JPH04337215A - グリーンシートのカッティング方法 - Google Patents
グリーンシートのカッティング方法Info
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- JPH04337215A JPH04337215A JP14108591A JP14108591A JPH04337215A JP H04337215 A JPH04337215 A JP H04337215A JP 14108591 A JP14108591 A JP 14108591A JP 14108591 A JP14108591 A JP 14108591A JP H04337215 A JPH04337215 A JP H04337215A
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- Japan
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- green sheet
- blade
- cutting
- cut
- axis
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Landscapes
- Control Of Cutting Processes (AREA)
- Nonmetal Cutting Devices (AREA)
- Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
- Insulating Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、セラミックなどのグ
リーンシートのカッティング方法に関し、詳しくは、カ
ット面を粗すことなく高速でカッティングすることが可
能なグリーンシートのカッティング方法に関する。
リーンシートのカッティング方法に関し、詳しくは、カ
ット面を粗すことなく高速でカッティングすることが可
能なグリーンシートのカッティング方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のグリーンシートのカッティング方
法としては、ブレード押し切りによるカッティング方法
がよく知られているが、近年、良好なカット面を得るこ
とが可能な、ダイシングソーを使用したカッティング方
法が用いられるようになっている。
法としては、ブレード押し切りによるカッティング方法
がよく知られているが、近年、良好なカット面を得るこ
とが可能な、ダイシングソーを使用したカッティング方
法が用いられるようになっている。
【0003】このダイシングソーによるカッティング方
法においては、図5に示すように、テーブル21上に、
カッティング対象物、例えば、セラミックからなるグリ
ーンシート22(この明細書では、単層のグリーンシー
トのみでなく、グリーンシートの積層体を含めて「グリ
ーンシート」と呼ぶ)を載置し、ブレード24の中心と
回転軸23の軸心とが一致するように回転軸23に取り
付けたブレード24を回転(中心回転)させるとともに
、テーブル21を回転するブレード24に向って移動さ
せ、図6に示すように、グリーンシート22をブレード
24にあてることにより、グリーンシート22をカッテ
ィングしている。
法においては、図5に示すように、テーブル21上に、
カッティング対象物、例えば、セラミックからなるグリ
ーンシート22(この明細書では、単層のグリーンシー
トのみでなく、グリーンシートの積層体を含めて「グリ
ーンシート」と呼ぶ)を載置し、ブレード24の中心と
回転軸23の軸心とが一致するように回転軸23に取り
付けたブレード24を回転(中心回転)させるとともに
、テーブル21を回転するブレード24に向って移動さ
せ、図6に示すように、グリーンシート22をブレード
24にあてることにより、グリーンシート22をカッテ
ィングしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のグ
リーンシートのカッティング方法においては、ブレード
24が中心回転しており、カッティング対象物(グリー
ンシート22)が等速度で送られる場合には、ブレード
24の外周がグリーンシート22に常に線(面)で接触
しているため、ブレード24とカッティング対象物であ
るグリーンシート22との間の摩擦抵抗が大きく、摩擦
による発熱量が大きい。また、ブレード24の外周が常
にグリーンシート22に接触しているとともに、ブレー
ド24の側面が、ブレード24により削られて形成され
たグリーンシート22の溝の側面とも接触するため、摩
擦による発熱があるとともに、放熱効率も悪い。したが
って、高速でグリーンシート22をカットしようとする
と、カット面が粗れて、特性を実現するために要求され
る良好なカット面を得ることができないという問題点が
ある。
リーンシートのカッティング方法においては、ブレード
24が中心回転しており、カッティング対象物(グリー
ンシート22)が等速度で送られる場合には、ブレード
24の外周がグリーンシート22に常に線(面)で接触
しているため、ブレード24とカッティング対象物であ
るグリーンシート22との間の摩擦抵抗が大きく、摩擦
による発熱量が大きい。また、ブレード24の外周が常
にグリーンシート22に接触しているとともに、ブレー
ド24の側面が、ブレード24により削られて形成され
たグリーンシート22の溝の側面とも接触するため、摩
擦による発熱があるとともに、放熱効率も悪い。したが
って、高速でグリーンシート22をカットしようとする
と、カット面が粗れて、特性を実現するために要求され
る良好なカット面を得ることができないという問題点が
ある。
【0005】この発明は、カッティング時のブレードと
グリーンシートの接触部での発熱を押え、かつ、ブレー
ドとカッティング対象物であるグリーンシートを間欠的
に接触させることにより放熱効率を向上させて、カット
面を粗すことなく高速でグリーンシートをカットするこ
とが可能な、グリーンシートのカッティング方法を提供
することを目的とする。
グリーンシートの接触部での発熱を押え、かつ、ブレー
ドとカッティング対象物であるグリーンシートを間欠的
に接触させることにより放熱効率を向上させて、カット
面を粗すことなく高速でグリーンシートをカットするこ
とが可能な、グリーンシートのカッティング方法を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明のグリーンシートのカッティング方法は、
回転軸と、前記回転軸に偏心して取り付けられたブレー
ドと、前記回転軸に取り付けられ、軸心回りの慣性モー
メントを除去するバランサーとを具備するカッティング
手段を用い、相対的位置関係において、前記回転軸が、
軸心に直角で、グリーンシートの主面に対して平行に移
動するように、カッティング手段またはグリーンシート
を移動させ、偏心回転するブレードを間欠的にグリーン
シートにあてることによりグリーンシートをカッティン
グすることを特徴とする。
に、この発明のグリーンシートのカッティング方法は、
回転軸と、前記回転軸に偏心して取り付けられたブレー
ドと、前記回転軸に取り付けられ、軸心回りの慣性モー
メントを除去するバランサーとを具備するカッティング
手段を用い、相対的位置関係において、前記回転軸が、
軸心に直角で、グリーンシートの主面に対して平行に移
動するように、カッティング手段またはグリーンシート
を移動させ、偏心回転するブレードを間欠的にグリーン
シートにあてることによりグリーンシートをカッティン
グすることを特徴とする。
【0007】
【作用】ブレードは、回転軸に偏心して取り付けられて
おり、回転中心から外周までの距離が各部分で異なり、
回転軸からグリーンシートまでの垂直距離を同一に保持
しつつブレードを回転させると、ブレードは回転運動と
同時に上下運動を行う。それゆえ、偏心回転するブレー
ドをグリーンシートにあててカッティングを行うと、ブ
レードとグリーンシートのとの接触状態(接触角度その
他の位置関係)が変化する。したがって、相対的位置関
係において、グリーンシートが所定の速度でブレードに
向って送られると、ブレードが間欠的にグリーンシート
にあたり、摩擦熱の発生が抑制されるとともに、放熱効
率が向上して、カット面を粗すことなく良好なカッティ
ングを行うことが可能になる。
おり、回転中心から外周までの距離が各部分で異なり、
回転軸からグリーンシートまでの垂直距離を同一に保持
しつつブレードを回転させると、ブレードは回転運動と
同時に上下運動を行う。それゆえ、偏心回転するブレー
ドをグリーンシートにあててカッティングを行うと、ブ
レードとグリーンシートのとの接触状態(接触角度その
他の位置関係)が変化する。したがって、相対的位置関
係において、グリーンシートが所定の速度でブレードに
向って送られると、ブレードが間欠的にグリーンシート
にあたり、摩擦熱の発生が抑制されるとともに、放熱効
率が向上して、カット面を粗すことなく良好なカッティ
ングを行うことが可能になる。
【0008】また、回転軸の軸心回りの慣性モーメント
を除去するためのバランサーを回転軸に取り付けたカッ
ティング手段を用いているため、ブレードを偏心回転さ
せても問題となるような振動の発生を防止することが可
能になり、良好なカッティングを行うことができる。
を除去するためのバランサーを回転軸に取り付けたカッ
ティング手段を用いているため、ブレードを偏心回転さ
せても問題となるような振動の発生を防止することが可
能になり、良好なカッティングを行うことができる。
【0009】
【実施例】以下、この発明の実施例を図に基づいて説明
する。図4は、この発明の一実施例において用いられた
カッティング装置(カッティング手段)を示す斜視図で
ある。回転軸3には円板状のブレード4が偏心して取り
付けられており、さらに、回転軸3には軸心回りの慣性
モーメントを除去し、カッティング時の不要な振動を防
止するためのバランサー5が取り付けられている。この
回転軸3は回転数可変の駆動手段6に接続されている。 そして、この系(カッティング部)7は矢印A,Bの方
向に移動できるように構成されている。さらに、カッテ
ィング装置は、グリーンシート2を載置するテーブル1
を備えており、このテーブル1は移動手段8により矢印
C,Dの方向に移動させることが可能であり、その移動
速度は可変である。また、テーブル1は90度回転する
ことが可能で、カッティング対象物をX方向及びY方向
にカッティングできるように構成されている。
する。図4は、この発明の一実施例において用いられた
カッティング装置(カッティング手段)を示す斜視図で
ある。回転軸3には円板状のブレード4が偏心して取り
付けられており、さらに、回転軸3には軸心回りの慣性
モーメントを除去し、カッティング時の不要な振動を防
止するためのバランサー5が取り付けられている。この
回転軸3は回転数可変の駆動手段6に接続されている。 そして、この系(カッティング部)7は矢印A,Bの方
向に移動できるように構成されている。さらに、カッテ
ィング装置は、グリーンシート2を載置するテーブル1
を備えており、このテーブル1は移動手段8により矢印
C,Dの方向に移動させることが可能であり、その移動
速度は可変である。また、テーブル1は90度回転する
ことが可能で、カッティング対象物をX方向及びY方向
にカッティングできるように構成されている。
【0010】次に、セラミックグリーンシート上に所定
のパターンに電極を印刷し、これを複数枚積層した厚さ
1mmの積層体(グリーンシート)2を、上記カッティ
ング装置を用いてカッティングする際の動作について説
明する。なお、この実施例では、ブレードの偏心量(ブ
レード4の中心4c(図1,図2)と軸心3aとの距離
)=0.6mm,回転数=6000rpmで、グリーン
シート2の送り速度を10mm/秒としてカッティング
を行った。
のパターンに電極を印刷し、これを複数枚積層した厚さ
1mmの積層体(グリーンシート)2を、上記カッティ
ング装置を用いてカッティングする際の動作について説
明する。なお、この実施例では、ブレードの偏心量(ブ
レード4の中心4c(図1,図2)と軸心3aとの距離
)=0.6mm,回転数=6000rpmで、グリーン
シート2の送り速度を10mm/秒としてカッティング
を行った。
【0011】図4に示すように、グリーンシート2をテ
ーブル1に載置し、テーブル1を矢印Cの方向に移動さ
せると、相対的位置関係において、回転軸3が、軸心に
直角で、グリーンシート2の主面に対して略平行に移動
し、回転軸3に取り付けられたブレード4とグリーンシ
ート2とが接触する。このように、偏心回転するブレー
ド4にグリーンシート2をあててカッティングを行った
場合において、図1に示すように、回転軸3の軸心3a
との距離が最大であるブレード4の外周部4aが、軸心
3aの垂直方向下側(真下)に位置するときには、ブレ
ード4の外周部4aがグリーンシート2の下面より下側
にまで達し、外周部4aがグリーンシート2を切断して
いる。
ーブル1に載置し、テーブル1を矢印Cの方向に移動さ
せると、相対的位置関係において、回転軸3が、軸心に
直角で、グリーンシート2の主面に対して略平行に移動
し、回転軸3に取り付けられたブレード4とグリーンシ
ート2とが接触する。このように、偏心回転するブレー
ド4にグリーンシート2をあててカッティングを行った
場合において、図1に示すように、回転軸3の軸心3a
との距離が最大であるブレード4の外周部4aが、軸心
3aの垂直方向下側(真下)に位置するときには、ブレ
ード4の外周部4aがグリーンシート2の下面より下側
にまで達し、外周部4aがグリーンシート2を切断して
いる。
【0012】一方、図1の状態からブレード4が180
度回転した状態では、図2に示すように、軸心3aとブ
レード4の外周との距離が最小になる外周部4bが垂直
方向下側(真下)に位置し、ブレード4の外周4bは、
グリーンシート2にまで達することなく、ブレード4は
グリーンシート2から浮上して非接触状態になっている
。この状態では、ブレード4がグリーンシート2に全く
接触していないため放熱効率が高く、ブレードが効果的
に冷却されるため、後続するカッティング工程での良好
なカッティングが可能になる。
度回転した状態では、図2に示すように、軸心3aとブ
レード4の外周との距離が最小になる外周部4bが垂直
方向下側(真下)に位置し、ブレード4の外周4bは、
グリーンシート2にまで達することなく、ブレード4は
グリーンシート2から浮上して非接触状態になっている
。この状態では、ブレード4がグリーンシート2に全く
接触していないため放熱効率が高く、ブレードが効果的
に冷却されるため、後続するカッティング工程での良好
なカッティングが可能になる。
【0013】そして、この状態から、ブレード4がさら
に180度回転すると図1の状態に戻り、その過程でブ
レード4がグリーンシート2に接触してグリーンシート
2を削り取ることによりカッティングが進行する。
に180度回転すると図1の状態に戻り、その過程でブ
レード4がグリーンシート2に接触してグリーンシート
2を削り取ることによりカッティングが進行する。
【0014】さらに、図3を用いて、ブレード4の回転
によりグリーンシート2の切り口が変化して行く過程に
ついて説明する。例えば、軸心3aとブレード4の外周
との距離が最小である外周部4bが垂直方向下側(真下
)に位置する状態では、ブレード4の外周4bは、グリ
ーンシート2から浮上している(図2)が、ブレードが
回転するにつれて、軸心3aと垂直下方向のブレード外
周との距離が大きくなり、ブレード4の外周がグリーン
シート2の上面に達してグリーンシート2を削り取り、
Kの位置に達する。そして、ブレード4がさらに回転す
るにつれてL,Mの位置までグリーンシート2を削り取
る。そして、回転軸3の軸心3aとの距離が最大である
ブレード4の外周部4aが、軸心3aの垂直方向下側(
真下)にくると(Nの状態)、グリーンシート2がブレ
ード4により切断される。その後、さらにブレード4が
回転すると、軸心3aと垂直下方向のブレード外周との
距離が徐々に減少し、Nの状態から順次、M,L,Kの
状態に逆戻りするような軌跡を描くことになるが、実際
には、グリーンシート2を矢印Eの方向に移動させるの
で、その軌跡は図3に示したものとは異なる。しかし、
回転とその軌跡の関係は、水平方向(矢印E方向)の位
置関係を無視すれば、上述の図3のような関係になり、
ブレード4の位相により切り口の形状が変化し、ブレー
ド4がグリーンシート2を削り取る量も変化することが
わかる。
によりグリーンシート2の切り口が変化して行く過程に
ついて説明する。例えば、軸心3aとブレード4の外周
との距離が最小である外周部4bが垂直方向下側(真下
)に位置する状態では、ブレード4の外周4bは、グリ
ーンシート2から浮上している(図2)が、ブレードが
回転するにつれて、軸心3aと垂直下方向のブレード外
周との距離が大きくなり、ブレード4の外周がグリーン
シート2の上面に達してグリーンシート2を削り取り、
Kの位置に達する。そして、ブレード4がさらに回転す
るにつれてL,Mの位置までグリーンシート2を削り取
る。そして、回転軸3の軸心3aとの距離が最大である
ブレード4の外周部4aが、軸心3aの垂直方向下側(
真下)にくると(Nの状態)、グリーンシート2がブレ
ード4により切断される。その後、さらにブレード4が
回転すると、軸心3aと垂直下方向のブレード外周との
距離が徐々に減少し、Nの状態から順次、M,L,Kの
状態に逆戻りするような軌跡を描くことになるが、実際
には、グリーンシート2を矢印Eの方向に移動させるの
で、その軌跡は図3に示したものとは異なる。しかし、
回転とその軌跡の関係は、水平方向(矢印E方向)の位
置関係を無視すれば、上述の図3のような関係になり、
ブレード4の位相により切り口の形状が変化し、ブレー
ド4がグリーンシート2を削り取る量も変化することが
わかる。
【0015】したがって、例えば、ブレード4がMの位
置(グリーンシート2との接触面積が大きく、グリーン
シート2を削り取る量が最大でブレード4にかかる負担
が最も大きい状態)にある場合においても、ブレード4
が過熱したり、損耗が激しくならないような条件(例え
ば、ブレードの回転速度や、グリーンシートの送り速度
など)を選択することにより、グリーンシート2のカッ
ト面を粗すことなく、良好なカッティングを確実に行う
ことが可能になる。なお、ブレード4は上述のように間
欠的にグリーンシート2にあたり、放熱効率が高いため
、良好なカット面が得られる限界条件が緩和され、その
分だけカッティング速度を向上させることができる。
置(グリーンシート2との接触面積が大きく、グリーン
シート2を削り取る量が最大でブレード4にかかる負担
が最も大きい状態)にある場合においても、ブレード4
が過熱したり、損耗が激しくならないような条件(例え
ば、ブレードの回転速度や、グリーンシートの送り速度
など)を選択することにより、グリーンシート2のカッ
ト面を粗すことなく、良好なカッティングを確実に行う
ことが可能になる。なお、ブレード4は上述のように間
欠的にグリーンシート2にあたり、放熱効率が高いため
、良好なカット面が得られる限界条件が緩和され、その
分だけカッティング速度を向上させることができる。
【0016】なお、上記実施例では、ブレードの偏心量
=0.6mm,回転数=6000rpmで、グリーンシ
ートの送り速度を10mm/秒としてカッティングを行
った場合について説明したが、この発明のグリーンシー
トのカッティング方法においては、ブレードの回転数に
対して、グリーンシートの送り速度が大きすぎると、削
れない部分が生じて、グリーンシートを切断することが
できなくなる。したがって、ブレードの直径、偏心量、
回転速度、グリーンシートとの相対的な位置関係や、グ
リーンシートの厚みなどの諸条件を考慮して、グリーン
シートを完全に切断することが可能な送り速度を定める
ことが望ましい。また、所定の送り速度を定めておいて
、これに対応するブレードの偏心量や、回転数を定める
ようにしてもよい。また、グリーンシートの送り速度を
、可変として、偏心回転するブレードの回転位置に応じ
てグリーンシートの送り速度を変えることにより、ブレ
ードへの負担を均一化することにより、さらに効率的な
カッティングを実現することが可能である。なお、上記
実施例では、グリーンシート(を載置したテーブル)を
移動させるようにした場合について説明したが、カッテ
ィング部(ブレード)を移動させることにより、グリー
ンシートをカッティングするようにしてもよい。
=0.6mm,回転数=6000rpmで、グリーンシ
ートの送り速度を10mm/秒としてカッティングを行
った場合について説明したが、この発明のグリーンシー
トのカッティング方法においては、ブレードの回転数に
対して、グリーンシートの送り速度が大きすぎると、削
れない部分が生じて、グリーンシートを切断することが
できなくなる。したがって、ブレードの直径、偏心量、
回転速度、グリーンシートとの相対的な位置関係や、グ
リーンシートの厚みなどの諸条件を考慮して、グリーン
シートを完全に切断することが可能な送り速度を定める
ことが望ましい。また、所定の送り速度を定めておいて
、これに対応するブレードの偏心量や、回転数を定める
ようにしてもよい。また、グリーンシートの送り速度を
、可変として、偏心回転するブレードの回転位置に応じ
てグリーンシートの送り速度を変えることにより、ブレ
ードへの負担を均一化することにより、さらに効率的な
カッティングを実現することが可能である。なお、上記
実施例では、グリーンシート(を載置したテーブル)を
移動させるようにした場合について説明したが、カッテ
ィング部(ブレード)を移動させることにより、グリー
ンシートをカッティングするようにしてもよい。
【0017】また、上記実施例で用いたカッティング装
置は、回転軸の軸心回りの慣性モーメントとを除去する
ためのバランサーを取り付けているため、ブレードを偏
心回転させても殆ど振動が発生せず、カッティングを円
滑に遂行することができた。
置は、回転軸の軸心回りの慣性モーメントとを除去する
ためのバランサーを取り付けているため、ブレードを偏
心回転させても殆ど振動が発生せず、カッティングを円
滑に遂行することができた。
【0018】さらに、上記実施例では、グリーンシート
の積層体をカッティングする場合について説明したが、
この発明のカッティング方法は、セラミックグリーンシ
ートの積層体に限らず単層のグリーンシートのカッティ
ングにも適用することが可能である。さらに、セラミッ
クの種類に特に制限はなく、種々のセラミック材料を使
用したグリーンシート及びその積層体、あるいはパター
ン化された金属電極を内蔵するセラミックグリーンシー
トを複数枚積層した積層体などのカッティングに適用す
ることが可能であり、上記実施例と同様の効果を得るこ
とができる。
の積層体をカッティングする場合について説明したが、
この発明のカッティング方法は、セラミックグリーンシ
ートの積層体に限らず単層のグリーンシートのカッティ
ングにも適用することが可能である。さらに、セラミッ
クの種類に特に制限はなく、種々のセラミック材料を使
用したグリーンシート及びその積層体、あるいはパター
ン化された金属電極を内蔵するセラミックグリーンシー
トを複数枚積層した積層体などのカッティングに適用す
ることが可能であり、上記実施例と同様の効果を得るこ
とができる。
【0019】
【発明の効果】上述のように、この発明のグリーンシー
トのカッティング方法は、ブレードを偏心回転させる回
転軸が、相対的位置関係において、軸心に直角で、グリ
ーンシートの主面に対して平行な方向に移動するように
、カッティング手段(ブレード)またはグリーンシート
を移動させ、偏心回転するブレードを間欠的にグリーン
シートにあてることによりグリーンシートをカッティン
グするようにしているので、放熱効率が向上して、グリ
ーンシートのカット面を粗すことなく、高速で良好なカ
ッティングを行うことができる。
トのカッティング方法は、ブレードを偏心回転させる回
転軸が、相対的位置関係において、軸心に直角で、グリ
ーンシートの主面に対して平行な方向に移動するように
、カッティング手段(ブレード)またはグリーンシート
を移動させ、偏心回転するブレードを間欠的にグリーン
シートにあてることによりグリーンシートをカッティン
グするようにしているので、放熱効率が向上して、グリ
ーンシートのカット面を粗すことなく、高速で良好なカ
ッティングを行うことができる。
【0020】また、ブレードを取り付けた回転軸にバラ
ンサーを取り付けたカッティング装置を用いているので
、カッティング時に振動が発生することを抑制して、良
好なカッティングを行うことができる。
ンサーを取り付けたカッティング装置を用いているので
、カッティング時に振動が発生することを抑制して、良
好なカッティングを行うことができる。
【図1】この発明の一実施例にかかるグリーンシートの
カッティング方法の一工程を示す図である。
カッティング方法の一工程を示す図である。
【図2】この発明の一実施例にかかるグリーンシートの
カッティング方法の他の工程を示す図である。
カッティング方法の他の工程を示す図である。
【図3】この発明の一実施例にかかるグリーンシートの
カッティング方法におけるブレードの軌跡を説明する図
である。
カッティング方法におけるブレードの軌跡を説明する図
である。
【図4】この発明の一実施例で用いたカッティング装置
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図5】従来のグリーンシートのカッティング方法を示
す断面図である。
す断面図である。
【図6】従来のグリーンシートのカッティング方法を示
す断面図である。
す断面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 回転軸と、前記回転軸に偏心して取り
付けられたブレードと、前記回転軸に取り付けられ、軸
心回りの慣性モーメントを除去するバランサーとを具備
するカッティング手段を用い、相対的位置関係において
、前記回転軸が、軸心に直角で、グリーンシートの主面
に対して平行に移動するように、カッティング手段また
はグリーンシートを移動させ、偏心回転するブレードを
間欠的にグリーンシートにあてることによりグリーンシ
ートをカッティングすることを特徴とするグリーンシー
トのカッティング方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14108591A JPH04337215A (ja) | 1991-05-15 | 1991-05-15 | グリーンシートのカッティング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14108591A JPH04337215A (ja) | 1991-05-15 | 1991-05-15 | グリーンシートのカッティング方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04337215A true JPH04337215A (ja) | 1992-11-25 |
Family
ID=15283860
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14108591A Withdrawn JPH04337215A (ja) | 1991-05-15 | 1991-05-15 | グリーンシートのカッティング方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04337215A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0630724A1 (de) * | 1993-06-25 | 1994-12-28 | Firma Carl Freudenberg | Querschneider |
| JP2002028886A (ja) * | 2000-07-13 | 2002-01-29 | Tenryu Saw Mfg Co Ltd | 切断装置 |
| WO2016114343A1 (ja) * | 2015-01-14 | 2016-07-21 | 京セラ株式会社 | 回転刃用ホルダ、切断装置用ユニット及び切断装置 |
| CN114750310A (zh) * | 2022-04-08 | 2022-07-15 | 青岛恒星科技学院 | 一种线锯偏心旋转点切割单晶硅棒的装置及方法 |
-
1991
- 1991-05-15 JP JP14108591A patent/JPH04337215A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0630724A1 (de) * | 1993-06-25 | 1994-12-28 | Firma Carl Freudenberg | Querschneider |
| JP2002028886A (ja) * | 2000-07-13 | 2002-01-29 | Tenryu Saw Mfg Co Ltd | 切断装置 |
| WO2016114343A1 (ja) * | 2015-01-14 | 2016-07-21 | 京セラ株式会社 | 回転刃用ホルダ、切断装置用ユニット及び切断装置 |
| JPWO2016114343A1 (ja) * | 2015-01-14 | 2017-10-26 | 京セラ株式会社 | 回転刃用ホルダ、切断装置用ユニット及び切断装置 |
| CN114750310A (zh) * | 2022-04-08 | 2022-07-15 | 青岛恒星科技学院 | 一种线锯偏心旋转点切割单晶硅棒的装置及方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980806 |