が感光体表面に付着するようになる。
【0005】このような状態になると、感光体表面の帯
電電位が低下したりして、画像ぼけを生じたりする。そ
こで、感光体表面に付着している、かような物質を除去
するために、研磨部材などを感光体表面に当接させて、
その表面を研磨クリーニングするようにした方法も従来
より採用されているが、この方法によるものでは、感光
体の周りに、研磨部材を配置するための専用のスペース
を必要とし、又、研磨部材のコスト分、画像形成装置の
コストが上昇してしまう。
電電位が低下したりして、画像ぼけを生じたりする。そ
こで、感光体表面に付着している、かような物質を除去
するために、研磨部材などを感光体表面に当接させて、
その表面を研磨クリーニングするようにした方法も従来
より採用されているが、この方法によるものでは、感光
体の周りに、研磨部材を配置するための専用のスペース
を必要とし、又、研磨部材のコスト分、画像形成装置の
コストが上昇してしまう。
【0006】なお、このような研磨部材を用いる技術と
して、例えば、特開昭64−61281号公報などによ
るものが既に提案されている。
して、例えば、特開昭64−61281号公報などによ
るものが既に提案されている。
【0007】そこで、静電潜像を可視像化するトナーに
研磨剤を添加し、感光体上の非画像部に、かかる研磨剤
の添加されたトナーによるトナー付着パターンを形成し
、このトナー付着パターンをクリーニングブレードによ
り払拭する間で、感光体表面を研磨クリーニングして、
前記汚染物質を除去するようにした方法が従来より採用
されている。これによるものでは、特別な研磨部材など
を設置する必要がないのである。しかし乍ら、このよう
な方法によるものでは、次に述べるような不具合を生じ
ていた。
研磨剤を添加し、感光体上の非画像部に、かかる研磨剤
の添加されたトナーによるトナー付着パターンを形成し
、このトナー付着パターンをクリーニングブレードによ
り払拭する間で、感光体表面を研磨クリーニングして、
前記汚染物質を除去するようにした方法が従来より採用
されている。これによるものでは、特別な研磨部材など
を設置する必要がないのである。しかし乍ら、このよう
な方法によるものでは、次に述べるような不具合を生じ
ていた。
【0008】一般的に、上述のクリーニングブレードは
、ウレタンゴムなどの弾性体で作られており、感光体の
回転時に、この感光体に当接している、クリーニングブ
レードのエッジ部が、その表面の移動方向に、接線方向
に働く摩擦力によってそれ自体の弾力に抗して強制的に
曲げられるようになる。
、ウレタンゴムなどの弾性体で作られており、感光体の
回転時に、この感光体に当接している、クリーニングブ
レードのエッジ部が、その表面の移動方向に、接線方向
に働く摩擦力によってそれ自体の弾力に抗して強制的に
曲げられるようになる。
【0009】このとき、感光体とクリーニングブレード
との成す当接角は、感光体が停止しているときと比して
、かなり小さくなっている。このような状態で、トナー
付着パターンが、エッジ部のところに突入すると、トナ
ーの粒径よりも、研磨剤の粒径の方がはるかに小さくな
っているために、トナーの方はエッジ先端まで入り込め
ない状況になり、これに対し、研磨剤のみがエッジ部に
入り込むようになる。
との成す当接角は、感光体が停止しているときと比して
、かなり小さくなっている。このような状態で、トナー
付着パターンが、エッジ部のところに突入すると、トナ
ーの粒径よりも、研磨剤の粒径の方がはるかに小さくな
っているために、トナーの方はエッジ先端まで入り込め
ない状況になり、これに対し、研磨剤のみがエッジ部に
入り込むようになる。
【0010】すると、エッジ部と感光体との間で、研磨
剤のみが堆積して凝集し、この凝集体が感光体表面に付
着固化したりして、得られる画像の品質を低下させる原
因になる。
剤のみが堆積して凝集し、この凝集体が感光体表面に付
着固化したりして、得られる画像の品質を低下させる原
因になる。
【0011】ところで、冒頭でも述べたように、クリー
ニングブレードは、転写後に感光体表面に残留している
トナーを除去するものであるが、これを、画像形成時、
画像非形成時の如何に拘らず、感光体に当接したままに
しておくと、クリーニングブレードの劣化が早まったり
、感光体に圧痕が生じたりするおそれがある。そこで、
この種の画像形成装置においては、画像形成を終了し、
感光体の回転が停止したあと、一定時間を経てクリーニ
ングブレードを感光体から離隔させている。
ニングブレードは、転写後に感光体表面に残留している
トナーを除去するものであるが、これを、画像形成時、
画像非形成時の如何に拘らず、感光体に当接したままに
しておくと、クリーニングブレードの劣化が早まったり
、感光体に圧痕が生じたりするおそれがある。そこで、
この種の画像形成装置においては、画像形成を終了し、
感光体の回転が停止したあと、一定時間を経てクリーニ
ングブレードを感光体から離隔させている。
【0012】一方、この種の画像形成装置においては、
感光体が回転しているとき、感光体周囲には所定の気流
を生じているが、この気流の勢いは感光体が停止しても
直にはおさまらない。感光体が停止したあと、即座に、
クリーニングブレードを感光体から離隔させてしまうと
、エッジ部にまとわりついたトナーなどが、その勢いの
おさまりきれない気流に乗って、クリーニングブレード
の周囲に飛散してしまい、機内をトナーなどで汚す。
感光体が回転しているとき、感光体周囲には所定の気流
を生じているが、この気流の勢いは感光体が停止しても
直にはおさまらない。感光体が停止したあと、即座に、
クリーニングブレードを感光体から離隔させてしまうと
、エッジ部にまとわりついたトナーなどが、その勢いの
おさまりきれない気流に乗って、クリーニングブレード
の周囲に飛散してしまい、機内をトナーなどで汚す。
【0013】このような理由で、感光体の回転が停止し
たあと、一定時間を経たあと、すなわち、気流の勢いが
おさまったあと、クリーニングブレードを感光体から離
隔させているのである。
たあと、一定時間を経たあと、すなわち、気流の勢いが
おさまったあと、クリーニングブレードを感光体から離
隔させているのである。
【0014】いずれにしても、かようなクリーニングブ
レードを感光体に当接させたり、それから離隔させたり
しているのであるが、このうちの離隔時に次に述ベるよ
うな問題を生じていた。
レードを感光体に当接させたり、それから離隔させたり
しているのであるが、このうちの離隔時に次に述ベるよ
うな問題を生じていた。
【0015】通常、クリーニングブレードが感光体に当
接している状態で、感光体が回転を始めると、そのエッ
ジ部は、これと感光体との間の摩擦力によって、感光体
の移動方向に弾性変形させられ、その接点位置を変える
。これに対し、感光体が停止すると、ブレードの弾性復
帰力によって、その接点位置は元に戻る。
接している状態で、感光体が回転を始めると、そのエッ
ジ部は、これと感光体との間の摩擦力によって、感光体
の移動方向に弾性変形させられ、その接点位置を変える
。これに対し、感光体が停止すると、ブレードの弾性復
帰力によって、その接点位置は元に戻る。
【0016】接点位置が元に戻るとき、この戻りが勢い
良く行われると、エッジ部と感光体との間に介在してい
るトナーや、紙成分(カオリンやタルク等)などが感光
体表面に強くこすり付けられ、この表面上に、かような
異物が付着したままになる。このようになると、矢張り
、画質が低下してしまうのである。又、クリーニングブ
レードが前述した如く感光体の停止のあと、一定時間、
当接したままに保持されることによっても、かような異
物の付着を生じ、画質が悪化してしまうのである。
良く行われると、エッジ部と感光体との間に介在してい
るトナーや、紙成分(カオリンやタルク等)などが感光
体表面に強くこすり付けられ、この表面上に、かような
異物が付着したままになる。このようになると、矢張り
、画質が低下してしまうのである。又、クリーニングブ
レードが前述した如く感光体の停止のあと、一定時間、
当接したままに保持されることによっても、かような異
物の付着を生じ、画質が悪化してしまうのである。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】前者の課題に対応した
本発明の第1の目的は、エッジ部と感光体との間に、研
磨剤が入り込まないようにして、その凝集固化を防止し
、画質を低下させないようにすることである。
本発明の第1の目的は、エッジ部と感光体との間に、研
磨剤が入り込まないようにして、その凝集固化を防止し
、画質を低下させないようにすることである。
【0018】後者の課題に対応した本発明の第2の目的
は、クリーニングブレードのエッジ部に付着した異物を
潜像担持体に付着させにくくして、画質を低下させない
ようにすることである。
は、クリーニングブレードのエッジ部に付着した異物を
潜像担持体に付着させにくくして、画質を低下させない
ようにすることである。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明は上記第1の目的
を達成するため、潜像担持体上に形成されたトナー像を
転写材に転写したのち、潜像担持体上に残留しているト
ナーを、潜像担持体に当接させたクリーニングブレード
によって除去クリーニングすると共に、潜像担持体上の
、トナー像を形成させない非画像部に、研磨剤の添加さ
れたトナーによるトナー付着パターンを形成し、このト
ナー付着パターンをクリーニングブレードにより払拭す
る間で、潜像担持体表面を研磨クリーニングする潜像担
持体のクリーニング方法において、潜像担持体の研磨ク
リーニング時、潜像担持体の回転速度を、残留トナーの
除去クリーニング時のそれよりも、遅くするようにした
潜像担持体のクリーニング方法を提案する。
を達成するため、潜像担持体上に形成されたトナー像を
転写材に転写したのち、潜像担持体上に残留しているト
ナーを、潜像担持体に当接させたクリーニングブレード
によって除去クリーニングすると共に、潜像担持体上の
、トナー像を形成させない非画像部に、研磨剤の添加さ
れたトナーによるトナー付着パターンを形成し、このト
ナー付着パターンをクリーニングブレードにより払拭す
る間で、潜像担持体表面を研磨クリーニングする潜像担
持体のクリーニング方法において、潜像担持体の研磨ク
リーニング時、潜像担持体の回転速度を、残留トナーの
除去クリーニング時のそれよりも、遅くするようにした
潜像担持体のクリーニング方法を提案する。
【0020】また、本発明は第2の目的を達成するため
、潜像担持体上に形成されたトナー像を転写材に転写し
たのち、潜像担持体上に残留しているトナーを、潜像担
持体に当接させたクリーニングブレードによって除去し
、この除去のあと、クリーニングブレードを潜像担持体
から離隔させる潜像担持体のクリーニング方法において
、残留トナーの除去後から、クリーニングブレードが潜
像担持体から離隔するまでの間、潜像担持体の回転速度
を漸次に遅くするようにした潜像担持体のクリーニング
方法を提案する。
、潜像担持体上に形成されたトナー像を転写材に転写し
たのち、潜像担持体上に残留しているトナーを、潜像担
持体に当接させたクリーニングブレードによって除去し
、この除去のあと、クリーニングブレードを潜像担持体
から離隔させる潜像担持体のクリーニング方法において
、残留トナーの除去後から、クリーニングブレードが潜
像担持体から離隔するまでの間、潜像担持体の回転速度
を漸次に遅くするようにした潜像担持体のクリーニング
方法を提案する。
【0021】なお、潜像担持体を、クリーニングブレー
ドが潜像担持体から離隔するとき、その回転速度が略零
になるものとすると効果的である。
ドが潜像担持体から離隔するとき、その回転速度が略零
になるものとすると効果的である。
【0022】
【実施例】図1において、符号1で示したものは潜像担
持体の一例のドラム状感光体であり、この感光体1は図
示されない駆動装置により図示時計方向に回転駆動され
る。この回転時、感光体1の表面は帯電チャージャ2に
より一様に帯電させられ、その表面に、矢印Pで示した
光像を照射され、これによって、同表面に所定の静電潜
像が形成される。
持体の一例のドラム状感光体であり、この感光体1は図
示されない駆動装置により図示時計方向に回転駆動され
る。この回転時、感光体1の表面は帯電チャージャ2に
より一様に帯電させられ、その表面に、矢印Pで示した
光像を照射され、これによって、同表面に所定の静電潜
像が形成される。
【0023】上記静電潜像は現像装置3によってトナー
像として可視像化され、この可視像は、転写材の一例の
普通紙より成る転写紙4に、転写チャージャ5の作用に
より転写される。次いで、転写紙4は分離チャージャ6
の作用を受けつつ、感光体1の表面から分離され、図示
していない定着装置を通り、このとき、転写された可視
像が転写紙上に定着され、コピー紙として機外へ排出さ
れる。本例では、現像装置3において、例えばシリカな
どの研磨剤を添加したトナーが使用され、かかるトナー
で静電潜像が可視像化される。
像として可視像化され、この可視像は、転写材の一例の
普通紙より成る転写紙4に、転写チャージャ5の作用に
より転写される。次いで、転写紙4は分離チャージャ6
の作用を受けつつ、感光体1の表面から分離され、図示
していない定着装置を通り、このとき、転写された可視
像が転写紙上に定着され、コピー紙として機外へ排出さ
れる。本例では、現像装置3において、例えばシリカな
どの研磨剤を添加したトナーが使用され、かかるトナー
で静電潜像が可視像化される。
【0024】一方、トナー像を転写紙に転写したのち、
感光体1上には、転写に寄与しなかったトナーが残留し
ているので、これがクリーニング装置7によって除去ク
リーニングされる。すなわち、かかるクリーニング装置
7は、この装置内にウレタンゴムなどの弾性体より成る
クリーニングブレード8を備えており、このクリーニン
グブレード8のエッジ部8aが感光体1に当接した状態
で、残留トナーが掻き取り除去されるのである。
感光体1上には、転写に寄与しなかったトナーが残留し
ているので、これがクリーニング装置7によって除去ク
リーニングされる。すなわち、かかるクリーニング装置
7は、この装置内にウレタンゴムなどの弾性体より成る
クリーニングブレード8を備えており、このクリーニン
グブレード8のエッジ部8aが感光体1に当接した状態
で、残留トナーが掻き取り除去されるのである。
【0025】感光体1上には上述のようにトナー像が形
成されるが、かかるトナー像よりも後方の感光体表面、
すなわち前述のトナー像の形成されない非画像部も帯電
チャージャ2によって帯電されており、よってこの部位
には、現像装置3によって研磨剤の添加されたトナーに
よるトナー付着パターンが所定の幅で、感光体1の軸方
向の全域にわたって形成される。このようなトナー付着
パターンは転写紙に転写されることなく、クリーニング
装置7に至り、そのクリーニングブレード8により払拭
される。
成されるが、かかるトナー像よりも後方の感光体表面、
すなわち前述のトナー像の形成されない非画像部も帯電
チャージャ2によって帯電されており、よってこの部位
には、現像装置3によって研磨剤の添加されたトナーに
よるトナー付着パターンが所定の幅で、感光体1の軸方
向の全域にわたって形成される。このようなトナー付着
パターンは転写紙に転写されることなく、クリーニング
装置7に至り、そのクリーニングブレード8により払拭
される。
【0026】図4は、本実施例に対応したタイミングチ
ャートであり、感光体が回転を始めたあと、所定時間を
経て、トナー像の一連の形成、すなわち画像形成が始ま
り、E時間後にそれが終わる。このあと、所定時間を経
て、Fの範囲で上述のトナー付着パターンが形成される
のである。そして、このトナー付着パターンがクリーニ
ングブレード8のエッジ部8aにより払拭される間で、
トナー付着パターン中の研磨剤により、感光体表面が研
磨クリーニングされ、前述したような汚染物質が除去さ
れる。通常のトナー像の転写後にも感光体1に研磨剤の
添加されたトナーが残留しており、これをクリーニング
ブレード8で払拭することによっても汚染物質を除去す
ることは可能であるが、残留トナーの量は少ないため、
かかる残留トナーを払拭するだけでは汚染物質を充分に
除去できず、従って画像形成に支障のない非画像部にト
ナー付着パターンを形成し、これをクリーニングブレー
ド8によって払拭することにより、汚染物質を効果的に
除去するのである。
ャートであり、感光体が回転を始めたあと、所定時間を
経て、トナー像の一連の形成、すなわち画像形成が始ま
り、E時間後にそれが終わる。このあと、所定時間を経
て、Fの範囲で上述のトナー付着パターンが形成される
のである。そして、このトナー付着パターンがクリーニ
ングブレード8のエッジ部8aにより払拭される間で、
トナー付着パターン中の研磨剤により、感光体表面が研
磨クリーニングされ、前述したような汚染物質が除去さ
れる。通常のトナー像の転写後にも感光体1に研磨剤の
添加されたトナーが残留しており、これをクリーニング
ブレード8で払拭することによっても汚染物質を除去す
ることは可能であるが、残留トナーの量は少ないため、
かかる残留トナーを払拭するだけでは汚染物質を充分に
除去できず、従って画像形成に支障のない非画像部にト
ナー付着パターンを形成し、これをクリーニングブレー
ド8によって払拭することにより、汚染物質を効果的に
除去するのである。
【0027】ここで、本実施例の特徴とするところは、
感光体1の研磨クリーニング時において、該感光体の回
転速度を、残留トナーの除去クリーニング時のそれより
も遅くする点にある。
感光体1の研磨クリーニング時において、該感光体の回
転速度を、残留トナーの除去クリーニング時のそれより
も遅くする点にある。
【0028】クリーニングブレード8は、図示されない
駆動手段によって、エッジ部8aが感光体1に当接する
位置と、エッジ部8aが感光体1から離隔した位置との
各位置に変位駆動されるようになっていて、図4に示す
ように、感光体1が回転を始めると同時に、クリーニン
グブレード8が離隔位置から当接位置に変位するように
なっている。
駆動手段によって、エッジ部8aが感光体1に当接する
位置と、エッジ部8aが感光体1から離隔した位置との
各位置に変位駆動されるようになっていて、図4に示す
ように、感光体1が回転を始めると同時に、クリーニン
グブレード8が離隔位置から当接位置に変位するように
なっている。
【0029】ここで、感光体1が回転を始めたあと、H
で示した範囲で画像形成が行われると共に、トナー付着
パターンが形成され、F時間を経た時点で、トナー付着
パターンの形成を終了する。一方、Hの範囲中のMで示
した間、通常のトナー像転写後の残留トナーのクリーニ
ングが行われ、Fで示したトナー付着パターン形成後、
直ちに、Nで示したようにトナー付着パターンの払拭が
行われる。
で示した範囲で画像形成が行われると共に、トナー付着
パターンが形成され、F時間を経た時点で、トナー付着
パターンの形成を終了する。一方、Hの範囲中のMで示
した間、通常のトナー像転写後の残留トナーのクリーニ
ングが行われ、Fで示したトナー付着パターン形成後、
直ちに、Nで示したようにトナー付着パターンの払拭が
行われる。
【0030】本例は、このトナー付着パターンの研磨ク
リーニング工程時に、感光体1の回転速度を、残留トナ
ーのクリーニング時のそれよりも遅くするようにしたも
のである。すなわち、感光体1の回転速度につき、該感
光体を回転開始させた時点からHを経るまでの間、通常
の回転速度とし、次いでL時間の範囲を低回転速度とし
、本例ではこのあと、H1の間、元の回転速度(Hにお
ける回転速度)に戻して、感光体を停止させるのである
。
リーニング工程時に、感光体1の回転速度を、残留トナ
ーのクリーニング時のそれよりも遅くするようにしたも
のである。すなわち、感光体1の回転速度につき、該感
光体を回転開始させた時点からHを経るまでの間、通常
の回転速度とし、次いでL時間の範囲を低回転速度とし
、本例ではこのあと、H1の間、元の回転速度(Hにお
ける回転速度)に戻して、感光体を停止させるのである
。
【0031】ここで、感光体1の回転が速い場合と、遅
い場合とを比較して考えるに、速い場合には、エッジ部
8aと感光体1との間の摩擦力が大きくなるため、図3
に示すようにエッジ部8aの、感光体1に対する当接角
θが小さくなる。これに対し、遅い場合には、摩擦力が
、速い場合と比して小さくなるため、その当接角は大き
くなる。すなわち、エッジ部の変形量が少なくなるので
ある。図2は、感光体1の回転速度がゆっくりとしてい
て、エッジ部8aの変形が殆んどなく、上記当接角が極
めて大きくなっている状態を示したものである。
い場合とを比較して考えるに、速い場合には、エッジ部
8aと感光体1との間の摩擦力が大きくなるため、図3
に示すようにエッジ部8aの、感光体1に対する当接角
θが小さくなる。これに対し、遅い場合には、摩擦力が
、速い場合と比して小さくなるため、その当接角は大き
くなる。すなわち、エッジ部の変形量が少なくなるので
ある。図2は、感光体1の回転速度がゆっくりとしてい
て、エッジ部8aの変形が殆んどなく、上記当接角が極
めて大きくなっている状態を示したものである。
【0032】今、感光体1の回転速度を変えないままに
、トナー付着パターンを、エッジ部8aと、感光体1と
の相互の接触部に突入させてしまうものとすると、図3
に示すように、当接角θが小さくなっているので、研磨
剤Kよりも、粒径が大きくなっているトナーTはエッジ
部8aのところまで入り込めず、研磨剤Kのみが、その
部分に入り込むようになる。
、トナー付着パターンを、エッジ部8aと、感光体1と
の相互の接触部に突入させてしまうものとすると、図3
に示すように、当接角θが小さくなっているので、研磨
剤Kよりも、粒径が大きくなっているトナーTはエッジ
部8aのところまで入り込めず、研磨剤Kのみが、その
部分に入り込むようになる。
【0033】すると、研磨剤が、その部分に堆積凝集す
るようになり、この凝集体が感光体表面に付着したまま
になり易くなって、これが固化したりすると、画質を悪
化させる原因になる。
るようになり、この凝集体が感光体表面に付着したまま
になり易くなって、これが固化したりすると、画質を悪
化させる原因になる。
【0034】そこで、本例においては、図4に示すよう
に、画像形成時を含んで、トナー付着パターンを作像す
るまでは、感光体1を通常の画像形成時の回転速度で回
転させ、このトナー付着パターンがクリーニング装置7
に至り、該パターンをクリーニングする時には、その回
転速度を遅くするようにしたのである。このようにする
と、図2に示すように、前述の当接角は大きくなり、ト
ナーTがエッジ部8a近くまで入り込むようになる。こ
のようになると、エッジ部8aの近傍で、トナーと研磨
剤とが相互に撹乱するようになり、歴磨剤がエッジ部に
堆積凝集するようなことが防止される。そして、感光体
の表面研磨も通常通り行うことができるのである。なお
、トナー付着パターンの払拭を終了したあと、感光体は
元の回転速度に戻される。本例においては、感光体の変
速手段などを具体的構成体として、組み合せることによ
り、上述したトナー付着パターンのクリーニング機能を
達成する画像形成装置として構成することも可能である
。
に、画像形成時を含んで、トナー付着パターンを作像す
るまでは、感光体1を通常の画像形成時の回転速度で回
転させ、このトナー付着パターンがクリーニング装置7
に至り、該パターンをクリーニングする時には、その回
転速度を遅くするようにしたのである。このようにする
と、図2に示すように、前述の当接角は大きくなり、ト
ナーTがエッジ部8a近くまで入り込むようになる。こ
のようになると、エッジ部8aの近傍で、トナーと研磨
剤とが相互に撹乱するようになり、歴磨剤がエッジ部に
堆積凝集するようなことが防止される。そして、感光体
の表面研磨も通常通り行うことができるのである。なお
、トナー付着パターンの払拭を終了したあと、感光体は
元の回転速度に戻される。本例においては、感光体の変
速手段などを具体的構成体として、組み合せることによ
り、上述したトナー付着パターンのクリーニング機能を
達成する画像形成装置として構成することも可能である
。
【0035】図4の例では、1又は複数のトナー像を形
成する一連の画像形成動作E後に、トナー付着パターン
を形成し、これをクリーニングブレード8で払拭したが
、各トナー像間の非画像部、又は最初のトナー像に先行
する感光体面の非画像部などにトナー付着パターンを形
成し、これを払拭するようにしてもよい。
成する一連の画像形成動作E後に、トナー付着パターン
を形成し、これをクリーニングブレード8で払拭したが
、各トナー像間の非画像部、又は最初のトナー像に先行
する感光体面の非画像部などにトナー付着パターンを形
成し、これを払拭するようにしてもよい。
【0036】以上が第1の発明に対応した第1の実施例
であり、次に、第2の発明に対応した第2の実施例につ
いて述べる。
であり、次に、第2の発明に対応した第2の実施例につ
いて述べる。
【0037】冒頭でも述べたように、クリーニングブレ
ードは、転写後に感光体表面に残留しているトナーを除
去するものであるが、これを、画像形成時、画像非形成
時の如何に拘らず、感光体に当接したままにしておくと
、クリーニングブレードの劣化が早まったり、感光体に
圧痕が生じたりするおそれがある。そこで、この種の画
像形成装置においては、一連の画像形成を終了し、感光
体の回転が停止したあと、一定時間を経てクリーニング
ブレードを感光体から離隔させている。
ードは、転写後に感光体表面に残留しているトナーを除
去するものであるが、これを、画像形成時、画像非形成
時の如何に拘らず、感光体に当接したままにしておくと
、クリーニングブレードの劣化が早まったり、感光体に
圧痕が生じたりするおそれがある。そこで、この種の画
像形成装置においては、一連の画像形成を終了し、感光
体の回転が停止したあと、一定時間を経てクリーニング
ブレードを感光体から離隔させている。
【0038】一方、この種の画像形成装置においては、
感光体が回転しているとき、感光体周囲には所定の気流
を生じているが、この気流の勢いは感光体が停止しても
直にはおさまらない。感光体が停止したあと、即座に、
クリーニングブレードを感光体から離隔させてしまうと
、エッジ部にまとわりついたトナーなどが、その勢いの
おさまりきれない気流に乗って、クリーニングブレード
の周囲に飛散してしまい、機内をトナーなどで汚す。
感光体が回転しているとき、感光体周囲には所定の気流
を生じているが、この気流の勢いは感光体が停止しても
直にはおさまらない。感光体が停止したあと、即座に、
クリーニングブレードを感光体から離隔させてしまうと
、エッジ部にまとわりついたトナーなどが、その勢いの
おさまりきれない気流に乗って、クリーニングブレード
の周囲に飛散してしまい、機内をトナーなどで汚す。
【0039】このような理由で、感光体の回転が停止し
たあと、一定時間を経たあと、すなわち、気流の勢いが
おさまったあと、クリーニングブレードを感光体から離
隔させているのである。
たあと、一定時間を経たあと、すなわち、気流の勢いが
おさまったあと、クリーニングブレードを感光体から離
隔させているのである。
【0040】いずれにしても、かようなクリーニングブ
レードを感光体に当接させたり、それから離隔させたり
しているのであるが、このうちの離隔時に先に述ベたよ
うな問題を生じていた。これを、以下により具体的に説
明する。
レードを感光体に当接させたり、それから離隔させたり
しているのであるが、このうちの離隔時に先に述ベたよ
うな問題を生じていた。これを、以下により具体的に説
明する。
【0041】図5に示すように、通常、クリーニングブ
レード8が感光体1に当接している状態で、感光体1が
回転を始めると、そのエッジ部8aは、前述した摩擦力
によって、感光体表面の移動方向に強制的にそれ自体の
弾性力に抗して変形させられ、接点位置がB点からA点
に変わる。そして、感光体1が、この回転を停止すると
、その部分の弾性的な復帰力によって、接点位置がA点
からB点に戻る。
レード8が感光体1に当接している状態で、感光体1が
回転を始めると、そのエッジ部8aは、前述した摩擦力
によって、感光体表面の移動方向に強制的にそれ自体の
弾性力に抗して変形させられ、接点位置がB点からA点
に変わる。そして、感光体1が、この回転を停止すると
、その部分の弾性的な復帰力によって、接点位置がA点
からB点に戻る。
【0042】接点位置がA点からB点に戻るとき、この
戻る勢いが強いと、エッジ部8aにまとわりついて付着
しているトナーや、紙成分(カオリンやタルク等)など
が、感光体1の表面に強くこすり付けられ、この表面上
に、かような異物が付着したままになり易い。このよう
になると、矢張り、画質が低下してしまうのである。 又、クリーニングブレードが前述した如く感光体の停止
のあと、一定時間、当接したままに保持されることによ
っても、かような異物の付着を生じ、画質が悪化してし
まうのである。
戻る勢いが強いと、エッジ部8aにまとわりついて付着
しているトナーや、紙成分(カオリンやタルク等)など
が、感光体1の表面に強くこすり付けられ、この表面上
に、かような異物が付着したままになり易い。このよう
になると、矢張り、画質が低下してしまうのである。 又、クリーニングブレードが前述した如く感光体の停止
のあと、一定時間、当接したままに保持されることによ
っても、かような異物の付着を生じ、画質が悪化してし
まうのである。
【0043】この第2の実施例の目的は、クリーニング
ブレードのエッジ部に付着した異物を潜像担持体に付着
させにくくして、画質を低下させないようにすることで
ある。
ブレードのエッジ部に付着した異物を潜像担持体に付着
させにくくして、画質を低下させないようにすることで
ある。
【0044】従来においては、図6に示すように、プリ
ント釦がオンされると、先ず、クリーニングブレードが
離隔位置から、当接位置に変位する。すなわち、aタイ
ミングにてクリーニングブレードが感光体に当接する。 これに続いて、bタイミングで感光体が回転を始め、画
像形成を行い、一連の複写工程(b〜d時間内)が終了
すると、感光体はdタイミングにて停止する。
ント釦がオンされると、先ず、クリーニングブレードが
離隔位置から、当接位置に変位する。すなわち、aタイ
ミングにてクリーニングブレードが感光体に当接する。 これに続いて、bタイミングで感光体が回転を始め、画
像形成を行い、一連の複写工程(b〜d時間内)が終了
すると、感光体はdタイミングにて停止する。
【0045】感光体が停止した状態にあっては、先にも
述べたように、未だ、感光体の周りの気流の勢いがおさ
まりきってはいないのであるが、一定時間(d〜c時間
)を経ると、その気流がおさまるようになる。この時点
で、クリーニングブレードが感光体から離隔するのであ
る。すなわち、cタイミングにて、クリーニングブレー
ドの当接解除が行われるのである。
述べたように、未だ、感光体の周りの気流の勢いがおさ
まりきってはいないのであるが、一定時間(d〜c時間
)を経ると、その気流がおさまるようになる。この時点
で、クリーニングブレードが感光体から離隔するのであ
る。すなわち、cタイミングにて、クリーニングブレー
ドの当接解除が行われるのである。
【0046】しかし乍ら、感光体がdタイミングにて止
まった時点で、クリーニングブレードのエッジ部の弾性
的な戻りが生じ、しかも、d〜c時間、エッジ部が、停
止している感光体の表面の同じ部位に当接したままに保
持されるため、トナーや、微細な紙粉等が感光体表面に
こすり付けられ、付着したままになってしまう。特に、
このようなことは、カオリンや、タルクや、酸化チタン
などが含まれる紙を転写材として通紙したときに、顕著
になる。
まった時点で、クリーニングブレードのエッジ部の弾性
的な戻りが生じ、しかも、d〜c時間、エッジ部が、停
止している感光体の表面の同じ部位に当接したままに保
持されるため、トナーや、微細な紙粉等が感光体表面に
こすり付けられ、付着したままになってしまう。特に、
このようなことは、カオリンや、タルクや、酸化チタン
などが含まれる紙を転写材として通紙したときに、顕著
になる。
【0047】そこで、本例においては、残留トナーの除
去後、例えばその直後から、クリーニングブレードが感
光体から離隔するまでの間、感光体の回転速度を漸次、
遅くするようにした。
去後、例えばその直後から、クリーニングブレードが感
光体から離隔するまでの間、感光体の回転速度を漸次、
遅くするようにした。
【0048】図7に示すように、感光体が回転を開始さ
せるb′タイミングからは、感光体を画像形成時の回転
速度で回転させ、画像形成工程が終わり、本来ならば感
光体の回転を止めるd′タイミングにても、その回転を
続け、eタイミングにてその回転を初めて止めるのであ
る。なお、b′,d′は、図6のb,dとそれぞれ同じ
タイミングとなっている。
せるb′タイミングからは、感光体を画像形成時の回転
速度で回転させ、画像形成工程が終わり、本来ならば感
光体の回転を止めるd′タイミングにても、その回転を
続け、eタイミングにてその回転を初めて止めるのであ
る。なお、b′,d′は、図6のb,dとそれぞれ同じ
タイミングとなっている。
【0049】すなわち、b′〜d′時間(図6のb〜d
時間に等しい)よりも、d′〜e時間分、余計に感光体
を回転させてやるのである。因に、eタイミングは、ク
リーニングブレードが感光体から離隔するc′タイミン
グと同じになっている。なお、a′タイミングは、クリ
ーニングブレードが感光体に当接するときのタイミング
である。本例では、d′〜e時間の範囲で、感光体の回
転速度を漸次、遅くするのである。なお、図7において
、b′〜d′時間の範囲で、残留トナーの除去が行われ
、このあと、d′〜e時間の範囲で、感光体の回転速度
が漸次、遅くされる。
時間に等しい)よりも、d′〜e時間分、余計に感光体
を回転させてやるのである。因に、eタイミングは、ク
リーニングブレードが感光体から離隔するc′タイミン
グと同じになっている。なお、a′タイミングは、クリ
ーニングブレードが感光体に当接するときのタイミング
である。本例では、d′〜e時間の範囲で、感光体の回
転速度を漸次、遅くするのである。なお、図7において
、b′〜d′時間の範囲で、残留トナーの除去が行われ
、このあと、d′〜e時間の範囲で、感光体の回転速度
が漸次、遅くされる。
【0050】図8は、d′〜e時間の範囲で、感光体を
漸次、遅くするようにした感光体の速度特性曲線を示し
、t時間というのは、d′〜eに相当する時間である。 そして、本例では、eタイミングのとき、すなわち、ク
リーニングブレードが感光体から離隔するとき、感光体
の回転速度を略零(完全な零も含む)にするようにした
のである。
漸次、遅くするようにした感光体の速度特性曲線を示し
、t時間というのは、d′〜eに相当する時間である。 そして、本例では、eタイミングのとき、すなわち、ク
リーニングブレードが感光体から離隔するとき、感光体
の回転速度を略零(完全な零も含む)にするようにした
のである。
【0051】このような時間範囲にて、感光体の回転速
度を徐々に遅くしてゆくことで、クリーニングブレード
のエッジ部の戻りが徐々に行われるようになるため、ト
ナーや紙粉などが、感光体表面に強くこすり付けられる
ようなことが防止され、しかも、クリーニングブレード
の当接解除まで、感光体は減速しつつも、回転し続けて
いるので、同じ感光体表面部位に、クリーニングブレー
ドが加圧されることはない。このようにしてトナーや紙
粉などが付着したままになるおそれがなくなり、かよう
なものの感光体への付着固化などが防止される。これに
よって、画質が低下する原因を断つことができるのであ
る。
度を徐々に遅くしてゆくことで、クリーニングブレード
のエッジ部の戻りが徐々に行われるようになるため、ト
ナーや紙粉などが、感光体表面に強くこすり付けられる
ようなことが防止され、しかも、クリーニングブレード
の当接解除まで、感光体は減速しつつも、回転し続けて
いるので、同じ感光体表面部位に、クリーニングブレー
ドが加圧されることはない。このようにしてトナーや紙
粉などが付着したままになるおそれがなくなり、かよう
なものの感光体への付着固化などが防止される。これに
よって、画質が低下する原因を断つことができるのであ
る。
【0052】また、クリーニングブレードが感光体から
離隔するときは、感光体の回転速度が略零になっており
、感光体周りの気流の勢いもおさまっているので、エッ
ジ部に付着したトナーが、そのような気流に乗って飛散
するようなおそれもなくなる。なお、感光体が減速中で
あるときは、「コピー可」の状態となっていて、プリン
ト釦が押された場合は、通常の回転速度に戻るようにな
っている。
離隔するときは、感光体の回転速度が略零になっており
、感光体周りの気流の勢いもおさまっているので、エッ
ジ部に付着したトナーが、そのような気流に乗って飛散
するようなおそれもなくなる。なお、感光体が減速中で
あるときは、「コピー可」の状態となっていて、プリン
ト釦が押された場合は、通常の回転速度に戻るようにな
っている。
【0053】この他、図8に示すように、感光体の減速
は、直線的に行われるようになっているが、必ずしも、
そのようでなくても良く、減速勾配率が連続的に変化す
るものであっても構わない。ただ感光体に加わる力を最
小限にするには、直線的に変化させることが理想的であ
る。なお、本例においては、感光体の変速手段などを、
具体的構成体として組み合わせることにより、上述した
ようなクリーニング機能を遂行する画像形成装置として
構成することも可能である。
は、直線的に行われるようになっているが、必ずしも、
そのようでなくても良く、減速勾配率が連続的に変化す
るものであっても構わない。ただ感光体に加わる力を最
小限にするには、直線的に変化させることが理想的であ
る。なお、本例においては、感光体の変速手段などを、
具体的構成体として組み合わせることにより、上述した
ようなクリーニング機能を遂行する画像形成装置として
構成することも可能である。
【0054】上述した第2の実施例は、研磨剤の添加さ
れたトナーを用いる画像形成装置にも、またかかる添加
剤を含まないトナーを用いる画像形成装置にも適用でき
ることは当然である。
れたトナーを用いる画像形成装置にも、またかかる添加
剤を含まないトナーを用いる画像形成装置にも適用でき
ることは当然である。
【0055】
【発明の効果】請求項1に記載されたクリーニング方法
によれば、エッジ部の部位において、トナーと研磨剤と
の相互の撹乱が起き易くなるので、その部位での研磨剤
のみの堆積凝集が起きにくくなり、この原因による画質
の低下を回避することが可能になる。又、クリーニング
ブレードや感光体を、そのような堆積凝集物で傷めるよ
うなおそれもなくなる。
によれば、エッジ部の部位において、トナーと研磨剤と
の相互の撹乱が起き易くなるので、その部位での研磨剤
のみの堆積凝集が起きにくくなり、この原因による画質
の低下を回避することが可能になる。又、クリーニング
ブレードや感光体を、そのような堆積凝集物で傷めるよ
うなおそれもなくなる。
【0056】請求項2に記載のクリーニング方法によれ
ば、クリーニングブレードのエッジ部の弾性的な戻りが
急激に起こらず、トナーなどを、こすり付ける力が弱ま
るので、その潜像担持体への付着のし易さを殺ぐことが
でき、しかも、クリーニングブレードが潜像担持体から
離隔するまでは、潜像担持体が減速しつつも、回転状態
を維持するので、トナー等を潜像担持体表面に付着させ
にくくすることができ、この付着に伴う画質の悪化を抑
えることができる。
ば、クリーニングブレードのエッジ部の弾性的な戻りが
急激に起こらず、トナーなどを、こすり付ける力が弱ま
るので、その潜像担持体への付着のし易さを殺ぐことが
でき、しかも、クリーニングブレードが潜像担持体から
離隔するまでは、潜像担持体が減速しつつも、回転状態
を維持するので、トナー等を潜像担持体表面に付着させ
にくくすることができ、この付着に伴う画質の悪化を抑
えることができる。
【0057】請求項3に記載された構成によれば、クリ
ーニングブレードが潜像担持体から離隔するとき、潜像
担持体の回転速度は略零になり、この周りの気流の勢い
もおさまるので、トナー等の飛散を生じにくくすること
ができる。
ーニングブレードが潜像担持体から離隔するとき、潜像
担持体の回転速度は略零になり、この周りの気流の勢い
もおさまるので、トナー等の飛散を生じにくくすること
ができる。
【図1】本発明を実施した画像形成装置の概略構成図で
ある。
ある。
【図2】同上画像形成装置に設けられるクリーニング装
置のクリーニングブレード部におけるトナー付着パター
ンのクリーニング状況を示す図である。
置のクリーニングブレード部におけるトナー付着パター
ンのクリーニング状況を示す図である。
【図3】クリーニングブレードのエッジ部が感光体の移
動方向に変形させられ、研磨剤のみがエッジ部近傍まで
入り込んでしまった状況を示す図である。
動方向に変形させられ、研磨剤のみがエッジ部近傍まで
入り込んでしまった状況を示す図である。
【図4】残留トナーや、トナー付着パターンのクリーニ
ングを行うためのタイミング線図である。
ングを行うためのタイミング線図である。
【図5】感光体の回転によって、クリーニングブレード
の、感光体に対する当接位置が変化することを説明する
ための図である。
の、感光体に対する当接位置が変化することを説明する
ための図である。
【図6】感光体やクリーニングブレードの作動タイミン
グの従来例を示す図である。
グの従来例を示す図である。
【図7】別の発明に対応した実施例の、感光体やクリー
ニングブレードの作動タイミングを示す図である。
ニングブレードの作動タイミングを示す図である。
【図8】感光体の減速時の速度変化特性を示す図である
。
。
1 潜像担持体としてのドラム状感光体4 転写紙
8 クリーニングブレード
K 研磨剤
T トナー
Claims (3)
- 【請求項1】 潜像担持体上に形成されたトナー像を
転写材に転写したのち、潜像担持体上に残留しているト
ナーを、潜像担持体に当接させたクリーニングブレード
によって除去クリーニングすると共に、潜像担持体上の
、トナー像を形成させない非画像部に、研磨剤の添加さ
れたトナーによるトナー付着パターンを形成し、このト
ナー付着パターンをクリーニングブレードにより払拭す
る間で、潜像担持体表面を研磨クリーニングする潜像担
持体のクリーニング方法において、潜像担持体の研磨ク
リーニング時、潜像担持体の回転速度を、残留トナーの
除去クリーニング時のそれよりも、遅くするようにした
潜像担持体のクリーニング方法。 - 【請求項2】 潜像担持体上に形成されたトナー像を
転写材に転写したのち、潜像担持体上に残留しているト
ナーを、潜像担持体に当接させたクリーニングブレード
によって除去し、この除去のあと、クリーニングブレー
ドを潜像担持体から離隔させる潜像担持体のクリーニン
グ方法において、残留トナーの除去後から、クリーニン
グブレードが潜像担持体から離隔するまでの間、潜像担
持体の回転速度を漸次に遅くするようにした潜像担持体
のクリーニング方法。 - 【請求項3】 潜像担持体は、クリーニングブレード
が潜像担持体から離隔するとき、その回転速度が略零に
なるものである請求項2に記載の潜像担持体のクリーニ
ング方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13724391A JPH04336583A (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | 潜像担持体のクリーニング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13724391A JPH04336583A (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | 潜像担持体のクリーニング方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04336583A true JPH04336583A (ja) | 1992-11-24 |
Family
ID=15194119
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13724391A Pending JPH04336583A (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | 潜像担持体のクリーニング方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04336583A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007199379A (ja) * | 2006-01-26 | 2007-08-09 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
| JP2009042288A (ja) * | 2007-08-06 | 2009-02-26 | Ricoh Co Ltd | 潤滑剤塗布装置、プロセスカートリッジ、および画像形成装置 |
-
1991
- 1991-05-13 JP JP13724391A patent/JPH04336583A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007199379A (ja) * | 2006-01-26 | 2007-08-09 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
| JP2009042288A (ja) * | 2007-08-06 | 2009-02-26 | Ricoh Co Ltd | 潤滑剤塗布装置、プロセスカートリッジ、および画像形成装置 |
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