JPH04337486A - 半導体集積回路装置及び回路ブロックのテスト方法 - Google Patents

半導体集積回路装置及び回路ブロックのテスト方法

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JPH04337486A
JPH04337486A JP3108000A JP10800091A JPH04337486A JP H04337486 A JPH04337486 A JP H04337486A JP 3108000 A JP3108000 A JP 3108000A JP 10800091 A JP10800091 A JP 10800091A JP H04337486 A JPH04337486 A JP H04337486A
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JP3108000A
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Hideshi Maeno
秀史 前野
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は短時間に回路ブロックの
動作テストができる半導体集積回路装置及び回路ブロッ
クのテスト方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4はバイパス機能があるスキャンパス
を含む半導体集積回路装置の構成図である。半導体集積
回路チップ1には、夫々が例えばROM 又は乗算器か
らなる3つのテスト回路付き回路ブロック6A,6B,
6Cが内蔵されている。テスト回路付き回路ブロック6
Aは、回路ブロック2Aと直列接続された6個のスキャ
ンレジスタ3A1 ,3A2 …3A6 からなるスキ
ャンパスと、セレクタ4Aと、リセット機能付きラッチ
回路5Aとを備えている。スキャンレジスタ3A1 ,
3A2 , 3A3 のパラレル出力端子は回路ブロッ
ク2Aのデータ入力端子と接続されており、スキャンレ
ジスタ3A4 ,3A5 , 3A6 のパラレル入力
端子は回路ブロック2Aのデータ出力端子と接続されて
いる。
【0003】スキャンレジスタ3Aのシリアル入力端子
は、半導体集積回路チップ1に設けられ、テストデータ
が入力されるシリアル入力端子SIC 及びセレクタ4
Aの一入力端子と接続されている。スキャンレジスタ3
A6 のシリアル出力端子はセレクタ4Aの他入力端子
及びリセット機能付きラッチ回路5Aのデータ入力端子
と接続されている。ラッチ回路5Aのデータ出力端子は
セレクタ4Aの制御端子と接続されている。ラッチ回路
5Aのイネーブル端子及びリセット端子は、半導体集積
回路チップ1に設けられたイネーブル端子T及びリセッ
ト端子Rと各別に接続されている。
【0004】テスト回路付き回路ブロック6Bは、前記
同様の回路ブロック2Bと、直列接続された5個のスキ
ャンレジスタ3B1 ,3B2 …3B5 からなるス
キャンパスと、セレクタ4Bと、リセット機能付きラッ
チ回路5Bとを備えている。スキャンレジスタ3B1 
,3B2 のパラレル出力端子は回路ブロック2Aのデ
ータ入力端子と、スキャンレジスタ3B3 , 3B4
 ,3B5 のパラレル入力端子は回路ブロック2Bの
データ出力端子と接続されている。スキャンレジスタ3
B1 のシリアル入力端子は前記セレクタ4Aの出力端
子及びセレクタ4Bの一入力端子と接続されている。
【0005】スキャンレジスタ3B5 のシリアル出力
端子はセレクタ4Bの他入力端子及びリセット機能付き
ラッチ回路5Bのデータ入力端子と接続されている。ラ
ッチ回路5Bのデータ出力端子はセレクタ4Bの制御端
子と接続されている。ラッチ回路5Bのイネーブル端子
及びリセット端子は、前記イネーブル端子T及びリセッ
ト端子Rと各別に接続されている。
【0006】テスト回路付き回路ブロック6Cは前記同
様の回路ブロック2Cと、直列接続された7個のスキャ
ンレジスタ3C1 ,3C2 …3C7 からなるスキ
ャンパスと、セレクタ4Cと、リセット機能付きラッチ
回路5Cとを備えている。スキャンレジスタ3C1 ,
3C2 , 3C3 のパラレル出力端子は、回路ブロ
ック2Cのデータ入力端子と、スキャンレジスタ3C4
 ,3C5 ,3C6 ,3C7   のパラレル入力
端子は回路ブロック2Cのデータ出力端子と接続されて
いる。 スキャンレジスタ3C1 のシリアル入力端子は、前記
セレクタ4Bの出力端子及びセレクタ4Cの一入力端子
と接続されている。
【0007】スキャンレジスタ3C7 のシリアル出力
端子はセレクタ4Cの他入力端子及びリセット機能付き
ラッチ回路5Cのデータ入力端子と接続されている。ラ
ッチ回路5Cのデータ出力端子はセレクタ4Cの制御端
子と接続されている。ラッチ回路5Cのイネーブル端子
及びリセット端子は、前記イネーブル端子T及びリセッ
ト端子Rと各別に接続されている。セレクタ4Cの出力
端子は、半導体集積回路チップ1に設けたシリアル出力
端子SOC と接続されている。
【0008】なお、ラッチ回路5A(5B,5C) に
リセット端子Rからリセット信号を与えた場合には、セ
レクタ4A(4B,4C) は、スキャンパスのデータ
を選択する非バイパス状態に切替わる。またラッチ回路
5A(5B,5C) のデータ入力端子は、スキャンレ
ジスタ3A6 (3B5 , 3C7 )のシリアル出
力端子と接続されており、スキャンレジスタ3A6 (
3B5 , 3C7 )の該当ビットのデータをラッチ
する。通常、テスト対象となっていない回路ブロックの
セレクタは、スキャンパスのバイパス状態に設定し、テ
スト対象の回路ブロックのセレクタは非バイパス状態に
設定する。このような設定は次の手順で行われる。
【0009】(手順1)ラッチ回路5A,5B,5Cに
、リセット信号Rを与えてラッチ回路5A,5B,5C
をリセットし、セレクタ4A,4B,4Cを非バイパス
側に設定すると、スキャンレジスタ3A1 〜3A6 
、3B1 〜3B5 、3C1 〜3C7 が全て直列
に接続されて最長のスキャンパスになる。
【0010】(手順2)スキャンレジスタ3A1 〜3
A6 、3B1 〜3B5 、3C1 〜3C7 のシ
フト動作により、テスト対象の例えば回路ブロック2A
のラッチ回路5Aのデータ入力端子に接続されるスキャ
ンレジスタ3A6 に「0」を設定し、テスト対象でな
い回路ブロック2B,2C のラッチ回路5B,5C 
のデータ入力端子に接続されるスキャンレジスタ3B5
 ,3C7 に「1」を設定する。
【0011】(手順3)ラッチ回路5A,5B,5Cに
イネーブル信号Tを与え、制御データをラッチし、この
データに応じて各回路ブロック2A,2B,2Cのセレ
クタ4A,4B,4Cを切替える。ラッチ回路5A,5
B,5Cに「0」が設定されたテスト回路は非バイパス
状態になり、「1」が設定されたテスト回路はバイパス
状態になる。
【0012】これにより、テストデータはテスト対象の
回路ブロック2Aと接続されているスキャンレジスタ3
A1 〜3A6 を通過するのみでよく、全スキャンレ
ジスタ3A1 〜3A6 、3B1 〜3B5 、3C
1 〜3C7 を通過する場合に比べて、シフト動作の
回数を削減できてテスト時間が短縮する。
【0013】図5は1つのテスト回路付き回路ブロック
の一例を示す構成図である。シフトクロックSCK が
データ入力用スキャンレジスタ7a、データ出力用スキ
ャンレジスタ群7b及び制御用スキャンレジスタ7cの
クロック端子に与えられる。シリアル入力SIはデータ
入力用スキャンレジスタ7aのシリアル入力端子及びセ
レクタ4の一入力端子に与えられる。データ入力用スキ
ャンレジスタ7aから出力されるシリアルデータは、デ
ータ出力用スキャンレジスタ7bのシリアル入力端子へ
入力され、データ出力用スキャンレジスタ7bから出力
されるシリアルデータは制御用スキャンレジスタ7cの
シリアル入力端子へ入力され、そのシリアル出力端子か
ら出力されるシリアルデータはセレクタ4の他入力端子
及びリセット機能付きラッチ回路5の制御端子へ入力さ
れる。
【0014】ラッチ回路5のイネーブル端子及びリセッ
ト端子にはイネーブル信号T及びリセット信号Rが入力
され、その出力信号はセレクタ4の制御端子へ入力され
る。セレクタ4はシリアル出力SOを出力する。データ
入力用スキャンレジスタ7aのパラレル出力端子は回路
ブロック2のデータ入力端子と接続され、回路ブロック
2のデータ出力端子はデータ出力用スキャンレジスタ7
bのパラレル入力端子と接続される。
【0015】ここで1つの回路ブロックの動作をテスト
する場合、それ以外の回路ブロックのスキャンレジスタ
はバイパス状態に設定されるので、1つの回路ブロック
のスキャンレジスタのシリアル入力端子及びシリアル出
力端子は、夫々半導体集積回路チップ1のシリアル入力
端子SIC 及びシリアル出力端子SOC と接続した
状態と等価になる。したがって、回路ブロックの動作を
テストするテスト時間に関しては、図5に示したスキャ
ンレジスタ7a,7b のシフト動作を考慮すればよく
、他の回路ブロックのスキャンレジスタのシフト動作を
考慮する必要がない。ただし、テスト対象の回路ブロッ
クは、スキャンパスのシフト動作によってテストを行う
のでテスト時間は、シフト回数倍に長くなる。
【0016】ここで、回路ブロックがROM である場
合について、テスト時間が長くなることを説明する。一
般的なROM の動作テストの手順は、アドレスを0番
地から順次増加させながら、データの読出しを行う。例
えば1024ワード、8ビットのROM の場合、8ビ
ットデータの読出し動作が1024回行われる。従って
、読出し動作に必要な時間を1テストサイクルとすると
、1024テストサイクルでROM のテストが行える
。そして一般に、2n ワードのROM の動作テスト
は2nテストサイクルで行える。但し、この試算はRO
M の信号が外部から直接制御観測できる場合である。
【0017】この一般的なROM の動作テストを、従
来のバイパス機能を備える図4,図5に示すスキャンパ
スで行う場合、個々のROM の動作テストは、通常の
スキャンテストにより行われる。スキャンテストではシ
フト動作に必要なテストサイクルと、ROM の読出し
のテストサイクルとを共用できるので、以下の説明では
シフト動作のテストサイクル数のみを考慮する。以下、
図5を参照してROM の動作テストを説明する。
【0018】このROM の例では、データ入力用スキ
ャンレジスタ7aを10個のスキャンレジスタにより、
データ出力用スキャンレジスタ7bを8個のスキャンレ
ジスタにより構成していて、また制御用スキャンレジス
タ7cが1個のスキャンレジスタで構成されていると仮
定する。各アドレス毎にデータ入力用スキャンレジスタ
7aにアドレスを設定するために10回のシフト動作が
必要である。また、データ出力用スキャンレジスタ7b
に取込まれた読出しデータをシフトアウトするには、制
御用スキャンレジスタ7cを含めて9回(8+1)のシ
フト動作が必要である。そして、これらの一連のシフト
動作が1024回繰返されるので、テストサイクル数は
 (10+9)×1024=19456 サイクルにな
る。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】以上詳述したように、
従来の半導体集積回路装置によれば、回路ブロックの信
号を直接制御観測できる場合の1024テストサイクル
に比べて19倍になる。つまり、バイパス機能を備える
スキャンレジスタを用いても、個々のROM の動作テ
ストを通常のスキャンテストで行うのであればテスト時
間が大幅に長くなるという問題がある。本発明は斯かる
問題に鑑み、動作テストをする時間を大幅に短縮できる
半導体集積回路装置及び回路ブロックのテスト方法を提
供することを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】第1発明に係る半導体集
積回路装置は、テスト対象の回路ブロックが出力するデ
ータを入力するデータ出力用スキャンレジスタに、シグ
ネチャレジスタを用いて構成する。
【0021】第2発明に係る半導体集積回路装置は、テ
スト対象の回路ブロックが出力するデータを入力するデ
ータ出力用スキャンレジスタにシグネチャレジスタを用
い、テストデータを回路ブロックに入力するデータ入力
用スキャンレジスタ及び前記データ出力用スキャンレジ
スタを直列接続する回路途中に制御用スキャンレジスタ
を介装し、この制御スキャンレジスタに与えるシフトク
ロックが入力される第1ゲート回路と、テストデータ及
びデータ出力用スキャンレジスタの出力データを択一的
に選択するセレクタを制御する信号が入力される第2ゲ
ート回路とを備えて構成する。
【0022】第3発明に係る回路ブロックのテスト方法
は、テスト対象の回路ブロックが出力するデータを入力
するデータ出力用スキャンレジスタにシグネチャレジス
タを用いるとともに、テストデータに全周期系列コード
を用いて、セレクタがデータ出力用スキャンレジスタの
出力データを選択し、テストデータを回路ブロックに入
力するデータ入力用スキャンレジスタ及びデータ出力用
スキャンレジスタに初期値を設定し、データ出力用スキ
ャンレジスタの出力データに応じて、テストデータ及び
前記出力データを択一的に選択するセレクタを制御し、
データ入力用スキャンレジスタに全周期系列コードを1
ビットづつ入力しながらデータ出力用スキャンレジスタ
をシグネチャ解析動作を行わせて、セレクタが出力デー
タを選択し、テスト結果であるデータ出力用スキャンレ
ジスタの出力データを1ビットづつシフトアウトさせる
【0023】
【作用】第1発明では、セレクタが、テストデータを選
択するとデータ出力用スキャンレジスタがシグネチャ解
析動作をする、データ出力用スキャンレジスタの出力デ
ータを選択すると、データ出力用スキャンレジスタがシ
フト動作して、回路ブロックをテストしたデータをシフ
トアウトする。これにより、複数の回路ブロックの動作
を同時にテストできてテスト時間が短縮する。
【0024】第2発明では、セレクタが、テストデータ
を選択するとデータ出力用スキャンレジスタがシグネチ
ャ解析動作する。そして第1ゲート回路は制御用スキャ
ンレジスタに与えるシフトクロックを抑制する。また第
2ゲート回路の信号は、制御用スキャンレジスタが保持
するデータに応じて出力してセレクタを制御する。制御
用スキャンレジスタに与えるシフトクロックを抑制する
と制御用スキャンレジスタのデータが固定される。セレ
クタがデータ出力用スキャンレジスタの出力データを選
択すると、データ出力用スキャンレジスタがシフト動作
して、回路ブロックをテストしたデータをシフトアウト
する。これにより、回路ブロックにテストデータが入力
されたときにも、回路ブロックをテストしたデータが得
られて、回路ブロックの故障検出率を高め得る。
【0025】第3発明では、セレクタがデータ出力用ス
キャンレジスタの出力データを選択し、データ入力用ス
キャンレジスタ及びデータ出力用スキャンレジスタに初
期値を設定する。前記出力データに応じてセレクタを制
御し、データ入力用スキャンレジスタに全周期系列コー
ドを1ビットづつ入力しながら、データ出力用スキャン
レジスタがシグネチャ解析動作を行う。セレクタが出力
データを選択すると、テスト結果である出力データを1
ビットづつシフトアウトする。これにより、回路ブロッ
クのテストサイクルが少なくなり、回路ブロックの動作
を短時間にテストできる。
【0026】
【実施例】以下本発明をその実施例を示す図面により詳
述する。図1は本発明に係る半導体集積回路装置の構成
図である。
【0027】シフトクロックSCK が、データ入力用
スキャンレジスタ7a、シフトモード付きシグネチャレ
ジスタ8及び制御用スキャンレジスタ7cのクロック端
子に与えられる。シリアル入力SIは、データ入力用ス
キャンレジスタ7aのシリアル入力端子及びセレクタ4
の一入力端子に与えられる。データ入力用スキャンレジ
スタ7aから出力されるシリアルデータはシグネチャレ
ジスタ8のシリアル入力端子へ入力され、シグネチャレ
ジスタ8のシリアル出力端子から出力されるシリアルデ
ータは制御用スキャンレジスタ7cのシリアル入力端子
へ入力され、そのシリアル出力端子から出力されるシリ
アルデータはセレクタ4の他入力端子及びリセット機能
付きラッチ回路5の制御端子へ入力される。
【0028】ラッチ回路5のイネーブル端子及びリセッ
ト端子には、イネーブル信号T及びリセット信号Rが入
力され、その出力信号は、セレクタ4の制御端子及びシ
グネチャレジスタ8のシフトモード端子へ入力される。 セレクタ4はシリアル出力SOを出力する。データ入力
用スキャンレジスタ7aのパラレル出力端子は回路ブロ
ック2のデータ入力端子と接続され、回路ブロック2の
データ出力端子は、シグネチャレジスタ8のパラレル入
力端子と接続される。
【0029】このシグネチャレジスタは、本来のシグネ
チャ解析動作以外に、通常のシフト動作をする。そして
、シフト動作により、シグネチャの初期値の設定及びシ
グネチャの読出しが行える。ラッチ回路5の出力はセレ
クタ4を制御するとともに、シグネチャレジスタの動作
モード(シフトモード/シグネチャ解析動作モード)を
制御する。セレクタ4がバイパス側、つまりセレクタ4
の一入力端子側(データ入力1側)に切替えられたとき
、シグネチャレジスタ8は、シグネチャ解析動作モード
になり、セレクタ4が非バイパス側、つまり他入力端子
側(データ入力0側)に切替えられたとき、シグネチャ
レジスタ8はシフトモードに設定されるようになってい
る。
【0030】次に回路ブロックを動作テストする手順を
説明する。 (手順1)ラッチ回路5にリセット信号Rを与えて、ラ
ッチ回路5をリセットし、セレクタ4が制御用スキャン
レジスタ7cが出力するシリアルデータを選択するよう
に、つまり非バイパス状態に設定する。これにより、全
ての回路ブロックのスキャンパスが直列接続され、最長
のスキャンパスになる。また、シグネチャレジスタ8が
シフトモードになる。
【0031】(手順2)スキャンパスのシフト動作によ
り、全ての回路ブロックのラッチ回路5のデータ入力端
子に接続される制御用スキャンレジスタ7cに「1」を
設定し、シグネチャレジスタ8と、データ入力用スキャ
ンレジスタ(ROM の場合、アドレス信号に対応する
スキャンレジスタ)とに初期値を設定する。
【0032】(手順3)ラッチ回路5にイネーブル信号
Tを与え、制御データをラッチし、このデータに応じて
、各回路ブロックのセレクタ4を切替える(全ての回路
ブロックのテスト回路はバイパス状態に設定される。 またシグネチャレジスタ8はシグネチャ解析動作モード
になる)。
【0033】(手順4)データ入力用スキャンレジスタ
7aに全周期系列コードを1ビットづつシフトインしな
がら、シグネチャレジスタ8がシグネチャ解析動作を行
う。
【0034】(手順5)ラッチ回路5にリセット信号R
を与えてラッチ回路5をリセットし、セレクタ4を非バ
イパス状態に設定する(これにより全てのスキャンパス
は直列に接続され、最長のスキャンパスになる。またシ
グネチャレジスタ8はシフトモードになる)。
【0035】(手順6)シフト動作によって、テスト結
果であるシグネチャを1ビットづつ読出す。図2はシリ
アル入力に用いる全周期系列コードを示したものであっ
て、ビット列0001001101011110000
 は4次の全周期系列コードの一例を示している。この
ビット列中の連続する4ビットが示す値は全て異なって
おり、「0」から「15」の値を尽している (10進
表示参照) 。一般にn次の全周期系列コードでは連続
するnビットが示す値は異なり、「0」から「2n −
1」の値を尽くしている。
【0036】したがって、n次の全周期系列コードをn
ビットのシフトレジスタにシフトインすれば、ランダム
な順序ではあるが「0」から「2n −1」までの全て
の値を発生できる。このとき、最初のn−1ビットのシ
フト動作ではデータが確定していないが、その後は僅か
1回のシフト動作で値を更新できることになる。
【0037】本発明のテスト回路では、このようにして
発生させたデータを、回路ブロックに与えてその動作を
テストする。n入力の回路ブロックに対してn次の全周
期系列コードを適用すれば「0」から「2n −1」ま
での全ての入力値を与えることができるので効果的にテ
ストできる。次に図1に示すテスト回路を用いた場合の
回路ブロックのテストサイクル数について説明する。
【0038】例えば、1024ワード、8ビットのRO
M の場合、ワード数は210=1024であるから、
n=10であり10次の全周期系列コードを用いる。ま
た、8ビットのシグネチャレジスタを用いる。ここでは
、従来のスキャンテストと比較するために、全てのテス
ト回路が既にバイパスモードに設定されていると仮定す
る。つまり、アドレス及びシグネチャの初期値が既に設
定されていると仮定する。したがって、手順4以降のテ
ストサイクルのみを考える。手順4では、1回のシフト
動作でアドレスを更新し、ROM の読出しを行い、シ
グネチャレジスタ8をシグネチャ解析動作させる。
【0039】これをワード数分繰り返すので1024テ
ストサイクルになる。手順5はリセットのために1テス
トサイクル必要である。手順6では動作テスト結果であ
るシグネチャをシフトアウトするので、制御用スキャン
レジスタ7cを含めて9回(8+1回)のシフト動作が
必要である。ただし、制御用スキャンレジスタ7cは1
個のスキャンレジスタで構成されると仮定している。し
たがって手順4,手順5,手順6では合計1024+(
1+9)=1034テストサイクルになる。
【0040】これは、回路ブロックの信号が直接制御観
測できる場合の1024テストサイクルに比べて1%増
加しただけであり、テスト時間を短縮するのに十分な効
果があることが判る。なお、図1に示すテスト回路を用
いれば、シグネチャ解析動作中はテスト回路がバイパス
状態になり、シリアル入力SIとして与えられた全周期
系列コードを後段のテスト回路のシリアル入力として与
えることができ、後段の回路ブロックも同様にシグネチ
ャ解析動作をさせ得る。つまり、複数の回路ブロック 
(ROM 又は乗算器等) の動作を同時にテストする
ことができるので、テスト時間を更に短縮できる。
【0041】図3は本発明の他の実施例を示す半導体集
積回路装置のテスト回路の構成図である。データ入力用
スキャンレジスタ7aのシリアル出力端子とシグネチャ
レジスタ8のシリアル入力端子とを接続する回路途中に
制御用スキャンレジスタ7dを介装している。
【0042】一方、ラッチ回路5の出力データはAND
 回路9aの負論理の一入力端子、シグネチャレジスタ
8のモード切換端子及びAND 回路9bの一入力端子
へ入力されている。シフトクロックSCK はAND 
回路9aの他入力端子へ入力されており、AND 回路
9aの出力は制御用スキャンレジスタ7dのクロック端
子に与えられている。制御用スキャンレジスタ7dの出
力データは、シグネチャレジスタ8のシリアル入力端子
及びAND 回路9bの負論理の他入力端子へ入力され
ており、AND 介す9bの出力はセレクタ4の制御端
子へ与えられている。
【0043】そしてそれ以外の構成は図1に示したテス
ト回路と同様に構成されている。ラッチ回路5が出力す
るデータが「0」の場合、AND 回路9bの出力は「
0」になり、セレクタ4はそのデータ入力1側、つまり
制御用スキャンレジスタ7cが出力するデータを選択す
るように切替わるため、テスト回路は非バイパス状態に
なる。
【0044】一方、ラッチ回路5が出力するデータが「
1」の場合、セレクタ4はAND 回路9bを介して制
御用スキャンレジスタ7dが保持するデータによって切
換制御される。つまり、テスト回路をバイパス状態又は
非バイパス状態にするかの設定は、回路ブロックごとに
設定されたスキャンレジスタ7dに設定されたデータに
より行われる。また、AND 回路9aはスキャンレジ
スタ7dへのシフトクロックSCK を抑制するために
設けられており、ラッチ回路5の出力が「1」の場合に
、シフトクロックSCK を抑制する。
【0045】次にこのテスト回路による回路ブロックの
テスト手順を説明する。 (手順1)リセット信号Rをラッチ回路5に与えて、リ
セット付きラッチ回路5をリセットし、セレクタ4を非
バイパス状態に設定する。これにより全てのスキャンレ
ジスタは直列接続され、最長のスキャンパスになる。ま
たシグネチャレジスタ8がシフトモードになる。
【0046】(手順2)スキャンパスのシフト動作によ
り、全ての回路ブロックのラッチ回路5のデータ入力端
子に接続される制御用スキャンレジスタ7cに「1」を
設定し、被テスト回路ブロック2の制御用スキャンレジ
スタ7dにセレクタ4が非バイパス側(データ入力0側
)を選択するデータを設定し、それ以外の回路ブロック
のスキャンレジスタ7dには、セレクタ4がバイパス側
(データ入力1側)を選択するデータを設定し、被テス
ト回路ブロックのシグネチャレジスタ8とデータ入力用
スキャンレジスタ7a (回路ブロックがROM の場
合、アドレス信号に対応するスキャンレジスタ) に初
期値を設定する。
【0047】(手順3)ラッチ回路5にイネーブル信号
Tを与え、制御データをラッチする。この場合、被テス
ト回路ブロックのテスト回路は非バイパス状態になる。 そしてシグネチャレジスタ8はシグネチャ解析動作をす
る。また、それ以外の回路ブロックのテスト回路はバイ
パス状態になる。
【0048】(手順4)データ入力用スキャンレジスタ
7aに全周期系列コードを1ビットづつシフトインしな
がらシグネチャ解析動作を行う。このとき、スキャンレ
ジスタ7dへのシフトクロックSCK が抑制されてい
るので、セレクタ4が切替わることがない。そして、被
テスト回路ブロックのシグネチャレジスタ8のシリアル
出力データは制御用スキャンレジスタ7c及びセレクタ
4を通過して後段のテスト回路付き回路ブロック側に伝
達される。 後段の回路ブロックのテスト回路はバイパス状態に設定
されているので、伝達されたシリアル出力データは、半
導体集積回路チップ1のシリアル出力端子SOC に出
力される。したがって、LSI テスタによって、この
ときのデータをチェックすれば回路ブロックの故障検出
率を高めることができる。
【0049】(手順5)リセット信号Rを与えリセット
付きラッチ回路5をリセットし、セレクタ4を非バイパ
ス状態に設定する。これにより全てのスキャンレジスタ
が直列接続され、最長のスキャンパスになる。また、シ
グネチャレジスタ8がシフトを動作をする。
【0050】(手順6)シフト動作によって、動作テス
ト結果であるシグネチャレジスタ8のデータを1ビット
づつ読出す。このテスト回路によれば、手順4において
もシグネチャレジスタ8のシリアル出力データをチェッ
クできるので、回路ブロックの故障検出率を高めること
ができ、信頼性が高い半導体集積回路装置を得ることが
できる。
【0051】
【発明の効果】以上詳述したように、第1発明によれば
半導体集積回路装置の回路ブロックの動作をテストする
時間を大幅に短縮することができる。また第2発明によ
れば、故障検出率を高め得て信頼性が高い半導体集積回
路装置を得ることができる。第3発明によれば回路ブロ
ックの動作をテストする時間を短縮できる等の優れた効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る半導体集積回路装置のテスト回路
の構成図である。
【図2】4次の全周期系列コードの一例を示す図である
【図3】本発明に係る半導体集積回路装置のテスト回路
の他の実施例を示す構成図である。
【図4】バイパス機能を有するスキャンパスを備えた従
来の半導体集積回路装置の構成図である。
【図5】従来のテスト回路付き回路ブロックの構成図で
ある。
【符号の説明】 1      半導体集積回路チップ 2      回路ブロック 4      セレクタ 5      ラッチ回路 7a      データ入力用スキャンレジスタ7b 
     データ出力用スキャンレジスタ7c,7d 
  制御用スキャンレジスタ8      シグネチャ
レジスタ 9a,9b   AND 回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  テストデータをデータ入力用スキャン
    レジスタを介してテスト対象の回路ブロックに入力し、
    回路ブロックが出力するデータを、データ入力用スキャ
    ンレジスタと直列接続されたデータ出力用スキャンレジ
    スタへ入力するようにしており、前記テストデータ及び
    データ出力用スキャンレジスタの出力データをセレクタ
    により択一的に選択して、セレクタがテストデータを選
    択した場合はテストデータを入力したときの回路ブロッ
    クが出力するデータをデータ出力用スキャンレジスタに
    入力し、前記出力データを選択した場合はデータ出力用
    スキャンレジスタがシフト動作する半導体集積回路装置
    において、前記データ出力用スキャンレジスタにシグネ
    チャレジスタを用いており、前記セレクタがテストデー
    タを選択した場合にデータ出力用スキャンレジスタをシ
    グネチャ解析動作すべく構成してあることを特徴とする
    半導体集積回路装置。
  2. 【請求項2】  テストデータをデータ入力用スキャン
    レジスタを介してテスト対象の回路ブロックに入力し、
    回路ブロックが出力するデータを、データ入力用スキャ
    ンレジスタと直列接続されたデータ出力用スキャンレジ
    スタへ入力するようにしており、前記テストデータ及び
    データ出力用スキャンレジスタの出力データをセレクタ
    により択一的に選択して、セレクタがテストデータを選
    択した場合はテストデータを入力したときの回路ブロッ
    クが出力するデータをデータ出力用スキャンレジスタに
    入力し、前記出力データを選択した場合はデータ出力用
    レジスタがシフト動作する半導体集積回路装置において
    、前記データ出力用スキャンレジスタにシグネチャレジ
    スタを用いており、前記データ入力用スキャンレジスタ
    及びデータ出力用スキャンレジスタを直列接続している
    回路途中に介装させた制御用スキャンレジスタと、該制
    御用スキャンレジスタに与えるシフトクロックを入力す
    べき第1ゲート回路と、前記セレクタを制御する信号を
    入力すべき第2ゲート回路とを備え、前記セレクタがテ
    ストデータを選択してデータ出力用スキャンレジスタが
    シグネチャ解析動作をする場合は、第1ゲート回路によ
    り制御用スキャンレジスタに与えるシフトクロックを抑
    制して、制御用スキャンレジスタが保持するデータに応
    じて第2ゲート回路が出力する信号により、セレクタを
    制御すべく構成してあることを特徴とする半導体集積回
    路装置。
  3. 【請求項3】  テストデータをデータ入力用スキャン
    レジスタを介してテスト対象の回路ブロックに入力し、
    テストデータを入力したときの回路ブロックが出力する
    データを、データ入力用スキャンレジスタと直列接続さ
    れたデータ出力用スキャンレジスタへ入力し、前記テス
    トデータ及びデータ出力用スキャンレジスタの出力デー
    タをセレクタにより択一的に選択して、セレクタがテス
    トデータを選択した場合は、テストデータを入力したと
    きの回路ブロックからのデータをデータ出力用スキャン
    レジスタに入力し、前記出力データを選択した場合はデ
    ータ出力用スキャンレジスタをシフト動作させる回路ブ
    ロックのテスト方法において、前記データ出力用スキャ
    ンレジスタにシグネチャレジスタを用いるとともに、前
    記テストデータに全周期系列コードを用いており、セレ
    クタが前記出力データを選択するステップと、データ入
    力用スキャンレジスタ及びデータ出力用スキャンレジス
    タに初期値を設定するステップと、データ出力用スキャ
    ンレジスタの出力データに応じてセレクタを制御するス
    テップと、データ入力用スキャンレジスタに全周期系列
    コードを1ビットづつ入力しながらデータ出力用スキャ
    ンレジスタをシグネチャ解析動作を行わせるステップと
    、セレクタが出力データを選択するステップと、テスト
    結果であるデータ出力用スキャンレジスタのデータを1
    ビットづつシフトアウトするステップとを有することを
    特徴とする回路ブロックのテスト方法。
JP3108000A 1991-05-14 1991-05-14 半導体集積回路装置及び回路ブロックのテスト方法 Pending JPH04337486A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008117380A1 (ja) * 2007-03-23 2008-10-02 Fujitsu Microelectronics Limited 半導体集積回路装置およびその試験方法

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WO2008117380A1 (ja) * 2007-03-23 2008-10-02 Fujitsu Microelectronics Limited 半導体集積回路装置およびその試験方法

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